JPS6091750A - インタ−フエイス装置 - Google Patents

インタ−フエイス装置

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JPS6091750A
JPS6091750A JP19922283A JP19922283A JPS6091750A JP S6091750 A JPS6091750 A JP S6091750A JP 19922283 A JP19922283 A JP 19922283A JP 19922283 A JP19922283 A JP 19922283A JP S6091750 A JPS6091750 A JP S6091750A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
switch
external
mechanical
target device
mechanical force
Prior art date
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Pending
Application number
JP19922283A
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English (en)
Inventor
Michitaka Origuchi
折口 道隆
Shinichiro Kato
真一郎 加藤
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Original Assignee
Individual
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Publication date
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Publication of JPS6091750A publication Critical patent/JPS6091750A/ja
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    • HELECTRICITY
    • H04ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
    • H04MTELEPHONIC COMMUNICATION
    • H04M1/00Substation equipment, e.g. for use by subscribers
    • H04M1/02Constructional features of telephone sets
    • H04M1/23Construction or mounting of dials or of equivalent devices; Means for facilitating the use thereof

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  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Signal Processing (AREA)
  • Telephone Set Structure (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [発明の利用分野] 本発明はインターフェイス装置に関する。
[発明の背景] 電話機等の目的機器のスイッチを作動させるとき、その
都度スイッチを作動させるわずられしさを避けるため、
スイッチの作動内容をコンピュータに記憶させ、コンピ
ューターによりスイッチを制御することが行なわれてい
る。
このようなスイッチの作動内容をコンピュータに記憶さ
せ、また、コンピューターにより制御するための装置あ
るいは方法としては、■目的機器にコンピューターを内
臓すること、あるいは、■目的機器に外部コンピュータ
ーを電気的に接続して記憶・制御を行なう方法が知られ
ている。
しかし、コンピュータを内臓したものについては次のよ
うな不都合がある。すなわち、通常、内臓コンピュータ
ーは、その製品の所期目的とする機能に合わせて専用使
用されるので、汎用性がないか、もしくはきわめてとぼ
