JPS6086966A - ブラウン管表示装置 - Google Patents

ブラウン管表示装置

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JPS6086966A
JPS6086966A JP59191919A JP19191984A JPS6086966A JP S6086966 A JPS6086966 A JP S6086966A JP 59191919 A JP59191919 A JP 59191919A JP 19191984 A JP19191984 A JP 19191984A JP S6086966 A JPS6086966 A JP S6086966A
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JP
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signal
crt
differential
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JP59191919A
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アンドリユー・マーチン・マリンソン
アドリアン・ハーリイ・ウイリアム・フツドレス
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Ferranti International PLC
Original Assignee
Ferranti PLC
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Publication date
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    • HELECTRICITY
    • H04ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
    • H04NPICTORIAL COMMUNICATION, e.g. TELEVISION
    • H04N3/00Scanning details of television systems; Combination thereof with generation of supply voltages
    • H04N3/10Scanning details of television systems; Combination thereof with generation of supply voltages by means not exclusively optical-mechanical
    • H04N3/16Scanning details of television systems; Combination thereof with generation of supply voltages by means not exclusively optical-mechanical by deflecting electron beam in cathode-ray tube, e.g. scanning corrections
    • H04N3/22Circuits for controlling dimensions, shape or centering of picture on screen
    • H04N3/23Distortion correction, e.g. for pincushion distortion correction, S-correction
    • H04N3/233Distortion correction, e.g. for pincushion distortion correction, S-correction using active elements
    • H04N3/2335Distortion correction, e.g. for pincushion distortion correction, S-correction using active elements with calculating means

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  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Multimedia (AREA)
  • Signal Processing (AREA)
  • Details Of Television Scanning (AREA)
  • Controls And Circuits For Display Device (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明はブラウン管表示装敢に関するものであり、特に
専らではないが、矩形のCR’L’スクIJ −ンの平
面に平行にスクリーンの平面から小さな距離だけ変位し
た平面内に伸びる一つの電子ビーム銃アセンブリを備え
たいわゆる扁平スクリーン形ブラウン管(CRT)に関
するものであって、前記電子ビーム銃アセンブリは、C
RTスクリーンを平面図として見るようにして、スクリ
ーンと一緒に見るとき、CRTスクリーンから横方向に
変位しており、必要な表示は、すべて矩形CRTスクリ
ーン上に通常のラスク走査パターンでスクリーンの上を
走査する電子ビームによって与えられる。このようなC
RT表示装置は、テレビジョン(TV)受信器からなっ
ていてもよいし、または、表示装置に与える信号であっ
てその表示装置を必要な方法で駆動するのに適当な形の
ものの中に包含された情報を観察できる形で表示する情
報表示装置からなっていてもよい。
一般的にいえば、本発明は、何もしないと生ずるラスク
走査パターンに対するすべての形の歪みを補正する手段
を設ける必要のあるすべての形のCRT表示装置に関す
る。しかし、本明細書では、扁平スクリーン形CRT表
示装置のみについて説明する。
扁平スクリーン形構成をもっていないCRT表示装置の
場合には、直線部分のこぎり波形の形になった偏向信号
を偏向板に加えることによって必要なラスタ走査パター
ンを作るのが普通であり、所望ののこぎり波形は、おそ
らく、アナログ手段だけによって発生されるであろう。
上に述べた扁平スクリーン形CIt ’L’表示装置の
特定の構成に固有なのは、そのような直線部分のこぎ夕
波形を偏向板に加えると、截頭フルー1・形をもつ歪ん
だラスタ走査パターンが扁平スクリーン形CRTに関し
ては与えられることである。例えば、スクリーンの縦対
称軸の延長線に平行に伸びる電子銃アセンブリについて
は、フルート形うスクパターンの縦対称軸は、C11’
l’スクリーンの縦対称軸と一致する。
扁平スクリーン形CRTに対するラスタ走査パターンの
このような截頭フルー1・形ひずみを補正するのに単に
アナログ手段で発生した適当な非直線部分のこぎ夕波形
を偏向板に加えて、与えられたラスタ走査パターンが少
なくともjJ(人士ひずみがなく、矩形CRTスクリー
ンと同じ寸法と形をもって、矩形CRTスクリーンと一
致するようにする方法を用いることが周知である。
特に、本発明は、何もしなければ発生するラスタ走査パ
ターンのひずみがDA変換器(DAC)を駆動するディ
ジタル手段ヲ備えたCRT用のひずみ補正手段を用いる
ことによって補償されるCRT表示装置に関し、DA変
換器は、CRTのX及びX偏向板にラスタ・パターンの
ひずみを補償するに必要な方法で加えられる偏向信号の
波形を整形するための関数を発生するように構成されて
おり、一つのDA変換器のアナログ出力は、一部分は偏
向信号’6x偏向板に加えさせて各ラスクライン走査を
生じさせ、もう一つのDA変換器のアナログ出力は、X
偏向板に加えられ、前記ディジタル手段は、ディジタル
出力信号1DAi換器に与えるように構成され、その出
力に応じてDA変換器はそれぞれ一つのアナログ出力を
与える。
本発明の一つの目的は、上記のようなCRT表示装置を
提供することであり、特に前記一つのDA変換器9アナ
ログ出力が積分手段を介してX偏向板に加えられ、前記
積分手段が補償されていない形の各ラスタ・ライン走査
を生じさせるのこぎり波形を与え、前記一つODA変換
器のアナログ出力が必要な補償係数金のこぎ夕波形に加
えさせる扁平スクリーン形CRT表示装置i′i:’f
−提供することである。
本発明によればCRT表示装置i<iが少なくとも一つ
のDA変換器を駆動するためのディジタル出力信号を与
えるように構成されたディジタル手段を有するCRT用
のひずみ補正手段を備え、前記ディジタル出力信号に応
じて前記少なくとも一つのDA変換器がCRTスクリー
ンと一致する普通のラスタ走査パターンを不完全に生じ
させるCRTの1対の偏向板に加わる偏向信号の波形を
整形するための関数を発生するように構成されており、
前記ディジタル手段は、ディジタル出力信号を与え、そ
のディジタル出力信号に応じて前記DA変換器はそれか
らの対応するアナログ出力の変化量を表す関数を発生す
るように構成され、DA変換器のアナログ出力は、CR
Tの関連の1対の偏向板に積分手段を介して加えられ、
前記積分手段はそれぞれが増幅器と帰還コンデンサを含
む二つの積分器を備え、また一方の積分器に与えられる
立下がりパルスと他方の積分器に与えられる立上がりパ
ルスの二つのパルスを動作時に供給する手段が設けられ
、それらのパルスがディジタル手段からの適当な信号に
応じて除かれるとき電流が前記一方の積分器のコンデン
サから前記他方の積分器のコンデンサに流れ、この構成
はそれによって偏向板に加えられるべき必要な波形の立
上がり電圧ランプが一方の偏向板に加えられ、かつ立下
がり電圧ランプが他方の偏向板に加えられ、二つのコン
