JPS6086396A - フイン付管型伝熱装置 - Google Patents

フイン付管型伝熱装置

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JPS6086396A
JPS6086396A JP59149252A JP14925284A JPS6086396A JP S6086396 A JPS6086396 A JP S6086396A JP 59149252 A JP59149252 A JP 59149252A JP 14925284 A JP14925284 A JP 14925284A JP S6086396 A JPS6086396 A JP S6086396A
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fin
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デイーター、ブルツ
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    • F28FDETAILS OF HEAT-EXCHANGE AND HEAT-TRANSFER APPARATUS, OF GENERAL APPLICATION
    • F28F13/00Arrangements for modifying heat-transfer, e.g. increasing, decreasing
    • F28F13/06Arrangements for modifying heat-transfer, e.g. increasing, decreasing by affecting the pattern of flow of the heat-exchange media
    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F28HEAT EXCHANGE IN GENERAL
    • F28FDETAILS OF HEAT-EXCHANGE AND HEAT-TRANSFER APPARATUS, OF GENERAL APPLICATION
    • F28F1/00Tubular elements; Assemblies of tubular elements
    • F28F1/10Tubular elements and assemblies thereof with means for increasing heat-transfer area, e.g. with fins, with projections, with recesses
    • F28F1/12Tubular elements and assemblies thereof with means for increasing heat-transfer area, e.g. with fins, with projections, with recesses the means being only outside the tubular element
    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F28HEAT EXCHANGE IN GENERAL
    • F28FDETAILS OF HEAT-EXCHANGE AND HEAT-TRANSFER APPARATUS, OF GENERAL APPLICATION
    • F28F2265/00Safety or protection arrangements; Arrangements for preventing malfunction
    • F28F2265/28Safety or protection arrangements; Arrangements for preventing malfunction for preventing noise
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    • Y10STECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
