JPS608920B2 - 材料加圧成形装置 - Google Patents

材料加圧成形装置

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JPS608920B2
JPS608920B2 JP57092955A JP9295582A JPS608920B2 JP S608920 B2 JPS608920 B2 JP S608920B2 JP 57092955 A JP57092955 A JP 57092955A JP 9295582 A JP9295582 A JP 9295582A JP S608920 B2 JPS608920 B2 JP S608920B2
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JP
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roll
pressure
supply
housing
feed screw
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リロイ・エス・ハリス
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BAAUINDO CORP
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Publication date
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Publication of JPS608920B2 publication Critical patent/JPS608920B2/ja
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    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B30PRESSES
    • B30BPRESSES IN GENERAL
    • B30B11/00Presses specially adapted for forming shaped articles from material in particulate or plastic state, e.g. briquetting presses, tabletting presses
    • B30B11/005Control arrangements
    • B30B11/006Control arrangements for roller presses
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B30PRESSES
    • B30BPRESSES IN GENERAL
    • B30B15/00Details of, or accessories for, presses; Auxiliary measures in connection with pressing
    • B30B15/30Feeding material to presses
    • B30B15/302Feeding material in particulate or plastic state to moulding presses
    • B30B15/308Feeding material in particulate or plastic state to moulding presses in a continuous manner, e.g. for roller presses, screw extrusion presses

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  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • Manufacture And Refinement Of Metals (AREA)
  • Powder Metallurgy (AREA)
  • Feeding, Discharge, Calcimining, Fusing, And Gas-Generation Devices (AREA)
  • Filling Or Emptying Of Bunkers, Hoppers, And Tanks (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】
本発明は、加圧成形可能な粒状若しくは粉状材料を加圧
成形するようにした材料加圧成形装置に関するものであ
り、更に詳細に述べると、対向したロール間に連続的に
材料を供給する突固め機及び練炭成形機の如き加圧成形
装置に関するものである。 これらのロールは一定の特性を有する加圧成形物を製造
すべき所定の形状を有しておりかつ加圧成形物を連続的
に取出すために駆動される。従来の材料加圧成形装置に
おいては、スクリュー供給手段を用いるのが好ましいこ
とが見出されている。詳細に述べれば、被加圧成形材料
はホッパー内に収容され、スクリュー供給手段が、排出
開□に近接した位置に配置されている加圧ロールに材料
を供給するために用いられる。このスクリュー供給手段
は加圧ロールに材料を連続的に供給するのに非常に有効
でありかつまた米国特許第2977631号に述べられ
ているように材料を予備加圧するのに役立つ。材料の予
備加圧によって、より均質かつ強固な加圧成形物が得ら
れることが見出されている。しかしながら、比較的大型
