JPS6086455A - 二結晶x線スペクトロメ−タ - Google Patents

二結晶x線スペクトロメ−タ

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JPS6086455A
JPS6086455A JP59189818A JP18981884A JPS6086455A JP S6086455 A JPS6086455 A JP S6086455A JP 59189818 A JP59189818 A JP 59189818A JP 18981884 A JP18981884 A JP 18981884A JP S6086455 A JPS6086455 A JP S6086455A
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JP
Japan
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crystal
spectrometer
axis
ray
crystals
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JP59189818A
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ヤン・ホルンストラ
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Philips Gloeilampenfabrieken NV
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Publication date
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    • G01NINVESTIGATING OR ANALYSING MATERIALS BY DETERMINING THEIR CHEMICAL OR PHYSICAL PROPERTIES
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    • G01N23/20Investigating or analysing materials by the use of wave or particle radiation, e.g. X-rays or neutrons, not covered by groups G01N3/00 – G01N17/00, G01N21/00 or G01N22/00 by using diffraction of the radiation by the materials, e.g. for investigating crystal structure; by using scattering of the radiation by the materials, e.g. for investigating non-crystalline materials; by using reflection of the radiation by the materials
    • G01N23/207Diffractometry using detectors, e.g. using a probe in a central position and one or more displaceable detectors in circumferential positions
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    • G21NUCLEAR PHYSICS; NUCLEAR ENGINEERING
    • G21KTECHNIQUES FOR HANDLING PARTICLES OR IONISING RADIATION NOT OTHERWISE PROVIDED FOR; IRRADIATION DEVICES; GAMMA RAY OR X-RAY MICROSCOPES
    • G21K1/00Arrangements for handling particles or ionising radiation, e.g. focusing or moderating