    • Y10S165/00Heat exchange
    • Y10S165/90Cooling towers
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  • Details Of Heat-Exchange And Heat-Transfer (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用可能性〕 本発明はフィン付管の内部を通る第1熱媒体とこのフィ
ン付管の外側を横断して流れる第2熱媒体との間で熱伝
達を行なわせる、熱媒体導流装置を有するフィン骨管型
伝熱装置に関する。
〔従来技術及び問題点〕
この種のフィン骨管型伝熱装置のうち公知のものは金属
板より成るフィンを取り付けた熱交換器であり、その導
流装置は帯状のスペーサであり、このスペーサは各フィ
ンの間にあり、熱媒体を通す管を取り巻いている。この
公知の構造は前記熱媒体を通す管と金属板より成るフィ
ンとの間の熱伝達が悪く、流体力学的にも最適でなく、
更に製造組立てに要する費用が嵩む。
液体又は凝縮性気体の熱媒体(例えば水又は蒸気)から
他の気体の熱媒体(例えば空気)に隔壁を介して熱を伝
達する場合には、前記隔壁の前記気体の熱媒体の流れに
沿う側の熱の伝達が著しく悪い。この気体に面する側を
熱の伝達に適するようにしなげれば前記熱伝達を向上さ
せることができない。そのためにフィン付管が開発され
て来たことは周知である。そのフィン付管は外側に前記
気体を流し、この外側にフィンを設け、このフィンは熱
を伝達する部分が著しく太き(、前記管の長手方向を横
断して円形状に取り巻く。
フィン付管を1列又は何列かを連続させて束状に配設す
ることが珍しくない。この束状のフィン付管を流れる前
記気体の熱媒体の圧力損失は著しく大きい。例えば出力
数千メガワットの発電所の蒸気を空気で冷却して直接凝
縮させるには、フィン付管の外側を流れる空気を吸引す
るためのファンの動力が約10メガワツトに達する(こ
れは年間約400万ドイツマルクに相当する)。そのた
めに、前記フィン付管の外側、即ち気体が流れる側の圧
力損失を減少させることが長い間要請されて来た。
然し乍ら、圧力損失を減少させても、熱伝達が極端に良
(なるとは限らない。そのために熱伝達の低下に応じて
フィン付管を比較的高価であるにも拘らず、多数使用せ
ざるを得なくなる。
(発明の目的) 本発明の目的は、上述のようなフィン竹管型伝熱装置の
圧力損失を極力小さくし、熱伝達係数を極力大きくした
ものを提供することにある。圧力損失及び熱伝達係数の
最適値は前記フィン付管の製造費用と前記ファンの運転
経費に左右される。
(発明の概要及び効果) 前記目的はフィン付管装置に導流装置を設け、この導流
装置を、第2熱媒体(気体)の前記フィン付管に向う流
入流又はこのフィン付管から遠去かる流出流の中に設け
ると共に、その形状を翼形状にすることによって達成す
ることができる。
前記「翼形」という表現には、対称形の導流部材及び断
面が円形の部材をも含めている。
前記本発明に基づく導流装置は、熱伝達係数を低下させ
ることなく圧力損失を減少させる。これによりファンの
運転経費が節減できる。
本発明の特徴は、前記導流装置が前記第2熱媒体を前記
フィン付管のフィンの中の管の方に案内し得る表面を含
むことにある。
製造技術的観点から、前記導流装置を組立部材又は輪郭
構成部材、特にプラスチック製であって前記フィン付管
の長手方向に延びる部材で構成するのが好ましい。
前記導流装置は前記フィン付管の主流入面から離れた面
に配設する方が有利である。この方法によって前記流入
する熱媒体(気体)は前記フィン付管内の管に向かって
流れる。この効果は、前記導流装置がテーパ一部分を有
し、この各テーパ一部分が隣接する2つのフィン付管の
間に緊密に整合する場合に顕著である。本発明を製造技
術的見地から改良して、前記導流装置を前記フィンの周
縁に簡単な方法で保持又は結合し得るようにすることも
好ましいことである。
導流装置又はその部品を、前記フィン付管より下流側に
配設し、膨催路を形成する形状にすれば、前記下流側の
熱媒体の運動のエネルギーを回収してファンの運転経費
を更に節減することができる。
