JPS6086479A - 魚種判別装置 - Google Patents
魚種判別装置Info
- Publication number
- JPS6086479A JPS6086479A JP19581583A JP19581583A JPS6086479A JP S6086479 A JPS6086479 A JP S6086479A JP 19581583 A JP19581583 A JP 19581583A JP 19581583 A JP19581583 A JP 19581583A JP S6086479 A JPS6086479 A JP S6086479A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- output
- circuit
- fish
- received
- transducer
- Prior art date
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- Granted
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Classifications
-
- G—PHYSICS
- G01—MEASURING; TESTING
- G01S—RADIO DIRECTION-FINDING; RADIO NAVIGATION; DETERMINING DISTANCE OR VELOCITY BY USE OF RADIO WAVES; LOCATING OR PRESENCE-DETECTING BY USE OF THE REFLECTION OR RERADIATION OF RADIO WAVES; ANALOGOUS ARRANGEMENTS USING OTHER WAVES
- G01S15/00—Systems using the reflection or reradiation of acoustic waves, e.g. sonar systems
- G01S15/88—Sonar systems specially adapted for specific applications
- G01S15/96—Sonar systems specially adapted for specific applications for locating fish
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Radar, Positioning & Navigation (AREA)
- Remote Sensing (AREA)
- Physics & Mathematics (AREA)
- Acoustics & Sound (AREA)
- Computer Networks & Wireless Communication (AREA)
- General Physics & Mathematics (AREA)
- Measurement Of Velocity Or Position Using Acoustic Or Ultrasonic Waves (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は、異周波の超音波を利用し、物体からの帰来反
射波の位相差を検出することにより該物体の物性（魚種
）を判別する装置に関する。これは近年の漁業において
、魚種判別の要請に応えんとするものである。
射波の位相差を検出することにより該物体の物性（魚種
）を判別する装置に関する。これは近年の漁業において
、魚種判別の要請に応えんとするものである。
音波は自由端（ρｖ＝０、但し、ρＶは音響インピーダ
ンス）での反射波は１８０６移相し、固定端（ρｙ ＝
ｏｏ ）では移相０°で反射する。上記反射波の移相
量は入射波の伝搬する第１の蝋質の音響インピーダスと
透過波の伝搬する第２の媒質音響インピーダンスの差に
より決定される。そして、この音響インピーダンスは周
波数によって変化する（特に高分子化合物は変化が大き
い）ことが知られている。このように、上記反射波の位
相は使用周波数と媒質の差によって変化する。
ンス）での反射波は１８０６移相し、固定端（ρｙ ＝
ｏｏ ）では移相０°で反射する。上記反射波の移相
量は入射波の伝搬する第１の蝋質の音響インピーダスと
透過波の伝搬する第２の媒質音響インピーダンスの差に
より決定される。そして、この音響インピーダンスは周
波数によって変化する（特に高分子化合物は変化が大き
い）ことが知られている。このように、上記反射波の位
相は使用周波数と媒質の差によって変化する。
本発明は、上記使用周波数の相異による反射波移相の違
い及び魚種により魯響インピーダンスが異なる点に着目
してなされたもので、低、高周波の２周波の超音波を送
波し、ある魚種魚群からの帰来反射波の各移相量の差を
検出してその差レベルから魚種を判別する装置を提供す
るものである。
い及び魚種により魯響インピーダンスが異なる点に着目
してなされたもので、低、高周波の２周波の超音波を送
波し、ある魚種魚群からの帰来反射波の各移相量の差を
検出してその差レベルから魚種を判別する装置を提供す
るものである。
以下、図面を参照して説明する。
第１図において、ｌは周波数ｎｗ／２πのパルス信号を
