JPS608892Y2 - ギヤ−製造装置用駆動列 - Google Patents

ギヤ−製造装置用駆動列

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JPS608892Y2
JPS608892Y2 JP1980600001U JP60000179U JPS608892Y2 JP S608892 Y2 JPS608892 Y2 JP S608892Y2 JP 1980600001 U JP1980600001 U JP 1980600001U JP 60000179 U JP60000179 U JP 60000179U JP S608892 Y2 JPS608892 Y2 JP S608892Y2
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エイ デプレツ,トーマス
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    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B23MACHINE TOOLS; METAL-WORKING NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
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Description

【考案の詳細な説明】 無端チェーン上に一連の工作物形成工具を担持して、こ
れら工具を1個又はそれ以上の工作物と順次係合させる
ように駆動することがブローチ切削の技術において知ら
れている。
その上、先行特許が平ギヤー及びヘリカルギヤーを形成
するためにこの型の装置の使用を開示しているが、本出
願者はギヤーの如き精密品を製造するための工具を担持
するのにチェーンを使った商業的に好結果なギヤー形成
装置を知らない。
ギヤーを製造するために設計され組立てられた別の装置
が別の特許に開示されている。
例えばアメリカ特許第146960滑からは、無端チェ
ーン装置の作動面のまわりに切削工具をらせん状に配置
し、それによってチェーンが調時間係すなわち時機を合
わせて工作物と係合して回転させる時に、工作物を回す
ことによってギヤーの歯が工作物に形成出来ることが知
られている。
この型の方法では、個々の工具は工作物が回る時に工作
物から材料を取除き、そしてこの方法はすべての切削工
具が工作物のすべての歯溝を通過して完全な歯形を創成
するまで続けられる。
この型の方法はここではホブ司法として引用される。
これとは別に、例えばアメリカ特許第1468393号
、第247569峰、第2749804号からは、工作
物がチェーンの作動面に対して転動される(又は移行さ
れる)時に工作物と接触するよう、無端チェーンの面を
横切る平行通路内に多数のギヤー切削工具の列を置くこ
とが知られている。
この型の作業はここでは転動創成法として引用される。
特殊生産或は作業に対する品質要求に応するために、ホ
ブ司法又は転動創成法(又はそれらの変形法)のいずれ
かを使うことが望ましい種々の作業適用がある。
例えば、ホブ司法は高い生産率を提供し、自動車に使わ
れる細かいピッチのへリカルギャーに求められる長時間
型生産に適している。
創生法はこれより遅いが工具の価格が安く、請負型の作
業すなわち手間賃のため少量多品種を加工する必要のあ
る請負作業或は粗いピッチの平ギヤーの製造に融通性が
ある。
これらの要求は別々の作業に別々の装置を使えば満たさ
れるであろうが、このような方策は、上述の色々の製造
方法を行なうことの出来る種々の型の装置への大きな投
資を必然的に意味することは明らかである。
これに反し、本考案は種々異なる加工要求に適応するよ
うに調節されかつ設定されることができる極めて融通性
のある機械を得るものである。
本考案の機械の主な特徴はその特殊な駆動列装置にあり
、この装置は機械の作動を一つの切削方法から他方へ効
果的に変えるため容易に接続・分離される要素を有して
いる。
本考案の好適な実施例によれば、被駆動無端チェーン上
に担持された一連の材料除去工具を備える型のギヤー製
造装置は、無端チェーンを駆動する第1駆動列と、無端
チェーンへ制御された駆動運動を与えるため第1駆動列
に接続された第1(又は主)駆動モーターとを設けられ
る。
加えて、工作物が無端チェーンに担持された材料除去工
具によって加工される間に、工作物へ制御された回転運
動を与えるための第2駆動列がある。
第2駆動列は装置に2種の異なる作動様式を与えるため