    • G21K1/06Arrangements for handling particles or ionising radiation, e.g. focusing or moderating using diffraction, refraction or reflection, e.g. monochromators
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    • G21KTECHNIQUES FOR HANDLING PARTICLES OR IONISING RADIATION NOT OTHERWISE PROVIDED FOR; IRRADIATION DEVICES; GAMMA RAY OR X-RAY MICROSCOPES
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は、分析すべきX線源に対し固定された支持装置
と、該支持装置に対しスペクトロメータ平面に垂直であ
って第1結晶を通る第1軸線を中飄 心に回動し得る第
1部材に固着された第1結晶と(前記第1部材により回
動自在に支持されスペクトロメータ平面に垂直な第2軸
線を中心に角変位し得る第2部材に固着された第2結晶
とを具え、前記第1及び第2結晶は前記第2軸線から同
−距離−にあり、更にスペクトロメータ平面に垂直であ
って前記第2結晶を通る第8軸線を中心に回動し得る検
出装置を具え、前記X線源、第1及び第2結晶及び検出
装置は、スペクト0メータの調整波長に対応するX線が
X線源から第1結晶に入射し、そこからブラックの反射
条件に従って第2結晶に・反射され、そこから同様に検
出装置に反射されるように相対的に配置し、更に前記第
1部材を第1軸線を中心に角度Δθだけ角°変位させる
と共に前記検出装置を第8軸線を中心に前記第2部材に
対し角度Δθだけ角変位させ、且つ前記第2部材を第2
軸線を中心に前記第1部材に対し角度2Δθだけ角変位
させる角変位手段を含むスペクトロメータ波長調整手段
を具える二結晶X線スペクトロメータに関するものであ
る。
本明細書において、スペクトロメータビームとはX線源
からのX線のうち第1及び第2結晶により検出装置へと
順次ブラッグ反射されるX線部分を意味し、スペクトロ
メータ平面とはスペクトロメータ中を通るスペクトロメ
ータビームの中心軸線を含む2個の結晶に直角な平面を
意味するものとする。
慣例のけい光X線分析用X線スペクトロメータは結晶の
順次の格子面からの反射に関するブラッグの条件を利用
するものであり、この条件は次式%式% ここで、θは照角、即ち入射及び反射X線ビームと格子
面とのなす角、dは格子面の間隔、λは反射X線の波長
、nは整数である。
一般に使用されているX線スペクトロメータは二結晶ス
ペクトロメータであって、分析すベキX線ビームを第1
結晶に入射させ、第1結晶から第2結晶へと反射させ、
次いで第2結晶から検出器へと反射させる。両結晶にお
いては、スペクトロメータによりセットされた各結晶の
照角θに対しブラッグ条件を満足する波長λがブラッグ
反射される。両結晶は同一の高度に均一な単一結晶であ
って反射に使用する格子面に平行な主表面を有するもの
とし、斯る結晶の例としてはゲルマニウム又はシリコン
の単結晶があるが、他の波長範囲に対してはリチウムフ
ルオライド、ペンタエリトリトール、チタニウムアシッ
ドフタレート(TAP)のような他の結晶を使用するこ
とができる。
スペクトル領域を走査するためには各結晶の向きを精密
に制御して、θの値及び従ってλの値の調整につれて第
2結晶の入射角が第1結晶からの反射角に同一に維持さ
れるようにする必要がある0更に、第2結晶と検出器を
第1及び第2結晶から反射されるビームにそれぞれ追従
させる必要がある。
2個の結晶を互に精密に調整する機械的問題を解決する
ために、頭書に記載した種類のスペクトロメータが「3
pectrochemica AOta J 27 B
(1972)第185〜142頁にヨーイチゴーシによ
り提案され、更に米国特許第8689759号明細書に
開示されている。これに開示されているスペクトロメー
タでは、第1及び第2結晶を固定支持する第1及び第2
部材を第2軸線を中心に回動自在に互に枢支して一種の
ヒンジを構成し、各結晶を第2軸線を含むそれぞれの半
径平面内又は該面に平行に位置するよう取付けている。
この構成の利点はスペクトロメータ波長を決定する両結
