JPS6090969A - Ｌｐｇ内燃機関の燃料供給装置 - Google Patents
Ｌｐｇ内燃機関の燃料供給装置Info
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- JPS6090969A JPS6090969A JP58199525A JP19952583A JPS6090969A JP S6090969 A JPS6090969 A JP S6090969A JP 58199525 A JP58199525 A JP 58199525A JP 19952583 A JP19952583 A JP 19952583A JP S6090969 A JPS6090969 A JP S6090969A
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- Japan
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- engine
- valve
- vacuum lock
- chamber
- vacuum
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- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F02—COMBUSTION ENGINES; HOT-GAS OR COMBUSTION-PRODUCT ENGINE PLANTS
- F02M—SUPPLYING COMBUSTION ENGINES IN GENERAL WITH COMBUSTIBLE MIXTURES OR CONSTITUENTS THEREOF
- F02M21/00—Apparatus for supplying engines with non-liquid fuels, e.g. gaseous fuels stored in liquid form
- F02M21/02—Apparatus for supplying engines with non-liquid fuels, e.g. gaseous fuels stored in liquid form for gaseous fuels
- F02M21/0218—Details on the gaseous fuel supply system, e.g. tanks, valves, pipes, pumps, rails, injectors or mixers
- F02M21/023—Valves; Pressure or flow regulators in the fuel supply or return system
- F02M21/0239—Pressure or flow regulators therefor
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F02—COMBUSTION ENGINES; HOT-GAS OR COMBUSTION-PRODUCT ENGINE PLANTS
- F02M—SUPPLYING COMBUSTION ENGINES IN GENERAL WITH COMBUSTIBLE MIXTURES OR CONSTITUENTS THEREOF
- F02M21/00—Apparatus for supplying engines with non-liquid fuels, e.g. gaseous fuels stored in liquid form
- F02M21/02—Apparatus for supplying engines with non-liquid fuels, e.g. gaseous fuels stored in liquid form for gaseous fuels
- F02M21/0218—Details on the gaseous fuel supply system, e.g. tanks, valves, pipes, pumps, rails, injectors or mixers
- F02M21/023—Valves; Pressure or flow regulators in the fuel supply or return system
- F02M21/0233—Details of actuators therefor
