JPS6088096A - 水溶性切削油剤組成物 - Google Patents
水溶性切削油剤組成物Info
- Publication number
- JPS6088096A JPS6088096A JP19739483A JP19739483A JPS6088096A JP S6088096 A JPS6088096 A JP S6088096A JP 19739483 A JP19739483 A JP 19739483A JP 19739483 A JP19739483 A JP 19739483A JP S6088096 A JPS6088096 A JP S6088096A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- acid
- fatty acid
- fatty acids
- salt
- water
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
Landscapes
- Lubricants (AREA)
- Preventing Corrosion Or Incrustation Of Metals (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は低発泡性で防錆力に優れる水溶性の切削油剤組
成物に関するものである。
成物に関するものである。
従来、水溶性切削油剤として高級脂肪酸、ロジン酸、ナ
フテン酸等のアミン塩又はアルカリ金属塩を含む組成物
が用いられている。しかしながら、これら組成物は一般
に発泡しやすく作業性に悪影響を及ばすと共に、工作機
械や加工物に錆や腐蝕を生じ易いという欠点を有してい
る。発泡を抑えるという観点からは、ヒマシ油脂肪酸が
用いられるが、これをもってもなお泡の問題は解消して
いない。
フテン酸等のアミン塩又はアルカリ金属塩を含む組成物
が用いられている。しかしながら、これら組成物は一般
に発泡しやすく作業性に悪影響を及ばすと共に、工作機
械や加工物に錆や腐蝕を生じ易いという欠点を有してい
る。発泡を抑えるという観点からは、ヒマシ油脂肪酸が
用いられるが、これをもってもなお泡の問題は解消して
いない。
更に、防錆という観点からは、ペラルゴン酸のような低
級脂肪酸やパラターシャリ−ブチル安息香酸等が用いら
れるが、これらの酸は潤滑性能に劣り、切削油剤組成物
としては不適当である。
級脂肪酸やパラターシャリ−ブチル安息香酸等が用いら
れるが、これらの酸は潤滑性能に劣り、切削油剤組成物
としては不適当である。
本発明の目的は、切削性に優れ、かつ消泡性、防錆力の
良好な水溶性切削油剤を提供することにあり、このため
本発明者らは種々検討の結果不飽和脂肪酸の二重結合の
部分にオキシラン酸素を結合させたエポキシ化脂肪酸の
塩又は不飽和脂肪酸の二重結合の部分にオキシラン酸素
を結合させたエポキシ化脂肪酸を水和して得られるポリ
ヒドロキシ脂肪酸の塩が上記性能において従来周知の各
種水溶性切削油剤よりも優れていることを知見し、これ
に基づいて本発明を完成した。
良好な水溶性切削油剤を提供することにあり、このため
本発明者らは種々検討の結果不飽和脂肪酸の二重結合の
部分にオキシラン酸素を結合させたエポキシ化脂肪酸の
塩又は不飽和脂肪酸の二重結合の部分にオキシラン酸素
を結合させたエポキシ化脂肪酸を水和して得られるポリ
ヒドロキシ脂肪酸の塩が上記性能において従来周知の各
種水溶性切削油剤よりも優れていることを知見し、これ
に基づいて本発明を完成した。
すなわち本発明は、不飽和脂肪酸の二重結合の部分にオ
キシラン酸素を結合させたエポキシ化脂肪酸の塩又は不
飽和脂肪酸の二重−合の部分にオキシラン酸素を結合さ
せたエポキシ化脂肪酸を水和して得られるポリヒドロキ
シ脂肪酸の塩を含有する水溶性切削油剤組成物である。
キシラン酸素を結合させたエポキシ化脂肪酸の塩又は不