晶の相対的な向きの調整が第2軸線を中心とする上記の
相対的な角変位により行なわれ、この角変位を高精度に
する必要があるだけである点にある。しかし、この構成
は、検出器を第2結晶からの反射ビームに追従させるこ
とが照角θの限られた範囲内でしかできず、また散乱X
線が検出器に入射するのを阻止するために使用するソー
ラスリットのためのスペースを得るためにXII!ビー
ム路を長くする必要があるという欠点がある。この欠点
は結晶の製造方法の改良の結果として今日人手し得るよ
うになった一層大きな結晶を使用しようとするときに一
層重大になる。
本発明の目的は、入射角を広い有効範囲に亘って変化し
得ると共にバックグラウンドX線強度を著しく低減し得
る上述した種類の二結晶X線スペクトロメータを提供す
ることにある。
本発明は上述した種類の二結晶X線スペクトロメータに
おいて、各結晶を対応する第1及び第2部材上に、結晶
の中心と第2軸線とを結ぶ方向に対し同一の角度ψだけ
互に反対方向に傾けて取付け、その角度ψは50〜70
度の範囲内の値としたことを特徴とする特 本発明は、上述した種類の二結晶スペクトロメータにお
いては2個の結晶を第2軸線からのそれぞれの半径線に
対し互に反対方向に特定範囲内の角度だけ傾けることに
より照角θの範囲を拡げることができると共に更にこの
手段によりスペクトロメータのサイズを実質的に増大す
る必要なしに縦横5 cmまでの大きな結晶を使用して
検出強度を増大させることができることを確かめ、斯る
認識に基づいて為したものである。
本発明の一例においては、第1及び第2遮へいブレード
を設け、各遮へいブレードは対応する第1及び第2結晶
の関連する反射面に垂直な方向に、対応する第1又は第
3軸線を通る通路に沿って変位し得るよう配置し、これ
ら遮へいブレードはスペクトロメータ波長の調整に応答
して変位させてブレードの端縁がスペクトロメータビー
ム路のすぐ外側に維持されるようにする。
この遮へいブレードの構成は散乱X線による不所望なバ
ックグラウンドを著しく減少し得るコンパクトで効果的
な遮へい装置を提供する。
する。
先ず、本発明による二結晶X線スペクトルメータの原理
を第1及び第2図につき説明する。第1図はスペクトロ
メータの波長がその調整範囲の中心近くに調整されてい
る状態を示し、この状態では分析すべきX線源1からの
X線ビーム2は第1結晶8にθ−45°の照角で入射す
る。前述のブラッグの反射条件、即ち 2dsinθ−nλ を満足する波長のX線は第2結晶4上に同一の照角θ(
−45°)で反射され、これから検出装置5に向は反射
される。検出装置5はガスイオン化チャンバ又はツンチ
レーション検出器のような慣例の形態のX線検出器とす
ることができる。
第1結晶8はスペクトロメータ平面(即ち図紙面)に垂
直な第1軸線8を中心にX線源1に対し矢印6で示すよ
うに回動し得る第1部材(直線7で線図的に示しである
)上に固定する。第2結晶・5は、第1部材7により回
動自在に支持されてスペクトロメータ平面に垂直な第2
軸線9を中心に第1部材に対し矢印12で示すように角
変位する第2部材(直線11で線図的に示しである)上
に固定する。検出器5は第2部材11により回動自在に
支持してスペクトロメータ平面に垂直であって第2結晶
を通る第3軸線10を中心に矢印13で示すように角変
位するようにする。軸線8と10は軸線9から同一の距
離にある。
このスペクトロメータはスペクトロメータ波長λを調整
する手段(第1図には示してない)を設ける。この手段
は第1部材7を第1軸線を中心にΔθだけ変位させるこ
とにより第1結晶の照角θをΔθだけ変えることにより
達成する。ブラッグの反射条件を維持するために、第2
部材11を第2軸線9を中心に第1部材7に対し2Δθ
だけ角変位させると共に検出器5を第8軸線を中心に第
2部材11に対しΔθだけ角変位させる。
この点は米国特許第8639759号明細書に開示され
ているスペクトロメータにおいても同様2(−・である
が、この特許発明では2個の結晶を各結晶の中心と第2
軸線を結ぶ半径に平行に取付けているO 本発明のスペクトロメータにおいては、各結晶8.4を
対応する第1及び第2部材7.ll上に結晶の中心と第
2軸線9を結ぶ方向に対し同一の所定角度ψだけ互に反
対向に傾けて取付け、その角度ψを50°〜70°の範
囲内の値とする。
第1図に示す例では、ψの値は60°である。
第1及び第2部材を表わす半径線7及び11間の角度W
