JPS6090912A - デイ−ゼルエンジンにおけるパテイキユレ−ト捕集フイルタ再生装置 - Google Patents

デイ−ゼルエンジンにおけるパテイキユレ−ト捕集フイルタ再生装置

Info

Publication number
JPS6090912A
JPS6090912A JP58198897A JP19889783A JPS6090912A JP S6090912 A JPS6090912 A JP S6090912A JP 58198897 A JP58198897 A JP 58198897A JP 19889783 A JP19889783 A JP 19889783A JP S6090912 A JPS6090912 A JP S6090912A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
filter
time
regeneration
temperature
particulate collection
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP58198897A
Other languages
English (en)
Other versions
JPH0534487B2 (ja
Inventor
Osamu Nakayama
修 中山
Katsuyuki Tsuji
勝之 辻
Takeo Kume
久米 建夫
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Mitsubishi Motors Corp
Original Assignee
Mitsubishi Motors Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Mitsubishi Motors Corp filed Critical Mitsubishi Motors Corp
Priority to JP58198897A priority Critical patent/JPS6090912A/ja
Publication of JPS6090912A publication Critical patent/JPS6090912A/ja
Publication of JPH0534487B2 publication Critical patent/JPH0534487B2/ja
Granted legal-status Critical Current

Links

Classifications

    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F01MACHINES OR ENGINES IN GENERAL; ENGINE PLANTS IN GENERAL; STEAM ENGINES
    • F01NGAS-FLOW SILENCERS OR EXHAUST APPARATUS FOR MACHINES OR ENGINES IN GENERAL; GAS-FLOW SILENCERS OR EXHAUST APPARATUS FOR INTERNAL COMBUSTION ENGINES
    • F01N3/00Exhaust or silencing apparatus having means for purifying, rendering innocuous, or otherwise treating exhaust
    • F01N3/02Exhaust or silencing apparatus having means for purifying, rendering innocuous, or otherwise treating exhaust for cooling, or for removing solid constituents of, exhaust
    • F01N3/021Exhaust or silencing apparatus having means for purifying, rendering innocuous, or otherwise treating exhaust for cooling, or for removing solid constituents of, exhaust by means of filters
    • F01N3/023Exhaust or silencing apparatus having means for purifying, rendering innocuous, or otherwise treating exhaust for cooling, or for removing solid constituents of, exhaust by means of filters using means for regenerating the filters, e.g. by burning trapped particles
    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F01MACHINES OR ENGINES IN GENERAL; ENGINE PLANTS IN GENERAL; STEAM ENGINES
    • F01NGAS-FLOW SILENCERS OR EXHAUST APPARATUS FOR MACHINES OR ENGINES IN GENERAL; GAS-FLOW SILENCERS OR EXHAUST APPARATUS FOR INTERNAL COMBUSTION ENGINES
    • F01N9/00Electrical control of exhaust gas treating apparatus
    • F01N9/002Electrical control of exhaust gas treating apparatus of filter regeneration, e.g. detection of clogging
    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F01MACHINES OR ENGINES IN GENERAL; ENGINE PLANTS IN GENERAL; STEAM ENGINES
    • F01NGAS-FLOW SILENCERS OR EXHAUST APPARATUS FOR MACHINES OR ENGINES IN GENERAL; GAS-FLOW SILENCERS OR EXHAUST APPARATUS FOR INTERNAL COMBUSTION ENGINES
    • F01N2430/00Influencing exhaust purification, e.g. starting of catalytic reaction, filter regeneration, or the like, by controlling engine operating characteristics
    • F01N2430/06Influencing exhaust purification, e.g. starting of catalytic reaction, filter regeneration, or the like, by controlling engine operating characteristics by varying fuel-air ratio, e.g. by enriching fuel-air mixture
    • YGENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
    • Y02TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
    • Y02TCLIMATE CHANGE MITIGATION TECHNOLOGIES RELATED TO TRANSPORTATION
    • Y02T10/00Road transport of goods or passengers
    • Y02T10/10Internal combustion engine [ICE] based vehicles
    • Y02T10/40Engine management systems