な装置から得られる加圧成形物はある種の欠陥を有して
いることが認められている。この場合、長い加圧ロール
が用いられるときには、成形物は加圧ロールの侠入れ部
の長手方向によって決まる相当な中を有するシート状ま
たはウェブ状の練炭からなっている。この場合、ロール
の中央加圧部分から取り出される成形物の特性とロール
の側方加圧部分から取り出される成形物の特性とを比較
すると、成形物の加圧特性の不均一性がいよいよ生じて
いる。練炭成形機においては、4列若しくはそれ以上の
列から成るシート状の練炭を成形するために成形ロール
が設計される場合には、外側の列において成形される練
炭は中央部の列において成形される練炭よりもいよいよ
不良でありかつ軟弱である。加圧ロールの侠入れ部全体
に亘つて一様な圧力を与え、これによって製造される成
形物に均一性を与えようとする企てがなされてきた。し
かしながら、この方向における努力は全く不満足なもの
であった。本発明の一般的な目的は、粒状又は粉状材料
を加圧成形するための改良された装置を提供し、これに
よって、比較的中の広い成形物が製造される場合におい
てさえ成形物をその強さと他の特性から見て均一なもの
にすることにある。 本発明の以上の及び他の目的は以下の説明によって明ら
かにされるであろう。 なお図面には実施例が示されているが、これらの実施例
は説明のためであって、本発明がこれらの実施例に限定
されるものではない。本発明の実施例装置は加圧ロール
に粒状又は粉状材料を移送するための供給機構を具備し
ている。 この供給機構は閉口を有する容器を具備し、これによっ
て粒状又は粉状材料が容器内に導かれ得るようになって
いる。供給スクリューがこの容器内に配置される。本発
明の種々の観点に基いて少くとも2つの供給スクリュー
が用いられる。容器の排出閉口を考慮して供給スクリュ
ーの端部が長手状に配置されるように容器内に配設され
る。その排出開□は、加圧ロールの挟入れ部に沿って長
手状に延びており、これによって夫々の供給スクリュー
がロールの挟入れ部の所定位置に材料を移送するように
作用する。供給スクリューにはそれぞれの供給スクリュ
ーの供給能力を調整する駆動手段が取付けられている。 本発明の実施例装置において少なくとも3つの供給スク
リューが用いられる。第一の駆動手段が中央の供給スク
リューに用いられ、また分離された駆動手段が中央の供
給スクリューの対向した両サィド‘こ配設されている供
給スクリューに用いられる。少なくとも中央の駆動手段
は、その駆動手段の相対速度を変化し得るように可変的
に制御されるようになっている。ロールの孫入れ部の長
手方向に沿って異なった供給速度を採用することは均一
な成形物の製造を可能ならしめる。この場合、供給速度
を変化させることは従来の装置において生じた不均一性
を増大させることにはならないが、これに反してもし適
当に制御されるならば、これらの変化は従来の装置の望
ましからざる特徴を除去するための手段を提供する。な
おこの利益は大型のロールが比較的中の広い製品を製造
するために用いられる場合に特に明らかである。本発明
の概念、特に材料を移送するための多数の供給スクリュ
ーを用いることを含む本発明の概念は他の利益を提供す
る。例えば2つまたはそれ以上の供給スクリューが用い
られる場合には、供給スクリューの軸の位置に融通性を
与えることが望ましい。軸の位置が加圧成形されるべき
材料の特性、所望の加圧成形の特定の様式及びそれ以外
の事柄に関係付けられるとすれば、より効果的な操作が
可能となる。前述の如き融通性は、一対の供給スクリュ
ーを駆動するために2つの出力軸を有するギャボックス
が用いられていた従来の装置においては達成し得なかっ
た。この場合、夫々の供給スクリューの軸は、望まれる
状態変化のための新しいギャボックスを備え付けること
ないこ軸の位置を調整するという可能性を除去するギャ
ボックスデザィンに固定される。適当な支持体に取り付
けられた液力原動機、例えば水力原動機を用いることに
よって所望の融通性が達成され得る。 即ち、供給スクリューを操作するために用いられる駆動
システムをいずれの場合にも分離することないこ供給ス
クリューの中央の距離を容易に変化させることが出来る
。水力原動機あるいは電動機を夫々の供給スクリューに
連結させかつ最適の操作条件を得るために供給スクリュ
ーによって変化させることが出来る。この種の装置はま
た2つ以上の供給スクリューを用いる場合にも勿論適用
される。図面には、入口閉口14を有するホッパー12
を具備する材料加圧成形装置10が示されている。 一対の加圧ロール16はホッパ−12の下方に配置され
ており、これによってホッパー12から排出される材料
がこれらのロール間に供給される。この装置は事由継手
20を介してロール16に連結されている主駆動モー夕
18を具備している。 ロール16はポケット22が設けられた加圧成形ロール
であり、これによってポケット22の形状によって決る
形状の個々の成形物が得られる。この実施例においては
、5列のポケット22が設けられているが、本発明は加
圧ロールの他の型に対すると同様に様様なサイズを有す
る加圧ロールに対しても適用可能であることが理解され
るであるつo第3図〜第5図に示す如く、ホッパー機構
12には壁部26によって囲まれる主材料保持部24が
設けられている。入口開□14は壁部26で支持される
枠体30の部分28によって形成される。第1のプレー
ト32は閉口14の一方の側にある枠体30の上方に延
びており、かつ一対のプレート34は閉口14の他方の
側に配置されている。 水力原動機36はプレート32上に配置されており、他
方一対の水力原動機38は夫々のプレート34上に配置
されている。夫々のプレート32,34は開□14を形