は y−(iso−2ψ)+20 で与えられるため、この角度は、定数項(180−2ψ
)を除けばスペクトロメータ波長が照角θの調整により
調整されると20だけ変化することになる。
第2図には、照角θを技術的に有用でない値θ−〇から
最大値θ−75°まで15°間隔で順次セットした場合
におけるスペクトロメータの各素子の配置を線図的に示
しである。第1位置(θ−Ocにおける各素子は第1図
と同一の符号を用い、最終位置における各素子は同一符
号にダッシュをつけて示しである。また第2軸線9の軌
道を一点鎖線で示しである。
第8及び第4図は本発明スペクトロメータの一実施例の
正面図及び側面図であり、これら図では説明の便宜上装
置が照角θ−θ°にセットされている状態を示しである
g尚、装置はθ−OQではアライメントのため以外には
使用されない。
分析すべきX線源lはスペクトロメータの本体ケース2
0に固着される。ケース20は気密封止端を有する円筒
状真空気密室を構成するため、スペクトロメータは真空
中或はヘリウム雰囲気中で動作させることができる。ス
ペクトロメータを通常のX線けい光分析に使用するとき
は、X線源は被検試料物質15を具え、これをスペクト
ロメータケースの内部に必要に応じマイラー窓(図示せ
ず)を介して連通ずる真空或はヘリウム充填スペース内
に配置して分光結晶の汚染を避けるように、) する。
試料15には慣例のX線管16からの比較的硬いxmを
、試料の汚染を避けるために気密ベリリウム窓(図示せ
ずンを介して又はX線管が排気スペース内に収納されて
いる場合にはマイラー窓を介して照射する。スペクトロ
メータは必要に応じX線ビームの照射により試料15か
ら発生する一次X線を分析するのに用いることもできる
X線けい光分析のためのX線源及び試料の構成は公知で
あるので、これ以上説明しない。
X線源1からの分析すべきX線は、ケース2゜の開口を
貫通して延在しケース2o及びX線源アセンブリ1の壁
と気密封止したコリメータ円筒スクリーン26を経てス
ペクトロメータ内に入射する。スクリーン26は上部プ
ラットホーム23上に装着する。このプラットホームは
ベース22及び連結支持バー24と相まってスペクトロ
メータの支持装置21を構成し、この支持装置はケース
20に取付板25により取付けられる。
分析すべきX1mはコリメータ26により第1結晶8上
にコリメートされる。第1結晶8は、ベース22と上部
プラットホーム28に軸承されたシャフト28上に固定
されスペクトロメータ平面(本例では水平面)に垂直で
あって結晶8を通る第1軸線8を中心に回転するホルダ
27内に固定する。
ベース22と上部プラットホーム28との間の空間には
キャリア8oをシャフト28に固定すると共にスラスト
ベアリング84で支持する。このキャリア8oはシャフ
ト28を通してこれに固定した主支持体81と上部及び
下部支持アーム82及び83とを具え、このキャリア8
oと、シャフト28と、結晶ホルダ27とで第1及び第
2図に示す第1部材7を構成する。
別のシャフト37をアーム32.88の外端に軸承して
第1及び第2図の第2軸線9に相当する垂直軸線を中心
に回転自在にする。このシャフト87に上部及び下部ア
ーム88及び89を固定しこれらアームと円筒状軸受支
持ピラー40及びシャフト45とをもって第1部材7に
スラストベアリング41及び42により回動自在に支持
した第1及び第2図に示す第2部材11を構成する。
シャフト45は上部及び下部アーム88.139の外端
に固定する。第2結晶4はボルダ46に固定し、ホルダ
46はシャフト45の上端に固定して第1結晶8から反
射されるXiを受けるようにする。結晶8及び4は軸線
9に相当するシャフト87から等距離にある。シャフト
45は検出器支持アーム48の回転軸として用い、この
アームをスラストベアリング49上に支持してシャフト
45を中心に回転し得るようにする。検出器5を支持ア
ーム48上に取付けて第2結晶4から反射されたX線を
入力シールド50(矩形断面のX線束を与える)を経て
受けるようにする。
スペクトロメータの波長選択は駆動モータ54により制
御される。この駆動モータは慣例の構成の適当な制御回
路(図示せず)を具える慣例の直流モータとすることが
でき、第1部材7の主支持体81上に取付ける。モータ
54の出力軸にウオームギヤ55を設け、これを第2部
材11の一部を構成するシャフト87に取付けた歯車5