送出するパルス発生回路、２はｎ分周を行う分周回路で
、出力として周波数ｗ／２πでパルス信号を送出する。
送出するパルス発生回路、２はｎ分周を行う分周回路で
、出力として周波数ｗ／２πでパルス信号を送出する。
３及び４は挿入されるパルスイに号を同周波数の正弦波
ｓｊｎ ｎｗｔ 、 ｓｉｎ ｗｔに変換増幅する増幅
回路である。５は周期的にトリガパルスを送出する送信
トリガ発生回路である。６はパルス発生回路ｌからのパ
ルス信号と送信トリガ発生回路５からのトリガパルスと
の同期を取るための同期回路で、例えばフリップフロ・
ンプ等から成り、これによりトリガパルスは発生直後に
送入される上記パルス信号′のタイミングまで遅延され
た形で同期させられる。この同期回路６への一入力端へ
はパルス発生回路ｌからのパルス信号に代えて分周回路
２からのパルスを導いても良い。尚、本発明に関しては
増幅回路３．４からの各正弦波について少なくとも同期
を取れば充分であるから敢えて同期回路６を設けなくと
も良いが、送信パルスの立上りの急峻性向上においては
貢献している。
ｓｊｎ ｎｗｔ 、 ｓｉｎ ｗｔに変換増幅する増幅
回路である。５は周期的にトリガパルスを送出する送信
トリガ発生回路である。６はパルス発生回路ｌからのパ
ルス信号と送信トリガ発生回路５からのトリガパルスと
の同期を取るための同期回路で、例えばフリップフロ・
ンプ等から成り、これによりトリガパルスは発生直後に
送入される上記パルス信号′のタイミングまで遅延され
た形で同期させられる。この同期回路６への一入力端へ
はパルス発生回路ｌからのパルス信号に代えて分周回路
２からのパルスを導いても良い。尚、本発明に関しては
増幅回路３．４からの各正弦波について少なくとも同期
を取れば充分であるから敢えて同期回路６を設けなくと
も良いが、送信パルスの立上りの急峻性向上においては
貢献している。
８はｓｉｎ ｗｔの超音波を、９はｓｉｎ ｎｗｔの超
音波を送出し、魚群Ｆからの帰来反射像を受波する振動
子である。この振動子８及び９は振動面が一致し且つ同
一方向を指向する如く、例えば一体的に予め形成してあ
り、更に精度向上の点から指向特性も近似するようにな
されている。
音波を送出し、魚群Ｆからの帰来反射像を受波する振動
子である。この振動子８及び９は振動面が一致し且つ同
一方向を指向する如く、例えば一体的に予め形成してあ
り、更に精度向上の点から指向特性も近似するようにな
されている。
さて、第２図は受波信号の移相量の関係を説明するため
の波形図で、信号ａは振動子８で受波された信号を、信
号す及びＣは後述する逓倍回路１２の出力及び増幅回路
】】の出力を示す。
の波形図で、信号ａは振動子８で受波された信号を、信
号す及びＣは後述する逓倍回路１２の出力及び増幅回路
】】の出力を示す。
振動子８．９で受波された各信号は増幅回路１０．１１
で増幅された後、増幅回路ｌＯの出力信号のみ逓倍回路
１２に挿入されてｎ逓倍される。上記逓倍は、例えば交
流信号を余波整流した後、フィルターによる波形整形に
より２逓倍するという動作を直列に繰り返すことにより
実現される。このとき、受信信号の移相量は周波数賛／
２πの信号ａを基準に考えると、第２図を参照して逓倍
回路１２の出力すはＡ ｓｉｎ ｎｗｔ、増幅回路１１
の出力ＣはＢ’ｓｉｎ（ｎｗｔ十〇）と表わせる。但し
、Ａ、Ｂは各々の振幅を示す。
で増幅された後、増幅回路ｌＯの出力信号のみ逓倍回路
１２に挿入されてｎ逓倍される。上記逓倍は、例えば交
流信号を余波整流した後、フィルターによる波形整形に
より２逓倍するという動作を直列に繰り返すことにより
実現される。このとき、受信信号の移相量は周波数賛／
２πの信号ａを基準に考えると、第２図を参照して逓倍
回路１２の出力すはＡ ｓｉｎ ｎｗｔ、増幅回路１１
の出力ＣはＢ’ｓｉｎ（ｎｗｔ十〇）と表わせる。但し
、Ａ、Ｂは各々の振幅を示す。
そして、上記信号す及びＣは乗算回路１３に導かれ、
−ｃｏｓＯ）
の如く乗算される。上記式の内、第１項は周波数２ｎ＋
＋／２πのみ遮断するフィルタ１４で除去されｔＪＪ、
２項のみが抽出される。
＋／２πのみ遮断するフィルタ１４で除去されｔＪＪ、
２項のみが抽出される。
１５．１６は各信号す、ｃの振幅Ａ、Ｂを検波抽出する
検波回路で、抽出レベル信号は処理回路１７へ導かれる
。処理回路１７ではフィルタ１４の出力ＡＢ／２・ｃｏ
ｓ Ｏ及び検波回路１５．１６の出力Ａ、Ｂに基づＱ
＝ ｃｃｉ！ （ｃｏｓ Ｏ） の除算及び変換が施こされ、出力としてθに相当するレ
ベル信号が抽出される。尚、検波回路１５．１６及びフ
ィルタ１４の各出力をデジタル値に変換した後、処理回
路１７でデジタル的に演算処理することも可能である。
検波回路で、抽出レベル信号は処理回路１７へ導かれる
。処理回路１７ではフィルタ１４の出力ＡＢ／２・ｃｏ
ｓ Ｏ及び検波回路１５．１６の出力Ａ、Ｂに基づＱ
＝ ｃｃｉ！ （ｃｏｓ Ｏ） の除算及び変換が施こされ、出力としてθに相当するレ
ベル信号が抽出される。尚、検波回路１５．１６及びフ
ィルタ１４の各出力をデジタル値に変換した後、処理回
路１７でデジタル的に演算処理することも可能である。
以上のように、本発明によれば、海水に対する魚社毎の
音響インピーダンスの相対比により移相量の差θが変化
し、換言すれば当該変化により魚種（複数の場合を含む
）が特定されることになる。
音響インピーダンスの相対比により移相量の差θが変化
し、換言すれば当該変化により魚種（複数の場合を含む