デンザ間を流れる電流が入力バイポーラ・トランジスタ
と抵抗とを通って流れるようになっており、DA変換器
からの変化するアナログ出力が入力トランジスタのベー
スに加わり、通常ゼロ電位から成る基準電位に対しであ
る電位を生ずるので、入力トランジスタのベースに加わ
る変化するアナログ電圧かのこぎ9波形の対応する変化
を生じさせて、そうでないと得られる、ラスク走査パタ
ーンのひずみを補正させる。
・ 本発明はブラウン管(CRT)表示装置に関するも
のであり、必要な表示のすべては通常のラスク走査パタ
ーンでスクリーンの」二ヲ走査する電子ビームによって
CRTスクリーン」二に与えられる。
例えば、与えられたCRTは扁平スクリーン形の構成の
ものであってもよく、その場合に与えられたラスク走査
パターンが少なくとも月1実上ひずみがなく矩形CRT
スクリーンと同じ寸法と形をもって、矩形CRTスクリ
ーンのものと一致することが必要である。通常は、CI
ITは静電偏向板を備えている。このようなCRTは、
英国特許明細書第1592571号に記載されている。
矩形CRTスクリーンを平面図で見るとき、スクリーン
のX軸がスクリーンの縦の対称軸と一致して伸び、Y軸
がスクリーンの短い方の対称軸に沿って伸びていると考
えるのが便利である。従って、偏向信号の形で適当な電
位差が扁平スクIJ−ン形CRTの2枚のX偏向板の間
に加えられると、電子ビームは、スクリーンのX軸に平
行なうスフ線に沿って走査させられ、また適当な電位差
、すなわち偏向信号、が2枚のX偏向板の間に加えられ
ると、ラスク走査フレームに連続するラスク走査線を生
じ、このラスク走査線はスクリーンのY軸に沿ってそれ
に直角に周知の方法で互いに間隔をとっている。
扁平スクリーン形CRTの側面図が第1図に示され、C
RT容器の側面は、本発明が関係する扁平スクリーン形
CRT表示装置のCRTスクリーン10、総括的に12
で示された関連の電子銃アセンブリ及び偏向板l14と
16を示すために除かれている。これらの構成要素は、
容器18の中に示されている。また第1図には代表的な
電子ビーム経路が示されており、電子銃アセンブリ12
から出て、2枚のX偏向板の間全通ってラスク走査線に
沿った均一に間隔をとった点でスクリーン10に突当る
ようになっている。2枚のX偏向板14の間の電位差は
、スクリ7ンのX軸に平行な電子ビームの変位を制御す
る。電子銃アセンブリ12は、スクリーン平面から少し
の距離だけずれているにすぎない平面内にスクリーン平
面に平行に伸びている。X偏向板は、16に示されてお
り、それらの偏向板の間の電位差は、スクリーンのY軸
に平行な電子ビームの変位を制御する。
第2図は第1図に対応するが、CRTの平面図であシ、
CRT容器18の前面針J1、CUTスクリーン10を
平面図で示すために除かれている。第2図で見ることが
できるように、電子銃アセンブリ12は、そのように見
るとき、CRTスクリーン10のX軸(図の左手に示さ
れている)または縦(長手方向をいう)対称軸の延長と
一致して伸び、電子銃アセンブリは、スクリーンから横
方向に変位している。
例えば、第1図及び第2図に示すような扁平スクリーン
構造をもたないC’RT表示装置の場合には、直線部分
のこぎ9波形から成る偏向信号を偏向板に加えることに
よって必要なラスク走査パターンを与えるのが普通であ
り、フッ1望ののこぎり波形は、おそらく、単にアナロ
グ手段によって達成される。第1図及び第2図に示した
扁平スフIJ −ン形CRT表示装置の構成に関しては
必ずあることだが、このような直線部分のこぎり波形が
偏向板111及び16に加えられる場合、CRTスクリ
ーンに関して截頭フルート形をしているひずんだラスク
走査パターンができ、フルート形うスクパターンの縦の
対称軸は、所望のようにスクリーンのX軸または縦の対
称軸と一致する。そのような截頭フルート形うスク走査
パターンが第2図に図示の扁平スクリーン形CRTのス
クリーン10に重ねて示されている。
扁平スクリーン形CRT表示装置については、少なくと
も事実上ひずみがなく、矩形CRTスクリーンと同じ寸
法と形をもっていて矩形CRTスクリーンと一致する必
要なラスク走査パターンで電子ビームに走査させるため
に偏向板lit及び16に加えるべき必要す偏向信号は
、本発明によれば計数器を含み、かつDA変換器を駆動
するように構成されたデジタル手段によって発生される
特に、以下に説明するように前記ディジタル手段及び偏
向板111と16に加えるべき必要な偏向信号を発生す
るDA変換器がディジタル差動信号を処理するように構
成されているのが便利である。
そのような各デジタル差動4m分れ1,2本のリードに
二つの構成部分をもち、各構成部分は個別に電圧信号か
らなっている。従って、二つの可イ肝な論理レベルの一
方にある一つの向きの前記一方の電圧信号と二つの可能
な論理レベルの他力にある前記他方の電圧信号とが二つ
の論理レベル間の中間の関連の論理しきい値であると考
えられるものに対して存在する。前記他方の電圧45号
は、前記一方の電圧信号に相補的であると考えられるが
、関連の1対の信号は、同じ電位になく、反対の向きの
ものであってもよい。前記他方の電圧信号は、ゼロ電位
に対して前記一方の電II信号と同じ向きのものである
が、それより低い電位のものであってもよく、またこの
逆でもよい。対応する差動信号は、関連の1対の電圧信
号の電位間の差から成っている。ディジタル差動信号と
関連する論理しきい値がゼロ電位でなければ、差動信号
と関連するコモンモード電圧であると考えられる。各デ
ィジタル差動信号については、論理「0」は、差動信号
が一つの構成電圧信号が負であり、他方の構成電圧信号
が正であるか、または前記一つの電圧信号が前記他方の
構成電圧信号よりよシ負であることによって与えられ、
そして論理「1」は、前記一つの電圧信号が正であるか
または前記他方の電圧信号より大きな正であるかによっ
て与えられ、またはその逆でもよい。
便宜上、本明細書の以下においては、本発明が関係する
CRT表示装置の構成部分のディジタル差動入力及び出
力は、そのような各ディジタル差動入力または出力が表
示装置内で必要な方法で処理されるべき一連の離散差動
信号を与えるものと考えられているとして説明される。
このような各差動入力に対して、論理レベルにおける可
能な変化と関連したパルス繰返し速度が存在し、一連の
差動入力信号から成る構成差動入力信号は、クロックパ
ルス発生器、すなわち発振器、からそれと関連したパル
ス繰返し速度で生ずる各連続したパルスに対応して与え
られるものと考えられ、この発振器は、装置の関連の部
分の動作t <bl、制御するために表示装置に含まれ
ている。表示装置の一つの構成部分からの各差動出力に
対して、一連の差動出力信号が与えられると考えられ、
そのような各差動出力信号がその部分への同113差動
入力信号に応じて与えられ、そこで処理される。ディジ
タル差動出力と関連した論理レベルがあって、その差動
出力論理レベルは、差動入力論理レベルと同じてなくて
もよい。
同様に、DA変換器を駆動するために差動ディジタル信
号を与えることが公知であり、例えば、前述のディジタ
ル手段によって駆動されるpA変換器からの階段形アナ
ログ出力が、それと関連の論理レベルを何ももたないが
5゛」二記のような差動形のものであることが公知であ
る。そのような階段形差動アナログ出力内にあシ関連の
DA変換器への同時離散差動ディジタル入力信号に対応
する各構成アナログ信号または離散的と考えられるステ
ップの中心電位は、差動アナログ出力信号のコモンモー
ド電位であると考えられる。一つの差動アナログ信号と
関連する大きさは、差動アナログ出力信号の構成部分間
の電位差によって表わされる。
本発明に従って必要なラスク走査パターンを発生させる
ようにDA変換器を駆動するこのようなディジタル手段
の一般的構成が第5図に示されている。
周知の構成の発振器う0が一定のパルス繰返し速度0で
パルスをl/N計数器う1に与え、計数器51は速度0
/Nでパルス’il/N計数器52へ与える。各計数器
う1または52は1発振器3゜から加えられる差動パル
スまたは信号を処理するように構成されたりプルスルー
・シフトレジスタから成っている。都合のよいことに、
必要なラスク走査パターンにおいて、各ラスタ走査線が
N画素点をもち、そのパターン・内にMラスタ走査線が
あると考えることができる。従って、所望の表示リフフ
ッ1シユ速度が毎秒1回であれば、必要な発振器パルス
繰返し速度0はN−Mヘルツである。
所望の表示リフレッシュ速度が毎秒り倍であれば、発振
器のパルス繰返し速度Oki I)・M ’−Nヘルツ
であり、計数器52はD−Mヘルツの速度のパルスを受
ける。
各計数器51及び52について、その動作のスタートか
ら考えるとき、そして各発振器パルスの受信に応じて、
対応する多ビット・ディジタル信号がその計数器から並
列の形でljえられ、異なるディジタル信号が計数器に
よって異なるパルスを受取るのに応じて与えられる。1
フ1数器う1が発振器50からNパルスを受取ったとき
、−または計数器52が計数器51からMパルスを受収
ったとき、計数器は、リセットして、i−1数滓51の
場合に組数器32へパルスを与える。従って、各H1数
器51または52に関連した動作サイクルが存在し、計
数器51に対する各繰返し動作サイクルの周期は、少な
くとも必要なラスタ・ライン走査周期(L)に等しく、
計数器52に対する各繰返し動作ザ・イクルの周期は、
少なくとも必要なラスタフレーム走査周期<T)に等し
い。さらに、言1数器51によって受収られる相次ぐ発
振器パルスは、ラスタ走査線の中の相次ぐ画素に対応す
るので、計数器の各繰返し動作サイクルの中で計数器か
らの相次ぐN個のディジタル信号は、N個の発振器パル
スが相次いで計数器に加えられるので、ラスタ走査線上
の相次ぐ画素を表し、特に、ラスタ走査線の中の相次ぐ
画素位誼ヲ表すことができる。同様にして、ひずみのな
いラスタ走査パターンについては、計数器う2によって
受取られる相次ぐパルスがラスタフレームの中の相次ぐ