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F02—COMBUSTION ENGINES; HOT-GAS OR COMBUSTION-PRODUCT ENGINE PLANTS
- F02M—SUPPLYING COMBUSTION ENGINES IN GENERAL WITH COMBUSTIBLE MIXTURES OR CONSTITUENTS THEREOF
- F02M21/00—Apparatus for supplying engines with non-liquid fuels, e.g. gaseous fuels stored in liquid form
- F02M21/02—Apparatus for supplying engines with non-liquid fuels, e.g. gaseous fuels stored in liquid form for gaseous fuels
- F02M21/0218—Details on the gaseous fuel supply system, e.g. tanks, valves, pipes, pumps, rails, injectors or mixers
- F02M21/023—Valves; Pressure or flow regulators in the fuel supply or return system
- F02M21/0242—Shut-off valves; Check valves; Safety valves; Pressure relief valves
-
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- Y02—TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
- Y02T—CLIMATE CHANGE MITIGATION TECHNOLOGIES RELATED TO TRANSPORTATION
- Y02T10/00—Road transport of goods or passengers
- Y02T10/10—Internal combustion engine [ICE] based vehicles
- Y02T10/30—Use of alternative fuels, e.g. biofuels
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- Analytical Chemistry (AREA)
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
（技術分野）
この発明は、ＬＰＧ（液化石油ガス）内燃機関の燃料供
給装置で、特にぺ−・ぐライザにバキュームロックオフ
機構を備えたものの改良に関する。
給装置で、特にぺ−・ぐライザにバキュームロックオフ
機構を備えたものの改良に関する。
（背景並びに従来技術）
一般に、ＬＰＧ内燃機関においては１機関停止時にエン
ジン・キーの０Ｎ−ＯＦＦに関係なく自動的に燃料の流
出を防止するために、ペーパライザに吸気道路内負圧に
応動して該負圧が所定値以下になると二次弁を強制的に
閉じるバキュームロックオフ機構〔負圧制御機構〕が備
えられることは周知である。
ジン・キーの０Ｎ−ＯＦＦに関係なく自動的に燃料の流
出を防止するために、ペーパライザに吸気道路内負圧に
応動して該負圧が所定値以下になると二次弁を強制的に
閉じるバキュームロックオフ機構〔負圧制御機構〕が備
えられることは周知である。
従来、このような燃料供給装置として例えば第１図に示
すようなものがある（％開昭５２−７３２１８号、特開
昭５２−７３２２０号、特開昭５２−７３２２１号公報
等参照）。
すようなものがある（％開昭５２−７３２１８号、特開
昭５２−７３２２０号、特開昭５２−７３２２１号公報
等参照）。
ＬＰＧ、ｙンペ１の燃料は、エンジン・キー（イグニッ
ションスイッチ）２に連動して機関運転時に開くコント
ロールバルブ３を介してペーパライザ４に供給され、こ
の−次室５（−次弁６、−次ダイヤフラム７等によシ画
成される）及び二次室８（同じく二次弁９、二次ダイヤ
フラムｌＯ等によシ画成される）で順次減圧気化及び調
圧がなされる。
ションスイッチ）２に連動して機関運転時に開くコント
ロールバルブ３を介してペーパライザ４に供給され、こ
の−次室５（−次弁６、−次ダイヤフラム７等によシ画
成される）及び二次室８（同じく二次弁９、二次ダイヤ
