JPS6083894A - 水性オ−バ−コ−テイング用組成物およびそれを用いた印刷方法 - Google Patents

水性オ−バ−コ−テイング用組成物およびそれを用いた印刷方法

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JPS6083894A
JPS6083894A JP19217283A JP19217283A JPS6083894A JP S6083894 A JPS6083894 A JP S6083894A JP 19217283 A JP19217283 A JP 19217283A JP 19217283 A JP19217283 A JP 19217283A JP S6083894 A JPS6083894 A JP S6083894A
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湊本 雅也
Mitsuru Kojima
満 小島
Toshiharu Sagara
相良 俊治
Yorio Takeda
武田 順雄
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    • B41MPRINTING, DUPLICATING, MARKING, OR COPYING PROCESSES; COLOUR PRINTING
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    • B41M7/0036After-treatment of prints, e.g. heating, irradiating, setting of the ink, protection of the printed stock using protective coatings or layers dried without curing

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明は、水性オーバーコーテイング用i目成物及びそ
れχ用いた印刷方法に係り、より詳しくはウェット状態
にある油性インキ印刷面上に薄膜状に当該組成物(どオ
ーバーコートすることによって。
裏移り、ブロッキング等ヶ防止する一方、油性インキの
セラ)7f促ノ1(させ、印刷及び印刷物の後加工の作
業性ヶ向」ニさせろための水性オーバーコーテイング用
組成物及びそれ7用いた印刷方法?提供しようとするも
のである。
従来技術 現在、平版印刷、活版印刷等に用いられる油性インキ例
えば平版枚葉印刷インキにおいては、主として樹脂、乾
性油及び鉱物油ンバインダーとして含み、酸化正合型乾
燥によって主として乾燥するものであ7:1.Jこのよ
うlx油性インキの乾燥工程ン更に詳しくみると、油性
インキが紙に印刷されると、該インキ中の鉱物油および
乾性油の一部が紙中に浸透して紙上に半乾燥状態の被膜
が形成され(この状態は、一般にセットと呼ばれている
)次いで乾性油が酸素と反応して酸化重合?起こし硬化
することによって完全乾燥が行なわれろもので、一般の
油性インキにおいては、セットのために通常15〜50
分を必要とし、また完全乾燥には通常6〜10時間ン必
観とするものである3以上のように、これら油性インキ
のセット、乾燥には、極めて長い時間を必要とするもの
で、印刷速度あるいは、要求される作業効率乞剛害し、
大きな問題となっていた。
それゆえ1例えば枚葉形式の平版印刷においては、印刷
直後の印刷面上に、でんぷんなどの微粉末(スプレーパ
ウダー)乞散布することによって。
夷移り?防止したり、更にはすのこ取り乞行っているの
が’!’1Nであり、Lかし、この方法では、微粉末が
飛散し、遊し、環境衛生上問題となり、また印刷面に微
粉末馨付着させるため、光沢馨劣化させ、又粗面にする
ことによって印刷品質’k 飲下させる原因となってい
る。
また、どのようなスプレーパウダーを散布しても、目的
とする量の印刷物の棒積みが十分出来ず。
更に、裁断あるいは折りIIIJげ等の後加工!注はフ
rく、数時間放置して、インキの乾燥7持たねばならな
いものであった。
また輪転形式においては、印刷槻妃組み込まれティろ巻
取り紙の送りローラー、テンションロー/ ラー、折り機等の機械部分に未乾燥のインキが伺着し、
それが目」刷物に逆転移して、印刷物7汚したり、巻取
り、あるいは、折り重ねられた印刷物乞結束した場合互
いに裏移り又はブロッキングするなどして、高速輪転印
刷が出来ない状態にある。
これン防止するため、インキ中の溶剤を蒸発させろこと
7主とした蒸発乾燥型インキ7用い、バーナー、赤外線
ヒーター、熱風等の太型乾煉機乞用い1紙面温度Y 1
50 ’C前後に加熱して乾″隷さぜたり、UVインキ
等、活性エネルギー光線で。
急速硬化するインキ乞用いたりしている。しかし前者の
インキ(一般にはヒートセント型インキと呼ば」]、て
いる)の場合、インキ中の溶剤ン急速に蒸発させている
関係上、ガス、電気等のエネルギー消*和が大ぎいこと
、溶剤を含んだ蒸気が排気され大気汚染、臭いの問題が
あること、史には光沢等各種適性7有する印刷物が得に
くい等の問題がある。また後者の場合し1%別な反応型
インキを用いろ関係上特殊な設備ゲ必要とすること、々
用の印刷版、ブランケット、インキ洗浄剤を必要とする
こと、インキが筒価であるばかりか、保存性、安定性2
作業性、に欠ける等の問題?有し。
あまり普及するに至っていない。
これ九対し最近では、平版印刷を行った直後のウェット
状の印刷面に水性コーティング剤の皮膜馨形成せしめ、
印刷インキの乾燥によろ上記問題を改良する一方、光沢
等の各種耐性を付与せしめる印刷面の塗工方法が開発さ
