JPS6070316A - 粉粒体の流量計測装置 - Google Patents
粉粒体の流量計測装置Info
- Publication number
- JPS6070316A JPS6070316A JP17874883A JP17874883A JPS6070316A JP S6070316 A JPS6070316 A JP S6070316A JP 17874883 A JP17874883 A JP 17874883A JP 17874883 A JP17874883 A JP 17874883A JP S6070316 A JPS6070316 A JP S6070316A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- pressure receiving
- receiving plate
- sensor
- powder
- balance
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
(技術分野)
この発明は粉粒体、特に米粒、にとって好適な流量計測
装置に関する。
装置に関する。
(従来技術)
粉粒体の流量計測装置としては、従来秤量容器で粉粒体
を受入れそのit−秤る仁とによって計測する装置が知
られているが、このタイプの計測装置はbわゆる「パッ
チタイプ」の計#J装置で計測に時間が掛か夛易くしか
も刻−刻と変1ヒしている粉粒体の流量をいわば生の状
態で常時計測するには不向きである。
を受入れそのit−秤る仁とによって計測する装置が知
られているが、このタイプの計測装置はbわゆる「パッ
チタイプ」の計#J装置で計測に時間が掛か夛易くしか
も刻−刻と変1ヒしている粉粒体の流量をいわば生の状
態で常時計測するには不向きである。
一方、従来よシ81°測用のセンサーとしてロードセル
、ストレインゲージ等が知られている。
、ストレインゲージ等が知られている。
これらのセンサーは高精度であるものの粉粒体に対する
計測装置にそれ程多用されていない。
計測装置にそれ程多用されていない。
その理由は、ゴミが付着して検出値が不正確なものとを
り易く特にinの場合は糠その他に微温性があるために
これらがゴミとして付着し易く結局、常時、粉粒体の流
量を計測するには不向きであるとされていたからである
。
り易く特にinの場合は糠その他に微温性があるために
これらがゴミとして付着し易く結局、常時、粉粒体の流
量を計測するには不向きであるとされていたからである
。
(目的ジ
この発BAは、it測対象とする粉粒体自身でゴミの付
着を防止させるようにすると共に、天秤を介してセンブ
ーにて確実な流量の計測を為し得るようにした粉粒体の
流量計測装置を提供せんとするものである。
着を防止させるようにすると共に、天秤を介してセンブ
ーにて確実な流量の計測を為し得るようにした粉粒体の
流量計測装置を提供せんとするものである。
(構成〕
この発明に係る粉粒体の流量計測装置は、上記の目的を
達成するために粉粒体の流路内に、天秤に設けた回転自
在な受圧板を臨ませ、この天秤をセンサーに接続した構
成としている。
達成するために粉粒体の流路内に、天秤に設けた回転自
在な受圧板を臨ませ、この天秤をセンサーに接続した構
成としている。
(実施例)
以下、この発明の詳細を、図面を参照して説明する。第
1図に於いて、1は粉粒体、2はホツノぞ−13は抵抗
分散体、冬は開閉シャッターで、ホッパー2の底部開口
5よシ開閉シャッター4の開度に応じた粉粒体lが流下
するものとし、その流下する途中、即ち粉粒体1の流路
6内にセンサー7と接続した受圧板8を臨ませている。
1図に於いて、1は粉粒体、2はホツノぞ−13は抵抗
分散体、冬は開閉シャッターで、ホッパー2の底部開口
5よシ開閉シャッター4の開度に応じた粉粒体lが流下
するものとし、その流下する途中、即ち粉粒体1の流路
6内にセンサー7と接続した受圧板8を臨ませている。
センサー7として、図示の例ではロードセルを採用して
いるが勿論これに限定されずストレインゲージその他で
も採用できる。受圧板8は回転自在とされるもので、モ
ータその他を用いて動力で回転させるようにしても良い
が、図示の例では、粉粒体1の受圧板8に当る流れにて
回転せしめられるようにしてあシこの為受圧板8の表面
8aにはJK9が形成され且つ受圧板8を流路6内に於
いて、斜めの状態で配置し、受圧板8の表面部位Aに粉
粒体1の流れが当るようにしである。尚、受圧板8の配
置場所は粉粒体1の流路6内であればどこでも良く、又
流路6は図示の如く垂直方向の流下流路に限定されず斜
め方向、その他の方向の流路であっても良い。
いるが勿論これに限定されずストレインゲージその他で
も採用できる。受圧板8は回転自在とされるもので、モ
ータその他を用いて動力で回転させるようにしても良い
が、図示の例では、粉粒体1の受圧板8に当る流れにて
回転せしめられるようにしてあシこの為受圧板8の表面
8aにはJK9が形成され且つ受圧板8を流路6内に於
いて、斜めの状態で配置し、受圧板8の表面部位Aに粉
粒体1の流れが当るようにしである。尚、受圧板8の配
置場所は粉粒体1の流路6内であればどこでも良く、又
流路6は図示の如く垂直方向の流下流路に限定されず斜
め方向、その他の方向の流路であっても良い。