本発明は特にフィン付管を複数列まとめて配設し、各列
を斜めにずらしたフィン付管装置に応用すれば有用性が
大きくなる。この場合、補助的な導流装置をフィン付管
の各列の間に同一面上にあるように配設し、この面を前
記フィン竹管型伝熱装置の外側の列のフィン付管の主流
入面から離すようにする。
本発明の導流装置の1つの実施例の特徴は、前記導流装
置がその前縁から前記熱媒体の流れの方向に厚くなり、
長手方向の中央より後方で厚さが最大になり、以後の部
分は厚さが減少し、後縁は両側共に凹面をなし、この凹
面が隣接するフィン付管のフィンの間に緊密に装着され
る点にある。
前記下流側の流れの中に配設される導流装置の1つの実
施例の特徴は、この導流装置の中央より上流側で厚さが
最大になる面を有し、この面から後の部分の大部分が7
字形のテーパ一部分である点にある。
フィン付管を1列に配設したフィン竹管型伝熱装置の管
を楕円形とし、この管より上流側の導流装置と、この管
より下流側の導流装置とを一体にすることも有用である
。この導流装置は夫々、前記管より上流側に流入部を有
し、前記管より下流側に流出部を有し、この流入部と流
出部との間にテーパ一部を有する。
前記フィン内の管口体の輪郭を流線形にすることにより
、前記圧力損失係数を減少させることができる。
熱媒体の流れ及び伝熱境界層はその流れの方向に前記フ
ィンに沿って厚(形成される。この境界層は流れの方向
の伝達係数を低下させる。この影響を減少させるために
、本発明では前記フィンの前縁に導流部を設けて規則正
しく乱流を発生させる。
この規則正しい乱流の細長い渦は冷い空気を前記フィン
まで運び、これに対して温い空気は前記流の目に集まる
前記導流装置のフィンの前縁を三角形に切り込んで前記
流れの中に入るように曲げる。このフィン前縁の導流部
の長所はこの導流部の位置における前記熱媒体の流速が
比較的小さいことであり、その理由はこの範囲では前記
フィンの存在の影響を未だ強く受けないからである。前
記フィンの前縁で生じた細長い渦の円周方向の速度は、
前記冷い空気が前記フィン内の管の存在によって加速さ
れる時に増加する。そのために前記熱伝達係数は向上す
る。
計算結果によれば前記気体側の圧力損失のうち、この流
れの境界層の剪断応力(摩擦抵抗)に基因する分が比較
的少い。従って前記圧力損失の大部分は流れの速度の不
均一さ及び乱流度によるものである。
前記導流装置の導流面は前記流れの乱流現象を減少させ
る。前記導流装置の流出側に膨張路を形成することによ
り、前記気体の流れの動圧のかなりの分を回収できる。
本発明によれば熱伝達係数を低下させることなく全圧力
損失を約40%減少させ得ることを実験によって確認し
た。他方、前記伝熱係数が向上することは確実である。
その理由は前記フィン内の管の周囲の流れが本発明によ
って改善されるからである。
〔実施例〕
第1図に示すフィン付管屋伝熱装置はフィン付管2を含
み、このフィン付管はフィンの中に管4を有し、この管
4の中を第1熱媒体、例えば冷却される水が流れる。フ
ィン6は円板状であり、前記管4の軸に沿って等間隔に
配設される。この実施例ではフィン6は前記管40半径
方向に設けられる。このフィン6を管4の周囲に螺旋状
に連続するように巻くこともできる。
第2熱媒体、例えば空気は前記第1熱媒体を冷却するた
めのもので、第1図に拠って説明すれば、1列に並らん
だフィン付管を横断し、即ち矢印8で示す方向に流れる
。導流装置10 、12は面14上にあり、第1図の1
列のフィン付管の前記空気の上流側即ち流入側か又はこ
のフィン付管の下流側即ち流出側に配設される。前記面
14は前記第2熱媒体の主流入面16に平行であり、隣
り合う2つの主流入面の中央にあり、従って隣り合う2
つのフィン封管20間隙に位置する。前記導流装置10
は前記空気の流入部に設けられ、前縁18が丸味を帯び
、前記空気の流れる方向に厚くなり、この導流装置10
の中央より後側で厚さが最大になり、後縁22で終る。
この後#22は隣接するフィン付管のフィン6の周縁に
合うように両側が凹面をなす。この形状によって前記後
縁nは隣接するフィン付管2σ)間隙に接近することが
可能となり、こσ)間隙に公知の接続方法で容易に固定
できる。この公知の方法としては例えば接着、溶接、ね
じ止め、又はこれに類するものを利用し得る。前記導流
