JPS6085331A - 粉粒体の流量計測方法 - Google Patents
粉粒体の流量計測方法Info
- Publication number
- JPS6085331A JPS6085331A JP17874783A JP17874783A JPS6085331A JP S6085331 A JPS6085331 A JP S6085331A JP 17874783 A JP17874783 A JP 17874783A JP 17874783 A JP17874783 A JP 17874783A JP S6085331 A JPS6085331 A JP S6085331A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- flow
- bulk material
- receiving plate
- pressure receiving
- powder
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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- Measuring Volume Flow (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
（技術分野）
この発明は粉粒体、特に米粒、にとって好適な流量の計
測方法に関する。
測方法に関する。
（従来技術）
粉粒体の流量を計測するには従来秤ｍ容器で粉粒体を受
入れその量を秤ることにより流量を計測する方法が行な
われて来たが、これはいわゆる「バッチタイプ」の計測
方法で計測に時間がかかり易く、時間との関係で刻−刻
変化する粉粒体の流量をいわば生の状態で常時計測する
には不向きである。一方従来より、計測用のセンサーと
してロードセル、ストレインケ゛−ジ等が知られている
。これらのセンサーは高精度であるもののしかし粉粒体
に対する流量計として多用されるに到っていない。その
理由は、ゴミが付着して検出値自体が不正確になり易い
からであり、特に米粒の場合は孫その他が吸湿性を有し
ゴミとして付着し易く結局、常時、粉粒体の流量を計測
するには不向きであるとされていたからである。
入れその量を秤ることにより流量を計測する方法が行な
われて来たが、これはいわゆる「バッチタイプ」の計測
方法で計測に時間がかかり易く、時間との関係で刻−刻
変化する粉粒体の流量をいわば生の状態で常時計測する
には不向きである。一方従来より、計測用のセンサーと
してロードセル、ストレインケ゛−ジ等が知られている
。これらのセンサーは高精度であるもののしかし粉粒体
に対する流量計として多用されるに到っていない。その
理由は、ゴミが付着して検出値自体が不正確になり易い
からであり、特に米粒の場合は孫その他が吸湿性を有し
ゴミとして付着し易く結局、常時、粉粒体の流量を計測
するには不向きであるとされていたからである。
（目的）
この発明は計測対象とする粉粒体自身でゴミの付着を防
止させるようにし常時センサが高精度を十分に発揮でき
るようにした粉粒体の流量計測方法を提供せんとするも
のである。
止させるようにし常時センサが高精度を十分に発揮でき
るようにした粉粒体の流量計測方法を提供せんとするも
のである。
（構成）
この発明に係る粉粒体の流部計測方法は上記の目的を達
成するために、粉粒体の流路内に、センサーと接続させ
た回転自在な受圧板を臨−！Ｉせこの受圧板を回転せし
めつつ受圧板に当る粉を体で受圧板を洗い月つその受圧
値にて流量を片側する構成としている。
成するために、粉粒体の流路内に、センサーと接続させ
た回転自在な受圧板を臨−！Ｉせこの受圧板を回転せし
めつつ受圧板に当る粉を体で受圧板を洗い月つその受圧
値にて流量を片側する構成としている。
（実施例）
以下、この発明の詳細を、図面を参照して説明する。第
１図に於いて、１は粉粒体、２けホッパー、３け抵抗分
散体、４Ｆｉ開閉シヤツターで、ホツノぞ−２の底部開
口５より開閉シャッター４の開度に応じた粉粒体１が流
下するものとし、その流下する途中、即ち粉粒体１の流
路６内、にセンサー７と接続した受圧板８をａませてい
る。
１図に於いて、１は粉粒体、２けホッパー、３け抵抗分
散体、４Ｆｉ開閉シヤツターで、ホツノぞ−２の底部開
口５より開閉シャッター４の開度に応じた粉粒体１が流
下するものとし、その流下する途中、即ち粉粒体１の流
