JPS608779Y2 - 掛止具 - Google Patents
掛止具Info
- Publication number
- JPS608779Y2 JPS608779Y2 JP1979167352U JP16735279U JPS608779Y2 JP S608779 Y2 JPS608779 Y2 JP S608779Y2 JP 1979167352 U JP1979167352 U JP 1979167352U JP 16735279 U JP16735279 U JP 16735279U JP S608779 Y2 JPS608779 Y2 JP S608779Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- main body
- wall
- parallel
- mounting hole
- nails
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
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- Supports Or Holders For Household Use (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
本考案は時計などを壁面に掛けるため壁面に取付けられ
る掛止具に関するものである。
る掛止具に関するものである。
従来掛時計を壁面に掛ける掛止具として、金属板材を構
威したもの、鋳造によるもの、脅威樹脂製のものなどが
あった。
威したもの、鋳造によるもの、脅威樹脂製のものなどが
あった。
しかしながら金属板材を構威した掛止具は、これを壁面
などに固定する釘などを挿入しにくく固定しにくいとい
う欠点あり、鋳造製の掛止具はコストが高く、引掛部が
折れやすいという欠点があり、合成樹脂製の掛止具は釘
などにて固定するとき割れやすく、引掛部が折れやすい
という欠点があった。
などに固定する釘などを挿入しにくく固定しにくいとい
う欠点あり、鋳造製の掛止具はコストが高く、引掛部が
折れやすいという欠点があり、合成樹脂製の掛止具は釘
などにて固定するとき割れやすく、引掛部が折れやすい
という欠点があった。
また板壁、コンクリート壁など壁の材質により専用の掛
止具を用いなければならなかった。
止具を用いなければならなかった。
本考案は上記欠点を除去するものであり、壁面に固定し
やすく、釘などの打込み時に破壊しにくく、引掛部も強
度上優れており、ローコストであり、あらゆる壁面に取
付可能な掛止具を提供するものである。
やすく、釘などの打込み時に破壊しにくく、引掛部も強
度上優れており、ローコストであり、あらゆる壁面に取
付可能な掛止具を提供するものである。
以下その一実施例を図面に基づいて説明する。
第1〜2図において、掛止具1はステンレス鋼などの金
属板材を構威して形威した本体2と、ABS樹脂などに
て形威したガイド体3とから構成されている。
属板材を構威して形威した本体2と、ABS樹脂などに
て形威したガイド体3とから構成されている。
本体2は壁面なとめ取付面4に接する背面部2aと、こ
の背面部2aの上部より前方に向かって下方に傾斜して
連続する傾斜面2bと、この傾斜面2に連続し背面部2
aと平行に設けた平行面2cと、背面部2aの下方に連
続し掛時計などを掛ける引掛部2dとを形威しである。
の背面部2aの上部より前方に向かって下方に傾斜して
連続する傾斜面2bと、この傾斜面2に連続し背面部2
aと平行に設けた平行面2cと、背面部2aの下方に連
続し掛時計などを掛ける引掛部2dとを形威しである。
本実施例では傾斜面2bは取付面4から約30度傾斜し
ている。
ている。
ガイド体3は背面部2a、傾斜面2b1平行面2cに内
接するように本体2の間隙に挿入しである。
接するように本体2の間隙に挿入しである。
5,5は傾斜取付孔であり、傾斜面2bに垂直に本体2
およびガイド体3を貫通して設けである。
およびガイド体3を貫通して設けである。
6は大径の垂直取付孔、7,7゜7は小径の垂直取付孔
であり、平行面2cに垂直に本体2およびガイド体3を
貫通して設けである。
であり、平行面2cに垂直に本体2およびガイド体3を
貫通して設けである。
この掛止具1の取付面4への取付を第3図を参照して説
明する。
明する。
柱あるいは木製の壁に取付ける場合、木ねじ8を大径の
垂直取付孔6に挿入し掛止具1をねじ止めるかまたは釘
9,9を傾斜取付孔5,5に挿入し釘を打込んで掛止具
1を固定する。
垂直取付孔6に挿入し掛止具1をねじ止めるかまたは釘
9,9を傾斜取付孔5,5に挿入し釘を打込んで掛止具
1を固定する。
木ねじ8によれば、そのつば部8aと壁面4とにより掛
止具1が挾持されるため安定して取付けられる。
止具1が挾持されるため安定して取付けられる。
また釘9,9によれば、時計などを掛けたとき、その重
力が釘をくい込まず方向に作用するため、掛止具1が脱
落する危険は全くない。
力が釘をくい込まず方向に作用するため、掛止具1が脱
落する危険は全くない。
コンクリート壁に掛止具1を取付ける場合は、小径の垂
直取付孔?、 7.7にコンクリート釘10.10.1
0を挿入し取付面4に打込む、コンクリート壁の場合、
釘などを傾斜して打込むとコンクリートが割れやすく、
安定して取付けることができないが、本考案の掛止具1
はその危険がない。
直取付孔?、 7.7にコンクリート釘10.10.1
