JPS6086932A - デコ−ダおよびエンコ−ダ - Google Patents
デコ−ダおよびエンコ−ダInfo
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- JPS6086932A JPS6086932A JP59191855A JP19185584A JPS6086932A JP S6086932 A JPS6086932 A JP S6086932A JP 59191855 A JP59191855 A JP 59191855A JP 19185584 A JP19185584 A JP 19185584A JP S6086932 A JPS6086932 A JP S6086932A
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- Japan
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- signal
- frequency
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-
- H—ELECTRICITY
- H04—ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
- H04H—BROADCAST COMMUNICATION
- H04H20/00—Arrangements for broadcast or for distribution combined with broadcast
- H04H20/28—Arrangements for simultaneous broadcast of plural pieces of information
- H04H20/30—Arrangements for simultaneous broadcast of plural pieces of information by a single channel
- H04H20/31—Arrangements for simultaneous broadcast of plural pieces of information by a single channel using in-band signals, e.g. subsonic or cue signal
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Signal Processing (AREA)
- Synchronisation In Digital Transmission Systems (AREA)
- Digital Transmission Methods That Use Modulated Carrier Waves (AREA)
- Television Systems (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は、一般的には、オーディオ素材、さらに詳しく
は歪や雑音を発生する媒体上を放送または送信されるよ
うな材−テ″イオ素材に対してユニークな同定コードを
与える技術に関する。例えば、本発明はラジオやテレビ
を通して放送されるコマーシャル広告を同定することを
可能にする。
は歪や雑音を発生する媒体上を放送または送信されるよ
うな材−テ″イオ素材に対してユニークな同定コードを
与える技術に関する。例えば、本発明はラジオやテレビ
を通して放送されるコマーシャル広告を同定することを
可能にする。
本発明が持つことができる応用は多数ある。特に予定さ
れるそのような応用の一つはラジオやテレビを通しての
放送素材の同定のだめのものである。したがって、ここ
で述べられる実施例は本発明のそのような応用を取り扱
ったものである。
れるそのような応用の一つはラジオやテレビを通しての
放送素材の同定のだめのものである。したがって、ここ
で述べられる実施例は本発明のそのような応用を取り扱
ったものである。
放送される主たる番組とともに補助的情報を送信するた
めに、多数のシステムが提案されまたは発展されてきて
いる。超可聴および副可聴副搬送波送信が、先行技術に
おいて、割当てられた放送チャネルのそのような多重化
を達成するために使用されている。使用される技術の範
囲の知識は、米国特許屋2766374.A30617
83.およびA3391340を調査することによシ得
ることができる。これら知られた技術は、特定番組の送
信または再生を同定また□は照合する控え目な信号を送
信するためには、特によく適合されるものではない。出
願人は本出願人の発明に最も適切な先行技術システムは
1974年10月29日にミューレイ・ジー・クロスビ
ーに対して発行された米国特許A3845391に開示
されるものと信じる。
めに、多数のシステムが提案されまたは発展されてきて
いる。超可聴および副可聴副搬送波送信が、先行技術に
おいて、割当てられた放送チャネルのそのような多重化
を達成するために使用されている。使用される技術の範
囲の知識は、米国特許屋2766374.A30617
83.およびA3391340を調査することによシ得
ることができる。これら知られた技術は、特定番組の送
信または再生を同定また□は照合する控え目な信号を送
信するためには、特によく適合されるものではない。出
願人は本出願人の発明に最も適切な先行技術システムは
1974年10月29日にミューレイ・ジー・クロスビ
ーに対して発行された米国特許A3845391に開示
されるものと信じる。
クロスビーのシステムは実質的に不可聴なコードが配置
きれた短持続時間の狭帯域な周波数ノツチを採用してい
る。コードは周波数シフトキーイング(FSK )変調
技術によって副搬送波上にのせられる。副搬送波は周波
数ノツチ内にある。番組はその初めと終シにおいてコー
ド化される。コード化された番組を検出し復号するため
に用いられるデコーダは、ノツチを発生するエンコーダ
において使用される帯域消去フィルタに実質的に整合す
る適切な帯域通過フィルタを用いる。
きれた短持続時間の狭帯域な周波数ノツチを採用してい
る。コードは周波数シフトキーイング(FSK )変調
技術によって副搬送波上にのせられる。副搬送波は周波
数ノツチ内にある。番組はその初めと終シにおいてコー
ド化される。コード化された番組を検出し復号するため
に用いられるデコーダは、ノツチを発生するエンコーダ
において使用される帯域消去フィルタに実質的に整合す
る適切な帯域通過フィルタを用いる。
クロスビー特許において開示されるクロスビーのシステ
ム、の実施例は可聴的な傾向のあるコードレベルを必要
とし、特に該コードレベルはオーディオ放送に関連して
生じる雑音および歪に打ち勝たねばならない。
ム、の実施例は可聴的な傾向のあるコードレベルを必要
とし、特に該コードレベルはオーディオ放送に関連して
生じる雑音および歪に打ち勝たねばならない。
例えば、オーディオ放送機器は、一般に、オーディオ信
号における振幅差を圧縮し、圧縮されたオーディオ情報
を最大許容電力レベルで送信する技術を用いる。この技
術はよシ良い信号対雑音比を提供する。この技術はまた
受信機における大きな音を提供する。そして、ある点ま
では、電力割当てを超えることなく放送局の範囲を広げ
る。この放送技術の一つの結果は素材が歪ませられるこ
とである。この歪みは聴取者の耳によって知覚されるこ
とはないであろうが、狭帯域周波数ノツチ内に属する低
電力レベルコードに特に厳しいものである。
号における振幅差を圧縮し、圧縮されたオーディオ情報
を最大許容電力レベルで送信する技術を用いる。この技
術はよシ良い信号対雑音比を提供する。この技術はまた
受信機における大きな音を提供する。そして、ある点ま
では、電力割当てを超えることなく放送局の範囲を広げ
る。この放送技術の一つの結果は素材が歪ませられるこ
とである。この歪みは聴取者の耳によって知覚されるこ
とはないであろうが、狭帯域周波数ノツチ内に属する低
電力レベルコードに特に厳しいものである。
〔問題点を解決するだめの手段、および、作用〕したが
って、本発明の目的は、従来の場合よりも、番組歪みの
よシ高いレベル、および暗騒音と非コード化オーディオ
情報のより高いレベルに有効な、改善されたコード化技
術を提供することである。
って、本発明の目的は、従来の場合よりも、番組歪みの
よシ高いレベル、および暗騒音と非コード化オーディオ
情報のより高いレベルに有効な、改善されたコード化技
術を提供することである。
本発明のさらなる目的は、このような情況において、番
組素材を劣化させない改善された特性を提供することで
ある。
組素材を劣化させない改善された特性を提供することで
ある。
また本発明のさらなる目的は、装置における高められた
コード化技術であって、十分に簡単で信頼性があり、か
つ安価であり、多数の異なる形式の媒体において広いス
ケールで使用されることが可能であるようなコード化技
術を提供することにある。
コード化技術であって、十分に簡単で信頼性があり、か
つ安価であり、多数の異なる形式の媒体において広いス
ケールで使用されることが可能であるようなコード化技
術を提供することにある。
また本発明の目的は、自動的検出に適合されるような技
術を提供することにある。この自動的検出のために、環
境条件および送信条件の広い範囲を比較的に許容し、ま
た故障が比較的ないデコーダを必要とする技術であるこ
とが重要である。
術を提供することにある。この自動的検出のために、環
境条件および送信条件の広い範囲を比較的に許容し、ま
