JPS6085657A - 多周波信号供給装置 - Google Patents

多周波信号供給装置

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JPS6085657A
JPS6085657A JP59191841A JP19184184A JPS6085657A JP S6085657 A JPS6085657 A JP S6085657A JP 59191841 A JP59191841 A JP 59191841A JP 19184184 A JP19184184 A JP 19184184A JP S6085657 A JPS6085657 A JP S6085657A
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  • Use Of Switch Circuits For Exchanges And Methods Of Control Of Multiplex Exchanges (AREA)
  • Digital Transmission Methods That Use Modulated Carrier Waves (AREA)
  • Devices For Supply Of Signal Current (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 技術分野 本発明は分散形プロセッサアーキテクチャによる時分割
多重ビジネス通信システムのたメツトーン分配システム
に関する。
背景技術 通信システムは端末の間の接続を設定し、ユーザに対し
て接続の状態を知らせるための手段としてユーザに対し
て制御信号を供給するために、制御信号に応動する。例
えば、通信システムのユーザは被呼端末が利用できない
ことを示す表示として話中音を識別する。
制御信号は回転ダイヤルや多周波トーンのような数字を
表わすかあるいは話中音あるいは全経路塞ね、の↓うな
サービス信号を表わす。
蓄積プログラム型のビジネス通信システムでは、コルプ
ログレス音あるいは信号音をラインに供給する目的で多
周波発生器をラインに接続するために呼処理時間が失な
われる。
典型的には、ラインと多周波発生器の選択されたポート
の間に接続を設定するために時間が消費される。存在す
る呼が少数であるときには、接続を設定するのに要する
時間は問題にはならない。しかし繁忙時には失なわれる
時間の累積はかなりなものになる。さらに、多周波トー
ンの需要がトーン発生器の容量を越えたときには、この
問題は重大な問題となる。この問題に対する確実ではあ
るが高価な解法は最悪の呼処理の需要を満足するために
充分な数のマルチトーン発生器を設けることである。
さらに多周波トーン発生器すなわち発振器は典型的には
所定の数のトーンあるいは周波数を提供するように構成
されている。もし将来のサービスあるいは機能が新らし
いトーンを要求したときには、追加のトーンを提供する
ために発生器を変更しなければならない。
従来技術の通信システムにおけめこの問題に対する解決
法はシステムの時分割バスの割当てられたタイムスロッ
トの間にシステムのポート回路に予め混合されたMFト
ーンを分1配する方法である。これらの従来のトーン分
配システムは電話番号の発生に使用する数字トーンを提
供するのに10個のタイムスロットを使用し、スター(
*)とゲート(≠)信号を分配するのに2個のタイムス
ロットを使用する。このようなシステムは中央処理装置
の制御下に、トランクあるいはポート回路をタイムスロ
ットのシーケンスを通してスイッチし、電話番号および
特殊サービスの発生を行なう。
このように時分割バスを使用するのはもしトーン信号を
伝送していないときには、呼処理に割当てることができ
るシステムのタイムスロットの用途としては能率が悪い
。さらに、将来において特定のタイムスロットに追加の
トーンを永久に割当てなければならなくなれば、バスの
能率はさらに低下する。
従って、将来の成長を容易に満足し、最少の数のタイム
スロットと最少の呼処理時間を使用するようなトーン分
配システムの必要がこの分野であることになる。
発明の要約 本発明に従えば、コールプログレス音と数字音のディジ
タル周波数サンプルは中央周波数発生器から、システム
の時分割バスを通して、すべてのポート回路に分配され
る。数字音周波数のような高い頻度で使用される周波数
には連続的な永久のタイムスロットが割崩てられ、一方
、あまシ使用されない周波数には中央処理ユニットの要
