JPS6091582A - 加熱線の取付け方法 - Google Patents
加熱線の取付け方法Info
- Publication number
- JPS6091582A JPS6091582A JP58198730A JP19873083A JPS6091582A JP S6091582 A JPS6091582 A JP S6091582A JP 58198730 A JP58198730 A JP 58198730A JP 19873083 A JP19873083 A JP 19873083A JP S6091582 A JPS6091582 A JP S6091582A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- heating wire
- heating
- steel material
- heat
- mounting heating
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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Classifications
-
- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y02—TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
- Y02A—TECHNOLOGIES FOR ADAPTATION TO CLIMATE CHANGE
- Y02A30/00—Adapting or protecting infrastructure or their operation
- Y02A30/30—Adapting or protecting infrastructure or their operation in transportation, e.g. on roads, waterways or railways
Landscapes
- Resistance Heating (AREA)
- Railway Tracks (AREA)
- Buildings Adapted To Withstand Abnormal External Influences (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本願発明は、特定の構造物等に加熱線を取付ける方法に
関するものである。
関するものである。
従来、鉄鋼材等の長尺物表面えの着雪、積雪を防止する
ために加熱線を取付けることにより電気加熱融雪方式が
とられており、この方式では、加熱線を鉄鋼材の長手方
向に沿わせて支持固定し、加熱線を熱源として伝熱せし
め鉄鋼を直接加熱するのが一般的である。
ために加熱線を取付けることにより電気加熱融雪方式が
とられており、この方式では、加熱線を鉄鋼材の長手方
向に沿わせて支持固定し、加熱線を熱源として伝熱せし
め鉄鋼を直接加熱するのが一般的である。
しかし々から、この方式に依る場合、加熱線が、被加熱
鉄鋼材から浮き上ると、浮き上った部分の空気層が一種
の断熱層として加熱を疎害し熱効率を悪くし加熱電力量
のほとんどが空気中に逸散してしまい、鉄鋼材の着雪、
積雪の除去が極端に悪くなってしまう問題をかかえてい
た。
鉄鋼材から浮き上ると、浮き上った部分の空気層が一種
の断熱層として加熱を疎害し熱効率を悪くし加熱電力量
のほとんどが空気中に逸散してしまい、鉄鋼材の着雪、
積雪の除去が極端に悪くなってしまう問題をかかえてい
た。
一方において、加熱線は電流を通すと線膨張する性質上
、長手方向に伸長することになる。そのために加熱線を
堅固に固定すると伸長部分だけ浮き上って仕末が悪い。
、長手方向に伸長することになる。そのために加熱線を
堅固に固定すると伸長部分だけ浮き上って仕末が悪い。
それを防ぐために中央部の締付けを堅固にして末端にゆ
くに従って締付力を緩和させる方法も考えられるが、加
熱線と鉄鋼材との摩擦抵抗を考慮すれば、実際上は困難
なことである。
くに従って締付力を緩和させる方法も考えられるが、加
熱線と鉄鋼材との摩擦抵抗を考慮すれば、実際上は困難
なことである。
したがって、浮き上多部分において加熱効力は、減殺さ
れ融雪できない問題が残ってしまう。
れ融雪できない問題が残ってしまう。
本願発明は、上記の点に着目して発明に至ったものであ
って、従来の欠点を解消し加熱線による加熱効率を増加
させ、常に均等な鉄鋼材の融雪効果をもたらせる加熱線
の取付は方法を提供することを目的とする。
って、従来の欠点を解消し加熱線による加熱効率を増加
させ、常に均等な鉄鋼材の融雪効果をもたらせる加熱線
の取付は方法を提供することを目的とする。
本願発明の要旨とするところは、加熱線と鉄鋼材との間
に導熱性のクッションを設けるところにあり、その導熱
性のクッション材としては例えば、シリコンゴムに無機
充填剤であるアルミナ、石英、窒化硼素、カーゼンブラ
ック、グラファイト等と発泡剤とを添加し均一に混合し
たものを用いるものである。
に導熱性のクッションを設けるところにあり、その導熱
性のクッション材としては例えば、シリコンゴムに無機
充填剤であるアルミナ、石英、窒化硼素、カーゼンブラ
ック、グラファイト等と発泡剤とを添加し均一に混合し
たものを用いるものである。
その具体例に就いて図面にもとづいて説明すると、第１
図は従来例による加熱線の取付は手段を示し、加熱線の
浮上り状態を図示しだものであり、第２図、第３図は本
願発明にもとづくもので、第２図は通電前の構造で加熱
線の浮上りはない状態を示し、第３図は通電後であって
加熱線の伸長による浮上り状態を示すものである。
図は従来例による加熱線の取付は手段を示し、加熱線の
浮上り状態を図示しだものであり、第２図、第３図は本
願発明にもとづくもので、第２図は通電前の構造で加熱
線の浮上りはない状態を示し、第３図は通電後であって
加熱線の伸長による浮上り状態を示すものである。