しい。従って、ROMに制御内容はその製造時に書き込
まれているので製造後それを変更修正することはできな
い。また、RAMが盛り込まれていたとしてもその容量
はきわめて小さく、希望する容量の記憶ができない。
一方、目的機器に外部コンピューターを電気的に接続す
る方法を行なうためには、目的機器に出入力の端子が設
けられていることが必要である。
従って、目的機器に出入力端子が設けられていない場合
にはこの方法は使うことができない。
[発明の目的] 本出願に係る第1の発明の目的は、外部機器への出力端
子を有していない目的機器から、必要とする信号を外部
機器へ入力させることのできるインターフェイス装置を
提供することにある。
本出願に係る第2の発明の目的は、外部機器への出入力
端子を有していない目的機器へ、必要とする信号を外部
機器から入力させることのできるインターフェイス装置
を提供することにある。
本出願に係る第3の発明の目的は、外部機器への出力端
子を有していない目的機器から、必要とする信号を外部
機器へ入力させることができ、かつ、外部機器への出入
力端子を有していない目的機器へ、必要とする信号を外
部機器から入力させることのできるのできるインターフ
ェイス装置を提供することにある。
[発明の概要] (第1発明の概要) 本出願に係る第1の発明装置は、 外部からの機械的力により作動するスイッチを有する目
的機器における該スイッチの作動情報を、非機械的信号
として外部機器に入力させる際に使用する装置であって
、 該外部からの機械的力を、該目的機器のスイッチに伝達
するための伝達手段と、 該スイッチの作動情報を非機械的な出力信号に変換する
ための変換手段と、 該伝達手段と該変換手段とを保持するための保持手段と
を有し。
該保持手段の裏面が、該目的機器のスイッチ面に重ね合
わせることができる形状をしていることを特徴とするイ
ンターフェイス装置である。
目的機器は外部からの機械的力により作動するスイッチ
を有する機器ならばこの種類、形状等は問わない。たと
えば、下記に示すものが一例としてあげられる。
l 鉄砲、火工品等 2 産業機械器具、動力機械器具、風水カ機械器具、事
務用機械器具、冷暖房装置及び冷凍機械器具、商業又は
サービス業務用機械器具、保安用機械器具、調律機、遊
園地用機械器具等3 理化学機械器具、光学機械器具、
写真機械器具、映画機械器具、測定機械器具、医療機械
器具等 4 電気機械器具、電気通信機械器具(含むVTR、カ
ラオケ)、電子応用機械器具(含むFA(ファクシミリ
ψオートメイション) 、OA’(オフィスオートメイ
ション) 4m器、 HA (ホームオートメイション
機器))等 5 輸送機械器具等 6 制御機械器具等 7 家具台所用品、日用品等 8 時計等 9 おもちや、人形、娯楽機器、釣具、楽器等 10 以上1〜9の夫々の部品及び付属品あるいは機械
要素等 また、外部からの機械的力により作動するスイッチとは
、トランジスタスイッチ等の無接点スイッチを除外する
意である。機械的力により作動するスイッチとしては、
たとえば、ボタンスイッチ、ロータリースイッチ、フィ
ルムスイッチ、トグルスイッチ、スライドスイッチ、電
卓に用いられる型のスイッチ等が一例としてあげられる
外部機器は非機械的信号により作動する機器ならばその
種類は問わない。たとえば、コンピューター、表示器、
プリンター等が一例としてあげられる。
伝達手段は、外部からの機械的力を目的機器のスイッチ
に伝達するための手段である。伝達手段の形状はスイッ
チ形状により変化する。たとえば、スイッチがボタンス
イッチの場合は、伝達手段は棒状の形状が好ましい。ま
たロータリースイッチの場合は、円筒状で、ロータリー
スイッチに嵌合11丁能な形状が好ましい。
作動情報は、スイッチの作動回数、作動時間、作動時刻
等である。
伝達手段はスイッチに対応する位置に配置される。
本発明装置は、スイッチの作動情報を非機械的な出力信
号に変換するための変換手段を有している。ここにいう
出力信号は電流、光、電波、音波等のいずれでもよい。
変換手段は、伝達手段の形状等、出力信号の種類等に応
じ公知な任意の手段が用いられる。伝達手段が棒状であ
り、出力信号が電流の場合には、たとえば次のように構
成すればよい。すなわち、導電体に電流を流しておき、
該導電体に押し棒の作動と連動してon−offに変化
する接点スイッチを適宜な位置に設けておけばよい。他