成し、この関口14を介して原動機36,38の駆動軸
40がホッパー12の内部24内に延びている。原動機
36の駆動軸4川ま供給スクリュー支持軸42に連結さ
れており.また原動機38の駆動軸44は供給スクリュ
ー支持軸46もこ連結されている。 供給スクリュー48は軸42に、また供給スクリュー5
川ま軸46に夫々固定されている。ホツパー12の壁部
26は横に延びる壁部54を有する下部ハウジング52
上に設けられている。この壁部54は夫々の供給スクリ
ューに備えられている管状構成体56を有する夫々の供
給スクリューのための閉口を具備している。即ち壁部5
4は管状構成体56の内部以外の下部ハウジング52を
分離するのに役立っている。第3及び第4図に示す如く
、水力原動機36,38の軸40,44は傾斜して配置
されかつホッパー12の壁部26に沿って長手状に配置
されている。 従って供給スクリュー48,50の端部はロール16の
挟入れ部に沿う所定領域に配置される。この実施例にお
いては、供給スクリュー50は外側に配置され、また供
給スクリュー48は中央に配置されている。管状構成体
56の排出端は加圧ロール16の挟入れ部のほ)、全長
を取囲んでいる。この装置においては、原動機36は吐
出量可変水力原動機からなっており、また原動機38は
定吐出量水力原動機からなっている。 これらの原動機36,38は第5図に示す如くポンプ5
8に直列に接続されている。この装置においてはポンプ
58の操作によってのみ変化するようにモータ38の操
作特性が一定となるようになっている。他方、モータ3
6はその操作中において吐出セッティング及びポンプ5
8の操作によっても変化する。ポンプ58は3つの原動
機の操作特性の変化を制御し得るように吐出量可変ポン
プであるのが0好ましい。図面に示す如き構成の典型的
な操作において、粒状または粉状材料が適当な連続供給
装置によってホッパー12の開ロー4を介して供給され
る。 水力原動機36,38は主材料保持部24から運続的に
材料を移送させる。この材料は送出し用の夫々の管状構
成体56を通じて加圧ロール16の侠入れ部に到達する
。ロール16を連続的に回転させることによって加圧さ
れた材料から成るシート状の練炭が製造される。製造の
第1段階における練炭の特性を観察され、かつ成形物が
不良の性質あるいは不均一性を有している場合には、被
加圧材料の供給を適当に変化させることが出来る。 例えば材料が不均一に軟かくあるいは不良な品質を有し
ているならば、3つの供給スクリューの操作を一様に変
化させるためにポンプ58の操作を変化させることが出
来る。粒状若しくは粉状材料の予備加圧の程度に対応し
て供給速度をより遠くすることによって、例えば、加圧
成形物の好ましからざる軟らかさを除去することができ
る。不均一な成形物の特性が認められる場合には、吐出
量可変原動機36の制御する可能性が重要になる。 即ち、吐出量を変化させることによって加圧ロール16
の中央部における材料の供給速度、予備加圧等をロール
16の外側領域での状態に対応して変化させることがで
きる。このような変化を達成し得ることによって実際上
すべての場合、加圧成形物の均一性が大中に改良される
ということが見し、出されている。この実施例において
は、中央の供給スクリュー48と外側の供給スクリュー
50との間での変化は中央の吐出量可変水力原動機36
と定吐出量原動機38とを用いることによって達成され
る。 夫々の原動機36,38は単一の吐出量可変ポンプ58
に直列に接続されている。大抵の場合には、粒状若しく
は粉状材料の供給速度及び予備加圧における均一性を達
成するために中央の供給スクリュー48の供給速度を変
化させることが要求される。減少されるべき吐出量が決
められると、その吐出量は中央の供給スクリュー48の
速度によって決まりかつ外側の供給スクリュー50の速
度に定比例して制約される。変化の程度を決める方法は
成形工程の最初の段階に附随する試行錯誤を含む幾つか
の形をとってよい。他方、昭和4&王11月12日に本
出願人によって出願された特公昭50一3823び号公
報に述べられている概念が用いられてよい。詳細に述べ
れば、ロール16間での材料に対するロール16による
圧力の変化を検出するために検出手段が用いられてよい
。これらの変化の測定手段が吐出量を可変的に制御する
のに用いられてよい。なお参考までに述べれば、上記特
公昭50−3823ぴ号公報の実施の態様を述べると以
下の通りである。m 材料の加圧中にロール間に生ずる
圧力に応じてこれらのロール間の距離が変化するように
相対的に移動可能にかつ相対向して酉己設された前記ロ
ールと、被加圧材料を収容するためのホッパーと、前記
ロールに前記被加圧材料を供給するために前記ホッパー
内に設けられた供給スクリューとから成る材料加圧装置
において、{aー 前記供給スクリューを駆動するため
の水力原動機、{b)この水力原動機に接続されたポン
プ、{cー このポンプによって前記水力原動機に加え
られる入力を変化させるための入力可変手段、
【d’前記ロール間にある前記被加圧材料にこれらのロ
ールによって加えられる圧力の変化を検出するための検
出手段、{e} この変化の量を測定するための測定手
段、{f} この変化量を比例出力に変換するための変
換手段、(g) 前記比例出力を前記入力可変手段に加
えるための印加手段、から成り、前記ポンプから前記水
力原動機への流体供給量を変化させて前記供給スクリュ
ーによって加えられる圧力が前記ロール間の圧力変化に
応じて直接変化するようになした、前記ロール間の距離
をほ)、一定に保持するための保持手段を具備すること
を特徴とする材料加圧装置。 {2} 前記ポンプを吐出量可変ポンプにて構成し、比
