JPS6091811A - 配線装置 - Google Patents
配線装置Info
- Publication number
- JPS6091811A JPS6091811A JP58198033A JP19803383A JPS6091811A JP S6091811 A JPS6091811 A JP S6091811A JP 58198033 A JP58198033 A JP 58198033A JP 19803383 A JP19803383 A JP 19803383A JP S6091811 A JPS6091811 A JP S6091811A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- duct
- wiring
- plate
- shield
- bit
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Landscapes
- Details Of Indoor Wiring (AREA)
- Connection Or Junction Boxes (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は建物等の床に埋設される配線装置に関する。
従来、電子計算機等の各種電子機器を設置する場合に、
その機器の電源線および信号線を建物の床に設けられた
配線ビット内に埋設するようにしているが、同一の配線
ビット内に電源線と信号線とを敷設すると誘導電波障害
が生じ、これによって電子機器が誤作動・することがあ
る。
その機器の電源線および信号線を建物の床に設けられた
配線ビット内に埋設するようにしているが、同一の配線
ビット内に電源線と信号線とを敷設すると誘導電波障害
が生じ、これによって電子機器が誤作動・することがあ
る。
本発明は、そのような事情に鑑みてなされたものであり
、電源線用と信号線用との独立した３つの配線ビットを
極めて容易に構成することができ、しかも配線収容量の
変化に対応して各配線ピントの容量を容易に調整し得る
ようにした配線装置を提供することを目的とする。
、電源線用と信号線用との独立した３つの配線ビットを
極めて容易に構成することができ、しかも配線収容量の
変化に対応して各配線ピントの容量を容易に調整し得る
ようにした配線装置を提供することを目的とする。
以下、図面により本発明の一実施例について説ト製建物
１には、その床面２に開口する横断面略Ｕ字状の導電性
ダクト３が、第１図の紙面に垂直な方向に長（延びて埋
設される。このダクト３内の底部に一対のシ′−ルド板
４，５が固着されることにより、３つの配線ピント６．
７．８が構成され、それらの配線ビット６〜８の上部開
口は共通の導電性踏板９で閉塞される。
１には、その床面２に開口する横断面略Ｕ字状の導電性
ダクト３が、第１図の紙面に垂直な方向に長（延びて埋
設される。このダクト３内の底部に一対のシ′−ルド板
４，５が固着されることにより、３つの配線ピント６．
７．８が構成され、それらの配線ビット６〜８の上部開
口は共通の導電性踏板９で閉塞される。
ダクト３は、相対向する一対の側板１ｏ、ｉｉと、それ
らにねじ部材１３によって結合された底板１２とから成
り、アジャストボルト１４で高さを調整されたクランプ
部材１５上に嵌合される。
らにねじ部材１３によって結合された底板１２とから成
り、アジャストボルト１４で高さを調整されたクランプ
部材１５上に嵌合される。
ダクト３の上端開口側縁には、受枠１６が設けられてお
り、その受枠１６に設けられた段部１７に踏板９が嵌込
まれる。踏板９は導電性材料から成り、その上表面には
床面２と同一の材料から成る床板１８が設けられる。し
かも段部１７に嵌合した状態で床板１８の表面が床面２
と面一になるように踏板９の厚さが設定される。
り、その受枠１６に設けられた段部１７に踏板９が嵌込
まれる。踏板９は導電性材料から成り、その上表面には
床面２と同一の材料から成る床板１８が設けられる。し
かも段部１７に嵌合した状態で床板１８の表面が床面２
と面一になるように踏板９の厚さが設定される。
ダクト３の側板１０，１１にはアンカ１９がそれぞれ固
着されており、それらのアンカ１９は建物１に埋設され
た接地棒２０にそれぞれ接続される。
着されており、それらのアンカ１９は建物１に埋設され
た接地棒２０にそれぞれ接続される。
一方のシールド板４は、隔壁部２１と支持部２２とが横
断面路り字状に一体的に連結されて成り、支持部２２が
ダクト３の底部すなわち底板１２に固定される。また他
、方のシールド板５は、隔壁部２３と支持部２４とが横
断面路り字状に一体的に連結されて成り、その支持部２
４が前記シールド板４の支持部２２上に重合して固定さ
れる。
断面路り字状に一体的に連結されて成り、支持部２２が
ダクト３の底部すなわち底板１２に固定される。また他