求によってタイムスロットが割当てられる。システムの
初期化のときに、ポート回路は中央処理ユニットによっ
て、トーン数字を形成する周波数タイムスロットの連続
の開始タイムスロットを知らされる。この情報はポート
回路に関連したメモリーに記憶される。このあとで、中
央呼処理ユニットから電話番号を受信したときに、ポー
ト回路は電話番号の各数字を自動的に翻訳し、電話番号
を表わすトーン数字を形成するディジタル周波数のタイ
ムスロットアドレスを得るためにローカルメモリーをア
ドレスする。ポート回路は次に自動的に適切な周波数タ
イムスロットを選択し、ディジタル周波数を相互に自動
的に混合して各数字音を発生して、電話番号を発生する
。このようにして、多くの場合トーン分配には中央処理
の時間は使用しなくhb、これによってトーン分配に必
要な呼処理時間を大幅に減少する。
本発明の動作と実現について、図面を参照して説明する
が、これによって本発明は完全に理解されるものである
詳細な説明 第1図はシステムボート200およびシステムボート2
00−nのようなシステムボート回路が多数のステーシ
ョンと交換局ラインを取扱かうビジネス通信システムバ
ス示している。システムボート回路はバスAとバスBと
共通システム制御300を持つデュアルバスディジタル
システムに接続されている。バスAとバスBは時分割多
重され、各々は125マイクロ秒のシステムフレームの
中で256タイムスロツトのような複数のタイムスロッ
トを提供するように配置されている。呼プロセッサ30
2はポート回路を経由してステーションから刺激を取り
入れ、各通信に適切なタイムスロットを割当てることに
よってステーションおよび/あるいはラインの間の通信
を制御する。呼プロセッサ3o2(中央プロセッサjは
与えられた会議のために組合わせなければならないタイ
ムスロットの番号を示 ゛す制御情報をシステムボート
に与える。会議は音声信号の会議でもトーン数字訃よび
コー □ルプログレス音を形成する周波数成分のもので
あってもよい。
クロック回路(図示せず)は各システムボート回路20
0とトーン周波数分配装置100に対して約125マイ
クロ秒ごとのシステムフレームパルスとシステムの回路
をシステムバスAおよびBと同期するための2.048
メカへルツのクロック信号(第4図に図示)を与える。
当業者には周知であるように、多周波数字は697 H
z にはじ1す、1477 Hz に終る7個の周波数
のグループから二つの周波数を組合わせることによって
形成される。軍用のようなある種の応用では1633 
Hz の8番目の周波数が多周波トーン数字を多周波ト
ーン数字を形成する周波数のグループに含める。従って
、トーン周波数分配装置ioc+は通常は7個の連続し
たタイムスロット(軍用では8個のタイムスロット)を
使用して1,7個のディジタル化された周波数サンプル
を分配し、これがボート回路200のようなシステムの
ボート回路によって受理されて電話番号とスター(湘お
よびゲート煉)の信号のようなサービス信号を発生する
。トーン分配装置100はまた、例昆ば520 Hzお
よび480Hz を表わすディジタル化された成分周波
数から形成される話中音やリオーダ音のようなサービス
トーンを形成する信号をバスAあるいはバスBに分配す
る。
上述したように、トーン信号を形成するディジタル化さ
れた周波数サンプルは、呼プロセッサ302によって割
当てられた一連の連続したタイムスロットの間にバスA
あるいはバスBのいずれかに分配される。これらのタイ
ムスロットの割当はシステムの初期化の間に呼プロセッ
サ302によってシステムポート200のような各シス
テムポートに供給さブロック(図示せず)に記憶される
。このようにして、ボート回路はトーン数字を発生する
ためにシステムバスAあるいはシステムバスBから自動
的にディジタル化された周波数成分をとる。従って、電
話番号の発生のためには、呼プロセッサ302はその電
話番号がボート回路で自動的に発生されるようにするた
めに、呼プロセッサ302はただシステムポートに電話
番号を渡せばよい。
第1図のシステムポートは%にその回路素子を図示する
ために第2図に拡大して図示されている。バスバッファ
204はシステムのボート回路を高いファンアウトのシ
ステムバスAおよびBと接続している。CPL200−
20のような会議・ポート論理回路印PL)はステーシ
ョンとバッファ付きバス321.322の間の信号を制
御し、処理する。CPLはステーションの各々からの信
号を二つのバスAあるいはBのいずれケに送り、いずれ
