JPS6086978A - 固体撮像装置 - Google Patents

固体撮像装置

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JPS6086978A
JPS6086978A JP58194686A JP19468683A JPS6086978A JP S6086978 A JPS6086978 A JP S6086978A JP 58194686 A JP58194686 A JP 58194686A JP 19468683 A JP19468683 A JP 19468683A JP S6086978 A JPS6086978 A JP S6086978A
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horizontal
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vertical
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JP58194686A
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English (en)
Inventor
Naoki Ozawa
直樹 小沢
Toshiyuki Akiyama
俊之 秋山
Shusaku Nagahara
長原 脩策
Shinya Oba
大場 信弥
Haruhisa Ando
安藤 治久
Toshibumi Ozaki
俊文 尾崎
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Hitachi Ltd
Original Assignee
Hitachi Ltd
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Publication date
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Publication of JPS6086978A publication Critical patent/JPS6086978A/ja
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    • HELECTRICITY
    • H04ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
    • H04NPICTORIAL COMMUNICATION, e.g. TELEVISION
    • H04N25/00Circuitry of solid-state image sensors [SSIS]; Control thereof
    • H04N25/60Noise processing, e.g. detecting, correcting, reducing or removing noise
    • H04N25/62Detection or reduction of noise due to excess charges produced by the exposure, e.g. smear, blooming, ghost image, crosstalk or leakage between pixels
    • H04N25/625Detection or reduction of noise due to excess charges produced by the exposure, e.g. smear, blooming, ghost image, crosstalk or leakage between pixels for the control of smear

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  • Signal Processing (AREA)
  • Transforming Light Signals Into Electric Signals (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔発明の利用分野〕 本発明は、固体撮像装置に関し、特に垂直信号線の電荷
を直接外部処掃き出すことができる構造の撮像素子の垂
直スメアを軽減できる固体撮像装置に関するものである
〔発明の背景〕
画像を電気信号に変換する撮像装置として、半導体集積