飽和脂肪酸の二重−合の部分にオキシラン酸素を結合さ
せたエポキシ化脂肪酸を水和して得られるポリヒドロキ
シ脂肪酸の塩を含有する水溶性切削油剤組成物である。
本発明に係るエポキシ化脂肪酸は対応する不飽和脂肪酸
を過酢酸、過酸化水素のような過酸化物で処理すること
により、又、ポリヒドロキシ脂肪酸は対応するエポキシ
化沁肪酸を水の存在下で、場合によっては酸性の触媒を
併用し、加熱することによりそれぞれ得られる。
を過酢酸、過酸化水素のような過酸化物で処理すること
により、又、ポリヒドロキシ脂肪酸は対応するエポキシ
化沁肪酸を水の存在下で、場合によっては酸性の触媒を
併用し、加熱することによりそれぞれ得られる。
本発明に係るエポキシ化脂□肪酸及びポリヒドロキシ脂
肪酸の原料となる不、飽和脂肪酸としては、オレイン酸
、リノール酸、大豆脂肪酸、トール油脂肪酸、ヒマシ油
脂肪酸、綿実油脂肪酸、ヌカ脂肪酸等がある。キリ油脂
肪酸、アマニ油脂肪酸等の高度不飽和脂肪酸も使用し得
るが、これらにオキシラン酸素を結合させる際には重合
、分解等の複反応を生じ易く注意を要する。
肪酸の原料となる不、飽和脂肪酸としては、オレイン酸
、リノール酸、大豆脂肪酸、トール油脂肪酸、ヒマシ油
脂肪酸、綿実油脂肪酸、ヌカ脂肪酸等がある。キリ油脂
肪酸、アマニ油脂肪酸等の高度不飽和脂肪酸も使用し得
るが、これらにオキシラン酸素を結合させる際には重合
、分解等の複反応を生じ易く注意を要する。
又、ヤシ油脂肪酸等は組成的に飽和酸を多く含むため、
本発明の主旨からいえば原料として不適当である。
本発明の主旨からいえば原料として不適当である。
本発明に係るエポキシ化脂肪酸又はポリヒドロキシ脂肪
酸の塩はカルボン酸を苛性ソーダ、苛性カリ等のアルカ
リ類、アンモニア、ト１ノエチルアミン等のアミン類、
トリエタノールアミン、ジェタノールアミン等のアルカ
ノールアミンこれらの塩は切削油剤の乳化剤としても使
用可能である。
酸の塩はカルボン酸を苛性ソーダ、苛性カリ等のアルカ
リ類、アンモニア、ト１ノエチルアミン等のアミン類、
トリエタノールアミン、ジェタノールアミン等のアルカ
ノールアミンこれらの塩は切削油剤の乳化剤としても使
用可能である。
次に実施例をもって本発明を説明する。
実施例１，（エポキシ化脂肪酸及びポリヒドロキシ脂肪
酸の合成） （合成例１） 攪拌機、凝縮器、温度計を付した反応容器にトール油脂
肪酸（酸価１９４、オレイン酸４５％、リノール酸４５
％含有）１０ｏり、氷酢酸２３ｇ−、３０％過酸化水素
水７８ｇ、トルエン５０ノ及び濃硫酸０．１ｑを仕込み
、４０°Ｃむこ昇温し、この温度で５時間保持した。反
応後、反応容器１フツ容物は油層（上層）と水層（下層
）とに分離したため、水層（下層）を除去し、更に１０
０９の水で４回水洗した。この後、トルエン及び水を減
圧留去し、エポキシ化脂肪酸ｃＡ）ｌＯ８９（酸価１５
６、オキシラン酸素４．０％）を得た。
酸の合成） （合成例１） 攪拌機、凝縮器、温度計を付した反応容器にトール油脂
肪酸（酸価１９４、オレイン酸４５％、リノール酸４５
％含有）１０ｏり、氷酢酸２３ｇ−、３０％過酸化水素
水７８ｇ、トルエン５０ノ及び濃硫酸０．１ｑを仕込み
、４０°Ｃむこ昇温し、この温度で５時間保持した。反
応後、反応容器１フツ容物は油層（上層）と水層（下層
）とに分離したため、水層（下層）を除去し、更に１０
０９の水で４回水洗した。この後、トルエン及び水を減
圧留去し、エポキシ化脂肪酸ｃＡ）ｌＯ８９（酸価１５
６、オキシラン酸素４．０％）を得た。
（合成例２）
合成例１と同じ方法で、ただトール油脂肪酸をオレイン
酸（酸価１９８、オレイン酸９１％含有）に変えて反応
を行い、オレイン酸１００ ９よりエポキシ化脂肪酸（
Ｂ）１１ｏｇ（酸価１６１、オキシラン酸素４．１％）
を得た。
酸（酸価１９８、オレイン酸９１％含有）に変えて反応
を行い、オレイン酸１００ ９よりエポキシ化脂肪酸（