かのバスから各ステーションに向けた信号を受信する。
CPLI−J:分散された会議機能を実行するように動
作する。
典型的には、多周波信号対の高い方の周波数成分は、信
号対の低い方の信号成分よシ大きい利得を持っている。
従って、CPLはシステムバスAあるいはシステムバス
Bからとられたディジタル化された周波数成分に対1−
て利得調整を行なうようになっている。例えば、数字ト
ーンのような多周波信号を形成する信号対の低い方の周
波数成分にOdb の利得を与え、高い方の周波数成分
に1 db 利得を与える。
第2図にはまたマイクロプロセッサ202とバスインタ
フェース203が図示されている。マイクロプロセッサ
202はパス401全通してCPLの各々に対してタイ
ムスロットを送受する。バスインタフェース203はマ
イクロプロセッサがバス321あるいは322のいずれ
かを通し、バスAあるいはハスBを経由してバスインク
フェース101(第1図)経由で呼プロせツサ302と
通イ言できるようにする。図示のシステムに設けられた
2本のバスによって、システムの容量全2倍にすること
ができる。各l(スは2,048゜M Hz のシステ
ムのサンプIノンク゛周波数で動作シ、ハス当り256
タイムスロ゛ノドを可t>Qにする。2本のバスによっ
て、512タイムスロツト捷で許されるが、ここで開示
する発明においては、2本の)\スを言貨けることは要
件ではない。
動作に当っては、ステーションS1のようなステーショ
ンセットから出力された交換局電話番号はシステムポー
ト200とシステムバスAあるいはバスB(第1図)を
縫目]シて ′呼プロセッサ302によって受イ言され
る。電話番号は呼プロセッサ302(第1図)力1らシ
ステムバスAあるいはノ〜スBとインタフェース203
を経由して、コントローラ202に与えられる。コント
ローラ202は電話番号を関連するメモリー(図示せず
)に記憶し、各電話番号数字をシステムバスのタイムス
ロットのアドレスと利得調整値に変換し、これがCPL
200−2NのよりなCPLに渡される。CPL200
−2NIriシステムハスAあるいはバスBから電話番
号数字を形成するディジタル周波数サンプルを自動的に
取り、与えられた利得調整値をサンプルに適用し、サン
プルを組合わせてラインCOを通して分配する。電話番
号の各数字は同様の方法で発生され、各数字は市内電話
局に対して適当な時間幅の間送信される。
コールプログレス音あるいはサービス音の提供も同様に
行なわれる。呼プロセッサ302は話中音のようなサー
ビス音を識別すると、これを第1図のステーションS1
のようなステーションに送信する必要があるから、コン
トローラ202およびトーン分配装置100に対してそ
のトーンを形成する周波数成分サンプルにどのタイムス
ロットが割当てられている力・を知らせる。このあとで
、コントローラ202はCPL20″0−20に指示し
てそのサンプルをその会議接続に割当てられたタイムス
ロットの間にシステムバスAあるいはハスBのいずれか
からとる。CPLはそのステーションがオンフックした
という信号(刺激)を呼プロセッサ302から受信する
寸で、この割当てられたタイムスロ゛ノドの組合せを継
続する。このような刺激を受信すると、呼プロセッサ3
02(第1図)はコントローラ202に対して話中音を
形成するタイムスロ゛ノドを切断するように指示する。
呼プロセッサ302は他のステーションが同一のサービ
ス音を要求しているかどうかに従って話中音タイムスロ
ットから分配装置100を切断するオプションを持って
いる。
話中音のようなサービス音の中断はシステムポート20
0のようなシステムポートでも、周波数分配装置100
でも行なえるようにプログラムすることができる。例え
ば、システムポートにおいては、CPLは中断機能を実
現するために、CPLはトーンタイムスロットとの間で
、くりかえして接続、切断を行なうことができる。しか
し、この方法ではコン・ トローラ202の呼処理時間
を消費してし1つ。従って、サービス音、例えばリオー
ダ音あるいは話中音の断続はトーン周波数分配装置10
0で行なわれる。
第3図を参照すれば、図には周波数分配回路100の詳
細なブロック図が図示しであるが、これては125マイ
クロ秒のシステムフレームラ規定するシステムフレーム
パルスがリードSYSFMを通して回路100に供給さ
れる。チーフルカウンタ115によって発生されるタイ
ムスロットアドレスをシステムバスAあるいはシステム
バスB上で発生するシステムタイムスロットと同期する
