JPS6089342A - プラスチツクの帯電防止方法 - Google Patents
プラスチツクの帯電防止方法Info
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- JPS6089342A JPS6089342A JP19596883A JP19596883A JPS6089342A JP S6089342 A JPS6089342 A JP S6089342A JP 19596883 A JP19596883 A JP 19596883A JP 19596883 A JP19596883 A JP 19596883A JP S6089342 A JPS6089342 A JP S6089342A
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔発明の利用分野〕
本発明は、プラスチックの表面帯電を防止する方法に係
シ、特に磁気テープに好適な帯電防止方法に関する。
シ、特に磁気テープに好適な帯電防止方法に関する。
従来、グラスチック製品は一般に著しく帯電しやすいた
め、はこり、じんあいなどの付着により外観が汚れやす
く、また蓄積した静電気による人体への電撃ンシック、
火花放電、あるいは電子回路材料における場合はノイズ
の発生等の問題点がある。
め、はこり、じんあいなどの付着により外観が汚れやす
く、また蓄積した静電気による人体への電撃ンシック、
火花放電、あるいは電子回路材料における場合はノイズ
の発生等の問題点がある。
この帯電を防止する方法として従来から金属粉末などの
導電性材料を添加する方法、界面活性剤を配合する方法
、コロナ放電などを用いる除電方法、放射線等を用いた
表面グシフト反応による表面親水化を利用する方法など
多数の方法が知られている。
導電性材料を添加する方法、界面活性剤を配合する方法
、コロナ放電などを用いる除電方法、放射線等を用いた
表面グシフト反応による表面親水化を利用する方法など
多数の方法が知られている。
しかし、いずれの方法も十分なit防止効果を付与する
ことができないか、あるいはできたとしてもゲラステッ
ク製品のバルク特性を劣化させたり、処理効果が短いと
いった欠点を有していた。
ことができないか、あるいはできたとしてもゲラステッ
ク製品のバルク特性を劣化させたり、処理効果が短いと
いった欠点を有していた。
まだ、磁気テープの基材には現在ポリエステルフィルム
が多く使用されているが、このフィルムは帯電しやすい
という欠点がある。したがって、これを基材としたオー
ディオ用やビデオ用の磁気テープは使用時′にことに蓄
積された静電気によって走行速度のバラツキ、ノイズの
発生、画像の乱れあるいけ巻き形状の歪みなどを生じる
。
が多く使用されているが、このフィルムは帯電しやすい
という欠点がある。したがって、これを基材としたオー
ディオ用やビデオ用の磁気テープは使用時′にことに蓄
積された静電気によって走行速度のバラツキ、ノイズの
発生、画像の乱れあるいけ巻き形状の歪みなどを生じる
。
このような問題点に対して基材フィルムに帯電防止能を
付与して解決をはかる方法が種々提案されている。例え
ば基材フィルムにカーボンブラックなどの導電性物質を
添加あるいは塗布や種々の帯電防止剤を混練あるいは塗
布する方法が試みられている。しかし、前者の方法には
多量の添加剤が必要であるためフィルムの平滑性や機械
的強度が低下するという欠点75:あり、後者の方法に
は帯電防止効果の持続性が劣るという欠点があった。
付与して解決をはかる方法が種々提案されている。例え
ば基材フィルムにカーボンブラックなどの導電性物質を
添加あるいは塗布や種々の帯電防止剤を混練あるいは塗
布する方法が試みられている。しかし、前者の方法には
多量の添加剤が必要であるためフィルムの平滑性や機械
的強度が低下するという欠点75:あり、後者の方法に
は帯電防止効果の持続性が劣るという欠点があった。
これに対して、最近になって低温プラズマによるプラズ
マ重合処理によって磁気テープの基材フィルムの帯電防
止を行う方法が提案された(特開昭58−29119
)。しかしながら、この方法では、重合に供するモノマ
ガスが有機アミン化合物、有機ケイ素化合物、有機不飽
和化合物の少なくとも1種に限定されているため、プラ
ズマ処理された基材フィルムであるポリエステルの帯電