ラスタ線に対応するので、計数器の各繰返し動作サイク
ルにおいて、それからの相次ぐM個の差動ディジタル信
号は、M個のパルスが計数器に相次いで加えられるので
、一つのラスタ・フレームの中の相次ぐラスタ走査線を
表し、特に、そのラスタ・フレームの中の相次ぐラスタ
線位置を表すことができる。
計数器う1からの各一連の差動ディジタル信号は、その
計数器の動作サイクルにおいて、適当に階段状になった
差動アナログ電流出力をディジタル信号に応じて与える
ように構成されたDA変換 ・−器511に加えられ、
ラスタ・ライン走査周期(1)内にX偏向板illに加
えられる対応する偏向信号を生じさせ、ひずみのないラ
スタ走査パターンのまっすぐなラスタ・ライン走査を生
じさせる。上述のように、相次ぐ差動ディジタルl) 
A変換器入力信号は、ラスタ走査線に沿った相次ぐ画素
位置を表し、その画素位置は、ラスタ線に沿って、従っ
てCRTスクリーンのXMまたは縦の対称軸に平行に均
一に間隔をあけている必要がある。同様に、計数器52
からの各一連の差動ディジタル信号は、その計数器の動
作サイクルにおいて、適当に階段状になった差動アナロ
グ電流出力全ディジタル信号に応じて与えるように構成
さ扛たDA変換器56に加えられ、ひずみのないラスタ
走査パターンに対して、ラスタ・フレーム走査周期0′
)内にY偏向板16に加えられるべき対応する偏向15
号を生じさせる。上述のように、次りの差動ディジタル
DA変換器入力信号は、ラスタ・フレーム内の次りのま
っすぐなラスタ走査線位置を表し、そのラスタ線位置は
、CRTスクリーン100Y ll’ll1寸たは短い
方の対称軸に沿って均一に間隔を・とっている必要があ
る。
計数器31を必要なラスタ走査パターンのX軸に関連す
るライン計数器と呼び、計数器52を必要なラスタ走査
パターンのY軸に関連したフィールド計数器と呼ぶのが
便利である。
各ラスタ走査線における画素位置が611と12gの間
にあるべきならば、ライン計数器51に関連する2進数
Nは128である必要があり、設けられるライン計数器
51は、7ビノト計数器である。
同様にして、各ラスタ走査フレームにおけるラスタ走査
線が256と512の間にあるべきならば、フィールド
計数器32’に関連する2進数Mは、512である必要
があり、設けられるフィールド計数器32は、9ビツト
計数器である。
発振器30からの各パルスに応じて差動形式の対応する
並列7ピツト・ディジタル信号がライン計数器31から
ラインDA変換器と呼ぶDA変換器51+及びフィール
ド補正DA変換器と呼ぶDA変換器う5へ与えられる。
ライン計数器う1からの各差動ディジタル信号は、ライ
ン割数器に瞬間的に記憶されたパルスの数を表している
。同様にして、フィールド計数器32によって受けられ
た各パルスに応じて差動形式の対応する並列9ピツト・
ディジタル信号がフィールドDA変換器と呼ぶDA変換
器う6へ送られ、そのような差動ディジタル信号は、そ
れぞれフィールド割数器′52の中に瞬間的に記憶され
たパルスの数を表している。
ラインDA変換器う4からの対応する差動形式の適当な
階段状アナログ電流出力は、・2本のり−ドう7に送ら
れるものとして示され、対応する適当な電圧偏向信号’
Ix偏向板111に加えさせるためのものであり、2本
のリード37は、2枚のX偏向板111に個別に接続さ
れる。同様に、フィールドDA変換器56からの対応す
る差動形式の適当な階段状アナログ電流出力は、2本の
リードう8に与えられるものとして示され、対応する適
当な電圧偏向信号をX偏向板16に加えさぜるためのも
のであシ、2本のリード58は、個々に2枚のX偏向板
16に接続される。
便宜上、そして第2図の左側に示しであるように、CR
Tスクリーン10の左側の中心をこのスクリーンに関連
するY軸及びX軸両方の原点であると考え、2本の軸の
正及び負の部分は、通常の方向に伸びているとする。
電子ビームがY軸と一致し、関連のY軸の値がゼロにな
っているラスク走査パターンの中央ラスク線に衝突する
必要があるとき、X偏向板16に加わる差動アナログ信
号のコモンモード電圧は、適当に高い正の値をもってい
る必要がある。2枚のX偏向板16の電位間の差はゼロ
である。2枚のX偏向板16の電位間の差は、Y軸に平
行なCRTスクリーン上に電子ビームの衝突する点を対
応して偏向させる。負に荷電されている電子ビームは、
差動アナログ信号に関連した電位差を2枚のX偏向板1
6に加える必要があり、第2図に示したような上側のX
偏向板は、下側のX偏向板の正の電位より大きい正の電
位にあって、電子ビームが関連のY軸の値が正になって
いるCRTスクリーン10の上側部分において、ラスク
線に衝突するような構成になっている。従って、CRT
スクリーン10の上側部分は、Y軸の正方向に増加する
部分に対応するので、そのような電位差を正であるとい
い、X偏向板に加えられる対応する差動アナログ信号を
正であるという。同様にして、電子ビームを関連のY軸
の値が負になっているCRTスクリーン10の下側部分
においてラスク線に衝突させる必要があるとき、上側偏
向板は下側X偏向板の正の電位より小さい正の電位にあ
ることが必要である。対応する電位差ケ負であるといい
、X偏向板に加わる対応する差動アナログ信号を負であ
るという。
しかし、電子ビームを関連のY軸の値をゼロにしたCR
TスクリーンのY軸に衝突させる必要があるとき、第1
図かられかるように、X偏向板illに加わる差動アナ
ログ信号の対応するコモンモード電位は、適当な高い正
の値をもつ必要があるが、第1図に示したような下側の
X偏向板の電位は、上側X偏向板の電位より大きな正の
値である。便宜上、この電位差をY軸の飴がゼロである
ことに対応してゼロであると考える。さらに、電子ビー
ムが関連のY軸の値が正である状態でCRTスクリーン
10に衝突するためには、下側偏向板の電位が上側X偏
向板の電位に対して電子ビームがY軸に衝突するときよ
りさらに大きな正の値であることが必要であり、この場
合にその電位差ケ正であるといい、X偏向板に加わる対
応する差動アナログ信号を正であるという。同様にして
、下側X偏向板の電位が上側偏向板の電位に対して電子
ビームがY軸に衝突するときより小さな正の値であるこ
とが必要ならば、この場合には、その電位差を負である
といい、X偏向板に加わる対応する差動アナログ信号を
負であるという。
最初にフィールド補正DA変換器55を無視し、最初に
ラインDA変換器う4とフィールドDA変換器う6の両
方が適当な線形関数に従って動作すると仮定すると、ラ
インDA変換器からの差動形式の直線的に変化するアナ
ログ出力が対応する偏向信号を扁平スクリーン形の構成
音もっていない普通のCRT表示装置のX偏向板に加え
させ、そしてフィールドDA変換器からの差動形式の直
線的に変化するアナログ出力ヲ」二記のような普通のC
RT表示装置のY偏向板にそれに関述したラスタパター
ンのひずみなしに加えさせる場合、それによって必要な
矩形ラスタ走査パターンが与えられるように構成するこ
とができる。しかし、ラインDA変換器54及びフィー
ルドDA変換器56からのそのような差動形式の直線的
に変化するアナログ出力が対応する偏向信号全上述のj
W平スクリーン形CRT表示装置のX偏向板ill及び
Y偏向板16にそれぞれ加えさせるならば、第2図に示
した截頭フルート形うスク走査バター7がそれによって
作られる。
上述のようにして第5図の構成によって作られる截頭フ
ルート形うスク走査パターンを修正するためには、この
構成内にフィールド補正1) A変換器55を設けて、
そのフィールド補正DA変換器がライン計数器51から
の一連の差動ディジタル信号に応じて各ラスタ走査線に
対して一様に、所望の非線形関数に従って動作するよう
にすることである。以下に非常に詳細に説明するように
、ラインDA変換器?ll+もまた非線形関数に従って
動作する必要があるが、最初は、それを線形関数に従っ
て動作するDへ変換器であると考えることができる。フ
ィールドDA変換器56はやはり以下に非常に詳しく説
明するように適当な線形関数に従うとともにフィールド
計数器52からの一連の差動デジタル信号に応じて動作
することが必要である。フィールド補正DA変換器う5
の非線形出力とフィールドDA変換器56の動作の仕方
との間の必要な相互作用を第5図に示したそれらの間の
リード3つによって一般的に示している。相互作用する
フィールド補正りへ変換器55とフィールドDA変換器
36の動作の組合わさり方は、C’RTスクリーン10
のX軸に対して補正をしなければ生ずるひずんだフルー
ト形うスク走査パターンを補正するのに適当な差動偏向
信号′f:Y偏向板16に加えさせるに必要な非線形差
動アナログ・フィールドDA変換器出力の対応する変動
を表す関数を表している。
上述のように、ラインDA変換器う4及びフィールドD
A変換器36からの差動形式の適当に階段状になったア
ナログ電流出力は、対応する適当な電圧偏向信号’6x
偏向板1q及びY偏向板16にそれぞれ加えさせるよう
になっているので、本明細書においては引続き、ライン
I) A変換器及びフィールドDA変換器が必要な+I
XII偏向化号偏向化上れX偏向板及びY偏向板に直接
供給すると考えるのが便利である。必要な差動重圧11
ui向信号■、はラインDA変換器51+からの2本の
リード57に加えられるものとして示さJ’しており、
一方必要な差動電圧偏向信号V はフィールドDA変換
器56からの2本のリード′5gに加えられるものとし
て示されている。
都合のよいことには、DA変換器う)1.55及びう6
の各々は、いわゆるセグメント分割形DA変換器型の構
成をもっている。この型の構成は、フィールドDA変換
器56のような線形関数に従って動作するDA変換器の
場合に選択自由であるが、フィールド補正DA変換器5
5などのような所望の非線形関数に従って動作する各D
A変換器は、セグメント分割形PA変換器型の構成をも
っており、それは以下に詳細に説明するこの型の構成が
所望の非線形関数に従って容易に動作するように適応さ