6の歯・とかみ合わせる。第1及び第2部材7及び11
間の角度V(第1図)はグラテイキュールディスク5B
及び関連する光学検知ヘッド59により測定される。即
ち、このディスクと検知ヘッドは慣例の如く方向依存カ
ウントパルスを双方向カウンタ・(図示せず)に供給し
てこれにより角度Vの指示、従って当該結晶定数と関連
するスペクトロメータ波長の指示を発生するよう構成し
である。
歯車62をシャフト37の上部に取付けると共に第2部
材11の上部アーム38に固着する。第1軸線8を中心
とする別の歯車68を上部プラットホーム23に固着す
る。歯車68を歯車62とかみ合わせ、その直径を歯車
62の2倍とする。
このようにすると、モータ54の動作により第1及び第
2部材7反び11間の角度1にΔVの変化が発生すると
、歯車62が第1結晶8を支持する第1部材11を軸線
8を中心にΔW/2だけ回転してΔ1F/2に等しい照
角θの変化Δθを発生することになる。
更に別の小歯車65をシャフト87上に回転自82に固
着する。更に別の大歯車66を第8軸線10を中心とす
るシャフト45上に回転自在に取付けると共に検出器支
持アーム48に固着する。
歯車66を爵車65とかみ合わせると共にその直径を歯
車65の2倍とする。このようにすると、モータ54の
動作により第1及び第2部材7及び11間の角度1にΔ
1の変化が生ずると、歯車66が検出器支持アーム48
及び従って検出器5を軸線10を中心にΔV’/2だけ
回転して第2結晶4に対する検出器の軸線の向きにΔθ
−ΔF/2の変化を生ずることになる。
このように、本発明においては第1及び第2結晶8,4
を対応する第1及び第2部材7.ll上に、それぞれの
結晶8,4の中心と第2軸線とを結ぶ対応する直[7’
、11’に対し互に反対方向に同一の角度ψだけ傾けて
取付ける。角度ψは50°〜70°の範囲の値とし、本
例ではψ−60゜である。
本例構成の利点は、照角θ−75°にセットし・たスペ
クトロメータの各部の配置を示す第5図から明らかであ
る。第2結晶4及び検出器5の種々の中間位置は第2図
に示す通りであり、本例スペクトロメータはθ−0°か
らθ−75°の範囲に亘って簡単且つ容易に調整するこ
とができる(この調整範囲は従来の構成では不可能であ
った)。
本発明の一例では、第1及び第2の遮へいブレード70
.71を設け、各遮へいブレードは対応する第1及び第
2結晶8,4の反射面に垂直な方向に、第1及び第2軸
線8.10を通る通路7874に沿って変位し得るよう
に配置する。この遮へいブレード70.71の変位手段
はスペクトロメータ波長の調整に応答して変位させて各
遮へいフレードの結晶側の端縁がスペクトロメータビー
ムのうちX線源から第1結晶8及び第2結晶4において
ブラッグ反射されて検出器5に到達し得るビーム部分を
丁度さえぎらない位置に維持するように構成する。
本例テハ、この変位手段をスペクトロメータビーAの通
路外に配置&lれ、スペクトロメータビームの入射方向
に対する第1及び第2結晶の姿勢に応動するよう互に結
合したレバー形態のリンクシステム78.84,85.
86及び87・をもって構成する。このリンクシステム
は第1部材7の一部をm成する結晶ホルダ27のオーバ
ハング部上の、第1結晶3の前縁80のスペクトロメー
タ平面に垂直な上方向投影点に対応する位置に一端をピ
ボット79で枢支したロンドア8の形態の細長いリンク
部材を具える。このレッド78の他端は第2部材11の
一部を構成する結晶ホルダ46のオーバハング部上に、
ロンドア8の長さ方向に摺動自在の回動可能スリーブ8
1により回動自在に取付ける。
このリンクシステムは更に2個の平行四辺形リンクを具
える。その第1平行四辺形リンクは一端を互に回動自在
に枢支したロッド84とリンク部材86を具え、第2平
行四辺形リンクは同様に一端を互に回動自在に枢支した
レッド85とリンク部材87を具える。リンク部材86
の他端は支持装置21のコリメータ円筒スクリーン26
の上面・に回動自在に枢支すると共にリンク部材87の
他端全検出器5のハウジングの上面に回動自在に枢支し
、両部支点はスペクトロメータビームの中心軸線の垂直
上方投影線上に位置するようにする。
ロッド84及び85の他端はそれぞれ第1及び第2部材
7及び11の一部を構成する結晶ホルダ27及び46の
オーバハング部上の、第1及び第2結晶8及び4の隣接
端縁82及び88の垂直上方投影点に対応する位置に回