例電気信号をこのポンプのストロークを変えるためのス
トローク可変手段に加えるようにした前記第1項に述べ
た装置。 (3’前記ポンプを吐出量可変ポンプにて構成し、この
ポンプのストロークを変えるための空気制御手段を設け
、この空気制御手段に前記比例出力を加えるようにした
前記第1項に述べた装置。 (4’前記ロールによって前記被加圧材料に加えられる
圧力を、前記ロール間の距離を測定することによって決
定するようにした前記第1項に述べた装置。 【5} 前記ロールによって前記被加圧材料に加えられ
る圧力を、前記供給スクリューに加えられるトルクを決
定することによって測定するようにした前記第1項に述
べた装置。 【6’前記水力原動機と前記ポンプとの間に延びている
流体供給管に差圧信号変換器を設けることによって、前
記トルクを測定するようにした前記第5項に述べた装置
。 ‘7ー 前記ロールを駆動するためのロール用原動機を
具備し、前記ロールによって前記被加圧材料に加えられ
る圧力を、前記ロール用原動機の負荷を決定することに
よって測定するようにした前記第1項に述べた装置。 ■ 前記ロール用原動機の前記負荷を、電流信号変換器
を前記ロール用原動機の電力供給源に設けることによっ
て決定し、前記電流信号変換器の出力を、前記ポンプの
ストロークを変えるために前記ポンプに加えるようにし
た前記第7項に述べた装置。 t91 前記水力原動機と前記ポンプとの間に延びてい
る流体供給管に定流量信号変換器を加えることによって
、前記トルクを測定するようにした前記第5項に述べた
装置。 {10} 前記ポンプと前記水力原動機との間に延びて
いる流体供給管から前記ポンプの出力を分流させるため
の分流手段を具備する定吐出量ポンプにて前記ポンプを
構成し、分流量を決定する設定量に設定された前記流体
供給管に設けられた流量制御弁と、この流量制御弁の前
記設定量を制御するために前記流量制御弁に前記比例出
力を加えるようにした印加手段とを夫々具備せしめた前
記第1項に述べた装置。 上述の特公昭50一3823び号公報に関して特に述べ
れば、第5図に示すポンプ58が吐出量可変型であって
よい。 上述の特公昭50−38230号公報の第2図〜第4図
に示す制御及び接続状態は、これらの図に示されたポン
プ32におけると同機にポンプ58になされていてよい
。上述の特公昭50−3823ぴ号公報の第5図に関し
て言えば、ポンプ58が定吐出量型であるならば制御弁
が挿入されていてよい。吐出量可変原動機36に代えて
定吐出量原動機が用いられてよい。 この場合、供給スクリューの速度変化に依存しかつ所定
の圧力に高めつ)調整されるバルブが設定されるように
制御弁を有するバイパスラインが原動機と並列に配置さ
れていてよい。この装置によって、吐出量可変原動機3
6を用いた場合と同様の結果が得られる。第5図に示す
ポンプ58は原動機36,38と直列に接続されている
。 原動機36の可変制御をやはり達成し得るので原動機を
並列に接続することも実現可能である。この並列の配置
においては、分離された液力ポンプ例えば水力ポンプを
夫々の原動機に用いることができる。また上述の並列接
続において、上述の特公昭50−3823び号公報に述
べられている制御装置を用いることも出来る。水力原動
機に代えて、電気的原動機である電動機を用いることも
また考慮される。 夫々の供給スクリュー48,50のための個々の原動機
36,38を単一の可変速度制御回路によって制御する
ことができる。このような回路は個々のSCR型直流モ
ータの相対的な速度を互いに同調させかつ調整すること
を可能ならしめ、これによって供給スクリュー48,5
0の速度及び予備加圧の変化を既に述べたと同様に達成
することが出来る。第3図及び第4図に示す特定の供給
スクリュー取り付け機構はまた材料加圧成形装置に利益
をもたらす。供給スクリューの軸42,46は継手機構
60‘こよってモータ駆動軸40,44に連結されてい
る。これらの継手機構60は1つ若しくはそれ以上のは
さみ金またはスベーサ66によって分離されている一対
のプレート62,64を有している。ホツパー12は加
圧ロール16の軸に固定されている支持体に取付けられ
ており、このために継手機構6川まロール16の秋入れ
部に対する所定位置に供給スクリューを配置するのに役
立つ。かくして、幾つかのスベーサ66または厚いスべ
−サが用いられるならば、供給スクリュー48,50の
端部は加圧ロール16に近接して配置される。他方これ
らの供給スクリュー48,500の端部は、スベーサを
除去することによって更に離れた位置に配置されてもよ
い。供給スクリュー本体を収容している管状構成体56
は継手機構60と共同するようにデザインされている。 管状構成体56は、図示の如く上方に向うに従ってテー
パ状になっていてもよく或は膨らんでいてもよい(例え
ばその周側面の輪郭が双曲線状、放物線状、その他の曲
線状または多段のブーパ状になっていてもよい)上方部
70と直線状の下方部68とを有していることが認めら
れるであろう。供給スクリュー48,50は管状構成体
56の部分68内に設けられている直線部分と、管状構
成体56の部分701こ設けられている外側に傾斜した
部分とを有している。この機構において、スべ−サ66
又ははさみ金を挿入若しくは除去することによって管状
構成体66内での供給スクリュー48,50の位置が変
化する。この場合、下方部68における供給スクリュー
のクリアランスに影響を与えはしない。しかしながら、
ナーパ状部分におけるクリアランスは影響を受ける。こ
れによって粒状若しくは粉状材料の予備加圧または予備
集密化を制御する手段が提供される。即ちテーパ状の供
給スクリュー部分が上昇するならば供給スクリューの加
圧能力は減少する。供給スクリュー48,50の加圧比