本願発明にあって、鉄鋼材への着雪、積雪を融雪するた
めに、加熱線２を鉄鋼材１に沿わせて支持金具３で密接
固定するのであるが、各支持金具３．３の間にあって、
加熱線と鉄鋼材との間隙に導熱性クッション材４を詰め
、通電によって加熱線２が伸長した場合にはそれに対応
してクッション材４が膨張し鉄鋼材１と加熱線２を隔離
することなく常に導電効果をもたらせ、−吋も熱のロス
を与えることがない。通電を止めたときには、加熱線２
の収縮につれてクッション材４も収縮し原型に復する作
用を繰返すものである。
めに、加熱線２を鉄鋼材１に沿わせて支持金具３で密接
固定するのであるが、各支持金具３．３の間にあって、
加熱線と鉄鋼材との間隙に導熱性クッション材４を詰め
、通電によって加熱線２が伸長した場合にはそれに対応
してクッション材４が膨張し鉄鋼材１と加熱線２を隔離
することなく常に導電効果をもたらせ、−吋も熱のロス
を与えることがない。通電を止めたときには、加熱線２
の収縮につれてクッション材４も収縮し原型に復する作
用を繰返すものである。
このようにして、従来の加熱線取付は方法による空隙に
もとづく熱の逸散を防止し、加熱線の如何なる伸長にも
対応して熱効率を高め、長尺の鉄鋼材の加熱方式として
極めて効率のよいものである。
もとづく熱の逸散を防止し、加熱線の如何なる伸長にも
対応して熱効率を高め、長尺の鉄鋼材の加熱方式として
極めて効率のよいものである。
この導熱性クッション材は、具体的に個々の材質の性質
、状態にもよるが、鉄鋼材と加熱線の間隙に安定に収納
できる長筒袋内に収める方法等適宜実施しうるものであ
る。袋状物を用いない場合には、加熱線及び鉄鋼材を耐
熱性テープや、シート状物により一体に包被して適用す
ることができるものであるわ
、状態にもよるが、鉄鋼材と加熱線の間隙に安定に収納
できる長筒袋内に収める方法等適宜実施しうるものであ
る。袋状物を用いない場合には、加熱線及び鉄鋼材を耐
熱性テープや、シート状物により一体に包被して適用す
ることができるものであるわ
第１図は従来例による被加熱体に加熱線を取付けた側面
図および線Ａ−Ａにおける断面図を示し、加熱より加熱
線の浮上シ状態を示すものである。 第２図は本願発明による被加熱体と加熱線との間隙に導
熱性クッション材を介在させたものの側面図および線Ｂ
−Ｈにおける断面図である。 第３図は第２図の構造物に通電し、加熱線の伸長による
浮上シを示す側面図および線Ｃ−Ｃにおける断面図であ
る。 １・・・鉄鋼材、２・・・加熱線、３・・・支持金具、
４・・・５− Ｎ Ｚ 旧 蹟 ３ 閉 第１頁の続き ■発明者 大堀 利之 日立市日窮５
図および線Ａ−Ａにおける断面図を示し、加熱より加熱
線の浮上シ状態を示すものである。 第２図は本願発明による被加熱体と加熱線との間隙に導
熱性クッション材を介在させたものの側面図および線Ｂ
−Ｈにおける断面図である。 第３図は第２図の構造物に通電し、加熱線の伸長による
浮上シを示す側面図および線Ｃ−Ｃにおける断面図であ
る。 １・・・鉄鋼材、２・・・加熱線、３・・・支持金具、
４・・・５− Ｎ Ｚ 旧 蹟 ３ 閉 第１頁の続き ■発明者 大堀 利之 日立市日窮５
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 １）加熱線と被加熱体との間に導熱性のクッションを介
した加熱線の取付は方法。 ２）導熱性クッションは、加熱線を支持固定する間隔の
中央に位置させることを特徴とする特許請求の範囲第１
番目記載の方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP58198730A JPS6091582A (ja) | 1983-10-24 | 1983-10-24 | 加熱線の取付け方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP58198730A JPS6091582A (ja) | 1983-10-24 | 1983-10-24 | 加熱線の取付け方法 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6091582A true JPS6091582A (ja) | 1985-05-22 |
Family
ID=16396027
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP58198730A Pending JPS6091582A (ja) | 1983-10-24 | 1983-10-24 | 加熱線の取付け方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS6091582A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS6318709U (ja) * | 1986-07-22 | 1988-02-06 |
Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS4985636A (ja) * | 1972-12-21 | 1974-08-16 |
-
1983
- 1983-10-24 JP JP58198730A patent/JPS6091582A/ja active Pending
Patent Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS4985636A (ja) * | 1972-12-21 | 1974-08-16 |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS6318709U (ja) * | 1986-07-22 | 1988-02-06 | ||
| JPH0326563Y2 (ja) * | 1986-07-22 | 1991-06-10 |
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