ためにクロック回路(図示せず)が使用される。しかし
、この例では表カウンタ115によって発生されるタイ
ムスロットアドレスはシステムタイムスロットよシ、1
タイムスロット分先行している。この機能によって周波
数分配装置100が特定のシステムタイムスロットに割
当てられたディジタル周波数サンプルを処理し、適切な
タイムスロットの間に周波数サンプルをシステムハスA
あるいはシステムハスBに与えることができるようにな
る。このようにして、分配装置100を通る伝播遅延と
信号処理遅延を補正することができる。
表カウンタ115はリードSYSFMを通って供給され
たシステムフレーム信号SYSFMに応動し、リード5
YSCLKを通して供給された2、 048 M Hz
 のシステムクロンク信号に応動して、アドレスOで開
始し、アドレス255で終了する順次の2進アドレスを
発生する。上述したように、8ビツトのバス116を経
由してカウンタ115から生ずるディジタル出力はシス
テムのアドレスタイムスロットよ!l11タイムスロッ
トたけ進んでいる。第3図に示すように、カウンタ11
5からのデイジタル出力はバス116を経由してデュア
ルボー1〜RAM130に接続されている。デュアルポ
ートRAM130は各8ビツトで256行のランダムア
クセスメモリーである。
RAM130は8ビツト入力AIと8ピント出力AOを
同時にアドレスできる。RAM130に出入するデータ
はそれぞれ8ビツト入力ボートDrと8ビツト出力ポー
トDOに生ずる。図示のように、RAM130がらは6
ビツトだけのデータが出力バス131を通して出力され
、一方第7ビットは出力D7全通してリード132を経
由してセレクタ145に出力される。
デュアルポートテーブルRAM13oあるいはデュアル
ポートトーンRAM125のいずれかは、エレクトロニ
ックデザイン誌、Na19.1978年9月13日号の
124頁からの’ RAMを使用したマルチプレクサに
よってハードウェアの大幅な節約〃と題する論文あるい
はジョンR,ライナートの1978年11月14日の米
国特許4.125.877号に示された型のものである
RAMI 30はデュアルポートトールRAM125の
アドレスを記憶するだめの制御RAMとして使用される
。後述するようにデュアルポートRAM125は多周波
ディジタル発生器によって発生された数字トーンとサー
ビストーンの対応するディジタル周波数成分を記憶する
のに使用される。RAM130はり−ド116を通して
表カウンタによって供給されたタイムスロットアドレス
に関して、6ビツトのバス131を通してデュアルポー
トトーンRAM125の出力アドレスを供給する。
この方法によって、デュアルポートトーンRAM125
に記憶されたディジタル周波数成分は、表カウンク11
5によって発生されたタイムスロットアドレスに関して
、システムバスA6るいはシステムバスBのいずれかに
分配される。例えば、697Hz を表わすディジタル
周波数成分は多周波ティジタル発生器105によって発
生され、デュアルポートRAM125のアドレス位置5
に記憶されておシ、その信号はタイムスロット36でシ
ステムバスAあるいはシステムバスBに出力されるべき
ものであるとしよう。システム制御300はマイクロプ
ロセッサ102を経由してRAM130のアドレス位置
35にアドレス5を格納する。7cの信号が正しいタイ
ムスロットすなわちタイムスロット36でシステムバス
AあるいはシステムハスBに供給されるようにするため
に、697 Hz のテイジタル信号のブリフェッチの
ためにアドレス5ばRAM130のアドレス位置36で
なく、位置35に格納される。
RAM130に対しテアトレスポートに0゜とデータポ
ートDOおよびD7を通してデータが書き込1れるのを
防止するために、RAM130への書き込み付勢入力1
30は+5Vに接続されている。RAM130の書き込
み付勢入力はマイクロプロセッサ102によって制御さ
れ、これは典型的にはインテルのマイクロプロセッサ8
051である。マイクロプロセッサ102とRAM13
0の間のインタフェースは1981年のインテルコンポ
ネントカタログ頁5−23から5−35に記述されたイ
ンデル8051マイクロプロセツサのプロトコルに従っ
て動作する。簡単に述べれば、マイクロプロセッサ10
2はバスMDを通してRAM130の記憶位置アドレス
を出力し、これはALEリードを通してマイクロプロセ
ッサ102によって付勢されたときに、ランチ135に
よって受理される。マイクロプロセッサ102は次にリ
