JPS6083918A - エレクトロクロミツク素子 - Google Patents
エレクトロクロミツク素子Info
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- JPS6083918A JPS6083918A JP58192059A JP19205983A JPS6083918A JP S6083918 A JPS6083918 A JP S6083918A JP 58192059 A JP58192059 A JP 58192059A JP 19205983 A JP19205983 A JP 19205983A JP S6083918 A JPS6083918 A JP S6083918A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- acid
- film
- substrate
- transition metal
- contg
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Classifications
-
- G—PHYSICS
- G02—OPTICS
- G02F—OPTICAL DEVICES OR ARRANGEMENTS FOR THE CONTROL OF LIGHT BY MODIFICATION OF THE OPTICAL PROPERTIES OF THE MEDIA OF THE ELEMENTS INVOLVED THEREIN; NON-LINEAR OPTICS; FREQUENCY-CHANGING OF LIGHT; OPTICAL LOGIC ELEMENTS; OPTICAL ANALOGUE/DIGITAL CONVERTERS
- G02F1/00—Devices or arrangements for the control of the intensity, colour, phase, polarisation or direction of light arriving from an independent light source, e.g. switching, gating or modulating; Non-linear optics
- G02F1/01—Devices or arrangements for the control of the intensity, colour, phase, polarisation or direction of light arriving from an independent light source, e.g. switching, gating or modulating; Non-linear optics for the control of the intensity, phase, polarisation or colour
- G02F1/15—Devices or arrangements for the control of the intensity, colour, phase, polarisation or direction of light arriving from an independent light source, e.g. switching, gating or modulating; Non-linear optics for the control of the intensity, phase, polarisation or colour based on an electrochromic effect
Landscapes
- Physics & Mathematics (AREA)
- Nonlinear Science (AREA)
- General Physics & Mathematics (AREA)
- Optics & Photonics (AREA)
- Electrochromic Elements, Electrophoresis, Or Variable Reflection Or Absorption Elements (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は、電圧印加により可逆的な発消色を示すエレク
トロクロミック素子(以T”ECD と略称する)に関
す6゜更に詳しくは、発消色の速度が速いECDを提供
することに関する。
トロクロミック素子(以T”ECD と略称する)に関
す6゜更に詳しくは、発消色の速度が速いECDを提供
することに関する。
近年、情報処理における端末装置itの普及、力−ユレ
クトロニクス化と言われる自動車産業の力fしい展開に