の構成としては、棒状の伝達手段の先端に圧電素子を設
けておき、伝達手段がスイッチを押し付ける際の圧縮力
を、電気に変換せしめてもよい。
保持手段は、伝達手段と変換手段とを保持するための手
段である。保持手段の裏面は、該目的機器のスイッチ面
に重ね合わせることができる形状をしている。表面の形
状は特に問わない。この点は第2発明、第3発明につい
ても同様である。
なお、変換手段により変換された非機械的信号を外部機
器に入力させるための端子を、変換手段の適宜な位置に
設けておく。
本発明装置と外部機器との接続は、他のインターフェイ
ス装置を介して行なう。また、入力は他のインターフェ
イスを介して各種の機器、手段により行なうことができ
る。たとえば、カブラ等により入力することもできる。
この点は第2発明、第3発明についても同様である。
また、外部から機械的力を加えた場合に、目的機器のス
イッチに伝達することなく、その機械的力を、外部機器
に入力される非機械的信号に変換する手段を設けてもよ
い。これにより、目的機器のスイッチを作動させること
なく、必要な命令を外部機器に与えることができる。
また、本装置の保持手段の表面の適宜な位置に、変換手
段に接続された表示器等を設けてもよい。
なお、目的機器、外部機器は単数でも複数でもよい。こ
の点は、以下に述べる第2発明、第3発明についても同
様である。
(第2発明の概要) 本出願に係る第2の発明は、 外部からの機械的力により作動するスイッチを有する目
的機器における該スイッチの作動を、外部機器からの非
機械的信号により制御する際に使用する装置であって、 外部機器からの非機械的信号を、目的機器のスイッチを
作動させるための機械的力に変換するための変換手段と
、 変換された機械的力を該スイッチに伝達するための伝達
手段と、 該伝達手段と該変換手段とを保持するための保持手段と
を有し、 該保持手段の裏面が、該目的機器のスイッチ面に重ね合
わせることができる形状をしていることを特徴とするイ
ンターフェイス装置である。
目的機器、スイッチ、外部機器、保持手段、非機械的信
号の意義については第1発明と同様である。
本発明装置は、外部機器からの非機械的信号を目的機器
のスイッチを作動させるための機械的力に変換するため
の変換手段を有している。
この信号を目的機器のスイッチを作動させるための機械
的力に変換するための手段は、信号、伝達手段の種類に
応じて公知なものが用いられる。
たとえば、伝達手段が押し棒であり、外部機器からの信
号が電流の場合には、押し棒の一端にコアを リ け、
まさらに、押し棒の周囲にコイル巻き付ける。そして、
このコイルには外部機器からの電流を流すための導電体
を接続すればよい。
(第3発明の概要) 本出願に係る第3の発明装置は、 外部からの機械的力により作動するスイッチを有する目
的機器における該スイッチの作動情報を、非機械的信号
として外部機器に入力させ、及び/又は、該スイッチの
作動を、他の外部機器からの非機械的信号により制御す
る際に使用する装置であって、 該スイッチの作動情報を非機械的な出力信号に変換する
ための第1変換手段と、 外部機器からの非機械的信号を、目的機器のスイッチを
作動させるだめの機械的力に変換するための第2変換手
段と、 該外部からの機械的力及び/又は、該第2変換手段によ
り変換された機械的力を該スイッチに伝達するための伝
達手段と、 該伝達手段と、該第1変換手段と、該第2変換手段とを
保持するための保持手段とを有し、該保持手段の裏面が
、該目的機器のスイッチ面に重ね合わせることができる
形状をしていることを特徴とするインターフェイス装置
である。
目的機器、スイッチ、外部機器、非機械的信号、伝達手
段、保持手段の意義は、第1発明、第2発明について述
べたものと同様である。
第1変換手段は、第1発明について述べた変換手段と、
第2変換手段は、第2発明について述べた変換手段と同
様である。
第3の発明は第2の発明と第2の発明とを組合せたもの
であり、その構成要素は第1の発明及び第2の発明につ
いて述べたものと同様である。
[発明の実施例] (第1発明の実施例) 第1図は、第1発明の一実施例に係るインターフェイス
装置を目的機器と、外部機器とともに示した外観図であ
る。
本実施例における目的機器2は電話機であり、そのスイ
ッチはボタンスイッチである。
本例−のインターフェイス装置6の保持手段12は、第
2図及び第3図においてより明らかである。保持手段1