Landscapes

  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Chemical & Material Sciences (AREA)
  • Combustion & Propulsion (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • General Engineering & Computer Science (AREA)
  • Processes For Solid Components From Exhaust (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は、ディーゼルエンジンにおけるパティキュレー
ト捕集フィルタを再生するための装置tこ関する。
ディーゼルエンノンの排ガス中には可燃性で微粒ノ炭化
化合物て:あるパティキュレートが含まれており、これ
が偵〃スを黒・)、■化する主因となっている。このパ
ティキュレートは、J1ガス温度が500〜600°C
す。
七に−なるとlt両の高速高負荷口、鴇こ自然発火して
燃焼してしまうが、500〜600°Cに達しない定常
走行時やアイドル時等(中画連111J、時の9割以」
二を占める)においては、そのままy(気放出される。
しかし、パティキュレートは八木に有害であるため、一
般に車両はその排気路中にディーゼルパティキュレ=1
抽集フィルタを取り伺けている。
ところで、このフィルタは使用により、パティキュレー
トを捕集し、排気通路を塞ぐ傾向があり、通常、このフ
ィルタの再生を行なうべくパティキュレートを再燃焼さ
せる装置が取り付けられる。たとえば各種バーナを用い
たり、噴射ポンプを遅角させ、酸化触媒により非常に燃
焼し易くなるよう活性化された一酸化炭素化合物を大量
に含む排ガスの排出により、再燃焼を行なうことが知ら
れている。
このうち、後者の手段ではバーナ等を別途必要としない
利点があるが、再生可能な排ガス温度を得られるのは、
運転領域X(第1図参照)が高速高負荷側に偏っておI
)、使用頻度の高い領域Y(第1図参照)では再生不能
である。
さらに、噴射タイミングを遅角方向β(第2図参照)に
移動させるに従い、排気通路のたとえは、酸化触媒の中
心位置温度は、第2図に示すように」1昇する(破線に
沿って)が、これに沿って最高出力が大幅に低下する1
頃向がある。この場合、再生開始11;jと同し出力を
保つためにはアクセルレバ−開度θを大幅に増大させる
必要かあり、二のアクセルレバ−開度の変化により運転
繰作性の悪化が火きく、安全性の点でも危険が多い。
本発明は、このような問題点をM決しようとするもので
、エンジン駆動条件にかかわらず、しかも運転操作性の
悪化を招くことなくパティキュレートの再燃焼を行なう
ことができるようにした、ディーゼルエンジンlこおけ
るパティキュレート捕集フィルタ再生装置を提供するこ
とをI−1的とする。
このため、本発明のディーゼルエンジンにおけるパティ
キュレ−I・捕集フィルタ内生装置は、ディーゼルエン
ジンの排気通路1こ配設され同ディーゼルエンノンの燃
焼室から11出されるパティキュレートを捕集するパテ
ィキュレート捕集フィルタと、同パティキュレート捕集
フィルタにパティキュレートが捕集されたときに同パテ
ィ〜ニレ−Yを燃焼させて上記パティキュレ抽集抽集フ
ィルタを+11生せしめるように作動するフィルタ内生
手段とをそなえたものにおいて、上記パティキュレート
捕集フィルタまたは同パティキュレーF捕集フィルタに
近接するルト気通路の温度を検出する温度検出手段と、
同温度検出手段の検出結果に基づいて上記フィルタ再生
手段の作動中の経過時間のうち検出温度が設定温度より
高い状態にある時11+1を計測するタイマ手段と、同
タイマ手段の計測時間が設定時間になったときに上記フ
ィルタ再生手段の作動を終了せしめる制御手段とをそな
えたことを特徴としている。
また、本発明のディーゼルエンノンにおけるパティキュ
レート捕集フィルタ再生装置は、ディーゼルエンジンの
排気通路に配設され同ディーゼルエンジンの燃焼室から
抽出されるパティキュレートを捕集するパティキュレー
日+Il集フィルタと、同パティキュレーF捕集フィル
タにパティキュレートが捕集されたときに同パティキュ
レートを燃焼させて上記パティキュレート捕集フィルタ
を再生せしめるように作動するフィルタ再生手段とをそ
なえたものにおいて、上記フィルタ再生手段の作動中の
経過時間を計測する第1のタイマ手段と、上記パティキ
ュレート捕集フィルタまたは同パティキュレート捕集フ
ィルタに近接する排気通路の温度を検出する温度検出手
段と、同温度検出手段の検出結果1こ乱づいて」1記経
過時間の中で゛検出温度が設定温度より低い状態にある
時間または」1記経過時間の中で上記検出温度が」二記
設冗?::+度より高い状態にある池の時間のうち少な
くとも一力の時間を計測する第2のタイマ手段と、」二
記第1のタイマ手段の計測結果および上記第2のタイマ
手段の計測結果に基づいて」1記経過時間が第1の設定
時間になる以t’+ijに」二記池の時間が上記第1の
設定時間より短い第2の設足時1(旧こなったことが検
出されたときに上記フィルタ再生手段の作動を終了せし
める制御手段とをそなえたことを特徴としている。
さらに、本発明のディーゼルエンジンにおけるパテイキ
ュレ−1・捕集フィルタ再生装置は、ディーゼルエンジ
ンの排気通路に配設され同ディーゼルエンジンの燃焼室
からル1出されるパティキュレートを捕集するパティキ
ュレート捕集フィルタと、同パティキュレート捕集フィ
ルタにパティキュレートが捕集されたとぎに同パティキ
ュレートを燃焼させて上記パティキュレート捕集フィル
タを再生せしめるように作動するフィルタ再生手段とを
そなえたもの1こおいて、」1記パティキュレート捕集
フィルタにパティキュレートが捕集されたことを検出し
て上記フィルタ再生手段を作動せしめる再生作動手段と
、」二記フィルタm生手段の作動中の経過時間を計測す
る第1のタイマ手段と、」1記パティキュレート捕集フ
ィルタまたは同パティキュレート捕集フィルタに近接す
る排気通路の温度を検出する温度検出手段と、同温度検
出手段の検出結果に基づいて」1記経過時間の中で検出
温度が設定温度より低い状態にある時間または上記経過
時間の中で上記検出温度が」1記設定温度より高い状態
にある他の時間のうち少なくとも一方の時間を計測する
第2のタイマ手段と、上記第1のタイマ手段の計測結果
および」二記第2のタイマ手段の計測結果に基づいて上
記経過時間が第1の設定時間になる以前に上記他の時間
が上記第1の設定時間より短い第2の設定時間になった
ことが検出されたときに」1記フィルタ再生手段の作動
を終了せしめる制御手段と、上記第1のタイマ手段の計
測結果および上記第2のタイマ手段の計測結果に基づν
・て上記他の時間が上記第2の設定時間になる以前に上
記経過時間が上記第1の設定時間になったことが検出さ
れたときに上記第1のタイマ手段の計測結果および第2
のタイマ手段の計測結果をリセントするり七ノド手段と
、上記リセント手段が連続して作動しtこときに上記再
生作動手段に優先して作動して」1記フィルタ再生手段
の作動を禁止せしめる禁止手段とをそなえたことを特徴
としてす)る。
また、本発明のディーゼルエンノンにおけるパティキュ
レート捕集フィルタ再生装置は、ディーゼルエンジンの
観入通路に配設され同ディーゼルエンジンの燃焼室から
ル1出されるパティキュレートを捕集するノくティキュ
レート抽集フィルタと、同パティキュレート捕集フィル
タにパティキュレートが捕集されたときに同パティキュ
レ−1・を燃焼させて上記パティキュレート捕集フィル
タを再生せしめるように作動するフィルタ再生手段とを
そなえたものにおいて、上記パティキュレート抽気フィ
ルタまたは同パティキュレート捕集フィルタに近接する
排気通路の温度を検出する温度検出手段と、同温度検出
手段の検出結果に基づいて」1記フィルタ再生手段の作
動中の経過時間のうち検出温度が設定温度より高い状態
にある時間を計測する再生時間計測用タイマ手段と、上
記温度検出手段の検出結果1こ基づいて上記フィルタ再
生手段の作動中の経過時間のうち上記検出温度が上記設
定温度より低い状態にある時間を計測する非再生時間計
測用タイマ手段と、同非再生時間計測用タイマ手段の計
測結果がある設定時間になる以前に上記再生時間計測用
タイマ手段の計測結果が他の設定時間になったときに上
記フィルタ再生手段の作動を終了せしめる制御手段とを
そなえたことを特徴としている。
さらに、本発明のディーゼルエンジンにおけるパティキ
ュレート捕集フィルタ再生装置は、ディーゼルエンジン
の排気通路に配設され同ディーゼルエンジンの燃焼室か
ら排出されるパティキュレートを捕集するパティキュレ
ート捕集フィルタと、同パティキュレート捕集フィルタ
にパティキュレートが捕集されたときに同パティキュレ
ートを燃焼させて上記パティキュレート抽集フィルタを
再生せしめるように作動するフィルタ再生手1又とをそ
なえたものにおいて、上記パティキュレート捕集フィル
タにパティキュレートが捕集されたことを検出して」1
記フィルタ再生手段を作動せしめる再生作動手段と、」
−記パティキュレート捕集フィルタまたは同パティキエ
レート捕集フィルタに近接する排気通路の温度を検出す
る温度検出手段と、同温度検出手段の検出結果に基つい
て上記フィルタ再生手段の作動中の経過時間のうち検出
温度が設定温度より高い状態にある時間を計測する再生
時間計測用タイマ手段と、」1記温度検出手段の検出結
果1こ基づいて上記フィルタ再生手段の作動中の経過時
間のうち」1記検出温度が上記設定温度より低い状態に
ある時間を計測する非再生時間計測用タイマ手段と、同
非再生時間計測用タイマ手段の81測結果がある設定時
間になる以前に上記再生時間計測用タイマ手段の31測
結果が他の設定時間になったときに」1記フィルタ再生
手段の作動を終了せしめる制御手段と、」1記11生時
間計測用タイマ手段の計測結果が上記他の設定時間にな
る以前に上記非再生時間J1測用タイマ手段の計測結果
が」1記のある設定時間になったときに上記の再生時間
計測用タイマ手段の計測結果および上記非再生時間計測
用タイマ手段の計測結果をリセ7)するリセット手段と
、上記リセット手段が連続して作動したとぎに上記再生
作動手段に優先して作動して上記フィルタ再生手段の作
動を禁止せしめる禁止手段とをそなえたことを特徴とし
ている。
また、本発明のディーゼルエンジンにおけるパティキュ
レート捕集フィルタ再生装置は、ディーゼルエンジンの
排気通路に配設され同ディーゼルエンノンの燃焼室から
排出されるパティキュレートを捕集するパティキュレー
ト捕集フィルタと、同パティキュレート捕集フィルタに
パティキュレートが捕集されたときに同パティキュレー
トを燃焼させて」1記パティキュレート捕集フィルタを
再生せしめるように作動するフィルタ再生手段とをそな
えたものにおいて、上記パティキュレート捕集フィルタ
または同パティキュレート捕集フィルタに近接する排気
通路の温度を検出する温度検出手段と、同温度検出手段
の検出結果に基づいて上記フィルタ出生・F段の作動中
の経過時間のうちで検出温度が設定温度より商い状態に
ある時間を計測する再生時間J1測用タイマ手段と、同
出生時間計測用タイマ手段の計測時[;1勤C設定時間
になったときに上記パティキュレート捕集フィルタの出
生が完了したことを表示する再生完了表示手段とをそな
えたことを特徴としている。
さらに、本発明のディーゼルエンジンにおけるパティキ
ュレート捕集フィルタ再生装置は、ディーゼルエンノン
の排気通路に配設され同ディーゼルエンジンの燃焼1≦
かり抽出されるパティキュレートを捕集するパティキュ
レート捕集フィルタと、同パティキュレート捕集フィル
タにパティキュレートが捕集されたと外に同パティキュ
レートを12、?313ぜで上記パティキュレート捕集
フィルタを再生せしめるように作動するフィルタ再生手
段とをそなえたものにおいて、上記フィルタ再生手段の
作動中の経過時間をn1測する第1のタイマ手段と、上
記パティキュレート捕集フィルタまたは同パティキュレ
ー1袖丈フィルタに近接する排気通路の温度を検出する
温度検出手段と、同温度検出手段の検出結果に基づいて
上記経過時間の中で上記検出温度が設定温度より低い状
態にある時間または経過時間の中で」1記検出温度が」
1記設定温度より高い状態にある池の時間のうち少なく
とも一方の時間を31測する第2のタイマ手段と、上記
第1のタイマ手段の計測結果および」二記第2のタイマ
手段の計測結果に基づいて上記パティキュレート捕集フ
ィルタの再生が完了したか否かを1°り別する判別手段
と、同判別手段の1!1j別結果に基づいて上記再生の
完了または未完了のうち少なくとも一方を表示する表示
手段とをそなえ、上記判別手段が、」二記第1のタイマ
手段の計測結果および」二記第2のタイマ手段の計測結
果に基づいて上記経過時間がtPSlの設定時間になる
以前に上記他の時間が上記第1の設定時間より短い第2
の設定時間になったことが検出されたときに上記パティ
キュレート捕集フィルタの再生が完了したと判別すべく
構成されたことを特徴としている。
また、本発明のディーゼルエンジンにおけるパティキュ
レート捕集フィルタ再生装置は、ディーゼルエンジンの
排気通路に配設され同ディーゼルエンノンの燃焼室力弓
」ト出されるパティキュレートを捕集するパティキュレ
ート捕集フィルタと、同パティキュレート捕集フィルタ
にパティキュレートが捕集されたと外に同パティキュレ
ートを燃焼させて上記パティキュレート捕集フィルタを
出生せしめるように作動するフィルタ再生手段とをそな
えたものにおいて、上記フィルタ再生手段の作動中の経
過時間を計測する第1のタイマ手段と、上記パティキュ
レート捕集フィルタまたは同パティキュレート捕集フィ
ルタに近接する排気通路の温度を検出する温度検出′−
J′−伐と、同温度検出手段の検出結果に茫づいて」1
記経過時間の中で検出温度が設定温度より低い状態tこ
ある時間または上記経過時間の中で上記検出温度が上記
設定温度より高い状態にある他の時間のうち少なくとも
−ガの時間を計測するft52のタイマ手段と、」二記
第1のタイマ手段の計測結果および上記第2のタイマ手
段の計測結果に基づいて上記池の時間が第2の設定時間
1こなる以0:jに上記経過時間が」二記第2の設定時
間より長い第1の設定時間になったことが4検出された
と外に上記第1のタイマ手段の計測結果および上記第2
のタイマ手段の計測結果をリセットするリセット手段と
、同リセット手段が連続して作動したときに上記パティ
キュレート捕集フィルタの再生が不能であることを表示
する再生不能表示手段とをそなえたことを特徴としてい
る。
さらに、本発明のディーゼルエンジンにおけるパティキ
ュレート捕集フィルタ再生装置は、ディーゼルエンジン
の排気通路に配設され同ディーゼルエンジンの燃焼室か
ら排出されるパティキュレートを捕集するパティキュレ
ート捕集フィルタと、同パティキュレート捕集フィルタ
にパティキュレートが捕集されたときに同パティキュレ
ートを燃焼させて上記パティキュレート捕集フィルタを
再生せしめるように作動するフィルタ再生手段とをそな
えたものにおいて、上記パティキュレート捕集フィルタ
または同パティキュレー■ifl集フィルタに近接する
排気通路の温度を検出する温度検出手段と、同温度検出
手段の検出結果に基づいて上記経過時間の中で検出温度
が設定温度より高い状態にある時間を計測する再生時間
計測用タイマ手段と、上記温度検出手段の検出結果に基
づいて上記経過時間の中で上記検出温ノ庇が」二記設ボ
温度より旺い状態にある時開を計測する非再生時間計測
用タイマ手段と、上記再生時間計測用タイマ手段の計測
結果および上記非再生時間81測用タイマ手段の計測結
果に基づいて上記パティキュレート捕集フィルタの11
1生が完了したか否かを判別するI’ll別手段と、同
1゛す別手段の判別結果に基づいて上記11f生の完了
または未完了のうち少なくとも一力を表示する表示手段
とをそなえ、上記判別手段が、上記再生時間計測用タイ
マ手段の計測結果および上記非再生時間計測用タイマ手
段の計測結果に基づいて上記非再生時開J)測用タイマ
手段の計測結果がある設定時間になる以11;」に上記
1ii生時間計測用タイマ手段の計測結果が皿の設定時
間になったとき1こ上記パティキュレート捕集フィルタ
の再生が完了したと判別すべ(構成されたことを1.+
1徴としている。
また、本発明のディーゼルエンジンにおけるパティキュ
レーN+RjJkフィルタ再生装置は、ディーゼルエン
ジンの411′気通路に配設され同ディーゼルエンジン
の燃焼室がら排出されるパティキュレートを捕集するパ
ティキュレート捕集フィルタと、同パティキュレート捕
集フィルタにパティキュレートが捕集されたときに同パ
ティキュレートを燃焼させて上記パティキュレート捕集
フィルタを再生せしめるように作動するフィルタ再生手
段とをそなえたものにおいて、上記パティキュレート捕
集フィルタまたは同パティキュレート捕集フィルタに近
接する排気通路の温度を検出する温度検出手段と、同温
度検出手段の検出結果に基づいて」1記経過時間の中で
検出温度が設定温度より高い状態にある時間を計測する
再生時間計測用タイマ手段と、」1記温度検出手段の検
出結果に基づいて」1記経過時間の中で上記検出温度が
上記設定温度より低い状態にある時間を計測する非再生
時間計測用タイマ手段と、上記非再生時間計測用タイマ
手段の計測結果がある設定時間になったにもかかわらず
上記再生時間計測用タイマ手段の計測結果が他の設定時
間になっていないときに上記再生時間計測用タイマ手段
の計測結果および上記非再生時間計測用タイマ手段の計
測結果をリセットするりセット手段と、同リセット手段
が連続して作動したときに」二足パティキュレート捕集
フィルタの再生が不能であることを表示する再生f・態
表示手段とをそなえたことを特徴としている。
以下、図面1こより本発明の実施例について説明すると
、第3〜18図は本発明の第1天施例としてのディーゼ
ルエンジンにおけるパティキュシーl−抽1フィルタ再
生装置を示すもので、第3図はその概略414歳図、第
4図はその頃躬咀調整手段の要部側断面図、第5図はそ
の遅角装置の概略(1が歳図、第6図は木製置付きエン
ジンの1ストローク当たり全噴射量等曲線図、第7図は