第1駆動列と選択的に接続し又は分離することができる
第1様式において第2駆動列は第1駆動列に結合され、
これは工作物の回転速度と材料除去工具の運動速度との
間に結果として調時間係を生ずる。
この様式は機械のホブ切作動に用いられる。第2様式で
は、第2駆動列は第1駆動列から分離され、材料除去工
具の運動に関して工作物を別個に制御するため第2駆動
モーターに接続される。
この様式では、割出し装置が第2駆動列と組み合わされ
、工作物がギヤーに形成される間にこの工作物を周期的
に回転させる。
この点においては、第2駆動列はグリーソン社(米国特
許第3971293号を参照)で作られるある種のベベ
ルギヤー切削装置に使われている創成駆動列とほぼ同じ
である。
機械がこの第2様式で作動するよう設定される際に、工
作物と切削工具とを互に移動させるための横行装置が設
けられる。
この第2様式は機械の創成作動に使われる。
改善された創成方法は、割出された工作物に一度に1個
の精密に制御された歯溝を形成するため無端チェーン上
に1列の工具を使っている。
この方法はベベルギヤー内に1個の歯溝を形成する既知
の方法に類似しているが、知られている限りでは、平ギ
ヤー及びヘリカルギヤーを形成するための無端チェーン
装置では使われていない。
本発明のこれら及びその他の特徴及び利点は次の記載で
明らかとなる。
この記載で添付図面が引用される。
第1図、第2図は本発明の改善された駆動列を有する型
のギヤー製造装置を示している。
この型の装置は、典型的に一連の材料除去工具12を担
持するための一連の結合リンクで作られた被駆動無端チ
ェーン10を有する。
材料除去工具12は切削又は研削工具の形であり、無端
チェーン10の全周のまわりに1列又はそれ以上の列で
配置される。
第1図では、無端チェーンが通路15上の1個又はそれ
以上の工作物14(工作物は一度に1個製造しても或は
積重ねて多数個製造してもよい)に近付き及び遠ざかる
よう進められるためにハウジング11内に垂直方向に装
架されて示されているが、無端チェーンを他の方向に装
架することも出来る。
装置の工作位置部において、工作物14はハウジング1
8内に支持されたスピンドル16上に取外し可能に装架
される。
ハウジング18はベース20,24上に担持され且工作
物14と無端チェーン10との間に相対移行運動を得る
よう通路22の上に装架される。
すべての工作要素は、装置作動用の駆動列要素の多くを
収容する共通ベース24上に担持される。
装置それ自体の細部は、この種装置のための既知の設計
特性に従って広範囲に変更し得る。
工作物を工作領域に人出するよう動かすための搬送装置
が設けられ、そして望むならば工作物の固定位置に関し
て無端チェーンそれ自身を移行させるように設備するこ
とも出来る。
第3図乃至第10図は第1図、第2図に示す型の装置で
実行出来るギヤー製造工程を図解的に示している。
第3図乃至第5図は転動創成工程の段階を示し、この工
程では回転する工作物14に一度に1個の歯溝を形成す
るため1列の工具12がチェーン10の周囲をめぐって
配置される。
第3図に示すように、チェーン10とその一連の工具1
2とは、工作物14が無端チェーン10の作業面を通っ
て移行する時(第3図で右から左に)、工作物14に歯
溝を形成するための最深位置に動かされる。
加えて、工作物14が図示方向に回され、結果として工
作物は無端チェーン10上の切削工具と転勤係合する。
切削工具と係合している工作物の第1移行運動の終端で
、チェーン10と工作物14とは第4図に示す相対位置
となる。
第4図の位置から無端チェーン10は工作物14の移行
通路の外に引出され、そして工作物14は第2歯溝を形
成するため出発位置に(第4図で左から右に)戻される
その上、工作物は第2歯溝の位置を設定する精密な量だ
け切削工具に関して第1歯溝から偏った位置に割出され
る。
第2歯溝の形成は第5図に示しである。
一度に1個の歯溝を創成するために無端チェーン上に1
列の工具を使うことは、多数列の工具を使う先行技術又
は歯溝の輪郭を創成しない先行技術の方法に比べである
種の利点がある。
利点の一つは装置上の力が形成されるどの歯に対しても
正しく同じであることであり、これはすべての歯溝に対
し大きな製造精度を確保する。
その上望むならば、歯溝を形成している間でも装置を適
切に調節することによって1個の歯型を修正することが
出来る。
ホブ切方法及び非創成方法はこれらの利点を提供しない
第3図乃至第5図に示される転動創成方法では、多くの
機械運動を得ることが必要であり、チェーン10はその
工具のすべてを工作物と係合させるよう絶えず駆動させ
ねばならず、工作物はチェーン10に関して回るよう装