路６内、にセンサー７と接続した受圧板８をａませてい
る。
センサー７として、図示の例ではロードセルを採用して
いるが勿論これに限定さｉｌずストレインゲージその他
でも採用できる。受圧板８は回転自在とされるもので、
モータその他を用いて動力で回転させるようにしても良
い′が、図示の例では、粉粒体１の受圧板８に当る流れ
にて回転せしめられるようにしてありこの為受圧板８の
表面８ａには第２図（（＋（ロ）で具体的に示されてい
るように翼９が形成され且つ受圧板８を流路６内に於い
て、斜めの状態で配置し、受圧板８０表面部位Ａに粉粒
体１の流れが当るようにしである。伺、受圧板８の配置
場所は粉粒体１の流路６内であればどこでも良く、又流
路６は図示の如く垂直方向の流下流路に限定されず斜め
方向、その他の方向の流路であっても良い。
いるが勿論これに限定さｉｌずストレインゲージその他
でも採用できる。受圧板８は回転自在とされるもので、
モータその他を用いて動力で回転させるようにしても良
い′が、図示の例では、粉粒体１の受圧板８に当る流れ
にて回転せしめられるようにしてありこの為受圧板８の
表面８ａには第２図（（＋（ロ）で具体的に示されてい
るように翼９が形成され且つ受圧板８を流路６内に於い
て、斜めの状態で配置し、受圧板８０表面部位Ａに粉粒
体１の流れが当るようにしである。伺、受圧板８の配置
場所は粉粒体１の流路６内であればどこでも良く、又流
路６は図示の如く垂直方向の流下流路に限定されず斜め
方向、その他の方向の流路であっても良い。
又、センサー７としてのロードセルには、図示せぬが通
常の付帯機器、例えば増幅器、その他が組合わせて設け
られ上記開閉シャッター４に計測信号がフィードバック
できるように接続されている。
常の付帯機器、例えば増幅器、その他が組合わせて設け
られ上記開閉シャッター４に計測信号がフィードバック
できるように接続されている。
このような状態に於いて、ホッパー２の底部開口５より
排出、流下される粉粒体１は、その流路６内に臨んで配
置されている受圧板８の表面部位Ａに当り、その勢いで
翼９を押して受圧板８を回転せしめることになる。そし
て表面８＆の部位Ａに当った粉粒体１は受圧板８の表面
８ａの他の部位上を滑ベシつつ更に流下してゆくことに
なるが、受圧板８の表面８ａ上を滑べり落ちる間に表面
８ａを洗い粉粒体１の流れ自体で受圧板８の表面８ａに
付着しようとするゴミ全除去するもので、粉粒体１の流
下速度その他の条件にもよるが、受圧板８のゴミ付着に
よる誤差全完全に近い状態で解消できるか或いはもし誤
差が生じてもそれを極めて微小な本のに抑制できるもの
である。
排出、流下される粉粒体１は、その流路６内に臨んで配
置されている受圧板８の表面部位Ａに当り、その勢いで
翼９を押して受圧板８を回転せしめることになる。そし
て表面８＆の部位Ａに当った粉粒体１は受圧板８の表面
８ａの他の部位上を滑ベシつつ更に流下してゆくことに
なるが、受圧板８の表面８ａ上を滑べり落ちる間に表面
８ａを洗い粉粒体１の流れ自体で受圧板８の表面８ａに
付着しようとするゴミ全除去するもので、粉粒体１の流
下速度その他の条件にもよるが、受圧板８のゴミ付着に
よる誤差全完全に近い状態で解消できるか或いはもし誤
差が生じてもそれを極めて微小な本のに抑制できるもの
である。
受圧板８の受圧値（即ち圧力値）はセンサー７で検出さ
れ流量値として計測され且つ開閉シャッター４に電気信
号としてフィードバックされ、開閉シャッター４の開閉
量を制御し、常に所望の流出量で粉粒体１を流出できる
ようになる。
れ流量値として計測され且つ開閉シャッター４に電気信
号としてフィードバックされ、開閉シャッター４の開閉
量を制御し、常に所望の流出量で粉粒体１を流出できる
ようになる。
（効果）
以上説明してきたように、この発明によればセンサーに
接続させて粉粒体の流路内に臨オせる受圧板を、回転自
在なものとしたので、回転する間に受圧板の表面は粉粒
体で洗われることとなって、ゴミの付着がなく仮置多少
付着したとしてもその付着量を杼めて少なく抑制できセ
ンサーは受圧板を介しその受圧値ξ看すれば粉粒体の流
量値を正確に計測できるとし・う効果があり、しかも流
路内に臨ませた状態に於いて受ＩＥ板を回転自在とする
ことは、回転寸ねばする脚受圧板の表面が粉粒体の流れ
に洗われてゴミの付着が防止されることを意味し、従っ
てバッチタイプのその都度サンプリングした粉粒体を対
象とする計測と異なり、常時、流下の状態をあるがｉｔ
