JPS6091704A - 信号遮断回路 - Google Patents
信号遮断回路Info
- Publication number
- JPS6091704A JPS6091704A JP19902683A JP19902683A JPS6091704A JP S6091704 A JPS6091704 A JP S6091704A JP 19902683 A JP19902683 A JP 19902683A JP 19902683 A JP19902683 A JP 19902683A JP S6091704 A JPS6091704 A JP S6091704A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- current
- transistor
- resistor
- signal
- emitter
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Classifications
-
- H—ELECTRICITY
- H03—ELECTRONIC CIRCUITRY
- H03F—AMPLIFIERS
- H03F1/00—Details of amplifiers with only discharge tubes, only semiconductor devices or only unspecified devices as amplifying elements
- H03F1/32—Modifications of amplifiers to reduce non-linear distortion
Landscapes
- Physics & Mathematics (AREA)
- Nonlinear Science (AREA)
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Power Engineering (AREA)
- Control Of Amplification And Gain Control (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔発明の利用分野〕
本発明は、音声信号等を遮断または歪なく通過させる信
号遮断回路に関するものである。
号遮断回路に関するものである。
従来の信号遮断回路(以下ミュート回路という)を第1
図に示す。1は入力信号源、2は信号出力端子、6はミ
ュート制御信号入力端子、4はPNP トランジスタ、
5はNPN )ランジスタスイッチ、6は直流定電圧源
、7は抵抗である。
図に示す。1は入力信号源、2は信号出力端子、6はミ
ュート制御信号入力端子、4はPNP トランジスタ、
5はNPN )ランジスタスイッチ、6は直流定電圧源
、7は抵抗である。
この回路のミュート動作は以下のように行われる。制御
端子6に供給される制御信号にょシトランジスタ4を導
通させ、電流をトランジスタ50ベースに供給する。こ
れにょシトランジスタ5のコレクターエミッタ間インピ
ーダンスはほぼゼロとな多端子2は接地され、信号源1
からの信号は出力されない。信号をミュートしない場合
、トランジスタスイッチ5へ、ペース電流を供給しない
ように、端子乙に供給される制御信号でトランジスタ4
のコレクタt 流をゼ日にして、トランジスタ5のコレ
クターエミッタ間インピーダンスを無限大にして信号を
、出力端子2に出力させる、 この回路をIC内蔵する場合トランジスタ5は。
端子6に供給される制御信号にょシトランジスタ4を導
通させ、電流をトランジスタ50ベースに供給する。こ
れにょシトランジスタ5のコレクターエミッタ間インピ
ーダンスはほぼゼロとな多端子2は接地され、信号源1
からの信号は出力されない。信号をミュートしない場合
、トランジスタスイッチ5へ、ペース電流を供給しない
ように、端子乙に供給される制御信号でトランジスタ4
のコレクタt 流をゼ日にして、トランジスタ5のコレ
クターエミッタ間インピーダンスを無限大にして信号を
、出力端子2に出力させる、 この回路をIC内蔵する場合トランジスタ5は。
信号の減衰量を大きくするためにトランジスタ5のエミ
ッターコレクタ間インピーダンスを小さくする必要があ
る。これを実現するには、■c上でトランジスタ5が非
常に大きな面積を必要としIC内蔵困難となるため、I
C外付は素子としなければならない。
ッターコレクタ間インピーダンスを小さくする必要があ
る。これを実現するには、■c上でトランジスタ5が非
常に大きな面積を必要としIC内蔵困難となるため、I
C外付は素子としなければならない。
l・ランジスタ4は、大きな面積7c必要としないため
、IC内蔵は容易であるが、内蔵した場合エミッタ・コ
レクタ間のリーク電流が生じる。
、IC内蔵は容易であるが、内蔵した場合エミッタ・コ
レクタ間のリーク電流が生じる。
このリーク電流が、トランジスタ5により、電流増幅さ
れ、抵抗7に流れ、電圧降下が生じる。
れ、抵抗7に流れ、電圧降下が生じる。
この電圧降下の信号に対する影響を第2図を用いて説明
する。第2図において8は入力信号波形、9は出力端子
2における出力信号波形、10は、クロスオーバ歪、1
1はアース電位を示す。
する。第2図において8は入力信号波形、9は出力端子
2における出力信号波形、10は、クロスオーバ歪、1
1はアース電位を示す。
人カイ3号が、アースより低い場合、l−ランジスタ5