2は裏カバー14と、化粧板16とによう構成されてお
り、裏カバー14の形状は電話機2のボタンスイッチ面
の形状に合わせである。本例の電話機は押ボタンスイッ
チ14−0〜14−9.14−#、14−*の計12個
有しており、裏カバー14にはそれぞれに対応する位置
にボタンスイッチ4の数と同じ数の穴が設けられている
。裏カバー14は非導電材に上り成形されている。裏カ
バーの下方には、L時形をしたブラケット19が取り付
けられており、ブラケット19はインターフェイス装置
を電話機2に取り刊けた場合の該装置の安定性を補強す
るためのものである。また裏カバ−14の裏面には基板
20が取り付けられている。基板20には裏カバー14
の穴に対応する位置と、それ以外の位置に穴が設けられ
ている。それ以外の穴は、外部から機械的力を加えた場
合に、その機械的力な、電話機2のボタンスイッチ4に
伝達することなく、外部機器に入力される非機械的信号
に変換する手段のための穴である。すなわち機能ボタン
用の穴である。
基板20は、裏カバー14とスプリングシート24とで
挟持される。スプリングシート24は導電性を有してお
り、バネ鋼でつくられている。スプリングシート24に
は、ボタンスイッチ14−〇〜14−9.14−#、1
4一本に対応した穴と、ボタンスイッチ14−0〜14
−9.14−#、14一本以外の機能ボタン用の穴とが
設けられ、穴の両側には2本のツメ26が形成されてい
る。ツメ26はスプリングシート24に、根元部を残し
て切り込みを入れたあと化粧板側に持ち上げることによ
って作成する。
通電体22の一端Zは、基板20の下から基板20を通
し、基板20の上面に露出させである。
また、通電体22の他端は、ツメ26が押し下げられた
ときにツメ26と接触するような位置に露出させである
。ボタンスイッチ4の2に対応する部分は、化粧板側と
は反対側に持ち上げられており、通電体22の一端Z(
図示せず)を常に押圧する。
スプリングシート24、基板20、カバー14を貫いて
、各穴に押し棒8を挿入する。押し棒8は、そのボタン
スイッチ4側の端は、ボタンスイッチ4に当接する長さ
である。押し棒8の他端には押ボタン18−θ〜1B−
9,18−#、18−零を被着させである。押し棒8は
2木のツメ26に挟持され、穴方向には1鷲動可能とな
っている。裏カバ−14及び基板20にはなく、スプリ
ングシート24にのみある穴にはツメ26を通電体22
に接触させるに充分な長さの棒を差し込み、二本のツメ
26で挟持する。この棒の先端にも押ボタン18を被着
させである。
スプリングシート24には化粧板16が重ねである。化
粧板16、スプリングシート24、基板20は、裏カバ
ー14に、ネジにより固定される。化粧板16には、ス
プリングシート24に対応する位置に窓が設けてあり、
押ボタン18は窓を通して外部に露出している。
第4図は本例に係るインターフェイス装置の内部を示す
一部断面図である。
伝達手段は押し棒8であり。押し棒8の一端はボタンス
イッチ4に当接させである。押し棒8の他端には押ボタ
ン18が装着されており。押ボタン18は、化粧板16
に設けられた穴を介した外部に露出している。
本例では、外部からの力は押ボタン18に加えられ、こ
の力は、押ボタン18、押し棒8を介してボタンスイッ
チ4に伝わる。
一力、ボタンスイッチ4の作動情報を非機械的な出力信
号に変換するための変換手段は本例では次のよう構成さ
れている。裏カバ−14の上に基板18を設け、この基
板18上に、押し棒8をはさんで端部が向い合うように
一対の通電体22を取り伺ける。一方、通電体22の一
方には、導電性のスプリングシート24をその一端にお
いて取り付けである。スプリングシート24のツメ26
は、中央部が凸状に折曲し、かつ中央部には、押し棒8
が通る穴がある。スプリングシート24の穴に押し棒8
を嵌装し、押し棒8の一端に取り付けた押ボタン18の
下面にツメ26の凸状部が押し当たるようにし、かつ、
ツメ26の一端が通電体22の一方の端部と接触するこ
となくその端部上方にくるようにして、他端を他方の通
電体22の端部に取り伺ける。
通電体22にはそれぞれ適宜な位置に端子が設けられて
いる。
本例に係る回路図を第8図に示す。
次に本例に係るインターフェイス装置の操作方法を説明
する。化訓板16の外に露出している押ボタン18を図
面上における下方向に押すと、押し棒8が下がり、その
