JPS61271485A - 多周波超音波パルスの連続送波方法 - Google Patents
多周波超音波パルスの連続送波方法Info
- Publication number
- JPS61271485A JPS61271485A JP11392985A JP11392985A JPS61271485A JP S61271485 A JPS61271485 A JP S61271485A JP 11392985 A JP11392985 A JP 11392985A JP 11392985 A JP11392985 A JP 11392985A JP S61271485 A JPS61271485 A JP S61271485A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- transmission
- oscillation
- time
- period
- wave transmission
- Prior art date
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- Pending
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- Measurement Of Velocity Or Position Using Acoustic Or Ultrasonic Waves (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
（産業上の利用分野）
本発明は多周波の超音波パルスを利用して、例えば水中
探知を行う装置における探知パルスの送波方法に関する
。
探知を行う装置における探知パルスの送波方法に関する
。
（従来の技術）
探知性能を向上させる目的で、各々周波数の異なる複数
の振動子を用いて同時に送波を行うようにしたものがあ
る（特公昭４０−２５５５５号、特開昭５３−１１７４
７０号）。
の振動子を用いて同時に送波を行うようにしたものがあ
る（特公昭４０−２５５５５号、特開昭５３−１１７４
７０号）。
又、振動子単体は径方向、厚み方向、高さ方向等のモー
ドによる複数の共振点を有することが知られており、更
には一体的振動子もあり（特開昭５８−１１７７９８号
、特開昭５８−Ｅｉ３３００号）、これらを利用すれば
１つの振動子で上記と同一目的の達成が可能となる。
ドによる複数の共振点を有することが知られており、更
には一体的振動子もあり（特開昭５８−１１７７９８号
、特開昭５８−Ｅｉ３３００号）、これらを利用すれば
１つの振動子で上記と同一目的の達成が可能となる。
（発明が解決しようとする問題点）
しかしながら、この方式では
■ １つの振動子では多周波を同時に送波することが物
理的に不可能であること。
理的に不可能であること。
・ネ） 順次ずらして送波する場合、各送波及び該送波
に基づく尾引き（送波後の減衰振動によるもの）の間は
他の周波数の受波が妨げられるため信頼性の点で問題が
生じる。
に基づく尾引き（送波後の減衰振動によるもの）の間は
他の周波数の受波が妨げられるため信頼性の点で問題が
生じる。
・か 上記■の問題を考慮すれば、送波を所定の送波繰
返し周期毎に異周波で交互に行わざるを得ず、これは探
知効率の低下を招くことになる。
返し周期毎に異周波で交互に行わざるを得ず、これは探
知効率の低下を招くことになる。
（問題点を解決するための手段、作用）一般に振動子を
励振すると励振後尾引き（減衰振動）を生じることは従
来より知られており（実開昭５３−２００５９号）、実
験値として例えば出力ＩＫＷ、励振時間が０．２＋Ｏ３
（汎用型水中探知装置）のとき尾引きは０．７ｍｓ程度
であり、高出力になる程尾引きは長くなる傾向にある。
励振すると励振後尾引き（減衰振動）を生じることは従
来より知られており（実開昭５３−２００５９号）、実
験値として例えば出力ＩＫＷ、励振時間が０．２＋Ｏ３
（汎用型水中探知装置）のとき尾引きは０．７ｍｓ程度
であり、高出力になる程尾引きは長くなる傾向にある。
そして、この尾引きレベルは送信レベルとしては極めて
低く問題とはならないが、受信レベルとしてみるとかな
りの高レベルに匹敵するため前記の如く実用上信号受信
には利用できない期間である。これは尾引きを打消す有
効且つ簡易な方法が未だ実現されていないためである。
低く問題とはならないが、受信レベルとしてみるとかな
りの高レベルに匹敵するため前記の如く実用上信号受信
には利用できない期間である。これは尾引きを打消す有
効且つ簡易な方法が未だ実現されていないためである。
又−刃用引き期間内に（異周波で）強制的に励振しても
、その出力には上記用引きによる影響はほとんど生じな
いことが知られている。
、その出力には上記用引きによる影響はほとんど生じな
いことが知られている。
本発明は係る点に鑑みて上記の所謂不要期間である尾引
き期間を積極的に利用するもので、１つの振動子におい
て各周波の送波を微小時間（尾引き期間内で）だけずら
すようにした送波方法を提案するものである。
き期間を積極的に利用するもので、１つの振動子におい
て各周波の送波を微小時間（尾引き期間内で）だけずら
すようにした送波方法を提案するものである。
（実施例）
第１図は本発明を実現するための２周波の場合における
一回路例で、第２図はその波形図を示す。
一回路例で、第２図はその波形図を示す。
図中、１は例えばカウンタ値が一定の値に達する毎に、
又は単安定マルチ等を用いて定周期的にパルスｒｔｌ
ｔ （第２図ａ）のパルスを出力するトリガパルス発
生回路である。又、このトリガパルス発生回路は上記パ
ルスａに基づいてその（ｔ１＋ｄｔ）後回−のパルスＣ
が出力されるようになされている。例えば、カウンタを
利用するものにあっては計数設定値の差分によって、又
単安定の場合には連動する単安定マルチを付加すること
によって、連続する２個のパルスａ、ｃを所定の時間間
隔を有して生成することができる。
又は単安定マルチ等を用いて定周期的にパルスｒｔｌ
ｔ （第２図ａ）のパルスを出力するトリガパルス発
生回路である。又、このトリガパルス発生回路は上記パ
ルスａに基づいてその（ｔ１＋ｄｔ）後回−のパルスＣ
が出力されるようになされている。例えば、カウンタを
利用するものにあっては計数設定値の差分によって、又
単安定の場合には連動する単安定マルチを付加すること