回路技術により得られる固体撮像素子が用いられている
。すなわち、2次元MO8型ダイオード・アレイ、2次
元COD等の固体撮像素子は、半導体集積回路技術の発
達に伴って実用の段階に入っている。
固体撮像素子には、その他(’ID型等の方式も提案さ
れているが、その1つが第1図に示すMOS型とCCD
型の組み合わせ構成の撮像素子である。
第1図の撮像素子の動作を説明する。
垂直シフトレジスタ1の出力線27,2゜、・・・・2
I!1 に順次送られた出力パルスは、インタレース回
路31C加えられ、奇数フィールドには出力線4□。
43、・・・・142fi−1に、また偶数フィールド
には出力獣舎□、44.・・・・・、42r11 に、
それぞれ出力パルスを発生する。これKより、例えば奇
数フィールドの最初の水平走査期間には、垂直スイッチ
・)ランジスタ51−11 ’51−21・・・・・5
1−n が同時にオン状態となり、フォトダイオード6
.6 、・・・・、6□−11−11−2 で発生した光電荷がそれぞれ対応する垂直信号線7□、
72.・・・・、7 K転送される。また、同じように
、偶数フィールドの最初の水平走査期間には、垂直スイ
ツ、チ・トランジスタ+b21+5□−2,・・・・・
5□−ユが同時にオン状態となり、フォトダイオード6
□−1,6□−2,・・・・、6□−ユで発生した光電
荷が垂直信号線7117□、・・・・+7n に転送さ
れる。さらに、制御端子9から加わったオン信号で、水
平スイッチ・トランジスタ81 t 82 +・・・・
18nが同時にオン状態となることKよって、垂直信号
線71 + 721・・・・。
7 の光電荷は水平の成性転送デバイス10(以ユ 下CCDと記す)に移される。
ここで、感光性を持つ部分はフォトダイオード60部分
のみであることが望ましいが、実際にはフォトダイオー
ド60周辺部、例えば垂直スイッチ・トランジスタ(M
OS)ランジスタ)5のドレインも感光性を持つことが
ある。これらトランジスタδのドレインで発生した光電
荷は、垂直スイッチ・トランジスタ5の開閉Kかかわり
なく垂直信号線7に転送されるか、各垂直信号線7には
垂直方向忙配列された数百0垂直スイッチ・トランジス
タδのすべてのドレインが接続されているので、垂°直
信号線7にはすべてのドレインで発生した光電荷が混合
加算されて蓄積される。蓄積された電荷は、各水平走査
期間ごとにフォトダイオード6で発生した通常の光電荷
に重畳して得られるので、例えば第2図(a)に示すよ
うな明るい部分のある被写体像を撮像すると、再生画面
上では第2図(b)に示すように1上下方向に尾σ1き
状の姥せ信号が発生する。このような固体撮像素子に特
有の雑音成分を垂直スメアと呼ぶ。
垂直スメアとなる電荷の大きさは、垂直信号線7への蓄
積時間に比例する。すなわち、水平スイッチ・トランジ
スタ8がオン状態とhっだとき、水平CODへ移される
垂直スメア電荷の大きさは、それ以前に水平スイッチ・
トランジスタ8が開閉を行ってからの時間に比例する。
そこで、共通の制御端子13を備えた掃き出しトランジ
スタ111,11..11.、・・・・、11ユを、−
ツレぞれ水平スイッチ・トランジスタ81,8□、・・
・・・・、8n と並列に設け、水平ブランキング期間
白和開閉する。
第3図は、第1図における駆動パルスのタイムチャート
である。第3図に示すように、水平ブランキング期間内
のt&〜tbに、先ず掃き出しトランジスタIIK駆動
パルスを供給して、1水平走査期間前の開閉期間(t、
/、〜t、′)以後に蓄積された垂直スメア電荷喝、を
掃き出し端子12から外部に掃き出す。続いて、to〜
t(10M間に垂直スイッチ・トランジスタ5を開閉し
てフォトダイオード6゛の光電荷Qs を垂直信号線7
に転送し、tQ〜t、の期間に水平スイッチ・トランジ
スタ6を開閉することにより光電荷Q、を水平CCDl
0に転送する。このとき、光電荷には、tb ””’ 
ttの期間に蓄積された垂直スメア電荷Q’V2が混入
している。
水平走査期間の転送動作により、水平C0DIO9出力
から得られた電荷は、ソースフォロワ・トランジスタ1
4のゲート容量C,で次の式で表わされる電圧信号V。
ut忙変換され、出力端子15に現われ−る。
ここで、l水平走査期間なT。、tb−tfの期間なT
1 とすると、掃き出し動作を行わないときの垂直スメ
アQvo (−QVI ” Qvg )と掃き出し動作
時の垂直スメア電荷QV’2との比aは、次のとおりで
ある。
’ ”” Qvg/Qvo −Tt/ To ”・(2
)l水平走査期間が約64μs1水平ブランキング期間
が11μsであるため、&<76となって、掃き出し動