た故障が比較的ないデコーダを必要とする技術であるこ
とが重要である。
本発明の放送用の実施例においては、放送信号は普通の
態様で送信される。広告などのような番組部分がコード
化されると、次に短時間の間、例えば10秒、番組素材
は帯域消去フィルタを通過させられる。この帯域消去フ
ィルタは約4500Hzの中心周波数付近で約500
Hzの幅(マイナス60 dBにおいて)のノツチをろ
波する。同時に、コード化されたメツセージ信号が番組
素材に付加される。このメツセージ信号はビットから々
るコ−ド部分を包含し、各ビットは200ミIJ秒の持
続時間を有する。ビットは二つの周波数値の一つを有し
、よって2進コードを提供する。第1の値のビットはノ
ツチの上側4分の1に中心をおいた正弦波であシ、第2
の値のピッ°トはノツチの下Al1分の1に中心をおい
た正弦波である。これらはFSK用語においてマークビ
ットおよびスペースビットと称される。マーク中心周波
数とスペース中心周波数は約400 Hz離隔する。メ
ツセージ信号が印加される10秒の間を通じ、初めの4
秒はよ多高い周波数信号の4秒である初期部分となる。
態様で送信される。広告などのような番組部分がコード
化されると、次に短時間の間、例えば10秒、番組素材
は帯域消去フィルタを通過させられる。この帯域消去フ
ィルタは約4500Hzの中心周波数付近で約500
Hzの幅(マイナス60 dBにおいて)のノツチをろ
波する。同時に、コード化されたメツセージ信号が番組
素材に付加される。このメツセージ信号はビットから々
るコ−ド部分を包含し、各ビットは200ミIJ秒の持
続時間を有する。ビットは二つの周波数値の一つを有し
、よって2進コードを提供する。第1の値のビットはノ
ツチの上側4分の1に中心をおいた正弦波であシ、第2
の値のピッ°トはノツチの下Al1分の1に中心をおい
た正弦波である。これらはFSK用語においてマークビ
ットおよびスペースビットと称される。マーク中心周波
数とスペース中心周波数は約400 Hz離隔する。メ
ツセージ信号が印加される10秒の間を通じ、初めの4
秒はよ多高い周波数信号の4秒である初期部分となる。
コード部分自体は6秒にわたシ、またコード部分は一方
または他方の周波数の200ミリ秒の間隔からなり、無
信号である時間はない。このようにビットは連続的なも
のである。
または他方の周波数の200ミリ秒の間隔からなり、無
信号である時間はない。このようにビットは連続的なも
のである。
メツセージ信号が実質的に聞き取れないものであること
を確実にするために、該メツセージ信号のレベルは番組
オーディオ・レベルに部分的に追従する。このためにオ
ーディオ・レベルが感知されて、メツセージ信号が通過
される電圧制御形層幅器の増幅率を制御するコードレベ
ル制御信号が発生される。
を確実にするために、該メツセージ信号のレベルは番組
オーディオ・レベルに部分的に追従する。このためにオ
ーディオ・レベルが感知されて、メツセージ信号が通過
される電圧制御形層幅器の増幅率を制御するコードレベ
ル制御信号が発生される。
ノツチ・フィルタは、聞き取れる鋭い不連続性を阻止す
るために、1秒の期間にわたって徐々に回路が切シ換え
られる。これを達成するため、番組48号は通常、帯域
消去フィルタに並列な経路に沿い電圧制御形層幅器(V
CA)を通って供給される。コード信号が印加されると
、電圧制御形層幅器の制御電圧入力が1秒の期間にわた
り単調減小(ramp down )され、この通常の
経路上のオーディオ信号が徐々にゼロに減小する。同時
に、帯域消去フィルタへの入力はゼロから全オーディオ
値に至るまで単調増加(ramp up )する。帯域
消去フィルタからの出力は電圧制御形層幅器からの出力
に加勢:されて、それによυノツチ内における小量のオ
ーディオ番組素材が除去されることを除いて一定レベル
番組信号を供給する。帯域消去フィルタへの入力の単調
増加は、電圧制御形層幅器の出力を差分回路への一方の
入力として印加し、差分回路の他方の入力をオーディオ
入力に直結することKよシ達成される。これら二つの入
力は通常等しく、したがって差分回路の出力は通常、ゼ
ロである。この差分回路出力は帯域消去フィルタへの入
力に印加される。しかしながら、電圧制御形層幅器の出
力が単調減小するにしたがって、差分回路への差分入力
は単調増加して該差分回路からの出力は単調増加し、そ
れによシ帯域消去フィルタへの入力としてオーディオ信
号を供給する。よって約1秒の終りにおいて遷移がなさ
れ、番組素材は完全に帯域消去フィルタを通過して来る
。
るために、1秒の期間にわたって徐々に回路が切シ換え
られる。これを達成するため、番組48号は通常、帯域
消去フィルタに並列な経路に沿い電圧制御形層幅器(V
CA)を通って供給される。コード信号が印加されると
、電圧制御形層幅器の制御電圧入力が1秒の期間にわた
り単調減小(ramp down )され、この通常の
経路上のオーディオ信号が徐々にゼロに減小する。同時
に、帯域消去フィルタへの入力はゼロから全オーディオ
値に至るまで単調増加(ramp up )する。帯域
消去フィルタからの出力は電圧制御形層幅器からの出力
に加勢:されて、それによυノツチ内における小量のオ
ーディオ番組素材が除去されることを除いて一定レベル
番組信号を供給する。帯域消去フィルタへの入力の単調
増加は、電圧制御形層幅器の出力を差分回路への一方の
入力として印加し、差分回路の他方の入力をオーディオ
入力に直結することKよシ達成される。これら二つの入
力は通常等しく、したがって差分回路の出力は通常、ゼ
ロである。この差分回路出力は帯域消去フィルタへの入
力に印加される。しかしながら、電圧制御形層幅器の出
力が単調減小するにしたがって、差分回路への差分入力
は単調増加して該差分回路からの出力は単調増加し、そ
れによシ帯域消去フィルタへの入力としてオーディオ信
号を供給する。よって約1秒の終りにおいて遷移がなさ
れ、番組素材は完全に帯域消去フィルタを通過して来る
。
この遷移がなされた後、コード化されたメツセージが帯
域消去フィルタの出力に付加されて記録および送信用の
コード化された番組が与えられる。
域消去フィルタの出力に付加されて記録および送信用の
コード化された番組が与えられる。
受信機においては、コードを入力オーディオ信号から抽
出し、受信時間を示す時間信号とともに適当なレコード
上に配置するデコーダが使用される。
出し、受信時間を示す時間信号とともに適当なレコード
上に配置するデコーダが使用される。
このデコーダは第1および第2の帯域通過フィルタを包
含し、帯域通過フィルタの一方は上側周波数(マーク)
コード信号付近の狭帯域のものであり、他方は下側周波
数(スペース)コード信号付近の狭帯域のものである。
含し、帯域通過フィルタの一方は上側周波数(マーク)
コード信号付近の狭帯域のものであり、他方は下側周波
数(スペース)コード信号付近の狭帯域のものである。
この態様においては、コード信号は、エンコーダで作ら
れたノツチ内におけるコード化されたメツセージを除い
て全てを除去するこれら二つのフィルタの特長によって
、番組素材および暗騒音から抽出される。これら二つの
帯域通過フィルタからの出力は一緒に加え合わされ、位
相同期ループに印加されてマーク周波数に応じた第1の
値とスペース周波数に応じた第2の値を有する電圧信号
を供給する。各ビットは、二つの電圧レベルの一方であ
るが、積分回路に印加されて、全ビット期間にわたるビ
ット情報に利用する出力を供給する。このことは積分回
路がコード信号に同期され、かつ各ビット期間の終りで
リセットされることを必要とする。
れたノツチ内におけるコード化されたメツセージを除い
て全てを除去するこれら二つのフィルタの特長によって
、番組素材および暗騒音から抽出される。これら二つの
帯域通過フィルタからの出力は一緒に加え合わされ、位
相同期ループに印加されてマーク周波数に応じた第1の
値とスペース周波数に応じた第2の値を有する電圧信号
を供給する。各ビットは、二つの電圧レベルの一方であ
るが、積分回路に印加されて、全ビット期間にわたるビ
ット情報に利用する出力を供給する。このことは積分回
路がコード信号に同期され、かつ各ビット期間の終りで
リセットされることを必要とする。
この同期は、マーク帯域通過フィルタからの出力に応じ
て同期信号を供給することによって達成される。この同
期がマーク帯域通過フィルタを経て来る雑音、あるいは
正規または歪んだ番組素材によって開始されないことを
確実化するため、同期信号の発生は二つの他の条件の双
方が合わない限り可能でない。これら許容条件の一つは
、スイース帯域通過フィルタの出力がしきい値以下であ
シ、よってノツチが存在することを示していることであ
る。この条件はマーク帯域通過フィルタを経て到来して
いるものが意味のある番組素材でないことを示す。第2
の条件は、位相同期ループの出力が、マーク信号の存在
を示すしきい値を超えることである。これはマークフィ
ルタを経て同期信号の発生を可能にするに十分な雑音パ
ターンが存在しても、位相同期ループの出力における実
際のマーク信号のあシうる不存在は同期信号の発生を可
能でないようにする。
て同期信号を供給することによって達成される。この同
期がマーク帯域通過フィルタを経て来る雑音、あるいは
正規または歪んだ番組素材によって開始されないことを
確実化するため、同期信号の発生は二つの他の条件の双
方が合わない限り可能でない。これら許容条件の一つは
、スイース帯域通過フィルタの出力がしきい値以下であ
シ、よってノツチが存在することを示していることであ
る。この条件はマーク帯域通過フィルタを経て到来して