木製:1 (−jきエンノンの遅角M等曲線図、第8図
は本装置(・jきエンジンのアクセルレバ−開度に基づ
く1ストローク当たりの増加分噴射量等曲線図、第9図
は本装置1・1きエンジンのアクセルレバ−開度に基づ
く遅角鼠算曲線図、第10図はエンジン回転速度一定に
おける噴射量説明図、第11図は第6図の再生装置付ぎ
エンジンの4Il気温度等曲線図、第12図(、)〜(
d)はいずれもその作1目を説明するだめの流れ図、第
13〜15図はいずれもその補正係数特性を説明するた
めの線図、第16図はその吸気絞り量特性図、第17.
1.8図はそれぞれそのフィルタ温度上昇抑制のだめの
吸気絞り量特性図および燃料増量特性図である。
第3図に示すごとく、パティキュレート捕集フィルタ再
生装置(以後単に再生装置と記す)は、ディーゼルエン
ジン(以後単にエンジンと記す)1に取り付けられてお
り、このエンジン1の排気通路2に取り付けられエンジ
ン1の燃規室から排出されるパティキュレートを捕集す
るディーゼルパティキュレート捕集フィルタ(以後単に
フィルタと記す)3の再生を行なう。
エンノン1に固定される排気マニホルド4、この排気マ
ニホルド4に続いて取りイ旧すられ、且つ、セラミック
ハニカム構造の基体に支持された酸化触媒(以後前段触
媒と記す)5、フィルタ3お上り図示しない77う等を
排気管を介し連続させることにより、排気通路2が形成
される。
なお、フィルタ3は触媒付きの耐熱セラミック7オーム
で形成される。
二のフィルタ3の流出入側排気通路2にはそれぞれその
位16の制気圧を検出し、後述のコントローラ6に検出
信号を出力する圧力センサ7A、7Bが取り伺けられる
また、フィルタニジまたはこれに近接する排気通路2の
温度くまたは何ガス温度) i’ fを検出する温度検
出手段としての71シ度センサ40が設けられており、
この温度センサ40がらの検出信号はコントローラ6へ
入力される。
さらに、抽気通路2には、バイパス通路41が接続され
ており、このバイパス通路41は、その一端が排気通路
2におけるフィルタ3の配設位置よりも上流側に連通接
続されるとともに、その他端がフィルタ3を介さずにフ
ィルタ配設位置のド流側排気通路2に連通接続されてい
る。
なお、バイパス通路41の他端は、大気に連通させても
よい。
そして、バイパス通路41には、電磁式開閉弁42が介
装されており、この開閉弁42はコントローラ6からの
制御信号によって開閉するようになっている。
エンジン1に取り刊けられる燃料の噴射ポンプ8は分配
型ポンプであり、調時手段として油圧式オー)・マチッ
クタイマ9をそなえ、しがも、噴射量調整手段10によ
り1噴躬当たりの燃料の噴射量を調整できる。この噴射
量調整手段を繰作するアクセル11には、アクセルレバ
−開度θを検出し、コントローラ6に出力する、アクセ
ル開度センサ12が取す付けられる。
なお、符号】3はニンジン1の回転速度Neを検出する
回転速度センサを示す。
噴射ポンプ8の噴射量調整手段10は、第4図に示すよ
うに、矢視方向に往復動するプランツヤ14に摺動自在
に外嵌するスピルリング15を燃料増方向fと減方向e
とに移動繰作する。
符号16はドライブシャフトを示し、このドライブシャ
フト16はこれに連動する〃バカ1フを駆動する。
〃バカ1フの挽作力はウェイトスリーブ18を介し、フ
ントロールレバー19に作用する。このコントロールレ
バー19の上端を枢支するサボーティングレバー20は
テンションレバ′−21とともに支点ピン22壱介Lガ
イドレバー2;うに枢支される。この〃イドレバー23
は一1lq体に固定されるビン24に枢7jされ、そグ
」二端はフィルタIIJi1.−f一段を構成する燃料
増量装置25と対向する。
なお、サポーテイングレバー20の下端は球状部201
を形成され、これがスピルリング15の凹部に摺動Ti
j能に突入している。
符号26は圧縮ばねを示しており、これによりスピルリ
ング15をフIH料;威方向eに(;+’att−てい
る。
燃料増量装置25は基本シこ螺合する増量スクリュー2
7と、このスクリュー27と一体の減速ギヤ28とこの
ギヤ28に回転力を伝えるモータ29と、減速ギヤ2)
8、すなわち増量スクリュー27の回転角を検出し、出
力する位置センサ30とで形成される。位置センサ3(
)は、増量スクリュー27のホームポジション1+より
、このスフ’)、 21の燃料増方向1の回転角、すな
わち燃料の増量分AC>に対応する検出信号をフントロ
ーラ6にフィードパ゛ツクする。
−フへ噴射ポンプ8のドライブシャフト16は、第5図
に示すようなフィルタ再生手段を構成する噴射時期遅角
装置(以後単に遅角装置と記す)31を介しエンジン1
側の図示しない歯車列に連結される。遅角装置31はエ
ンジン1側からの回転力を遊星ギヤ列32を介しドライ
ブシャフト16に伝えてお1ン、このM星ギヤ列32内
の入力側のリングギヤ321を固定し、出力側のリング
ギヤ322を油圧シリング33内のピストン34で回動
させることにより、入出力間に位相差をクランク角でO
oないし60°の範囲で生じさせている。
油圧シリンダ33は遅角室331と進角室332とをそ
なえ、これら画室331.332には、電磁スプール弁
35を介し油ポンプ36の圧油が供給される。
この電磁スプール弁35はコントローラ6からの一定時
間幅の出力信号を受ける毎に、その間ピストン34を所
定量ずつ移動させる。
なお符号37はオイルフィルタを、符号38はリリーフ
弁を、4139はピストン34のホームポジション11
′からの■多動′MLに応した検出信号を発する位置セ
ンサなそれぞれ示している。
電磁スプール弁35はコントローラ6からの出力信号に
応して切換作動し、この際、遅角量に対応するピストン
3・・1の移動量は検出43号としてコントローラ6に
フィードバックされる溝戒である。
エンジン1に固定される吸気マニホルド43、これに続
く吸気管などで形成される吸気通路44には、上流側(
大気側)から順1ユエアクリーナ、フィルタ再生手段を
構成する吸気絞り弁45が配設されている。
吸気絞り弁45は圧力応動装置47によって開閉駆動さ
れるようになっている6圧力応動装置47は、その吸気
絞り弁45を駆動するロッドに連結されたダイアフラム
471で仕切られた圧力室472に、大気圧Vatを導
く大気通路473と、真空ポンプ等からのバキュームV
 vacを導くバキューム通路474とが接続されて構
成されており、これらの通路473,474には、それ
ぞれ電磁式開閉弁475,476が介装されている。
そして、各開閉弁475.476のソレノイドl’ve
nL+P vacに、コントローラ6から制御信号が供
給されるようになっている。
また、吸気絞り弁45の下流側吸′A通路44には、排
気再循環(以f&E G Rと記す)のための通路46
の一端が開口している。
なお、EGR通路46の地端は抽気通路2の排気マニホ
ル1″4と前段触媒5との間の部分に開口している。
EGR通路46の吸気通路側開口には、EGR弁48が
設けられており、このEGR弁48は圧力応動装置49
によって開閉駆動されるようになっている。圧力応動装
置49は、そのEGR弁48を駆動するロッドに連結さ
れたダイアプラム491で仕切られた圧力室492に、
大気圧Vatを導く大気通路493と、真空ポンプ等か
らのバキュームV vacを導くバキューム通路494
とが接続されて構成されており、これらの通路493,
494には、それぞれ電磁式開閉弁495゜496が介
装されている。
そして、各開閉弁49s、466のソレノイドに、コン
トローラ6から制御信号が供給されるようになっている
なお、吸気絞り弁45の開度は、吸気絞り弁配設位置よ
りも下流側の吸気通路44に取すイ」けられた圧力セン
サ50からのコントローラ6へのフィート1バツク信号
により検出され、EGR弁48の開度は、j1力応動装
置49のロッドの動きを検出するポテンショメータ51
からのコントローラ6へのフィード°バンク信号により
検出される。
また、吸気絞り弁45の開度を、圧力応動装置47のロ
ッドの動きを検出するポテンショメータ52からのコン
トローラ6へのフィードバック信号によって検出しても
よい。
もちろんj王力センサ50とポテンショメータ52から
の信号を併用して吸気絞り弁45の開度を検出してもよ
い。
次に、このようなエンノン1を駆動させて第6図ないし
第9図の測定データを得た。まず、第6図は、前段触媒
5を700 ’Cに保持する際のエンジン回転速度と平
均有効圧との関係を、噴射ポンプの1ストローク当たり
の全噴射量Qの等曲線として示した。第7図は前段触媒
5を7 U O’Cに保持する際のエンジン回転速度と
平均有効圧との関係を、遅角RQh4曲線として示した
。第8図は前段触媒5を700°Cに保持する際のエン
ノン回転速度とアクセルレバ−開度θとの関係を、噴射
ポンプの1ストローク当たりの増加分噴射量ΔQの等曲
線として示した。rjSQ図は6;1段触媒5を700
’Cに保持する際のエンジン回転速度とアクセルレバ−
開度θとの関係を、遅角量α等曲線として示した。この
うち、第6図中の、たとえば、エンジン回転速度一定と
して、1ストローク当たりの全噴射ffLQを平均有効
圧に沿って取り出し、これを線図化すると第10図が得
られる。なおこのとき第7図に示された遅角量αだけ噴
射ポンプは遅角作動する。この場合、各平均有効圧にお
ける定常時の1ストローク当たりの全噴射ff1Q。
は破線で示されることにより、両者の差分が燃料増加量
ΔQとなっている。
ところがこの増加した燃料ΔQは遅角量αの設定により
、エンノン1の熱効率を大幅ブライさせることにより、
エンノンjの有効仕事として平均有効圧の増としては現
われず、熱損失として放出される。すなわち、1ストロ
ーク当たりの全燃料量Qに相当する熱量は仕事量と熱損
失との和となるが、ここでは燃料増加量ΔQに相当する
燃料を、遅角量αの設定により、全て熱損失として放出
させ、仕4XR自体の増減を押えている。
なお熱損失となる不完全燃焼の排ガスは前段触媒5やフ
ィルタ上の触媒により酸化し燃焼熱を生成させる。
すなわち、燃料噴射量を増加させると同時に噴射時期を
遅らせる(リタードさせる)ことにより、排ガス温度か
高くなって、フィルタ3上のパティキュレ−1・を燃焼
させることかでト、フィルタ3を再生できるはずである
なお、第11図は111j段触媒を700°Cに保持す
る際のエンノン回1に速度と平均有効圧との関係を、1
11j段触媒の人口温度等曲線として示したものである
ところで、コントローラ6へは、圧力センサ7A。
71i5o、アクセル開度センサ121回転速度センサ
13、位置センサ30.39.温度センサ40.ポテン
ショメータ51(52)からの検出信号が入力されるほ
か、水温”I’urを検出する水温センサ53.車速■
を検出する車速センサ54からの検出信号が入力されて
おり、これらの信号を受けてコントローラ6は以下に示
すような処理を行ない、各処理に適した制御信号を、燃
料噴射量増量用モータ29.噴射時期リタード用電磁ス
プール弁35.吸気絞り弁開度調整用開閉弁475,4
76゜EGR弁開度調整用開閉弁495,496.バイ
パス通路用開閉弁421表示器55へ出力するようにな
っている。
なお、表示器55は車室内の適所例えばインストルメン
トパネル」二に配設される。
以下、コントローラ6で行なわれる処理に93ffi1
2図(、)〜(d)の流れ図を用いて説明する。このフ
ローは所定のタイミングで割り込むタイマ割込み信号に
よってトリがされるものであるが、まずステンプa1で
排気通路2のフィルタ温度Tf、水温’I’u+、パテ
ィキュレートのM1n情報Np(この情報Npはフィル
タ3の」二下流間の圧力差あるいはエンジン回転速度N
eの積算量などにノみづきイ1られる)、エンジン回転
速度Ne、吸気通路圧力P r、アクセルレバ−開度θ
、車速V、実リタード量jar・などか−1−記の各セ
ンサから人力される。
ついで、ステップα2で、フィルタ温度′1ゴが読み込
まれ、ステップa3で、この温度1ゴがi’、(=60
0)以上かどうかが1゛す断される。
もし、フィルタ温度′1゛fが4300℃よりも低い場
合は、Noルートをとって、ステップa4で、禁止フラ
グがクリアされているかどうかが′間断される。
禁止フラグは後述するようにフィルタ再生を失敗した場
合や再生不能の場合にセントされるフラグである。
通常は禁止フラグはクリアされているので、YESルー
トをとって、ステップa5で、再生フラグクリアかどう
かが1!す断される。再生フラグは後述のステップal
lで11なわれるタイマAセット処理の後にセットされ
る処理であるから、最初はクリアされており、これによ
りステ7プa5ではYESルートをとって、次にステッ
プa6で水温′「四が読み込まれる。
そして、ステップa7で、I″W≧i’3(=5(1″
C)かどうかが判断され、水温゛l″Wが低い場合はそ
の後の処理は行なわれず、リターンされる。
しがし、i’ w≧i’ 、3(= 50 ’C)であ
るなら、ステップa8で、パティキュレート積算情報N
l)を読み込み、ステップa9で、Np≧kかどうかが
判断され、Np<kである場合、すなわちパティキュレ
ートがあまり詰まっていない場合は、その後の処理は行
なわれず、リターンされる。
また、N、≧1であるなら、パティキュレートがフィル
タ3内に詰まっているということであるから、フィルタ
再生を行なうべく、まずステップa1()で、EGR弁
48を閉じることによl) E G Rが解除され、つ
いでステップ゛a11において、タイマA IJ’ A
 = A oとセットされ、つづいてステップa12で
再生フラグがセットされる。
なお、A、(第2の設定時間)は例えば数十秒(20〜
40秒)のオーダで設定される。
ステップn8.a9による処理は、フィルタ3にパティ
キュレートが捕集されたことを検出してフィルタ再生手
段を作動せしめる再生作動手段によってなされる。
また、ステップa12′で、再生スタート表示(表示器
55に表示)がなされる。
ここでl二(居(が解除されるのは、フィルタ再生の制
御を複雑にしないためである。
ステップa12で、再生フラグがセットされたので、再
生フラグがクリアされない限り、ステップa5でNoル
ートをとって、ステップ86〜a12.al 2’の処
理はノヤンプされる。
次に、ステップa13で車速■、アクセルレバー開度θ
が読み込まれ、エンジン1の運転状態がステップa14
で゛間断される。すなわちステップa14では、アイに
リング・停車中かどうかがl!II断される。
かかる1′す断を1jなうのは、フィルタ再生処理がフ
ィトリング・停車中と走行中とでは異なるからである。
したがって、ステップa14で、もし走行中であると1
′す断されると、l[行中でのフィルタ再生に適した走
行IIj生処η1!ルーチンa15が実行され、もしア
イドリング・停車中であると判断されるとアイドリング
・停車中でのフィルタ再生に適した停車再生処理ルーチ
ンa16が実行される。
走行再生処理ルーチンa15では、まずステップa17
で停車フラグクリアかどうかが1!す断され、もしクリ
アされていなければ、ステップa18で、停車11]生
が解除され、ステップa19で走行フラグがクリアされ
ているかどうかが判断される。
また停車フラグがクリアされていれば、直接ステップa
19の処理がなされる。
最初は走行フラグクリアであるから、ステップa19で
YES/レートをとって、ステップa20で、タイマB
(第1のタイマ手段)がB=B、とセットされカウント
がスタートされる。
なお、タイマBで設定される時間B。(第1の設定時間
)は、例えば数分(2〜4分)程度である。
そしてつづいてステップa21で、走行フラグがセット
されるとともに、ステップa22で停止、lL7ラグが
クリアされる。
その後は、ステップa23で、エンジン回転速度N e
 tアクセルレバ−開度θが読み込まれる。
なお、ステ・/プu21で、走行フラグがセ・ントされ
たので、走行フラグかクリアされない限り、ステップa
15)でNOルートをとって、ステップa20−a22
の処理はジャンプされる。
ステ、プa23の後は、ステノブa24で、メモリー内
のマツプ」二のfjs3テーブルか帆走行状態に応じた
リタード量Δα、燃料増量分ΔQ、吸気絞り弁45の絞
り量Pcを探し出す。
ここで、Δα、、IQのほかにP cも設定するのは、
フィルタ再生中に吸気を適当に絞ることによって、フィ
ルタ3内に流れる空気流量を減らし、排ガス温度の上+
1゜時間や」1昇割合を制御するためである。
この吸気絞り風待性をアクセルレバ−開度θをパラメー
タとして示すと、第16図のようになる。この図か呟ア
クセルレバー開度θが小さい程、吸気絞り景を大トく、
すなわち過度の絞りに設定することがわかる。
つづいて、ステップa25で、アクセルレバ−開度θの
変化割合dθ/dLに応し、第13図に示すように、加
減速補正係数Spを設定する。
そして、ステップa26で、目標リタード量Δαを設定
し、ステップa27で、実際のリタード量Δαrを読み
込み、ステップa28で、Δα′=Δα−Δα「を演算
し、ステップa29で、Δα′に応して、第14.15
図に示すように、燃料補正係数にα、吸吸気り量補正係
数にα゛を設定し、ステップa3Uで、燃料増量分ΔQ
c=にαΔQなる演算を行なうとともに、ステップa3
1で、吸気絞り量Pcc=SpKα’ Pcなる演算を
行なう。
ここで、ΔQにKaを掛けてΔQcを算出し、Pc=S
pのほかににα′を掛けてPeaを算出するのは、次の
理由による。
すなわち、遅角装置31の作動は、燃料増量装置25や
吸気絞り弁45を駆動する圧力応動装置47の作動に比
べて、応答遅れが大きいからである。
もし応答遅れの小さい装置25.47と応答遅れの大き
い装置31とに同時に目標値信号を与えると、装置25
 、47は即座に目標値に達するが、これよりかなり遅
れて装置31が目標値に達することになるため、この過
渡状態において、適正なフィルタ再生が91なえなくな
るのである。
そこで、応答遅れの火とい装置31の実リタード量Δα
rを測定し、目標値Δαとの差Δα′に基づく補正係数
にα、にα′をめて、ΔQ1にK ar P c l:
: K a ′ を掛けることにより、装置31の応答
遅れに歩調を合わせて、装置fi25,4.7を作動さ
せることにしたのである。このように制御することによ
って、」1記の過渡状態(実際は過渡状態の部分がかな
