JPS6089109A - Pwm増幅器 - Google Patents

Pwm増幅器

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Publication number
JPS6089109A
JPS6089109A JP58195976A JP19597683A JPS6089109A JP S6089109 A JPS6089109 A JP S6089109A JP 58195976 A JP58195976 A JP 58195976A JP 19597683 A JP19597683 A JP 19597683A JP S6089109 A JPS6089109 A JP S6089109A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
amplifier
output
speaker
voltage
pwm
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP58195976A
Other languages
English (en)
Inventor
Harushige Nakagaki
中垣 春重
Yoshimi Iso
佳実 磯
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Hitachi Ltd
Original Assignee
Hitachi Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Hitachi Ltd filed Critical Hitachi Ltd
Priority to JP58195976A priority Critical patent/JPS6089109A/ja
Publication of JPS6089109A publication Critical patent/JPS6089109A/ja
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔発明の利用分野〕 本発明はオーディオ再生装置等に用いるPWM(pul
se widtb Modulation )増幅器に
係シ、特に歪率が改善されたPWM増幅器に関する。
〔発明の背景〕
一般に、オーディオ再生装置等に用いられる電力増幅器
としては、取扱う信号のダイナミックレンジが広く、ま
た、負荷として接続されるスヒーカの能率が低い等の理
由によシ、比較的大出力のものが要求されている。この
ため、オーディオ再生装置等に用いる電力増幅器は、A
級動作の増幅器に比較してその歪率特性では劣るが、電
力損失が小力く発熱の問題が少なくてすむB級動作の増
幅器が多く用いられている。
しかしながら、B級動作の増幅器と言えども、その電力
効率は最大出力時においては78%程度の高い値となる
のであるが、小出力になるに従いその電力効率は大幅に
低下し、入力信号が、音楽信号のように、そのピーク信
号レベルと平均信号レベルとの差が大きい場合には30
φにも満たない場合が普通で、必らずしも満足ゆくもの
ではない。このため、増幅器の大出力に伴ない、熱の発
生が増大し、放熱設計が困難となるばかりでなく、電源
部(電源トランス)が非常。
に大型になるという欠点がある。
この解決策としては、PWM増幅器、いわゆるD級動作
の増幅器が周知である。
第1図はPWM増幅器の従来例を示したもので、同図に
おいて1は音楽信号、2はキャリア発生器6は電圧比較
器、4はスイッチ駆動回路、5および6はスイッチとし
てのパワーMO8PET。
7はローパスフィルター、8はスピーカ、9および10
は直流電圧源を指す。
第1図の動作は、第2図の動作波形に示したように入力
信号e、とキャリア発生器2の出力ecとを電圧比較器
3で比較して、その出力に入力信号e10レベルに比例
したPWM波を得、このPWM波でスイッチ駆動回路4
を介してパワースイッチ5および6をON 、 OFF
せしめてその出力に電力変換されたPWM波e=を得、
これをローハスフィルター7を通すことによυキャリア
を取シ除いて入力信号と同等な出力e。を復調するもの
である。
本PWM増幅器では電力増幅素子としてのスイッチ5お
よび6を単にON 、 OFFのスイッチとして動作さ
せるため、電力損失はスイッチ素子のオン抵抗によるも
のと、スイッチングの過渡損失によるものだけであシ、
スイッチ5および6にオン抵抗が十分小さく、スイッチ
ングスピードの速いものを用いれば従来のB級動作の増
幅器に比べ格段に電力効率を向上させることができる。
しかしながら、本PWM増幅器では実装可能なローパス
フィルターの制約およびフィルターの特性によシキャリ
アの抑圧には限界があるため、第2図(C)に示したよ
うに出力e。中に破線の如くキャリアが漏出してしまい
十分な歪率特性が得られないという欠点がある。
〔発明の目的〕
本発明の目的は、前述した従来技術の欠点を除去し、歪
率の少ないPWM増幅器を提供するにある。
〔発明の概要〕
この目的を達成するため、本発明はローパスフィルター
を介した復調出力と入力信号とを比較し、その誤差電圧
つまジローバスフィルターで除去できなかった漏出キャ
リアを逆相でスピーカ経路に注入し、歪率を低減するよ
うにしたものである。
〔発明の実施例〕
第3図は本発明によるPWM増幅器の一実施例を示す回
路図で、同図において11は分圧器、12は誤差増幅器
、16は増幅器、14は高周波トランスを示し、その他
第1図と同一符号を付した部分は同一もしくは同等な部
分を指子。
第3図において分圧器11は例えば抵抗で構成されスピ
ーカ8に供給されるスピーカ駆動用信号e0を分圧(分
圧比β)するものである。誤差増幅器12は分圧器11
を介して印加される検出電圧e10と増幅器入力信号e
1とを比較し、その差である誤差信号C′、を増幅器1
5に与える。また、増幅器13は誤差信号e′、を増幅
する動作を行ないその出力電圧e、を電圧補正回路とし
て設けられている高周波トランス14に注入する作用を
行なう。
係る構成にあって、今1)WM増幅器の電圧利得(eo
/et = 1//)に対して分圧器11の分圧比をβ
、増幅器16の電圧利得を1/li1誤差増幅器12の
電圧利得を1に設定すれば、増幅器16の出力には第4
図の(C)に示した如く、スピーカ端出力e。中に含ま
れるローパスフィルター7より漏出したスイッチングの
キャリアリップルerだけが検出される。そして、この
検出電圧e、は、高周波トランス14によって位相反転
されてスピーカ接地端子側に注入されるため、ローパス
フィルター出力e。に含まれるキャリア電圧を相殺する
ことができる。
第3図に示す本発明の実施例は、以上説明したように、
PWM復調された出力電圧に含まれるキャリアリップル
を検出して、該リップル電圧と逆位相の信号をスピーカ
接地端子側に注入するようにしたので、復調出力に含ま
れるリップル電圧を相殺することができ、スピーカ駆動
出力信号における信号歪率が大幅に低減される。
第5図は本発明によるPWM増幅器の他の実施例を示す
回路図である。第5図において15は反転増幅器−Cめ
ジ、その他第6図と同一符号を付した部分は同一もしく
は同等な部分を指す。本図に示すPWM増幅器は第6図
に示すPWM増幅槻に比較し、第6図の増幅器13に代
って反転増幅器15が、また高周波トランス14の結合
極性が逆転している点でのみ相違し、その他の構成、動
作は第6図の場合と同じである。反転増幅器15の出力
には第6図の回路と同様、復副出力e。に含まれキャリ
アリップルの位相反転出力(−e、)が得られ、これが
高周波トランス14に同相で注入されるように構成され
ている。
第6図は本発明による他の実施例を示ず回路図である。
本図に示す電力増幅器は第3図、および第5図に比較し
て高周波トランス14がスピーカ8の入力側に設けられ
ている点でのみ相違シ、その他の構成、動作は第3図、
第5図の場合と同じでおる。高周波トランス14は一方
の巻線がローパスフィルター7とスピーカ80間ニ直列
に接続され、他方の巻線に誤差信号電圧erが印加され
て、第3図、第5図の場合と同様に復調出力e。に含ま
れるキャリアリップルを相殺するように構成されて仏る
〔発明の効果〕
以上説明したように、本発明によれば、PWM増幅器の
出力に含まれるキャリアリップルを増幅すべき入力信号
と比較して抽出し、抽出した誤差信号をスピーカ駆動経
路に逆位相で注入することによシ、スピーカ駆動信号の
キャリアリップルを除去することができ、上記従来技術
の欠点を除いて歪率特性の優れたPWM増幅器をぜ供す
ることができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は従来のPWM増幅器の回路図、第2図。 は第1図の動作説明用波形図、第3図は本発明の一実施
例の回路図、第4図は第3図の動作説明用波形図、第5
図は本発明の他の実施例の回路図、第6図は同じくさら
に他の実施例の回路図である。 11・・・分圧器、12・・・誤差増幅器、16・・・
増幅器、14・・・高周波トランス。 第1図 才2図 才3図 才4図 //8′ CD) 0