装置10をプラスチックの押出型材で作るのが都合が良
く、前記フィン付管を金属で作る場合には、接着又はス
ナップ結合が便利であり、その方が前記導流装置の弾力
性部材を弾力性を失わせることなく前記フィン付管に押
圧し、クランプできる。前記導流装置12は下流側即ち
前記空気の流出流の中に配設され、前縁24を有し、こ
の前縁は前記導流装置10の後縁22と対称形である。
従って前記前縁Uは前記フィン付管の他の側面から隣接
するフィン付管2の間に形成された間隙の中に挿入する
ことができる。前記導流装置12の厚さが最大の部分2
6はこの導流装置の前縁から等距離の位置にあり、これ
・ は前記導流装置の厚さが最大の部分20がその後縁
から等距離であるのと同様である。前記導流装置nの最
大厚さの部分26から後縁30までの部分はほぼ直線的
なテーパをなす比較的長い直進部側であり、後縁(資)
は丸味を帯びる。前記長い直線部銘は2つの交差部材3
2 、34によって補強され、この交差部材32 、3
4は前記導流装置12の内部に配設される。
従って、前記空気の流線8から判かる如く、隣接する導
流装置12の間は外に行くにつれて広がって膨張路36
を形成する。これに対して、隣接する導流装置10の外
側は流出路羽を形成し、この流出路あは導流装置10の
最大厚さ部分20に向かって狭まる。第1図の中央のフ
ィン付管2について説明すれば流線40は前記導流装置
10 、12に導かれる前記空気流の上半分のみを示す
。符号r、n、m。
■は前記主流入流を横断して延びる基準面を表はす。基
準面■では、空気の流れは殆んど乱されない。基準面■
では前記空気は前記フィン付管2の個々のフィンの間に
流入する前にかなり圧縮される。換言すれば、基準面■
は前記導流装置の最大厚み部分16を含む。前記空気流
は基準面■を通過した後二分されて前記フィンの中の管
4をま(ように流れ、導流装置lOに案内されて前記フ
ィン6の間を前記管4に接近しながら流れる。
基準面■は前記導流装置12の最大厚み部分26を含み
、この基準面■内で前記空気流が合流する。
基準面■の前記2つの導流装置12の間の部分に前記空
気流の速度分布を示す。この速度分布図から前記空気の
流速がかなり平均化していること、即ち最大流速と最小
流速との差が比較的小さいことが判かる。基準面■の後
に膨張路36が続き、この膨張路内で前記空気は基準面
■に達するまで流速が減少するのでこの空気流の運動の
エネルギーのかなりの部分が圧力のエネルギーとして回
収される。
比較のために導流装置がないこと以外は第1図と同様の
フィン竹管型伝熱装置を第2図に示す。
この装置の流線41は、第1図と比較すれば流入側で狭
(、かつ、隣接するフィン付管2の間隙面14の方に寄
る。言い換えれば前記第2熱媒体である空気の流れは前
記フィン付管2の管4に接近するように導かれることは
なく、これは幀1図の場合と同様である。この第2図に
、前記空気流の流出側の基準面における速度分布図45
を示す。この速度分布図45は前記空気流は前記間隙面
14で最大であり、前記フィン付管2の主流入面16で
は逆流し且つ流速が最小になる。この現象は前記空気が
逆流する範囲では前記フィンの中の管の中を流れる第1
熱媒体たる水が冷却作用をしないこ、とを意味する。こ
れは損失である。またここで注目すべきことは、前記空
気流の下流側における最大流速が第1図の速度分布44
の場合より大きいことである。
このような速度分布は、それが膨張路の下流に生じた場
合でも、空気流の運動のエネルギーの圧力エネルギーと
して回収できる分を減少させる。
第1図の場合は前記空気流は管4の方に向かうので、そ
の熱伝達係数は第2図の場合より大きく、この空気流の
大部分は前記管から離れた所を通る。
即ち、この管のフィンのより冷却されている部分に沿っ
て流れる。
最も単純な場合には、前記導流装置lO又は12は円筒
形にすることができる。勿論、この場合、空気を流すと
いう観点からすれば直径を小さくする方が良い。空気流
の圧力損失を小さくできるからである。
実用的な実施例においては、前記膨張路360角度は4
°乃至10°にするのが有利である。
第3図に示すフィン管型伝熱装置は3列のフィン付管A
、B、Cをまとめたもので、このフィン付管A、B、C
は互いに斜めの位置にある。このフィン付管2は第1図