を変え得ることは、種々の材料及び加圧条件が最適な供
給スクリュー加圧比を決めるので非常に重要である。上
述した調整可能な機構によって、加圧比を変化させて加
圧操作を行う間に材料の多少の漏出又は戻りが生じる。
加圧比が最適な値であるときには、供給スクリュー操作
の観点及び供給機構の駆動に必要な馬力の観点から見て
全体の操作を一層効果的に行い得る。より一層望まれる
成形物は操作に必要とされる動力を低減させることによ
って得られる。これに加えて、テーパ状供給スクリュー
部分と管状構成体とのクリアランスを変化させることに
よって管状構成体から導出される空気、ガス又は粉状物
の多少の漏れが認められる。 多量の空気、ガス又は粉状物が粒状または粉状材料の塊
り中に存在する場合には、供給スクリュー48,50と
その周囲の管状構成体56との間のクリアランスを増大
させることが望ましく、これによって多量の上述の如き
物質が粒状または粉状材料の予備加圧の間に上方に自由
に通過する。練炭または他の4加圧成形物に吸蔵された
ガスが成形物を脆くする傾向があるので、空気または他
のガスが加圧ロール16を通過する場合と比較すればこ
の装置は非常に重要である。例えば練炭はその中に相当
のガスを吸蔵しておれば非常に破損し易いものとなる。
第7図〜第9図には本発明の概念による供給スクリュー
と材料との間の関係が示されている。 即ち、特定のデザインが供給スクリュー及び供給スクリ
ューハウジングに用いられる場合には、抵抗力に対する
駆動力の比からなる圧縮比が最適の操作条件を提供する
ために制御され得ることが見出された。第7図には距離
1,だけ延びているテーパ状の上方部を有する供給スク
リュー120が示されている。 供給スクリュー120の短い直線部は供給スクリュー1
20のピッチpと同等若しくはそれ以下の距離12だけ
延びている。はさみ金122を用いることによって供給
スクリュー120の周囲とハウジング壁部124との間
のクリアランスC,をナーパ状の供給スクリュー部分の
領域にて変化させることができる。この変化は直線状の
領域におけるクリアランスc2のいかなる変化を伴うこ
とないこ達成され得る。クリアランスc.を増大させる
ことによって有効な圧縮比が減少すること及びこの逆の
場合も成立つことが見出されている。 最適な圧縮比が材料の種類によって変化し、かつそれ故
に特定の装置における圧縮比の変化を達成し得ることに
よって、より融通性がありかつより効果的な装置がもた
らされる。クリアランスc,の増加によって達成される
圧縮比の減少が材料の逆流又は漏出によるものであると
思われる。クリアランスclを調整することによって材
料から強制的に除去される空気の量を変化することも可
能となる。第8図にはその周側面の輪郭が双曲線形状の
供給スクリュー126とハウジング128とが示されて
いる。 変化し得る間隙であるクリアランスC・と、ほぼ一定の
間隙である直線状部分のクリアランスc2とが夫々形成
されている。しかしながら、上述した結果を達成するた
めにクリアランスc,を調整することに加えて、双曲線
形状のデザインによってハウジング壁部128に対する
材料の摩擦作用が減少することが見出されている。所定
の成形速度を生み出すのに要求される駆動力が他のデザ
インにおける場合と較べて減少するので、摩擦作用を減
少させることは材料のより効果的な供給を可能ならしめ
る。第9図にはその周側面の輪郭が双曲線形状の供給ス
クリュー装置を操作する間に存在すると思われる状態が
図示されている。図面における符号に基づけば次の関係
が成立する。Fv=供給スクリューによるハウジング壁
部に対する材料の圧縮力(垂直成分)Fは材料が供給ス
クリューを通して押し出され、加圧されあるいは供給さ
れるときに増大する。 FV=‘f】I
ZFv=垂直の力成分によるハウジング壁部に対する材
料の摩擦力Fvr=岬Ysino u=摩擦係数 {1} 8=‘f}(Imax−1)8は1が増大する
にしたがって減少する。 Z■ FW=岬Vsin〔(0
(lmaX−l)〕第1及び第2式から、1が増大する
場合にはsinoが減少して0に近づき、これによって
ハウジング壁部に対する垂直の力成分による摩擦力を0
に減少させると言うことが理解される。第3図及び第4
図によれば、この装置は下部ハウジング52の夫々の側
に配置されている適当な壁部72をも具備している。 これらの調整可能な壁部72は、加圧ロール16間にの
み材料を供給するための側面プレート74と共同する被
蔽板からなっている。このようにして、これらのプレー
トによってロール16の挟入れ部の真上に存在する領域
76が蔽われる。被蔽用プレート72はプレート72に
設けられているスロット82に鉄入されるボルト78に
よって下部ハウジング52に取付けられている。 プレート72の脚部86と加圧ロール16の表面との間
のギャップを増大若しくは減少させるためにプレート7
2を引上げ若しくは下降させることが理解されるであろ
う。これらのプレート72はまた、供給されるべき特定
の材料の内部から発生するガスの放出を制御する手段と
しても作用する。即ち領域761こガスが入ろうとする
場合には加圧操作中このガスが材料から放出されるとき
にプレート72がガスを除去するために引上げることが
できる。第6図には本発明の概要を具体化し、かつ電気
的システムを用いる構造が示されている。 この構造は加圧ロール90と供給スクリュー92とを具
偏している。直流SCR電動機、渦電流クラッチを有す
る駆動手段または可変周波数電動機94が供給スクリュ
ー92を駆動するのに用いられる。駆動手段94は例え
ばルイス・アリス(Louis一AIlis)またはセ
コ(Seco)で製造される変換器、信号変換器の従動