せるのに適しているからである。
添付図面の第4図には、公知の形の7ビツト・セグメン
ト分割形OA変換器が示されており、それを最初は動作
が線形的であると考え、かつ最初は差動形式でない入力
信号を処理し、かつその処理に応じて差動形式でない対
応する階段状アナログ出力を発生するように構成されて
いると考える。
例えば、ライン計数器51からの変換器への各デジタル
入力信号の四つの最上位ビット(MSB)の組が破線4
0の中に総括的に示されているスイッチング・マトリッ
クスに与えられる。IIMsBの各組は、所定の2進数
(q)の倍数(p) k含むディジタル値を表し、ω)
はゼロ及び(N’−1)の最大の可能な値1でを含む任
意の整数値をもっており、N′は16に等しく、(q)
は8である。それぞれが総括的に42に示され、かつN
PNI−ラノラスタ゛T1及び抵抗R1’を備えたN個
のほぼ同一な電流源がスイッチング・マトリックス+1
 Qに接続されている。電流源112は、それぞれ各電
流源に入るものとして示され、かつ所定の2進数((1
)を表すと考えられる出力(i)’tもっている。
(N′)個の電流源42は、スイッチング・−トリック
スllOに並列に接続されている。トランジ、l’T 
1のベースは、共通レール11つに接続され、コレクタ
は、スイッチング・マトリックス40に接続され、そし
て各エミッタは、個別に関連の抵抗R1の一端に接続さ
れている。各1」−シ抗II lの他端は、共通レール
ll11に接続されている。電流(1)は各トランジス
タT1のコレクタ回路に流入する。
1組のMSBがスイッチング・マトリックスIIOによ
って受けられると、対応する数(l〕)の電流腕42は
、単にスイッチング・マトリックスを介して変換器出力
に接続され、変換器出力において(p)がゼロのとき、
ゼロで、変換器からの対応するアナログ出力信号の少な
くとも一部分を含む合計電流工りを出す。第1の、また
はそのほかの、電流源+12がスイッチング・マトリッ
クス及び1↓5に総括的に示された減衰器との両方を経
て変換器出力に接続されている。この減衰器45は公知
の非セグメント分割形式のDA変換器から成り、通常抵
抗器から成るR−2R回路網を備えている。ライン割数
器51から変換器へのディジタル人力1言号の三つの最
下位ピッ) (、L S B )の組は、減衰器115
に与えられる。各組のL S Bに応じて、それに接続
された前記の電流源によって供給される電流(i)の大
きさは、減衰器の出力において減らされて、1組のT、
 S Bによって表わされたディンタル値を表すアナロ
グ信号を与える。減衰器115の出力において与えられ
るアナログ信号によって表わされた大きさは、ゼロ及び
所定の2進数(q)未満を含む任意の整数金もつことが
できる。変換器の出力において、減衰器lI5の出力は
、単にスイッチング・マトリックス4o’4介してそれ
に送られる任意の電流源出力の合計I。と結合されるの
で、変換器からのアナログ出力信号■。は、変換器への
瞬時ディジタル入力信号の全体によって表わされる値を
示す。
第4図に示したようにDA変換器が差動信号を処理する
ように構成されていない場合には、電流源42が変換器
出力または減衰器のいずれかに接続されないときに、そ
れからの電流が低インピーダンス負荷を含むザンプ(図
示力ニジ)に供給される。
セグメント分割形変換器の動作及び特に減衰器45への
各電流源の接続を考えるならば、スイッチング・マトリ
ックス40へ与えられる各組のMS B@受取ることに
応じて、変換器へのディジタル入力信号によって表わさ
れる値が連続的にゼロから大きくなるにつれて、各電流
源が減衰器に接続される順序内に各電流源l12に対す
る順位が存在する。減衰器45へ瞬間的に接続された電
流源の位置に対して順序内においてより低い順位にある
電流源は、同時に単にスイッチング・マトリックスを介
して変換器出力に接続される。各電流源が個々それぞれ
に順序内でゼロ及び増分的に1から(N’−1)までの
各整数である(p)k表わし。
各電流源を変換器の出力だけに接続することに対応する
と考えるのが便利である。
また便宜上、スイッチング・マトリックスll。
は、任意の便利な形のN′個のバイポーラまたは三方ス
イッチ117’に含むものとして考えられる。差動信号
を処理するように構成されたり、A変換器については、
バイポーラ・スイッチlI7が必要である。電流源11
2のトランジスタT1のコレクタは、個々にバイポーラ
・スイッチl17の関連の所定のものに個別に接続され
ている。前節で述べた順序内で、バイポーラ・スイッチ
は、それに接続された電流源112の順位に個々に対応
する順位をもっている。
バイポーラ・スイッチ117は、総括的にl+8で表わ
されたスイッチング・マトリックスIlOの復号手段か
らの信号によって作動されるものとして示されており、
前記復号手段l18は、それぞれが個別に一つのバイポ
ーラ・スイッチに接続されているN′個の出力をもって
いる。この復号手段の各出力を二つの可能な形の第1の
ものの信号をその出力に生じさせて、関連の電流源を減
衰器に接続させるように関連のバイポーラ・スイッチを
個別に二つの可能な方法のうちの最初のもので閉じるよ
うにする1組のMSBに対応すると考えることができる
。従って、前記一連の電流源及び前記一連のバイポーラ
・スイッチに対応する一連のMSBの組が存在する。こ
の順序内のM S +3の組の順位は、個々それぞれに
対応する順序内の電流源の順位に対応する。この順序内
のMij13のこれらの組は、それぞれゼロ及び増分的
に1がら(N’−1)までの各整数値である(p)を表
す。しかし、前述のように(p)がゼロ及び増分的に1
から(N’−1)tでの各整数の値であるとして、順序
内で各電流源を個々それぞれに考えると、減yx:手に
瞬間的に接続された電流源よシ低い順位の電f)1ij
諒の谷々は、単にスイッチング・マトリックスを介して
変換器出力に接続される。これは二つのijJ’能な形
の第2のものの信号を復号手段の対応する出力から受け
るのに応じてなされて、二つの可能な方法のうちの第?
のもので対応するバイポーラ・ス・インチを閉じる。
バイポーラ・スイッチ、が開いていると、関連の電流源
の電流出力はサンプに送られる。
復号手段が適当な組のMSBを受取ったことに応じて、
関連の電流源全減衰器115に接続するために第1の方
法で閉じられた9番目のバイポーラ・スイッチI17が
示されている。前述の順序内の低い方の順位をもつ各電
流源は、単にスイッチング・マトリックスを介して変換
器出力に接続される。
特に、それらの′電流#は、復号手段の関連の出力にあ
るそれぞれの二つの可能な形のうちの第2の形の信号に
応じて二つの可能な方法のうちの第2の方法で関連のバ
イポーラ・スイッチを閉じることによって変換器出力に
接続され、可能な二つの方法のうちの第1の方法で閉じ
られたバイポーラ・スイッチ47′に接続さnた出力よ
り所定の順序の出力の中で上位にある。第2の形のこの
ような出力信号は、二つの可能な方法のうちの第1の方
法で閉じられたバイポーラ・スイッチに接続される出力
を生じさせる瞬論的なMSBの組全復号手段が受取った
のに自動的に応じて、復号手段内の論理手段によって与
えられる。
従って、各電流源112の出力電流([)の)111−
なる倍数ω)によって表わされる複数の異なる可能なア
ナログ出力信号値をもつ対応するアナログ出力信号値工
′。が各組のMSBと個別に関連している。さらに、全
体として考えられ、かつ泪数器51からくる各ディジタ
ル信号には、各電流源+12の出力電流(1)の適当な
倍数(p)の合計及び減衰器+45に瞬間的に与えられ
るLSBの組によって表わされる2進数(q)k表す電
流とによって表わされる対応するアナログ出力信号値1
゜が関連する。
上述のもののようなセグメント分割形DA変換器が所定
の非線形関数に従って動作するためには、電流源112
にある抵抗](1が同一でなく、異なる所定の大きさを
もっており、ひと続きの中の相次ぐ抵抗R1の間の関係
が所定の非線形関数に従っているのが便利である。
前述のひずんだフルート形うスク走査パターンの第1の
構成ラスタ・ライン走査をラスタ線のスタートがCRT
スクリーンlOの上左手隅と一致していると考えるなら
ば、Y偏向板16に加えられる差動アナログ信号V の
電位差は、セグメント分割形フィールド補正DA変換器
う5に関連した所望の非導形関数によって表わされるよ
うに第1のラスタ・ライン走査周期(シ)ヲ通じて所定
の非線形手段で大きくすることが必要である。Y偏向板
に加わる電位差■7が変わる所定の非線形手段は、第1
のラスタ・ライン走査を曲がったものにする代りに、C
RTスクリーン10のχ軸に平行なものにさせるもので
ある。従って、フィールド補正DA変換器55が第1の
ラスタ・ライン走査周期(1)にわたって動作するのに
従うべき所望の非線形関数は、CRTスクリーン10の
X軸に対して曲がった未補正の第1のラスタ・ライン走
査を表す非線形関数の逆関数である。次に、Y偏向板に
加わる電位差V、が補正されたまっすぐな第1のラスタ
・ラインにC’RTスクリーン10の最上部に必要な場
所をとらせると仮定する。そのとき、第1のラスタ・ラ
インの場合と同じ方法で、ラスタ・ライン走査周期(1
)にわたって非線形的に変化する電位差Vyは、全体と
して考えた各ラスタ・ラインに関して、かつ他のラスタ
・ラインの各々にCRTスクリーンのY軸に沿った必要
な場所をもたせるためには、ラスタ・フレーム走査周期
(T)にわたって可変の階段状の倍率だけ互いに異なっ
ている必要がある。従って、この可変倍率は、前に述べ
た適当な線形関数によって表わされ、それに従ってフィ
ールドDA変換器56がラスタ・フレーム走査周期(T
)にわたって動作する必要があり、フィールドDA変換
器を駆動するフィールド計数器32が、こんどは、ライ
ン割数器う1からのパルスによって駆動され、そのよう
なパルスの一つが各ラスタ・ライン走査周期(シ)に力
えられる。