動自在に枢支する。
このリンク構成によれば各ロッド84及び85はスペク
トロメータビームの中心軸線に平行に保たれ、このこと
は照角θが30°にセットされているとき(第6図)及
び60°にセットされているとき(第7図)のリンクの
動作を示す第6及び第7図から明らかである。
第4図から明らかなようにロッド78はロッド84及び
85より上方に位置し、第6図から明らかなようにロッ
ド78はロッド84と第1結晶3の前方で交差すると共
にロッド85と第2結晶4の前方で交差する。これによ
り得られるシザー作・用を用いて対応する遮へいブレー
ド70及び71をそれぞれの結晶ホルダ27及び46の
関連する上部及び下部トラック75.73及び76.7
4に沿って、これらブレードを対応するロッド対に圧接
するよう作用するはね(図示せず)の作用に抗して変位
させるようにする。
遮へいブレード70又は71と接触するロッド78.8
4及び85の各々の直線縁90.91及び92をセット
バックしてこの直線縁がロッドの各端の枢支点を結ぶ直
線と一致するようにする〇これらロッドの結晶側の枢支
点はそれぞれの結晶の対応する端縁の上方に位置すると
共にロッド84及び85が平行四辺形リンクの一部を構
成するため、直線縁91.90及び92はX線源1から
第]及び第2結晶3,4においてブラッグ反射されて検
出器5に通過し得るスペクトロメータビーム部分(矢印
94で示す)の対応する境界線のすぐ外側に位置するよ
うになる。従って、交差側縁91.90及び90.92
に支持されたそれぞれの遮へいブレード70.71の縁
は、スペクト・シメータ波長がモータ54により変化さ
れるにつれてスペクトロメータビームの前記部分のすぐ
外側に維持されることになる。
ブレード70及び71は不所望な散乱X線(バックグラ
ウンド)の十分な遮へい作用が得られるように重金属で
形成し、例えばスチール板上に支持したモリブデン又は
鉛で形成することができる。
遮へいブレード70.71を設けることにより散乱X線
が検出器5に入射するのを阻止する慣例の垂直方向配置
のソーラスリットが不要になる。
しかし、二結晶X線スペクトロメータにより与えられる
解像度は高いため、ビームバスの入力側に水平ソーラス
リットを設けてスペクトロメータ平面に精密に平行なパ
スを経て受信されるX線のみが検出されるようにするこ
とができる。これは、スペクトロメータ平面に対し約1
度以上の角度で走行するX線に対するブラッグの条件は
共平面X線に対するブラッグの条件から十分に相違して
達成し得る解像度を劣化し得ないためである0シザ一作
用によりブレード70.71を変位させるのは高い値の
θの使用時に困難になり得る。
この場合にはこれらブレードを変位させる他の手段を設
けることができ、例えばロッドの対応するエツジを検知
する装置を用いる簡単なサーボ系又は検知ヘッド59に
より供給されるスペクトロメータ角度情報とブレードの
対応する位置とのルックアップテーブルを用いる簡単な
サーボ系を用いることができる。θの範囲がもつと狭い
範囲、例えば60°までに制限されている場合には、ブ
レード70.71をロッド78のみを用いて又は平行リ
ンク84.86及び85.87のみを用いて発生側方ス
ラストに抗して適切に支持すれば、ロッド84.78及
び78.85のシザー作用の使用を不要にすることがで
きる。これは、ロンドア8又は84.85の対応するエ
ツジ90又は91.92がブレード通路78及び74に
沿って同一のθ値に対して同一の位置を占めるためであ
る0また1ブレードをリンクロッドで直接駆動するのが
望ましくない場合にはロッドエツジセンサを具える簡単
なサーボ系をθの全範囲に亘って使・用することができ
る。
遮へいブレード70.71をそれぞれの結晶8゜4の前
方に上述のように装着することにより、スペクトロメー
タはソーラスリットを用いて検出器を散乱X線から遮へ
いする従来のものより一層コンパクトにすることができ
る。このサイズ縮小はスペクトロメータの真空気密ケー
ス20の製造コストを著しく低減する利点をもたらす。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明X線スペクトロメータの原理説明用ll
11図、 第2図は照角及び従って波長の変化につれて変位する第
1図のスペクトロメータの種々の素子の相対位置を示す
線図、 第8図は本発明X線スペクトロメータの一実施例の平面