作を行うことKより、大幅に改善される。しかし、あら
ゆる被写体に対して、垂直スメアの発生を防止するため
kは、さらVcl/1oO程度に低減させることが必要
とされている。
〔発明の目的〕
本発明の目的は、このような従来の問題を改善し、垂直
信号線の電荷を外部に掃き出すことができる撮像素子忙
おいて、垂直スメアが発生しない固体撮像装置を提供す
ることKある。
〔発明の概要〕 ・ 上記目的を達成するため、本発明の固体撮像装置は、水
平方向および垂直方向に配置された画素列と、上記水平
方向の画素列から信号線群に光電荷ヲ移す第1のスイッ
チ手段と、上記信号線群から第1の電荷転送手段の各段
に電荷を移す第2のスイッチ手段と、上記信号線群から
第2の電荷転送手段の各段に電荷を移す第3のスイッチ
手段と、上記信号線群から電荷の掃き出しを行う第4の
スイッチ手段と、上記第1の電荷転送手段の出力を増幅
する増幅手段と、該増幅手段の出力と上記第2の電荷転
送手段の出力との差信号を得る減算手段を有することに
特徴がある。また、(4)上記第1の電荷転送手段およ
び第2のスイッチ手段は、それぞれ第2の電荷転送手段
および第3のスイッチ手段としても兼用されることにも
特徴がある。すなわち、以下に述べる実施例のうち、@
12図に示すように、第1.第2の電荷転送手段10゜
10’と第2.第3のスイッチ手段8,8′とをそれぞ
れ設けた場合が、上記請求の範囲第1項記載の構成に該
当し、また第4図に示すように、電荷転送手段10’と
スイッチ手段8のみを設けて、第2の電荷転送手段と第
3のスイッチ手段をも兼用する場合が、上記請求の範囲
第4項記載の構成に該当する。
第5A、第δB図、第0図および第1OA、第10BI
ffl、第11図に示すようなCODを用いる場合には
、第lの電荷転送手段と第2の電荷転送手段は兼用され
る。これに対して、従来のCCDをそのまま用いる場合
は、第11第2の電荷転送手段をそれぞれ設ける必要が
ある。
〔発明の実施例〕
以下、本発明の実施例を、図面により説明する。
第4図は、本発明の実施例を示す固体撮像装置の構成図
である。
第4図の実施例においては、第1図に示す従来の構成と
比べると、水平CCU I Q’として3相電極構造の
ものを用い、かつサンプリング回路171゜173、増
幅回路18、減算回路19および低域通過フィルタ2Q
を出力[K股りて、水平CCDl0’で垂直スメアの混
入した光電荷と垂直スメアのみの電荷とを分離して取り
出し、減算により垂直スメアを除去する。
第5A図、第5B図は、第4図の水平C0DIO’の電
極構造および内部ポテンシャルの遷移状態を示す図であ
り、横軸Xは距離、縦軸φ8 はボテンシャルなそれぞ
れ表わす。第6図は、第5A図(、)の各電極に印加さ
れる駆動パルスのタイムチャートである。
第4図の水平CCD 10’には、第5A図(!L) 
K示すような内部ポテンシャルを形成した3相電極構造
のものを用いる。このような水平CCD I O’では
、各電極に対応するポテンシャル井戸を第5A図(b)
に示すような配置にすることができる。
このとき、各電極H1,H2,H31C,それぞれ第6
 FA (a)〜(C)に示すクロック周波数f の3
相パルスを加えると、tO”tf3の各期間でのボテン
シャル井戸は、第5A図(c)〜に5B図(21)に示
すように変化する。このような水平CCDl0’のH1
電極に対応する部分に水平スイッチ・トランジスタ8を
接続し、t、〜t2の期間およびt7゛〜t8の期間に
水平スイッチ・トランジスタ8をオン状態とすれば、第
5A図、第5B図に示すように、3相ilE極の1つの
繰り返しの中に2つの?U荷QA I QBを取り込み
、これらを分離して転送することができる。すなわち、
第5A図(0)では、t1〜t2にH1電極にパルスが
印書Uされるので、ポテンシャルの低下が起り、水平ス
イッチ・トランジスタ8を介して電荷(が移動される。
また、第5A図(g)では、t、〜t、の期間にH2m
極にパルスが印加されるので、H2m極でポテンシャル
の低下が起り、H1iK極の電荷気 がH2電極に転送
される。
次に1第5A図(1)では、t7〜t、の期間にH1電
極にパルスが印加されるとともに、水平スイッチ・トラ
ンジスタ8がオン状態となるので、垂直信号線7から次
の電荷QB が転送される。これにより、1つの繰り返
しの中で、2つの[# QAおよびQEが分離して転送
される。
第7図は、第4図の各スイッチトランジスタに供給され
る駆動パルスのタイムチャートであり、第8図は第4図
の出力電圧の波形を示す図である。
第4図の実施例においては1第7図に示すように、水平
ブランキング期間内のt、〜九に掃き出しトランジスタ