より、軽量薄型の大面積表示装置が強くめられている。
クトロニクス化と言われる自動車産業の力fしい展開に
より、軽量薄型の大面積表示装置が強くめられている。
ECDは視角依存性か小さい、メモリー機能を有するな
どの特徴と共に比較的大面積化が容易であることから、
早くから大面積表示イA相としてlセロされていた。し
かしながら、エレクトロクロミック膜(以下EC膜と略
称)として真空蒸着法、スパッター法なとて形成された
酸化タングステン膜を用いたECDでは、名色速度およ
び消色法度(以下着消色速度と略称ンが遅い(0,3−
i秒)という問題があり実用に至らなかった。
どの特徴と共に比較的大面積化が容易であることから、
早くから大面積表示イA相としてlセロされていた。し
かしながら、エレクトロクロミック膜(以下EC膜と略
称)として真空蒸着法、スパッター法なとて形成された
酸化タングステン膜を用いたECDでは、名色速度およ
び消色法度(以下着消色速度と略称ンが遅い(0,3−
i秒)という問題があり実用に至らなかった。
本発明者はかかるECDの問題点に鑑み、着消色速度の
沫いEel漠の製造方法について遷移金属酸化物膜の製
造方法(特願昭37−32/79)を提案した。上記方
法は遷移金属酸イオンと脂肪族カッ1ボン酸イメンとを
含む酸性液を電1vr+’′、′f ノll L、た後
、還元反応生成物を含む該液中Gこり、し祠& l)
lJi して該基イΔ表血に遷移金属酸化物をハチ戊・
jるJi r)、(以IS析出法と略称する。)である
。
沫いEel漠の製造方法について遷移金属酸化物膜の製
造方法(特願昭37−32/79)を提案した。上記方
法は遷移金属酸イオンと脂肪族カッ1ボン酸イメンとを
含む酸性液を電1vr+’′、′f ノll L、た後
、還元反応生成物を含む該液中Gこり、し祠& l)
lJi して該基イΔ表血に遷移金属酸化物をハチ戊・
jるJi r)、(以IS析出法と略称する。)である
。
)1記方法により作成し、2o O”C〜3jO’Cの
〆j111冒グてi’、y:成した7000〜2タoo
Aンゲ4]・II−ノ\の酸化クツゲステン膜は、有
機酸・11:1様C1lヲ/1.′どの高いゾロトン導
電性を存する?I2fヂ1質とj[、に原3Dを組立て
ることが出来、スパッター法乙rと?;1−東法に、1
:り作成した酸化タングステン膜を使用しl二ECI)
、J:りも数段早い着消色速度を示す。
〆j111冒グてi’、y:成した7000〜2タoo
Aンゲ4]・II−ノ\の酸化クツゲステン膜は、有
機酸・11:1様C1lヲ/1.′どの高いゾロトン導
電性を存する?I2fヂ1質とj[、に原3Dを組立て
ることが出来、スパッター法乙rと?;1−東法に、1
:り作成した酸化タングステン膜を使用しl二ECI)
、J:りも数段早い着消色速度を示す。
しかしながら、」−記焼成11!’4 i:i z l
ap、:γ:、」中IQσ)速いゾロ1ン導11 ?<
I: 2i’;、解質を使用出来る利点をイIするもの
の、イノ1出IJり(の焼成条件のハソノl/f、 )
、f C(−より+jxr品質のばらつきが生じるり(
点かあ−,た。
ap、:γ:、」中IQσ)速いゾロ1ン導11 ?<
I: 2i’;、解質を使用出来る利点をイIするもの
の、イノ1出IJり(の焼成条件のハソノl/f、 )
、f C(−より+jxr品質のばらつきが生じるり(
点かあ−,た。
本発明者らは、かかるECDの間j1す1点(J11!
、、Z]、鋭(4研究の結果、焼成手段を取らす+’−
t:’f 泊’((’、 r1度σ)速いECDを見出
すに余った。1(1jイー、不発1111 +ハ1号C
Di;t(A) il!イ移金属酸イオンと脂肪族カル
ボン酸イAノとを含む酸性液を電解還元した後 il、
i:f几ノスル1〕、化1+5物を含む該液中に基イネ
を浸酸して該基拐表面に析出させた未焼成d移金属酸化
物膜および(Bl中性の電解質物質とからなる。
、、Z]、鋭(4研究の結果、焼成手段を取らす+’−
t:’f 泊’((’、 r1度σ)速いECDを見出
すに余った。1(1jイー、不発1111 +ハ1号C
Di;t(A) il!イ移金属酸イオンと脂肪族カル
ボン酸イAノとを含む酸性液を電解還元した後 il、
i:f几ノスル1〕、化1+5物を含む該液中に基イネ
を浸酸して該基拐表面に析出させた未焼成d移金属酸化
物膜および(Bl中性の電解質物質とからなる。
上記酸性液に含まれる遷移金属酸イオンの諒としては、
タングステン酸、モリフテン酸、イリジウム酸、チタン
酸、バナジウム酸、ジルコニウム酸、ハフニウム酸、ニ
メブ酸、クンタル酩、マンカン酩、レニウム酸、ルテニ
ウム酸、副スニウム酸、又はロジウム酸などの砂移金属
酸、またはこれとすトリウム、カリウム、ルヒジウム、