フラムｌＯ等によシ画成される）で順次減圧気化及び調
圧がなされる。
調圧された燃料は、燃料通路１１を通ってミキサ１２に
送られ、ここから機関本体１３に供給される空気量（絞
り弁１４の開度で決定される）に応じた流量で吸気通路
１５に吸い出される。
送られ、ここから機関本体１３に供給される空気量（絞
り弁１４の開度で決定される）に応じた流量で吸気通路
１５に吸い出される。
そして、上記ペーパライザ４には、二次室８側に位置し
てバキュームロックオフ機構Ａが設けられ、機関停止時
には自動的にベーパやライザ４からの燃料流出が阻止さ
れるようになっている。
てバキュームロックオフ機構Ａが設けられ、機関停止時
には自動的にベーパやライザ４からの燃料流出が阻止さ
れるようになっている。
つまシ、上記バキュームロックオフ機構Ａは、バキュー
ムロックダイヤプラム１６、バキュームロックダイヤフ
ラムスゲリング１７等から構成されると共に、上記バキ
ュームロックダイヤフラム１６によシ画成されるバキュ
ームロックオフ室１８が連通路１９を介して絞）弁１４
下流の吸気通路１５と連通される。機関運転時には絞シ
弁１４下流の吸気通路１５内が負圧となシ、これが連通
路１９を介してバキュームロックオフ室１８に作用する
ことから、バキュームロックダイヤフラム１６が図中右
方に撓み二次弁レバ９Ａの閉弁方向への付勢力を解除す
る。このため、二次弁９が開弁されて燃料供給が行なわ
れるのである。一方、機関停止時には絞り弁１４下流の
吸気通路１５内が大気圧になシ、これによシバキューム
ロツクオフ室１８も大気圧となることから、バキューム
ロックダイヤプラム１６が今度はバキュームロックダイ
ヤフラムスプリング１フカで図中左方に移動し二次弁レ
バ９Ａを閉弁方向に付勢する。したがって、二次弁９が
強制的に閉弁されて燃料供給が停止されるのである。
ムロックダイヤプラム１６、バキュームロックダイヤフ
ラムスゲリング１７等から構成されると共に、上記バキ
ュームロックダイヤフラム１６によシ画成されるバキュ
ームロックオフ室１８が連通路１９を介して絞）弁１４
下流の吸気通路１５と連通される。機関運転時には絞シ
弁１４下流の吸気通路１５内が負圧となシ、これが連通
路１９を介してバキュームロックオフ室１８に作用する
ことから、バキュームロックダイヤフラム１６が図中右
方に撓み二次弁レバ９Ａの閉弁方向への付勢力を解除す
る。このため、二次弁９が開弁されて燃料供給が行なわ
れるのである。一方、機関停止時には絞り弁１４下流の
吸気通路１５内が大気圧になシ、これによシバキューム
ロツクオフ室１８も大気圧となることから、バキューム
ロックダイヤプラム１６が今度はバキュームロックダイ
ヤフラムスプリング１フカで図中左方に移動し二次弁レ
バ９Ａを閉弁方向に付勢する。したがって、二次弁９が
強制的に閉弁されて燃料供給が停止されるのである。
ところが、このような従来の燃料供給装置にあっては、
上述したバキュームロックオフ機構Ａにおいて、そのバ
キュームロックオフ室１８が絞シ弁１４下流の吸気通路
１５に対して連通路１９によシ直接連通すると共に、当
然ながらクランキング時等の弱小負圧でもバキュームロ
ックダイヤスラム１６が解除方向に作動して二次弁９を
開弁させる構造になっていたため、機関を停止させるた
めにエンジン・キ〜２をオフにしても、バキュームロッ
クオフ機構Ａは絞シ弁１４下流の吸気通路１５内の残留
負圧によシ直ぐには二次弁９を閉弁できず、燃料をミキ
サ１２側に流してしまう。このため、機関高温時等に残
留燃料が自己着火して２ンオンが発生することがある。
上述したバキュームロックオフ機構Ａにおいて、そのバ
キュームロックオフ室１８が絞シ弁１４下流の吸気通路
１５に対して連通路１９によシ直接連通すると共に、当
然ながらクランキング時等の弱小負圧でもバキュームロ
ックダイヤスラム１６が解除方向に作動して二次弁９を
開弁させる構造になっていたため、機関を停止させるた
めにエンジン・キ〜２をオフにしても、バキュームロッ
クオフ機構Ａは絞シ弁１４下流の吸気通路１５内の残留
負圧によシ直ぐには二次弁９を閉弁できず、燃料をミキ
サ１２側に流してしまう。このため、機関高温時等に残
留燃料が自己着火して２ンオンが発生することがある。
エンジン・キーオフに伴いコントロールパルプ３が閉じ
るので、燃料が無制限に供給されるわけではないが、ペ
ーパライザ４の残存燃料がある限シ機関のランオンが継
続されるＬいう問題点があった。
るので、燃料が無制限に供給されるわけではないが、ペ
ーパライザ４の残存燃料がある限シ機関のランオンが継