架させねばならず(但し回転はチェーン10の駆動と調
時する必要はない)、工作物をチェーン10に担持され
た工具に関し、前後動させるための設備がなければなら
ず、そして工作物の位置を割出すための設備がなければ
ならない。
第6図乃至第8図は第3図乃至第5図に示す転動創成方
法の変形例を表わし、そしてこの変形例は、工作物が無
端チェーンの作業面を横切って移行する時一度に1個の
歯より多くの歯を創成出来る。
これはチェーン10を横切って多数列の工具を設けるこ
とで達成される。
工作物が無端チェーン10の面を横切る毎に、7列の切
削工具12で7個の歯溝が形成され事は一連の図より容
易に明らかであろう。
この方法の装置の作動は上述の1個の歯の方法と同じで
ある。
第9図、第10図はホブ側型の方法を示し、この方法は
転動創成方法に関して上述したものとは相当に異なる機
械運動を有している。
ホブ切望方法では1列又はそれ以上の列の切削工具12
が無端チェーン10のまわりにらせんに巻かれ、それで
無端チェーンに担持された工具の列にリード即ち進み(
右向き又は左向き)が生じている。
この型の方法では、工作物は溝の位置を通る切削工具の
運動と調時間係で回され、そして工具の送り及び工作物
の回転はすべての歯溝が全深さに形成されるまで続けら
れる。
第9図はホブ句法の開始を示し、切削工具は工作物が切
削工具に関して回るに従って工作物の全周囲にわたって
始めに浅い切削をし、そしてこの工程は第10図に示さ
れるように全切削深さが達成されるまで続けられる。
この手順に代えて、全送りの切削を工程の始めに行ない
、そして全深さに達したあとで工作物を一回転させるこ
とによって歯が全部形成されてもよい。
何れの手順でも、工作物は無端チェーンの各回転毎に1
ピツチだけ進められる(無端チェーンが1リードの工具
を備えている場合)。
工作物と工具との間に相対移行はなく、そして一度切削
作業が始まると切削工具を工作物から離す必要がない。
それ故ホブ司法は前述の転動創成方法に比べて高い生産
率を持つが、ホブ方法の工具価格は転動創成方法に求め
られるものより高い。
ホブ句法に必要な機械運動は工作物の回転速度に関する
無端チェーンの回転速度の調時間係と、切削工程中に切
削工具と工作物とをほぼ全深さに係合するための相対的
移行を含むものである。
本考案の改善の一つは、ギヤー製造装置に上述のすべて
の方法を行なうことの出来る融通性のある駆動列を設け
ることである。
これは第11図、第12図に示される型の駆動列配列で
達成される。
これら2つの図は駆動軸64の位置で互に結合された時
に、1個の駆動列配列を作り上げる。
この配列は無端チェーン10を駆動するための全体が3
0(第11図)で示される第1駆動列と、1個又はそれ
以上の工作物を担持する工作物スピンドル34へ制御さ
れた回転運動を与えるための全体が32(第12図)で
示される第2駆動列とを有する。
全体が36で示される結合装置は第1駆動列30を第2
駆動列32に選択的に接続又は分離するため設けられ、
それによって装置の別々の作動様式が得られる。
第1作動様式では、第2駆動列32は第1駆動列30に
接続され、工作物スヒンドルギャー34に担持された工
作物の回転速度に関して工具12の運動速度を調時間係
にする。
この作動様式は第9図、第10図に記載のホブ切望方法
に相当する。
第2作動様式では第1駆動列30が第2駆動列32から
分離され、その結果第2駆動列は後段で詳しく述べるよ
うに別個に制御されることが出来る。
この第2作動様式は第3図乃至第8図に記載の転動創成
方法に相当する。
第1駆動列30は、無端チェーン10を構成する個々の
リンクの後側に形成されたラックと係合するための駆動
ギヤー40を有する。
駆動ギヤー40は、一連のギヤー44.46.48,5
0゜52を介してその駆動運動を得ているギヤー42で
駆動される。
ギヤー52は軸54上に装架され、この軸はプーリー5
8、およびベルト62を経てプーリー60を駆動する第
1(又は主)駆動モーター56によって駆動される。
プーリー60はギヤー52と同じく軸54上に固定され
ている。
駆動モーターは毎分18叩回で作動出来る25馬力のモ
ーターであり、モしてプーリー58.60はモーター5
6の速度に関し無端チェーン10の望ましい速度を得る
よう選定される。
第2駆動列32は第1駆動列30(結合装置36とその
出力軸64とを経て)又は第2駆動モーター66(第1
1図)の何れかによって駆動され、このモーターは駆動
ベルト70を経て一対のプーリー68を駆動するよう選
択的に作動出来る。
何れの場合も、出力軸64はギヤー72,74を含む一
連のギヤー、一連の変速ギヤー76゜78.80.82