防止効果はあまり優れていない。またプラズマ重合層を
設けた後無機ガスを用いた後処理も同時に提案されてい
るが、この方法でも処理効果の持続性に劣り、半永久的
な帯電防止処理方法として実用に供するには不十分であ
った。
マ重合処理によって磁気テープの基材フィルムの帯電防
止を行う方法が提案された(特開昭58−29119
)。しかしながら、この方法では、重合に供するモノマ
ガスが有機アミン化合物、有機ケイ素化合物、有機不飽
和化合物の少なくとも1種に限定されているため、プラ
ズマ処理された基材フィルムであるポリエステルの帯電
防止効果はあまり優れていない。またプラズマ重合層を
設けた後無機ガスを用いた後処理も同時に提案されてい
るが、この方法でも処理効果の持続性に劣り、半永久的
な帯電防止処理方法として実用に供するには不十分であ
った。
本発明の目的は上記した従来技術の欠点をなくシ、プラ
ズマ処理によシ長期に渡って安定な帯電防止方法を提供
することにある。
ズマ処理によシ長期に渡って安定な帯電防止方法を提供
することにある。
かかる目的に対して、本発明者らはプラズマ処理に用い
る有機モノマガスとして有機金属化合物を用いて、プラ
スチック表面に金属を含有する薄膜を堆積し、この薄膜
の導電性で表面の電気抵抗を下けることによシ本発明に
到達した。
る有機モノマガスとして有機金属化合物を用いて、プラ
スチック表面に金属を含有する薄膜を堆積し、この薄膜
の導電性で表面の電気抵抗を下けることによシ本発明に
到達した。
すなわち、有機金属化合物は低温プラズマせ態にすると
炭素−金属間の化学結合が切れて、金属−金属結合の形
成が起り基板上に堆積する。
炭素−金属間の化学結合が切れて、金属−金属結合の形
成が起り基板上に堆積する。
この割合があるレベル以上になると導電性が発現するも
のと考えられる。
のと考えられる。
本発明に用いる有機金属化合物は金属と有機基が共有給
金で結合している化合物、イオン結合で結合している化
合物、配位結合で結合している化合物を含む。好ましく
は有機亜鉛化合物有機水銀化合物、有機カドミウム化合
物、有機アルミニウム化合物、有機ガリウム化合物、有
機ビスマス化合物、有機インジウム化合物、有機スズ化
合物、有機ゲルマニウム化合物、有機タンタル化合物、
有機チタン化合物、有機鉛化合物、有機テルル化合物、
有機アンチモン化合物、有機モリブデン化合物、有機タ
ングステン化合物などが挙げられる。さらに好ましくは
、Zn(CHす2、Z?L(C2H6) 2 、 Hf
1(CHs ) z、Hf(C2H5) z、Cd(C
Hs)t、(C2Hs)2AJ(OC2Hつ、AJ (
CHi ) s、Af(C2Hすs 、 AJ (L
80−CaHp戸、(J−(CH3) s 、BQ (
CHs ) s 、I?L(CHg戸、I−(C2Hs
)x、I 7L(OC”OCHg ) 5、S、(CH
り、、5−(CzH5)<、S?L(CH5)gc4H
> 、(CHg)gs7L−8?L(CHg戸、G、(
C)−1り4T、(CHM)2.5b(CHs)5、M
o (CO)−1W(CO)−fzトが用いられる。こ
れらは単独あるいは2種以上混合して用いてもよい。寸
だ、無機ガスとして例えばC01CO2、N2、Ar%
Hシ、H(J 、空気、02C12,N20などのガス
と混合して用いてもよい。
金で結合している化合物、イオン結合で結合している化
合物、配位結合で結合している化合物を含む。好ましく
は有機亜鉛化合物有機水銀化合物、有機カドミウム化合
物、有機アルミニウム化合物、有機ガリウム化合物、有
機ビスマス化合物、有機インジウム化合物、有機スズ化
合物、有機ゲルマニウム化合物、有機タンタル化合物、
有機チタン化合物、有機鉛化合物、有機テルル化合物、
有機アンチモン化合物、有機モリブデン化合物、有機タ
ングステン化合物などが挙げられる。さらに好ましくは
、Zn(CHす2、Z?L(C2H6) 2 、 Hf
1(CHs ) z、Hf(C2H5) z、Cd(C
Hs)t、(C2Hs)2AJ(OC2Hつ、AJ (
CHi ) s、Af(C2Hすs 、 AJ (L
80−CaHp戸、(J−(CH3) s 、BQ (
CHs ) s 、I?L(CHg戸、I−(C2Hs
)x、I 7L(OC”OCHg ) 5、S、(CH
り、、5−(CzH5)<、S?L(CH5)gc4H
> 、(CHg)gs7L−8?L(CHg戸、G、(
C)−1り4T、(CHM)2.5b(CHs)5、M