続されるＬいう問題点があった。
（発明の目的）
この発明は、このような従来の問題点圧着目してなされ
たもので、機関停止時には即座に燃料供給を遮断して、
ランオンの継続を防止できるＬＰＧ内燃機関の燃料供給
装置を提供することを目的とする。
たもので、機関停止時には即座に燃料供給を遮断して、
ランオンの継続を防止できるＬＰＧ内燃機関の燃料供給
装置を提供することを目的とする。
（発明の構成並びに作用）
上記目的を達成するために、この発明では前述したよう
なＬＰＧ内燃機関の燃料供給装置においテ、バキューム
ロックオフ機構のバキュームロックオフ室と絞シ弁下流
の吸気通路とを結ぶ連通路に、エンジン・キーに連動し
てエンジン・キーがオフの時は上記バキュームロックオ
フ室に大気を導入するように当該通路を切換える１毬磁
弁を介設するように構成される。
なＬＰＧ内燃機関の燃料供給装置においテ、バキューム
ロックオフ機構のバキュームロックオフ室と絞シ弁下流
の吸気通路とを結ぶ連通路に、エンジン・キーに連動し
てエンジン・キーがオフの時は上記バキュームロックオ
フ室に大気を導入するように当該通路を切換える１毬磁
弁を介設するように構成される。
これによれば、エンジン・キーをオフにして機関を停止
させると、電磁弁による大気導入にょシバキュームロツ
クオフ室が瞬時に大気圧となって二次弁が閉じられるの
で、従来例のように残留負圧に起因して機関停止後にも
しばらくの間二次弁が開かれて燃料がミキサ側に流出す
るということはなくなる。
させると、電磁弁による大気導入にょシバキュームロツ
クオフ室が瞬時に大気圧となって二次弁が閉じられるの
で、従来例のように残留負圧に起因して機関停止後にも
しばらくの間二次弁が開かれて燃料がミキサ側に流出す
るということはなくなる。
（実施例）
以下、この発明の一実施例を図面に基づいて説明する。
第２図に示すように、ペーパライザ４に設けられタバキ
ュームロツクオフ機１ｆｌＡのバキュームロックオフ室
１８と絞υ弁１４下流の吸気通路１５とを結ぶ連通路１
９の途中に三方電磁弁２ｏが設けられる。
ュームロツクオフ機１ｆｌＡのバキュームロックオフ室
１８と絞υ弁１４下流の吸気通路１５とを結ぶ連通路１
９の途中に三方電磁弁２ｏが設けられる。
この三方電磁弁２０は、ＬＰＧボンベ１とペーパライザ
４との燃料通路に介設されたコントロールパルプ３と同
様に、エンジン・キー２を介してパンテリに結線され、
エンジン・キー２がオフの時（つまり、機関停止時）は
、上記バキュームロックオフ室１８に大気を導入するよ
うに連通路１９を切換える。
４との燃料通路に介設されたコントロールパルプ３と同
様に、エンジン・キー２を介してパンテリに結線され、
エンジン・キー２がオフの時（つまり、機関停止時）は
、上記バキュームロックオフ室１８に大気を導入するよ
うに連通路１９を切換える。
つまり、三方電磁弁２０は第３図にも示したように、そ
の弁ハウジング２１の内部に画成された弁室２２に、べ
−ｉ４ライプ４及び吸気通路１５側の連通路１９Ａ、１
９Ｂにそれぞれ接続される目？−１２３Ａ、２３Ｂと大
気ポート２３Ｃとが開口されると共に、グランジャ形の
弁体２４が移動可能に収装されてなシ、エンジン・キー
２のオンでソレノイド２５が通電されると、弁体２４が
図中上方に吸引されて大気ポート２３ｃを閉じる一方そ
の他の両ンｒｅ−）２３Ａ、２３Ｂを連通し、逆にエン
ジン・キー２のオフでソレノイド２５が非通電になると
、弁体２４が弁スゲリング２６カにより、図中下方に移
動し吸気通路１５側の連通路１９Ｂに接続されるボー）
２３Ｂが閉じられる一方ベーパライザ４側の連通路１９
Ａに接続されるポート２３Ａと大気ポート２３Ｃとが連
通されるのである。
の弁ハウジング２１の内部に画成された弁室２２に、べ
−ｉ４ライプ４及び吸気通路１５側の連通路１９Ａ、１
９Ｂにそれぞれ接続される目？−１２３Ａ、２３Ｂと大
気ポート２３Ｃとが開口されると共に、グランジャ形の
弁体２４が移動可能に収装されてなシ、エンジン・キー
２のオンでソレノイド２５が通電されると、弁体２４が
図中上方に吸引されて大気ポート２３ｃを閉じる一方そ
の他の両ンｒｅ−）２３Ａ、２３Ｂを連通し、逆にエン
ジン・キー２のオフでソレノイド２５が非通電になると
、弁体２４が弁スゲリング２６カにより、図中下方に移
動し吸気通路１５側の連通路１９Ｂに接続されるボー）
２３Ｂが閉じられる一方ベーパライザ４側の連通路１９
Ａに接続されるポート２３Ａと大気ポート２３Ｃとが連
通されるのである。
その他の構成は第１図と同様なので、第１図と同一部材