11を開閉して、1水平走査期間前の水平スイッチ・ト
ランジスタ8の開閉期間(tg′〜th′)以後に蓄積
された垂直スメア電荷qΔを掃き出す。続いて、to〜
t、の期fo’+ K水平スイッチ・トランジスタδを
開閉し、tb ”” tdの期間に蓄積された垂直スメ
ア電荷Qv/2(−QA)を水平CCD 10’に転送
する。このt0〜taの期間の動作は、第5A図(0)
 K示すt1〜t2の期間の動作に対応する。次に、t
o−t、の期間に垂直ス′インチ・トランジスタ5を開
閉して、フォトダイオード6の光電荷Qs を垂直信号
線7に移し、tg〜thの期間に再び水平スイッチ・ト
ランジスタ8を開閉することにより、上記光電荷Qs 
と1.−1.期間に’L 4!された垂直スメア電荷Q
’V’3を加えた電荷QBを水平CCD 10’に転送
する。tli〜tgの期間およびt5〜thの期間の動
作は、それぞれ第5A図(d)〜011)のt2〜t7
の期間および第5A図(i)のt7〜t8 の期間の動
作に対応する。さらに、映像期間に水平スイッチ・トラ
ンジスタ8を開閉することなく、第5A図、第5B図釦
示すt1〜t13の動作を繰り返せば、2つの電荷QA
、QBを分離しながら転送のみを行わせることができる
上述のように、光電荷Qs Kは、111−1.の期間
に垂直信号線7忙蓄積された垂直スメア電荷Qv/3が
混入する。tb−tdの期間をT1′1tli〜thの
期間をT2I とすると、垂直スメアの電荷QV’2と
光電荷Qs K混入された垂直スメア電荷QV′3の関
係は、次のようになる。
このようにして、水平CCD 10/の出力からは、垂
直スメア電荷QV’2のみと、垂直スメア電荷Q’V’
3の混入した光電荷Qs とが、クロックN波数f0で
交互に送り出される。これらを、ソース・フォロワ・ト
ランジスタ14のゲート容量C6で、次式で表わされる
電圧信号に変換し、出方端子1δに送り出す。
これらの出力電圧■□l V2の一例は、第8図の模式
図に示すとおりである。すなわち、最終段電極H3にパ
ルスが印加されることにより、電荷がソース・7オロワ
・トランジスタ14のゲートに送り出され、ゲートのi
ti竹は次の電荷が水平ccD 10’から転送される
前に、りaンク周波数f。
と等しい周波数のリセット・パルスで開閉するリセット
・トランジスタ16により、外部゛に掃き出される。ク
ロック周波数f0 で交互に得られる出力電圧V1. 
V2は、第4図に示すサンプリング回路17□、17□
で分離される。サンプリング回路171.17□には、
それぞれ第8図に示すサンプリング・パルスSPI、S
P2を加えること((より、出力電圧V1. V2の信
号を取り込む。サンプリング回路17□で分離された出
方電圧V□ は、増l1lli回路18でT2′/T1
′に増幅された後、他方の出方電圧■2 とともに減算
回路19に加えられる。減算回路19・から得られる(
1i J8fVo’ut は、次式で表わ曲成(3)よ
り、Qv/2− (T1’ / T2/ )・Qv/3
であるから、上式(6)は次式で表わされる。
■o’ut ”= QS / CG ’ ” ’ ” 
’ (7)したがって、減算回路19の出力を低域通過
フィルタ20に加えて得られる信号°は、組直スメアの
除去されたものとなる。
なお説明忙は、第7図和水すように垂直スメアを水平C
CDへ送ったあと、垂直スメアの混入した画素の信号を
送る方法を用いたが、垂直スイッチ・トランジスタ駆動
パルスの位相を変えた第13図に示すパルスによって垂
直スメアの混入した画素の信号を送ったあと垂直スメア
を水平CCDへ送っても同様であることは明らかである
なお、上述のような固体撮像素子では、水平スイッチ・
トランジスタ8および掃き出しトランジスタ11の開閉
時に発生した雑音電荷Qn が水平CCD 10’ある
いは掃き出し端子13に送り出される。このとき、送り
出された雑音電荷Qユの量だけ垂直信号線7の電荷が欠
乏するので、これと大きさが等しく極性が反対の雑音電
荷−Qn が垂直信号IIjA7に残る。垂直信号線7
に残された逆極性の雑音電荷−Qn は、続く水平スイ
ッチ・トランジスタ8あるいは掃き出しトランジスタ1
1の開閉時に1そのとき発生する雑音電荷とともに水平
COD I O’あるいは掃き出し端子13゛に送り出
される。
次に、雑音電荷を含めた出力端子の電圧V□′。
■2′を考えると、下記のようになる。
、ココテ、(□は掃き出しトランジスタ11の開閉によ
る雑音電荷、Q4は水平スイッチ・トランジスタ8の1
度目の開閉による雑音電荷、Qn3は水平スイッチ・ト
ランジスタ802度目の開閉による雑音電荷である。