o (CO)−1W(CO)−fzトが用いられる。こ
れらは単独あるいは2種以上混合して用いてもよい。寸
だ、無機ガスとして例えばC01CO2、N2、Ar%
Hシ、H(J 、空気、02C12,N20などのガス
と混合して用いてもよい。
あるいは、有機金属化合物のプラズマ重合薄膜を堆積し
た後に前記した無機ガスのプラズマ処理をすることが処
理効果を増幅することもある。
た後に前記した無機ガスのプラズマ処理をすることが処
理効果を増幅することもある。
本発明に用いるプラスチックスは、低圧、中圧、高圧ポ
リエチレン、ポリプロピレン、ポリスチレン、ポリエス
テル、ビニロン、ポリアセテート、ポリスルフォン、ポ
リカーボネート、ポリウレタン、ポリアミド、ポリイミ
ド、ポリアミドイミド、ポリビニルアルコール、ポリア
クリレート、ポリメタクリレート、ポリアクリロニトリ
ル、アクリロニトリルスチレン共重合体、アクリロニト
リルブタジエンンチレン共重合体、エチレン酸酢ビニル
共重合体、ユリア樹脂、メラミン樹脂、シリコーン樹脂
、ポリフェニレンオキサイド、ボリアリレート、ポリバ
ラキシレン、ポリフェノール、エポキシ樹脂、ポリジア
リルフタレート、トリアジン樹脂、ビスマレイミドトリ
アジン樹脂、また、これらのブロック共重合体、グラフ
ト共重合体、さらにはこれらの少なくとも2種以上の混
合体などが挙げられる。
リエチレン、ポリプロピレン、ポリスチレン、ポリエス
テル、ビニロン、ポリアセテート、ポリスルフォン、ポ
リカーボネート、ポリウレタン、ポリアミド、ポリイミ
ド、ポリアミドイミド、ポリビニルアルコール、ポリア
クリレート、ポリメタクリレート、ポリアクリロニトリ
ル、アクリロニトリルスチレン共重合体、アクリロニト
リルブタジエンンチレン共重合体、エチレン酸酢ビニル
共重合体、ユリア樹脂、メラミン樹脂、シリコーン樹脂
、ポリフェニレンオキサイド、ボリアリレート、ポリバ
ラキシレン、ポリフェノール、エポキシ樹脂、ポリジア
リルフタレート、トリアジン樹脂、ビスマレイミドトリ
アジン樹脂、また、これらのブロック共重合体、グラフ
ト共重合体、さらにはこれらの少なくとも2種以上の混
合体などが挙げられる。
本発明に用いるプラズマ重合処理は公知の方法で行うこ
とができる。例えば、高周波放電を行う場合は電極を有
する真空容器中に基材となるプラスチックを設置し、有
機金属化合物の蒸気を導入して系内を通常10−5〜s
To r rに保持した後、ここに高周波電力を印加す
るという方法で行えばよい。プラズマを発生させる条件
としては、例えば電極間に数KHz〜数百MHzの高周
波を印加すればよく、放電は有極放電だけでなく無極放
電でも十分な効果が得られる。プラズマ処理時間は印加
電力や有機金属化合物の蒸気の圧力Vこよって異なるが
、一般には数秒から数時間とすることでよい。
とができる。例えば、高周波放電を行う場合は電極を有
する真空容器中に基材となるプラスチックを設置し、有
機金属化合物の蒸気を導入して系内を通常10−5〜s
To r rに保持した後、ここに高周波電力を印加す
るという方法で行えばよい。プラズマを発生させる条件
としては、例えば電極間に数KHz〜数百MHzの高周
波を印加すればよく、放電は有極放電だけでなく無極放
電でも十分な効果が得られる。プラズマ処理時間は印加
電力や有機金属化合物の蒸気の圧力Vこよって異なるが
、一般には数秒から数時間とすることでよい。
なお、このプラズマ処理には上記の方法以外にも種々の
ものがあり、放電周波数として低周波、マイクロ波、直
流などを用いることができまたこの電極も外部電極のほ
か、内部電極、コイル型などの容量結合、誘電結合のい
ずれでも同様の効果を得ることができる。しかし、どの
ような場合も放電計により材料が変形しないようにする
ことが必要である。例えば、基材を電極に密着させ、電
極を水冷することが、好適な場合が多い。
ものがあり、放電周波数として低周波、マイクロ波、直
流などを用いることができまたこの電極も外部電極のほ
か、内部電極、コイル型などの容量結合、誘電結合のい
ずれでも同様の効果を得ることができる。しかし、どの
ような場合も放電計により材料が変形しないようにする
ことが必要である。例えば、基材を電極に密着させ、電
極を水冷することが、好適な場合が多い。
以下、本発明を実施例によって詳述する。
実施例1
100 X50 X 1amのポリプロピレンをプラズ