に示したものと同様であるから改めて説明するまでもな
い。前記フィン付管の各列は斜めにぴったりと、即ち各
管のフィン6の周縁が互いに接触するように配設される
。前記導流装置10 、12の形状は第1図におけると
同様である。第1図では導流装置は面14に設けられ、
この面14は主流面16から離れており、この関係は第
3図のフィン付管A、Cの場合と同様である。この場合
は前記主流面は中間列Bのフィン付管2(1)軸を含ん
であり、前記面14と一致する。
前記導流装置10 、12の形状は第1図で説明したも
のと全く同一であるから、ここで再度説明することはし
ない。第3図の上部に丸い管状の導流装置槌が前記中間
の列Bの前及び後に夫々設けられる。この整流装置は前
記中間列B、Cのフィン付管2の管4の周囲に有効な空
気流を形成させるためのものである。この付加的な整流
装置槌は第3図の下部に示す如く設けなくても差し支え
ない。
この場合は流線47は基準面1,110間の流入範囲及
び基準面■、■の間の流出範囲で第1図に示したと同様
の形で延びる。原理的には前記空気流の基準面■におけ
る流速分布は第1図の流速分布44と同一になる。従っ
て前記導流装置10 、12をまとめて配設したフィン
付管に第3図の如く取り付けた場合には、実用的に、第
1図において説明したと同じ効果が、少なくとも最前列
と最後列のフィン付管に表われる。
第4図に示すフィン竹管型伝熱装置は離間配設されたフ
ィン付管列A、B、Cと導流装置10 、12とを有し
、この導流装置10 、12は第1図に示したものと同
じであって空気流の流入範囲及び流出範囲に設けられる
。これについても股明は繰返しになるから省略する。然
し乍らこの場合、導流装置間は各フィン付管列の間にも
配設される。この導流装置間は第1図におけると同様に
前記フィン付管の全長に亘って延び、その端部52は前
記導流装置10の後縁22と同様の形状を有する。従っ
てこの後縁も隣接する2つのフィン竹管20間に形成さ
れる間隙に近接整合させ、そこに固定することができる
。前記導流装置の他方の端部54は断面が涙滴形である
。説明簡潔化のために同一の導流装置間を前記空気の流
入部と流出部に180°反転させて配設するものとする
。このようにすればこの導流装置の一方の端部54は前
記空気の流入する方向に面し、他方の端部52は2つの
フィン竹管20間に形成された間隙に整合する形状であ
って前記空気の流出する方向を向く。この導流装置間は
前記空気の流れをフィン付管列A、Cの間に具合よく導
く。
第5図に示すフィン竹管型伝熱装置はフィン付管列を2
列だけ含み、各列のフィン付管2は同一流入面16に配
設され、各フィンは周縁が間隔aだけ離間される。導流
装置10 、12を前記空気の流入側と流出側とに設定
する面14は夫々、第1図、第3図、及び第4図におけ
ると同様であり、また補助導流装置60が設げられる。
この補助導流装置6゜は図に示すように流線に沿って対
称形である。即、ちこの補助導流装置60の両端62は
、対応して隣接する2つのフィン付管2の間の間隙に、
前記空気の流入側及び流出側に整合する。この補助導流
装置の断面形状はレモンに類似する。この補助導流装置
60は前記2つのフィン付管列の間の空気の流れの分布
を適当ならしめると共に、この空気がより下流側にある
フィン付管列の管に向がって流れるようにする。ここで
強調したいことは前記補助導流装置ωを前記フィン6に
、前記導流装置10 。
12の取り付けと同じ要領で装着してもよいことである
第6図に示すフィン竹管伝熱装置は単列のフィン付管2
′より成り、このフィン付管2′は構形の管4′及び角
張ったフィン6′を有し、この管とフィンは全列一体に
形成することができる。導流装置7゜は前記管の空気の
流入側から流出側まで1個として形成されて面14に配
設され、この面14は前記管4′の主流入面16に対し
て等距離かつ平行に離間される。前記導流装置は流入部
72、前記楕円形冷却管4′に取り付けられたテーパ一
部74、及び流出部76を有し、この流出部760両面
は前記導流装置12と同様にテーパーになっていて膨張
路36を形成する。この構造においても、第二熱媒体で
ある前記気体(空気)を矢印8の方向に流し、この空気
流は前記管4′の近くを具合よく流れ、下流側で前記管
から離れるように流れ、この管から離れて流れる時に圧