、方のシールド板５は、隔壁部２３と支持部２４とが横
断面路り字状に一体的に連結されて成り、その支持部２
４が前記シールド板４の支持部２２上に重合して固定さ
れる。
第２図において、一方のシールド板４の支持部２２には
、その端縁に開放して隔壁部２１側に延びる係止長溝２
５がシールド板４の長手方向に間隔をあけた複数の位置
に穿設される。また他方のシールド板５の支持部２４に
は、前記係止長溝２５に対応する位置に、係止長溝２５
と同一方向に延びる係止長孔２６が穿設される。さらに
、ダクト３の底板１２には、その幅方向中央位置でしか
も前記係止長溝２５および係止長孔２６に対応する複数
の位置にねじ孔２７が穿設される。
、その端縁に開放して隔壁部２１側に延びる係止長溝２
５がシールド板４の長手方向に間隔をあけた複数の位置
に穿設される。また他方のシールド板５の支持部２４に
は、前記係止長溝２５に対応する位置に、係止長溝２５
と同一方向に延びる係止長孔２６が穿設される。さらに
、ダクト３の底板１２には、その幅方向中央位置でしか
も前記係止長溝２５および係止長孔２６に対応する複数
の位置にねじ孔２７が穿設される。
両シールド板４，５はそれらの係止長溝２５および係止
長孔２６を挿通するねじ部材２８をねじ孔２７に螺着す
ることによりダクト３の底板１２に固定される。したが
ってねじ部材２８を緩めることにより、両シールド板４
，５はダクト３の幅方向に沿って移動可能である。
長孔２６を挿通するねじ部材２８をねじ孔２７に螺着す
ることによりダクト３の底板１２に固定される。したが
ってねじ部材２８を緩めることにより、両シールド板４
，５はダクト３の幅方向に沿って移動可能である。
各シールド板４，５における隔壁部２１．２３の上端に
は、導電性支持部材２９．３０を介してシールドパツキ
ン３１．３２がそれぞれ支持されており、これらのシー
ルドパツキン３１．３２は踏板９の下面に当接可能であ
る。
は、導電性支持部材２９．３０を介してシールドパツキ
ン３１．３２がそれぞれ支持されており、これらのシー
ルドパツキン３１．３２は踏板９の下面に当接可能であ
る。
ンのトヘＶ１イ ｆ々ト３内ｆけ 矛の顔古曲中央の配
線ビット６と、その配線ビット６の両側の配線ビット７
．８とが相互に独立して構成され、中央の配線ビット６
にはたとえば信号線Ｃ１が収容され、両側の配線ピント
７．８にはたとえば電源線Ｃ２が収容される。
線ビット６と、その配線ビット６の両側の配線ビット７
．８とが相互に独立して構成され、中央の配線ビット６
にはたとえば信号線Ｃ１が収容され、両側の配線ピント
７．８にはたとえば電源線Ｃ２が収容される。
第３図において、ダクト３が十字状に交差する部分にお
いては、両シールド板４，５の端縁間は、アース線３３
で連結され、ダクト３が第４図で示すようにＴ字状に分
、岐する場合においても、シールド板４，５の端縁間は
アース線３３で連結すれる。
いては、両シールド板４，５の端縁間は、アース線３３
で連結され、ダクト３が第４図で示すようにＴ字状に分
、岐する場合においても、シールド板４，５の端縁間は
アース線３３で連結すれる。
電子機器に近接した位置の踏板９には、各配線ピント６
〜８に個別に連通ずる通線口（図示せず）がそれぞれ穿
設されており、信号線および電源線はそれらの通線口か
ら引き出される。
〜８に個別に連通ずる通線口（図示せず）がそれぞれ穿
設されており、信号線および電源線はそれらの通線口か
ら引き出される。
次にこの実施例の作用について説明すると、各配線ビッ
ト６〜８は、ダクト３、踏板９およびシ−ルド板４，５
によって相互に独立して構成されており、各配線ピント
６−８に収容された信号線Ｃ１および電源線０２間の誘
導電波障害は確実に防止される。しかも、シールド板４
，５はダクト３の幅方向に移動させることができるので
、第５図（ａ）、（，６）、（Ｃ）で示すように、各配
線ビット６−８の幅すなわち容量を自在に調整すること
ができ、したがって、信号線および電源線の収容数変化
に容易に対処することができる。
ト６〜８は、ダクト３、踏板９およびシ−ルド板４，５
によって相互に独立して構成されており、各配線ピント
６−８に収容された信号線Ｃ１および電源線０２間の誘
導電波障害は確実に防止される。しかも、シールド板４
，５はダクト３の幅方向に移動させることができるので
、第５図（ａ）、（，６）、（Ｃ）で示すように、各配
線ビット６−８の幅すなわち容量を自在に調整すること
ができ、したがって、信号線および電源線の収容数変化
に容易に対処することができる。
以上のように本考案によれば、床面に開口する横断面略
Ｕ字状の導電性ダクト内に、その幅方向に３つの配線ピ
ントを相互に独立して構成すべ（、一対の略り字状シー
ルド板が前記ダクトの幅方向に宿って移動可能に賊鳩ｑ
ねじ部材でダクト底部に固着され、各配線ビットの上部