ードRDあるいはWRとリードA5を付勢することによ
って、アドレスラッチ135に記憶されたアドレス位置
を読み書きすることができる。リードWRが付勢されて
いれば、RAM130はWEAを入力し、CAが付勢さ
れ、8ビツトバスMDを通してマイクロプロセッサ10
2によって出力されたデータはポートI)Iを通してR
AM13Qにストローブされ、ラッチ135に記憶され
たアドレスによって規定される位置に記憶される。同様
にしてその位置のアドレスをバスMDK力え、リードA
LEを付勢し、リードRDとリードA5を伺勢してRA
M130のストローブ入力CAに接続さh たゲートG
1の出力にストローブパルスを生ずることによって、マ
イクロプロセッサ102はRAM130の位置を読むこ
とができる。ランチ135に記憶されたアドレスによっ
て規定されたRAM130の位置は読み出され、その位
置からのデータは8ビツトポートDIを通してバスMD
に出力される。従って第1図に示した制御300は所望
のタイムスロットマイナス1に対応するR A M13
0の位置にその信号のRAM125の記憶位置を書くこ
とによって、マイクロプロセッサ102を通□して、特
定のタイムスロットの間に、バスAあるいはバスBに対
して、どのディジタル周波数成分を出力するかを制御す
る。
多周波発生器105は数字トーン、サービストーン、コ
ールプログレストーンヲ各システムフレーム内で形成す
るディジタル化された周波数成分の複数個の連続したサ
ンプルを発生する複数のディジタル正弦波発振器である
。ディジタル正弦波発振器はIEEEプロシーディンゲ
ス75 l5CASで出版されたN絶対周期を持つディ
ジタル正弦波発振器の設計〃と題する論文に記述された
タイプのもので良い。発生器105はまた各ディジタル
化周波数サンプルを発生したときにリードOBFを通し
てトーンカウンタ110にパルスを出力するように構成
されている。多周波発生器105は第3図に示すように
8MHzのクロックを供給され、リードSYSFMを通
して入力されたシステムフレームパルスによって制御さ
れる。回路105によって発生された各ディジタル周波
数サンプルは8ビツトのバス107を通してデュアルポ
ートトーンRAMのDI大入力出力される。
トーンカウンタ110はディジタル周波数サンプルを発
生したときにリード108を通して多周波発生器108
によって発生された各パルスを計数するための2進カウ
ンタである。トーンカウンタ11OKよって発生された
2進計数(直すなわちアドレスはアドレスバス108を
通してトーンRAM125のアドレスポートAIに供給
される。従って、多周波発生器105によって発生され
た各ディジタルサンプルはデュアルポートトーンRAM
125の連続した記憶位置に蓄積され、ここでは各ディ
ジタル周波数サンプルの記憶位置1−j:6ビントのバ
ス108を通してトーンカウンタ11oから出力される
アドレスに対応することになる。
従って、呼プロセッサ3o2(第1図)は発生器105
によって発生された各ディジタル周波数サンプルが記憶
されるRAM125の記憶位置を知るようプログラムさ
れている。
例えば、発生器105で発生される各周波数とそれに対
応するRAM125の記憶位置を記憶するように呼プロ
セッサ302のメモリー中で表すなわち翻訳マツプ(図
示せず)を構成することは容易である。このようにして
、呼プロセッサ302は特定のトーンをRAM125の
記憶位置に翻訳し、これはマイクロプロセッサ102を
通してテーブルRAM130の記憶位置に記憶されてい
る。
発生器105はまたリード106を通してデュアルポー
トRAM125に供給されるストローブパルスを発生す
る。RAMの書き込み付勢端子WEBは抵抗R3を通し
てシステムの接地に接続されているから、多周波発生器
105は、そのサンプルを発生したときにトーンRAM
’125にディジタル周波数サンプルを書き込む。この
ようにして、周波数発生器105は多周波発生器1o5
に入力された13 M Hz のクロックパルスに応動
して動作し、125マイクロ秒ごとに生ずるシステムの
フレームパルスに応動して動作し、多周波発生器を動作
して、ディジタル周波数サンプルの新らしい系列を作り
出す。
デュアルポートトーンRAM125はテーブルRAM1
30と同様であるが、トーンRAM125中の記憶位置
の数はシステムフレームの間に周波数発生器105によ
って発生されるディジタルサンプルの数の2倍たけで良
い。トーンRAM125Uピンポン的に動作し、第1の
フレームの間に第1のフレームの間に周波数発生器10