いるものが意味のある番組素材でないことを示す。第2
の条件は、位相同期ループの出力が、マーク信号の存在
を示すしきい値を超えることである。これはマークフィ
ルタを経て同期信号の発生を可能にするに十分な雑音パ
ターンが存在しても、位相同期ループの出力における実
際のマーク信号のあシうる不存在は同期信号の発生を可
能でないようにする。
加える罠、第4の安全的特徴は、同期信号が4秒の初期
期間のうちの少なくとも3秒の間、存在することを要求
する。その時間期間の間、同期信号が存在しないと、積
分回路用の制御信号の発生は阻止される。
期間のうちの少なくとも3秒の間、存在することを要求
する。その時間期間の間、同期信号が存在しないと、積
分回路用の制御信号の発生は阻止される。
以下余白
〔実施例〕
本発明の基本的な構成は、システムのエンコーダ部分と
デコーダ部分を示す第1図〜第4図のブロック線図を参
照することによって理解されることが可能でおる。
デコーダ部分を示す第1図〜第4図のブロック線図を参
照することによって理解されることが可能でおる。
エンコーダ
番組素材は10におけるオーディオ入力としてエンコー
ダに供給される。番組素材は、コード化されな込限シは
、電圧制御形増幅器(VCA) 12と加算回路14を
経て、例えばラジオまたはテレビ放送に使用するために
、前もって作られるテープなどのようなレコード16に
与えられる。電圧制御形増幅器12は「1」の正規化さ
れた増幅率を有すると考えることができる。キヤ・臂シ
タc1は電圧制御形増幅器12への第1人力12aとし
て所定の直流電圧v1を保持する。電圧制御形増幅器1
2は、この所定電圧■8が印加されたときに増幅率が1
となるように調整される。
ダに供給される。番組素材は、コード化されな込限シは
、電圧制御形増幅器(VCA) 12と加算回路14を
経て、例えばラジオまたはテレビ放送に使用するために
、前もって作られるテープなどのようなレコード16に
与えられる。電圧制御形増幅器12は「1」の正規化さ
れた増幅率を有すると考えることができる。キヤ・臂シ
タc1は電圧制御形増幅器12への第1人力12aとし
て所定の直流電圧v1を保持する。電圧制御形増幅器1
2は、この所定電圧■8が印加されたときに増幅率が1
となるように調整される。
通常の動作状態の間は、コード化されない信号が印加さ
れると、加算回路14への他の二つの入力は不存在、す
なわちゼロとなる◇ 帯域消去フィルタ18からは出力はない。これは差分回
路20は二つの入力が等しく、したがってその出力がゼ
ロとなるように工夫されているためである。この通常動
作状態においては、電圧制御形増幅器12からの出力は
その入力と等しい。
れると、加算回路14への他の二つの入力は不存在、す
なわちゼロとなる◇ 帯域消去フィルタ18からは出力はない。これは差分回
路20は二つの入力が等しく、したがってその出力がゼ
ロとなるように工夫されているためである。この通常動
作状態においては、電圧制御形増幅器12からの出力は
その入力と等しい。
電圧制御形増幅器12の入力は差分回路20への一方の
入力であシ、電圧制御形増幅器12は差分回路20への
他方の入力に出力する。したがって、差分回路20への
二つの入力は等しく、その出力はゼロであシ、よって、
加算回路14の入力14mに印加される帯域消去フィル
タ18からの出力はゼロである。
入力であシ、電圧制御形増幅器12は差分回路20への
他方の入力に出力する。したがって、差分回路20への
二つの入力は等しく、その出力はゼロであシ、よって、
加算回路14の入力14mに印加される帯域消去フィル
タ18からの出力はゼロである。
スイッチS1は第1図に示されるように常開位置にあシ
、コード吊篭圧制御形増幅器22へ入力する信号がゼロ
であるようにする。したがってコード吊篭圧制御形増幅
器22の出力はゼロとなって、加算回路14への端子1
4cにおける第3の入力がゼロとなる。
、コード吊篭圧制御形増幅器22へ入力する信号がゼロ
であるようにする。したがってコード吊篭圧制御形増幅
器22の出力はゼロとなって、加算回路14への端子1
4cにおける第3の入力がゼロとなる。
端子14aおよび14eにおいて入力が生ずるのはコー
ドが印加されたときのみである。広義には、図示の回路
によシ行われる三つの主要な機能が考慮される。
ドが印加されたときのみである。広義には、図示の回路
によシ行われる三つの主要な機能が考慮される。
第1の機能はキャパシタC11番組用電圧制御形層幅器
12.および差分回路20に関連する。
12.および差分回路20に関連する。
この機能は加算回路14の端子14bから帯域消去フィ
ルタ18への、したがって加算回路の端子14aへのオ
ーディオ信号の漸次的な遷移を提供する。この漸次的な
遷移は、聴取者が気づくであろう識別可能な可聴的な切
換えをなくすが、あるいは最小にする。
ルタ18への、したがって加算回路の端子14aへのオ
ーディオ信号の漸次的な遷移を提供する。この漸次的な
遷移は、聴取者が気づくであろう識別可能な可聴的な切
換えをなくすが、あるいは最小にする。
第2の機能はコード化されたメツセージの発生であって
、周波数発生器24および26に関連している。スイッ
チS1およびS2が適切に作動されると、コード化され
たメツセージが供給され、このコード化されたメツセー
ジは電圧制御形増幅器22を経て加算回路14の端子1
4cに印加される。
、周波数発生器24および26に関連している。スイッ
チS1およびS2が適切に作動されると、コード化され
たメツセージが供給され、このコード化されたメツセー
ジは電圧制御形増幅器22を経て加算回路14の端子1
4cに印加される。
第3の機能として、コード化されたメツセージのレベル
を主たる番組オーディオレベルに部分的に追従させるた
めに、オーディオレベル・センサ28およびコードレベ
ル制御回路30は、電圧制御形増幅器22に適当なバイ
アスを印加して電圧制御形増幅器22からのコード信号
出力のレベルを調整するようにする。
を主たる番組オーディオレベルに部分的に追従させるた
めに、オーディオレベル・センサ28およびコードレベ
ル制御回路30は、電圧制御形増幅器22に適当なバイ
アスを印加して電圧制御形増幅器22からのコード信号
出力のレベルを調整するようにする。
コントローラおよびタイミング回路34は第1図のエン
コーダへ幾つかの入力を供給するためにントローラから
のタイミング信号出力は幾つかのスイッチ制御入力とし
て第1図に示されている。
コーダへ幾つかの入力を供給するためにントローラから
のタイミング信号出力は幾つかのスイッチ制御入力とし
て第1図に示されている。
理解しやすくするため、スイッチ81,82.およびS
3は電磁スイッチとして示される。これらはもっと複雑
なソリッドステート・スイッチである。しかし実際、各
々は2状態スイツチで6D、この2状態スイツチの状態
はコントローラからの信号によって制御される。
3は電磁スイッチとして示される。これらはもっと複雑
なソリッドステート・スイッチである。しかし実際、各
々は2状態スイツチで6D、この2状態スイツチの状態
はコントローラからの信号によって制御される。
さらに詳しくは、例えば宣伝広告のような番組素材の特
定の部分をコード化することが要望された場合、操作者
はコードを2値のビットとして入れる。2進コードはキ
ーボードから記憶装置38に入力され、次にコントロー
ラ34が該記憶装置を用いて第1図のエンコーダに入力
を行う。番組にコードが付されるべきときには、操作者
は「ノツチ」と表示されたボタンを押す。それによシコ
ントローラにパルス信号が供給され、コントローラから
の出力sw’rは「高」値から「低」値へ変わシ、かつ
コード化が終了するまで「低」値を保持する。このSw
T信号の値の変化は、スイッチS3の状態を第1図に示
された状態から変化させる。
定の部分をコード化することが要望された場合、操作者
はコードを2値のビットとして入れる。2進コードはキ
ーボードから記憶装置38に入力され、次にコントロー
ラ34が該記憶装置を用いて第1図のエンコーダに入力
を行う。番組にコードが付されるべきときには、操作者
は「ノツチ」と表示されたボタンを押す。それによシコ
ントローラにパルス信号が供給され、コントローラから
の出力sw’rは「高」値から「低」値へ変わシ、かつ
コード化が終了するまで「低」値を保持する。このSw
T信号の値の変化は、スイッチS3の状態を第1図に示
された状態から変化させる。
この変化した状態では、キャパシタC1の高電圧側はR
1を経てvaに至る接続からR1を経てグラウンドに至
る接続に切シ換わる。その結果、キヤi4シタC1によ
って端子12aに保持された電圧は約1秒の時間の間に
グラウンドになる。このことによシミ圧制御形増幅器1
2の増幅率を「1」から「0」に減小させる。電圧制御
形増幅器12からの出力の減小は、加算回路14の端子
14bの入力を減小させるだけでなく、差分回路20の
端子20aにおける入力をも減小させる。その結果、差
分回路20への二つの入力は、1秒間にわた多端子20
11での入力がゼロになるまで分かれる。その場合、加
算回路の端子14bでの入力はゼロになシ、差分回路2
0の出力はオーディオ番組信号の全仏となる。このオー
ディオ番組信号は帯域消去フィルタ18を通過して加算
回路14へのオーディオ入力となる。1秒間の遷移期間
の間に、端子14b上の信号のフェードアウトおよび端
子14mにおける信号の増加が同時的に生ずる。
1を経てvaに至る接続からR1を経てグラウンドに至
る接続に切シ換わる。その結果、キヤi4シタC1によ
って端子12aに保持された電圧は約1秒の時間の間に