は、コレクタ・エミッタが、それぞれエミ2ツメZ・コ
レクタ電流を−する逆方向動作となり、電流増幅率が落
ちる。このためコレクタ電流が少なくなり、抵抗7の電
圧降下が、小さくなシ、信号に対する影響が無視でき入
力信号と出力イパ弓は同じになる。入力信号が、アース
より高い電位の場合、トランジスタ5ば、順方向動作で
TIL流増幅率が、大きくなる。このため、抵抗7の電
圧降下は、信号に対して無視できなくなり、第2図の入
力信号8が、出力信号9となる。ここで符号10に示す
ように、アース電位で、出力信号のクロスオーバ歪が発
生する。
は、コレクタ・エミッタが、それぞれエミ2ツメZ・コ
レクタ電流を−する逆方向動作となり、電流増幅率が落
ちる。このためコレクタ電流が少なくなり、抵抗7の電
圧降下が、小さくなシ、信号に対する影響が無視でき入
力信号と出力イパ弓は同じになる。入力信号が、アース
より高い電位の場合、トランジスタ5ば、順方向動作で
TIL流増幅率が、大きくなる。このため、抵抗7の電
圧降下は、信号に対して無視できなくなり、第2図の入
力信号8が、出力信号9となる。ここで符号10に示す
ように、アース電位で、出力信号のクロスオーバ歪が発
生する。
通常、PNP l−ランジスタのリーク電流は1 ll
Aであり、この時の信号レベル−歪率特性は第6図の特
性12に示すように、基準信号レベルOdBmで5%と
非常に悪い。
Aであり、この時の信号レベル−歪率特性は第6図の特
性12に示すように、基準信号レベルOdBmで5%と
非常に悪い。
以上のように、従来のミュート回路は、ミュートシない
場合、リーク電流によりひじょうに大きな歪が発生する
問題点があった。
場合、リーク電流によりひじょうに大きな歪が発生する
問題点があった。
本発明の目的は、上記した従来技術の欠点をなくシ、歪
の小さい信号遮断回路を提供することにある。
の小さい信号遮断回路を提供することにある。
本発明は、上記目的を達成するために、へPNトランジ
スタのベース・エミッタ間にIC内蔵のダイオードと抵
抗を接続してリーク電流のような微小電流の電流増幅率
を下げ、コレクタ電流を減らして歪を小さくするもので
ある。
スタのベース・エミッタ間にIC内蔵のダイオードと抵
抗を接続してリーク電流のような微小電流の電流増幅率
を下げ、コレクタ電流を減らして歪を小さくするもので
ある。
(発明の実施例J
以下、本発明を第4図の動作説明図と第5図の実施例を
用いて説明する。第4図において、14は抵抗、15は
PN接合夕゛イオードである。ミュート動作時PN接合
のダイオード15やトランジスタ5のベース・エミッタ
間インピーダンス、即ち電流に比例して変化する動抵抗
が、抵抗14より十分小をくなるような電流をトランジ
スタ4よりトランジスタ5及びダイオード14に供給す
る。この電流のほとんどは、インピーダンスの小さいl
・ランジスク5に流れ込み、等何重に、抵抗14とタイ
オード15がないのと同じであシ、第1図と同じ回路と
なる。ミュートオフ時、トランジスタ4から流れ出るリ
ーク電流は、微小であるため、ダイオード15の動抵抗
は、抵抗14より大きくなり、抵抗14は無視できる。
用いて説明する。第4図において、14は抵抗、15は
PN接合夕゛イオードである。ミュート動作時PN接合
のダイオード15やトランジスタ5のベース・エミッタ
間インピーダンス、即ち電流に比例して変化する動抵抗
が、抵抗14より十分小をくなるような電流をトランジ
スタ4よりトランジスタ5及びダイオード14に供給す
る。この電流のほとんどは、インピーダンスの小さいl
・ランジスク5に流れ込み、等何重に、抵抗14とタイ
オード15がないのと同じであシ、第1図と同じ回路と
なる。ミュートオフ時、トランジスタ4から流れ出るリ
ーク電流は、微小であるため、ダイオード15の動抵抗
は、抵抗14より大きくなり、抵抗14は無視できる。
ここで信号諒1の1,1号電圧がアースより高い電位の
場a1 トランジスタ5は順方向動作となり、ダイ:t
−ト” 15に流シしる電流とトランジスタ5に流れる
コレクタ電流が、はぼ同じとなるカレントミラー動作と
なる。トランジスタ5のコレクタ電流は、リーク電流と
同じ程度に小さく、抵抗7の電圧降下も小さくなp1歪
が小さくなる。
場a1 トランジスタ5は順方向動作となり、ダイ:t
−ト” 15に流シしる電流とトランジスタ5に流れる
コレクタ電流が、はぼ同じとなるカレントミラー動作と
なる。トランジスタ5のコレクタ電流は、リーク電流と
同じ程度に小さく、抵抗7の電圧降下も小さくなp1歪
が小さくなる。
第4図に示す回路をIC内蔵に適した回路にしたのが第
5図の本発明の実施例であり、第6図はICの縦構造で
ある。第5図において、16はNPN )ランジスタの
ベースとエミッタを接続しベース・コレクタ間PN接合
ダイオードでダイオードを作っておシ、これは第4図の
ダイオード15に相当する。17・18・19はICの
寄生素子である。寸た第6図において、4はラテラルP
NP)ランジスタ、9はP型半導体による抵抗でN型半
導体20を電源電位にすることにより周囲と絶f’tt
、ており、16はNPN)ランジスタ、21はこれらト
ランジスタ4、抵抗9、ダイオード16の素子を絶縁す
るために用いるアース電位のP型半導体基板である。こ
れらの素子には、PN接合によるトランジスタ17−や
ダイオード18 、19の寄生素子が存在している。第
5図回路において、トランジスタ17のエミッタ・ベー
