JPS6088159U - ベルト式トルクコントロ−ル装置 - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【図面の簡単な説明】

第１図は本考案ベルト式トルクコントロール装置の一例
を示す概要斜視図、第２図は第１図の従動側変速プーリ
の横断面図、第３図は第１図の電気的制御システムのブ
ロック配線図である。 １・・・■ベルト、２・・・可動プーリ片、３・・・固
定プーリ片、４・・・コイルスプリング、５・・・スプ
リング押え、６・・・可動プーリ片ボス部、９・・・電
気抵抗体、１０・・・接触子、１１・・・スリップリン
グ、１２・・・外部作動動力、Ｐ□・・・固定■プーリ
、Ｐ２・・・変速プーリ、Ｐ３・・・テンションプーリ
、Ａ、Ｂ・・・ブラシ、Ｍ・・・アンプ。

Claims (1)

【実用新案登録請求の範囲】
1. 固定プーリ片と可動プーリ片からなり、一定プーリ片の
   軸延長上に可動プーリ片を軸方向及び回転方向に移動可
   能に設け、かつ、可動プーリ片側方で固定プーリ片の軸
   方向延長上に固定プーリ片と一体的に設けたスプリング
   押えと前記可動プーリ片との間に反撥弾性コイルスプリ
   ングを介装し、該スプリングの両端末を夫々前記可動プ
   ーリ片及びスプリング押えの側面に設けた突出ピンに係
   止して走行時、プーリに懸架されたベルトにより生ずる
   負荷により前記スプリングが巻きゆるむ方向に負荷が生
   ずる如く構成せしめた変速プーリを一方の軸に取り付け
   、一方、固定■プーリを他方の軸に設け、かう前記変速
   プーリと固定Ｖプーリの中間に移動可能式テンションプ
   ーリを配設してこれら両プーリ及びテンションプーリ間
   に■ベルトを懸架してなるベルト伝動装置において、前
   記一方の軸側の変速プーリの固定プーリ片側の軸と一体
   部材の一部と、可動プーリ片側の一部の何れか一方にプ
   ーリ本体とは電気的絶縁状態にて電気抵抗体を設け、他
   方のプーリ片側に接触子を設け、両プーリ間の回転方向
   の角度変位に対応して前記接触子が該角度変位に応じて
   電気抵抗体上に接触、移動し得る如くなし、前記プーリ
   とそれに懸架したるベルト間に生ずる負荷により固定プ
   ーリ片と可動プーリ片間に相対的位置変化を生じ、それ
   に応じて前記電気抵抗体の一端端子と接触子間の距離変
   化を生じそれに応じて電気抵抗値の変化を生せしめる如
   （構成すると共に、前記固定プーリ片又はその軸に一体
   的にスリップリングを設け、また該スリップリングに対
   応してプーリ外部よりブラシを配設し、前記電気抵抗体
   とスリップリング、ならびに前記接触子とスリップリン
   グを夫々結線することにより前記電気抵抗値変化を電気
   的信号としてスリップリング、ブラシを介装て電流又は
   電圧変化として前記変速プーリに生ずる負荷の代用特性
   として検出する検出手段となし、かつ、前記信号を前述
   の如く電気的に処理し、その検出にもとづき、固定プー
   リ片と可動プーリ片間の相対的ねじれ角が所定の設定値
   を保持する如く制御機能を有するアンプを介して外部作
   動動力を作動させ、該外部作動動力によって前記テンシ
   ョンプーリを移動させ、それに追従して一方の軸側の変
   速プーリの可動プーリ片を軸方向に移動調整し、両プー
   リ片によって形成される変速プーリ中の■ベルトの巻掛
   は有効径を変化させる電気的制御手段を具備せしめたこ
   とを特徴とするベルト式トルクコントロール装置。