りの部分を占める)において、適正なフィルタ再生が行
なえるのである。
また、Pccの算出に際して、加減速補正係数spも掛
けるのは、次の理由による。
第1に、加減速時に、応答遅れを補償する係数にα′に
よる影響を少なくして、加減速感を出すためである。
すなわち上述のごとく、Kα′の作用により、吸気絞り
量は、遅角装置31の応答遅れに合わせて、変化するよ
うになっているため、加減速時にも、やはり吸気絞り量
は緩慢にしか変化せず、これにより加減速感が出ない。
そこで、加減速時には、吸気絞り量を急激に変化させる
ように、第13図に示すような特性をもつ補正係数sp
を設定したのである。
第2に、上記の応答遅れの補償から更に進んで、加減速
性能を良くするためである。すなわち補正係数spの特
性が加減速時にぼ、応答遅れを補償するのに必要な値よ
りも大きな変化をするように設定されているのである。
なお、第13図において、破線で示す特性は、応答遅れ
を補償するためだけに設定されたものを示腰実線で示す
特性は、更に進んで加減速性能を向上させるために設定
されたものを示す。
また、燃料については、加減速時に、吸気絞り量のよう
に補正しないのは、第4図に示を構造のものでは、アク
セル11の踏込み量に即座に応答して燃料量が増減する
からである。
ステップa30でにαを掛けることが行なわれるが、こ
のIくαはアクセルレバ−開度θか変わらないときに意
味のある補正係数であるか呟加減速時には、アクセル1
1の踏込みが1憂先され、燃料が応答性よく増減される
のである。
そして、ステップa32で、タイマBで設定された時間
がOかどうか(B=07)が判断される。もしOでなけ
れば、リターンされる。
また、1.3 = Uである場合は、リセント手段によ
って、ステップa33で走行再生が解除され、ステップ
a34で、走行フラグがクリアされる。
次に、停車11]生処理ルーチンalGについて説明す
ると、ステップa14でYESルートをとったあと、ス
テップa35で走行フラグクリアかどうかが判断され、
もしクリアされていなければ、ステップa36で、走行
再生が解除され、ステップa37で停車フラグがクリア
されているかどうかが判断される。
また、走行フラグがクリアされていれば 直接ステップ
a:)7の処理がなされる。
最初は停車フラグクリアであるから、ステップa38で
、タイマC,D、E(タイマE;第1のタイマ手段)が
C=C,、D=D、、E=E、とセントされカウンタが
スタートする。なお、例えばC8は1(〕秒程度、1)
。は2゜〜30秒程程度Eo(第1の設定時間)は1〜
3分程度の値が設定される。
そして、つづいてステップa39で、停車フラグがセッ
トされるとともに、ステップa40で、走行フラグがク
リアされる。
なお、ステップa39で停車フラグがセットされたので
、停車フラグがクリアされない限り、ステップa37で
Noルートをとって、ステップa38〜a40の処理は
ジャンプされる。
その後は、ステップa41で、タイマCで設定された時
間がOかどうが(c=o7)が判断され、Cl3なら、
ステップa42で、リタード量をΔα、吸気絞り量をP
l、燃料増量をΔQ1としてリターンする。
また、C=0であるなら、すなわち10秒程度経過する
と、ステップa43で、タイマDで設定された時間が0
かどうか(D=07)が判断され、D≠0なら、ステッ
プa44で、リタード皿Δα、燃料増量ΔQ1はそのま
まにして、吸気絞り量をPlよりも絞った量I〕2にし
て、リターンされる。
、二のようにして、タイマC,Dをセントすると、燃料
がΔQ1だけ増量されるとともにΔaだけリタードされ
るほか、吸気絞り弁45が軽)iの絞り開度Plに設定
され、ついで例えば10秒程度経過すると、ΔQ1゜Δ
aはそのままにして、吸気絞り弁45が過度の絞り開度
P2となる。
このように、軽度のスロットリング作動が行なわれる1
1u段階では、排ガス中の十分な酸素量により前段触媒
5の温度が1t1時間で立上り、更に引続いて行なわれ
る過度のスロットリング作動が行なわれる段階では、1
ii7段触媒5内で行なわれる多L1の可燃成分の急速
な反応熱によりフィルタ3の温度’[’fが1lffi
燃焼に必要な高温に保たれ、これにより内生作動間に有
害ガスを11出させることなしに切時間でフィルタ3が
111生される。
その後、D=()となる、すなわちスタート後20〜3
0秒経過すると、ステップa45で、タイマEで設定さ
れた時間がOかどうか(E=07)が判断され、E≠0
なら、ステップa46で、リタードが解除されるととも
に、所定の吸気絞り量P、および燃料増量ΔQ2が設定
され、その後リターンされる。
ここで、P3の吸気絞り量は、Plよりも小さい。すな
わち最も軽度の絞り量である。
またAQ2については、JQ2<<ΔQ1のように設定
される。
このように、タイマスタート後、20〜30秒経過する
と、通常はパティキュレートは燃えて、温度が上昇して
高温状態となるため、この高温によってフィルタ3が焼
損するなどの悪影響が出る。ステップa46はかかる悪
影響を回避するため、温度上昇を抑制する処理である。
また、その後のフィルタ温度上昇抑制処理に先立つ処理
であるともいえる。
すなわちステップa46の処理によって、酸素濃度が上
がり、排ガス量が増え、フィルタ3の温度上昇が抑制さ
れるのである。
そして、E−()となると、すなわちタイマスタート後
1〜3分程度経過すると、上記リセット手段によって、
ステ、プa47で、停車再生が角イ除され、ステップa
4A+で、停車フラグがクリアされ今。
ところで、走イj山生処理や停車11j生処理が行なわ
れて、フィルタ3内のパティキュレートが燃え出すと、
フィルタ温度1’ fは600’C(TI)を超えるた
め、ステップa3でYESルートをとって、ステップa
49でタイマ八で設定された時間が経過したかどうか(
A=O?)h”ill断され、経過していなければ、ス
テップa50で、AをA−1とおく、すなわち1ずつ減
算(カウントダウン)して、ステップa51で、フィル
タ温度1゛fが′l′2(=900’C)以上かどうか
が判断される。
ここで、′1ゴ≧T2(=5)00°C)であれば、温
度が上がりすぎて、フィルタ3が焼損するなど排気系に
悪影響を与えるため、温度」1昇抑制処理ルーチンa6
2が実行されるが、この処理については後述する。
ステップa51で、NOと判断されると、ステップa5
2で、抑制解除フラグクリアかどうかが判断される。温
度上昇抑制処理ルーチンa62を実行しでいなければ、
抑制解除フラグはクリアされているが、実行されていれ
ば、抑制解除フラグはセントされているので、これに応
じてステップa52ではY[ESまたはN。
と1!り断される。
もし、Noルートをとると、ステップa53.a5 ’
La55で、順に抑制フラグクリア、抑制御1イ除フラ
グクリア、抑制解除の処理がなされる。
その後は、ステップa5Gで、再度A=07が問われ、
もしNoであれば、ステップa13以降の処理を行なう
なお、ステップa52でYESの場合は、直接ステップ
a56の処Flj(A = 07 )を行なう。また、
ステップa54を通ると、ステップa52では常にYE
Sルートをとる。
一方、ステップa56[このa56の処理や、ステップ
al 1.a49.a50の処理は、フィルタ再生手段
の作動中の経過時間のうちフィルタ温度Tfが設定温度
(600℃)より高い状態にある時間を計測するタイマ
手段あるいは第2のタイマ手段あるいは再生時間計測用
タイマ手段によってなされる]で、YESの場合、すな
わちタイマ八で設定された時間が経過したなら、ステッ
プa57で、再生フラグクリアかどうかが判断され、も
しクリアされていれば、リターンされる。この処J!1
1によって、フロースタート当初よりフィルタ温度1”
 r カG O(1’C(1’ 1)以上である場合は
、フィルタ再生f段は1Φ)Jかないことになる。
もし、ステップas7で、Noであれば、この場合はフ
ィルタ′iIJ生手段によって再生が完了したというこ
とであるから、ステップa58で、再生未完了表示(後
述のステップa74)を解除し、再生スタート表示を解
除する(消す)ことによって、再生完了表示(表示器5
5に表示)を17ない、ステップa59で、走行再生を
解除し、停車再生を解除し、IE G Rを復帰する。
その後は、ステップa60で、N = 0 、 Ro=
 0 (Rn;再生繰返し回数)とし、ステップl16
1で、走行フラグクリア、停車フラグクリア、再生フラ
グクリアとして、リターンされる。
また、ステップa51でYES、すなわちフィルタ温度
1゛fが900℃以上の場合は、ステップa86でバイ
パス通路41が開かどうかを判断し、もし開であれば、
バイパス通路41を閉じ(ステップa87)、そうでな
ければステップn87をノヤンプして、安全のため、温
度上昇抑制処理ルーチンa62が実行される。この温度
上昇抑制処理a62では、まず、ステップa63で、抑
制72グクリアかどうかが判断される。最初はクリアさ
れているから、YESルートをとって、ステップa64
で、抑制解除フラグがセットされ、ステップa65で、
抑制フラグがセットされ、ステップu6 G、a67で
、それぞれ走行再生および停車再生が解除される。
ステップa65で、抑制フラグがセットされると、これ
がクリアされるまでは、ステップa63で、N。
ルートをとり、ステップa64〜a67はジャンプされ
る。
ステップa67またはa63のあとは、ステップaG8
で、エンジン回転速度Neおよびアクセルレバ−開度θ
を読み込み、ステップa69で、メモリー内の第2チー
フル」二から、吸気絞り量P、燃料増量ΔQを探し出す
。そして、ステップa70で、吸気絞り量をP、燃料増
量を、IQとセットして、リターンされる。
ここで、フィルタ温度上昇抑制時の吸気絞り風待性を示
すと、第17図のようになり、燃料増量特性を示すと、
Pt518図のようになる。なお、第18図の燃料増量
特性は、燃料増量をパラメータとした特性としてボされ
ている。
このように、吸気が紋られ、燃料が増量されることによ
り、フィルタ3の温度上昇が抑制されるのである。
もし、走行11j生処理a15や停車111生処理a1
6で、フィルタ:)の山土が行なえた場合は、B=Uや
E = l)になる市に、ステップ1132やステップ
a42.a44゜社4Gから、適宜の処理を経て、ステ
ップa56〜a61の処理が行なわれるが、フィルタ3
の再生を失敗したり、未完了のJ粘合は、B = 0 
、 E = 0となってしまい、その後ステップa3 
J +a34の処理やステップa47゜n48の処理に
移る。かがる処理についてまでは説明したが、これらの
処理a34やa4Hのあとは、次のような処理が行なわ
れる。
まず、ステップa71で、上記リセット手段によって、
タイマAがA=Aoと再度セットされ、ステップa72
で、再生繰返し回数RnをRn+1とカウントアツプし
て、ステップa73でRn2gがどぅがが1′11断さ
れる。
このgは許容しうる再生繰返し回数を意味し、例えば1
0程度の値が設定されている。
ステップa73で、Noであれば、ステップa74で、
再生未完了表示(表示器55に表示)を行ない、リター
ンする。
ステップa73で、YESであれば、ステップa7sで
Rn=0とリセットして、ステップa76でE G R
を復帰したのち、ステップa77で再生フラグをクリア
し、ステップa77′で再生スタート表示および再生未
完了表示を解除し、ステップa78でバイパス通路41
を開き、ステップa79でタイマFがF=Foとセット
されカウンタをスタートさせ、ステップa79′で、再
生不能表示(異常表示)を表示器55にて行ない、ステ
ップa80で禁止フラグをセットして、リターンする。
なお、タイマ1:′で設定されるF。は例えば30分程
度とされる。
このようにして、禁止フラグがセットされると、次のタ
イマ割込み信号によって、ステップa1から70−が作
動し出すと、ステップa4でNoルートをとって、ステ
ップa8Jで、タイマFで設定された時間が経過したか
どうが(ト’=0?)が判断される。
そして、タイマI;”のスタート後30分経過するまで
は、再生不可能であるとして、ステップa4でNoルー
ト、ステップ、B1でNoルートをとって、ステップa
84でバイパス通路41が閑がどうかを1!す断し、も
し閑であれば、ステップa85でバイパス通路41を開
き、閉であればステップa85をジャンプして・ リタ
ーンされる。これにより、E G Rが復帰された状態
で(ステンブa76@照)、エンジン性能の劣化を招く
ことなく、七1ガ又はフィルタ3を迂回するバイパス通
路41を通して排出される。
この場合、ステップa80のあとに、異常表示(再生“
イ;能表示)処理がなされているので、表示器55に異
常表示がなされているが呟釆貝はこの表示からフィルタ
再生不能を知ることがでbる。
また、F = 0となれば、すなわちタイマFのスター
ト後例えば30分程度すぎると、再度フィルタ再生に挑
むべく、ステップa81′で11j生不能表示を解除し
、ステップa82で禁止フラグをクリアし、ステップa
83でバイパス通路41を閉じて、ステップa5以降の
処理を行なう。
以下、各種のケースにつき説明する。
(1)フィルタ3が目詰まりを起こしていない場合(フ
ィルタ再生不要の場合) この場合は、タイマ割込み信号ごとに、ステップa1で
各種データが人力され、まずフィルタ温度Tfが1゛q
断される。通常はi’fく600であるか呟ステップa
3でNoルートをとって、その後ステップa4(YES
)−a5(YES)=a6を経て、水温1’u+が判断
される。もしTw<50であれば、リターンされるが、
もしi’ iu≧50であれば、ステップa8.a9で
フィルタ目詰まり状態が判断される。
この場合、フィルタ3は目詰まりを起こしていないから
、ステップa9でNoルートをとって、リターンされる
その後、タイマ割込み信号が入っても、同じ処理を繰返
すから、フィルタ再生処理はなされない。
(2)フィルタ3が1」詰まりを起こした場合(フィル
タ再生要の場合) かかる場合は再生作動手段により、ステップa9でYI
ESルートをとって、まずEGRが解除される(ステッ
プa10)。これは、コントローラ6からの制御信号に
よって、圧力応動装置49の弁495を開にし、弁49
Gを閉にして、EGR弁48を閉しることにより、なさ
れる。これによりその後のフィルタ再生処理制御が簡単
になる。
次に、タイマ八にフィルタ再生に必要な時開A。
が設定され(ステップa11)、再生フラグがセットさ
れ、再生スタート表示がされたあと(ステップa12゜
a12’)、エンジン運転状態が判断される。
もし、走行中である場合は、走行再生処理ルーチンa1
5が実行される。この処理ルーチンa15では、タイマ
Bで第1の設定時間B。が設定されスタートされたのち
に(ステ・ンプa20)、走行状態に応じた再生処理が
なされるようになっているが(ステップa23゜a24
)、遅角装置31の作動が燃料増量装置25や絞り弁4
5駆動用圧力応動装置47の作動に比べ、応答遅れが大
きいこと全考慮した処理(ステップa27〜a31)に
よって、過渡状態においても適切にフィルタ再生が行な
えるようになっている。
また、加減速時の補償も考慮されており(ステップa2
5.a31)、加減速感が損なわれることがないように
なっている。
そして、上記の処理は極めて高速で行なわれるので、ス
テ・ンプ1132では、Noをとる。
その後、タイマ割込み信号によって、フローが再スター
トすると、上記の燃料増量ΔQc+吸気絞り量Pecの
設定によって、フィルタ3が再生を開始している場合は
、フィルタ温度Tfは600℃以上になっているはずで
あるから、ステップa3でYESルートをとり、ステッ
プa49.a50で600℃以上になっている時間を計
測し、ステップa51で、フィルタ温度]ゴが上がりす
ぎていないかどうかを見る。
フィルタ温度゛lゴが上がりすぎていない場合は、ステ
ップu52→(u53→a54→u5.5)→a56に
至る処理を行なう。このステップa56は、タイマAセ
ット後、A、(20−40)秒(第2の設定時間)経過
したかどうかを見るもので、もし経過していない場合は
、Noルートをとり、ステップa13.a14から再度
走行再生処理ルーチン415を実行する。
これを何回か繰り返してBI3(ステップa32のNo
)ののち(第1の設定時間経過以前に)、ステップa1
〜a3.n49〜a52(a49〜a55)を経て、A
=()となると(第2の設定時間M、過すると)、ステ
ップa5GでYESをとって、ステップa57(NO)
−a58〜a61の処理をしてリターンする。
これによりフィルタ再生手段の作動が終了せしめられ、
フィルタ再生が完了する。
このようにフィルタ再生手段の作動を終了させるのは、
少なくともタイマ手段の計測時間が設定時間になったと
き(ステップa56でA=0となったとき)に上記フィ
ルタ再生手段の作動を終了せしめる制御手段、具体的に
は、第1および第2のタイマ手段の計測結果に基づいて
、フィルタiJj生手段の作動中の経過時間が第1の設
定時間(例えば3分程度)になる以前(BI3)に、上
記経過時間の中で設定温度(600°C)よりも高い状
態にある時間が、第1の設定時間よりも短い第2の設定
時間(例えば30秒程度)になったことが検出されたと
きに(ステップa32においてBI3で、ステップa5
6においてA=(Jとなったときに)、フィルタ再生手
段の作動を終了せしめる制御手段である。
これによって例えば3分間のうち、30秒問フィルタ温
度1ゴが600℃を超えると、フィルタ3が再生された
として、フィルタ再生手段の作動をやめさせるのである
このとき、ステップa58で、9再生奥完了表示および
再生スタート表示を解除する(消す)ことによって、4
1j生完了表示がなされるが、この表示は、上記タイマ
手段(ffBのタイマ手段;再生時間計測用タイマ手段
)の計測時間か設定時間(例えば30秒程度)になった
ときにフィルタ3の+JT生が完了したことを表示する
M生完了表示手段あるいは第1および第2のタイマーr
一段のa1測結果に基づいてフィルタ3の再生が完了し
たか否かを1!す別する1′11別手段の判別結果に茫
づき再生の完了または未完了を表示する表示手段によっ
て、なされる。
なお、この1′す別手段は、ステップa32で13≠O
となり、且つ、ステップa56でA=()となったとき