Ｂ）１１ｏｇ（酸価１６１、オキシラン酸素４．１％）
を得た。
（合成例３）
合成例１で用いた反応容器に合成例１で得たエポキシ化
脂肪酸（Ａ） ５ ｏ ｇと１％硫酸水溶液！３０りを
仕込み、７０″Ｃに昇温し、この温度で２時間保持した
。反応後、反応容器内容物は、油層（上層）と水層（下
層）に分離したため、水層（下層）を除去し、更に７０
’Ｃの水５０ｑて３回洗浄した。この後減圧下で水を留
去し、ポリヒドロキシ脂肪酸（０） ５ １ ｑ （酸
価１３２、水酸基価２１４、ヨウ素価１６）を得た。
脂肪酸（Ａ） ５ ｏ ｇと１％硫酸水溶液！３０りを
仕込み、７０″Ｃに昇温し、この温度で２時間保持した
。反応後、反応容器内容物は、油層（上層）と水層（下
層）に分離したため、水層（下層）を除去し、更に７０
’Ｃの水５０ｑて３回洗浄した。この後減圧下で水を留
去し、ポリヒドロキシ脂肪酸（０） ５ １ ｑ （酸
価１３２、水酸基価２１４、ヨウ素価１６）を得た。
（合成例４）
合成例３と同じ方法で、ただエポキシ化脂肪酸伝）を合
成例ａで得たエポキシ化脂肪酸ＣＢ）に変えて反応を行
い、エポキシ化脂肪酸（Ｂ） ５ ０ ｑよりポリヒド
ロキシ脂肪酸５３ｇ（酸価１５１、水酸基価２０７、ヨ
ウ素価１４）を得た。
成例ａで得たエポキシ化脂肪酸ＣＢ）に変えて反応を行
い、エポキシ化脂肪酸（Ｂ） ５ ０ ｑよりポリヒド
ロキシ脂肪酸５３ｇ（酸価１５１、水酸基価２０７、ヨ
ウ素価１４）を得た。
実施例２ （性能評価試験）
（１）潤滑性試験
ＪＩＳ Ｋ−２５１９に従い、曽田式四球摩擦試験機に
よって耐荷重能を測定した（回転数７５ｏｒｐｍ）。
よって耐荷重能を測定した（回転数７５ｏｒｐｍ）。
各脂肪酸のジェタノールアミン塩３％水溶液についての
測定結果を表１に示す。
測定結果を表１に示す。
表 １
（注１）エポキシ化脂肪酸（Ａ）及びポリヒドロキシ脂
肪酸（Ｃ）の原料として用いたもの。
肪酸（Ｃ）の原料として用いたもの。
（注２）エポキシ化脂肪酸（Ｂ）及びポリヒドロキシ脂
肪酸（Ｄ）の原料として用いたもの。
肪酸（Ｄ）の原料として用いたもの。
表１より、エポキシ化脂肪酸（Ａ）、（Ｂ）及びポリヒ
ドロキシ脂肪酸（Ｃり、（Ｄ）は、その原料であるトー
ル油脂肪酸及びオレイン酸更にはヒマシ油脂肪酸よりも
良好な耐荷重能を有している。
ドロキシ脂肪酸（Ｃり、（Ｄ）は、その原料であるトー
ル油脂肪酸及びオレイン酸更にはヒマシ油脂肪酸よりも
良好な耐荷重能を有している。
（２） 防錆力試験
各脂肪酸のナトリウム塩及びジェタノールアミン塩の’
ｉｏｏｐｐｍ水溶液の防錆効果を浸漬試験により比較し
た結果を表２に示す。テストピースはＪ工Ｓ、Ｇ−３１
ｔｌにより調整し、上記した各種塩水溶液に浸漬し、そ
の発錆状態を観察した。
ｉｏｏｐｐｍ水溶液の防錆効果を浸漬試験により比較し
た結果を表２に示す。テストピースはＪ工Ｓ、Ｇ−３１
ｔｌにより調整し、上記した各種塩水溶液に浸漬し、そ
の発錆状態を観察した。
表２中の数値は発錆部分の％を示し、表２中の略字Ｎａ
はナトリウム塩を、ＤＥＡはジェタノールアミン塩を示
す。
はナトリウム塩を、ＤＥＡはジェタノールアミン塩を示
す。
表 ２
表２より、エポキシ化脂肪酸（Ａ）、（Ｂ）及びポリヒ
ドロキシ脂肪酸（Ｃ）、（Ｄ）は、その原料であるトー
ル油脂肪酸及びオレイン酸と同等以上の防錆力を有して
いる。
ドロキシ脂肪酸（Ｃ）、（Ｄ）は、その原料であるトー
ル油脂肪酸及びオレイン酸と同等以上の防錆力を有して
いる。
（３） 起泡性試験
各脂肪酸のナトリウム塩及びジェタノールアミン塩の０
．５％水溶液５０ｍ１ヲ２００ｍ１ メ７．シリンジー
中に注ぎ、直径１鵠のキャピラリーより窒素ガスを毎分
１００ｍ７の割合で吹き込み、各時間ごとの泡立ちを調
べた。測定結果を図−１（Ｎａ塩）及び図−２（ＤＥＡ
塩）に示す。
．５％水溶液５０ｍ１ヲ２００ｍ１ メ７．シリンジー
中に注ぎ、直径１鵠のキャピラリーより窒素ガスを毎分