開口が共通の導電性踏板で閉塞されるので、電源線およ
び信号線を相互にシールドしてダクト内に整然と配置す
ることができ、しかも各配線ピントの容量を自在に調整
することができる。
Ｕ字状の導電性ダクト内に、その幅方向に３つの配線ピ
ントを相互に独立して構成すべ（、一対の略り字状シー
ルド板が前記ダクトの幅方向に宿って移動可能に賊鳩ｑ
ねじ部材でダクト底部に固着され、各配線ビットの上部
開口が共通の導電性踏板で閉塞されるので、電源線およ
び信号線を相互にシールドしてダクト内に整然と配置す
ることができ、しかも各配線ピントの容量を自在に調整
することができる。
【図面の簡単な説明】
図面は本発明の一実施例を示すものであり、第１図は縦
断面図、第２図は両シールド板の分解斜視図、第３図は
ダクトの十字状交差部を示す平面図、第４図はダクトの
Ｔ字状分岐部を示す平面図、第５図（ａ）、（ｈ）、（
Ｃ）はシールド板の移動による配線ビットの容量調整を
説明するための簡略図である。 ２・・・床面、３・・・ダクト、４，５・・・シールド
板、６〜８・・・配線ビット、９・・・踏板、２８・・
・ねじ部材特許出願人 株式会社日本ビット 代理人 弁理士 落 合 健 第３図 第４図
断面図、第２図は両シールド板の分解斜視図、第３図は
ダクトの十字状交差部を示す平面図、第４図はダクトの
Ｔ字状分岐部を示す平面図、第５図（ａ）、（ｈ）、（
Ｃ）はシールド板の移動による配線ビットの容量調整を
説明するための簡略図である。 ２・・・床面、３・・・ダクト、４，５・・・シールド
板、６〜８・・・配線ビット、９・・・踏板、２８・・
・ねじ部材特許出願人 株式会社日本ビット 代理人 弁理士 落 合 健 第３図 第４図
Claims (1)
- 床面に開口する横断面Ｉ！Ｕ字状の導電性ダクト内に、
その幅方向に３つの配線ビットを相互に独立して構成す
べ（、一対の略り字状導電性シールド板が前記ダクトの
幅方向に治って移動可能にねじ部材でダクト底部に固着
され、前記各配線ビットの上部開口が共通の導電性踏板
で閉塞されることを特徴とする配線装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP58198033A JPS6091811A (ja) | 1983-10-22 | 1983-10-22 | 配線装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP58198033A JPS6091811A (ja) | 1983-10-22 | 1983-10-22 | 配線装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6091811A true JPS6091811A (ja) | 1985-05-23 |
Family
ID=16384409
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP58198033A Pending JPS6091811A (ja) | 1983-10-22 | 1983-10-22 | 配線装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS6091811A (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH02114811A (ja) * | 1988-10-21 | 1990-04-26 | Kajima Corp | 配線用床ダクトシステム |
| JPH0345027U (ja) * | 1989-09-06 | 1991-04-25 | ||
| CN1300606C (zh) * | 2002-04-30 | 2007-02-14 | 三菱聚酯薄膜公司 | 偏光板保护薄膜用基材 |
-
1983
- 1983-10-22 JP JP58198033A patent/JPS6091811A/ja active Pending
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH02114811A (ja) * | 1988-10-21 | 1990-04-26 | Kajima Corp | 配線用床ダクトシステム |
| JPH0345027U (ja) * | 1989-09-06 | 1991-04-25 | ||
| JPH0626020Y2 (ja) * | 1989-09-06 | 1994-07-06 | 株式会社寺田電機製作所 | フロア配線用ケーブル樋 |
| CN1300606C (zh) * | 2002-04-30 | 2007-02-14 | 三菱聚酯薄膜公司 | 偏光板保护薄膜用基材 |
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