ために電話機2のボタンスイッチ4が作動する。一方、
押し棒8が下がるとスプリングシート24の一端が下が
り、通電体22にその一端が接触する。接触した状態を
第4図(b)に示す。このとき、通電体22は導通状態
となる。従って、通電体22を流れる信号(本例では電
流)は、通電体22に設けられた端子から他のインター
フェイスを介して外部機器である外部コンピューターに
達する。外部コンピューターには適当なソフトが組み込
まれており、これにより電話機の作動情報の管理が可能
となる。
一方押ボタンスイッチ18を押すのを止めると、スプリ
ングシート24の弾力によって押し棒8と押ボタン18
とはもとの位置に戻り、通電体22は非導通状態になり
、電流も外部コンピューターに流れなくなる。
なお、受話機をはずした際にon−offとなる装置を
設け、この装置を外部コンピューターに接続しておけば
、発信時刻、発信回数、通話時間等の管理も可能である
。このことは以下に述べる第2発明、第3発明の実施例
についても同様である。
(第2発明の実施例) 第2発明の一実施例に係るインターフェイス装置を第5
図に基づいて説明する。
本例における目的機器は電話機2であり、そのスイッチ
はボタンスイッチ4である。また、本例における保持手
段、伝達手段は第1発明の実施例のそれと同様である。
機械的力をスイッチに伝達するための伝達手段も第1発
明の実施例におけるそれと同様に押し棒8である。
外部機器からの非機械的信号を目的機器のスイッチを作
動させるためのJaJIL的力に変換するための変換手
段は次のように構成されている。
押し棒8の化粧板16側の端に鉄性のコア30を冠着し
、押し棒8の他端をスイッチ4に当接させる。押し棒8
の円周にはコイル32が配置されている。コイル32に
は、コイル32に電流を流すだめの通電体22が接続さ
れている。また通電体22には適当な位置に端子が設け
られている。
本装置に係る回路図は第8図における接点スイッチをコ
イルにおきかえたものになる。
次に本例に係るインターフェイス装置の操作を説明する
電話機2から通話発信しようとするときには、まず、イ
ンターフェイス装置6の端子に外部機器の一例である外
部コンピューター(図示せず)を接続する。そして、外
部コンピュタ−のスイッチを作動させ、インターフェイ
ス装置6の入力端子を介し通電体22に電流を流す。そ
の電流はコイル32に流れ、コイル32のまわりには磁
場が生じる。この磁場によりコア30は図面における下
方に移動する。コア30の移動とともに押し棒8も移動
し、その一端が電話機2のボタンスイッチ4を押し下げ
る。
一方、外部コンピューターのスイッチを止めると磁場は
消滅し、コア30と裏カバー14との間に介在せしめた
スプリング34の作用で、押し棒8は図面における上方
に押し上げられ、ボタンスイッチは上方に戻り、電話機
の通話は停止する。
外部コンピューターのスイッチの作動によって当然その
作動情報はそのコンピューターに入力される。
なお、本装置と外部コンピューターとの途中に別の切変
えスイッチを設けることによって外部コンピューターか
らの発信信号の送付を自由に制御できる。
本例では、適当なソフトを用いて本装置6の作動情況に
関する情報管理(たとえば誰宛に通話、発信したかとい
うこと)、電話の台帳管理(電話番号、氏名、住所)、
あるいは電話機の制御(たとえば所定の時刻に通話しう
るように予約すること、電話発信者や通話先等を特定す
ること)が可能である。
(第3発明の実施例) 第1実施例 本出願に係る第3発明の第1実施例を第6図に基づいて
説明する。
本例は、前述した第1発明の実施例と第2発明の実施例
とを組み合わせたものである。
本例に係る装置は電話機2のボタンスイッチ4の作動情
報が出入力端子、外部インターフェイスを介して外部コ
ンピューターに入力される。一方、外部インターフェイ
ス、出入力端子を介して電話機2のボタンスイッチ4の
作動を、外部コンピューターからの信号で制御すること
もできる。
すなわち、第1瀦明の実施例に係る装置と第2発明の実
施例に係る装置のもつそれぞれの機能をあわせもつ。
本例に係る装置の回路は、第1発明の実施例で示した回
路と、第2発明の実施例で示した回路とを並列に接続し
た回路である。
第2実施例 第2実施例に係る装置を第7図に示す。
本鈴では、ツメ26に復帰スプリングの働きをさせてい
る。コイル32への配線は、たとえば、第7図(b)に