又、センサー7としてのロードセルには、図示せぬが通
常の付帯機器1例えば増幅器、その他が組合わせて設け
られ上記開閉シャッター4に計測信号がフィードパンク
できるように接続されている。
常の付帯機器1例えば増幅器、その他が組合わせて設け
られ上記開閉シャッター4に計測信号がフィードパンク
できるように接続されている。
ところで、上記センサー7は受圧板8との間に天秤10
を介在させ、この天秤10を介して受圧板8の受圧値を
流量として計測し得るようにしである。即ち受圧板8は
粉粒体1の流路6内に臨ませられてお勺、粉粒体1の当
る力で第1図中左右へ揺れる可能性があっても、センサ
ー1へは常に垂直方向で受圧値を伝えられるようにした
もので受圧板8の裏面8bには回動支点11がらシ、こ
の回動支点11はホルダー12にて支持され、ホルダー
12は天秤10上に立設した状態となっている。そして
、天秤10の一方は支点13とされ他方はセンツー−7
とじてのロードセルに接続しである。
を介在させ、この天秤10を介して受圧板8の受圧値を
流量として計測し得るようにしである。即ち受圧板8は
粉粒体1の流路6内に臨ませられてお勺、粉粒体1の当
る力で第1図中左右へ揺れる可能性があっても、センサ
ー1へは常に垂直方向で受圧値を伝えられるようにした
もので受圧板8の裏面8bには回動支点11がらシ、こ
の回動支点11はホルダー12にて支持され、ホルダー
12は天秤10上に立設した状態となっている。そして
、天秤10の一方は支点13とされ他方はセンツー−7
とじてのロードセルに接続しである。
このよりな状態に於いて、ホッパー2の底部開口5よシ
排出、流下される粉粒体1は、その流路6内に臨んで配
置されている受圧板8の表面部位Aに当シ、その勢いで
R9?11−押して受圧板8を回転せしめることになる
。そして表面8aの部位AVC当った粉粒体1は受圧板
8の表面8aの他の部位上を滑ルつつ更に流下してゆく
ことになるが、受圧板8の表面8a上をfiちる間に表
面8ak洗い粉粒体1の流れ自体で受圧板8の表面8a
に刊着しようとするゴミを除去するもので、粉粒体1の
流下速度その他の条件にもよるが、受圧板8のゴミ付着
による誤差を完全に近い状態で解消できるか或いはもし
誤差が生じてもそれを極めて微小なものに抑制できるも
のである。
排出、流下される粉粒体1は、その流路6内に臨んで配
置されている受圧板8の表面部位Aに当シ、その勢いで
R9?11−押して受圧板8を回転せしめることになる
。そして表面8aの部位AVC当った粉粒体1は受圧板
8の表面8aの他の部位上を滑ルつつ更に流下してゆく
ことになるが、受圧板8の表面8a上をfiちる間に表
面8ak洗い粉粒体1の流れ自体で受圧板8の表面8a
に刊着しようとするゴミを除去するもので、粉粒体1の
流下速度その他の条件にもよるが、受圧板8のゴミ付着
による誤差を完全に近い状態で解消できるか或いはもし
誤差が生じてもそれを極めて微小なものに抑制できるも
のである。
受圧板8の受圧値(即ち圧力値)は七/サーフで流量値
として計測されるが、受圧板8とセンサー7間に天秤1
0が介在されているため受圧板8が粉粒体1の当る力で
かりに振れても天秤10を介し常に垂直方向で力を伝達
できセンサー7の検出値にバラツキの出ることが防止さ
れ受圧値はよシ好適な状態で受圧板8→天秤10→セン
サー7に伝えられ、よシ一層正確な流量値として計測さ
れ且つ開閉シャッタ辱に電気信号としてフィードパンク
され、これに応じて開閉シャッタ4の開閉量を制御すれ
ば、常に所望の流出量で粉粒体1を流出できるようにな
る。
として計測されるが、受圧板8とセンサー7間に天秤1
0が介在されているため受圧板8が粉粒体1の当る力で
かりに振れても天秤10を介し常に垂直方向で力を伝達
できセンサー7の検出値にバラツキの出ることが防止さ
れ受圧値はよシ好適な状態で受圧板8→天秤10→セン
サー7に伝えられ、よシ一層正確な流量値として計測さ
れ且つ開閉シャッタ辱に電気信号としてフィードパンク
され、これに応じて開閉シャッタ4の開閉量を制御すれ
ば、常に所望の流出量で粉粒体1を流出できるようにな
る。
第2図及び第3図は他の実施例を示す。これらの実施例
は、ホルダー12に対するセンサー7と支点13の位置
が先の実施例と逆になった天秤14〔第2図〕、又ホル
ダー12と支点13間にセンサ−1が接続された天秤1
5〔第3図〕を示している。
は、ホルダー12に対するセンサー7と支点13の位置
が先の実施例と逆になった天秤14〔第2図〕、又ホル
ダー12と支点13間にセンサ−1が接続された天秤1
5〔第3図〕を示している。
第4図は、更に他の実施例を示す。先の実施例で、天秤
10.14.15は受圧値をセンサー7へ伝達する手段
として用いられているが、この実施例では「秤」として
の天秤16がセンサー7をも包含して採用され、ホルダ
ー12との接続部分を作用点17とし、支点18t−介
して天秤16の先端部19〔図中右端〕の上下方向の振
れをマイクロスイッチ20で検出することにより受圧板
8の受圧値を計測するようにしている。尚21Vi分銅
である。
10.14.15は受圧値をセンサー7へ伝達する手段
として用いられているが、この実施例では「秤」として
の天秤16がセンサー7をも包含して採用され、ホルダ
ー12との接続部分を作用点17とし、支点18t−介
して天秤16の先端部19〔図中右端〕の上下方向の振