力が回復することは明らかである。
第7図に示す実施例は第6図の装置と同様であり、相違
点は管4″の断面が流線形をなし、第6図に示す装置よ
りもエネルギー損失が少いことである。
この場合、導流装置のテーパーをなす中間部74を管4
N の輪郭に取り付は得ることは言うまでもない。
第8図及び第9図に改良した実施例を示j。フィン付管
のフィンの中の管4′は楕円形であり、四角形のフィン
圀を有し、このフィン(資)は既に説明した実施例にお
けると同様に前記管の長手方向の軸を横断して延びる。
このフィンの前縁82ヲ三角形に切り込んで突出部を作
り、この突出部を成る角度まで曲げて導流部Uを作成す
る。この導流部混は前記空気の流入方向を向き、前記前
縁82の後方の部分に規則正しく乱流を発生させ、この
乱流は細長い渦を含み、この渦は列をなし、この渦の中
心に温い方の空気が集められ、それに対して前記乱流の
外側の部分を循環する空気が冷却される。
前記細長い渦は前記フィン800間を通過する時に円周
方向の速度を増し、他方、前記空気は前記冷却管4′が
なくなるために増速される。このようにして冷却された
空気は再度前記管4′及びフィンに接触して更に冷却さ
れる。このようにして伝熱係数が増大する。
第9図は第1図のフィン竹管型伝熱装置に2枚のフィン
(資)を並設装着した場合の正面図である。
この図で判かるように、各フィン(資)の導流部澗はこ
のフィンの前縁82で反対方向に交互に、既説明の要領
で曲げられるので、一方のフィン80から通路部の中に
突出する導流部混と、他方のフィン関から同−通路部の
中に突出する導流部84は互いに斜めの位置を占める。
前記通路86は2枚のフィン関によって形成される。前
記導流部の両側に生ずる細長い渦は第9図に示す如く反
対方向に回転する。第8図及び第9図で説明した導流部
84を用いれば、先行技術の装置(第2図)よりも伝達
係数を著しく増大させ得る。
第8図及び第9図に示す導流部84を第1図乃至第7図
に示す装置に付加することにより、上述の効果をより一
層高めることができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明に基づくフィン竹管型伝熱装置の断面斜
視図、第2図は整流装置のないフィン竹管型伝熱装置の
断面斜視図、第3図はフィン付管を接近配設したフィン
竹管型伝熱装置の断面図、第4図はフィン付管の配設離
間距離を大きくしたフィン竹管型伝熱装置の断面図、第
5図は2列のフィン付管列と導流装置を同一面上に配設
したフィン竹管型伝熱装置の概念図、第6図はフィンの
中の管を楕円形にし、導流装置を連続させた構造のフィ
ン竹管型伝熱装置の概念図、第7図はフィンの中の管を
流線形にしたフィン竹管型伝熱装置の概念図、第8図は
フィンの前縁に導流部を設けたフィン竹管型伝熱装置の
断面図、第9図は第8図の部分立面図である。 2.2′・・・フィン付管、4.4’、4“・・・フィ
ンの中の管、6 、6’、80 ・フィン、10 、1
2 、4B 、 50 、60 。 70 、84・・・導流装置、14・・・面、16・・
・主流入面、18゜24・・・前縁、加、26・・・最
大厚み部分、22 、30・・・後縁、28・・・テー
パ一部分、32 、34・・・交差部材、36・・・膨
張路、あ・・・噴流路、40・・・流線、44・・・流
速分布、52゜54・・・整流装置端部、72・・・流
入部、74・・・テーパ一部、76・・・流出部、86
・・・通路。 出願人代理人 猪 股 清 手続補正書(方式) 昭和59年11月26日 特許庁長官 志 賀 学 殿 1、事件の表示 昭和59年 特許願 第149252号2、発明の名称 フィン信管型伝熱装置 3、補正をする者 事件との関係 特許出願人 ディーター、ブルツ 4、代理人 昭和59年10月9日 一71Qら−

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1)フィン付管の中に第1熱媒体を通し、このフィン付
    管の外側をこのフィン付管の横断方向に第2熱媒体を流
    し、更に導流装置を有するフィン封管型伝熱装置におい
    て、前記導流装置(10゜20;団、 60 、70 
    ; 84 )が前記第2熱媒体の前記フィン付管(21
    2’) に向かう流入流(38)又はフィン付管(21