の生の状態で計測できるという効果も烏ろ。
接続させて粉粒体の流路内に臨オせる受圧板を、回転自
在なものとしたので、回転する間に受圧板の表面は粉粒
体で洗われることとなって、ゴミの付着がなく仮置多少
付着したとしてもその付着量を杼めて少なく抑制できセ
ンサーは受圧板を介しその受圧値ξ看すれば粉粒体の流
量値を正確に計測できるとし・う効果があり、しかも流
路内に臨ませた状態に於いて受ＩＥ板を回転自在とする
ことは、回転寸ねばする脚受圧板の表面が粉粒体の流れ
に洗われてゴミの付着が防止されることを意味し、従っ
てバッチタイプのその都度サンプリングした粉粒体を対
象とする計測と異なり、常時、流下の状態をあるがｉｔ
の生の状態で計測できるという効果も烏ろ。
第１図はこの発明に係る計測方法の計測状態を示す説明
図、 第２図（イ）は計測方法に用いる受圧板の平面図。 そして 第２図（ロ）は第２図（イ）中の（ロ）−（ロ）＃ｌ−
に沿う受圧板の断面図を示すイ）のである。 １ 粉粒体 ４ 開閉シャッター ６ 粉粒体の流路 ７ ヒンヤー ８ 受庄板
図、 第２図（イ）は計測方法に用いる受圧板の平面図。 そして 第２図（ロ）は第２図（イ）中の（ロ）−（ロ）＃ｌ−
に沿う受圧板の断面図を示すイ）のである。 １ 粉粒体 ４ 開閉シャッター ６ 粉粒体の流路 ７ ヒンヤー ８ 受庄板
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 （１１粉粒体の流路内に、センサーと接続させた回転自
在な受圧板を臨ませ、この受圧板を回転ぜしめつつ受圧
板に当る粉粒体で受圧板を洗い且つその受圧値にて流量
を計測する粉粒体の流量計測方法。 （２）受圧板は、粉粒体の受圧板に当る流れにて、回転
せしめられる特許請求の範囲第１項記載の粉粒体の流量
計測方法。 （３）センサーがロードセルである、特許請求の範囲第
１項又は第２項記載の粉粒体の流量計測方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP17874783A JPS6085331A (ja) | 1983-09-27 | 1983-09-27 | 粉粒体の流量計測方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP17874783A JPS6085331A (ja) | 1983-09-27 | 1983-09-27 | 粉粒体の流量計測方法 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6085331A true JPS6085331A (ja) | 1985-05-14 |
Family
ID=16053876
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP17874783A Pending JPS6085331A (ja) | 1983-09-27 | 1983-09-27 | 粉粒体の流量計測方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS6085331A (ja) |
Citations (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5071358A (ja) * | 1973-05-29 | 1975-06-13 | ||
| JPS5578216A (en) * | 1978-12-08 | 1980-06-12 | Shinko Electric Co Ltd | Measuring unit flow rate of powder |
-
1983
- 1983-09-27 JP JP17874783A patent/JPS6085331A/ja active Pending
Patent Citations (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5071358A (ja) * | 1973-05-29 | 1975-06-13 | ||
| JPS5578216A (en) * | 1978-12-08 | 1980-06-12 | Shinko Electric Co Ltd | Measuring unit flow rate of powder |
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