部またはこれと同様な装置を介して信号変換器98に接
続されているキャビネット96によって制御される。こ
の装置100は上述の特公昭50一3823ぴ号公報に
て述べたような適当な操作手段であってよく、これによ
ってロール駆動モーター02の操作中に検出される変化
にしたがってモータ制御器96に信号が伝達される。即
ち操作の状態がモータ102に何らかの変化が生じるよ
うに変化する場合、この変化が微分信号を有する信号変
換器98によって検出されてモータ制御器96に加えら
れ、これによってモータ94の動作が影響される。微分
信号を発生させるためのロールギャップ検出器とその他
の手段とが用いられてよく、かっこの特徴を応用する事
に関しては前記特公昭50一3823び号公報が参照さ
れる。 しかしながら本発明の概念は多段式供給スクリューの水
力若しくは電気的駆動手段に用いられる他のシステムと
同様なシステムに応用可能である。本発明の精神から逸
脱することなく、本発明を具備する上述のシステムにお
いて、種々の変形及び修正が行なわれうろことを理解さ
れたい。 以下に述べるものは以上に述べた実施例に開示された態
様に属するものである。【1)供給容器内に収納されて
いる加圧成形可能な粒状若しくは粉状材料がこの容器か
ら加圧ロール間に供給され、これによって加圧成形され
るようにした材料加圧装置において、(a} 前記容器
内に配置されかつ前記ロールの挟入れ部に近接した位置
迄延びかつ前記ロールの軸心方向に沿って順次配置され
ている少くとも3つの供給スクリューを具備し、これら
の供給スクリューのうち第1の供給スクリューが前記ロ
ールの一端に配置されかつ第2の供給スクリューが前記
ロールの他端に配置されかつ残りの供給スクリューがこ
れら第1及び第2の供給スクリューの中間に配置され、
これによってこれらの供給スクリューか前記ロール間へ
の前記材料の移送に直接影響を与える材料供給手段、【
b)前記第1及び第2の供給スクリューの中間に配置さ
れた少くとも1つの前記残りの供給スクリューを駆動す
る第1の駆動手段と、前記中間に配置された供給スクリ
ューの両側に配置された残りの前記供給スクリューを駆
動する別の第2の駆動手段とを具備する供給スクリュー
駆動手段、{c} 前記第1及び第2の駆動手段の相対
的な速度を調整可能であり、これによって前記ロールの
車由心方向に沿ってこれらロール間への前記材料の供給
を調整し得る材料供給調整手段、 からなることを特徴とする材料加圧装置。 (21 前記の第2の駆動手段が定吐出量水力原動機か
らなり、前記第1の駆動手段が吐出量可変水力原動機か
らなり、かつ前記吐出量可変水力原動機の吐出量を制御
するための手段を具備するようにした前記第1項に述べ
た装置。 {3’ 前記原動機が共通の吐出量可変液力ポンプに直
列に接続されるようにした前記第2項に述べた装置。 (4} 前記駆動手段が電動機からなりかつ前記第2の
即ち分離された駆動手段に対して少くとも前記第1の駆
動手段の速度を変化させる手段を具備するようにした前
記第1項に述べた装置。 ‘5} 3つの供給スクリューと、中央の供給スクリュ
ーを駆動させる単一の原動機からなる前記第一の駆動手
段と、前記外側の供給スクリューの夫々に取付けられて
いる2つの別の原動機からなる前記分離された駆動手段
と、同一速度で前記別の原動機を操作させるための手段
とを具備するようにした前記第1項に述べた装置。■
前記材料に対し前記ロールによって加えられる圧力の変
化を検出する手段と、圧力の前記変化に比例して前記供
給スクリュー駆動手段の動作を変化させるための手段と
を具備するようにした前記第1項に述べた装置。 (7} 前記供給スクリュー駆動手段がすべて定吐出量
水力原動機であり、かつ前記第1の駆動手段からなる水
力原動機に接続されこれによって前記分離された駆動手
段に対して前記第1の駆動手段の出力を変化させるバイ
パスライン及び制御バルブを具備するようにした前記第
1項に述べた装置。 【8} 前記容器が前記材料を保持するためのホッパー
と、前記ホツパーに取付けられかつ前記ホッパーと前記
ロールとの間に配置されたハウジングとからなり、かつ
前記供給スクリューを収容する前記ハウジングに設けら
れた個々の通路を含むようにした前記第1項に述べた装
置。 ‘9) 前記ハウジングに取付けられかつ前記ハウジン
グと前記ロールの周囲との間に延びるプレートと、前記
ハウジング内から前記ハウジング外へのガスの通過を制
御しこれによって前記ガスが前記材料と共に前記ロール
間を通過するのを可及的に少なくするために、前記プレ
ートの端部と前記。 ールの表面との間隔を調整する手段とを具備するように
した前記第8項に述べた装置。皿 供給容器内に収納さ
れている加圧成形可能な粒状若しくは粉状材料がこの容
器から加圧ロール間に供給され、これによって加圧成形
されるようにした材料加圧装置において、前記容器が、
{a} 前記材料を保持するためのホッパー・‘b’
前記ホッパーに取付けられかつ前記ホッパーと前記ロー
ルとの間に配置されたハウジング、{c} 前記ハウジ
ング内の複数の供給スクリュ−一・(dー これらの供
給スクリューを駆動する駆動手段、{e} 前記供給ス
クリューを収容するために前記ハウジングに設けられた
個々の通路、{f)前記ハウジングに取付けられかつ前
記ハウジングと前記ロールとの間に延びるプレート、 (g} 前記ハウジング内から前記ハウジング外へのガ
スの通過を制御しこれによって前記ガスが前記材料と共
に前記ロール間を通過するのを可及的に少なくするため
に、前記プレートの端部と前記ロールの表面との間隔を
変更し得るように、前記ハウジングに前記プレートを調
整可能に結合する結合手段、からなることを特徴とする