ス間とダイオード18は、逆方向に電圧が、印加され、
ダイオード19は、アース間でショートされておシ、こ
れら寄生素子を通ってトランジスタ5のベースへ電流が
流れ込まない構成となっている。またタイオード15は
、トランジスタ160ベース・エミッタ間接合より濃度
差が小づいベース・コレクタ間接合を利用しているため
、リーク電流によって立つ順方向電圧は低くなシ、トラ
ンジスタ50ベースの電位を下げ、コレクク電流をさら
に小さくでき、歪を小さくできる。リーク電流が、1μ
八時の第5図回路のおける信号レベル・歪率特性を第6
図13に示す。このように歪率ヲiuo分の1に改善す
ることができる。
5図の本発明の実施例であり、第6図はICの縦構造で
ある。第5図において、16はNPN )ランジスタの
ベースとエミッタを接続しベース・コレクタ間PN接合
ダイオードでダイオードを作っておシ、これは第4図の
ダイオード15に相当する。17・18・19はICの
寄生素子である。寸た第6図において、4はラテラルP
NP)ランジスタ、9はP型半導体による抵抗でN型半
導体20を電源電位にすることにより周囲と絶f’tt
、ており、16はNPN)ランジスタ、21はこれらト
ランジスタ4、抵抗9、ダイオード16の素子を絶縁す
るために用いるアース電位のP型半導体基板である。こ
れらの素子には、PN接合によるトランジスタ17−や
ダイオード18 、19の寄生素子が存在している。第
5図回路において、トランジスタ17のエミッタ・ベー
ス間とダイオード18は、逆方向に電圧が、印加され、
ダイオード19は、アース間でショートされておシ、こ
れら寄生素子を通ってトランジスタ5のベースへ電流が
流れ込まない構成となっている。またタイオード15は
、トランジスタ160ベース・エミッタ間接合より濃度
差が小づいベース・コレクタ間接合を利用しているため
、リーク電流によって立つ順方向電圧は低くなシ、トラ
ンジスタ50ベースの電位を下げ、コレクク電流をさら
に小さくでき、歪を小さくできる。リーク電流が、1μ
八時の第5図回路のおける信号レベル・歪率特性を第6
図13に示す。このように歪率ヲiuo分の1に改善す
ることができる。
以上のように、本発明によれば、ミュート不動作時の信
号の歪が小さいミュート回路を得ることができる。
号の歪が小さいミュート回路を得ることができる。
第1図は、従来のミュート回路の回路図、第2図は、ミ
ュート不動作時の信号波形図、第5凶はミュートオフ時
の1d号振幅対歪率特性図、第4図は、本発明の善目笹
説+H券、信号遮断回路の回路図、第5図は本発明の具
体的な実施例を示す回路図、第6図はIcの縦構造図で
ある。 1 人力信号源、 2・・・信号出力端子、6・・制御
端子、 4 ・PNP )ランジスタ、5・・NPNト
ジンジスタ、 6 直流定電圧源、7・・抵抗、 代理人弁理士 高 橋 明 夫 @ l 図 第 2図 % 3 図 仏号振憎 〔dB/77〕
ュート不動作時の信号波形図、第5凶はミュートオフ時
の1d号振幅対歪率特性図、第4図は、本発明の善目笹
説+H券、信号遮断回路の回路図、第5図は本発明の具
体的な実施例を示す回路図、第6図はIcの縦構造図で
ある。 1 人力信号源、 2・・・信号出力端子、6・・制御
端子、 4 ・PNP )ランジスタ、5・・NPNト
ジンジスタ、 6 直流定電圧源、7・・抵抗、 代理人弁理士 高 橋 明 夫 @ l 図 第 2図 % 3 図 仏号振憎 〔dB/77〕
Claims (1)
- 第1の抵抗の一方の端子に信号を供給し、前記抵抗の他
方の端子を出力端子とし、エミッタ接地型トランジスタ
のコレクタを前記抵抗の他方の端子に接続し、前記トラ
ンジスタのエミッタコレクタ間インピーダンスを制御し
て信号を遮断及び通過させる回路において、前記トラン
ジスタのベースエミッタ間に第2の抵抗とダイオードの
直列口′路を接続することを特徴とする信号遮断回路。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP19902683A JPS6091704A (ja) | 1983-10-26 | 1983-10-26 | 信号遮断回路 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP19902683A JPS6091704A (ja) | 1983-10-26 | 1983-10-26 | 信号遮断回路 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS6091704A true JPS6091704A (ja) | 1985-05-23 |
Family
ID=16400879
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP19902683A Pending JPS6091704A (ja) | 1983-10-26 | 1983-10-26 | 信号遮断回路 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS6091704A (ja) |
-
1983
- 1983-10-26 JP JP19902683A patent/JPS6091704A/ja active Pending
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