）が特定されることになる。
第１図は、本発明の一実施例を示す回路図である。
第２図は、その波形図である。
特許出願人 古野電気株式会社
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 交流信号ｓｉｎ ｖｔを発生する第１の発生回路と、交
流信号ｓｉｎ ｎｗｔを発生する第２の発生回路と、同
一平面且つ同一指向方向を有し、第１の発生回路出力に
より励振されて超音波パルスを送波し反射波を受波する
第１の振動子及び第２の発生回路出力により励振されて
超音波パルスを送波し反射を受波する第２の振動子と、 第１の振動子の受信信号をｎ逓倍する逓倍回路と、 該逓倍回路出力と第２の振動子の受信信号を乗算する乗
算回路と、 該乗算回路出力信号内より２ｎｗ／２π周波数成分を除
去するフィルタと、 第１の振動子の受信信号レベルを検出する第１の検出回
路と、 第２の振動子の受信信号レベルを検出する第２の検出回
路と、 上記第１．２の検出回路及びフィルタ出力より第１、第
２の受信信号の各移相量の差に相当する信号を処理生成
する処理回路とから成る魚種判別装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP19581583A JPS6086479A (ja) | 1983-10-18 | 1983-10-18 | 魚種判別装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP19581583A JPS6086479A (ja) | 1983-10-18 | 1983-10-18 | 魚種判別装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6086479A true JPS6086479A (ja) | 1985-05-16 |
| JPH0344271B2 JPH0344271B2 (ja) | 1991-07-05 |
Family
ID=16347447
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP19581583A Granted JPS6086479A (ja) | 1983-10-18 | 1983-10-18 | 魚種判別装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS6086479A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN106417143A (zh) * | 2016-09-05 | 2017-02-22 | 华中农业大学 | 一种基于被动声学信息的淡水鱼品种识别装置和方法 |
Citations (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5594170A (en) * | 1979-01-10 | 1980-07-17 | Keisuke Honda | Fish detector for type discrimination |
| JPS5667775A (en) * | 1979-11-06 | 1981-06-08 | Marine Instr Co Ltd | Display unit for color fish finder |
| JPS58171685A (ja) * | 1982-04-01 | 1983-10-08 | Furuno Electric Co Ltd | 魚種判別装置 |
-
1983
- 1983-10-18 JP JP19581583A patent/JPS6086479A/ja active Granted
Patent Citations (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5594170A (en) * | 1979-01-10 | 1980-07-17 | Keisuke Honda | Fish detector for type discrimination |
| JPS5667775A (en) * | 1979-11-06 | 1981-06-08 | Marine Instr Co Ltd | Display unit for color fish finder |
| JPS58171685A (ja) * | 1982-04-01 | 1983-10-08 | Furuno Electric Co Ltd | 魚種判別装置 |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN106417143A (zh) * | 2016-09-05 | 2017-02-22 | 华中农业大学 | 一种基于被动声学信息的淡水鱼品种识别装置和方法 |
| CN106417143B (zh) * | 2016-09-05 | 2019-03-19 | 华中农业大学 | 一种基于被动声学信息的淡水鱼品种识别装置和方法 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH0344271B2 (ja) | 1991-07-05 |
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