に、フィルタ3の再生が完了したと1°り別するように
構成されている。
一力、ステップn]4で、アイドリング・停車中である
とI’ll断されると、停車再生処理ルーチンa16が
実行される。この処理ルーチンa16では、タイマC、
l) 、 EでC8,D、、I九(IEo;第1の設定
時開)が設定されスタートされたのちに(ステップ83
8)、フィルタ再生処理がなされる。このと終曲期の段
階(CがOでない開)では、ステップa42の処理によ
って、前段触媒5の温度が短時間で立」二す、中期の段
階(Cが0でDがOでない間)では、ステップa44の
処理によって、フィルタ3の温度1’ fが再燃焼に必
要な高温に保たれ、後期の段階(Dが()でIEが()
でない間)では、フィルタ温度1’ fの上昇が抑制さ
れる。
もちろん、かがる前、中、後期の段階の処理中ら、ステ
ップa42.a44.a46のあと、リターンされてい
るから、燃焼とともにフィルタ温度Trが600℃以上
(この場合Tfは90 U ’C以上でないとする)に
なると、ステップa49.a5(J、a51(No)、
a52(a53〜a55 )、a56に至る処理を行な
い、第2の設定時開A。を経過していないと、再度停車
再生処理ルーチンa16を実行する。
これを何回か繰り返して上記のように前、中、後期の段
階での処理が実現され、フィルタ再生手段作動中の経過
時間が第1の設定時開E。になる以前(ステップa45
でN0TE≠0)に、上記経過時間の中で設定温度(6
01) ’C)より高い状態にある時間が第2の設定時
開Δ。(く第1の設定時間)になったときに、−に記の
制御手段によって、フィルタ再生手段の作動が終了せし
められるのである。
この場合も、例えば3分間のうち、30秒間フィルタ温
度′1゛fが6 U O”Cを超えると、フィルタ3が
再生されたとして、フィルタ再生手段の作動をやめさせ
るのである。
そして、この場合も、再生未完了およびilT生スメス
タート示が?ivえることによって、再生完了表示がな
される(ステップa58)。
一力、走行11■生処理中、あるいは停41再生処理中
に、フィルタ温度′1゛fが9oo′c以上になってし
まった場合は、ステップa51でYESルートをとり、
バイパス通路41を閉じてから(ステップa86.a8
7)、温度」−ケ1抑制ルーチンa62を実行する。こ
の処理ルーチンJIG2では、運111j状態に応じて
、吸気絞り量Pと燃料増電ΔQを設定することにより(
ステップnb9+a70)、フィルタ温度゛lゴの上昇
が抑制されなお、停車再生処理中は、ステップa46で
フィルタ温度上昇が予め抑制されるため、通常は′1゛
fが900℃以上になることはほとんど考えられず、利
用価値の高いのは、走行再生処理中であるといえる。
また、ステップa51の次にバイパス通路41の開閉を
判断するのは、この処理に入る前に、再生イ;能のため
バイパス通路41が開いているおそれがあるためである
ところで、走行再生処理や停J11 、’ilT生処理
を行なった結果、B=O,E=0となる以前に(ステッ
プa32゜a45参照)、A=0とならなかった場合は
(ステップa56参照)、上記リセット手段により、ス
テップa33゜a34ニステップa47.a48を経て
、ステップa71で、タイマAが再セットされ、再生繰
返し回数R。
を加算して(ステップa72)、許容回数gを超えるま
では、再生未完了表示をしてリターンされる。すなわち
、この場合は再生が未完了であるから、その旨の表示が
されるのである。かがる表示は上記の表示手段によって
なされる。
そして、11i生繰返し回数lで11が8以上になると
、フィルタ11S生が不能である可能性が強いとして、
次のような処理を行なう。すなわち、IEGRを復帰し
て(ステップu7G)、ノ\イバス通路111を開にし
て(ステ・)ブa78)、タイマFをスタートさせたの
ち(ステップ。
a7!J)、再生不能表示(異常表示)が再生不能表示
手段によってなされる(ステップa79’)。このとぎ
41」生米完了および再生スタート表示は解除される(
ステ、プa77’ )。
その後は’ji” t 7ラグをセットする(ステ・ン
プa80)。
そして、禁止フラグがセラ)3れると、次のタイマ割込
み(H号力仏ってからは、ステ・ンプa4(No)をと
っ′乙 1.=o?(ステップa81)が判断される。
この時till F’は例えば3()゛分位が設定され
るが、この時間を経過するまでは、ステップa81でN
oルートをとって、バイパス通路41を閉じてから(ス
テ・ノブa84.a 85)、フィルタ再生処理を禁止
する。このとき、バイパス通路41の開閉を1!す断す
るのは、この処理に入る前に、ステップa86.a87
でバイパス通路41が開いているおそれかあるからであ
る。
このようにして、リセット手段が連続して作動すると、
上記再生作動手段に優先して上記フィルタ再生手段の作
動が禁止されるのであり、かかる禁止は禁止手段によっ
てなされる。この間、再生不能表示が行なわれている(
ステップa79’)。
これによりエンジン性能の劣化を防止でき、排ガスの円
滑な排出も実現できる。
また、F=0となると、すなわち30分程度経過すると
、自己再生機能を向」ニさせるため、再生不能表示を解
除して(ステップa81’)、フィルタ再生処理に再び
挑む。
すなわちステップa82.a83の処理を経て、ステッ
プa5からの処理を再度行なうのである。
そして、フィルタ再生が成功したら、ステップa56で
’1’ E Sルートをとり、ステップa57〜a61
に至るので再生不能表示は消え、これの代わりに再生完
了表示がなされる。具体的には、表示器55が全て消え
る。
なお、このようにしても、やはり何回も連続してステッ
プa32+a45でYESとなって、ステップa71 
[J、降の処理を行ない、再生繰返し回数Rnがε以上
となると、山び出生不能表示がなされ(ステ・ノブa7
9′)、禁止フラグがセ・7トされて(ステップa80
 )、またIパ=()となるまで(約30分経過するま
で)はフィルタ出生が禁止される。
以降もしこれを何回も繰り返すと、この場合は再生不能
表示はほとんど消えないので、かかる場合は、フィルタ
3を取り外して1り生しなおすか、フィルタ3を収り朴
える。
なお、前述の第1実施例において、第2のタイマ手段に
より、フィルタ出生手段の作動中の経過時間の中で検出
温度′Iゴが設定温度(例えば600°C)より高い状
態にある時間を計測したが、上記経過時間の中で検出温
度1’ fが設定温度よりも低い状態にある時間を計測
するようにしても、同様の効果を得ることができる。
第19〜33図は本発明のfjS2実施例としてのディ
ーゼルエンジンにおけるパティキュレート捕集フィルタ
再生装置を示すもので、第19図はその概略構成図、第
20図はその噴!1−I量調整手段の要部を示す模式図
、第21〜23図はいずれもその作用を説明するための
流れ図、1524図はその非再生時の燃料供給量(以下
燃料量と記す)の特性図、tiS2S図はその再生時の
燃料量特性図、第26図はそのフィルタ温度上昇抑制時
の燃料量特性図、第27図はその再生時の目標リタード
量特性図、第28図はそのフィルタ温度上昇抑制時の目
標リタード鼠特性図、第29図はその再生時の吸シ(負
圧(吸気絞り量)特性図、第30図はそのフィルタ温度
上昇抑制時の吸気負圧(吸気絞り量)特性図、第31〜
33図はいずれもその補正係数特性図であり、各図中、
第1〜18図と同じ符号はほぼ同様の部分を示している
この第2実施例では、第19.20図に示すごとく、噴
射ポンプ8の噴射量調整子1210 ’が次のようにし
て構成される。まずプランジャ14に摺動自在に外嵌す
るスピルリング15がレバー58を介して圧力応動装置
57により駆動されることによって、噴射量が調整制御
されるようになっている。
すなわち、この第2実施例は、前述のtiS1実施例の
ように、主たる調整はアクセルに連動させて行ない、フ
ィルタ再生に際しての燃料増量分は燃料増量装置25に
よって行なう代わりに、上記燃料増量分を含めて1つの
装置57にてイjなうようにしたものである。
圧力応動装置57は、そのスピルリング15を駆動する
ロッドに連結されたグイア7ラム571で仕切られた圧
力室572に、大気圧Vatを導く大気通路573と、
真空ポンプ等からのバキューム■νaeを導くバキュー
ム通路57・1とが接続されて構成されており、これら
の通路57:(,574には、それぞれ電磁式開閉弁5
75 、576が介装されている。
そして、各開閉弁575,576のソレノイドQven
L。
Q vacに、コントローラ6′から制御信号が供給さ
れるようになっている。
なお、実際の噴!1.I″Aは、圧力応動装置57のロ
ッドの動きを検出するポテンショメータ58′からのコ
ントローラ6′へのフィードバック信号によって検出さ
れている。
その他の構成は、コントローラ6′で行なわれる処理を
除き、前述の第1実施例のものとほぼ同じである(第1
9図参照)。
次にこのptS2実施例におけるコントローラ6′で行
なわれる処理につと、第21〜23図の流れ図を用いて
説明する。このコントローラ6′は、第21図に示すメ
インルーチン、fjS22図に示す再生状態判定ルーチ
ン、第23図に示す燃料量、リタード量、吸気絞り量設
定ルーチンを有しており、各ルーチンとも所定のタイマ
割込み信号によってトリガされる。
第21図に示すメインルーチンにつ外説明する。
このメインルーチンはフィルタ再生とフィルタ温度上昇
の抑制とを主として制御するものであるが、まずステッ
プl+1で、各センサ7A、7B、12,13.39゜
40.51(52)、53.54.58″からの入力情
報を読み込み、これらをコントローラ6′内のRA M
の各アドレスに入力し、ついでステップb2で、Tf≧
T2(= !J OO’C)かどうかを1′り断する。
もし、フィルタ温度゛1゛fが9 (10’C(T2)
以上でなければ、ステップb3で、フィルタ温度上昇抑
制7ラグに1を0(クリア)とし、’:) l) l)
 ”C以上であれば、ステ・ンプb4で、フィルタ温度
上昇抑制フラグに1を1(セ・ン1)にする。
その後は、ステップb5で、水温T urlr’ 50
 ’C(T −)以−にかど゛うかを’l’JI II
I L、もしそうであれは′、ステップ1ノGで、11
」生1′1−動手1友によって、パティキュレート積算
情’t、IiN ++かlすj定値り以」二かどうかが
判断され、もしN1+≧にであれは、ステップL+7で
、再生フラグに2を1(セフ))にして、リターンする
なオ;、l″田<T、+N++<kのと外は、いずれも
再生フラグに、を1にすることなく、リターンする。
次に、第22図に示す+11生状態判定ルーチンにつ0
て説1りローる。
まず、ステップC1で、再生7ラグに2=1(セット)
かどうかか’I’ll断され、K、、=0(クリア;フ
ィルタ再生不要)の1易合は、河もせずリターンする。
しかしに2=1のときは、ステップC2で、禁止フラグ
L 2 = 0 (クリア)かどうかが判断され、もし
クリア状態では、ステップc3で、再生スタート表示を
したのち、ステップc4で、フィルタ温度′l″f≧’
I”、(=600°C)かどうかが判断される。もし′
rr≧60()であれば、フィルタ再生手段作動中の経
過時間のうち検出温度が設定温度(600’C)より高
い状態にある時間を計測する再生時間計測用タイマ手段
により、ステップC5でM=M+1とカウントアツプし
、ステップC6でM≧l1l(ln;設定時間を決める
所定値で例えば30秒程度に設定される)かどうかが判
断される。
Mumの間はNoルートをとってリターンされている。
しかしM≧11となると、ステップC6のYES/レー
トをとり、再生未完了表示および再生スタート表示が解
除され(消え)、再生完了表示がなされる(ステップc
7)。この表示は、フィルタ再生の完了を判別する!l
!u別手段の判別結果に基づき再生の完了または未完了
を表示する表示手¥i(または再生完了のみを表示する
再生完了表示手段)によって、なされる。
その後は、ステップc8で、7ラグL 、 M 、 N
 = 0 (クリア)とし、ステップC′:〕で、再生
7ラグに、= 0 (クリア)として、リターンされる
このようにして、フィルタ再生手段の作動が終了せしめ
られるか、これは、後述の非山土時間計測用タイマーf
一段の計測結果がある設定時間(ステップallの11
参照)になる以11;1に再生時間計測用タイマ手段の
計測結果が池の設定時間(ステップc6の+n参照)に
なっtこときにフィルタ出生゛ト段の作動を終了せしめ
る制御手段によってなされる。
一ソノ、ステップc4で、l’r<600の場合は、フ
ィルタ山土丁・D I’l−動中の経過時間のうち検出
温度が設定温度([5+31.1 ’C)より代い状態
にある時間を計測する非+li生時間計測用タイマ手段
によって、ステップclOて・N=N+1とカウントア
ンプし、ステップellでN≧o(n;設定時間を決め
る所定値で例えば2〜3分程度に設定される)かどうか
が判断される。
N<nの間はNoルートをとってリターンされている。
しかしN≧11となると、ステップc12で、フラグN
、M=0(クリア)とし、ステップc13で、L=L−
1]とカウントアツプしてから、ステップc14で、こ
のしが8(この8は前述のごと(10程度に設定される
)以上かどうかを判断する。
すなわち、再生繰返し回数がE回収」二がどうがが1!
す断されるのである。
そして、L<、の間は、ステップc1.4でNoルート
をとって、ステップc15で再生未完了表示を行なって
、リターンされる。
その後、L≧8となると、リセント手段によって、再生
7ラグに2がO(クリア)とされ(ステップミ16)、
ステ7プc17で禁止フラグL2が1(セット)にされ
、ステップc18でタイマFにF=Fo(約3()分位
)が設定されカウンタがスタートされ、ステップc19
で、再生スタート表示および再生未完了表示が解除され
るとともに再生不能表示(j4常表示)がなされる。
かかる異常表示は、再生不能表示手段によって行なわれ
る。
このように禁止フラグL2がセットされると、大のタイ
マ割込み151号で、L2=07の判断の際にステップ
c2でN Oルートをとり、ステップc20でタイマF
゛で設定された時間が経過したかどうか(F=07)が
判断され、もし経過していないようであれば、NOルー
1をとって、リターンされる。
すなわちタイマ1:のスタート後、例えば30分程度経
過するまでは、エンンン性能を劣化させないために、フ
ィルタ+lj生は禁止されるのである。かかる禁止は禁
市丁−Glこよってなされる。
そして、I−’ = +1となると、すなわちタイマF
のスタート後3(1分経過すると、自己再生俄能向」二
のため、山皮フィルタ再生に挑むべく、ステップc21
で禁止7ラグL2を()(クリア)にし、ステップc2
2で異常表示をh1除して、ステップc 41ユ降の処
理を行なう。
次に、第23図に示す燃料量、リタード量、吸気絞り量
設定ルーチンについて説明する。
まず、ステップd1でフィルタ温度」二■抑制7ラグに
、=1(七ノド順・どうがが判断され、Noであれば、
ステップd2で禁止フラグ土2−1(セント)がどうか
が判断され、Noであれば、ステップd3で再生7ラグ
に2=1(セント)かどうかが判断される。
そして、再生7ラグに2がクリアされている場合や禁止
フラグL2がセントされている場合は、燃料量、リター
ド量および吸気絞り量がフィルタ再生を行なわない通常
運転時のものとして設定される(ステップd4)。
すなわち、d5で示す燃料量設定処理では、メモリー内
の第1マツプからエンジン回転速度Neとアクセルレバ
−開度θとに応じた燃料量Qsが設定され、d6で示す
リタード量設定処理では、リタード量R= R。
(O)(この場合のリタード量ゼロは遅角装置31につ
いてである)として設定され、d7で示す吸気絞り量設
定処理では、吸気絞り弁全開(Ps二Po)となるよう
に設定される。
なお、tjSjマンプ内の燃料量特性は第24図に示す
ようになる。
また、再生7ラグに2−1の場合は、フィルタ再生に適
した燃料量、リタード量および吸気絞り量が設定される
(ステップd8)。
すなわち、dυで示す燃料量設定処理では、メモリー内
の第27ンプからエンジン回転速度Neとアクセルレバ
−開度θとに応した燃料量Qsが設定され、dl。
で示すリタードJ花設定処理では、メモリー内の第3マ
ノフh・ら」1記のl”Ie、θlこ応したリタード量
Rsが設定され5.Jllで示す販ン(紋す量設定処理
では、メモリー内の第47ノプから上記のNe、θに応
し)こ吸気絞り量I’sが設定される。
なお、第27ノプ内の燃料量特性は第25図に示すよう
に設定され、第3マツプ内のりタート量特性は第27し
1に示すように設定され、第47/プ内の1吸気紋り1
jtlJ性は第29図に示すように設定される。
さらに、フィルタ温度」1昇抑制7ラグに、=1(セッ
ト)のとぎは、フィルタ温度上昇抑制に適した燃料量。
リフ−F、Thtおよび吸気絞り量が設定される(ステ
ップd12)。
すなわち、dl3で示す燃料+EL設定処理では、メモ
リー内の第57ノブからエンジン回転速度Neとアクセ
ルレバ−開度θとに応した燃料量Qsが設定され、dl
4で示すリタード量設定処理では、メモリー内の第6マ
ツプから上記のNe、θに応したリタード量Rsが設定
され、dl5で示す吸気絞り量設定処理では、メモリー
内の第7マツプから上記のN e rθに応した吸気絞
り量Psが設定される。
なお、第5マツプ内の燃料!特性は第26図1こ示すご
とくエンジン低回転側で増大するように設定され、第6
7ンブ内のりタート量特性はtjS28図に示すように
設定され、第7マツプ内の吸気絞り風待性は第30図に
示すように設定される。
このようにして、それぞれの処理に適した値の設定後は
、まずステップd1Gで、目4票リタード1lRsから
実際のリタード量Rrを引いた値Δα′が算出され、ス
テ7プd17で、この値Δα′ とアクセルレバ−開度
θとに応じて応答遅れ補正係数に、、IK、を設定する
なお、VL気絞り量補正のtこめの応答遅れ補正係数K
I。
の特性は前述の第15図とほぼ同様の第31図に示すよ
うに設定され、燃料量補正のための応答遅れ補正係数K
Qの特性は第32図に示すように設定される。
その後は、ステップd18で、アクセルレバ−開度θの
変化量(加減速用、)dθ/dcに応して加減速補正係