グラウンドになる。このことによシミ圧制御形増幅器1
2の増幅率を「1」から「0」に減小させる。電圧制御
形増幅器12からの出力の減小は、加算回路14の端子
14bの入力を減小させるだけでなく、差分回路20の
端子20aにおける入力をも減小させる。その結果、差
分回路20への二つの入力は、1秒間にわた多端子20
11での入力がゼロになるまで分かれる。その場合、加
算回路の端子14bでの入力はゼロになシ、差分回路2
0の出力はオーディオ番組信号の全仏となる。このオー
ディオ番組信号は帯域消去フィルタ18を通過して加算
回路14へのオーディオ入力となる。1秒間の遷移期間
の間に、端子14b上の信号のフェードアウトおよび端
子14mにおける信号の増加が同時的に生ずる。
このように加算回路14に印加されるオーディオ番組信
号の最終値は、帯域消去フィルタ18の帯域幅内にある
比較的に小さいオーディオ成分が除去されることを除い
て、実質的に一定のままである。
号の最終値は、帯域消去フィルタ18の帯域幅内にある
比較的に小さいオーディオ成分が除去されることを除い
て、実質的に一定のままである。
比較器32は、電圧制御形増幅器12の出力がキャiR
シタC1における電圧降下の終りまたはその付近で完全
にゼロとなることを確実化する。小さな一定電圧vbが
比較器32の一方の入力に印加される。この一定電圧v
bはキャパシタC1によって保持される電圧vaよシも
ごく小さい。他方の入力はキヤ・母シタC1における電
圧である。キャパシタC1における電圧がVbよシも大
きい限シ、比較器32の出力はスイッチS4を図示の常
閉位置に保持する。しかしキャ/−、OシタC1の電圧
がいったん電圧vb以下に落ちると、比較器32の出力
は状態が変わり、スイッチS4が切シ換わってそれによ
シ番組吊篭圧制御形増幅器12の端子12bを接地させ
る。このことは電圧制御形増幅器12の端子の1つにお
けるゼロ入力を確実化する。この時点において、帯域消
去フィルタ18を経る操作への切換えが完了され、コー
ドが番組素拐上に置かれることが可能になる。
シタC1における電圧降下の終りまたはその付近で完全
にゼロとなることを確実化する。小さな一定電圧vbが
比較器32の一方の入力に印加される。この一定電圧v
bはキャパシタC1によって保持される電圧vaよシも
ごく小さい。他方の入力はキヤ・母シタC1における電
圧である。キャパシタC1における電圧がVbよシも大
きい限シ、比較器32の出力はスイッチS4を図示の常
閉位置に保持する。しかしキャ/−、OシタC1の電圧
がいったん電圧vb以下に落ちると、比較器32の出力
は状態が変わり、スイッチS4が切シ換わってそれによ
シ番組吊篭圧制御形増幅器12の端子12bを接地させ
る。このことは電圧制御形増幅器12の端子の1つにお
けるゼロ入力を確実化する。この時点において、帯域消
去フィルタ18を経る操作への切換えが完了され、コー
ドが番組素拐上に置かれることが可能になる。
操作者が番組素材上にコードを置く正確な時機を、コー
ドを挿入する最も望ましい位置の関数として選択するこ
とが望ましい。コードは標準的にはコード化される番組
素材の初めと終シの双方に挿入されるが、送信されるオ
ーゾロfオ・メツセージがない時間中はぞのようにする
ことを避けることが望ましいであろう。
ドを挿入する最も望ましい位置の関数として選択するこ
とが望ましい。コードは標準的にはコード化される番組
素材の初めと終シの双方に挿入されるが、送信されるオ
ーゾロfオ・メツセージがない時間中はぞのようにする
ことを避けることが望ましいであろう。
操作者は次に「コード」と印されたブタンを押す。この
ボタンの押下は、パルスを発生し、このパルスはコント
ローラ34を作動させて、エンコーダに入力するメツセ
ージ信号の常態的な高電圧を低電圧に降下させるように
する。メツセージ信号の状態のこの変化は、スイッチS
1を図示の常開状態から閉状態に状態変化させ、この閉
状態では電圧制御形増幅器22の入力22mを周波数発
生器24からの出力に接続する。よってマーク信号が電
圧制御形増幅器22に印加されて加算回路14に通過す
る。このマーク信号は所定時間の間、本実施例では4秒
の間、定常的に保たれ、その後、コントローラからの実
際のコード信号がスイッチS2に印加され、該スイッチ
S2が2つの発生器24と25との間で切シ換えられる
ようにする。
ボタンの押下は、パルスを発生し、このパルスはコント
ローラ34を作動させて、エンコーダに入力するメツセ
ージ信号の常態的な高電圧を低電圧に降下させるように
する。メツセージ信号の状態のこの変化は、スイッチS
1を図示の常開状態から閉状態に状態変化させ、この閉
状態では電圧制御形増幅器22の入力22mを周波数発
生器24からの出力に接続する。よってマーク信号が電
圧制御形増幅器22に印加されて加算回路14に通過す
る。このマーク信号は所定時間の間、本実施例では4秒
の間、定常的に保たれ、その後、コントローラからの実
際のコード信号がスイッチS2に印加され、該スイッチ
S2が2つの発生器24と25との間で切シ換えられる
ようにする。
このようにすることによシ、マーク信号およびス啄−ス
信号が連続的態様で電圧制御形増幅器22を経て加算回
路14の入力14cに印加される。
信号が連続的態様で電圧制御形増幅器22を経て加算回
路14の入力14cに印加される。
この態様で、コード化されたメツセージ信号がオーディ
オ素材に付加され、レコード16に記録される。
オ素材に付加され、レコード16に記録される。
コード化されたメツセージ信号はコード信号が後に続く
約4秒の定常のマーク信号の初期成分を含み構成される
。コード信号は約200ミリ秒のビットの列であシ、こ
の200ミリ秒のビットは各200ミリ秒のビット時間
中に送信される実質的な正弦波信号の周波数のみが相互
に異なるものである。
約4秒の定常のマーク信号の初期成分を含み構成される
。コード信号は約200ミリ秒のビットの列であシ、こ
の200ミリ秒のビットは各200ミリ秒のビット時間
中に送信される実質的な正弦波信号の周波数のみが相互
に異なるものである。
メツセージの終シでは、SwTの値が高レベルに戻シ切
シ換わシ、スイッチS3がキャパシタC1を電圧vaに
接続するようにする。
シ換わシ、スイッチS3がキャパシタC1を電圧vaに
接続するようにする。
デコーダ
第3図のブロック線図はデコーダの実施例を示す。送信
されたメツセージは、第3図に示されるデコーダよυも
上流にある受信機または他の装置等によって適当に受信
され処理される。オーディオ信号は該標準的な上流装置
から取シ出され、デコーダへの入力端子に供給される。
されたメツセージは、第3図に示されるデコーダよυも
上流にある受信機または他の装置等によって適当に受信
され処理される。オーディオ信号は該標準的な上流装置
から取シ出され、デコーダへの入力端子に供給される。
高域通過フィルタおよび増幅器40はオーディオ信号の
大部分を切シ離すために用いられて、デコーダの残)部
分が改善された信号対雑音比を有する信号で動作するよ
うにする。この態様においては、成る量の前置フィルタ
リングが用いられている。高域通過フィルタは3kHz
の周波数の公称ロール(マイナス3 dB点)を有し、
好ましくは18デシベル/オクターブでロールアウトす
る。
大部分を切シ離すために用いられて、デコーダの残)部
分が改善された信号対雑音比を有する信号で動作するよ
うにする。この態様においては、成る量の前置フィルタ
リングが用いられている。高域通過フィルタは3kHz
の周波数の公称ロール(マイナス3 dB点)を有し、
好ましくは18デシベル/オクターブでロールアウトす
る。
この前置フィルタリング40からの出力は並列に二つの
帯域通過フィルタ42.44に印加される。
帯域通過フィルタ42.44に印加される。
帯域通過フィルタ42はマーク周波数に中心周波数が置
かれ、一方、帯域通過フィルタ44はス4−ス周波数に
中心周波数が置かれる。これら二つのフィルタ42およ
び44は、最もよい信号対雑音比を提供するように鋭く
かつ狭帯域であり、しかもなお許容周波数誤差に対して
は十分に広帯域なものである。第1図に示されるエンコ
ーダにおいては、帯域消去フィルタ18はマーク周波数
信号およびスペース周波数信号の双方を受け入れるに十
分に広いノツチを与えることが注意されるべきである。
かれ、一方、帯域通過フィルタ44はス4−ス周波数に
中心周波数が置かれる。これら二つのフィルタ42およ
び44は、最もよい信号対雑音比を提供するように鋭く
かつ狭帯域であり、しかもなお許容周波数誤差に対して
は十分に広帯域なものである。第1図に示されるエンコ
ーダにおいては、帯域消去フィルタ18はマーク周波数
信号およびスペース周波数信号の双方を受け入れるに十
分に広いノツチを与えることが注意されるべきである。
対比してみると、デコーダにおいては、フィルタ42お
よび44はマークおよびスペースに使用される二つの周
波数の一方にそれぞれ特定された分離フィルタである。
よび44はマークおよびスペースに使用される二つの周
波数の一方にそれぞれ特定された分離フィルタである。
広義には、このデコーダはデータ処理の四つの並列経路
を用いる。これらの四つの経路は四つの比較器46.4
8,50.および52で表わされるということができる
。
を用いる。これらの四つの経路は四つの比較器46.4
8,50.および52で表わされるということができる
。
比較器48の出力は復号された信号でsb、「復号」の
表示で図面中に示されている。他の比較器46.50お
よび52はコード化されたメツセージが受信されたこと