を駆動し、その後さらに一連のギヤー84.86.8B
、90,92.94,96.98を駆動する。
ギヤー98は、工作物スピンドル16に結合されたギヤ
ー34上に形成された歯と係合するための傾斜ウオーム
ギヤー102を担持する軸100を回転させる。
工作物スピンドルギヤー34に対するウオームギヤー1
02の角度関係(第12図の図面の平面に関して)は、
ウオームとウオームで駆動されるギヤーとの間のより大
きな負荷接触を確実にする。
ギヤー82と84との間には、装置が転動創成方法とし
て設定された際に工作物スピンドルを最適に割出すため
に、既知設計の遊星差動装置104が挿入される。
しかし、ホブ側型方法に関してはギヤー82と84との
間に直接駆動があることだけが必要であり、遊星差動装
置104の機能は要らない。
装置がホブ側型方法用に設定される時、結合装置36は
クラッチ部材106を一対のギヤー108.110の何
れかに係合させるよう作動する。
ギヤー108,110は共通軸上に装架され、第1駆動
列の軸54(ギヤー114,116を経て)から駆動モ
ーメントを受ける駆動軸112によって同時に回される
クラッチ部材106とギヤー108,110の何れかと
の係合は第1駆動列30を出力軸64に接続するよう働
らき、そして出力軸64はこの軸64へ結合されるギヤ
ーに108および110の何れを選ぶかによって一方向
或は反対方向に回される。
ホブ側型方法に関しては第2駆動モーター66は不要で
あり、そして単に空転(又は分離)するように調節され
、−刃軸64は主駆動モーター56で駆動される。
駆動モーメントは軸64から工作物スピンドルギヤー3
4に与えられ、無端チェーン10の駆動と工作物の駆動
との間に調時間係を確立する。
ギヤー76.78,80,82,88,90,92,9
4は、所定の装置作動のために設定される何れかの工程
に適応するように選定され、また変更することが出来る
装置を転動創成方法用に設定するためには、第2駆動列
32を第1駆動列30から分離することが必要である。
これは、軸64にギヤー108および110のいずれも
係合されない中立位置に、クラッチ106を動かすこと
によって達成される。
代りに、軸64は第2駆動モーター66で駆動される。
軸64の駆動は一対のギヤー72,74と前に確認した
残りのギヤー全部とを回す。
加えて、ギヤー120,122 (これらは第3駆動列
と考えることができ、装置がホブ切法用に設定される時
は作動しない)が移行装置を作動するよう回転し、この
移行装置はボールねじ124と、工作物スピンドル16
を支持するハウジング18の一部分に接続された軸12
6とを有する。
ギヤー122の回転はスピンドルハウジング18を無端
チェーン10の作業面を横切って移行させるよう働らき
、工作物を第3図乃至第8図に述べた切削領域を横切っ
て前後に移動させる。
第2駆動モーター66は反転可能であり、それで工作物
スピンドルは無端チェーン10の面を横切る各移行後に
出発位置に戻ることが出来る。
その上モーター66は種々の速度で作動するように制御
することが出来、それによって所定の歯溝の形成時に切
削荷重を変えるよう、又は歯型を調節するように調整出
来る。
装置がホブ切法用に設定される時には、移行装置は分離
されて使われない。
前述のように、転勤側威力法用に工作物スピンドルへ周
期的な割出し運動を与えるために遊星差動装置104が
設けられている。
差動装置は公知の型及び構造であり、そして割出しモー
ター132から周期的回転を受けるための割出し板13
0を有し、割出しモーターは装置のプログラム作動に従
ってベルト138を経て一対のプーリー134.136
を駆動する。
割出し板130はレバー142の端部に担持された固定
爪140によって固定位置に保持され、このレバーは液
圧制御装置144によって周期的に非固定位置に作動さ
れる。
割出し板が固定位置に保持されている場合、第2駆動列
は、工作物が被駆動無端チェーン10に担持された切削
工具を過ぎて移行する時に工作物スピンドルギヤー34
を回転するよう作動する。
−移行が完了した時、割出し板は非固定とされ、割出し
モーター132は板と駆動列の残りの部分とを回し、工
作物を今作られたものの次の歯溝を切削するための正し
い位置に置く。
これが行なわれている間、無端チェーンは、工作物が駆
動モーター66の反転によって出発位置に戻される時に
工作物との保合から引き離される。
これら装置の特性は、無端チェーンによって担持された
1列の工具で1個の歯の創成工程を実行するように装置
を用いることを可能にする。
ベベルギヤーの製造中に各歯溝の形成を制御することが