5はトーンRAM125の記憶位置の下半分にディジタ
ルサンプルをiき、次のフレームの間にトーンRAMの
記憶位置の上半分にディジクルサンプルを書くようにな
ってrる。ディジタルサンプルはトーンRAM125か
ら周波数発生器105とは逆の方法で読み出される。従
って、発生器105がトーンRAM125の下半分に書
いている間に、RAM125の上半分からはディジタル
サンプルが読み出される。
第3図に図示するように、トーンRAM125をビンボ
ン的に動作するために、フリップフロップ120が使用
される。フリップフロップ120にはり−ドSYSFM
を通して入力されるシステムのフレームクロックパルス
によって、フレームごとにパルスがあたえられ、フリッ
プフロップ120は各システムフレームの頭で状態を変
化する。フリツー7’70フプ120のQ出力はトーン
RAM125の入力アドレスのビット7に接続されてお
シ、一方フリンプフロフプ120の出力QはトーンRA
M125の出力アドレスのビット7に接続されている。
従って、フリップフロップ120からの出力は各システ
ムフレームで反転され、入力書き込みアドレスをRAM
125の下半分から上半分に切替え、同時に出力読み出
しアドレスを上半分から下半分に切替える。
トーンRAM125の出力書き込み付勢WEAは抵抗R
2を通して連続的に+5ボルトに接続されており、デー
タがボートDOとアドレスボートAOを通してRAM1
25に書き込まれ°るのを禁止している。上述したよう
に、各タイムスロットにおいて、テーブルRAM130
はトーンRAM125に対して6ビツトのバス131を
通してアドレスを供給し、これはリード122を通して
フリップフロップ120から出力されるアドレスビット
と組合わされる。トーンRAM125のボートAOに入
力されたアドレスはリード122を通して入力されたビ
ットと組合わされ、そのアドレスによって表わされる記
憶位置が読み出され、その位置の内容が8ビツトのハス
126を通して、8ビツトの出力ラッチAおよびBに出
力されるようにする。
クロック発生器140は一連のクロック信号(第4図)
を発生する組合せ回路であり、特定のディジタル周波数
サンプルがシステムバスAとシステムバスBで生ずる特
定のシステムタイムスロットに関してトーンRAM12
5から読み出されるのを調整するようになっている。ク
ロック発生器140はリードTOKEN*を通してRA
M125のCAポートにストローブパルスを与え、これ
はトーンRAM125のボートAOにバス131を通し
てテーブルRAM130から供給されたアドレスプ、ラ
スリード122を通るボートA7の入力によって規定さ
れるRAM125の記憶位置を読み出させ、その位置に
記憶されたデータを8ビツトのバス126を通して出力
させる。
ハスおよびトークセレクタ回路145はシステムバスA
あるいはバスBのいずれかを選択してトーンRAM12
5によって出力されたディジタル周波数サンプルを8ビ
ツトバス126を通して伝送するための組合せ回路であ
る。バスおよびトークセレクタ回路145にリード13
3を通してマイクロプロセッサ102により、またセレ
クタ145にリード132を経由してテーフ゛ルRAM
130から出力される各データワードのビット7によつ
て制御される。
マイクロプロセッサ102からのリード133はシステ
ムバスの選択すなわちシステムバスAあるいはシステム
バスBの選択に関してセレクタ145を制御し、リード
132を通して入力されたビットγはそれぞれのタイム
スロットの間にディジタル周波数サンプルを出力すべき
かどうかについてセレクタ145に指示を与える。特定
のタイムスロットの間にディジタルサンプルが出力され
ないときには、リード132は論理ゝ10 //状態に
あり、セレクタ145を動作して、それぞれリードOE
AとOEBによって出力ラッチ150および155を消
勢する。論理“0“状態にあるRAMI 30がらのリ
ード132は論理ゝゝ0”状態にあるマイクロプロセッ
サ102からのリード133と組合わさって、セレクタ
145を動作してリードOEAによりランチ150を付
勢して、システムバスAを選択する。リード133が論
理110 //状態にアシ、リード132が論理“1 
“状態にあるときにはリードOEBを通してセレクタ1
45はラッチ155を付勢する。
その代り、RAM130に記憶された各データワードの
ビット6をマイクロプロセッサ102からのリード13
3の代りに有利に利用して、バスAあるいはバスBの選