図、 第4図は第8図の装置の正面図、 第5図は最大照角にセットされた第8図の装置の平面図
、 第6及び7図は第8図の装置の小照角及び大照角におけ
るX線シールド駆動リンク機構を示す平面図である。 1・・・X線i 2・・・X線ビーム 8・・・第1結晶 4・・・第2結晶 5・・・検出器 7・・・第1部材 8・・・第1軸線 9・・・第2軸線 10・・・第8軸線 11・・・第2部材15・・・試
料 16・・・X線管 20・・・ケース 21・・・支持装置26・・・コリ
メータ 27.46・・・結晶ホルダ30、28127
・・・第1部材 87、40.45.48・・・第2部材54・・・駆動
モータ 54、55.56.62.63.66・・・第1及び第
2部材の角変位装置 70、71・・・遮へいブレード 78、84.85.86.87・・・遮へいブレード変
位用リンク機構

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 L 分析すべきX線源に対し固定された支持装置と、該
    支持装置に対しスペクトロメータ平面に垂直であって第
    1結晶を通る第1軸線を中心に回動し得る第1部材に固
    着された第1結晶と、前記第1部材により回動自在に支
    持されスペクトロメータ平面に垂直な第2軸線を中心に
    角変位し得る第2部材に固着された第2結晶とを具え、
    前記第1及び第2結晶は前記第2軸線から同一距離にあ
    り、更にスペクトロメータ平面に垂直であって前記第2
    結晶を通る第8軸線を中心に回動し得る検出装−置を具
    え、前記X線源、第1及び第2結晶及び検出装置は、ス
    ペクトロメータの調整波長に対応するX線が)11源か
    ら第1結晶に入射し、そこからブラックの反射条件に従
    って第2結晶に反射され、そこから同様に検出装置に反
    射されるように相対的に配置し、更に前記第1部材を第
    1軸線を中心に角度Δθだけ角変位させると共に前記検
    出装置を第8軸線を中心に前記第2部材に対し角度Δθ
    だけ角変位させ、且つ前記第2部材を第2軸線を中心に
    前記第1部材に対し角度2Δθだけ角変位させる角変位
    手段を含むスペクトロメータ波長調整手段を具える二結
    晶X線スペクトロメータにおいて、各結晶を対座する第
    1及び第2部材上に、結晶の中心と第2軸線とを結ぶ方
    向に対し同一の角度ψだけ互に反対方向に傾けて取付け
    、その角度ψは50〜70度の範囲内の値としたことを
    特徴とする二結晶X線スペクトロメータ0 2、特許請求の範囲第1項記載のX線スペクトロメータ
    において、第1及び第2遮へいブレードを具え、各遮へ
    いブレードは対応する第1及び第2結晶の関連する反射
    面に垂直な方向に、第1軸線又は第3軸線を通る通路に
    沿って変位し得るよう配置してあり、且つこれら遮へい
    ブレードをスペクトロメータ波長の調整に応答して変位
    させて各遮へいブレードの端縁をXls源から第1及び
    第2結晶においてブラッグ反射されて検出器に通過し得
    るスペクトロメータビーム部分の光路のすり外側に維持
    する変位手段を具えることを特徴とする二結晶X線スペ
    クトロメータ。 & 特許請求の範囲第2項記載のX線スペクトロメータ
    において、前記第1及び第2遮へいブレードは対応する
    トランクに沿って摺動し得るよう配置しであると共にス
    ペクトロメータビームの光路の外側に配置されたリンク
    機構により機械的に変位し得るようにしてあり、該リン
    ク機構はスペクトロメータビームの入射方向に対する前
    記第1及び第2部材の姿勢に応動するよう結合した少く
    とも1個のレバーを具えていることを特徴とする二結晶
    X線スペクトロメータ。 侃 特許請求の範囲第8項記載のX線スペクトロメータ
    において、前記リンク機構は、第1結晶のスペクトロメ
    ータビーム伝播方向に対な方向の投影点に対応する第1
    部材上の位置に一端を回動自在に枢支した細長いリンク
    部材を具え、その他端は第2結晶の後側の端縁の同様の
    垂直方向投影点に対応する第2部材上の位置に回動自在
    に枢支し、前記回動自在枢支部の一方は前記リンク部材
    に沿って長さ方向に摺動自在とし、前記リンク部拐を各