マ発生装置内の水冷したアース電位電極上に設置し、反
応室をI X 10−’Torrに排気した後、ペンタ
エトキシタンタルの蒸気を導入して内部圧力を2 X
10−”Torrに調節した。次に相対するもう一方の
電極に1 x、5sNHz 、 200W C)高周波
電力を30分間印加して表面を処理したところ、このポ
リプロピレンの表面電気抵抗は表面抵抗率で表わすとl
X10’Ω以下であシ優れた帯電防止効果を示した。ま
た、このものの3ケ月後の値はlX10”Ω以下であり
、非常に安定した効果を示した。ちなみに無処理のポリ
プロピレンは1×1Ω+6〜I X10 ”Ωの表面抵
抗率を示した。
マ発生装置内の水冷したアース電位電極上に設置し、反
応室をI X 10−’Torrに排気した後、ペンタ
エトキシタンタルの蒸気を導入して内部圧力を2 X
10−”Torrに調節した。次に相対するもう一方の
電極に1 x、5sNHz 、 200W C)高周波
電力を30分間印加して表面を処理したところ、このポ
リプロピレンの表面電気抵抗は表面抵抗率で表わすとl
X10’Ω以下であシ優れた帯電防止効果を示した。ま
た、このものの3ケ月後の値はlX10”Ω以下であり
、非常に安定した効果を示した。ちなみに無処理のポリ
プロピレンは1×1Ω+6〜I X10 ”Ωの表面抵
抗率を示した。
実施例2
1 Do X50X5 mのポリメチルメタクリレート
をプラズマ発生装置内の水冷したアース電極電位に設置
し、反応室をI X 10−’Torrに排気した後、
テトラメチルスズの蒸気を5 X 10−’Torr0
2ガスを1 、5 X 10−’Torrの圧力になる
ように導入した。次に相対するもう一方の電極に15.
56MHz、200Wの高周波電力を10分間印加した
。
をプラズマ発生装置内の水冷したアース電極電位に設置
し、反応室をI X 10−’Torrに排気した後、
テトラメチルスズの蒸気を5 X 10−’Torr0
2ガスを1 、5 X 10−’Torrの圧力になる
ように導入した。次に相対するもう一方の電極に15.
56MHz、200Wの高周波電力を10分間印加した
。
次に、全く同様にして試料の裏側を表に向けて処理を行
ったところ、このポリメチルメタクリレートの表面電気
抵抗もlX10”Ω以下であシ優れた帯電防止効果を示
した。また、このものの3ケ月後の値は1xio100
以下であり、非常に安定した効果を示した。ちなみに無
処理のポリメチルメタクリレートの表面抵抗率はlX1
d!〜lX1O”Ωであった。
ったところ、このポリメチルメタクリレートの表面電気
抵抗もlX10”Ω以下であシ優れた帯電防止効果を示
した。また、このものの3ケ月後の値は1xio100
以下であり、非常に安定した効果を示した。ちなみに無
処理のポリメチルメタクリレートの表面抵抗率はlX1
d!〜lX1O”Ωであった。
実施例6
プラズマ発生装置内のアース電位電極に厚さ200μm
のポリエチレンテレフタレートシートを設置し、反応室
をI X 10−”Torrに排気した後、ペンタエト
キシタンタルの蒸気を導入して内部圧力を2 X 10
−2Torr K調節した。次に相対するもの一方の電
極に15.56M)iz、 250Wの高周波電力を3
0分間印加してシート表面を処理したところ、このポリ
エステル7−トの表面電気抵抗は表面抵抗率で表わすと
3X10’Ω以下であシ仕れた帯電防止効果を示した。
のポリエチレンテレフタレートシートを設置し、反応室
をI X 10−”Torrに排気した後、ペンタエト
キシタンタルの蒸気を導入して内部圧力を2 X 10
−2Torr K調節した。次に相対するもの一方の電
極に15.56M)iz、 250Wの高周波電力を3
0分間印加してシート表面を処理したところ、このポリ
エステル7−トの表面電気抵抗は表面抵抗率で表わすと
3X10’Ω以下であシ仕れた帯電防止効果を示した。
また、このものの3ケ月後の値はI X 1010Ω以
下であり安定し/ヒ処理効果を示した。ちなみに無処理
のポリエステルシートはI X 10”〜lX1016
Ωの表面抵抗率を示した。
下であり安定し/ヒ処理効果を示した。ちなみに無処理
のポリエステルシートはI X 10”〜lX1016
Ωの表面抵抗率を示した。
実施例4
プラズマ発生装置内のアース電位電極に厚さ200μm
のポリエチレンテレフタレートシートを設置し、反応室