１００ｍ７の割合で吹き込み、各時間ごとの泡立ちを調
べた。測定結果を図−１（Ｎａ塩）及び図−２（ＤＥＡ
塩）に示す。
図−１及び図−２より、エポキシ化脂肪酸（Ａ）、（Ｂ
）及びポリヒドロキシ脂肪酸（ａ）、（Ｄ）は、その原
料であるトール油脂肪酸及びオレイン酸、更にはヒマシ
油脂肪酸より低い起泡性を示した。
）及びポリヒドロキシ脂肪酸（ａ）、（Ｄ）は、その原
料であるトール油脂肪酸及びオレイン酸、更にはヒマシ
油脂肪酸より低い起泡性を示した。
Claims (2)
- （１）不飽和脂肪酸の二重結合の部分にオキシラン酸素
を結合させたエポキシ化脂肪酸の塩を含有することを特
徴とする水溶性切削油剤組成物。 - （２）不飽和脂肪酸の二重結合の部分にオキシラン酸素
を結合させたエポキシ化脂肪酸を水和して得られるポリ
ヒドロキシ脂肪酸の塩を含有することを特徴とする水溶
性切削油剤組成物。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP19739483A JPS6088096A (ja) | 1983-10-20 | 1983-10-20 | 水溶性切削油剤組成物 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP19739483A JPS6088096A (ja) | 1983-10-20 | 1983-10-20 | 水溶性切削油剤組成物 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6088096A true JPS6088096A (ja) | 1985-05-17 |
| JPH0380200B2 JPH0380200B2 (ja) | 1991-12-24 |
Family
ID=16373770
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP19739483A Granted JPS6088096A (ja) | 1983-10-20 | 1983-10-20 | 水溶性切削油剤組成物 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS6088096A (ja) |
Cited By (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS63140090A (ja) * | 1986-11-29 | 1988-06-11 | Johnson Kk | 鉄系金属の防錆剤 |
| JP2006299220A (ja) * | 2005-03-23 | 2006-11-02 | Nippon Oil Corp | 金属加工用潤滑油組成物 |
| JP2012224860A (ja) * | 2005-03-23 | 2012-11-15 | Jx Nippon Oil & Energy Corp | 金属加工用潤滑油組成物 |
| JP2016145293A (ja) * | 2015-02-06 | 2016-08-12 | 出光興産株式会社 | 水溶性金属加工油組成物およびその使用方法 |
| CN108929765A (zh) * | 2018-08-09 | 2018-12-04 | 三峡大学 | 一种水基不锈钢切削液的制备及应用 |
-
1983
- 1983-10-20 JP JP19739483A patent/JPS6088096A/ja active Granted
Cited By (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS63140090A (ja) * | 1986-11-29 | 1988-06-11 | Johnson Kk | 鉄系金属の防錆剤 |