0を挿入し取付面4に打込む、コンクリート壁の場合、
釘などを傾斜して打込むとコンクリートが割れやすく、
安定して取付けることができないが、本考案の掛止具1
はその危険がない。
また傾斜取付孔5,5および垂直取付孔6゜7.7.7
は入口部分および出口部分が金属であり、中間部分はガ
イド体3のガイド孔となっているため、木ねじ8、釘9
、コンクリート釘10などの挿入が容易であり、ねじ込
み過ぎ、打込み過ぎなどにより掛止具1が破壊されるこ
とが少ない。
は入口部分および出口部分が金属であり、中間部分はガ
イド体3のガイド孔となっているため、木ねじ8、釘9
、コンクリート釘10などの挿入が容易であり、ねじ込
み過ぎ、打込み過ぎなどにより掛止具1が破壊されるこ
とが少ない。
さらに引掛部は金属部材を屈戊して本体より連続して形
威しであるため、引掛部が折れたりしにくく強度上も優
れている。
威しであるため、引掛部が折れたりしにくく強度上も優
れている。
以上述べたように本考案の掛止具は、木ねじ、釘などに
よる壁面への取付が容易であり、ねじ込み過ぎ、打込み
過ぎなどにより破壊されにくく、引掛部の強度が強く、
コストが低いという効果を有する。
よる壁面への取付が容易であり、ねじ込み過ぎ、打込み
過ぎなどにより破壊されにくく、引掛部の強度が強く、
コストが低いという効果を有する。
また傾斜取付孔、垂直取付孔を選択的に用いることによ
り板壁、コンクリート壁などに取付けることができる。
り板壁、コンクリート壁などに取付けることができる。
図面は本考案の一実施例を示し、第1図は正面図、第2
図は第1図■−■線断面図、第3図は取付方法を示す断
面図である。 1・・・・・・掛止具、2・・・・・・本体、2a・・
・・・・背面部、2b・・・・・・傾斜面、2c・・・
・・・平行面、2d・・・・・・引掛部、3・・・・・
・ガイド体、5・・・・・・傾斜取付孔、6,7・・・
・・・垂直取付孔。
図は第1図■−■線断面図、第3図は取付方法を示す断
面図である。 1・・・・・・掛止具、2・・・・・・本体、2a・・
・・・・背面部、2b・・・・・・傾斜面、2c・・・
・・・平行面、2d・・・・・・引掛部、3・・・・・
・ガイド体、5・・・・・・傾斜取付孔、6,7・・・
・・・垂直取付孔。
Claims (1)
- 【実用新案登録請求の範囲】 金属板材を構威し、壁面などの取付面に接する背面部と
、この背面部の上部より前方に向かって下方に傾斜して
連続する傾斜面と、この傾斜面に連続し上記背面部と間
隙を有して平行に設けた平行面と、上記背面部の下端に
連続する引掛部とを形威した本体と、 上記背面部、傾斜面および平行面に内接するように上記
本体の間隙に挿入された合成樹脂製のガイド体と、 上記引掛部の上方において、上記本体およびガイド体を
貫通して設けてあり、上記傾斜面に垂直な傾斜取付孔お
よび上記平行面に垂直な垂直取付孔と を具備することを特徴とする掛止具。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1979167352U JPS608779Y2 (ja) | 1979-12-03 | 1979-12-03 | 掛止具 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1979167352U JPS608779Y2 (ja) | 1979-12-03 | 1979-12-03 | 掛止具 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS5686083U JPS5686083U (ja) | 1981-07-10 |
JPS608779Y2 true JPS608779Y2 (ja) | 1985-03-28 |
Family
ID=29678217
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP1979167352U Expired JPS608779Y2 (ja) | 1979-12-03 | 1979-12-03 | 掛止具 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS608779Y2 (ja) |
Families Citing this family (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS6140983U (ja) * | 1984-08-22 | 1986-03-15 | 日本軽金属株式会社 | 壁面用取付具 |
Family Cites Families (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5254624Y2 (ja) * | 1975-03-27 | 1977-12-10 | ||
JPS5261631U (ja) * | 1975-10-30 | 1977-05-06 |
-
1979
- 1979-12-03 JP JP1979167352U patent/JPS608779Y2/ja not_active Expired
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS5686083U (ja) | 1981-07-10 |
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