材料加圧装置。 OU 前記ロールに対して前記供給スクリューの位置を
変化させるための手段を具備するようにした前記第1項
に述べた装置。 02)前記供給スクリューが支持軸に取付けられ、前記
駆動手段が前記送りネジの支持軸に連結された駆動軸を
有する原動機からなり、前記軸の結合手段が、前記ロー
ルに対する前記供給スクタリュ−の位置を決めかつ付加
若しくは除去できるようにした取外し可能なスベーサ手
段を具備するようにした前記第11項に述べた装置。 03 供給容器内に収納されている加圧成形可能な粒状
若しくは粉状材料を加圧成形のために前記Z容器から加
圧ロール間に供給する材料供給手段を具備し、この材料
供給手段が前記容器内に配置された少くとも1つの供給
スクリューからなりかつ前記供給スクリューが前記ロー
ルの秋入れ部に近接した位置迄延びるようにした材料加
Z圧位置において、前記供給スクリューが支持軸に取付
けられ、この供給スクリューを駆動する手段が、【aー
原動機、 【bー この原動機の駆動軸、 2{
c} この駆動軸を前記支持軸に結合する結合手段、か
ら成り、この結合手段が前記騒動軸と前記支持軸とを組
合せた組合せ軸の有効長を変化させこれによって前記ロ
ールに対する前記供給スク2リューの位置を変化させて
前記材料に対する有効圧縮比を変化させるために調整可
能な継手手段からなることを特徴とする材料加圧装置。 0心 前記容器が前記材料を保持するためのホッパーと
前記ホッパーに取付けられかつ前記ホッパーと前記ロー
ルとの間に配置されたハウジングとからなり、前記供給
スクリューを収納するための前記ハウジングに設けられ
た通路を具備し、前記通路が下方部及び膨らんだ上方部
を具備し、前記供給スクリューが前記通路の下方部内に
収容された下方部を有し、これによって前記通路の下方
部と前記供給スクリューとの相対位置の変化が前記供給
スクリューの周囲と通路壁部との間の間隙を実質的に変
化させないようになし、前記供給スクリューが前記通路
の上方部に収容された上方部を有し、かつ前記通路の上
方部と前記供給スクリューとの相対位置の変化が供給ス
クリュー周囲と通路壁部との間隙を変化させるように前
記夫々の上方部がデザインされるようにした前記第1幻
頃に述べた装置。 05)前記通路の前記夫々の供給スクリューとが、前記
供給スクリューのピッチと同等若しくはそれ以下の長さ
を有するほゞ直線状の部分からなる下方部を具備し、か
つ前記上方部が前記下方部に対して外側に向ってテーパ
状になるようにした前記第1仏頃に述べた装置。 06} 前記通路と前記夫々の供給スクリューとがはゞ
直線状の下方部と前記下方部から外側に向って延びる上
方部とを有する双曲線形であるようにした前記第14風
こ述べた装置。 07)前記調整可能な継手手段が取外し可能なスベーサ
を具備するようにした前記第13風こ述べた装置。 08)供給容器内に収納されている加圧成形可能な粒状
若しくは粉状材料を加圧成形のために前記容器から加圧
ロール間に供給する材料供給手段を具備し、この材料供
給手段が前記容器内に配置された少くとも1つの供給ス
クリューからなる材料加圧装置において、前記供給スク
リューの周側面の輪郭がほ)、直線状の下位部分とこの
下位部分に対して外側にテーパ状になっている上位部分
とから成る双曲線形状に構成され、前記供給スクリュー
の前記下位部分に対応する下側部分が前記加圧ロールに
近接した比較的に狭い端部からなり、前記供給スクリュ
ーの前記上位部分に対応する上側部分が前記加圧ロール
から離れた位置にあるより広い部分からなることを特徴
とする材料加圧装置。 徹 前記容器が供給スクリュー収容通路を有し、かつ前
記通路が前記供給スクリューの形状にほ)、対応した双
曲線形状を有するようにした前記第18頃!こ述べた装
置。 ■ 前記原動機の夫々が通常の吐出量可変液力ポンプに
直列に接続されるようにした前記第18真に述べた装置
。 (2U 前記原動機の夫々が通常の吐出量可変水力ポン
プに並列に接続されるようにした前記第IQ頃に述べた
装置。 (22 前記原動機のそれぞれが並列に接続され、かつ
夫々の原動機に連結された個々の水力ポンプを具備する
ようにした前記第16項に述べた装置。 ■ 材料が容器内に配置されるようにした粒状材料を加
圧するための材料加圧装置において、【al 前記容器
内に配置された少なくとも3つの供給スクリューからな
りかつ前記容器外に配置された手段に前記粒状若しくは
粉状材料を供給する手段、{bー 電動機を具備する供
給スクリュー駆動手段、(c} 中間に配置された1つ
若しくはそれ以上の供給スクリューに結合された少くと
も前記電動機の速度を可変制御する手段、(dー 前記
中間の供給スクリューの動作を変化させ、これによって
前記ロールの長手方向に沿って材料の供給を調整し得る
ようにした調整手段「とからなる材料加圧装置。 他 材料が容器内に配置されるようにした粒状材料を加
圧するための材料加圧装置において、(aー 前記容器
内に配置された少くとも3つの供給スクリューからなり
かつ容器外に配置された手段に粒状材料を供給するため
の手段、{b} 中間に配置された少くとも1つの供給
スクリューに連結された第1の電動機と、前記1つの供
給スクリューの夫々の側に配置された他の供給スクリュ
−の分離された電動機とを具備する前記供給スクリュー
駆動手段、‘cー 少くとも前記第1の電動機の速度を
変化させ、これによって前記供給スクリューの長手方向
に沿って材料の供給を調整し得るようにした調整手段、
とからなる材料加圧装置。 G5) 材料が供給容器内に配置されかつ加圧ロール間
に前記容器から供給され、これによって加圧成形される
ようにした粒状材料を処理するための材料加圧装置にお
いて、‘aー 容器内に配置された複数の供給スクリュ