示すように行なう。すなわち、同一の基板20上に、コ
イル32への配線と接点への配線とを行なう。
[発明の効果] (第1発明の効果) 第1発明によれば、外部機器への出方端子を有していな
い目的機器のスイッチを作動させると同時に、その作動
に関する信号を外部機器へ入力させることができる。
■従って、目的機器のスイッチの作動操作と。
外部機器への入力操作とを別異に行なう必要がなく、手
間・時間の節約になる。また、別個に行なう場合に比ベ
ミスが少なくなる。
■外部機器を外部コンピュータとすれば、目的機器のス
イッチの作動情報をその外部コンピューターに入力し、
その情報をコンピュータ処理することができる。
従って、内部にコンピューターを内臓していない目的機
器についても適用可能である。また、内部にコンピュー
ターを内蔵している目的機器について適用する場合、内
臓コンピューターの容量、プログラムに制限されること
なくスイッチの作動情報を、希望するようにコンピュー
ター処理することができる。
従って、研究、開発、試作、試運転等に用いる場合、あ
るいは、特定の人、ケース、目的、利用情況等限られた
条件に用いる場合等、目的機器本来の機能に関連しない
モニター機能を必要とする場合には、本発明に係るイン
ターフェイス装置の利用は著しい効果を発揮する。
■外部機器への出力端子を目的機器が有していなくとも
、その目的機器のスイッチの性lih枯紺ル外部機器に
伝えることができる。
(第2発明の効果) 第2発明によれば次の諸々の効果が得られる。
■外部機器の作動と同時に目的機器のスイッチの作動を
行なわせることができる。
目的機器にコンピューターが内臓されていない場合でも
コンピューター制御を行なうことができる。
また、コンピューターが内臓されていても、内臓コンピ
ューターの所定のプログラムとは異なる内容のプログラ
ムに従って目的機器をコンピューター制御することがで
きる。
従って、研究、開発、試作、試運転等に用いる場合、あ
るいは、特定の人、ケース、目的、利用情況等限られた
条件に用いる場合等、目的機器本来の機能に関連しない
モニター機能を必要とする場合、本発明に係るインター
フェイス機器の利用は著しい効果を発揮する。
■目的機器のスイッチの作動を外部コンピューターで行
なうと同時に外部コンピューター自体も作動させること
ができる。
(第3発明の効果) 第3発明によれば第1発明の効果と第2発明の効果との
双方を得ることができる。
[用途例] 次に本出願に係る発明の詳細な説明する。以下に述べる
用途例はいずれも、目的機器に関連した何らかのデータ
ーを得たいときの場合であり、本インターフェイス装置
と、外部インターフェイスとを介した外部コンピュータ
ー(適当なソフトを用いて)とを連動させたケースであ
る。
■開発・試作品等のテスター 研究、開発、試作、試運転のテストや特定のデーター収
集を大学、研究所、メーカー等で行なうに際し、I:l
的機器にこうしたモニター機能がない場合に利用できる
■自動販売機 a 市場調査(売行のよい商品、量、時期、時間体等)
を行なう。
b 商品補充時期の流れの把握が可能、これによって自
動販売機の設置個所まで毎日出かける必要がなくなり、
在庫補充の合理化にもなる。
上記a、bの調査は一定期間でその目的が達成され、自
動販売機にそのための機能を内製化する必要もない。こ
れによて自動販売機の製作コストの低減を実現できる。
C生産工学、安全工学や人間の作業能力といった人間工
学等の観点からのデーターを必要と・いするときにも用
いられる。たとえば、自動車の運転パネル等に本装置を
取り付け、必要なデーターを入手1把握することができ
る。
e その他 テレビ、コピー、監視パネル等にも用いられる。
なお、本装置を用いる場合には、目的機器が複数であり
、外部機器が複数であってもかまわない。
【図面の簡単な説明】
第1図、第2図、第3図、第4図及び第8図は、第1発
明の一実施例に係るインターフェイス装置を示し、第1
図は外観図、第2図は四面図、第3図は組立図、第4図
は要部断面図、第8図は回路図である。第5図及び第6
図はそれぞれ第2発明及び第3発明の一実施例に係るイ
ンターフニス装置の要部断面図である。第6図及び第7
図は第3発明の実施例に係るインターフェイス装置の要
部断面図である。 2・・目的機器(電話機)、4.・・スイッチ(ボタン
スイッチ)、6・・インターフェイス装置、8・・伝達
手段(押し棒)、lO・拳外部機器(外部コンピュータ