Y偏向板16に加わる差動アナログイ;ゴ号■ の電位
差の必要な補償用増加は、電子ビーム′f:Y軸に平行
に正の向きに変位させるとき、スクリーンのY軸に平行
に正の向きに電子ビームの偏向を太きくし、電子ビーム
f:Y軸に平行に負の向きに変位させるときスクリーン
のY軸に平行な電子ビームの負の向きにおける変位を大
きくすることになる。ラスタ・フレーム走査周期(T)
の丁度半分のところにおけるラスタ・ライン走査周期(
1)については、対応するラスタ走査線が所望の矩形ラ
スタ走査パターン及びひずんだフルート形うスク走査パ
ターンの両方においてスクリーンのX軸と一致するとき
、Y軸に平行な電子ビームの■ちらの向きへの偏向も補
正のために大きくする必要がない。
Y偏向板16に加える必要のある差動アナログ信号の電
位差■ に関して、各ラスタ・ライン走前周期(1)に
対して一様な所定の非線形関数と、ラスタ・フレーム走
査周期(T)にわたってY偏向板16に加える必要のあ
る差動アナログ信号の電位差■。
の変動を表す適当な線形関数との適当な組合せは、スク
リーンのY軸に関してひずんだフルート形うスク走査パ
ターンを表すことのできる関数の逆関数であり、フルー
ト形ひずみ全補正し、所望の矩形ラスタ走査パターンを
得るためにY偏向板に加える必要のある差動アナログ信
号の補正用電位差v、(y−表す関数を構成する。
最初に可変倍率を無視すると、Y偏向板j6に加わる差
動信号の電位差■、は、フィールド補正DA変換器う5
の動作の仕方と関′AIシた所望の非線形関数によって
表わされる7yr定の非線形手段でラスタ・パターンの
各構成ラスタ・ライン走査周期(t)の間一様に増加す
るものであって、フィールド補正DA変換器は、ライン
di数器5Jからの差動デジタル信号によって駆動され
る必要がある〇第5図に指摘したように、各ラスタ・ラ
イン走査周期(1)にわたってフィールド補正1) A
変換器から出てY偏向板16に加えるべき差動アナログ
信号の電位差Vyにおける対応する非線形変動を表す差
動アナログ信号V y 1 の非線形変化’fjJ−&
;K、グラフによって表すことができ、そのグラフの形
はCRTスクリーン10のX軸に関して、そうでない場
合に得られる第1のラスク純の形の逆である。
従って差動信号Vyrは、所定の非線形手段でラスタ・
ライン走査周期(1)にわたってゼロを表す値から最大
の正の値に変る。
フィールド補正DA変換器う5は異なる所定の大きさを
もつ電流源42の中の相次ぐ抵抗R1による所定の非線
形関数に従って動作し、一連の相次ぐ抵抗間の関係が所
定の非線形関数に従っており、所望の抵抗全経験的方法
で決めることができる。フィールド補正DA変換器55
は、7ビツトライン計数器31からのディジタル信号に
よって駆動される7ビツトDA変換器であり、各ラスタ
走査線には611と128の間のtlII)成画素があ
る。
都合のよいやり方は、セグメント分割形フィールド補正
DA変換器う5が16の構成セグメント、すなわち電流
源112、をもっているので、各ステップのグループ内
のフィールド補正DA変換器からの階段状アナログ出力
に16グループの構成ステップがあり、各ステップのグ
ループ間にだけ一様でない変化量があり、各グループは
全体として考えられている。この配置構成は必要な非線
形関数を適当に表している。
ラスタ・フレーム走査周期(T)にわたってY偏向板1
6に加える必要のある電位差V、の変化量を表し、かつ
フィールドDA変換器56の必要な動作様式によって表
すのが都合のよい適当な階段状線形関数から成る上述の
組合せ関数の中の構成関数は、フィールド計数器32か
らの差動ディジタル信号によって駆動されるフィールド
DA変換器を特徴とする 特に第5図に示したように、フィールドDA変換器56
が動作するのに従う心太のある適当な線形関数は、すべ
てのラスタフレーム走査周期(T)にわたるフィールド
DA変換器からの差動アナログ信号の補償電位差■ が
、Y偏向板16に与え2 られるとき、ラスタ・フレーム走査周期(T)の半分を
通じてゼロである電子ビームの偏向を生ずる。
その電子ビームの偏向は、第1のラスタ・ライン走査に
対する最大の正の値からラスタ・フレーム走査周期の第
1の半分において直線的に減少し、ラスタ・フレーム走
査周期の第2の半分において負の向きに直線的に増加し
て、8r!1のラスタ・ライン走査の最大の正の値に大
きさの等しい最大の負の値を最後のラスタ・ライン走査
Vこ対してもつ。
従って、ラスタ・フレーム走査周期ぐ1°)にわたる電
位差V のグラフの形は、所定の負の傾斜葡も2 つ直線であり、フィールドDA変換器′56が動作する
のに従う必要のある適当な線形関数及び上述の可変倍率
の表現を含む。
フィールドDA変換器う6によって導入されるべき可変
倍率、すなわち適当な線形関数、は、本質的にフィール
ドDA変換器560′亀流源1+2にある相次ぐ等しい
抵抗R1によって導入される。
フィールドDA変換器36は、9ビツト・フィールド計
数器う2からのディジタル信号によって駆動される少な
くともつビットODA変換器であり、各ラスタ・フレ′
−ムに256と512の間の構成ラスタ線が存在する。
都合のよいのは、セグメント分割形フイ゛−ルドDA変
換器う6は、16の構成セグメント、すなわち電流源1
12.をもち、それぞれのセグメントがラスタ走査パタ
ーンにおける構成ラスタ・ラインの小さな倍数に対応し
ていることである。フィールドDA変換器う6からの階
段状差動アナログ出力の512の構成ステップの各々は
要求通り均一である。
第5図は、第4図に対応するが、9ビツト・セグメント
分割形DA変換器の構成を非常に詳しく示している。特
に、第5図に示したDA変換器は、フィールドDA変換
器う6であり、第)1図に示したDA変換器と異なって
、フィールド計数器52からのディジタル差動信号を受
けるに適当な形で示されており、その信号に応じて差動
形式である対応する階段状アナログ出力をffjえる。
各バイポーラ・スイッチ+47は、エミッタが関連の電
流源42に接続された三つのバイポーラ・トランジスタ
T2を備えている。I・ランラスタT2のベースは、復
号器41K(第5図には示されていない)に接続されて
、それから信号を受ける。第5図において、このような
復号器の出力の一つの離散的部分は、Slと書かれ、も
う一つの部分は、S2と書かれ、第5の部分は、S5と
書かれており、各部分からの信号を三つのトランジスタ
T2の一つ一つに個別に与えることができる。16のス
イッチ47に個別に接続された各後号器出力に対してそ
のような三つの構成部分S1、S2及びS3がある。復
号器出力部分S1に関連する各トランジスタT2のコレ
クタは、差動増幅器01の一方の入力50に接続され、
復号器出力部分S2に関連する各トランジスタT2のコ
レクタは、差動増幅器の他方の入力51に接続されてい
る。復号器出力部分S′5に関連する各トラノラスタT
2コレクタは、減衰器145の5ビットR−2R梯子形
回路網115の一端に接続されている。R−2R梯子形
回路網の52段の各には、エミッタが梯子形回路網の関
連の段に接続された二つのバイポーラ・トランジスタT
5からなる三方スイッチ52へ個別に接続されている。
トランジスタT30ベースは、フィールド計数器32の
LSB段の各々からの出力部分L1及びL2へ個別に接
続されて、それから信号を受取る。
計数器出力部分L1と関連する各トランジスタT5のコ
レクタは、差動増幅器010徨号器出力部分S1と関連
する各トランジスタT2と同じ人力50に接続されてい
る。割数器出力部分L2と関連する各トランジスタT5
のコレクタは、差動増幅器01の復号器出力部分S2と
関連する各トランラスタT2と同じ人力51に接続され
ている。
フィールド計数器32のLAB段の各々に対してそのよ
うな二つの構成部分L1及びり、 2が存在する。二つ
の信号が各関連の1対の組数器出力部分Ll及びL2か
ら各スイッチ52によって同時に受けられて、一つにな
って対応するLSB計数器段からのディジタル差動信号
になる。復号器出力部分S5に関連したトランジスタ′
1゛2への接続部分から離れた方の梯子形回路網115
の端は、ダイオードD1を介して供給電位■2に保たれ
たレール50に接続されている。差動増幅器OIの二つ
の出力は、2本のリード58からなり、それらのリード
にフィールドDA変換器5Gから出て、Y偏向板16に
加えられるべき差動信号■ の一つの係数を構成する差
動信号”iz の二つの部分が与えられる。
動作について説明すると、9番目のスイッチ117を考
えて、それが第4図の構成におけると同様に関連の電流
源ヰ2を減衰器11.5に接続する場合、復号器118
の関連の出力部分S3から一つの信号が与えられ、適当
なトランジスタT2が導通状態にされる。瞬間的には、
フィールド計数器う2からの適当なLSB段が各々対応
する計数器出力し1からの信号を対応するスイッチ4つ
に与え5特に、差動増幅器01の前記一方の入力50に
接続された適当なトランジスタT5をそのトランジスタ
のベースに加えられる関連の計数器出力部分L1かもの
信号によって導通状態にする。
このような後号器出力の順序において9番目より低い順
位の魯号器出力のすべての復号器出力部分Slは、それ
ぞれそれに接続されたトランジスタT2へ信号を送って
、これらのトランジスタT2を導通させるので、電流■
。がこれの電流源に流入する。スイッチ52の適当なト
ランジスタT3をまた計数器出力部分L1かもの信号に
よって導通するので、電流がまた減衰器ヰ5を経て9番
目の電流源に流れ、差動増幅器01の前記一方の入力5
0から流れ出る合計電流が10になる。
同時に、このような復号器出力の順序の中で9番目より
高い順位の復号器出力のすべての復号器出力部分S2は
、それぞれそれに接続されたトランジスタT2へ信号を
送り、これらのトランジスタT2を導通させるので、電
流子。がこれらの電流源に流入する。二つの信号が復号
器出力部分S5からの信号を受けるスイッチ117′を
除く各スイッチ117によって関連の1対の復号器出力