| JP2006299220A (ja) * | 2005-03-23 | 2006-11-02 | Nippon Oil Corp | 金属加工用潤滑油組成物 |
| JP2012224860A (ja) * | 2005-03-23 | 2012-11-15 | Jx Nippon Oil & Energy Corp | 金属加工用潤滑油組成物 |
| JP2016145293A (ja) * | 2015-02-06 | 2016-08-12 | 出光興産株式会社 | 水溶性金属加工油組成物およびその使用方法 |
| CN108929765A (zh) * | 2018-08-09 | 2018-12-04 | 三峡大学 | 一种水基不锈钢切削液的制备及应用 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH0380200B2 (ja) | 1991-12-24 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| CN101659802B (zh) | 一种乳化型金属防锈剂及其制备方法 | |
| JPS63103090A (ja) | 軟水ボイラの防食処理方法 | |
| CN109913874B (zh) | 一种开放式高含氧循环冷却水缓蚀剂及其制备方法和应用 | |
| JPS60152599A (ja) | 低飛泡性洗滌製剤用抑泡添加剤 | |
| JPS6088096A (ja) | 水溶性切削油剤組成物 | |
| US4913841A (en) | Alkaline tolerant sulfobetaine amphoteric surfactants | |
| US5015412A (en) | Alkaline tolerant sulfobetaine amphoteric surfactants | |
| CN105874101A (zh) | 包括衍生自富集直链四胺的双咪唑啉化合物的腐蚀抑制组合物 | |
| US3246995A (en) | Metal marking composition | |
| US4596849A (en) | Corrosion inhibitors for alkanolamines | |
| JP3427071B2 (ja) | 防錆剤 | |
| CN103695915A (zh) | 一种乳液型防锈液及其制备方法 | |
| CN113088119B (zh) | 一种水基铝专用防锈液及其制备方法 | |
| CN114774924A (zh) | 一种不含氨氮的黑色金属水溶性缓蚀剂及其制备方法 | |
| JPS62263295A (ja) | 低発泡性洗剤用アルキルアミノポリグリコ−ルエ−テル系抑泡剤 | |
| CN111979549B (zh) | 一种铜及铜合金材料环保震动研磨光饰液及其制备方法 | |
| US3211667A (en) | Corrosion inhibition | |
| US3087897A (en) | Process of making a corrosion inhibiting composition | |
| EP0213054B1 (en) | Alkaline tolerant sulfobetaine amphoteric surfactants | |
| US2806860A (en) | Epoxyalkyl succinic anhydrides | |
| JPS59147095A (ja) | 水溶性切削油剤 | |
| CN115522203B (zh) | 长效水基金属防锈剂、制备方法及应用 | |
| JP3006878B2 (ja) | 水溶性切削油剤 | |
| CA2299857A1 (en) | Corrosion inhibitor and process | |
| JPS63161179A (ja) | ステンレス鋼表面を化学研磨する浴および方法 |