知られているが、平ギヤー及びへりカルギヤーを形成す
る無端チェーン装置では同様な方法が提案されていない
と思われる。
一度に1個の歯に加工を限定することによって歯型をよ
りよく制御すること、そしてすべての歯溝をより一様に
することが可能である。
もちろんこの方法は転動創成及び割出し作動用にのみ設
計された1個の駆動列だけを持つ無端チェーン装置でも
行なうことが出来る。
本考案の一実施例の構造及び基本特性が述べられたが、
本考案の原理は同等な構造及び機能で実行可能であるこ
とが認められるであろう。
例えば、工作物スピンドルハウジングを移行させるのに
、上述の第2駆動列に含まれるボールねじ124の装置
以外の別個に制御される装置で移行させることも可能で
ある。
また工作物スピンドルハウジングよりもむしろ切削工具
ハウジングを移行させることも出来る。
装置制御の多くの特定の細目は、これらが工作機械の設
計および製作に熟知している当業者の技術範囲内にある
ことから図面及び説明から省略されている。
例えば、多くの電気制御及び回路が選択されたモーター
及び要素を正しい時期に作動させまた止めるために必要
なことは明らかであろう。
第12図の200にバックラッシュ止め駆動装置が示さ
れており、これは工作機械駆動列では公知の装置である
切削工具(そして無端チェーン)を工作物と作動係合さ
せたり分離したりするように移動させる装置は、ハウジ
ング11を通路15上で動かす液圧ラム又はその他公知
の装置でよく、それゆえこれらの装置は図面に示されて
いない。
これらの変更及びその他の変更、追加、並びに改修は当
業者にとって明らかであり、これらすべての同等な置換
え及び追加は実用新案登録請求の範囲で請求する本考案
の範囲に含まれるものと意図される。
【図面の簡単な説明】
第1図は、与えられた工作物に歯型を形成する配置され
た、本考案によって意図された型の装置の側面図、第2
図は第1図の装置の平面図、第3図は形成工程の概略図
で、ここでは工作物が無端チェーンに関して回転されか
つ移行される時に工作物に1個の歯溝を創成するよう無
端チェーンの作動面の周囲に1列の工具が配置されてい
る、第4図は割出し段階にある第3図に示された工程の
概略図で、ここでは無端チェーンは工作物から引込めら
れ一方工作物は次の歯溝を転動創成するため出発位置に
戻されている、第5図は第3図および第4図に示された
工程の続きを示し、工作物に第2歯溝を形成するため工
具と工作物とが再係合した所を示している、第6図は回
転する工作物に対する工具の各移行毎に2個以上の歯を
転動創成する工程を示す概略図、第7図は第6図の工程
の続きで、互に相対的な移行の中間点における工具と工
作物とを示している、第8図は第6図に始まる工程の完
了を示し、工作物は無端チェーンとの接触から外れた位
置に移行されている、第9図はホブ切望の工程の概略図
で、この場合工作物と無端チェーンに担持された複数個
の工具との間に相対移行は無いが、工作物は工作物と作
業形成工具とが歯溝の全深さに相当する深さに係合する
までにすべての歯型を完全に形成するのに十分な回数だ
け回される、第10図は第9図で始まるホブ切工程の完
了を示す、第11図はホブ切工程又は創成工程の何れか
を行なうための第1図および第2図に示される装置の駆
動列の配列の一部分を示し、第12図は第11図に示さ
れる駆動列の配列の他の部分を示している(2つの配列
部分は共通の駆動軸64で結合される)。 図中、10・・・・・・無端チェーン、12・・・・・
・工具、14・・・・・・工作物、30・・・・・・第
1駆動列、32・・・・・・第2駆動列、36・・・・
・・結合装置、56・・・・・・第1駆動モーター、6
6・・・・・・第2駆動モーター、120.122・・
・・・・ギヤー、124・・・・・・ボールネジ、12
6・・・・・・軸。

Claims (5)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. (1) 一連の材料除去工具12が1個又はそれ以上
    の工作物14と接触してこれら工作物を加工することが
    できるように被駆動無端チェーン10上に担持される型
    のギヤー製造装置の駆動列において、 前記無端チェーン10を駆動する第1駆動列30と、 前記工作物が前記無端チェーン10に担持された前記材
    料除去工具12によって加工される際に前記工作物14
    へそれらの回転軸線のまわりに回転運動を与える第2駆
    動列32と、前記無端チェーン10と前記工作物14と
    の間にこれら無端チェーンと工作物とを互に遠ざけまた
    互に接近させる方向の相対運動を与える第3駆動列12