数S、、15..か設定されるが、例えば1yL気絞り
鼠補正のための加;威j史補正係数S1・の特性は前述
の第13図とほぼ同様の第:(3図に示すように設定さ
れる。
そして、ステンブdl’Jで、燃料it Q s = 
K Q S Q Q Bなる7シ〔算を行ないステ7プ
d20で、吸気絞り皿P8=に1・Sl・Psなる演1
γ、を行なう。
ここで、Q S I P S vCK Q I K p
を掛けるのは次の理由による。
すなわち、遅角装置31の作動は、噴射皿調整用圧力応
動装置57や吸気絞り弁45を駆動する圧力応動装置/
l 7の作動に比べて、応答遅れが大きいからである。
もし)応答遅れの小さい装置47.57と応答遅れの大
すい装置31とに同時に目標値信号を与えると、装置4
7.57は即座に目47値に達するが、これよりかなり
遅れて装置31が目標値【こ達することになるため、こ
の過渡状態において、適正なフィルタ再生が行なえなく
なるのである。
そこで、応答遅れの大きい装置31の実リタード量Rr
を測定し、目標値R8との差Aα′に基づく補正係数K
P、KQをめて、Q8にK Qt P Bにに、を掛け
ることにより、装置31の応答遅れに歩調を合わせて、
装置47.57を作動させることにしtこのである。こ
のように制御することによって、上記の過渡状態(実際
は過渡状態の部分がかなりの部分を占める)において、
適正なフィルタ再生が行なえる。
また、p 3 + Q 3の算出に際して、加減速補正
係数31.。
SQも掛けるのは、次の雌由による。
第1に、加減速時に、応答遅れを袖イ賞する係数K +
1による影響を少なくして、加減速感を出すためである
すなわち上述のごと(、K、の作J旧こより、吸気絞り
量は、遅角装置31の応答遅れに合わせて、変化するよ
うになっているため、加減速時にも、やはり吸気絞り皿
は緩憬ζこしか変化せず、これにより加減速感が出ない
そこで、加減速時には、吸気絞り景を急激に変化させる
ように、第3:3図に示すような特性をもつ補正係数8
1・を設定しrこのである。
第2に、−]二記の応答遅れの補償から更に進んで、加
減速性11ヒを良くするためである。すなわち補正係数
S1・の特性が加減速時tこは、応答遅れを補償するの
に必要な値よりも大きな変化をするように設定されてい
るのである。
なお、燃料mQsについては、加減速時に他の要因(例
えば何カ゛又)によって影響を受けるため、吸気絞り量
と全(同じというわけにはいかないが、補正係数SCl
を掛ける一般的な理由は加減速時に応答遅れを補償する
係数KQによる影響を少なくして、加減速感を出すため
である。
その後は、又テップd21で、目標吸気絞り量Psh・
ら実際の吸気絞り量P「を引いた値ΔPが算出されると
ともに、ステップd22で、目標燃料量Qsから実際の
燃料量Q「を引いた値AQが算出される。
そして、又テップd23において、Δαに応した制御量
で、電磁又プール弁35の高圧側ツレ/イドまたはリタ
ーン側ソレフイドが駆動され、又テップd24において
、ΔPに応じた制御量で、圧力応動装置47のための開
閉弁476.475のソレノイドP vac、 P v
entが駆動され、ステップd25において、ΔQに応
じtこ制御量で、j正方応動装置57のための開閉弁5
76.575のツレ/イドQvac 、 Q ven 
tが駆動されるようになっている。
以下、各種のケースにつき説明する。
(1)フィルタ3が目詰まりを起こしていない場合(フ
ィルタ再生不要の場合) この場合は、421図のメイン70−において、ステッ
プb5.b6でNoルートをとってリターンされている
ので、再生7ラグに2は0となっている。
したがって第22図に示す70−において、ステップc
1でNoルートをとリリターンされ、このため第23図
ではd8のフィルタ再生のための各種値は設定されない
この場合、通常はステップdi(No)→d2(No)
→d3(No)をとって、通常運転用の燃料量、リター
ド量(装置31のリタード量ゼロ)および吸気絞り量(
全開)が設定される(ステップd4〜d7)。
そして、これらの設定値に応した運転が行なわれる。な
お、この場合AQだけが運転状態(Ne、θ)に応じて
変化する。
これtこよりフィルタ再生処理はなされない。
(2)フィルタ3が目詰まりを起こした場合(フィルタ
再生要の場合) まずフィルタ温度′rfが900℃よりも低b・場合を
考える。この場合は、第21図のメイン70−において
、ステップb2でNoルートをとって、フィルタ温1文
」−昇抑制7ラグに、をクリアしくステ、7プb3)、
その後ステップb5.b6でYESルートをとってリタ
ーンされているので、再生7ラグに2は1となっている
(又テップb7)。したがって第22図に示す70−に
おいて、ステップC1でYESルートをとる。
この場合、第23図に示すフローにおいては、ステ、ブ
c11(No)→c12(No)→c13(YES)を
とって、ブイ5ルタ再生時運転用の燃料量、リタード量
および吸気絞り量が設定され(ステップd8〜d11)
、これらの設定値に応じて噴射量調整手段10′、遅角
装置31および吸気絞り弁45が制御される。
このとき、応答遅れに対する補償がなされているので(
ステップdi7.di9.d2o)、過渡状態において
も適切にフィルタ再生力咄旧賞されている。また加減速
時の補償もなされているので(ステップd1.8〜d2
0)、加減速感も損なわれない。
このようにすることによって、通常はパティキュレート
が燃焼を開始し、フィルタ温度Tfが上がる。
これによって、第22図の70−において、ステップc
4でYESルートをとり、再生時間計測用タイマ手段に
よってフィルタ温度が600°C以上の時間が計測され
(ステップc5.c6)、もし600°C以上の時間が
設定時間(例えば30秒)をすぎると、ステップc6で
YESルートをとり、再生スタート表示を消すことによ
って再生完了表示を行ない(ステップC7)、その後7
ラグL、M、N=0.に2=0として(ステップc8.
cり)、リターンされる。
これによりフィルタ再生手段の作動が終了せしめられ、
フィルタ出生が完了する。
なお、フィルタ温度′1゛fが600″C以上て゛ない
ときは、ステ7プc・・1でNoルートをとり、非再生
時間計測用タイマ手段によってフィルタ温度′l゛[が
G 1.) t、1 ’C以原子ない時間が計測され(
ステップcl(+。
cll)、らしC: 0 (,1’C以−]二でない時
間が別の設定時間(例えは2〜/1分)を経過すると、
ステップc11でYESルートをとり、フラグN 、 
M = t、+にするととちに(ステップ(12)、山
土繰ML回数をn1測して(ステップc ] 3 )、
この内生繰返し回数が所定回数8(例えば1())以」
二でなければ、再生未完了表示を行なう(ステップcl
 5)。
しかし、L≧5となると、K2=f)、L2=1として
(ステップclG+c17)、タイv F (例えば3
0分タイマ)をスタートさせたのち(ステップc18)
、再生1:能表示(異常表示)をする〈ステ・ンプcl
 9)。
このように禁止フラグL2が1となったあとは、次のタ
イマ割込み信号によって、ステップcl(YES)−+
c2(No)をとる。そしてタイマFで設定された時開
く30分)が経過するまでは、ステップc20でNoル
ートをとることにより、フィルタ再生を禁止する。
その後30分経過すると、ステップc20でYEsルー
トをとり、ステップc21で禁止7ラグL2をクリアし
ステ・ンブc2・2で異常表示を解除したのち、再度フ
ィルタ再生に挑戦する。
もし、その後の処理によってフィルタ温度゛「fが上が
り、N≧口となるのよりもM≧mとなる方が早ければ、
このときはフィルタ再生がされたということであるか呟
再生完了表示がなされて(ステップc7)、フィルタ再
生手段の作動が終了せしめられる。
しかし、その後の処理によっても、フィルタ温度Tfが
上がらなければ、上記の禁止処理、再挑戦処理を繰り返
すことになる。この場合は、早期にフィルタ3を収り替
える必要がある。
次にフィルタ温度Tfが900℃以上のときを考エル。
、二の1葛イトは、第21図のメイン70−1こおいて
、ステップ112でY)ESルートをとって、フイルク
亀)ノ又」−+1抑制7ラグに、をセントシ(ステップ
b4)、その後ステップl+5.bGでYI′:、Sル
ートをとってリターンされているので、llj生7ラグ
に2は1となっている(久テップb7)、したかって@
22図に示す70−におい−C、ステップc1でYES
ルートをとる。。
この場合、第2:→し1に示すフローにおいては、ステ
ップd1でYl>Sルートをとって、温度上昇抑制時運
転JllのJa料量、リタード量および吸気絞り量が設
冗され(ステ、プd12〜d15)、これらの設定値に
応して噴射1il調整手段10’、遅角装置31および
吸シ(絞り弁、15が制御される。
この場訃も、応答遅れに月する補償がなされているので
C久テノfd17.dl Ld20)、過渡状態におい
てもJ区切にフィルタ4.Q生が補償されている。また
加、成速時の袖イNもなされているので(ステップd1
8〜d20)、加i威速感も損なわれない。
このようにすることによって、フィルタ温度の」1昇が
有効に抑制される。
なお、この場合も、フィルタの再生は行なわれているの
で、第22図に示すフローにおいては、ステップc4で
YESルートをとって、再生時間が計測されている(ス
テップc5=c6)。
このr:PJ2実施例においては、主として走行中のフ
ィルタ再生を考えたが、アイドリング・停車中のフィル
タ再生に、この第2実施例を適用することはもちろん可
能である。
さらに、表示器55による表示は、ランプや発光ダイオ
ード等の視覚に訴えるもののほか、音声等を用いて聴覚
に訴えるものでもよい。
なお、前述の各実施例において使用された温度や時間の
具体的な値は例示である。
以上詳述したように、本発明のディーゼルニンジンにお
けるパティキュレート捕集フィルタ再生装置によれば、
次のような効果ないし利点が得られる。
(1)エンジン駆動条件にかかわらず、しかも運転繰作
性の悪化を招くことなくパティキュレートの再燃焼を自
動的に行なうことができる。
(2)フィルタ温度がある温度より高い状態にある時間
を、;l 1ll11して、この時間がある時間になる
と、フィルタ出生が完了したとして、フィルタ再生手段
の作動を終了−σしぬるので、比較的簡単なロシ゛ツク
でしかも正確なフィルタ再生制御を実現できる。
(3)さらに、第1のタイマ手段によって計測されるフ
ィルタ山l」一手段作動中の経過時間が第1の設定時間
になる以前1ユ第2のタイマ手段によって計測される」
1記経過時間の中で設定温度より高い状態にある時間(
再生時間)が第3の設定時間より短い第2の設定時間1
こなると、フィルタ再生が完了したとして、フィルタ再
生−H2の作動を終了せしめるので、フィルタ出生の確
実化が増す。
(4)」−記内生時間が」二記第2の設定時間になる以
前に、−1−記経過時間力弓二記第1の設定時間になっ
たことが検出されると、第1および第2のタイマ手段を
リセン1して、さらにこのリセット状態が連続したとき
に、再生作動手段に優先してフィルタ再生手段の作動が
禁止されるので、エンジン性能の低下を招かずにすみ、
この場合、フィルタをバイパスして、排ガスを排出する
こともでき、フィルタが目詰まりを起こしていても、円
滑な排気を実現できる。
(5)上記経過時間のうち検出温度が設定温度より高い
状態にある時間を計測する再生時間計測用タイマ手段と
、上記経過時間のうち検出温度が設定温度より低い状態
にある時間を計測する非再生時間計測用タイマ手段とが
設けられて、上記非再生時間計測用タイマ手段の計測結
果がある設定時間になる以前に、再生時間計測用タイマ
手段の計測結果が他の設定時間になったと外に、フィル
タ再生が完了したとして、フィルタ再生手段の作動を終
了せしめるので、これによる場合も比較的簡単なロジッ
クでしかも正確なフィルタ再生制御が可能となる。
(6)上記再生時間計測用タイマ手段の計測結果が上記
他の設定時間になる以前に、上記非再生時間計測用タイ
マ手段の計測結果が上記のある設定時間になつたときに
、」1記の各タイマ手段をリセットして、このリセット
状態かつづいたときに、再生作動手段に優先してフィル
タIJf生手段の作動が禁止されるので、この場合もエ
ンジン性能の低下を招かずにすみ、更にフィルタをバイ
パスして、排ガスを排出することもでき、円滑な何気が
1」能である。
(7)J二記i1+生11.5°1iil i?l測用
タイマ手段の計a11時間が設定時間になったときに、
フィルタ再生完了の表示がなされるので、フィルタ再生
の状況を確実に把握できる。
(8)フィルタ再生の完了または未完了を1!す別して
、この1゛1j別iL’i果にhlづbフィルタ111
生完了表示またはフィルタI11生未完了表示を行なう
ことがで終るので、フィルタ内生状況を更に(f411
1に把握でべろ。
(9)フィルタ+lj生が禁止されている間、再生不能
表示がされるので、フィルタの取り梓え−I’ll断を
行なうに際し、的確な処理がfiJ能である。
(10)一旦フィルタ11j生を禁止しても、所定時間
経過後に、山皮フィルタ再生を行なえるようになってい
るので、自己再生機能が向上する。
(11)エンジンの運転状態に応し適切なフィルタ再生
処理が可能である。
【図面の簡単な説明】
第1図はエンジン回転速度と平均有効圧との関係を従来
装置によりフィルタ再生可能な運転領域別に区分した図
、第2図は噴射ポンプの遅角による昇温効果および出力
低下を示す図であり、第3〜18図は本発明の第1実施
例としてのディーゼルエンノンにおけるパティキュレー
ト捕集フィルタ再生装置を示すもので、第3図はその概
略構成図、第4し1はその噴射量調整手段の要部側断面
図、第5図はその遅角装置の概略構成図、第6図は木製
直付外エンジンの1ストローク当たり全噴射量等曲線図
、fm7図は本装置(;Iきエンジンの遅角量等曲線図
、第8図は木製置付きエンノンのアクセルレバ−開度に
基づく1ストローク当tこりの増加分噴射量等曲線図、
第9図は木製置ト1きエンジンのアクセルレバ−開度に
基づく遅角量等曲線図、第10図はエンノン回転速度一
定における噴射λを説口旧:J1、第図は第6図の内生
装置IJきエンノンの徘ンを温度等曲線図、第12図<
a)〜(d)はいずれもその作用を説明するための流れ
図、第13〜15図はいずれもその補正係数’1.Y、
’+/1gを説明するための線図、第16図はその吸気
絞υ量1、ン性し1、第17,18図はそれぞれそのフ
ィルタ温度」1昇抑制のための吸気絞υMk特性図およ
び燃料増量′+5性図で゛あり、第19〜33図は本発
明の第2実施例としてのディーゼルエンジンにおけるパ
ティキュレート捕集フィルタ11」生装置を示すもので
、第19図はその(既略仔17歳図、第2()図はその
噴射量調整手段の要8[Sを小1(史式図、第21〜2
3図はいずれもその作用を説明するための流れ図、第2
4図はその非再生時の燃料供給h:、(以1・燃料量と
記す)の’Jar性図、第25図はその11j生時の燃
1−1量特性図、第26図はそのフィルタ温度」二ケ(
、抑制時の燃料量特性図、第27図はその再生時のL目
ツリタート量特性図、第28図はそのフィルタ温度」二
昇抑制時のIl1票リタード量特性図、第29図はその
ilJ生時の吸気負圧(吸気絞り量)特性図、第30図
はそのフィルタ温反上昇抑制時の吸気負圧(吸気絞り皿
)特性図、第31〜33図はいずれもその補正係数特性
図である。 1・・ディーゼルエンノン、2・・排気通路、3・・パ
ティキュレート捕集フィルタ、4・・排気マニホルド、
5・・酸化触媒、6,6′ ・・コントローラ、7 A
 、 7 B・・圧力センサ、8・・噴射ポンプ、9・
・油圧式オートマチ7クタイマ、10.10’ ・・フ
ィルタ再生手段を構成する噴射量調整手段、11・・ア
クセル、12・・アクセル開度センサ、13・・回転速
度センサ、14・・プランジャ、15・−スピルリング
、16・・ドライブシャフト、17・・ガバナ、18・
・ウェイトスリー7.19・・コントロールレバー、2
0・・サポーテイングレバー、21・・テンションレバ
ー、22・・支点ビン、23・・ガイドレバー、24・
・ビン、25・・フィルタ再生手段を構成する燃料増量
装置、26・・圧縮ばね、27・・増量スクリュー、2
8・・減速ギヤ、29・・モータ、30・・位置センサ
、31・・噴射時期遅角装置、32・・遊星ギヤ列、3
3・・油圧シリンダ、34・・ピストン、35・・電磁
スプール弁、36・・油ポンプ、37・・オイルフィル
タ、38・・リリーフ弁、39・・位置センサ、・to
・・温度検出手段としての温度センサ、41・・バイパ
ス通路、42・・開閉弁、43・・吸気マニホルド、4
4・・吸気通路、45・・フィルタ再生手段を構成する
吸気絞り弁、46・・EGR通路、・↓7・・圧力応動
装置、48・・EGR弁、49・・圧力応動装置、50
・・圧力センサ、51,52・・ボテンンヨメータ、5
3・・水温センサ、54・・車速センサ、55・・表示
器、57・・圧力応動装置、58・・レバー、5H3′
 ・・ボテンシシメータ、201・・球状+11;、3
21,322・・リングギヤ、331゜332・・油圧
シリング室、471・・グイア7ラム、472・・圧力
室、473・・大気通路、474・・バキューム通路、
4 ’75 、476・・開閉弁、491・・グイア7
ラム、4υ2・・圧力室、493大気通路、49・1・
・バキューム通路、495,496・・開閉弁、571
・・グイアフラム、572・・j圧力室、5′72・・
大気通路、574・・バキューム通路、575゜576
・・開閉弁。 代理人 弁理士 飯沼義彦 第 1 図 エンヅン回転沖、/;L ’ (rpm)−第2図 + 234 56 七均南効ルズ (kg/cm2) − 第5図 第 6 図 エンレジソロ松1ソわrpm)− 第7図 エンジン回転JメL (rpm)− 第8図 五ンジノ回転遠莞(rpm)− 第10 図 芒約X効μ− 第11図 エンジン回裁dソt (rpm)− 第13図 ↑ S。 d? − 第14図 ↑ 第15図 キ 第16図 第20図 第24図 1 第25図 ↑ エンジンU転選tNe− 第26図 ! エンシ′ン区りしi東Z1 Ne = (箪27図 第28図 ↑ 1>ジmhu Ne− 第30図 エンシ、a転tL Ne− 第31 乎 第32 當 (+] ΔO 第33図