の表示を与え、また同期的復号のためのタイミング基準
点を与える。これらの三つの比較器の各個がこのコード
化されたメ同期信号が受信されると、コントローラはメ
モリ64が比較器48からのコード信号出力を記録でき
るようにする。この同期許容信号は、三つの全部の比較
器46.50および52がコード化されたメツセージの
存在を示す三つのノやラメータを確認するように作用し
たときにのみ、発生される。
表示で図面中に示されている。他の比較器46.50お
よび52はコード化されたメツセージが受信されたこと
の表示を与え、また同期的復号のためのタイミング基準
点を与える。これらの三つの比較器の各個がこのコード
化されたメ同期信号が受信されると、コントローラはメ
モリ64が比較器48からのコード信号出力を記録でき
るようにする。この同期許容信号は、三つの全部の比較
器46.50および52がコード化されたメツセージの
存在を示す三つのノやラメータを確認するように作用し
たときにのみ、発生される。
第1に、比較器46はメツセージの初めでマーク信号の
存在に感応して予期された初期化セグメント・マーク信
号入力があることの確認を与える。
存在に感応して予期された初期化セグメント・マーク信
号入力があることの確認を与える。
よって比較器46は初期化セグメント確認信号を与える
。
。
第2に、比較器52は、ノツチがオーディオ入力をカッ
トアウトし帯域通過フィルタ44の出力が該ノツチ帯域
内でのオーディオ信号の不存在を示すということに感応
する。比較器52はオーディオの不存在に感応してノツ
チ確認信号を与える。
トアウトし帯域通過フィルタ44の出力が該ノツチ帯域
内でのオーディオ信号の不存在を示すということに感応
する。比較器52はオーディオの不存在に感応してノツ
チ確認信号を与える。
第3に、比較器50はマーク/スペース・コード処理分
岐の出力に感応してコード化されたメツセージの検出を
確認する。
岐の出力に感応してコード化されたメツセージの検出を
確認する。
三つの全ての比較器46.50および52が適当な状態
に切シ換えられることによシ、同期信号が供給されて、
コントローラ62によってメモリ64がコード化された
メツセージを記録することが可能になる。
に切シ換えられることによシ、同期信号が供給されて、
コントローラ62によってメモリ64がコード化された
メツセージを記録することが可能になる。
二つの帯域通過フィルタの出力は、コード化されたメツ
セージがあるときにはそれを含む。これら二つのフィル
タの出力は、加算回路54で互いに加算され、増幅器お
よびリミッタ56で処理され、標準的な位相同期ループ
(PLL) 58に印加される。位相同期ループ58は
入力周波数を電圧に変換する。したがって、位相同期ル
ープ58のアナログ出力は、マーク周波数信号に感応す
るときには第1の電圧、スペース周波数信号に感応する
ときには第2の電圧となる。よって二つの値のビットは
二つの周波数値から二つの電圧値に変換される。位相同
期ループ58はまた信号に同期し、雑音を除去する傾向
がある。
セージがあるときにはそれを含む。これら二つのフィル
タの出力は、加算回路54で互いに加算され、増幅器お
よびリミッタ56で処理され、標準的な位相同期ループ
(PLL) 58に印加される。位相同期ループ58は
入力周波数を電圧に変換する。したがって、位相同期ル
ープ58のアナログ出力は、マーク周波数信号に感応す
るときには第1の電圧、スペース周波数信号に感応する
ときには第2の電圧となる。よって二つの値のビットは
二つの周波数値から二つの電圧値に変換される。位相同
期ループ58はまた信号に同期し、雑音を除去する傾向
がある。
積分回路60は各ビットを積分値に変換し、該積分値は
順次に比較器48に印加される。積分回路60を用いる
理由は、積分回路60がビット持続時間内の1点のみで
ビットをサンプリングするよシはむしろ、ビット持続時
間にわたシ平均化されたビットの瞬間値を与えることに
よる。したがって、雑音スパイク等の影響は最小になる
。積分回路がこの機能を果すためには、該積分回路は各
ビットが到来しているとき各ビットに対して同期されて
いなければならず、各ビットの終シでリセおける同期信
号の受信に応答して供給される。同期信号は積分回路6
0が時間調整されメツセージ信号のコード部分の始まシ
に同期されるようにする。
順次に比較器48に印加される。積分回路60を用いる
理由は、積分回路60がビット持続時間内の1点のみで
ビットをサンプリングするよシはむしろ、ビット持続時
間にわたシ平均化されたビットの瞬間値を与えることに
よる。したがって、雑音スパイク等の影響は最小になる
。積分回路がこの機能を果すためには、該積分回路は各
ビットが到来しているとき各ビットに対して同期されて
いなければならず、各ビットの終シでリセおける同期信
号の受信に応答して供給される。同期信号は積分回路6
0が時間調整されメツセージ信号のコード部分の始まシ
に同期されるようにする。
一層詳細には、INT信号が「高」であるとき、積分回
路60の出力は■。に等しくなるよう強制され、該電圧
は位相同期ループ58の電圧出力のマーク値およびスペ
ース値の中間点をあられしている。INT信号が「低」
であるとき、積分回路60はvoと位相同期ルーフ’5
8の出力との電圧差を積分することが可能にされる。よ
って積分回路はマークがあるときには単調増加(ram
p up ) L/、スペースがあるときには下降する
。ビットの終シにおいて、比較器48で積分値が開始電
圧v0と比較され、それによりveよシ大きければマー
クであることが、あるいはveよシ小さければスペース
であることか決定される。これは記憶装置64に供給さ
れるデコーダ出力となる。
路60の出力は■。に等しくなるよう強制され、該電圧
は位相同期ループ58の電圧出力のマーク値およびスペ
ース値の中間点をあられしている。INT信号が「低」
であるとき、積分回路60はvoと位相同期ルーフ’5
8の出力との電圧差を積分することが可能にされる。よ
って積分回路はマークがあるときには単調増加(ram
p up ) L/、スペースがあるときには下降する
。ビットの終シにおいて、比較器48で積分値が開始電
圧v0と比較され、それによりveよシ大きければマー
クであることが、あるいはveよシ小さければスペース
であることか決定される。これは記憶装置64に供給さ
れるデコーダ出力となる。
第48図のタイミング図を参照するに、同期信号66が
十分な時間の間発生されると、INT信号はメツセージ
の始まシに対する基準時から4秒後の時点で「低」に切
シ換わる。ビットの終シにおいて、書込み(復号)パル
ス70が、ビットの復号された値である比較器48の出
力値を記憶装置64に書き込む。次にINT信号68が
短時間の間「高」となって、積分回路の出力を■、にリ
セットする。これが連続する各ビットに対して繰シ返す
。
十分な時間の間発生されると、INT信号はメツセージ
の始まシに対する基準時から4秒後の時点で「低」に切
シ換わる。ビットの終シにおいて、書込み(復号)パル
ス70が、ビットの復号された値である比較器48の出
力値を記憶装置64に書き込む。次にINT信号68が
短時間の間「高」となって、積分回路の出力を■、にリ
セットする。これが連続する各ビットに対して繰シ返す
。
最後のビットが書き込まれた後に、書込み(クロック)
ノ9ルス72が、時間、分、および秒の情報をr4ゾタ
ル時計76から記憶装置64に書き込む。次に出力制御
パルス74は記憶装置64が復号されたメツセージ情報
を時間情報と一緒に出力するようにする。最終的にクリ
ア信号が記憶装置64をリセ、トシて他のメツセージを
受け入れるように準備される。
ノ9ルス72が、時間、分、および秒の情報をr4ゾタ
ル時計76から記憶装置64に書き込む。次に出力制御
パルス74は記憶装置64が復号されたメツセージ情報
を時間情報と一緒に出力するようにする。最終的にクリ
ア信号が記憶装置64をリセ、トシて他のメツセージを
受け入れるように準備される。
メツセージの検出およびタイミング基準点の発生はクリ
ティカルである。同期信号の発生は、基本的には、コー
ド化されたメツセージの4秒の初期セグメントの初めに
おけるマーク周波数の検出を必要とする。そのようなマ
ーク信号は、マーク帯域通過フィルタ42を通過し、増
幅器66で増幅され、ダイオードD2とキャパシタC2
と抵抗器R2で構成される包絡線検波器で検波される。
ティカルである。同期信号の発生は、基本的には、コー
ド化されたメツセージの4秒の初期セグメントの初めに
おけるマーク周波数の検出を必要とする。そのようなマ
ーク信号は、マーク帯域通過フィルタ42を通過し、増
幅器66で増幅され、ダイオードD2とキャパシタC2
と抵抗器R2で構成される包絡線検波器で検波される。
この包絡線検波器回路の出力は、比較器46の二つの入
力の一方として該比較器46に印加される。
力の一方として該比較器46に印加される。
他方の入力■trnは、予想される検波されたマーク電
圧レベルより下のしきい値電圧レベルをあられす直流値
である。包絡線検波器回路からの比較器46の入力がV
tmを超えると、比較器46は、同期信号がコントロー
ラ62に供給されることが可能とされるように状態が切
シ換わる・ しかしながら、雑音スパイク、あるいは正規のまたは歪
んだ番組素材が、コード化されたメツセージがない場合
に、誤った、または早過ぎる同期信号を与えるに十分な
振幅をともなって、マーク帯域通過フィルタ42を経て
来るという真の危険がある。比較器46への許容入力は
、比較器50および比較器52の双方が「高」状態に切