部分S1及びS2から同時に受けられて、それらが一つ
になってスイッチからの一つのディジタル差動信号にな
る。計数器出力部分L1からの信号を受けない残りのス
イッチ52のトランジスタT5もまた引数器出力部分L
2からの信4. &こまって導通させられるので、電流
がまた減衰器115を通って9番目の電流源に流れる。
差動増幅器01の+3iJ記他方の入力51かも流れ出
る合削電流社、Ioである。
工0+工0は、DA変換器を通って流れる瞬時合計電流
に等しいが、一定でないことがわかるであろう〇 この配置構成は、差動増幅器O1からの差動出力■Y2
 が(王。−Io)に対する瞬ll、、ljイU′1に
比例するようになっている。フィールド組数器う2の各
動作サイクルの始点においては、IOがその最大値にあ
り、そしてIOは、ゼロである。従って、差動出力■Y
2は、要求通り最大の正の値をもっている。次いで■Y
2 に対する値は、定常的に下がり、動作サイクルの半
分すなわち(T)/2のときに、工0=:[Oとなり、
VY2 に対する値は、要求通りゼロになる。次に、工
0がroより大きくなり、差動出力■ が負になってゆ
く。■ の負のY2 Y2 値は、フィールド計数器う2の動作サイクルの第2の半
分を通じて定常的に上昇し、動作サイクルの終りすなわ
ち時間(T)においてついに工0がゼロになり、工○が
動作サイクルの始点における工〇の最大値に等しい最大
値になる。この時間(T)において、差動出力■Y2 
は、要求辿り最大の正の値に大きさの等しい最大の負の
値をとる。
加わる差動テイジタル入力信号によって表わされる値に
従って変化するこのような線形または非線形のセグメン
ト分割形DA変換器のアナログ信号に関連する大きさの
ほかに、アナログ出力の太きさもまた定電流源112の
トランジスタT1のべ−ス及びDA変換器の電流訴のj
」(抗R1のトランジスタT1かも遠い端にそれぞ扛接
続されたレール11とレーク1111との間に加わる第
11図及び第5図に示した基準電圧■1の変化に従って
変動する。
非線形フィールド補正DA変換器う5の差動アナログ出
力の線形フィールドDh’lJ換器う6の動作との適当
な方法による必要な相互作用は、フィールドDA変換器
のレール)15と1111との間に加わる基準電圧v1
が、第う図においてリード5つを設けたことによって示
されているように、フィールド補正DA変換器の非線形
アナログ出力と共に変動する構成にすることによってイ
4)もれる。特に、フィールド補正DA変換器55の差
動アナログ出力■ は、2本のリードの上に力えもれる
1 が、便宜上第う図には1本だけそのようなリードうつが
示されている。1方のリードをD A変換器のレール4
3に接続し、他方のリードをDA変換器のレールl11
1に接続する。しかし、前に述べたように、偏向板に直
接加えるべき差動アナログ信号■アの必要な係数を表す
ときに、フィールド補正DA変換器からの対応する差動
出力Vy 1は、ゼロと最大の正の値との間でのみ非線
形的方法で変化する必四がある。従って、フィールドD
A変換器う6の電流源の抵抗R1に接続されたレールI
llへ加えられ、差動出力の一方の構成部分を構成する
電位は、常にゼロであり、フィールドDA変換器′56
の電流源のN P N )ランラスタT1のベースに接
続されたレール115にあって、差動出力の他方の構成
部分を構成する電位は、ゼロと最大の正の値との間での
み変化等る。従って、フィールドDA変換器う6の利得
は、フィールド補正DA変換器55の非線形差動出力に
従って変化させられる。従って、線形フィールドDA変
換器のアナログ出力は、線形でなく、補正しないと得ら
れるひずんだフルート形うスク走査パターンを補正する
ために2枚のY偏向板16に加える必要のある補償電位
差V、の非線形変化を表す組合せ関数に従っている。
特に、そして再び、最初にフィールドDA変換器1のラ
スタ・ライン走査周期(l、)の中の任意の瞬間におい
て、フィールドDA変換器う6の可変利得としてフィー
ルドDA変換器う6のレールキうとI14との間に加わ
る変化する基で’+” ’ilL圧■1は、次式で与え
られる。
V1=Vl−1−Vy。
ここでVlは、基準電流源の一定な出力電圧である。フ
ィールドDA変換器56のレール)]5と1114との
間に加わる瞬間電圧v1は、CR’l’スクl) −ン
のX軸に平行な必要なまっすぐなラスタ走査線を与える
に必要なものである。ラスタ・ライン走査の始点におい
ては、■1′は■1の値をもっている。ラスタ・ライン
走査周期の終りにおいては、V 1’はそれの最大の可
能な値をもっており、ラスタ・ライン走査周期(1)の
中の任意の瞬間にフィールドDA変換器う6のレール1
15と411との間に加わり、要求されるようにフィー
ルドDA変換器の可変利得を構成する瞬間基糸電圧■l
′は、補償しないと得られる曲がったラスク線を補償す
るように構成される。
フィールドDA変換器36の出力において、上式は2次
のようにして可変倍率”Y2を含むように修正される。
■y−■、2(■1+vyI)k ここでVy2は一フィールドDA変換器がラスタ・フレ
ーム走査周期(r)Kわたって動作するのに従う適当な
線形関数によって表わされ、最大の正の値と等しい負の
値との間で変化し、kは、一定でV に対する最大値の
逆数に等しい。従って、2 ラスタ走査パターンの各構成ラスク線は真直ぐな形であ
り、それぞれは、CRTスクリーン10のY軸に沿って
それの必要な場所をとっている。従って、フィールドD
A変換器からの階段状アナログ出力■、の離散的である
と考えられている異なる成分部分またはステップは、ラ
スタ・パターンの各成分ラスク線を個別に生じさせるこ
とができる。□ フィールド補正DA変換器う5からきて、フイ−ルドD
A変換器′56の電流鯨ヰ2のレール4うと411との
間に加わる差動出力V y +の変化量は、差動増幅器
01に関して流れている電流工 及び!0における対応
する不都合な変化量を生じさせることによって、フィー
ルドDA変換器56の動作の仕方に悪い影響を与えない
で、フィールドDA変換器56の利得に所望の変化量を
生じさせるだけである。これは、フィールドDA変換器
がディジタル差動信号を処理し、その処理に応じて差動
アナログ出力を出すように構成されているからである。
代りの方法として、第う図の構成は、ひずんだフルート
形うスク走査パターンの第1のラスタ・ライン走査が第
2図に示したスクリーンの左」二隅にある代りに、CR
’Tスクリーン10の右上隅を横ぎっているようなもの
であってもよい。従って。
フィールド補正DA変換器55の非線形出力を表す関数
は、ライン計数器51の各動作サイクルの始動時に最大
の正の値をもっており、ライン計数の動作サイクルの終
りに着実にゼロに落ちる。フィールドDA変換器36の
線形出力を表す関数は、フィールド計数器52の各動作
サイクルの始点において最大の負の値であシ、動作サイ
クルの終りで最大の正の値で、それらの中点でゼロの値
である正の傾斜をもっている必要がある。
発振器50及びライン計数器51とフィールド除算器5
2との間の接続が、図を明瞭にするために、省略されて
いることを除いて、第6図は、第5図に対応する。さら
に、この構成は、一定の基準電圧v1を、DA変換器5
11、う5及び56の各々に加える方法及び特にフィー
ルドDA変換器56への基準電圧■1′をフィールド補
正DA変換器55の非線形アナログ出力V に応じて必
要l な方法で変化させてこれらの二つのDA変換器の間の、
第う図及び第6図でリード3つを設けることによって一
般的に示された、必要な相互作用を与えるようにする方
法を示すために再び書かれたものである。便宜上、DA
変換器511.55及びう6への基準電圧は、差動形式
のものであるとして示されていないが、そのような各基
準電圧は差動形式のものである。
第6図に関しては、共通の基帖電圧源が60に総括的に
示されておシ、それからの一定の出力■1がラインDA
変換器う4及びフィールド補正DA変換器550両方に
直接接続されているものとして示されており、さらに共
d基亭電圧鯨は、62に総括的に示された周知の形の合
111手段([介してフィールドDA変換器56へ接1
gされるものとして示されている。フィールド補正DA
変換器う5の可変アナログ出力V は、合計手段62の
正1 の入力に加えられ、上述の必要な補償電圧を与えるもの
と考えられ、対応する可f基へ1−電j千■1がフィー
ルドDA変換器う6へ加えられる「)0に基阜亀圧源6
0の一定出力yiへ加算さiする。
図示してない減衰手段を各1〕Δ変換器51i、う5及
び36と共通電圧源60との間に設けることができるの
で、適当な基準電圧は、C11TスクIJ +ン10と
同じ寸法と形のラスタ走査パターンを発生させる。
D、A変換器のアナログ差動出力を伝えるフィールドD
A変換器56の出力リード38とY偏向板16との間の
インターフェース回路の適当な形が第7図に示されてい
る。各リード3gは、個別にバイポーラ・トランジスタ
Tllのベースに接続されている。各トランジスタTi
tのコレクタは、CRTに関連する特別高圧■EHTに
保たれたレール70に(1シ抗R3を介して接続される
。2枚のY偏向板16は、個別にトランジスタTllと
関連の抵抗R3との間の点71に接続され、フィールド
DA変換器からの差動信号をY偏向板16において■1
..HTに対応する所望の高いコモンモード電位に重な
るようにする。その回路が適当な最小の利寿ヲもつよう
にするために、各トランジスタTllのエミッタは、個
別にゼロ電位に保たれたレール72へそれぞれ抵抗R1
1を介して接続される。そのとき最小利得は、比R5/
R11によって制御される。各トランジスタTllと関
連の抵抗R11との間の点511同士の間に互いに並列
に可変抵抗R5が接続されているので、インターフェー
ス回路の利得を調節できる。コンデノサC1も小75同
士の間に設けられて偏向板16に関連したギヤパシタン
スを補償する。
ラインDA変換器う4からの出力リード57とX偏向板