をI X 1O−STorrに排気した後、テトラメチ
ルゲルマニウムの蒸気を導入して内部圧力を3 X 1
0−”Torrに調節した。次に相対するもう一方の電
極に13.56MHz、 500WO高周波10分間を
印加してシート表面を処理したところ、このポリエステ
ルシートの表面電気抵抗は表面抵抗率で表わすとlX1
0”Ω以下であシ優れた効果を示した。また、このもの
の3ケ月後の値は5xio”Ω以下であシ安定した処理
効果を示した。
のポリエチレンテレフタレートシートを設置し、反応室
をI X 1O−STorrに排気した後、テトラメチ
ルゲルマニウムの蒸気を導入して内部圧力を3 X 1
0−”Torrに調節した。次に相対するもう一方の電
極に13.56MHz、 500WO高周波10分間を
印加してシート表面を処理したところ、このポリエステ
ルシートの表面電気抵抗は表面抵抗率で表わすとlX1
0”Ω以下であシ優れた効果を示した。また、このもの
の3ケ月後の値は5xio”Ω以下であシ安定した処理
効果を示した。
実施例5
プラズマ発生装置内のアース電位電極に厚さ200μm
のポリエチレンテレフタレートシートを設置し、反応室
をI X 10−’Torrに排気した後テトラメチル
スズの蒸気を導入して内部圧力を5 X 10−’To
rrに調節した。次に相対するもう一方の電極に15
、5(SMH2、20oWの高周波を1゜分間印加した
ところ、このポリエステルシートの表面電気抵抗は表面
抵抗率で表わすと5X10’Ω以下であり優れた効果を
示した。また、3ケ月放置後の値はlX10”Ω以下で
あり安定した処理効果を示した。
のポリエチレンテレフタレートシートを設置し、反応室
をI X 10−’Torrに排気した後テトラメチル
スズの蒸気を導入して内部圧力を5 X 10−’To
rrに調節した。次に相対するもう一方の電極に15
、5(SMH2、20oWの高周波を1゜分間印加した
ところ、このポリエステルシートの表面電気抵抗は表面
抵抗率で表わすと5X10’Ω以下であり優れた効果を
示した。また、3ケ月放置後の値はlX10”Ω以下で
あり安定した処理効果を示した。
実施例6
プラズマ発生装置内のアース電位室WiC厚さ200μ
mのポリエチレンテレフタレート7−トを設置し、反応
室をI X 10−’Torrに排気した後トリメチル
アルミニウムの蒸気を導入して内部圧力を5 X 1O
−2Torrに調節した。次に相対するもう一方の電極
K 13,5(SMH2,200Wの高周波を10分間
印加したところ、このポリエステルシートの表面電気抵
抗は表面抵抗率で表わすとlX10”Ωυ下であり、優
れた効果を示した。
mのポリエチレンテレフタレート7−トを設置し、反応
室をI X 10−’Torrに排気した後トリメチル
アルミニウムの蒸気を導入して内部圧力を5 X 1O
−2Torrに調節した。次に相対するもう一方の電極
K 13,5(SMH2,200Wの高周波を10分間
印加したところ、このポリエステルシートの表面電気抵
抗は表面抵抗率で表わすとlX10”Ωυ下であり、優
れた効果を示した。
また、このものの3ケ月後の値はI X 10”Ω以下
であり安定した処理効果を示した。
であり安定した処理効果を示した。
実施例7
プラズマ発生装置内のアース電位電極に厚さ200μm
のポリエチレンテレフタレートシー)を設置し、反応室
をI X 10−5Torrに排気した後、トリメチル
インジウムの蒸気を導入して内部圧力を3X 10−’
Torr K調節した。次に相対するもう一方oi1極
K IL56M14z 、 500Wの高周波を10分
間印加したところ、このポリエステルシートの表面電気
抵抗は表面抵抗率で表わすと5×108Ω以下であシ優
れた効果を示した。このものの3ケ月放置後の値はlX
10’Ω以下であり安定した処理効果を示した。
のポリエチレンテレフタレートシー)を設置し、反応室
をI X 10−5Torrに排気した後、トリメチル
インジウムの蒸気を導入して内部圧力を3X 10−’
Torr K調節した。次に相対するもう一方oi1極
K IL56M14z 、 500Wの高周波を10分
間印加したところ、このポリエステルシートの表面電気
抵抗は表面抵抗率で表わすと5×108Ω以下であシ優
れた効果を示した。このものの3ケ月放置後の値はlX
10’Ω以下であり安定した処理効果を示した。
実施例8
プラズマ発生装置内のアース電位電極に厚さ200μm