には同一符号を付して詳しい説明は省略する。
には同一符号を付して詳しい説明は省略する。
このような構成のため、機関運転中（つまシ、エンジン
・キー２がオンの時）は、前述したように三方電磁弁２
０の弁体２４が図中上方へ引き上げられて、ぺ−ｉ９ラ
イザ４及び吸気通路１５側の連通路１９Ａ、１９Ｂにそ
れぞれ接続される。＋？−）２３Ａ、２３Ｂが連通され
るので、バキュームロックオフ機構Ａのバキュームロッ
クオフ室１８には導通状態にある連通路１９を介して絞
り弁１４下流の吸入負圧が作用する。
・キー２がオンの時）は、前述したように三方電磁弁２
０の弁体２４が図中上方へ引き上げられて、ぺ−ｉ９ラ
イザ４及び吸気通路１５側の連通路１９Ａ、１９Ｂにそ
れぞれ接続される。＋？−）２３Ａ、２３Ｂが連通され
るので、バキュームロックオフ機構Ａのバキュームロッ
クオフ室１８には導通状態にある連通路１９を介して絞
り弁１４下流の吸入負圧が作用する。
これにより、バキュームロックダイヤプラム１６が図中
右方に撓み二次弁レバ９Ａの閉弁方向への付勢力を解除
することから、ペーパライザ４は前述したように所定の
二次圧に調整した燃料をミキサ１２に送り出す。
右方に撓み二次弁レバ９Ａの閉弁方向への付勢力を解除
することから、ペーパライザ４は前述したように所定の
二次圧に調整した燃料をミキサ１２に送り出す。
一方、機関を停止しようとしてエンジン・キー２をオフ
にすると、今度は三方電磁弁２０の弁体２４が前述した
ように弁スプリング２６カで図中下方に移動して、ペー
パ２イザ４側の連通路１９Ａに接続されるツｒｅ−ト２
３Ａと大気ポート２３Ｃとが連通されるので、バキュー
ムロックオフ機ｍＡのバキュームロックオフ室１８には
大気に解放された状態にある連通路１９Ａを介して大気
が導入される。
にすると、今度は三方電磁弁２０の弁体２４が前述した
ように弁スプリング２６カで図中下方に移動して、ペー
パ２イザ４側の連通路１９Ａに接続されるツｒｅ−ト２
３Ａと大気ポート２３Ｃとが連通されるので、バキュー
ムロックオフ機ｍＡのバキュームロックオフ室１８には
大気に解放された状態にある連通路１９Ａを介して大気
が導入される。
これにより、バキュームロックオフ室１８も大気圧とな
ることからバキュームロックダイヤフラム１６が図中左
方に移動して、二次弁レノ々９Ａを閉弁方向に付勢する
。
ることからバキュームロックダイヤフラム１６が図中左
方に移動して、二次弁レノ々９Ａを閉弁方向に付勢する
。
この結果、二次弁レバ９Ａと一体の二次弁９が強制的に
閉じられ二次室８側への燃料流出が完全に止められる。
閉じられ二次室８側への燃料流出が完全に止められる。
このようにして、ミキサ１２側への燃料供給が機関停止
と同時に遮断される結果、機関高温状態からの停止後に
残留燃料が自己着火してランオンが発生しても、これに
続く燃料供給がないため２ンオンは直ちに止められ、従
来例のようにランオンがしばらく継続されるというよう
な事態は生じない。つまり、従来例は一度ランオンが発
生すると、絞り弁１４下流の吸入負圧が発達１７、こｉ
ｔがバキュームロックオフ機構Ａに作用して二次弁９が
ひき続き開かれることからランオンが継続されるが、本
実施例ではランオンが発生して上述した吸入電圧が発生
しても、この負圧はバキュームロックオフ室１８には作
用せず、逆にバキュームロックオフ室１８は強制的に大
気に解放されて二次弁９が閉じたままとなるのである。
と同時に遮断される結果、機関高温状態からの停止後に
残留燃料が自己着火してランオンが発生しても、これに
続く燃料供給がないため２ンオンは直ちに止められ、従
来例のようにランオンがしばらく継続されるというよう
な事態は生じない。つまり、従来例は一度ランオンが発
生すると、絞り弁１４下流の吸入負圧が発達１７、こｉ
ｔがバキュームロックオフ機構Ａに作用して二次弁９が
ひき続き開かれることからランオンが継続されるが、本
実施例ではランオンが発生して上述した吸入電圧が発生
しても、この負圧はバキュームロックオフ室１８には作
用せず、逆にバキュームロックオフ室１８は強制的に大
気に解放されて二次弁９が閉じたままとなるのである。
尚、本実施例では大気を導入する′電磁弁を三方電磁弁
２０としたが、連通路１９を単に大気に解放する三方電
磁弁を用いても良いこきは言う迄もない。
２０としたが、連通路１９を単に大気に解放する三方電
磁弁を用いても良いこきは言う迄もない。
（発明の効果）
以上説明したようにこの発明によれば、エンジン・キー
に連動する電磁弁により、機関停止時にはバキュームロ