ーと、前記ロールの挟入れ部に近接した位置に延びる前
記供給スクリューと、ロール軸の長手方向に配置されこ
れによってロール間へのすべての材料の移送に直接影響
を与える前記供給スクリューとからなる粒状材料を供給
するための手段、‘b) 前記夫々の供給スクリューの
軸の間の距離がロール軸の長手方向に沿って調整し得る
ように設けられた夫々の供給スクリューの分離された原
動機からなる供給スクリュー駆動手段、とからなる材料
加圧装置。 ■ 材料が供給容器内に配置されかつ加圧ロール間に前
記容器から供給されこれによって加圧成形され、粒状材
料を供給する手段が前記容器内に配置された少くとも1
つの供給スクリューからなるようにした粒状材料を加圧
するための材料加圧装置において、前記供給スクリュー
の周側面の輪郭がほ)、双曲線形状であり、前記供給ス
クリューが前記加圧ロールに近接した比較的狭い端部と
、前記加圧ロールからより離れた位置にあるより広い部
分とからなる材料加圧装置。 抑 前記容器が供給スクリュー収容通路を有し、かつ前
記通路が前記供給スクリューの形状にはゞ対応した双曲
線形状を有するように前記第2母費こ述べた装置。
【図面の簡単な説明】
図面は本発明の実施例を示すものであって、第1図は本
発明による材料加圧成形装置の正面図、第2図は第1図
に示す装置の正面図、第3図は第1図に示す装置の材料
供給機構を示す拡大一部縦断面図、第4図は第3図に示
す機構の正面図、第5図は第3図V−V線平面図、第6
図は第1図〜第5図に示す装置に用いるのに適した電気
的システムの概略結線図、第7図〜第9図は本発明にお
いて用いられる供給スクリューの操作状態を示す概略図
である。 なお図面に用いられている符号において、12はホッパ
ー、16は加圧成形ロール、32は第1のプレート、3
4は一対のプレート、36は水力原動機、38は一対の
水力原動機、40は駆動軸、42は供給スクリュー支持
軸、44は駆動軸、46は供給スクリュー支持軸、48
,50は供給スクリュー、52は下部ハウジング、56
は管状構成体、58はポンプ、60‘ま軸継手装置、6
6はスベーサ、72はプレート、86は脚部、90は加
圧ロール、92は供給スクリュー、94は駆動手段、9
8は信号変換器、120は供給スクリュー、124はハ
ウジング壁部、126は供給スクリュー、128はハウ
ジングである。 第1図第2図 第6図 第3図 第4図 第5図 第7図 第8図 第9図

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 供給容器内に収納されている加圧成形可能な粒状若
    しくは粉状材料がこの容器から加圧ロール間に供給され
    、これによつて加圧成形されるようにした材料加圧成形
    装置において、前記容器が、(a) 前記材料を保持す
    るためのホツパー12、(b) 前記ホツパー12に取
    付けられかつ前記ホツパー12と前記ロール16との間
    に配置されたハウジング52、(c) 前記ハウジング
    52内の複数の供給スクリユー48,50、(d) こ
    れらの供給スクリユー48,50を駆動する駆動手段3
    6,38、(e) 前記供給スクリユー48,50を収
    容するために前記ハウジング52に設けられた個々の通
    路、(f) 前記ハウジング52に取付けられかつ前記
    ハウジング52と前記ロール16との間に延びるプレー
    ト72、(g) 前記ハウジング52内から前記ハウジ
    ング52外へのガスの通過を制御しこれによつて前記ガ
    スが前記材料と共に前記ロール16間を通過するのを可
    及的に少なくするために、前記プレート72の端部と前
    記ロール16の表面との間隔を変更し得るように、前記
    ハウジング52に前記プレート72を調整可能に結合す
    る結合手段78,82、からなることを特徴とする材料
    加圧成形装置。 2 前記ロール16に対して前記供給スクリユー48,
    50の位置を変化させるための手段60を具備すること
    を特徴とする特許請求の範囲第1項に記載した材料加圧
    成形装置。 3 前記供給スクリユー48,50が支持軸42,46
    に取付けられ、前記供給スクリユー48,50の前記駆
    動手段が原動機36,38とこの原動機36,38の駆
    動軸40,44と前記供給スクリユー48,50の前記
    支持軸42,46とから成り、前記駆動軸40,44と
    前記支持軸42,46との結合手段が、前記ロール16
    に対する前記供給スクリユー48,50の位置を決めか
    つ付加若しくは除去できるようにした取外し可能なスペ
    ーサ手段66を具備することを特徴とする特許請求の範
    囲第1項に記載した材料加圧成形装置。
JP57092955A 1972-02-07 1982-05-31 材料加圧成形装置 Expired JPS608920B2 (ja)

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JPS5850199A JPS5850199A (ja) 1983-03-24
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CA1010655A (en) 1977-05-24
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CA1010654A (en) 1977-05-24
CA1002317A (en) 1976-12-28
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