のポリエチレンテレフタレートシートを設置し、反応室
をI X 10−’Torrに排気した後、ジメチル亜
鉛の蒸気を導入して内部圧力を3×10−’Torrに
調節した。次に相対するもう一方の電極K 13,56
M1−1z、 200W ノ高周波を10分間印加した
ところ、このポリエステルシートの表面電気抵抗は表面
抵抗率で表わすとlX1O’Ω以下であり優れた効果を
示した。また、このものの1ケ月放置後の値はlX10
”Ω以下であり安定した処理効果を示した。
のポリエチレンテレフタレートシートを設置し、反応室
をI X 10−’Torrに排気した後、ジメチル亜
鉛の蒸気を導入して内部圧力を3×10−’Torrに
調節した。次に相対するもう一方の電極K 13,56
M1−1z、 200W ノ高周波を10分間印加した
ところ、このポリエステルシートの表面電気抵抗は表面
抵抗率で表わすとlX1O’Ω以下であり優れた効果を
示した。また、このものの1ケ月放置後の値はlX10
”Ω以下であり安定した処理効果を示した。
実施例9
プラズマ発生装置内のアース電位電極に厚さ200μm
のポリエチレンテレンタレートシートヲ力を2 X 1
0−’Torrに調節した。次いで相対するもう一方の
電極に13.56MHz 、 200W+7)高周波電
力を30分間印加したところ、このポリエステルシート
の表面電気抵抗は表面抵抗率で表わすと5X10’Ω以
下であり優れた効果を示した。
のポリエチレンテレンタレートシートヲ力を2 X 1
0−’Torrに調節した。次いで相対するもう一方の
電極に13.56MHz 、 200W+7)高周波電
力を30分間印加したところ、このポリエステルシート
の表面電気抵抗は表面抵抗率で表わすと5X10’Ω以
下であり優れた効果を示した。
また、このものの3ケ月放置後の値も1×1010Ω以
下であり、安定した処理効果を示した。
下であり、安定した処理効果を示した。
実施例10
プラズマ発生装置内のアース電位電極に3さ12F+a
mのポリイミド7 イA/ム(]Ju Pon’ を社
製、商品名カプトン)を設置し、反応室を1×10−’
Torrに排気した後、トリエチルインジウムの蒸気を
導入して内部圧力を3X 10−2Torrに調節した
。次に相対するもう一方の電極に15.56M)iz
、 200Wの高周波電力を10分間印加した。
mのポリイミド7 イA/ム(]Ju Pon’ を社
製、商品名カプトン)を設置し、反応室を1×10−’
Torrに排気した後、トリエチルインジウムの蒸気を
導入して内部圧力を3X 10−2Torrに調節した
。次に相対するもう一方の電極に15.56M)iz
、 200Wの高周波電力を10分間印加した。
次に反応室をNノガスで置換しさらにlXl0−’To
rrまで、排気してから、02ガスを導入して内部圧力
を5 X 10−’Torrに調節した。この状態で相
対するもう一方の電極ニ15.56MHz 、300W
の高周波電力を20分間印加したところ、このポリイミ
ドフィルムの表面電気抵抗は表面抵抗率で表わすと3X
108Ω以下であり優れた効果を示した。しかも3ケ月
放置後の値も5X10’Ω以下であり安定した処理効果
を示した。ちなみに、無処理のポリイミドフィルムの表
面抵抗率は1×101S〜1×10′′Ωであった。
rrまで、排気してから、02ガスを導入して内部圧力
を5 X 10−’Torrに調節した。この状態で相
対するもう一方の電極ニ15.56MHz 、300W
の高周波電力を20分間印加したところ、このポリイミ
ドフィルムの表面電気抵抗は表面抵抗率で表わすと3X
108Ω以下であり優れた効果を示した。しかも3ケ月
放置後の値も5X10’Ω以下であり安定した処理効果
を示した。ちなみに、無処理のポリイミドフィルムの表
面抵抗率は1×101S〜1×10′′Ωであった。
実施例11
プラズマ発生装置内のアース電位電極に厚さ25μmの
ポリエステルフィルムを設置し、反応室をI X 10
−’Torrに排気した後、テトラメチルスズの蒸気を
3X 10−’Torr 、 02 )f スを1.5
×10−’Torrの圧力になるように導入した。次に
相対するもう一方の電極K 13 、56MHz、25
0Wの高周波電力を10分間印加したところ、このポリ
エステルフィルムの表面電気抵抗は表面抵抗率で表わす
と8 X 1G’Ω以下であった。また、このものの6