    遮へいブレードに摺動自在に連結して各ブレードがスペ
    クトロメータ波長の調整に応答して対応するトラックに
    沿って変位するようにしであることを特徴とする二結晶
    X線スペクトロメータ。 五 特許請求の範囲第3又は4項記載のX線スペクトロ
    メータにおいて、前記リンク機構は第1及び第2平行四
    辺形リンクを具え、各平行四辺形リンクは一端を互に回
    動自在に相互連結したロッドとリンク部材を具え、それ
    ぞれのロッドの他端を前記第1及び第2部材上の、前記
    第1及び第2結晶の隣接する端縁のスペクトロメータ平
    面に垂直な方向のそれぞれの投影点に対応する位置に回
    動自在に枢支し、前記リンク部材の他端をそれぞれスペ
    クトロメータビームの第1結晶へ向p) ビーム路部分
    及び第1結晶から第2結晶へと反射されるビーム路部分
    の中心軸線のスペクトロメータ平面に垂直な方向の投影
    線上におし)で前記支持装置及び前記検出器に回動自在
    に枢支して各ロッドがスペクトロメータビームの対応す
    るビーム路部分の縁に平行になるようにし各ロッドを対
    応する遮へい)ブレードに摺動自在に連結して各ブレー
    ドがスペクトロメータ波長の調整に応答して対応するト
    ラックに沿って変位するようにしであることを特徴と1
    −る二結晶xmスペクトロメータ。 & 特iff請求の範囲第5項記載のX線スペクトロメ
    ータにおいて、前記遮へ1/)プレー )−Gt対応す
    る結晶の方向にばねで押圧し、nu記細長いリンク部材
    と前記平行四辺形IJンクカ1らの対応するロッドとを
    シザー状に交差させ、その交差jailsに対応する遮
    へいブレードの前縁を当接して前記ブレードをスペクト
    ロメータ波長の調整に応答して前記はね押圧力に抗して
    変位させるようにしたことを特徴とする二結晶X線スペ
    クトロメータ。
JP59189818A 1983-09-14 1984-09-12 二結晶x線スペクトロメ−タ Pending JPS6086455A (ja)

Applications Claiming Priority (2)

Application Number Priority Date Filing Date Title
GB08324588A GB2147780B (en) 1983-09-14 1983-09-14 Two-crystal x-ray spectrometer
GB8324588 1983-09-14

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPS6086455A true JPS6086455A (ja) 1985-05-16

Family

ID=10548764

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JP59189818A Pending JPS6086455A (ja) 1983-09-14 1984-09-12 二結晶x線スペクトロメ−タ

Country Status (5)

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US (1) US4580283A (ja)
EP (1) EP0137547B1 (ja)
JP (1) JPS6086455A (ja)
DE (1) DE3481554D1 (ja)
GB (1) GB2147780B (ja)

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Publication number Publication date
GB8324588D0 (en) 1983-10-19
US4580283A (en) 1986-04-01
EP0137547A3 (en) 1987-01-28
GB2147780A (en) 1985-05-15
DE3481554D1 (de) 1990-04-12
EP0137547A2 (en) 1985-04-17
GB2147780B (en) 1988-06-08
EP0137547B1 (en) 1990-03-07

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