JPS58186019A - 計量器 - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は粉粒体の流量を測定するホッパ式流量計に関す
る。

従来の計量器では、測定すべき粉流体の全量を計量ホッ
パに投入して計量しているが、そのために大型になり、
据付は面積が広くなったり価格が高くなってしまう。

本発明では、これらの欠点を克服せんとするもので、連
続１〜でいる粉の流れを短時間サンプリングして、重量
と時間を計測し、流量値を演算するものである。

以下、図面に基づいて説明を加える。

第１図は本発明による実施態様を示す。

■ホッパに貯えられた■粉粒体は、■供給装置によって
排出される。　排出された粉流体は■計量ホッパに入り
、■排出ゲートが開いていれば、粉粒体は計量ホッパを
素通りしてしまう。

排出ゲート■を閉じると計量ホッパに貯えられる粉粒体
の重量は、■ロードセルと■ロードセルアンプによって
測定される。

このロードセルの重量信号は常に■演算器に加えられて
おり、第２図に示すような信号となる。

第２図において、投入後ある時間経過した時（ｔｌ）の
重量値を読み取りｗｌとする。　次いで、時間ｔ２の時
の重量値を読み取りｗ２とする。

この時、演算器は次式により瞬間流量を演算し、出力信
号を出すとともに■排出ゲートを開く。

Ｇ；流　量 この流量Ｇの値を複数回求めて平均値を演算し、出力信
号とすれば、より真の値に近い流量が求められる。

このようにすれば、小さな計量ホッパで流量値を求める
ことが出来るので、埋業上、極めて有効である。

【図面の簡単な説明】

第１図は本発明に係る計量器の、構造を示す。 第２図は計量ホッパの重量変化を示す図である。

Claims (1)

1. 【特許請求の範囲】 １）粉粒体が落下する途中に、上記粉粒体を一時的に保
   持するホッパーを設け、このホッパーの重量をロードセ
   ルにて計量する、ホッパースケールにおいて、ホッパー
   内に粉粒体が投入され、ロードセルの指示値が増加して
   いく途中の重量変化から、流量を演算することを特長と
   する計量器。 ２）ロードセルの指示値が増加し始めてから、ある時間
   （ｔｌ）後にロードセルの値〔１〕を読みとり、次いで
   ある時間（ｔ２）後にロードセルの値〔因を再び読みと
   り、このロードセルの値〔１〕とロードセルの値［２１
   の差を時間ｔ２と時間ｔ１の差で除して流量を演算し、
   この流量値を複数回求めて、その平均値で流量を演算す
   る特許請求の範囲第１項記載の計量器。