によって、連続する２個のパルスａ、ｃを所定の時間間
隔を有して生成することができる。
２は内部に２個の発振回路（発振周波Ｉｆ、、ｆ２）を
有し、上記パルスａ、Ｃに基づいてその送出期間それぞ
れ周波数ｆ１、ｆ２で発振が行われる。
有し、上記パルスａ、Ｃに基づいてその送出期間それぞ
れ周波数ｆ１、ｆ２で発振が行われる。
３は共振周波数ｆ１とｆ２を有する振動子で、上記の発
振信号により励振され（第２図、ｂ、 ｄ）、超音波
が順次送波される。
振信号により励振され（第２図、ｂ、 ｄ）、超音波
が順次送波される。
４．５は振動子３を通して入力される物標からの各周波
の帰来反射波を信号分離する濾波器を有する受信回路、
６は必要な又は所望の表示形態に応じて加工された各周
波信号を表示する表示器である。
の帰来反射波を信号分離する濾波器を有する受信回路、
６は必要な又は所望の表示形態に応じて加工された各周
波信号を表示する表示器である。
さて、励振信号す、ｄにおいて、ｔｌは励振期間、ｔ２
は尾引き（減衰振動）期間で、又（ｔ１＋ ｄｔ）はパ
ルスａとＣの発生時間差を示している。
は尾引き（減衰振動）期間で、又（ｔ１＋ ｄｔ）はパ
ルスａとＣの発生時間差を示している。
そして、ｄｔとｔ２の関係を
ｄｔ＜＜ ｔ Ｎ ｄｔ＜ｔ２
とするとき、送信に必要な時間は
（ｔ、＋ ｔ２） ＋ ｔ１＋ｄｔｚ （ｔ、＋ ｔ２
） ＋ ｔｌとなり、これは通常の２回送波の場合の必
要時間２ （ｔ１＋ ｔ２）に比し路用引き時間ｔ２だ
け短縮しえる。
） ＋ ｔｌとなり、これは通常の２回送波の場合の必
要時間２ （ｔ１＋ ｔ２）に比し路用引き時間ｔ２だ
け短縮しえる。
（発明の効果）
以上説明したように、本発明によれば、受波に利用でき
ない尾引き期間を送波のために積極的使用したので送波
時間を実質的に短縮したと同様な効果を生じると共に一
般的な連続送波に伴なう受波期間の抜けを防止すること
ができる。
ない尾引き期間を送波のために積極的使用したので送波
時間を実質的に短縮したと同様な効果を生じると共に一
般的な連続送波に伴なう受波期間の抜けを防止すること
ができる。
第１図は本発明を実現するための２周波の場合の一回路
例を示すもので、第２図はその波形図を示すものである
。
例を示すもので、第２図はその波形図を示すものである
。
Claims (1)
- 第１の周波数による送波直後の尾引き期間内に第２の周
波数による送波を行うようにした多周波超音波パルスの
送波方法
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP11392985A JPS61271485A (ja) | 1985-05-27 | 1985-05-27 | 多周波超音波パルスの連続送波方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP11392985A JPS61271485A (ja) | 1985-05-27 | 1985-05-27 | 多周波超音波パルスの連続送波方法 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS61271485A true JPS61271485A (ja) | 1986-12-01 |
Family
ID=14624728
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP11392985A Pending JPS61271485A (ja) | 1985-05-27 | 1985-05-27 | 多周波超音波パルスの連続送波方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS61271485A (ja) |
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH0264493A (ja) * | 1988-08-31 | 1990-03-05 | Nec Corp | アクティブソーナー装置 |
| JP2018128395A (ja) * | 2017-02-09 | 2018-08-16 | 株式会社デンソー | 車両用障害物検出装置 |
| WO2020095668A1 (ja) * | 2018-11-09 | 2020-05-14 | 株式会社デンソー | 物体検知装置 |
| WO2020261894A1 (ja) * | 2019-06-26 | 2020-12-30 | 株式会社Ｓｏｋｅｎ | 物体検知装置、物体検知方法、および制御装置 |
-
1985
- 1985-05-27 JP JP11392985A patent/JPS61271485A/ja active Pending
Cited By (7)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH0264493A (ja) * | 1988-08-31 | 1990-03-05 | Nec Corp | アクティブソーナー装置 |
| JP2018128395A (ja) * | 2017-02-09 | 2018-08-16 | 株式会社デンソー | 車両用障害物検出装置 |
| WO2020095668A1 (ja) * | 2018-11-09 | 2020-05-14 | 株式会社デンソー | 物体検知装置 |
| JP2020076716A (ja) * | 2018-11-09 | 2020-05-21 | 株式会社Ｓｏｋｅｎ | 物体検知装置 |
| WO2020261894A1 (ja) * | 2019-06-26 | 2020-12-30 | 株式会社Ｓｏｋｅｎ | 物体検知装置、物体検知方法、および制御装置 |
| JPWO2020261894A1 (ja) * | 2019-06-26 | 2021-11-11 | 株式会社Soken | 物体検知装置、物体検知方法、および制御装置 |
| US11994633B2 (en) | 2019-06-26 | 2024-05-28 | Denso Corporation | Object detection device, object detection method, and control device |
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