り換えられていなければ、比較器50の出力と比較器5
2の出力によってグラウンド状態に保持される。
圧レベルより下のしきい値電圧レベルをあられす直流値
である。包絡線検波器回路からの比較器46の入力がV
tmを超えると、比較器46は、同期信号がコントロー
ラ62に供給されることが可能とされるように状態が切
シ換わる・ しかしながら、雑音スパイク、あるいは正規のまたは歪
んだ番組素材が、コード化されたメツセージがない場合
に、誤った、または早過ぎる同期信号を与えるに十分な
振幅をともなって、マーク帯域通過フィルタ42を経て
来るという真の危険がある。比較器46への許容入力は
、比較器50および比較器52の双方が「高」状態に切
り換えられていなければ、比較器50の出力と比較器5
2の出力によってグラウンド状態に保持される。
比較器50と52は開放コレクタ出力を有しているので
、該比較器50と52が「高」状態にあるときには比較
器46への入力を変化させない。
、該比較器50と52が「高」状態にあるときには比較
器46への入力を変化させない。
ノツチが作られると、次にメツセージの初めにおいて、
理論上、ノツチングはスペース帯域通過フィルタ44を
通過して来る。この位置は増幅器68、および、ダイオ
ードD3とキャパシタC3と抵抗器R3からなる包絡線
検波器回路によって検波される。そのような検波によっ
て与えられた信号が電圧vt、によシ決まるしきい値よ
シ下に降下すると、比較器52が高出力状態に切)換わ
る。
理論上、ノツチングはスペース帯域通過フィルタ44を
通過して来る。この位置は増幅器68、および、ダイオ
ードD3とキャパシタC3と抵抗器R3からなる包絡線
検波器回路によって検波される。そのような検波によっ
て与えられた信号が電圧vt、によシ決まるしきい値よ
シ下に降下すると、比較器52が高出力状態に切)換わ
る。
通常は、しかしながら、フィルタ44を経て来る番組材
料は比較器52をグラウンド出力状態に多くの時間保持
するのに十分であシ、それによりて比較器46を効果的
に使用不能にする。しかし、ノツチが与えられると、フ
ィルタ44の出力は十分に降下して比較器52が高出力
状態に切シ換えられるようにする。
料は比較器52をグラウンド出力状態に多くの時間保持
するのに十分であシ、それによりて比較器46を効果的
に使用不能にする。しかし、ノツチが与えられると、フ
ィルタ44の出力は十分に降下して比較器52が高出力
状態に切シ換えられるようにする。
同期信号がコード化されたメツセージに応答して供給さ
れることを確実にするために、しきい値直流信号vtm
が十分に低く維持され、かつしきい値直流信号Vtsが
十分に高く維持されて、それによってメツセージの始ま
シにおいて比較器46が使用可能にされることができ、
かつ同時に比較器52が「高」状態に切シ換えられるよ
うにする、ということが重要である。
れることを確実にするために、しきい値直流信号vtm
が十分に低く維持され、かつしきい値直流信号Vtsが
十分に高く維持されて、それによってメツセージの始ま
シにおいて比較器46が使用可能にされることができ、
かつ同時に比較器52が「高」状態に切シ換えられるよ
うにする、ということが重要である。
比較器50は、コード化されたメツセージがあるときに
同期信号が発生されることをさらに確実にする。位相同
期ループ58の出力がマーク信号があることを示すと、
比較器50は高出力状態に切シ換えられ、それによシ比
較器46への許容入力の第2のグラウンド・クランプを
取シ除く。比較器50は、上述したようにループ58か
らの出力が電圧■。を超えたときに、この高出力状態に
切り換えられる。このことは位相同期ループへの最も強
い離散的信号がスペース周波数よシもマーク周波数に近
いときに生じる。よって、雑音1.あるいは正規のまた
は歪んだ番組素材は、比較器46を誤って使用可能にす
るかもしれないが、比較器50を高出力状態に切シ換え
ることはないであろう。したがって、この比較器50に
関連する機能は、誤−)7′cまたは早過ぎる同期信号
が発生されないようにすることをさらに確実にする。
同期信号が発生されることをさらに確実にする。位相同
期ループ58の出力がマーク信号があることを示すと、
比較器50は高出力状態に切シ換えられ、それによシ比
較器46への許容入力の第2のグラウンド・クランプを
取シ除く。比較器50は、上述したようにループ58か
らの出力が電圧■。を超えたときに、この高出力状態に
切り換えられる。このことは位相同期ループへの最も強
い離散的信号がスペース周波数よシもマーク周波数に近
いときに生じる。よって、雑音1.あるいは正規のまた
は歪んだ番組素材は、比較器46を誤って使用可能にす
るかもしれないが、比較器50を高出力状態に切シ換え
ることはないであろう。したがって、この比較器50に
関連する機能は、誤−)7′cまたは早過ぎる同期信号
が発生されないようにすることをさらに確実にする。
最後に、メモリ64が比較器48からの無意味な出力を
記録するために使用可能にされるという危険を最小化す
るために、コントローラ62は、比較器46からの同期
信号が4秒の初期期間中の少なくとも3秒の間存在する
ときにのみ、許容出力信号がメモリ64に供給されるよ
うにプログラムされている。そうでない場合には、許容
出力信号は無祝されるであろう。
記録するために使用可能にされるという危険を最小化す
るために、コントローラ62は、比較器46からの同期
信号が4秒の初期期間中の少なくとも3秒の間存在する
ときにのみ、許容出力信号がメモリ64に供給されるよ
うにプログラムされている。そうでない場合には、許容
出力信号は無祝されるであろう。
この態様においては、メツセージの存在に確実に応答し
、また、誤ったまたは早過ぎる同期信号の発生を確実に
阻止するデコーダが提供される。
、また、誤ったまたは早過ぎる同期信号の発生を確実に
阻止するデコーダが提供される。
もちろん、誤った同期信号がデコーダを使用可能にする
に十分な時間にわたシ発生される場合がまれに生じたと
しても、誤った同期信号に応答してメモリ64に記録さ
れたメツセージまたはコードは無意味であり、また、そ
れに関連した時間はエンコードされた広告または他の番
組素材に関連されないため、誤った同期信号は通常、特
別な問題を生じない。しかしながら、誤った同期信号の
数が最小化されることは明白に重要である。さらに重要
なことは、コード化されたメツセージが供給される毎に
同期信号が発生されるということである・本発明のシス
テムは、適当なしきい値電圧の選択を通じて、コード化
されたメツセージ検出過して来るときに同期信号を確実
に発生し、かつ誤った同期信号の発生数を最小にするシ
ステムを提供することを可能にする。
に十分な時間にわたシ発生される場合がまれに生じたと
しても、誤った同期信号に応答してメモリ64に記録さ
れたメツセージまたはコードは無意味であり、また、そ
れに関連した時間はエンコードされた広告または他の番
組素材に関連されないため、誤った同期信号は通常、特
別な問題を生じない。しかしながら、誤った同期信号の
数が最小化されることは明白に重要である。さらに重要
なことは、コード化されたメツセージが供給される毎に
同期信号が発生されるということである・本発明のシス
テムは、適当なしきい値電圧の選択を通じて、コード化
されたメツセージ検出過して来るときに同期信号を確実
に発生し、かつ誤った同期信号の発生数を最小にするシ
ステムを提供することを可能にする。
よって、メツセージが存在することをデコーダに知らせ
、かつ正しいタイミング基準点を与える機能を発生する
ために幾つかの条件が要求されることが分かる。このこ
とは、ノツチの存在時に雑音および歪んだ番組素材が存
在するため、並びにノツチの不存在時にコード領域内に
周波数が通常存在するため、必要である。全ての条件の
組合せは、システムの首尾よい動作を可能にするに統計
的に十分である最終結果を提供する。
、かつ正しいタイミング基準点を与える機能を発生する
ために幾つかの条件が要求されることが分かる。このこ
とは、ノツチの存在時に雑音および歪んだ番組素材が存
在するため、並びにノツチの不存在時にコード領域内に
周波数が通常存在するため、必要である。全ての条件の
組合せは、システムの首尾よい動作を可能にするに統計
的に十分である最終結果を提供する。
注意されるべき他の重要な点は、マークおよびス啄−ス
用の分離帯域通過フィルタ42および44の使用である
。通常、周波数シフト・キーイングではただ一つの帯域
通過フィルタが使用され、マークおよびスペース間の周
波数分離は比較的に小さい。このような適用例において
は、雑音環境は厳しいものである。これは主に二つの理
由による。第1に、放送素材内にノツチがない場合、通
常、コード周波数領域内に比較的に非常に高い振幅を有
する多くの信号が存在する。第2に、ノツチがある場合
、放送チェーンにおける歪は、特に新式のオーディオ処
理装置のために、ノツチ領域数間隔で使用することによ
って、信号対雑音比に大きな改善が得られる。このこと
は、正しいメツセージ検出、タイミング基準点の正確な
決定、およびビット自体の正しい復号を可能にする。
用の分離帯域通過フィルタ42および44の使用である
。通常、周波数シフト・キーイングではただ一つの帯域
通過フィルタが使用され、マークおよびスペース間の周
波数分離は比較的に小さい。このような適用例において
は、雑音環境は厳しいものである。これは主に二つの理
由による。第1に、放送素材内にノツチがない場合、通
常、コード周波数領域内に比較的に非常に高い振幅を有
する多くの信号が存在する。第2に、ノツチがある場合