ー)、12・・保持手段、14・@裏カバー、16・・
化粧板、18−−押ボタン、19・・ブラケット、20
−・基板、22・φ通電体、24・・スプリングシート
、26争φツメ、30・・コア、32・・コイル、34
・争スプリング。 第3図 ムー ” ” ” ’7 第4図 ((1) (b) 第5図 (CI) (b)6 第6図 6 第7図 第8図

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 外部からの機械的力により作動するスイッチを宥す
    る目的機器における該スイッチの作動情報を、非機械的
    信号として外部機器に入力させる際に使用する装置であ
    って、 該外部からの機械的力を、該目的機器のスイッチに伝達
    するための伝達手段と、 該スイッチの作動情報を非機械的な出力信号に変換する
    ための変換手段と、 該伝達手段と該変換手段とを保持子るための保持手段と
    を有し、 該保持手段の裏面が、該目的機器のスイッチ面に重ね合
    わせることができる形状をしていることを特徴とするイ
    ンターフェイス装置。 2 目的機器がボタンスイッチを、有する電話機であり
    、伝達手段が、その一端を保持手段の外部に露出させ、
    かつ、他端を該ボタンスイッチに当接しうるように配置
    された押し棒である特許請求の範囲第1項記載のインタ
    ーフェイス装置。 3 外部からの機械的力により作動するスイッチを有す
    る目的機器における該スイッチの作動を、外部機器から
    の非機械的信号により制御する際に使用する装置であっ
    て、 外部機器からの非機械的信号を、目的機器のスイッチを
    作動させるための機械的力に変換するための変換手段と
    、 変換された機械的力を該スイッチに伝達するための伝達
    手段と、 該伝達手段と該変換手段とを保持するための保持手段と
    を有し、 該保持手段の裏面が、該目的機器のスイッチ面に重ね合
    わせることができる形状をしていることを特徴とするイ
    ンターフェイス装置。 4 目的機器がボタンスイッチを有する電話機であり、
    伝達手段が、その一端にコアを有し、他端を該ボタンス
    イッチに当接しうるように配置された押し棒であり、変
    換手段が、該コアと、該押し棒の周囲に設けられたコイ
    ルと、該コイルに電流を流すために該コイルに接続され
    た通電体とにより構成される特許請求の範囲第3項記載
    のインターフェイス装置。 5 外部からの機械的力により作動するスイッチを有す
    る目的機器における該スイッチの作動情報を、非機械的
    信号として外部機器に入力させ、及び/又は、該スイッ
    チの作動を、他の外部機器からの非機械的信号により制
    御する際に使用する装置であって、 該スイッチの作動情報を非機械的な出力信号に変換する
    ための第1変換手段と、 外部機器からの非機械的信号を、目的機器のスイッチを
    作動させるだめの機械的力に変換するための第2変換手
    段と、 該外部からの機械的力及び/又は、該第2変換手段によ
    り変換された機械的力を該スイッチに伝達するための伝
    達手段と、 該伝達手段と、該第1変換手段と、該第2変換手段とを
    保持するための保持手段とを有し、該保持手段の裏面が
    、該目的機器のスイッチ面に重ね合わせることができる
    形状をしていることを特徴とするインターフェイス装置
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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0366252U (ja) * 1987-11-10 1991-06-27

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* Cited by examiner, † Cited by third party
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JPH0366252U (ja) * 1987-11-10 1991-06-27

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