(!ノウム、リチウム、などのアルカリ金、叫、ア/モ
ニウム7テトラアルギルアンモニウム、又はマグネシウ
ム、カルシウム等のアルカリ土11゛1金属との’fn
+ ’1とを例示することができ、これらの中でタング
ステン酸カリウムやタングステン酸すトリウムが好まし
く用いられる。これら(才単独で用いることもてき、ま
たこれらの混合物、として使用することもできる。又、
脂肪族カルボン(gイ詞ンの源としては修酸、マロン酸
、こはく酸、グルクル酸、アジピン酸、酷石酸、りんご
酸、酢酸、プロピ副ン酸、醋酸、吉草酸、カプロン酸t
;゛どの脂肪族カルボン酸またはこれと前述のアルカリ
金属、アンモニウム1、テトラアルギルアンモニウム\
1−1′ルノノリ111’i金属との塩を例示すること
がで、キ、これらの中で修酸が好ましく用いら第1る、
1(−わL言−1そ2′1そね弔独で使用してもよく、
才たiM合物の形で用いてもよい。
タングステン酸、モリフテン酸、イリジウム酸、チタン
酸、バナジウム酸、ジルコニウム酸、ハフニウム酸、ニ
メブ酸、クンタル酩、マンカン酩、レニウム酸、ルテニ
ウム酸、副スニウム酸、又はロジウム酸などの砂移金属
酸、またはこれとすトリウム、カリウム、ルヒジウム、
(!ノウム、リチウム、などのアルカリ金、叫、ア/モ
ニウム7テトラアルギルアンモニウム、又はマグネシウ
ム、カルシウム等のアルカリ土11゛1金属との’fn
+ ’1とを例示することができ、これらの中でタング
ステン酸カリウムやタングステン酸すトリウムが好まし
く用いられる。これら(才単独で用いることもてき、ま
たこれらの混合物、として使用することもできる。又、
脂肪族カルボン(gイ詞ンの源としては修酸、マロン酸
、こはく酸、グルクル酸、アジピン酸、酷石酸、りんご
酸、酢酸、プロピ副ン酸、醋酸、吉草酸、カプロン酸t
;゛どの脂肪族カルボン酸またはこれと前述のアルカリ
金属、アンモニウム1、テトラアルギルアンモニウム\
1−1′ルノノリ111’i金属との塩を例示すること
がで、キ、これらの中で修酸が好ましく用いら第1る、
1(−わL言−1そ2′1そね弔独で使用してもよく、
才たiM合物の形で用いてもよい。
又、?il W(還元すべきa移金属酸・(、Aンと脂
肪族hルボン酸イメンとを含む酸1ソ1液中のi:j:
、i移G2属酸イAンの濃度は通常水溶液/(V11+
j・−o、oos〜0.タモルの濃度で用いられる。脂
肪族カルボ′−酷・イメばよいが、反応速度、収率等を
考えれば7〜1倍のモル比が好しい。
肪族hルボン酸イメンとを含む酸1ソ1液中のi:j:
、i移G2属酸イAンの濃度は通常水溶液/(V11+
j・−o、oos〜0.タモルの濃度で用いられる。脂
肪族カルボ′−酷・イメばよいが、反応速度、収率等を
考えれば7〜1倍のモル比が好しい。
J!T移金属酸イオンと脂肪族カルボン酸イAンとを含
む液はそのPHが高すきると〆(な中から水素カスが発
生し、後の電fl’l’ Ei jじが起らl、: (
1’、るσ)で酸性に保た1+る必要がある。
む液はそのPHが高すきると〆(な中から水素カスが発
生し、後の電fl’l’ Ei jじが起らl、: (
1’、るσ)で酸性に保た1+る必要がある。
す、下に本発明を実施例にもと)j゛3\3−さらG・
−1’1’f 、tiIllに説明する。
−1’1’f 、tiIllに説明する。
実施例
水Inあたりタングステン酸カリウムO,OSモルと修
酸0.0?!;モルを水に加えPH,2の混合水溶液を
調整した。この混合水溶液を70°Cに保持し、溶液中
に鉛板のカッ〜ド電極およびカーボンロンドのアノード
電極を浸漬し、両電極間に電流密1β−0,5A/dl
T]2の電圧を印加し、q時間電解還元を行なった。こ
うして電IW還元のための通電を終了した溶液に(シ8
一般的に示すと次式で表わされる低原子価の遷移金属の
メキソ?R体 Mm (1xOyLz) 0nH20 (ここにMはアルカリ金属、アルカリ土類金属またはア
ンモニウム、テトラアルギルアンモニウム、Xは遷移金
属、Lはカルボキシル基を有する配位子、m=/または
2.X=/〜10の整数、y−/〜、20の整数、z−
/ 〜110の整数、nはO又は11:、の数(整数ま
たは小数)を示している。)の反1ia、性成物が生成
している。
酸0.0?!;モルを水に加えPH,2の混合水溶液を
調整した。この混合水溶液を70°Cに保持し、溶液中
に鉛板のカッ〜ド電極およびカーボンロンドのアノード
電極を浸漬し、両電極間に電流密1β−0,5A/dl
T]2の電圧を印加し、q時間電解還元を行なった。こ
うして電IW還元のための通電を終了した溶液に(シ8
一般的に示すと次式で表わされる低原子価の遷移金属の
メキソ?R体 Mm (1xOyLz) 0nH20 (ここにMはアルカリ金属、アルカリ土類金属またはア