1ヰとの間に等価なインターフェース手段を設けてもよ
い。
また第2図には、各ラスクライン走査周期(1)の始点
から等しい時間間隔の腺を表す破、腺26が示されてお
り、線26は、未補正の截頭フルー1・形ラスタ走査パ
ターン及びこれまそ説明した第5図の構成におけるライ
ンDA変換器511及びフィールドDA変換器う6から
それぞ1llJ−ド5Y及びう8に出されたアナログ出
力に応じて作られる所望の矩形ラスタ走査パターンの両
方に対するものである。線26は、ラスタ・ライン走査
と同様にしてまっすぐで、互いに平行で、一様な間隔を
とっている必要のある表示の直線部分を表している。
線26のそのような配列からのずれは土に述べた未補正
のラスタ走査パターンによって生じたひずみと同様にし
て、線26の配列のずれの原因による表示におけるひず
みを表している。破ll1126は、CRTスクリーン
10のX軸または、縦の対称軸に直角に伸びている直線
であると、厳密な近似で考えることができる。第2図に
は、各ラスクライン走査周期(シ)の間じゆう時間的に
等しく分配されている5本の線26が示されている。し
かし、CRTスクリーン10に関して図示の破線26の
間にnt望の一様な間隔がおいていないのを見ることが
でき、このために与えられる表示はひずむであろう。各
ラスタ・ライン走査周期の始点から、隣接対の図示の破
線26の間のCRTスクリーン10の上の間隔は、原子
ビームがラスタ走査線を横切るときの電子ビーム経路に
おける差のために、第1図に示すように不均一に減少す
る。表示のこのひずみを補正するためには、各ラスタ走
査線に沿った電子ビームの走査速度が相補的に不均一に
大きくなり、走査速度の変化量が等しい時間間隔の線2
6を直線と考えるとき、各ラスタ走査線に対して同じで
ある構成にする必要がある。走査速度の必要な増加は、
ラインDA変換器311の出力からX偏向板11Iに加
わる差動信号の電位差vxを各ラスタ・ライン走査に対
して対応して増加させることによって得られる。
電子ビームの走査速度にそのような必要な非線形増加を
各ラスク線に対して得る一つの方法は。
ラインDA変換器5Ilを必要な非線形関数に従って動
作するようにし、ラインDA変換器は、なおライン計数
器う1からの差動ディジタル信号によって駆動されるよ
うに構成することによっている。
この関数は、少なくとも事英」=形が指数間1数的であ
り、指数関数が、厳密な近似で、X偏向板1稀に加える
べき差動アナログ信号の電位差V における必要な対応
する非線形増加を表す。第う図に示したように、ライン
DA変換器からの差動アナログ信号■x1の任意のラス
タ・ライン走査周期(1)にわたる指数関数的変化でか
りχ偏向板111に加えるべき差動アナログ信号の電位
差V’VCおける対応する指数関数的変化を表すものは
、グラフによって表すことができ、そのグラフの形は、
CRTスクリーン10のX軸に沿った線形表示部分の間
隔に関して、補正をしないと得られる、Y軸に平行な表
示の直線部分のひずみ量のグラフの形の逆である。従っ
て、差動1百号vx1は、ゼロから最大の正の値まで各
ラスタ・ライン走査周期(1)にわたって一様に変化す
る。
セグメント分割彫ラインDA変換器5+4の必要な非線
形出力は、経験的方法で定められ、ラインDA変換器の
一連の電流源42の相次ぐ抵抗R1の間の非線形関係に
よって表わされる。第4図に関して上述したように、ラ
インDA変換器511は、16の構成セグメント、すな
わち電流源42、をもっている。特に、一連の抵抗器の
中の低位の抵抗R1の幾つかは、無限大になるように構
成されているので5ラインDA変換器が動作するのに従
う関数は、最初にDA変換器に対するゼロ電位差出力v
X1を表す有効部分をもっている。次にDA変換器の階
段状電位差出力は、必要な指数関数に従って急速に増加
し、電流源内の抵抗が一連の16の抵抗R1を通じて急
速に減少する。
ラインDA変換器の動作の仕方と関連していて、上述し
た指数関数は、任意の都合のよい方法で発生され、フィ
ールドDA変換器に関して上述した線形関数と似ている
が同一ではない適当な線形関数と組合わされて、ライン
DA変換器に各ラスタ・ライン走査を行わせることが必
要である1つ従って、ラインDA変換器311からの2
本のリード37への非線形差動アナログ出力は1等しい
時間間隔の直線26であって、各ラスタ・ライン走査周
期を通じて時間的に竹しく分配されているが、CRTス
クリーン10に関して一様に間隔をとっていない直線2
6によるひずみを補正する。
補正しない場合に生ずるラスタ走査パターンのひずみを
補正するときに、DA変換器つ11.55及び56を用
いることはそれが偏向板I 11及び16に加えるべき
波形を整形するのに用いる8甜な関数を発生する手段に
その手段の動作1111度における変化量または、その
手段を駆動するための電源電圧の変化量の影響を考える
8渋なしにfif/j足に動作させることができるよう
にする点で利点がある。
動作温度、もしくは電源電圧、またはその両方の偶然の
変化量を適当に補償するのは、DA変換器の出力のとこ
ろにおいて、DA変換器の差動アナログ出力が偏向板に
加えられる前に行うことができるのが都合がよい。
上述した扁平スクリーン形CRT表示装置が任意の必要
な形の情報表示装置を備えていてもよい。
代シとして、扁平スクリーン形CRT表示装置は、公知
の伝送方式、例えば米国525表示フィールドライン伝
送方式または欧州625表示フィールドライン伝送方式
に従って動作するように構成されたTV受信器を備える
ことができる。
従って、DA変換器54.35及び36の動作は、CR
Tのスクリーン10に、補正しない場合には生ずるラス
タ走査パターンの不規則性を動的な意味でマツピングす
るものと考えることができる。各DA変換器は、一つ以
上の非線形成分と一つの線形成分をもつ関数に従って動
作することが可能である。
一般的にいえば、フィールドDA変換器56とフ゛イー
ルド補正DA変換器55の組合せは、ラスタ走査パター
ンがX軸に沿って変るとき+ CRTスクリーン10の
Y軸に、多分、個別に、平行なうスフ走査パターンの画
素をずらすことができると考えることができる0同様に
、ジインl) A変換器う4は、各ラスタ・ライン走査
に対して一様にX軸に沿って変る量をもった発生しlこ
表示のひずみが存在するとき、CRTスクリーン1OO
X軸に、多分個別に、平行な画素をずらすことができる
と考えることができる。
ラインDA変換器34の出力を普通のラスタ・ライン走
査のこぎシ波形を発生する積分手段に加えることが可能
なので、この構成のエネルギー消費は、そうでない場合
よシ少なく、ラインDA変換器の出力は、上述の非線形
関数にだり゛従っていて、のこぎ9波形を必要な方法で
修正する。従って、ラインDA変換器の積分出力は、各
ラスタ・ライン走査に関して画素位置ではなく、電子ビ
ームの走査速度を符号化する。
以下に述べるように、ラインI) A変換器の出力を積
分する場合、ラインDA変換器5+1の中の減衰器45
を省略するので、スイッチ117i、J:、そうでない
場合に必要な三方バイポーラ・スイッチの代りに三方ス
イッチだけである。従って、ラインDA変換器からの階
段状アナログ出力のステップは、それぞれ画素位置の倍
数を表す。その仙の場合には、ラインDA変換器つ11
はセグメント分割形DA変換器に対して上述した方法で
動作するラインDA変換器のこの動作の仕方は、適当で
ある。
ラインDA変換器う4からの出力は、差動形式のもので
、2本のり一ド57に与えられているので、ステップ状
の指数関数的に変化する出力をラインDA変換器う4か
ら積分手段に加える適当な構成が第8図に示されている
。差動出力の各構成部分は、コンデノサC2を増幅器0
2と並列に含む積分器80に加えられ、かつラスタ・ラ
イン走査周期(1)に等しい時定数をもつように構成さ
れている。差動信号の二つの積分された部分は、次に個
別に2枚のX偏向板11に加えられる。従でて、X偏向
板に加わる偏向信号は、各ラスタ・ライン走査周期(1
)において滑らかに連続した波形で所望のように変化す
る波形を構成する。CRTに関連する特別高圧■F、H
Tは、各増幅器02に加えられる。
本発明による代りの構成が第9図に示されている。
上述のようなラインDA変換器の非線形差動アナログ出
力は、補正しないと生ずる表示のY軸に関するひずみを
補償するように波形を修正するためにラスタ・ライン走
査を生じさぜることのできる普通ののこぎ9波形に加え
られる。
高圧の立ち下がシバルスがフィールドH1数器う2へ加
わるライン計数器′51からのパルスに応じて総括的に
90に示された単巻変1上器手段からり一ド91に与え
られ、各立ち下がりパルスは、ライン計数器51がリセ
ットするときに終りになる。
相補的立ち上がりパルスが単為変圧器手段90からリー
ド91に加えられる。立ち下がりパルスはダイオードD
2を介してX偏向板111の一方に接続された点92へ
加えられ、立ち」二がりパルスは、ダイオードD5を介
して他方のX偏向板に接続された点92′へ加えられる
。点92と93との間には、PNP )ランラスタT5
とそれと並列なコンデンサC2との形になっている増幅
器から成る積分器が接続されている。PNP )ランラ
スタT6のコレクタは、点9うに接続され、NPN )
ランラスタT6のコレクタは、点95に接続される。
点9うと95′との間には、NPN入カトランジスラス
7が抵抗R6と直列に設けられる。トランジスタT5及
びT6はエミッタを低い正の供給電圧V5に保たれたレ
ール94に接続される。他方の対のトランジスタT 5
’及びT 6’は、エミッタをゼロ電位に保たれたレー
ル95に接続される。トランジスタT5及びT5のコレ
クタは、個別に2枚のX偏向板111へ接続されると共
にそれぞれ関連のコンデンサC2及びC2”i介して関
連のトランジスタT6及びT 61/(そ瓦ぞれ接続さ
れる。トランジスタT5及びT5のベースは2 トラン
ジスタT6及びT 6’のコレクタにそれぞれ直接に接