上式(8)I(9)より、減算回路19の出力信号V。
utは、次の式で表わされる。
・・・・・α0) はぼ、T114=T2′であることから、出力信号に混
入する雑音の大きさは、水平スイッチ・トランジスタ8
あるいは掃!出しトランジスタ11の1度の動作で発生
する雑音の約a倍忙なる。
第9図は、本発明の他の実施例を示す駆動パルスのタイ
ミング・チャートである。
第7図に示した水平ブランキング期間の動作を、第9図
に示すように変更する。第9図においては、水平スイッ
チ・トランジスタ8が開閉する前に1それぞれ掃き出し
トランジスタ11が開閉するので、水平CCD I O
’に転送される2つの電荷に混入される雑音電荷には相
関がない。この場合、出力に現われる電圧Vτ、v′2
 は、次の式で表わされる。
ここで、Qnl、Qユ、は掃き出しトランジスタ11の
開閉による雑音電荷、Qn21 Qn4は水平スイッチ
・トランジスタ8の開閉による雑音電荷である。
上式(ll) 、 Q2)より、減算回路19の出力信
号V品カは、次式で表わされる。
・・・・・(ロ) ここで、T1 は、第9図に示す九〜1(lの期間、T
S はtt−tjの期間である。Tτ中TSであるから
、雑音の大きさは水平スイッチ・トランジスタ8または
掃き出しトランジスタ11の1度の動作で発生する雑音
の約2倍に改善される。
第10A図、第10B図は、本発明の他の実施例を示す
水平CCDの1j1極構造および内部ポテンシャル遷移
状態図であって、横軸Xは距離、縦軸φ8 はポテンシ
ャルをそれぞれ表わす。第13図参照[10A図(a)
の各電極に加える駆動パルスのタイムチャートである。
第5A図(&)では、内部ポテンシャルのある3相電極
構造の水平CCDを用いたが、第10A図(&)K示す
6相電極構造の水平CCDを用いても同じ効果が得られ
る。Hl−H6の各電極に第11図に示す駆動パルスを
加え、またH1電極に水平スイッチ・トランジスタ8を
接続する。t′1 の時刻には、H1電極にパルスが印
加され、水平スイッチ・トランジスタ8がオン状態とな
るので、第10A図(b)に示すように電荷QA が移
される。t′2 の時刻には、Hl、H2の電極にパル
スが印加されるので、電荷QA は両電極間に延長され
る。次に1t′3 の時刻罠は、H2電極のみにパルス
が印加されるので、電荷気は完全KH2電極に移る。t
′7の時刻には、Hl、H4電極にパルスが印加され、
また水平スイッチ・トランジスタ8がオン状態となるの
で、次の電荷QB が水平COD I O’に移される
。このようにして、電極の1組の繰り返しの中で、2つ
の電荷QA + QBを分離して転送することができる
第12図は、本発明の他の実施例を示す固体撮像装置の
構成図、第13図は第12図におけるスイッチ・トラン
ジスタの駆動パルスのタイムチャートである。
第12図では、電極の1組の繰り返しの中で、1つの電
荷を転送する通常の水平CODを2組(10,10“)
用いている。この場合、水平スイッチ・トランジスタ8
.8・・・・・+ 8n および811゜l 2 8t・・・・、鴫が、第7図に示す水平スイッチ・トラ
ンジスタの2度の開閉動作を分担する(第13図参照)
水平C0DIOの出力端子15には垂直スメアの電荷q
’vgが、また水平COD I O’の出力端子15′
には垂直スメア電荷Q’V3の混入した光電荷Q8が、
それぞれ現われる。T%+T’とすると、両出力電圧を
減算回路19に加えて減算することにより、出力は次の
ようKなる。
勿論、出力端子15に垂直スメア電荷Q′v3が混入し
た光電荷Q、を、また出力端子15’に垂直スメア電荷
Q′v2を、それぞれ出力させるように、水平スイッチ
・トランジスタ8.8’にパルスヲ印加させることもで
きる。
〔発明の効果〕
以上説明したように、本発明によれば、掃き出し動作を
行う固体撮像素子を用いる固体撮像装置において、垂直
スメアの混入した光電荷と、垂直スメアのみの電荷とを
分離して取り出し、両者を減算することKより、垂直ス
メアなさらに軽減させることができる。
【図面の簡単な説明】
第1図はすでに提案されている掃き出し動作を行う固体
撮像素子を示す図、第2図は垂直スメアの例を示す図、
第3図は第1図の駆動パルスのタイムチャート、第4図
は本発明の一実施例を示す固体撮像装置の構成図、第5
A図、第5B図は第4図の水平CCDの3電極構造と内
部ポテンシャル遷移状態を示す図、第6図は第5A図の
電極に加える駆動パルスのタイムチャート、第7図は本
発明の一実施例を示すスイッチ・トランジスタの駆動パ
ルスのタイムチャート、第8図は本発明の出力処理を示