    2,124,126と、 前記無端チェーン10に制御された駆動運動を与えるよ
    う前記第1駆動列30に接続された主駆動モーター56
    と、 前記第2,32及び第3,122,124゜126駆動
    列に選択的に接続され又はこれらから分離出来る反転可
    能駆動モーター66と、第1結合装置36にして、前記
    第2駆動列32が前記主駆動モーター56による前記第
    1駆動列30の駆動とは別個に前記反転可能モーター6
    6によって駆動されることが出来るように、(a)前記
    無端チェーンに担持された前記材料除去工具の駆動と前
    記工作物の回転との間に調時間係を確立するため前記第
    2駆動列32を前記主駆動モーター56に選択的に接続
    し、又は(b)前記第2駆動列32を前記主駆動モータ
    ー56から分離する第1結合装置36と、そして前記第
    2駆動列32を前記第3駆動列122.124,126
    に選択的に接続し、それによって前記無端チェーンと前
    記工作物との間に前記相対運動を与える第2結合装置1
    20とを有することを特徴とするギヤー製造装置駆動列
  2. (2)請求の範囲第1項記載のギヤー製造装置駆動列に
    おいて、 前記工作物に回転運動を与えるよう選択的に作動出来る
    割出し装置104を有し、前記割出し装置はこの割出し
    装置の回転運動を前記第2駆動列によって伝達された回
    転運動に加えることができるよう前記第2駆動列32と
    組み合わされるギヤー製造装置駆動列。
  3. (3)請求の範囲第2項記載のギヤー製造装置駆動列に
    おいて、前記割出し装置は割出し板130を有し、前記
    割出し板は前記第2駆動列32が前記反転可能モーター
    66で別個に駆動される時前記工作物の周期的割出しを
    制御するため選択的に固定又は非固定にすることが出来
    るギヤー製造装置駆動列。
  4. (4)請求の範囲第1項、第2項、第3項の何れかに記
    載のギヤー製造装置駆動列において、前記第1結合装置
    36は一対のギヤー108,110を有し、これらギヤ
    ーは前記主駆動モーター56に駆動されつつ互に反対方
    向に回転することが出来、さらに前記第1結合装置36
    からの出力軸64を前記一対のギヤー108,110の
    うちのいずれか一方に接続し又はいずれとも接続させず
    、それにより前記主駆動モーター56の作動に応じて前
    記出力軸をいずれか一方向に回転させ又は回転させない
    ためのクラッチ装置106を有するギヤー製造装置駆動
    列。
  5. (5)請求の範囲第1項、第2項、第3項の何れかに記
    載のギヤー製造装置駆動列において、前記第3駆動列1
    22,124,126は前記工作物用の支持構造に接続
    され、それによって前記第3駆動列は、前記第2駆動列
    が前記第3駆動列に接続される時、前記無端チェーンの
    固定位置に関し前記工作物を移行するよう機能すること
    が出来るギヤー製造装置駆動列。
JP1980600001U 1978-07-31 1979-01-29 ギヤ−製造装置用駆動列 Expired JPS608892Y2 (ja)

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US929600 1978-07-31
US05/929,600 US4215959A (en) 1978-07-31 1978-07-31 Drive train for gear manufacturing machine
PCT/US1979/000046 WO1980000321A1 (en) 1978-07-31 1979-01-29 Drive train for gear manufacturing machine and method of use

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EP (1) EP0016103B1 (ja)
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CA1095762A (en) 1981-02-17
EP0016103B1 (en) 1983-02-16
WO1980000321A1 (en) 1980-03-06
EP0016103A1 (en) 1980-10-01
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