ンモニウム、テトラアルギルアンモニウム、Xは遷移金
属、Lはカルボキシル基を有する配位子、m=/または
2.X=/〜10の整数、y−/〜、20の整数、z−
/ 〜110の整数、nはO又は11:、の数(整数ま
たは小数)を示している。)の反1ia、性成物が生成
している。
溶液還元後1.同溶液を20°Cに保持し、酸化錫被覆
ガラス(3mm厚、2.5cm巾、5cm長さ、酸化錫
膜厚2000Å、表面電気抵抗抵抗率30Ω)を20時
間浸漬して酸化錫錫膜上に約1500Å厚の酸化タング
ステン膜を形成した。この反応は、下記の様な低原子価
の遷移金属のオキソ錯体が酸化されながら分解して遷移
金属酸化物膜が形成される反応である。
ガラス(3mm厚、2.5cm巾、5cm長さ、酸化錫
膜厚2000Å、表面電気抵抗抵抗率30Ω)を20時
間浸漬して酸化錫錫膜上に約1500Å厚の酸化タング
ステン膜を形成した。この反応は、下記の様な低原子価
の遷移金属のオキソ錯体が酸化されながら分解して遷移
金属酸化物膜が形成される反応である。
−1−0、:□
Mm (XxOyLz:] ・nH2O−→(XxOl
lur)+mM+(2−10十zL−’に!−)(ここ
にrはO<r<xの整数または小数である。)この電解
還元反応後の遷移金属酸化物の析出条件としては、析出
温度と溶液中の酸素の量が関係する。
lur)+mM+(2−10十zL−’に!−)(ここ
にrはO<r<xの整数または小数である。)この電解
還元反応後の遷移金属酸化物の析出条件としては、析出
温度と溶液中の酸素の量が関係する。
ここで、析出温度はECDの着消色速度にも影響を与え
、温度が高い方が着消色速度が早くなる。
、温度が高い方が着消色速度が早くなる。
しかしながら析出温度が30℃以上であると、膜の成長
速度が遅くなる欠点となり、析出温度は15℃以上30
℃未満が適している。好ましくは20℃以上30℃未満
である。
速度が遅くなる欠点となり、析出温度は15℃以上30
℃未満が適している。好ましくは20℃以上30℃未満
である。
又、上記析出法の酸化タングステン膜との比較用サンプ
ルとして、スパッター法による酸化タングステン膜を用
血した。この酸化タングステン膜は真空度1×10−3
トールにおいて、酸化タングステンをターゲタ]・とじ
、醸化錫被覆ガラス(上記形状と同様)の上にマグネト
ロンスパッター法により形成した。又、膜厚は約/50
0Aとした。
ルとして、スパッター法による酸化タングステン膜を用
血した。この酸化タングステン膜は真空度1×10−3
トールにおいて、酸化タングステンをターゲタ]・とじ
、醸化錫被覆ガラス(上記形状と同様)の上にマグネト
ロンスパッター法により形成した。又、膜厚は約/50
0Aとした。
この様にして作成した、EC膜つきカラス板を用いて第
1図の様な簡易ECセルを作成した。ここで簡易ECセ
ル(7)は、基板カラス(1)、酸化錫膜(2)、EC
膜(3)、電解質(4)、石英セル(5)、おJ:0ツ
ノ−ボンロッド(東海カーボン■商品名グラッシーカー
ボン)(6)よりなる。又、第1図中の電榎開3−ダf
rLは20mmと設定した。
1図の様な簡易ECセルを作成した。ここで簡易ECセ
ル(7)は、基板カラス(1)、酸化錫膜(2)、EC
膜(3)、電解質(4)、石英セル(5)、おJ:0ツ
ノ−ボンロッド(東海カーボン■商品名グラッシーカー
ボン)(6)よりなる。又、第1図中の電榎開3−ダf
rLは20mmと設定した。
そして、上記簡易ECセルに、論色時は酸化;ソ膜(2
)に○(4りおよびカーボンロッド(6)に■極の直流
電圧を、消色時は酸化錫膜(2)にQ極およびカーホ゛
ンロッド(6)に○極の直流電圧を印加し、簡易ECD
の吸光度(波長545nmの光の吸音度)の経時変化を
測定した。
)に○(4りおよびカーボンロッド(6)に■極の直流
電圧を、消色時は酸化錫膜(2)にQ極およびカーホ゛
ンロッド(6)に○極の直流電圧を印加し、簡易ECD
の吸光度(波長545nmの光の吸音度)の経時変化を
測定した。
着色度合の経11イ変化および消色度合の経時変化は第
2図にみられる様な曲線と/〔−1だ。ここでECDの
性能を評価するために、印加型j[・、印加時お」:び
逆転時の光学密度(Log (lq/ l ) tここ
でJO−λ射光片)、J−透過光(廿である。Jソ後0
. D。
2図にみられる様な曲線と/〔−1だ。ここでECDの
性能を評価するために、印加型j[・、印加時お」:び
逆転時の光学密度(Log (lq/ l ) tここ
でJO−λ射光片)、J−透過光(廿である。Jソ後0
. D。
と略称する。)の変化の初速jO1(図中のll’l線
AおよびBの何lき) をめ、それぞれ初期着色速度、防(01消色速度と定義
し、比較対照する値とした。