す図、第9図は本発明の他の実施例を示すスイッチ・ト
ランジスタの駆動パルスのタイムチャート、第10A図
、第10B図は本発明の他の実施例を示す水平CODの
0電極構造と内部ポテンシャル遷移状M図、第11図は
第10A図の電極に加える駆動パルスのタイムチャート
、第12図は本発明の他の実施例を示す固体撮像装置の
構tL図、第13fgJは第12図のスイッチ・トラン
ジスタの駆動パルスのタイムチャートである01:垂直
シフトレジスタ、2:出力線、3=インタレ一ス回路、
4:出力線、5=垂直スイツチ・トランジスタ、6:フ
ォトダイオード、7:垂直信号M、8.8’:水平スイ
ッチ・トランジスタ、10、10’、 10’:水平C
OD、11:掃き出しトランジスタ、14:ソース・7
オ胃ワ・トランジスタ、16:リセット・トランジスタ
、17:サンプリング回路、18;増幅回路、19;減
算回路、20:低域通過フィルタ。 第 l □□□ 第4図 第5A図 (a) 第 5 B 図 第 6 図 tot1t2t3t4t5t6t7t8t9tlOtl
It】2t13第7図 第8図 P2 第 9 図 第12図 第 13 図 ti札t′ctイtit’、 を篭を気 tユt5to
t、t8t、 tg th第1頁の続き 0発 明 者 安 藤 治 久 国分寺市東恋う央研究
所内 0発 明 者 尾 崎 俊 文 国分寺市東恋う央研究
所内 °窪1丁目28幡地 株式会社日立製作所中゛窪1丁目
28幡地 株式会社日立製作所中手続補正書(方式) %式% 1、事件の表示 昭和 58年 特 許願第1 り 4 G 86号2・
発明の名称 固体撮像装置 3、 補正をする者 事件との関係 特許出酊(人 4代理人

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 (ト)水平方向および垂直方向に配置された画素列と、
    上記水平方向の画素列から信号線群に光電荷を移す第1
    のスイッチ手段と、上記信号線群から第1の電荷転送手
    段の各段に電荷を移す第2のスイッチ手段と、上記信号
    線群から第2の電荷転送手段の各段に電荷を移す第3の
    スイッチ手段と、上記信号線群から電荷の掃き出しを行
    う第4のスイッチ手段と、上記第1の電荷転送手段の出
    力を増幅する増幅手段と、該増幅手段の出力と上記第2
    の電荷転送手段の出力との差信号を得る減算手段を有す
    ることを特徴とする固体撮像装置。 ■前記各スイッチ手段は、第4のスイッチ手段の動作と
    、第2(または第3)のスイッチ手段の動作と、第1の
    スイッチ手段の動作と、第3(または第2)のスイッチ
    手段の動作の順序で連続動作を繰り返し行うことを特徴
    とする特許請求の範囲第1項記載の固体撮像装置。 (3)前記各スイッチ手段は、第4のスイッチ手段の動
    作と、第2(または第3)のスイッチ手段の動作と、第
    4のスイッチ手段の動作と、第1のスイッチ手段の動作
    と、第3(または第2)のスイッチ手段の動作の順序で
    、連続動作を繰り返し行うことを特徴とする特許請求の
    範囲第1項記載の固体撮像装置。 (4)前記第1の電荷転送手段および第2のスイッチ手
    段は、それぞれ第2の電荷転送手段および第3のスイッ
    チ手段として兼用されることを特徴とする特許請求の範
    囲第1項、第2項または第3項記載の固体撮像装置。
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GB08425866A GB2150390B (en) 1983-10-18 1984-10-12 Reducing vertical smears generated in solid state image sensors
FR848415872A FR2553611B1 (fr) 1983-10-18 1984-10-17 Dispositif de formation d'images, notamment de detecteurs d'images a l'etat solide, et procede de reduction du maculage vertical dudit dispositif
US06/662,133 US4578707A (en) 1983-10-18 1984-10-18 Method of reducing vertical smears of a solid state image sensor

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