ケ月放置後の値も2 X 10”’Ω以下であり安定し
た処理効果を示した。
ポリエステルフィルムを設置し、反応室をI X 10
−’Torrに排気した後、テトラメチルスズの蒸気を
3X 10−’Torr 、 02 )f スを1.5
×10−’Torrの圧力になるように導入した。次に
相対するもう一方の電極K 13 、56MHz、25
0Wの高周波電力を10分間印加したところ、このポリ
エステルフィルムの表面電気抵抗は表面抵抗率で表わす
と8 X 1G’Ω以下であった。また、このものの6
ケ月放置後の値も2 X 10”’Ω以下であり安定し
た処理効果を示した。
実施例12
テープ巻出装置と巻取装置を内蔵したプラズマ発生装置
内に厚さ25μmのポリエチレンテレフタレート製磁気
テープ基材を水冷したアース電位電極に接するように設
置しく高周波印加電極(水冷)に接するように設置した
場合も同じ効果を示した。)、反応室内をI X 10
−”rorrにtJt Rした後、ベンフェトキシタン
タルの蒸気を噴入して内部圧力を2 X 10−7”1
:orrに調節した。次に相対するもう一方の電極に1
3 、56MHz20GWの昼周波電力を60分間印加
したところ、このポリエステル基材フィルムの表面g気
m抗は表面抵抗率で奴わずと4XIO”Ω以下であり優
れた効果を示した。しかも3ケ月放置後の値もlX10
’Ω以下であり安定した処理効果を示した。
内に厚さ25μmのポリエチレンテレフタレート製磁気
テープ基材を水冷したアース電位電極に接するように設
置しく高周波印加電極(水冷)に接するように設置した
場合も同じ効果を示した。)、反応室内をI X 10
−”rorrにtJt Rした後、ベンフェトキシタン
タルの蒸気を噴入して内部圧力を2 X 10−7”1
:orrに調節した。次に相対するもう一方の電極に1
3 、56MHz20GWの昼周波電力を60分間印加
したところ、このポリエステル基材フィルムの表面g気
m抗は表面抵抗率で奴わずと4XIO”Ω以下であり優
れた効果を示した。しかも3ケ月放置後の値もlX10
’Ω以下であり安定した処理効果を示した。
テープ巻出装置と巻取り装置を内蔵したプラズマ発生装
置内に厚さ25μmのポリエチレンテレフタレート製磁
気テープ基材を水冷したアース電位電極に接するように
設置し、反応室内をI X 10−’Torrに排気し
た後、テトラメチルスズの蒸気と02ガスを導入してそ
れぞれの分圧が3X 10−’Torrおよび1,5X
10−’Torrトナルヨうに調節した。次に相対する
もう一方の電極に13.56MH2,2ooWo高周波
tカヲ8分子1710しテープ基材の片面を処理したと
ころ、テープ基材の表面電気抵抗は表面抵抗率で表わす
と6×10@Ω以下であり優れた効果を示した。またこ
のものの3ケ月放置後の表面抵抗率は5X10’Ω以下
であシ、安定した処理効果を示した。
置内に厚さ25μmのポリエチレンテレフタレート製磁
気テープ基材を水冷したアース電位電極に接するように
設置し、反応室内をI X 10−’Torrに排気し
た後、テトラメチルスズの蒸気と02ガスを導入してそ
れぞれの分圧が3X 10−’Torrおよび1,5X
10−’Torrトナルヨうに調節した。次に相対する
もう一方の電極に13.56MH2,2ooWo高周波
tカヲ8分子1710しテープ基材の片面を処理したと
ころ、テープ基材の表面電気抵抗は表面抵抗率で表わす
と6×10@Ω以下であり優れた効果を示した。またこ
のものの3ケ月放置後の表面抵抗率は5X10’Ω以下
であシ、安定した処理効果を示した。
比較例
プラズマ発生装置内のアース電位電極に厚さ25μmの
ポリエチレンテレフタレートフィルムを設置し、反応室
をI X 1(r’Torrに排気した後、空気を導入
して内部圧力を4×16”Torrに保持し、ついでこ
こにトリメチルクロルシランの蒸気を導入して内部圧力
を8 X 10−’Torrに調節した。次に相対する
もう一方の電極に115i5MHz、250Wの高周波
を10分間印加したところ、このポリエステルフィルム
の表面電気抵抗は表面抵抗率で表わすと1o12−i
olsΩであり表面の帯電を防止するには不十分であり
、比較的低い値を持つ試料でも1り刃径にはほぼlX1
01S〜1×1o16Ωとなり処理効果妙:持続しなか
った。
ポリエチレンテレフタレートフィルムを設置し、反応室