AおよびBの何lき) をめ、それぞれ初期着色速度、防(01消色速度と定義
し、比較対照する値とした。
回出水溶液として種々の印加電圧6−印加した時の初期
着色速度の印加電圧依存性4求め7.、: ’tJσ)
る−第3図、同じ条件での初期消色油1(3,7)印加
′11ε月依存性をめたものを第グ図に示す1、図中に
3−%の硫酸水溶液を用いたスパッターIIL)′・の
j、/i’1色床IQの印加電圧依存性の値を示す。
着色速度の印加電圧依存性4求め7.、: ’tJσ)
る−第3図、同じ条件での初期消色油1(3,7)印加
′11ε月依存性をめたものを第グ図に示す1、図中に
3−%の硫酸水溶液を用いたスパッターIIL)′・の
j、/i’1色床IQの印加電圧依存性の値を示す。
第3図から印加電圧2v以上で(,1、杢411明のE
CDは従来例のECDよりもl:、jj l/−着〔(
5辻1σをtj:、 して 4いる。又、第を図から本
発明のFCDi:I、印JJI冒[ε圧/。、5′vな
いし!。<ZVにおいて従来例0ECDよりも甲い消色
速度を示している。ここで一般に行なわれている様に着
消色に同電圧を逆転印加させる場合には、上記実施例に
おいて印加電圧/、5V ないし、2. IIV で従
来のECDとくらへ着消色速度の早いECI)か得られ
る事がわかる。
CDは従来例のECDよりもl:、jj l/−着〔(
5辻1σをtj:、 して 4いる。又、第を図から本
発明のFCDi:I、印JJI冒[ε圧/。、5′vな
いし!。<ZVにおいて従来例0ECDよりも甲い消色
速度を示している。ここで一般に行なわれている様に着
消色に同電圧を逆転印加させる場合には、上記実施例に
おいて印加電圧/、5V ないし、2. IIV で従
来のECDとくらへ着消色速度の早いECI)か得られ
る事がわかる。
以上の様に本発明のECDは従来法のEC膜を用いたE
CDとくらへ、初期着色速度、初期消色速度共にすぐれ
た性能を有し、かつ焼成処理による品液の場合であった
が、K2SO4、NaC]、、LiClO4などの中性
電解質水溶液であっても、中性であればF CI摸を溶
)9イする様な事がないので使用する事かまれる。又、
電解質は水溶液にかぎらず、電解質物質であれば使用出
来る。
CDとくらへ、初期着色速度、初期消色速度共にすぐれ
た性能を有し、かつ焼成処理による品液の場合であった
が、K2SO4、NaC]、、LiClO4などの中性
電解質水溶液であっても、中性であればF CI摸を溶
)9イする様な事がないので使用する事かまれる。又、
電解質は水溶液にかぎらず、電解質物質であれば使用出
来る。
第1図は、測定に使用した簡易ECDを示す断面図。第
2図は本実施例電圧変化時の光学密度の経時変化を示す
グラフ。第3図は初期着色速度の印加電圧依存性を示す
グラフ。第4図は初期消色速度の印加電圧依存性を示す
グラフである。 (1)基板ガラス(2)酸化錫膜(3)EC膜(4)電
解質(5)石英セル(6)カーボン電極(7)簡易EC
セル特許出願人 日本板硝子株式会社 代理人 弁理士 大野 精市 第 1 図 時間(SEC) 第2図 図面の沖吉(内dに仄更なし) 第3図 第4図 手 続 補 正 書 昭和59年149 日 特許庁長官殿 / 事件の表示 特願昭jざ一1q2osq号 一 発明の名称 エレクトロクロミック素子 3 補正をする者 事件との関係 特許出願人 住 所 大阪府大阪市東区道修町4丁目8番地名称 (
lθθ)日本板硝子株式会社 代表者 刺 賀 信 雄 ダ代理人 1、l1iTfE (7)対象i!B [″I!i9$
If43 /[3明細書の「発明の詳細な説明」の欄お
よび図面(第3図および第1図) 7 補正の内容 (a) 明細書第9頁下から10行目「・・・KCI・
・・」 を「・・・KOI・・・J と補正する。 (b) 明細書第9頁下から9行目「・・・K(E、T
・・・」 を「・・・KCI・・・」 と補正する。 FC+ 明細書筒io頁//行目「・・・KCI・・・
」 を[・・・KCl・・・J と補正する。 補正する。 ざ 添伺書類 (1)図面(第3図、第q図)
2図は本実施例電圧変化時の光学密度の経時変化を示す
グラフ。第3図は初期着色速度の印加電圧依存性を示す
グラフ。第4図は初期消色速度の印加電圧依存性を示す
グラフである。 (1)基板ガラス(2)酸化錫膜(3)EC膜(4)電
解質(5)石英セル(6)カーボン電極(7)簡易EC
セル特許出願人 日本板硝子株式会社 代理人 弁理士 大野 精市 第 1 図 時間(SEC) 第2図 図面の沖吉(内dに仄更なし) 第3図 第4図 手 続 補 正 書 昭和59年149 日 特許庁長官殿 / 事件の表示 特願昭jざ一1q2osq号 一 発明の名称 エレクトロクロミック素子 3 補正をする者 事件との関係 特許出願人 住 所 大阪府大阪市東区道修町4丁目8番地名称 (
