JPS6091082A - フレオン用ホ−ス - Google Patents

フレオン用ホ−ス

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Publication number
JPS6091082A
JPS6091082A JP19872183A JP19872183A JPS6091082A JP S6091082 A JPS6091082 A JP S6091082A JP 19872183 A JP19872183 A JP 19872183A JP 19872183 A JP19872183 A JP 19872183A JP S6091082 A JPS6091082 A JP S6091082A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
freon
hose
synthetic resin
layer
resin material
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP19872183A
Other languages
English (en)
Inventor
内藤 準一郎
順二 小泉
佐々木 鴻治
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Toyoda Gosei Co Ltd
Original Assignee
Toyoda Gosei Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Toyoda Gosei Co Ltd filed Critical Toyoda Gosei Co Ltd
Priority to JP19872183A priority Critical patent/JPS6091082A/ja
Publication of JPS6091082A publication Critical patent/JPS6091082A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 技術分野 この発明はカークーラー、ルームエアコン等の冷媒とし
て、フレオン(I)u J’ont社の商品名)を用い
た場合に冷媒通路として使用されるツレオン用ホースに
関するものである。
従来技術 従来、クーラー用のホースとしてはゴム又はナイロン等
から形成されている。
しかしながら、ゴムからなるホースはフレオンを透過し
易いため、エアコン等の使用中にフレオンが減少すると
いう問題があった。また、ナイロンは優れた耐フレオン
透過性を有するものの、透水性が大きいため、ホース内
部に水分が溜まシ、この水分がノズル部を凍結させたシ
、コンプレッサーに錆を生じさせる虞れがあった。
目的 この発明の目的は、上記の不具合を解消して、フレオン
の透過量が少なく、かつ透水量も少ないフレオン用ホー
スを提供することにある。
構成 この発明は上記の目的を達成するために、フレオン透過
量の少ない合成樹脂材料よシなる内層の外周上に透水量
の少ない合成樹脂材料からなる中間1−を設け、さらに
同中間層の外周上に袖強顯を設けたものである。
実施例 以下、この発明の第1の実施例を第1図に従つつて詳述
すると、1は内層であって、例えはナイロン6、ナイロ
ン66、ナイロン11、ナイロン12等のポリアミド初
詣、これらの変性ナイロン樹脂又はポリ塩化ビニリデン
等のフレオン透過性の小さい合成樹脂材料にて形成され
ている。
2は中間層であって、例えばふっ素樹脂(ポリ四フッ化
エチレン、四フフ化エチレン、六フッ化プロピレン共軍
合体等)、ポリプロピレン、変性ポリプロピレン、ポリ
ブチレン1、塩素化ポリエーテノペポリエチレンテレフ
タレート、ポリブチレンテレフタレート、ポリメチルペ
ンテン、好ましくはΔ1(Jl)IIG(三菱油化社の
商品名ハADME R(三井イxi /lIJ iヒ学
社のげ一6品名)に代表される官能基を有するポリオレ
フィン系ポリマー等、透水性の低い合成樹脂材f]にて
形成されている。
ろは補強111であって、ビニロン、テトロン、ナイロ
ン、レーヨン、ケゾラー或いは綿等o有機m維、ヌテン
レヌ線、ピアノ線等の輩属線またはそれらの組合せから
形成されている。この補強層−5はフレオン用」ホース
が、その使用時に発生する内圧によって損傷することを
防止するためのものである。
4は外皮層であって、耐候性、柔軟性を有する熱可塑性
ニラストアー又は耐候性を有するゴムにて形成されてい
る。熱’5J塑性ニラストアーを具体的に述べると、ポ
リエヌテル系可塑性ニラストアーとしてのハイトレル(
Du PonL社の商品名)、塩化ビニル系熱可塑性ニ
ラストアーとしてのサンプレーン(三菱モンサント化成
社の商品名)、さらに好ましくはミラストアー(三井石
曲ib芋社の商品名)、JAR−サーモラン(日本合成
ゴム社の商品名)、住友TPE (住友化学工業社の商
品名)等、吸水率の低いポリエチレン系熱可塑性ニラス
トアーが使用される。
また、耐候性ゴムを例示するとこチレンプロピレンゴム
、塩素化ポリエチレンゴム、クロスルフォン化ホリエチ
レンゴム、エビクロルビドリンゴム、クロロプレンゴム
、アクリルコA等カ’jlt”うれる。
上記の外皮層4は外傷を防止するためのものであって、
必要にh6じて設けられ、外傷の虞れのないときは省略
することも1能である。
このように構成し/ζフレオン用ホーヌを製造するには
予め内層1を押出し形成したのち、同内層1の外周上に
中間層2を押出し被覆する。そして、同中間層2の外周
上に補強ノー6を編組し、さらに同補強7Nil 3の
外周上に外皮層4を押出被覆、またはコーティング被覆
する。なお、内層1は可撓性を持たせるために、比較的
薄層に形成するのが望ましい。
上記のフレオン用のホースをクーラー等に接続すると、
内層1がフレオン透過性の小さい合成樹脂材料にて形成
されているため、ホース内を通過するフレオンiIQ媒
がホースから透過することは極めて少ない。また、中間
層2を透水性の低い合成樹脂月利にて形成し7たため、
ホース円に水分が浸透して溜ることはない。従って、両
層1,2間が凍るという虞れはない。
続いて、この発明の第2の実施例を第2図に従って説明
する。
第2図に示すホースは、内層5の内外両局面が螺旋状で
しかも連続的に波付されている。このような構成である
ため、前記第1実施例の場合よシも一層可撓性に富み、
ホースを曲けても折損する虞れは殆んどない。この場合
、断続的に波付されていても差し支えない。
なお、内層1のみでなく、中間層2の内外両局面にも波
付をして、ホースがさらに大きな可撓性を有するように
構成してもよい。
次に、この発明の第8の実施例全第3図に従って説明す
る。第3図に示すホースは内JWj1の外周面にのみ波
付して、内周面を平滑に形成するとともに、中間層2の
内周面に彼付けをして外周面を平滑に形成したものであ
る。このように構成すれば、可撓性を保ちつつ、さらに
前記第2実施例の場合と比較して、内層1の内周面の表
面積は小さくなるので、ホース内周面から浸透するフレ
オンの量が少なくなり、ひいてはホースから透過するフ
レオンの量が少なくなる。
また、内ノー1の内周面を平滑に形成したため、第2実
施例の場合と比較して、フレオンがホース内周面から受
ける流動抵抗が小さくなり、ホース内におけるフレオン
の通過はスムーズに行われる。
なお、この発明は上記の実施例群に月未されるものでは
なく、例えは外皮層を水の通過性が少ない熱−o] I
ff性エラヌトアー、ゴムにて形成して、外からホース
内に水が浸透するのを防止する構成を採用する等、発明
の趣旨から逸脱しない限シにおいて任意の変更は1能で
ある。
効果 以上詳述したように、この発明はフレオン透過量の少な
い合成樹脂材料よシなる内j11の外周上に透水量の少
ない合成樹脂材料からなる中間層2を設け、さらに同中
間層2の外周上に補強層6を設けたことによって、フレ
オンの透過量か少なく、かつ透水量も少ないという優れ
た効果を奏する。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの発明のフレオン用フレキシブルホースを具
体化して示す正面図、第2図はこの発明の第2の実施例
をh、す正面図、第3図は第3の実施例を示す正面図で
ある。 内J暖1、中間層2、補強層5゜ 特許出願人 豊田合成株式会社 代 理 人 弁理士 恩 1)博 宣