択に用いても良い。このようにして、バス選択はシステ
ムバスA6るいはバスBを通して出力されるべき特定の
ディジタルサンプルと適応的に接続されて、システムバ
スを使用する能率を向上することができる。
出力ラッチ150と出力ラッチ155はトーンRAM1
25からの出力をバス126を通してラッチし、そのデ
ータをそれぞれ8ビツトのバス152あるいは153を
通してバスバッファ160あるいはパスバッファ165
に与えるだめの8ビツトのランチ回路である。
出力ラッチ150は上述したようにセレクタ145とク
ロック発生器140によって発生されるクロックパルス
TSTE’Nによって付勢される。クロックパルスTS
TENはラッチ 、150を動作して、指定されたタイ
ムスロットの間にトーンRAM125から生ずるデータ
を出力する。
パスバッファA160とパスバッファB165は、回路
100をシステムバスAとシステムバスBにそれぞれバ
ッファする両方向の8個の伝送ゲートから成る。クロッ
ク発生器140はリード5YSCLKおよびSYSFM
を通してそれぞれゲート140に入力されるシステムク
ロックとシステムフレーム信号とに応動して4つのクロ
ック信号TSTEN。
TDNENXTSTEN*およびTONEN*を発生す
る。クロック発生器140は筐た、トーンカウンタ11
0および表カウンタをリセットしこれらのカウンタによ
って発生されたアドレスをシステムフレームパルスと同
期するために、システムフレームパルスの発生時にクリ
ア信号を発生する。
ここで第4図を参照すれば、図にはシステムクロック信
号5YSCLKとシステムフレーム信号SYSFMに関
してクロック発生器140によって発生されるTSTE
NとTONENおよ* びその補数であるTSTEN とTONEN*のクロッ
ク信号を図示している。また第4図には表カウンター1
5とトーンカウンター10をアドレス0にリセットする
だめのクロック発生器140によって供給されたクリア
信号CL R(alが図示されている。
第4図はまた上述したクロック信号に関して分配装置1
00の動作のタイミングシーケンスを図示している。以
下の説明はトーンRAMI 25によって供給される特
定のディジタル周波数サンプルに関して、例えばタイム
スロットQのようなシステムタイムスロットの間にシス
テムバスA6るいはシステムバスBに与えられるべきサ
ンプルに関して説明される。
第4図を参照すれば、テープルカウンタ115(0)か
ら出力されたアドレスOはクロック信号TSTEN* 
(B+の後縁でRAM130に与えられる。約200ナ
ノ秒あとで、テーブルRAM130からの記憶位置0に
記憶されていた情報を表わす信号が利用できるようにな
り、第4図のテーブルRA M (C1と書いた線に現
われる。テーブルRAM130のボートDoから出力さ
れた6ビントのアドレスはクロック信号T OK E 
N (Diの後縁でトーンRAM1’25のAo’ボー
トに与えられる。約200ナノ秒後にトーンRAM12
5のポー)Aoに入力されたアドレスによって表わされ
る記憶位置の内容が有効になり(El、RAM125の
ボートDoを経由してバス126を経由して出力ラッチ
150および155に出力される。
クロックTOKENの後縁を参照すれば(Fl、その信
号は回路130によって出力されたクロックピント7を
リード132を通してトークセレクタ145に与える。
上述したように、ビット7の論理状態とマイクロプロセ
ッサ102からのリード133は回路145を動作して
、ラッチ150tりるいはラッチ155のいずれかを付
勢する。さらに第4図を参照して、クロック信号TST
ENの前縁(Glは]〈ス126に含まれたRAM12
5からの出力を出力ラッチ150および出力ラッチ15
5に与える。クロック信号TSTENO前縁(Glはま
たセレクタ回路145を動作して、リード133の状態
とリード132の論理状態に従って出力ラッチ150あ
るいは出力ラッチ155のいずれかを付勢する。付勢さ
れたあと、ラッチ150あるいは155はトーンRAM
125から出力されたディジタル周波数サンプルを、バ
スバッファ回路160あるいは165を通してシステム
バスAあるいはシステムハスBに転送する。
結論 本発明は以上述べた添付図面の簡単な説明によって開示
された実施例に限定されるものではなく、本発明の精神
と範囲を逸脱することなく、構成要素と機能を置換、追
加および/あるいは削除することによって再構成できる
ことは明らかである。
例えば、話中音、リオーダ音のようなサー ′ビス音を