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 (1)ディーゼルエンジンの排気通路に配設され同ディ
    ーゼルエンノンの燃焼室から排出されるパティキュレー
    トを捕集するパティキュレート捕集フィルタと、同パテ
    ィキュレート捕集フィルタにパティキュレートが捕集さ
    れたときに同パティキュレートを燃焼させて上記パティ
    キュレート捕集フィルタを再生せしめるように作動する
    フィルタ再生手段とをそなえたものにおいて、」1記パ
    ティキュレート捕集フィルタまたは同パティキュレート
    捕集フィルタに近接する11、入通路の温度を検出する
    温度検出手段と、同温度検出手段の検出結果に基づいて
    」1記フィルタ再生手段の作動中の経過時間のうち検出
    温度が設定温度より高い状態にある時開を計測するタイ
    マ手段と、同タイマ手段のa1測時間が設定時間になっ
    たときに上記74゛ルタ再生手段の作動を終了せしめる
    制御手段とをそなえたことを特徴とする、ディーゼルエ
    ンジン1こおけるパティキュレート捕集フィルタ再生装
    置。 (2)ディーゼルエンジンの排気通路1こ配設され同デ
    ィーゼルエンジンの燃焼室から排出されるパティキュレ
    ートを捕集するパティキュレート捕集フィルタと、同パ
    テイキュレー)4111集フイルタにパティキュレート
    が捕集されたときに同パティキュレートを燃焼させて」
    1記パティキュレート捕集フィルタを再生せしめるよう
    に作動するフィルタ再生手段とをそなえたものにおいて
    、上記フィルタ再生手段の作動中の経過時間を計測する
    第1のタイマ手段と、上記パティキュレート捕集フィル
    タまたは同パティキュレート捕集フィルタに近接する排
    気通路の温度を検出する温度検出手段と、同温度検出手
    段の検出結果に基づいて上記経過時間の中で検出温度が
    設定温度より低い状態にある時間または上記経過時間の
    中で上記検出温度が上記設定温度より高い状態にある他
    の時間のうち少なくとも一方の時間を計測する第2のク
    イマ手段と、上記第1のタイマ手段の計測結果および」
    二記第2のタイマ手段の計測結果に基づいて上記経過時
    間が第1の設定時間になる以前に上記他の時間が上記第
    1の設定時間より短い第2の設定時間になったことが検
    出されたときに上記フィルタ再生手段の作動を終了せし
    める制御手段とをそなえたことを特徴とする、ディーゼ
    ルエンジンにおけるパティキュレート捕集フィルタ再生
    装置。 (3)ディーゼルエンノンの排気通路に配設され同ディ
    ーゼルエンジンの燃焼室から排出されるノ(ティキュレ
    ートを捕集するパティキュレーF捕集フィルタと、同パ
    ティキュレート捕集フィルタにパティキュレートが捕集
    されたときに同パティキュレートを燃焼させて上記パテ
    ィキュレート捕集フィルタを再生せしめるように作動す
    るフィルタ再生手段とをそなえたものにおいて、上記パ
    ティキュレート捕集フィルタにパティキュレートが捕集
    されたことを検出して上記フィルタ再生手段を作動せし
    める再生作動手段と、」1記フィルタ再生手段の作動中
    の経過時間を計測する第1のタイマ手段と、上記パティ
    キュレート捕集フィルタまたは同パティキュレ〜ト捕集
    フィルタに近接する排気通路の温度を検出する温度検出
    手段と、同温度検出手段の検出結果に基づいて上記経過
    時間の中で検出温度が設定温度より吐い状態にある時間
    または上記経過時間の中で上記検出温度が上記設定温度
    より高い状態にある他の時間のうち少な(とも一方の時
    間を計測する第2のタイマ手段と、上記第1のタイマ手
    段の計測結果および上記第2のタイマ手段の計測結果に
    基づいて上記経過時間が第1の設定時間になる以前に上
    記池の時間が上記第1の設定時間より短い第2の設定時
    間になったことが検出されたと外に上記フィルタ再生手
    段の作動を終了せしめる制御手段と、上記第1のタイマ
    手段の計測結果および上記第2のタイマ手段の計測結果
    に基づいて上記他の時間が上記第2の設定時間になる以
    前に上記経過時間が上記第1の設定時間になったことが
    検出されたときに上記第1のタイマ手段の計測結果およ
    び第2のタイマ手段の計測結果をリセットするり七ノド
    手段と、」1記リセット手段が連続して作動したときに
    上記再生作動手段に優先して作動して上記フィルタ再生
    手段の作動を禁止せしめる禁止手段とをそなえたことを
    特徴とする、ディーゼルエンジンにおけるパティキュレ
    ート捕集フィルタ再生装置。 (4)ディーゼルエンジンの排気通路に配設され同ディ
    ーゼルエンジンの燃焼室から排出されるパティキュレー
    トを捕集するパティキュレート捕集フィルタと、同パテ
    ィキュレート捕集フィルタにパティキュレートが捕集さ
    れたときに同パティキュレートを燃焼さ (せて上記パ
    ティキュレート捕集フィルタを出生せしめるように作動
    するフィルタ再生手段とをそなえたものにおいて、上記
    パティキュレート捕集フィルタまたは同パティキュレー
    ト捕集フィルタに近接する排気通路の温度を検出する温
    度検出手段と、同温度検出手段の検出結果に基づいて上
    記フィルタ再生手段の作動中の経過時間のうち検出温度
    が設定温度より高い状態にある時間を計測する再生時間
    計測用タイマ手段と、」1記温度検出手段の検出結果に
    基づいて」1記フィルタ1耳生手段の作動中の経過時間
    のうち上記検出温度が上記設定温度より低い状態にある
    時間を計測する非再生時間計測用タイマ手段と、同非再
    生時間計測用タイマ手段の計測結果がある設定時間にな
    る以前に上記再生時間計測用タイマ手段の計測結果が池
    の設定時間になったときに上記フィルタ再生手段の作動
    を終了せしめる制御手段とをそなえたことを特徴とする
    、ディーゼルエンジンにおけるパティキュレート捕集フ
    ィルタ再生装置。 5)ディーゼルエンジンの排気通路に配設され同ディー
    ゼルエンジンの燃焼室がら初出されるパティキュレート
    を捕集するパティキュレート捕集フィルタと、同パティ
    キュレート捕集フィルタにパティキュレートが捕集され
    たときに同パティキュレートを燃焼させて上記パティキ
    ュレート捕集フィルタを再生せしめるように作動するフ
    ィルタ再生手段とをそなえたものにおいて、上記パティ
    キュレート捕集フィルタにパティキュレートが捕集され
    たことを検出して上記フィルタ再生手段を作動せしめる
    再生作動手段と、1−記パティキュレート捕集フィルタ
    または同パティキュレート捕集フィルタに近接する排気
    通路の温度を検出する温度検出手段と、同温度検出手段
    の検出結果に基づいて上記フィルタ再生手段の作動中の
    経過時間のうち検出温度が設定温度より高い状態にある
    時間を計測する再生時間計測用タイマ手段と、上記温度
    検出手段の検出結果に基づいて上記フィルタ再生手段の
    作動中の経過時間のうち上記検出温度が上記設定温度よ
    −)低い状態にある時間を計測する非再生時間31測用
    クイマ手段と、同非再生時間計測用タイマ手段のa1測
    結果がある設定時間になる以前に」−記再生時間計測用
    タイマ手段の計測結果が池の設定時間になったときに上
    記フィルタ再生手段の作動を終了せしめる制御手段と、
    上記再生時間計測用タイマ手段の計測結果が上記池の設
    定時間になる以前に上記非再生時間計測用タイマ手段の
    計測結果が上記のある設定時間になったときに」1記の
    再生時間計測用タイマ手段の計測結果および上記非再生
    時間計測用タイマ手段の計測結果をリセットするリセッ
    ト手段と、」1記リセット手段が連続して作動したとき
    に上記再生作動手段に優先して作動して上記フィルタ再
    生手段の作動を禁止せしめる禁止手段とをそな元たこと
    を特徴とする、ディーゼルエンジンにおけるパティキュ
    レート捕集フィルタ再生装置。 (6)ディーゼルエンジンの排気通路に配設され同ディ
    ーゼルエンノンの燃焼室から排出されるパティキュレー
    トを捕集するパティキュレート捕集フィルタと、同パテ
    ィキュレート捕集フィルタにパティキュレートが捕集さ
    れたときに同パティキュレートを燃焼させて上記パティ
    キュレート捕集フィルタを再生せしめるように作動する
    フィルタ再生手段とをそなえたちのミニおいて、上記パ
    ティキュレート捕集フィルタまたは同パティキュレート
    捕集フィルタに近接する排気通路の温度を検出する温度
    検出手段と、同温度検出手段の検出結果に基づいて上記
    フィルタ再生手段の作動中の経過時間のうちで検出温度
    が設定温度より高い状態にある時間を計測する再生時間
    計測用タイマ手段と、同再生時間計測用タイマ手段の計
    測時間が設定時間になったときに上記パティキュレート
    捕集フィルタの再生が完了したことを表示する再生完了
    表示手段とをそなえたことを特徴とする、ディーゼルエ
    ンジンにおけるパティキュレート捕集フィルタ再生手段
    t’f。 (7)ディーゼルエンジンの排気通路に配設され同ディ
    ーゼルエンノンの燃焼室からル1出されるパティキュレ
    ートを捕集するパティえユレート捕集フィルタと、同パ
    ティキュレート捕集フィルタにパティキュレートが捕集
    されたとぎに同パティキュレートを燃焼させて」1記パ
    ティキュレート捕集フィルタを再生せしめるように作動
    するフィルタ再生手段とをそなえたものにおいて、上記
    フィルタ再生手段の作’M中の経過時111)を計測す
    る第1のタイマ手段と、上記パティキュレート4+ll
    集フイルタまたは同パティキュレート捕集フィルタに近
    接する排気通路の温度を検出する温度検出手段と、同温
    度検出手段の検出結果に基づいて上記経過時間の中で検
    出温度が設定温度より低い状態tこある時1111また
    は上記経過時間の中で上記検出温度が上記設定温度上り
    高い状態にある他の時IWIのうち少なくとも一力の時
    間を計測する第2のタイマ手段と、上記第1のタイマ手
    段の計測結果および上記第2のタイマ手段の計測結果に
    基づいて上記パティキュレート捕集フィルタの再生が完
    了したか否かを判別する判別手段と、同判別手段の判別
    結果に基づいて」1記再生の完了または未完了のうち少
    なくとも一方を表示する表示手段とをそなえ、」1記判
    別手段が、上記第1のタイマ手段の計測結果および」二
    記第2のタイマ手段の計測結果に基づいて上記経過時間
    が第1の設定時間になる以前に上記池の時間が上記t5
    1の設定時間より短い第2の設定時間になったことが検
    出されたときに上記パティキュレート捕集フィルタの再
    生が完了したと判別すべく構成されたことを特徴とする
    、ディーゼルエンジンにおけるパティキュレート捕集フ
    ィルタ再生装置。 (8)ディーゼルエンジンの排気通路−二配設され同デ
    ィーゼルエンノンの燃焼室から排出されるパティキュレ
    ートを捕集するパティキュレート捕集フィルタと、同パ
    ティキュレート捕集フィルタにパティキュレートが捕集
    されたときに同パティキュレートを燃焼させて上記パテ
    ィキュレート捕集フィルタを再生せしめるように作動す
    るフィルタ再生手段とをそなえたものにおいて、上記フ
    ィルタ再生手段の作動中の経過時間を計測する第1のタ
    イマ手段と、」二記ノ(ティキュレート抽集フィルタま
    たは同パティキュレート捕集フィルタに近接する排気通
    路の温度を検出する温度検出手段と、同温度検出手段の
    検出結果に基づいて」1記経過時間の中で検出温度が設
    定温度より低い状態にある時間または」1記経過時間の
    中で上記検出温度が−に記設足温度より高い状態にある
    池の時間のうち少なくとも一力の時間を計11111す
    る第2のタイマ手段と、上記第1のタイマ手段の計測結
    果および」二記第2のタイマ手段の計測結果に基づ(・
    て上記他の時間が第2の設定時間になる以n1jに上記
    経過時間が」二記第2の設定時間よ1)長い第1の設定
    時間になったことが検出されたときに上記第1のタイマ
    手段の計ff111結果および上記第2のタイマ手段の
    計測結果なリセットするリセット手段と、同リセット手
    段が連続して作動したと外に上記パティキュレート捕集
    フィルタの再生が不能であることを表示する再生不能表
    示手段とをそなえたことを特徴とする、ディーゼルエン
    ジンにおけるパティキュレート捕集フィルタ再生装置。 (9)ディーゼルエンジンの排気通路に配設され同ディ
    ーゼルエンジンの燃焼室から排出されるパティキュレー
    トを捕集するパティキュレート捕集フィルタと、同パテ
    ィキュレート捕集フィルタにパティキュレートが捕集さ
    れたとぎに同パティキュレートを燃焼させて上記パティ
    キュレート捕集フィルタを再生せしめるように作動する
    フィルタ再生手段とをそなえたものにおいて、上記パテ
    ィキュレート捕集フィルタまたは同パティキュレート捕
    集フィルタに近接する排気通路の温度を検出する温度検
    出手段と、同温度検出手段の検出結果に基づいて上記経
    過時間の中で検出温度が設定温度より高い状態にある時
    間を計測する再生時間計測用タイマ手段と、上記温度検
    出手段の検出結果に基づいて上記経過時間の中で上記検
    出温度が上記設定温度より低い状態にある時間を計測す
    る非再生時間計測用タイマ手段と、上記再生時間計測1
    11747手段の計測結果および上記非再生時間計測用
    タイマ手段の計測結果に基づいて」1記パティキュレー
    ト捕集フィルタの11j生が完fしたか否かを1−リ別
    する」111別手段と、同判別手段の判別結果に基づい
    て」1記再生の完了または未完了のうち少なくとも一力
    を表示する表示手段とをそなえ、上記判別手段が、上記
    再生時間計測用タイマ手段の計測結果および」二記非丙
    生時間計測用タイマ手段の計測結果に基づいて」二元非
    再生時間計測用タイマ手段の計測結果がある設定時間に
    なる以前に上記再生時間計測用タイマ手段の計測結果が
    池の設定時間になったときに上記パティキュシ−1抽集
    フィルタの再生が完了したと判別すべく構成されたこと
    を特徴とする、ディーゼルエンノンにおけるパティキュ
    レート捕集74ルタ再生装置。 (10)ディーゼルエンノンの排気通路に配設され同デ
    ィーゼルエンノンの燃焼室から排出されるパティキュレ
    ートを捕集するパティキュレート捕集フィルタと、同パ
    ティキュレート捕集フィルタにパティキュレートが捕集
    されたときに同パティキュレートを燃焼させて上記パテ
    ィキュレート捕集フィルタを再生せしめるように作動す
    るフィルタ再生手段とをそなえたものにおいて、上記パ
    ティキュレート捕集フィルタまたは同パティキュレート
    捕集フィルタに近接する排気通路の温度を検出する温度
    検出手段と、同温度検出手段の検出結果に基づいて上記
    経過時間の中で検出温度が設定温度より高い状態にある
    時間を計測する再生時間計測用タイマ手段と、上記温度
    検出手段の検出結果に基づいて上記経過時間の中で上記
    検出温度が上記設定温度より低い状態にある時間を計測
    する非再生時間計測用タイマ手段と、上記非再生時間計
    測用タイマ手段の計測結果がある設定時間になったにも
    かかわらず上記再生時間計測用タイマ手段の計測結果が
    池の設定時間になって(・な〜)ときに上記再生時間計
    測用タイマ手段の計測結果および上記Jl;ilj生時
    間計測用タイマ手段の計測結果をリセットするリセソ1
    手段と、同リセット手段が連続して作動したときに上記
    パティキュレート捕集フィルタのtij生が不能である
    ことを表示する再生不能表示手段とをそなえたことを特
    徴とする、ディーゼルエンノン1こおけるパティキュレ
    ート捕集フィルタ再生装置。
JP58198897A 1983-10-24 1983-10-24 デイ−ゼルエンジンにおけるパテイキユレ−ト捕集フイルタ再生装置 Granted JPS6090912A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP58198897A JPS6090912A (ja) 1983-10-24 1983-10-24 デイ−ゼルエンジンにおけるパテイキユレ−ト捕集フイルタ再生装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP58198897A JPS6090912A (ja) 1983-10-24 1983-10-24 デイ−ゼルエンジンにおけるパテイキユレ−ト捕集フイルタ再生装置