、放送チェーンにおける歪は、特に新式のオーディオ処
理装置のために、ノツチ領域数間隔で使用することによ
って、信号対雑音比に大きな改善が得られる。このこと
は、正しいメツセージ検出、タイミング基準点の正確な
決定、およびビット自体の正しい復号を可能にする。
具体的な値
試験された実施例の一つにおいては、次の具体的な値と
レンジが用いられている。
レンジが用いられている。
マーク発生器24は4762 Hzの正弦波信号を供給
する。スペース発生器26は4388)1zの正弦波信
号を供給する。
する。スペース発生器26は4388)1zの正弦波信
号を供給する。
帯域消去フィルタ18は4567Hzの中心周波数、お
よびマイナス60dBにおいて5241(zの帯域幅を
有する。フィルタ18は都合よくは単一の帯域消去フィ
ルタであるが、しかし装置はマークおよびスペース周波
数に特定される二つの分離帯域消去フィルタを使用する
ように設計されることが可能であるということが注意さ
れるべきである。2つの周波数はそのようなことが実行
できるようにして相互に十分に広く間隔づけられておシ
、実際に二つの分離フィルタがデコーダ内で用いられな
けれはならないであろう。二つの分離帯域をカバーする
単一のフィルタを使用するために、オーディオ性能にお
ける劣化は無視できるということが知られている。
よびマイナス60dBにおいて5241(zの帯域幅を
有する。フィルタ18は都合よくは単一の帯域消去フィ
ルタであるが、しかし装置はマークおよびスペース周波
数に特定される二つの分離帯域消去フィルタを使用する
ように設計されることが可能であるということが注意さ
れるべきである。2つの周波数はそのようなことが実行
できるようにして相互に十分に広く間隔づけられておシ
、実際に二つの分離フィルタがデコーダ内で用いられな
けれはならないであろう。二つの分離帯域をカバーする
単一のフィルタを使用するために、オーディオ性能にお
ける劣化は無視できるということが知られている。
コードレベル制御は加算回路14の出力上に、コード化
されたメツセージのレベルを与えるように設定され、そ
れは番組が音声であろうと音楽であろうと、および送信
が周波数変調(FM)であろうと振幅変調(AM)であ
ろうと、番組オーディオ変調の程度の関数である。コー
ドレベル指示を用いて%100/”−セント変調に関し
て、FMでの音声に対するこれらのコード化されたメツ
セージ・レベルは、オーディオがないときのマイナス5
2dBから100%変調であるときのマイナス49dB
までにわたp、FMでの音楽に対してはマイナス49d
Bから45 dBまでにわたる。届に対してはこれらの
デシベル・レンジは音声番組素材をコード化するときに
はマイナス45 dBからマイナス42dBに及び、音
楽をコード化するためにはマイナス42dBからマイナ
ス38 dBに及ぶことが可能である。
されたメツセージのレベルを与えるように設定され、そ
れは番組が音声であろうと音楽であろうと、および送信
が周波数変調(FM)であろうと振幅変調(AM)であ
ろうと、番組オーディオ変調の程度の関数である。コー
ドレベル指示を用いて%100/”−セント変調に関し
て、FMでの音声に対するこれらのコード化されたメツ
セージ・レベルは、オーディオがないときのマイナス5
2dBから100%変調であるときのマイナス49dB
までにわたp、FMでの音楽に対してはマイナス49d
Bから45 dBまでにわたる。届に対してはこれらの
デシベル・レンジは音声番組素材をコード化するときに
はマイナス45 dBからマイナス42dBに及び、音
楽をコード化するためにはマイナス42dBからマイナ
ス38 dBに及ぶことが可能である。
マーク帯域通過フィルタ42は4762 Hzの中心周
波数、およびマイナス60dBにおいて266Hzの帯
域幅を有する。スペース帯域通過フィルタ44は438
8 Hzの中心周波数、およびマイナス60 dBにお
いて267 Hzの帯域幅を有する。
波数、およびマイナス60dBにおいて266Hzの帯
域幅を有する。スペース帯域通過フィルタ44は438
8 Hzの中心周波数、およびマイナス60 dBにお
いて267 Hzの帯域幅を有する。
この実施例に対しては、32ビツトコードが用いられて
コード化されたメツセージのコード部分が6.4秒とな
る。
コード化されたメツセージのコード部分が6.4秒とな
る。
上述の数字は試験されて動作可能であることが分かった
成るシステムの一例を与えるものである。
成るシステムの一例を与えるものである。
種々の値が経験的に、および試験によシ選択できる。
さらに、フィルタに対して選択された詳細としてのその
ようなパラメータ、およびコード信号のレベルは、コス
ト、信頼性、平均的聴取者に対しての聴取不能のレベル
、および送信媒体によって番組素材上に乗じられ次歪の
程度を考慮することによシ影響を及はされる、というこ
とが認識されるべきである。
ようなパラメータ、およびコード信号のレベルは、コス
ト、信頼性、平均的聴取者に対しての聴取不能のレベル
、および送信媒体によって番組素材上に乗じられ次歪の
程度を考慮することによシ影響を及はされる、というこ
とが認識されるべきである。
第1図は本発明のシステムのエンコーダ部分のプロ、り
線図であって、該エンコーダは同定コードを番組素材に
付加して組み合わされたコードおよび番組がレコード上
に置かれることが可能であって、該コントローラ装置は
第1図エンコーダ回路と作動して第1図エンコーダにお
ける種々のコードの適切なタイミングを与える。 第2f3図は第2図コントローラの電圧レベル出力を示
すタイミング電圧図であシ、これらの出力は第1図エン
コーダへの制御電圧入力を構成する。 第3図は同定コードの検出および記録のための図であっ
て、該コントローラ・ユニッ) ハ第3 図のデコーダ
と関連して作動してコード信号の同期的復号のための適
切なタイミングを供給する。 第4B図は第4図のコントローラと第3図のデコーダに
関連するタイミング入力および出力を示すタイミング電
圧図である。 12.22・・・電圧制御形増幅器、14・・・加算回
路、18・・・帯域消去フィルタ、2o・・・差分回路
、24.26・・・周波数発生器、28・・・オーディ
オレベル・センサ、3o・・・コードレベルflf[I
ill 回路、32・・・比較器、38・・・記憶装
置、34・・・コントローラおよびタイミング回路、4
o・・・高域通過フィルタおよび増幅器、42・・・マ
ーク帯域通過フィルタ、44・・・スペース帯域通過フ
ィルタ、54・・・加算器、58・・・位相同期ループ
、6o・・・積分回路、46.48,50.52・・・
比較器、62・・・コントローラおよびタイマ、64・
・・メモリ。 特許出願人 オーディコム コーポレイション 特許出願代理人 弁理士 青 木 朗 弁理士 西 舘 和 之 第4B図
線図であって、該エンコーダは同定コードを番組素材に
付加して組み合わされたコードおよび番組がレコード上
に置かれることが可能であって、該コントローラ装置は
第1図エンコーダ回路と作動して第1図エンコーダにお
ける種々のコードの適切なタイミングを与える。 第2f3図は第2図コントローラの電圧レベル出力を示
すタイミング電圧図であシ、これらの出力は第1図エン
コーダへの制御電圧入力を構成する。 第3図は同定コードの検出および記録のための図であっ
て、該コントローラ・ユニッ) ハ第3 図のデコーダ
と関連して作動してコード信号の同期的復号のための適
切なタイミングを供給する。 第4B図は第4図のコントローラと第3図のデコーダに
関連するタイミング入力および出力を示すタイミング電
圧図である。 12.22・・・電圧制御形増幅器、14・・・加算回
路、18・・・帯域消去フィルタ、2o・・・差分回路
、24.26・・・周波数発生器、28・・・オーディ
オレベル・センサ、3o・・・コードレベルflf[I
ill 回路、32・・・比較器、38・・・記憶装
置、34・・・コントローラおよびタイミング回路、4
o・・・高域通過フィルタおよび増幅器、42・・・マ
ーク帯域通過フィルタ、44・・・スペース帯域通過フ
ィルタ、54・・・加算器、58・・・位相同期ループ
、6o・・・積分回路、46.48,50.52・・・
比較器、62・・・コントローラおよびタイマ、64・
・・メモリ。 特許出願人 オーディコム コーポレイション 特許出願代理人 弁理士 青 木 朗 弁理士 西 舘 和 之 第4B図
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1、オーディオ番組素材を実質的に聞き取れないオーデ
ィオ周波数のコード化されたメツセージ信号でコーディ
ングするシステムであって、該コード化されたメツセー
ジ信号は初期部分、および第1の周波数のマークビット
と第2の周波数のスペースビットを有する多ビツトコー
ド部分を包含し、該メツセージ信号は該オーディオ番組
素材の周波数帯域幅内のノツチである周波数帯域幅を占
めるシステムにおけるデコーダであって、第1の帯域通
過フィルタであって、少なくともオーディオ番組入力の
部分に結合されて主としてマークピットからなる出力信
号を供給するもの、第2の帯域通過フィルタであって、
少なくとも該オーディオ番組素材の部分に結合されて主
としてスペースビットからなる出力信号を供給するもの
、 該第1のフィルタおよび該第2のフィルタの出力を加算
する加算手段、 該加算手段の出力に結合された変換手段であって、該マ
ークピットおよびスペースビットの周波数に感応し、該
マークピットに応答して第1の電圧を供給し、該スペー