れをマイクロスイッチ20で検出することにより受圧板
8の受圧値を計測するようにしている。尚21Vi分銅
である。
第2図〜第4図で示す各実施例のその他の構成及び作用
については先の実施例と同様につき図中共通部分を同一
符号で示し各々M複説明を省略するものとする。
については先の実施例と同様につき図中共通部分を同一
符号で示し各々M複説明を省略するものとする。
(効果)
以上説明してきたように、この発明によれは天秤を介し
てセンサーへ接続した回転自在な受圧板を粉粒体の流路
内に臨まぜるようにしたので、受圧板の表面は回転する
間に粉粒体で洗われることになシゴミの付着がなく、仮
置付着したとしてもその付着量を極小に抑制でき、又受
圧板の受圧値は受圧板が振れても天秤を介してセンサー
へ伝えられるのでセンサーに確実且つ正確な入力値とし
て伝わ勺、その分センサーは受圧値から、よシ一層バラ
ツキのない確実且つ正確な流量全計測できるという効果
がある。
てセンサーへ接続した回転自在な受圧板を粉粒体の流路
内に臨まぜるようにしたので、受圧板の表面は回転する
間に粉粒体で洗われることになシゴミの付着がなく、仮
置付着したとしてもその付着量を極小に抑制でき、又受
圧板の受圧値は受圧板が振れても天秤を介してセンサー
へ伝えられるのでセンサーに確実且つ正確な入力値とし
て伝わ勺、その分センサーは受圧値から、よシ一層バラ
ツキのない確実且つ正確な流量全計測できるという効果
がある。
第1図はこの発明に係る粉粒体の流量計測装置の一実施
例を示す側面図、 第2図〜第4図は他の実施例を各々示す受圧板、天秤及
びセンサーの接続状態の側面図である。 1 粉粒体 ◆ 開閉シャッター 6 粉粒体の流路 7 センサ− 8受圧板 第1図 第2図 第3図 第4図 0
例を示す側面図、 第2図〜第4図は他の実施例を各々示す受圧板、天秤及
びセンサーの接続状態の側面図である。 1 粉粒体 ◆ 開閉シャッター 6 粉粒体の流路 7 センサ− 8受圧板 第1図 第2図 第3図 第4図 0
Claims (1)
- 粉粒体の流路内に、天秤に設けた回転自在な受圧板を臨
ませ、この天秤をセンサーに接続して成る粉粒体の流量
計測装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP17874883A JPS6070316A (ja) | 1983-09-27 | 1983-09-27 | 粉粒体の流量計測装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP17874883A JPS6070316A (ja) | 1983-09-27 | 1983-09-27 | 粉粒体の流量計測装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS6070316A true JPS6070316A (ja) | 1985-04-22 |
Family
ID=16053895
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP17874883A Pending JPS6070316A (ja) | 1983-09-27 | 1983-09-27 | 粉粒体の流量計測装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS6070316A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH0192622A (ja) * | 1987-06-30 | 1989-04-11 | Nippon Sharyo Seizo Kaisha Ltd | 粉粒体流量計 |
Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5071358A (ja) * | 1973-05-29 | 1975-06-13 | ||
JPS5578216A (en) * | 1978-12-08 | 1980-06-12 | Shinko Electric Co Ltd | Measuring unit flow rate of powder |
-
1983
- 1983-09-27 JP JP17874883A patent/JPS6070316A/ja active Pending
Patent Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5071358A (ja) * | 1973-05-29 | 1975-06-13 | ||
JPS5578216A (en) * | 1978-12-08 | 1980-06-12 | Shinko Electric Co Ltd | Measuring unit flow rate of powder |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH0192622A (ja) * | 1987-06-30 | 1989-04-11 | Nippon Sharyo Seizo Kaisha Ltd | 粉粒体流量計 |
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