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS6090912A true JPS6090912A (ja) 1985-05-22
JPH0534487B2 JPH0534487B2 (ja) 1993-05-24

Family

ID=16398754

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP58198897A Granted JPS6090912A (ja) 1983-10-24 1983-10-24 デイ−ゼルエンジンにおけるパテイキユレ−ト捕集フイルタ再生装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPS6090912A (ja)

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS63132820U (ja) * 1987-02-20 1988-08-30
JPH06137130A (ja) * 1993-01-07 1994-05-17 Mitsubishi Motors Corp ディーゼルエンジン用排出ガス後処理装置
CN1296606C (zh) * 2003-01-28 2007-01-24 日产自动车株式会社 用于内燃发动机的废气净化系统

Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5733054A (en) * 1980-08-08 1982-02-23 Nippon Air Brake Co Ltd Antiskid control circuit
JPS5786536A (en) * 1980-11-17 1982-05-29 Toyota Motor Corp Reproduction method of particle catcher and fuel supplier for diesel engine

Patent Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5733054A (en) * 1980-08-08 1982-02-23 Nippon Air Brake Co Ltd Antiskid control circuit
JPS5786536A (en) * 1980-11-17 1982-05-29 Toyota Motor Corp Reproduction method of particle catcher and fuel supplier for diesel engine

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS63132820U (ja) * 1987-02-20 1988-08-30
JPH06137130A (ja) * 1993-01-07 1994-05-17 Mitsubishi Motors Corp ディーゼルエンジン用排出ガス後処理装置
CN1296606C (zh) * 2003-01-28 2007-01-24 日产自动车株式会社 用于内燃发动机的废气净化系统

Also Published As

Publication number Publication date
JPH0534487B2 (ja) 1993-05-24

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US20070156322A1 (en) Engine control system and engine control method
US20050204731A1 (en) Regeneration of diesel particulate filter
JP6191760B2 (ja) ディーゼルエンジンの制御装置及び制御方法
CN102971512B (zh) 引擎控制装置
US9399945B2 (en) Control device of internal-combustion engine
JPH034742B2 (ja)
CN103835840B (zh) 发动机的排气回流装置
FR2786529A1 (fr) Dispositif de commande d'emission d'echappement pour moteur a combustion interne
JPS6090931A (ja) デイ−ゼルエンジンの安全装置
JP4457464B2 (ja) 触媒劣化検出装置
JPS6090912A (ja) デイ−ゼルエンジンにおけるパテイキユレ−ト捕集フイルタ再生装置
JP4894523B2 (ja) 空燃比制御装置
JP2006170098A5 (ja)
CN103025590A (zh) 混合动力车辆的控制装置
US20070186540A1 (en) Expanded Mixture Control for Reducing Exhaust-Gas Emissions
JP2004190668A (ja) 排気浄化装置
JPS6090914A (ja) デイ−ゼルエンジンにおけるパテイキユレ−ト捕集フイルタ再生装置の制御装置
CN103423036A (zh) 发动机的排气回流装置
JP6711310B2 (ja) 内燃機関の排気処理装置
CN107250514A (zh) 排气净化系统及其控制方法
JP5990094B2 (ja) ディーゼルエンジンの排気処理装置
JP4031887B2 (ja) エンジンの空燃比制御装置および方法
JPS6090953A (ja) エンジンの制御装置
JPS6090913A (ja) デイ−ゼルエンジンにおけるパテイキユレ−ト捕集フイルタ再生装置の制御装置
JPH0534499B2 (ja)