形成する周波数をデュアルポートトーンRAM125に
記憶する前に混合してもよく、これらのトーンは断続す
るから、この断続の速度は呼プロセンサ指示回路100
によってエミュレートして所望の連戦で予め混合された
トーンをシステムバスAあるいはシステムハスBに対し
て、与えたり、除去したりすることにしてもよい。また
デュアルポートRAM125を二つのメモリーデバイス
で構成し、第1のフレームの間で多周波発生器105を
第1のメモリーに、第2のフレームの間で第2のメモリ
ーに接続するようにしてもよい。この方法では、第2の
メモリーは第1のフレームの間に読み出され、第1のメ
モリーは次のフレームの間に読み出される。また分配の
ために多数のタイムスロットを使用することもでき、ト
ーン′メモリーとテーブルメモリーは同一のメモリーの
一部としておいても良いことは明らかである。
【図面の簡単な説明】
第1図はビジネス通信システムのブロック図; 第2図はシステムボート回路のブロック図;第3図はト
ーン周波数分配装置の詳細なブロック図; 第4図はトーン周波数分配制御信号の図である。 〔主要部分の符号の説明〕 300・・・中央処理装置 200・・・ボートコントローラ A、B・・共通時分割多重バス 100・・・供給手段 200−2N・・・ボート回路組合せ手段125・信号
記憶手段 DI・・・信号記憶ボート Do・・・信号供給ボート 130・・アドレスを発生する手段 110・・・カウンタ手段 130・・テーブル記憶手段 115・・・分配手段 302 呼プロセッサ 202 ・ボート回路コントローラ 、IFIG、l

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、 フレーム中にn個のタイムスロットを持つ共通時
    分割多重バスを経由してボートコントローラと通信する
    中央処理装置を持つ分散プロセッサ通信システム中のラ
    インに送信するためにシステムポート回路に多周波信号
    を提供する装置において、 該タイムスロット中の特定のものの間に該バスに対して
    複数の一義的な信号を発生して供給する手段と、 該バスから該信号の内の選択されたものを自動的に受理
    して、該受理した信号を組合わせて該信号を該ラインに
    供給するだめのボート回路組合せ手段と を含むことを特徴とする多周波信号供給装置。 2、特許請求の範囲第1項に記載の装置において、該発
    生して供給する手段はさらに該発生信号の各々を記憶す
    る複数個の記憶位置を有し、該信号記憶手段はさらに信
    号記憶ボート(例えば、DI)と信号供給ポート(例え
    ばDo)を持つ信号記憶手段と、 該発生された信号の各々に関して信号記憶ボートのアド
    レスを発生する手段と を有することを特徴とする多周波信号供給装置。 3、tf!j許請求の範囲第2項に記載の装置において
    、該発生して供給する手段はさらに該タイムスロットの
    特定のものに対応するアドレスを発生するカウンタ手段
    と、該信号記憶手段の記憶位置の情報識別位置を記憶す
    るだめの複数の記憶位置を有するテーブル手段と、 該信号記憶手段のアドレスを読み出すために該テーブル
    記憶手段に該タイムスロットアドレスを与えるように動
    作し、さらに該バスに分配するためにそれぞれの該信号
    サンプルを読み出すよう該雅号供給ポートに読み出され
    たアドレスを供給するように動作する分配手段と を含むことを特徴とする多周波信号供給装置。 4、 フレーム中にn個のタイムスロットを持つ共通バ
    スを経由してポート回路コントローラと通信する呼プロ
    セッサを持つ通信システム中で多周波信号を形成する方
    法において、該方法は 該多周波信号の各周波数成分を表わす信号を発生し、 該タイムスロット中の選択されたものの間に該発生され
    た信号を該バスに供給し、該ポート回路において該バス
    から該発生された信号の内の選択されたものを受理し、
    該受理された信号を多周波信号に組合わせる ・ 段階を含むことを特徴とする多周波信号の形成方法。 5、特許請求の範囲第4項に記載の方法において、該方
    法は 該信号タイムスロットの内のいくつかのアドレスを該ポ
    ート回路コントローラに通知し、 数字を該タイムスロットのアドレスに翻訳する ° 段階を含むことを特徴とする多周波信号の形成方法
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