lθθ)日本板硝子株式会社 代表者 刺 賀 信 雄 ダ代理人 1、l1iTfE (7)対象i!B [″I!i9$
If43 /[3明細書の「発明の詳細な説明」の欄お
よび図面(第3図および第1図) 7 補正の内容 (a) 明細書第9頁下から10行目「・・・KCI・
・・」 を「・・・KOI・・・J と補正する。 (b) 明細書第9頁下から9行目「・・・K(E、T
・・・」 を「・・・KCI・・・」 と補正する。 FC+ 明細書筒io頁//行目「・・・KCI・・・
」 を[・・・KCl・・・J と補正する。 補正する。 ざ 添伺書類 (1)図面(第3図、第q図)
Claims (3)
- (1)(A)遷移金属イオンと脂肪族カルボン酸イオン
とを含む酸性液を電解還元した後、還元反応生成物を含
む該液中に基材を浸漬して該基材表面に析出させた未焼
成遷移金属酸化物膜、および(B)中性の電解質物質 とからなる事を動機とするエレクトロクロミック素子。 - (2)前記遷移金属酸化物膜が酸化タングステン酸であ
る特許請求の範囲第1項記載のエレクトロクロミック素
子。 - (3)前記中性の電電解質物質が塩化カリウムの水溶液
である特許請求の範囲第1項または第2項記載のエレク
トロクロミック素子。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP58192059A JPS6083918A (ja) | 1983-10-14 | 1983-10-14 | エレクトロクロミツク素子 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP58192059A JPS6083918A (ja) | 1983-10-14 | 1983-10-14 | エレクトロクロミツク素子 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS6083918A true JPS6083918A (ja) | 1985-05-13 |
Family
ID=16284932
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP58192059A Pending JPS6083918A (ja) | 1983-10-14 | 1983-10-14 | エレクトロクロミツク素子 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS6083918A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS61228423A (ja) * | 1985-04-03 | 1986-10-11 | Tokuyama Soda Co Ltd | エレクトロクロミツクデイスプレイ素子の構成法 |
EP0474142A2 (de) * | 1990-09-05 | 1992-03-11 | Ec-Montageautomaten Herbert Eccard Gmbh | Vorrichtung zum Sortieren von lose geschütteten Werkstücken |
Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS58172231A (ja) * | 1982-03-30 | 1983-10-11 | Nippon Sheet Glass Co Ltd | 遷移金属酸化物膜の製造方法 |
-
1983
- 1983-10-14 JP JP58192059A patent/JPS6083918A/ja active Pending
Patent Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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JPS58172231A (ja) * | 1982-03-30 | 1983-10-11 | Nippon Sheet Glass Co Ltd | 遷移金属酸化物膜の製造方法 |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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JPS61228423A (ja) * | 1985-04-03 | 1986-10-11 | Tokuyama Soda Co Ltd | エレクトロクロミツクデイスプレイ素子の構成法 |
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