スビットに応答して該第1の電圧とは異なる第2の電圧
を供給するもの、を備えることを特徴とするデコーダ。 2、第1の検出比較回路であって、該第1の帯域通過フ
ィルタの出力に感応し、第1のしきい値を超える該第1
のフィルタからの出力に応答して第1の許容信号を供給
し、該第1のしきい値がマークピットの受信から予想さ
れるレベルよりも下に設定されているもの、 第2の検出比較回路であって、該第2のスペース帯域通
過フィルタの出力に感応し、第2のしきい値よシ下の該
第2のフィルタからの出力に応答して第2の許容信号を
供給し、該第2のしきい値が籾朗釧間のfqho受1尋
鴫予想されるレベルより上に設定され、該第2のしきい
値が該第1のしきい値よシ大きいもの、 第3の比較器であって、該変換手段の出力に感応して該
変換手段の出力が第3のしきい値を超える場合に第3の
許容信号を供給し、該第3のしきい値がマークビットに
応答して該変換手段によシ供給される出力と、スペース
ビットに応答して該変換手段によシ供給される出力との
間に実質的にあるもの、および、 一致手段であって、該第1.第2および第3の許容信号
に感応して該三つの許容信号が同時に全て一致したとき
に同期信号を供給するもの、をさらに備える、特許請求
の範囲第1項記載のデコーダ。 3、 メモリ、および、 タイミング手段であって、該同期信号に感応してリセッ
ト信号の時限された組および書込み信号の時限された組
を供給するもの、 をさらに具備し、該書込み信号の各個は、積分手段の出
力を該メモリ内にマークピットまたはスペースビットと
して各ビット時間の終fiK書き込み、該リセット信号
の各個は各書込み信号がその書込み機能を完了した後に
該積分回路をリセ・、シト、t、3、特許請求の範囲第
2項記載のデコーダ。 4、該タイミング手段は、該リセット信号および書込み
信号を、第1の所定時間にわたる該同期信号の、連続的
存在に応答してのみ供給する、特許請求の範囲第3項記
載のデコーダ。 5、該タイミング手段は該・リセット信号および該書込
み信号を該同期信号の最初の発生の後に第2の所定時間
の期間供給し、該第2の所定時間の期間は該コード化さ
れたメツセージ信号の初期部分と等しい、特許請求の範
囲第4項記載のデコーダ。 6、該タイミング手段は、該同期信号の第1の発生の後
に、該引込み信号の発生を終結し、かつ該リセット信号
の発生を第3の所定時間の期間維持し、該第3の所定時
間の期間は初期部分と多ビツトコード部分を包含するコ
ード化されたメツセージ信号の持続期間と等しい、特許
請求の範囲第5項記載のデコーダ。 7、該マークピットおよびスペースビットの科名の持続
期間は十分に大きく予期される雑音および番組の歪の動
揺の効果を低めて平均する、特許請求の範囲第1項記載
のデコーダ。 8、オーディオ番組素材を実質的忙聞き取れないオーデ
ィオ周波数のコード化されたメツセージ信号でコーディ
ングするシステムであって、該メツセージ信号は該オー
ディオ番組素材の周波数帯域幅内のノツチである周波数
帯域幅を占めるシステムにおけるエンコーダであって、
コード化されたメツセージ信号を供給するコード化メツ
セージ発生器を備え、該メツセージ信号は初期部分とコ
ード部分を有し、該コード部分は第1の周波数によって
規定される第1のビットと第2の周波数によって規定さ
れる第2のビットからなシ、該初期部分は該第1の周波
数によって規定され、該初期部分は該コード部分の個々
のビットの持続時間よりも実質的に大きい持続時間を有
することを特徴とするエンコーダ。 9、該コード化メツセージ発生器は、 出力回路、 それぞれ該第1および第2の周波数を発生するだめの第
1および第2の周波数発生器、第1の切換え手段であっ
て、該第1の周波数発生器を該出力回路に接続するため
にメツセージ開始信号に感応して該初期部分を発生する
もの、および、 第2の切換え手段であって、コード信号に感応して該第
1および第2の発生器を交互に該出力回路に接続するた
めに該コード部分を発生するもの、を備える、特許請求
の範囲第8項記載のエンコーダ。 10、メツセージ信号を包含するに十分なオーディオ番
組素材における周波数ノツチを発生する帯域消去フィル
タ、 出力回路、 帯域消去フィルタを経て該出力回路に至る番組信号のだ
めの第1のオーディオ経路、 該帯域消去フィルタと並列に該出力端子に至る番組素材
のための第2のオーディオ経路、切換え手段でありて、
番組素材を該第2の経路から該第1の経路へ所定の時間
期間にわたシ漸次的に切シ換えて該出力回路における番
組素材の総量が該所定の時間期間にわた9実質的に一定
であるようにするもの、 をさらに備える、特許請求の範囲第8項記載のエンコー
ダ。 11、メツセージ信号を包含するに十分なオーディオ番
組素材における周波数ノツチを発生する帯域消去フィル
タ、 出力回路、 帯域消去フィルタを経て該出力回路に至る番組信号のだ
めの第1のオーディオ経路、−該帯域消去フィルタと並
列に該出力端子に至る番組素材のための第2のオーディ
オ経路、切換え手段であって、番組素材を該第2の経路
から該第1の経路へ所定の時間期間にわたり漸次的に切
シ換えて該出力回路における番組素材の総量が該所定の
時間期間にわた如実質的圧一定であるようにするもの、 をさらに備える、特許請求の範囲第9項記載のエンコー
ダ。 12、該切換え手段は、 該第2の経路内における電圧制御形増幅器、該第1の経
路内における差分回路であって、該差分回路の出力は該
帯域消去フィルタに印加されており、該差分回路への第
1の入力は該第1の経路内における番組素材であシ、該
差分回路への第2の入力は該第2の経路内における該電
圧制御形増幅器からの出力である本の、 電圧保持手段であって、該電圧制御形増幅器に通常の制
御電圧を供給して該電圧制御形増幅器の出力が該差分回
路への第2の入力を供給し、該差分回路への第2の入力
は該差分回路への該番組素材の第1の入力と実質的に等
しい本の、切換え信号に感応するスイッチであって、該
切換え信号はコードメツセージが番組素材に印加されて
該電圧保持手段が漸次的に値を変えて該電圧制御形増幅
器の出力を実質的にプロへ該所定時間期間にわたシ減小
させるもの、 を備える、特許請求の範囲第11項記載のエンコーダ。 13、オーディオ番組素材を実質的に聞き取れないオー
ディオ周波数のコード化されたメツセージ信号でコーデ
ィングするシステムであって、該コード化されたメツセ
ージ信号は初期部分、および第1の周波数のマークビッ
トと第2の周波数のスイースピ、トを有する多ビツトコ
ード部分を包含し、該メツセージ信号は該オーディオ番
組Y材の周波数帯域幅内のノツチである周波数帯域幅を
占めるシステムにおけるエンコーダであって、第1の周
波数信号を供給する第1の周波数発生器、 第2の周波数信号を供給する第2の周波数発生器、 該第1の周波数信号をコード化されたメツセージの初期
部分として供給する第1の切換え手段、メツセージ信号
のコード化された部分を供給する手段であって、該メツ
セージ信号は該第1のオーディオ周波数信号によって規
定される第1のビットと該第2のオーディオ周波数信号
によって規定される第2のビットからなるもの、 コード化されるべきオーディオ番組素材に結合される帯
域消去フィルタであって、該第1および第2の周波数を
包含するに十分な帯域幅を有するもの、 該第1および第2の周波数からなるコード化さレタメッ
セージを該帯域消去フィルタのオーディオ番組出力に付
加する手段、 を備え、該第1の周波数は第2の周波数から十分な周波
数差で間隔づけられていて該2つの周波数の一方を該2
つの周波数の他方からろ波することができるようになっ
ていることを特徴とするエンコーダ。
Applications Claiming Priority (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
US53319383A | 1983-09-16 | 1983-09-16 | |
US533193 | 1983-09-16 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS6086932A true JPS6086932A (ja) | 1985-05-16 |
Family
ID=24124894
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP59191855A Pending JPS6086932A (ja) | 1983-09-16 | 1984-09-14 | デコ−ダおよびエンコ−ダ |
Country Status (4)
Country | Link |
---|---|
EP (1) | EP0135192A3 (ja) |
JP (1) | JPS6086932A (ja) |
AU (1) | AU3290084A (ja) |
BR (1) | BR8404640A (ja) |
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JPH10512110A (ja) * | 1995-01-07 | 1998-11-17 | セントラル リサーチ ラボラトリーズ リミティド | ディジタルラベル付け信号を用いたオーディオ信号の識別 |
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- 1984-09-14 BR BR8404640A patent/BR8404640A/pt unknown
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