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 フレオン透過量の少ない合成樹脂材料よシなる内層
    (1)の外周上に透水量の少ない合成樹脂材料からなる
    中間層(2)を設け、さらに同中間J@ (2)の外周
    上に補強1繭(3>を設けたことを特徴とするフレオン
    用ホーメ。 2 前記内)「Q (1)の内周面を平滑に形成すると
    ともに、外周面に波旬けしだことを特徴とする特許請求
    の範囲第1項に記載のツレオン用ホース。
JP19872183A 1983-10-24 1983-10-24 フレオン用ホ−ス Pending JPS6091082A (ja)

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JP19872183A JPS6091082A (ja) 1983-10-24 1983-10-24 フレオン用ホ−ス

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JP19872183A JPS6091082A (ja) 1983-10-24 1983-10-24 フレオン用ホ−ス

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JPS6091082A true JPS6091082A (ja) 1985-05-22

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JP19872183A Pending JPS6091082A (ja) 1983-10-24 1983-10-24 フレオン用ホ−ス

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JP (1) JPS6091082A (ja)

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US4905735A (en) * 1987-11-28 1990-03-06 Tokai Rubber Industries, Ltd. Refrigerant transporting hose
JPH0293186A (ja) * 1988-09-29 1990-04-03 Tokai Rubber Ind Ltd 冷媒輸送用ホース
JPH02102986A (ja) * 1988-10-11 1990-04-16 Tokai Rubber Ind Ltd 冷媒輸送用ホース

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US4905735A (en) * 1987-11-28 1990-03-06 Tokai Rubber Industries, Ltd. Refrigerant transporting hose
JPH0293186A (ja) * 1988-09-29 1990-04-03 Tokai Rubber Ind Ltd 冷媒輸送用ホース
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