続される。トランジスタテ60ベースは、4+(抗R7
を介してレール94へ接続されると共にコンデンサC5
’に介してリード91へ接続される。トランジスタT 
6’のベースは、抵抗R′を介してレール95に接続さ
れると共にコンデンサC5’を介してリード91′へ接
続される。
ラインDA変換器3I4からの差動電位出力■工は、レ
ール95のゼロ電位に関係するように構成され、従って
トランジスタ′L゛7に加わる信号は。
差動形式のものでなく、代9に1丁亥電圧■工を構成し
リード37で入力トランジスタ“P7のベースに加えら
れる。
動作について説明すると、コンデンーリ−C3を介して
トランジスタT6のベースに加えられる立ち下がりパル
スがトランジスタ′l゛6を導通状態にし、それによっ
てコンデンサC2の一方の電極をレール94に有効に接
続する。コンデンサC2の他方の電極は、ダイオードD
2を通し7たlx Etjシのためにリード91の上の
立ち下がりのビーク′屯庄に保持される。このようにし
て、立ち下がりパルスは、コンデンサC2を充電する。
同様にして、リード91の上の立ち上が9パルスはコン
デンサC2’に対応する電荷を充電する。リード91及
び’JIVLおける各パルスの終りにおいて、電流11
がトランジスタT7のエミッターコレクタ経路及び抵抗
R6を通ってトランジスタT5のベースとトランジスタ
T5のベースとの間に流れる。帰還コンデンサC2及び
C2をもったこれらのトランジスタは1次に積分器とし
て作用し、それらのトランジスタのコレクタ電圧がその
関連のコンデンサの電荷がそれらのトランジスタのベー
ス電極を結合する経路を通る共通の電流1工によって変
えられるとき、それぞれ立ち上がりランプ(ramp)
及び立ち下がりランプを実行する。リード5γの上のラ
インDA変換器の出力は、ひずみを補正された所望のラ
スタ・ライン走査を発生するに必要な特定の整形を行う
ようにランプを描いている間トランジスタTIの伝導性
を制御する。二つの積分器によって作られるランプの作
図は、一方の積分器から他方の積分器への共通電流経路
によって制御されるということから、二つのランプの必
要な釣9合ったやり方での制御が容易に行われ、そして
必要な非線形性が両方の波形に容易に導入される結果に
なる〇 このような積分手段を″第7図に示した構成の代りにフ
ィールドDA変換器36とY偏向板16との間に設ける
ことが可能である。このような構成をラインDA変換器
う4とX偏向板114との間に設けられた積分手段の代
りに塘たはそれに追加して本発明に行うCRT表示装置
に設けることができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は、扁平スクリーン形C’RT表示装置のブラウ
ン管(CRT)の側面図、CRT容器の側面は、CR,
Tのスクリーン、電子銃アセンブリ及び偏向板を示すた
めに省かれており、捷だCRT表示装置によって与えら
れるラスタ走査ノくターンのラスタ・ライン走査に沿っ
て間隔をあり゛た点で突当たる電子ビームの経路を示し
ており、第2図は、第1図に対応するがCl”(Tの平
面図であって、CRT容器の前面は、C1l’l’のス
クリーン、電子銃アセンブリ及び偏向板を示すために省
かれており、また線形部分のこぎり波形の普通のCRT
表示装置において加えるように扁平スクリーン形CRT
表示装置の偏向板に加える場合に、CRTスクリーンに
生ずるひずんだ截頭フルート形うスク走査パターンを示
しており。 第5図は1本発明によるCRT表示装置の一つの実施例
のCRTの偏向板に加えるべき偏向信号を発生するため
にDA変換器を駆動するように構成されたディジタル手
段の一つの構成のブロック図であり、この構成は、CR
Tが第1図及び第2図の扁平スクリーン形CRTから成
るとき、CRTスクリーンと一致するラスタ走査パター
ンを与えるのに適してお9.そのラスタ走査パターンは
、少なくとも事実上第2因に示した截頭フルート形ひず
みを生じ、 第4図は、差動形式でないディジタル入力信号で動作す
るように構成されたいわゆるセグメント分割形DA変換
器を略図形式で示しており。 第5図は、第4図に対応するが差動ディジタル入力信号
で動作し、その入力信号に応じてやはり 、ディジタル
形式の階段状アナログ出力を与えることのできるDA変
換器の変更形を示し。 第6図は、第う図に対応するが、基べら電匝をセグメン
ト分割形DA変換器の電流源へ供給するのを示すために
再び書いた構成のものであり。 第7図は一適当なりA変換器からの差動アナログ出力を
CRT+7)Y偏向板に加える回路の回路図、第8図は
、第5図の構成の一つのラインDA変換器の差動アナロ
グ出力を積分手段の出力をCRTのX偏向板に加える前
に積分手段に加える方法を示すブロック図、 第9図は、第う図の構成の一つのラインDへ変換器のア
ナログ出力をCRTのX偏向板に加えるべきラスタ・ラ
イン走査を生じさせることのできる普通ののこぎり波形
に加える方法の本発明による一つの実施例を含んだ回路
図で、前記アナログDA変換器の出力は補償しないと生
ずるひずみを補償するように波形を修正する。 Fig、6゜ /16 − VEHT R3 71 \T4 73 73 ′−R4

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 L 少なくとも一つのDA変換器を駆動するためにディ
    ジタル出力信号kJiえるように構成されたディジタル
    手段を有し、 前記出力信号に応じて、1)11記少なくとも一つのD
    A変換器がブラウン管(CI(l’ )スクリーンと一
    致する普通のラスク走査パターンを部分的に生ずるよう
    に01λTの1対の偏向板に加えるべき偏向信号の波形
    を整形するための関数を発生するように構成され、 前記ディジタル手段がディジタル出力信号を与え、 その出力信号に応じて、DA変換器がそれからの対応す
    るアナログ出力の変動ヲ表わす関数を発生するように構
    成され、 DA変換器のアナログ出力がCRTの関連の対の偏向板
    に積分手段を介して加えられ、前記積分手段が増幅器と
    帰還コンデンサをそれぞれが備えた二つの積分器を備え
    、また、一方の積分器に加えられる立下がりパルスと他
    方の積分器に加えられる立上りパルスの二つのパルスを
    動作時に供給する手段が設けられ、それらのパルスがデ
    ィジタル手段からの適当な信号に応じて除かれるとき、
    電流が前記一方の積分器のコンデンサから前記他方の積
    分器のコンデンサに流れ、 この構成は、それによって偏向板に加えられるべき必要
    な波形の立上がり電圧ランプが一方の偏向板に加えられ
    、二つのコンデンサ間を流れる電流が入力バイポーラ・
    トランジスタと抵抗と全通って流れるようになっており
    、 DA変換器からの変化するアナログ出力が入力トランジ
    スタのベースに加わり、通常ゼロ電位からなる基塾電位
    に対しである電位を生ずるので、入力トランジスタのベ
    ースに加わる変化するアナログ電圧がのこぎり波形の対
    応する変化を生じさせて、そうでないと得られる、ラス
    ク走査パターンのひずみを補正させるCRT用ひずみ補
    正手段を備えること全特徴とするブラウン管(c u 
    ’L’ )表示装置02、前記少なくとも−っのDA変
    換器がCRTのX偏向板に対する偏向信号の波形を整形
    して各ラスク走査線を生じさせるように構成されている
    特許請求の範囲第1fAに記載のCRT装置。 う 第2ODA変換器が設けられ、前記第2のDA変換
    器は前記ディジタル手段からのディジタル出力信号によ
    って駆動されるのに応じて、積分手段を介してCRTの
    他方の対の偏向板に加える偏向信号の波形を整形して、
    CRTスクリーンと一致する普通のラスク走査パターン
    を完成させるための関数を発生するように構成され、第
    2のDA変換器に関連する積分手段に関する構成は、第
    1の前記DA変換器に関連する積分手段に対するものと
    少なくとも事実上同じである特許請求の範囲第1項また
    は第2項に記載のCRT表示装置。 4、少なくとも一つのDA変換器を駆動するように構成
    された前記ディジタル手段がそれと関連した一定のパル
    ス繰返し速度をもち、少なくとも一つの計数器に与えら
    れるように配置された出力を有する発振器を備え、その
    出力に応じて前記少なくとも一つの計数器は必要なディ
    ジタル信号をDA変換器へ与え、前記計数器は、関連の
    ラスク走査パターンの各適当な構成周期の後にリセット
    されるように構成さえている特許請求の範囲第1項また
    は第2項または第5項に記載のCRT表示装置。 5 前記ディジタル手段から前記パルス発生手段への各
    適当な1g号が前記割数器のリセットに応するものであ
    る特許請求の範囲第4項に記載のCRT表示装置。 6、 前記少なくとも一つのDA変換器がいわゆるセグ
    メント分割形を有する特許請求の範囲第1項ないし第5
    項のいずれかに記載のCRT表示装置。 7、 前記DA変換器がアナログ電流出力′f:J:j
    えるように構成され、DA変換器の各構成セグメントが
    一つの電流源を含むili許請求の範囲第6項に記載の
    CRT表示装置。 g、 各電流源が一つの抵抗と直列にバイポーラ・トラ
    ンジスタを備え、前記構成は、DA変換器によって発生
    される必要のある関数がセグメント分割形DA変換器の
    電流源の一連の抵抗の中の相次ぐ抵抗間の関係によって
    表わされる特許請求の範囲第7項に記載のCRT表示装
    置。 9 前記パルス発生手段が単為変圧器手段を含む特許請
    求の範囲第1項ないし第8項に記載のCRT表示装置。
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