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1、 増幅すべき入力信号をパルス幅変調した制御信号
    によシ直流電圧をチョツノく制御し、ローパスフィルタ
    ーを介して復調出力を得るよう構成されたPWM (p
    ulse width 7ulation )増幅器に
    おいて、該入力信号と該復調出力との差分を検出する第
    1の手段と該第1の手段からの該差分出力信号を該PW
    M増幅器に接続される負荷経路に印加する第2の手段と
    を設けに誤負荷を駆動する出力信号に含まれるリップル
    成分を除去することができるように構成したことを特徴
    とするPWM増幅器。
JP58195976A 1983-10-21 1983-10-21 Pwm増幅器 Pending JPS6089109A (ja)

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JP58195976A JPS6089109A (ja) 1983-10-21 1983-10-21 Pwm増幅器

Applications Claiming Priority (1)

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JP58195976A JPS6089109A (ja) 1983-10-21 1983-10-21 Pwm増幅器

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPS6089109A true JPS6089109A (ja) 1985-05-20

Family

ID=16350132

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Application Number Title Priority Date Filing Date
JP58195976A Pending JPS6089109A (ja) 1983-10-21 1983-10-21 Pwm増幅器

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JP (1) JPS6089109A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2016019274A (ja) * 2014-07-11 2016-02-01 ソニー株式会社 信号処理装置および信号処理方法

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* Cited by examiner, † Cited by third party
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