をI X 1(r’Torrに排気した後、空気を導入
して内部圧力を4×16”Torrに保持し、ついでこ
こにトリメチルクロルシランの蒸気を導入して内部圧力
を8 X 10−’Torrに調節した。次に相対する
もう一方の電極に115i5MHz、250Wの高周波
を10分間印加したところ、このポリエステルフィルム
の表面電気抵抗は表面抵抗率で表わすと1o12−i
olsΩであり表面の帯電を防止するには不十分であり
、比較的低い値を持つ試料でも1り刃径にはほぼlX1
01S〜1×1o16Ωとなり処理効果妙:持続しなか
った。
以上詳述したように、本発明の方法によればプラスチッ
クの表面電気抵抗を大幅に下けることができ、しかも経
時安定性に優れているため長期に渡って帯電防止効果を
有する。特に磁気テープ基材に適用した場合に、表面帯
電に伴う走行速度のバラツキ、ノイズの発生、画像の乱
れあるいは巻き形状の歪みなどの問題点を解決すること
ができる。
クの表面電気抵抗を大幅に下けることができ、しかも経
時安定性に優れているため長期に渡って帯電防止効果を
有する。特に磁気テープ基材に適用した場合に、表面帯
電に伴う走行速度のバラツキ、ノイズの発生、画像の乱
れあるいは巻き形状の歪みなどの問題点を解決すること
ができる。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1、 プラスチックを有機ガスの低温プラズマで処理し
て該グラスチックの帯電を防止する方法において、該有
機ガスに有機金属化合物を用いることを特徴とするプラ
スチックの帯電防止方法。 2、 前記有機金属化合物が有機スズ化合物あるいは有
機ゲルマニウム化合物あるいは有機インジウム化合物あ
るいは有機アルミニウム化合物あるいは有機チタン化合
物あるいは有機亜鉛化合物あるいは有機タンタル化合物
の中から選ばれた少なくとも1種の化合物であることを
特徴とする特許請求範囲第1項記載のプラスチックの帯
電防止方法。 3、 プラスチックを有機ガスの低温プラズマで処理し
て該プラスチックの帯電を防止する方法において、該有
機ガスに有機金属化合物を用いた後、さらに無機ガスの
低温プラズマで処理することを特徴とするグラスチック
の帯電防止方法。 4、 プラスチックを有機ガスの低温プラズマで処理し
て該プラスチックの帯電を防止する方法において、該有
機金属化合物と共に無機ガスを用いて処理することを4
!徴とするプラスチックの帯電防止方法。 5、 前記無機ガスがC1z 、 Hcl・空気、02
、HzO、CO,Co2の中から選ばれた少なくとも1
種であることを特徴とする特許請求範囲第3項あるいけ
第4項記載のプラスチックの帯電防止方法。 6、 該プラスチックが磁気テープ基材であることを特
徴とする特許請求範囲第1項、第3項又は第4項記載の
プラスチックの帯電防止方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP19596883A JPS6089342A (ja) | 1983-10-21 | 1983-10-21 | プラスチツクの帯電防止方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP19596883A JPS6089342A (ja) | 1983-10-21 | 1983-10-21 | プラスチツクの帯電防止方法 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS6089342A true JPS6089342A (ja) | 1985-05-20 |
Family
ID=16349982
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP19596883A Pending JPS6089342A (ja) | 1983-10-21 | 1983-10-21 | プラスチツクの帯電防止方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS6089342A (ja) |
-
1983
- 1983-10-21 JP JP19596883A patent/JPS6089342A/ja active Pending
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