    2’)から遠去かる流出流(36)の中に配設されると
    共に翼形形状を有することを特徴とするフィン封管型伝
    熱装置。 2)前記導流装置(10、12;団、60.70)が前
    記第2熱媒体を前記フィン付管のフィンの中の管(4,
    4’)の方に導く面を有することを特徴とする特許請求
    の範囲第1項に記載のフィン封管型伝熱装置。 3)前記導流装置は構成部材(1o 、 12 ; 5
    0 、60.70 )を組み合せて成り、この構成部材
    がプラスチック製であり、前記フィン付管(2,2’)
    の長手方向に延びたものであることを特徴とする特許請
    求の範囲第1項又は第2項に記載のフィン封管型伝熱装
    置。 4)前記導流装置(10,12;関、 60 、70 
    )は面(14)上に配設され、この面(14)は前記フ
    ィン付管(2,2’)の主流入面(16)から離れてい
    ることを特徴とする特許請求の範囲第1項乃至第3項の
    何れかに記載のフィン封管型伝熱装置。 5)前記導流装置(10、12;関、 6o 、 70
     )はテーパ一部分< 22 、24 ; 52 、6
    2 、74 )を有し、この ゛テーパ一部分(22、
    24; 52 、62 、74 )は夫々に隣接する2
    つのフィン付管(2,2’)の中に整合されることを特
    徴とする特許請求の範囲第4項に記載のフィン封管型伝
    熱装置。 f、6)前記フィン付管(2)の流出側に配設された導
    流装置(12)が膨張路(36)を形成する形状である
    ことを特徴とする特許請求の範囲第1項乃至第5項の何
    れかに記載のフィン骨管型伝熱装置。 7)複数のフィン付管が複数の列にまとめて配設され、
    この各列が離間され、導流装置(10、12゜50 、
    60 )がフィン付管の各列の背後及び間に面上に配設
    され、この面が前記まとめて配設されたフィン付管の外
    側のフィン付管(2)の前記流入面から離れていること
    を特徴とする特許請求の範囲第1項乃至第6項の何れか
    に記載のフィン骨管型伝熱装置。 8)フィン付管の列の間隔が広く、このフィン付管の列
    (A、B、C)の間に付加的な導流装置(50、60)
    が設けられ、この付加的な導流装置(50,60)も前
    記フィン付管の軸を含む面上に配設されることを特徴と
    する特許請求の範囲第7項に記載のフィン骨管型伝熱装
    置。 9)前記流入流中に配設された導流装置(10)は、そ
    の厚さが七〇前縁(18)から流れの方向に従って厚く
    なり、前記厚さが最大になった後引続いて両側が凹面の
    端部(22)となり、この端部(22)が隣接するフィ
    ン付管のフィンの間にし管型伝熱装置。 10)前記流出流中に配設された導流装置(12)はそ
    の中央部より上流側に厚さが最大になる部分(26)を
    有し、引続いてV字形のテーパ一部分(28)を有し、
    このテーパ一部分(28)(7)長すの大部分がテーパ
    であることを特徴とする特許請求の範囲第1項乃至第9
    項の何れかに記載のフィン骨管型伝熱装置。 11)各導流装置(70)は前記流入中に配設される流
    入部(72)と、前記流出流中に配設される流出部(7
    6)と、前記流入部及び流出部の間に配設されるテーパ
    一部(74)とを有することを特徴とする特許請求の範
    囲第1項乃至第4項の何れか又は第6項に記載のフィン
    骨管型伝熱装置。 12)前記フィンの中の管(4N)自体が適当な流線形
    の輪郭を有することを特徴とする特許請求の範囲第1項
    乃至第11項の何れかに記載のフィン骨管型伝熱装置。 13)導流装置(84)が前記フィンの前縁(82)に
    股げられて規則正しく乱流を発生させることを特徴とす
    る特許請求の範囲第1項乃至第12項の何れかに記載の
    フィン骨管型伝熱装置。 14)前記導流装置(&4)は前記フィンの前縁を三角
    形に切り込むことにより形成され、前記流れ
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