ックオフ室を強制的に大気に解放するようにしたため、
機関にランオンが発生してもこれに続くミキサ側への燃
料供給が阻止されるので、ランオンが長時間継続される
という事態は生じない。
に連動する電磁弁により、機関停止時にはバキュームロ
ックオフ室を強制的に大気に解放するようにしたため、
機関にランオンが発生してもこれに続くミキサ側への燃
料供給が阻止されるので、ランオンが長時間継続される
という事態は生じない。
第１図は従来例の概略構成断面図、第２図はこの発明の
実施例の概略構成断面図、第３図はその要部拡大断面図
である。 １・・・ＬｐＧｓンペ、４・・・ペーパライザ、１５・
・・吸気通路、９・・・二次弁、Ａ・・・バキュームロ
ックオフ機構、１８・・・バキュームロンクオフ室、１
４・・・絞り弁、１９・・・連通路、２・・・エンジン
・キー。 ２０・・・三方電磁弁。 特許出願人 日産自動車株式会社
実施例の概略構成断面図、第３図はその要部拡大断面図
である。 １・・・ＬｐＧｓンペ、４・・・ペーパライザ、１５・
・・吸気通路、９・・・二次弁、Ａ・・・バキュームロ
ックオフ機構、１８・・・バキュームロンクオフ室、１
４・・・絞り弁、１９・・・連通路、２・・・エンジン
・キー。 ２０・・・三方電磁弁。 特許出願人 日産自動車株式会社
Claims (1)
- ＬＰＧ内燃機関のべ一ノ４ライブに、吸気道路内負圧に
応動して該負圧が所定値以下になると二次弁を強制的に
閉じるバキュームロックオフ機構を備えたＬＰＧ内燃機
関の燃料供給装置において、上記バキュームロックオフ
機構のバキュームロックオフ室と絞り弁下流の吸気通路
とを結ぶ連通路に、エンジン・キーに連動してエンジン
・キーがオフの時は上記バキュームロックオフ室に大気
全導入するように当該通路を切換える電磁弁を介設した
ことを特徴とするＬＰＧ内燃機関の燃料供給装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP58199525A JPS6090969A (ja) | 1983-10-25 | 1983-10-25 | Ｌｐｇ内燃機関の燃料供給装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP58199525A JPS6090969A (ja) | 1983-10-25 | 1983-10-25 | Ｌｐｇ内燃機関の燃料供給装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6090969A true JPS6090969A (ja) | 1985-05-22 |
Family
ID=16409275
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP58199525A Pending JPS6090969A (ja) | 1983-10-25 | 1983-10-25 | Ｌｐｇ内燃機関の燃料供給装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS6090969A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2008069642A (ja) * | 2006-09-12 | 2008-03-27 | Nikki Co Ltd | エンジンのガス燃料供給装置 |
Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS6014266B2 (ja) * | 1979-09-11 | 1985-04-12 | 三菱電機株式会社 | 空気調和装置 |
-
1983
- 1983-10-25 JP JP58199525A patent/JPS6090969A/ja active Pending
Patent Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS6014266B2 (ja) * | 1979-09-11 | 1985-04-12 | 三菱電機株式会社 | 空気調和装置 |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2008069642A (ja) * | 2006-09-12 | 2008-03-27 | Nikki Co Ltd | エンジンのガス燃料供給装置 |
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