れてきているう発明の目的 しかし、この方法に使用される水性コーティング剤ン、
ウェット状態にある油性インキ上に塗布することによっ
て、油性インキ表面ケカバーし。
印刷物の棒積み操作等によって生じる裏移り、あるいは
ブロッキング等の現象馨ある程度防止することが出来る
が、油性インキ上Yカバーするだけの性能しかなく、油
性インキのセットあるいは乾燥を促進するような効果は
フx < 、印刷後の後加工等の作業は、従来と同様印
刷後数時間を経過した後でlxいと出来なかったつまた
。水性コーティング剤は、ウェット状の油性インキJ二
K 塗布した場合、十分な接着性が得られなかったり、
高級印刷物として要求されろ程度の光沢あるいは耐摩擦
性等の耐性が得られない等の問題も有するものであつプ
こ。
本発明者らは、前述油etインキの乾燥上の問題点’+
1決すべく、ウェット状の油性インキ上に塗布するため
の水性オーバーコーテイング用組成物について鋭意研究
を重ねた結果、すでに、アクリル系共重合体から主とし
て構成される水性樹脂分散物と、一般式1(−0−CH
−OR2(ただし。
1 2 2 R、* H2は炭、!数1〜4のアルキル基ヲ示ス)テ
表わされるエチレングリコールジアルキルエーテル乞含
有した水1(1ミオ−バーコーティング用糾成物が、印
刷後の棒積み等における央移り、ブロッキング現象ヲ防
止ずろ一方2油性インキのセット又は乾燥utEを著し
く向上させろ効果を有する事実を見い出し、特願昭58
−151055号として特許出願しているっ 本発明者等は、エチレングリコールジアルキルエーテル
リ外の化合物ケ含有してなる水性オーバーコーテイング
用糾成物について、油性インキのセット性等との関係乞
研究した結果、以下記載の一般式〔1〕〜[IV]で示
めされろ化合物も同様な効果χ有する事実を見い出し1
本発明?完成するf至ったものである。
発明の構成 本発明は、印刷後のウェット状態にある油性インキ上に
塗布するための水性オーバーコーテイング用組成物にお
いて、該組成物が、アクリル系共重合体から主として構
成される水性樹脂分散物と。
下記一般式〔I〕〜(IV) 一般式(1) H,−04−X%−nR2(ただ、し、
Hl、R2は炭素数1〜4のアルキル基馨示し、Xlは
炭素数2〜4のオギシアルキレン基を示し、nは1〜4
の整数を示す。(ただし、一般式CIO]がR−0−C
2H1−0−)(2である場合は除<)) で表わされろ(ポリ)アルキレングリコールジアルキル
エーテル、 一般式〔ll〕I’(−○−X、)] Cただし、R3は炭素数4〜11のアルキル基ン示し、
X2は炭素数2〜8のオキシアルキレン基?示す。) で表わされるアルキレングリコールモノアルキルエーテ
ル。
一般式l) R−Coo−X2−H (ただし、H4%’i炭素数6〜110アルキル基ン示
し、X2は上記と同じ定義を有する)で示めされるアル
キレングリコールモノエステル。
および 一般式aV″l R5−Coo−X2−R16(ただし
、R5・H6はそれぞれ炭素数1〜11のアルキルM(
I(5が炭素6未満のアルキル基であり、11(6が炭
素数4未満のアルキル基であること馨同時に満足しない
)馨示し、X2は上記と同じ定義馨有する) で表わされるアルキルグリコールエーテルエステル なる群から選ばれた少なくとも1秤の化合物を該組成物
全量に対して1重量%以上含有し、かつ印刷作業あるい
は加熱操作における雰囲気温度で造膜する性能ン有する
こと乞特徴とする水性メーバーコーティング用組成物?
提供しようとするものである。
また更に本発明は、上記水性オーバーコーテイング用組
成物を用いた印刷方法を提供しようとするものである。
以下1本発明に係る水性オーバーコーテイング用組成物
についてより詳細に説明する。
本発明に係る水性オーバーコーテイング用組成物は、印
刷作業あるいは加熱乾燥操作におけろ雰囲気温度、好ま
しくは80℃以下、より好ましくは、室温で造膜する性
能馨有することが必要である。80℃以上であると造膜
のための太き1.cエネルギーが必要となり、従来の乾
燥装置と同様な装置乞必曹とす4)ものである。80℃
以下であれば造膜のためのエネルギーは、比較的少lI
りてすみ。
そのため乾燥装置も1m易なもので対応出来るため2本
発明の目的からして好ましい。室温で造膜するものは、
造膜のためのエネルギーン特に必要としないためより好
ましいものである。
この目的とす^造膜温度の水性オーバーコーテイング)
1」組成物ケ得るためには、主成分である水性樹脂分散
物の漬1模温度ケ調整することが必要である。このよう
な水性樹脂分散物は、モノマーン乳化重合させて、当該
分散物ン製造する際、使用する七ツマ−から製造したポ
リマーのガラス転移点温度(Tg)7考慮し、他のモノ
マーとの歳合割合等?設定することによって、目的とす
る分散物の造膜温度馨調整ずゐことが出来、所望の湿度
で連続皮膜ケ形成する分散物?製造することか出来ろ。
′rgの設定においては、 wood の近似式に従い
その取合割合ン設定し。目的とするTgの分散物乞得る
ことが出来る。
上記分散物の合成に使用出来るアクリル系モノマーとし
ては以下のものを例示することが出来るつまず、比較的
高いTgのポリマー?得ることが出来るアクリル系モノ
マーとしては、ツタクリル酸メチル、メタクリル酸エチ
ル、さらに他のモノマーとしてスチレン、α−メチルス
チレンン例示することが出来る。また比較的低いTgの
ポリマーン得ることが出来ろ了クリル系モノマーとしC
は。
上記メタクリル酸メチル及びメタクリル酸エチル以外の
アクリル酸又はメタクリル酸のアルキルエステル、例え
ばメチル、エチル、プロピル、イソプロピル、n−ブチ
ル、S−ブチル、1−ブチル。
ヘキシル、ラウリル等の直飴又は側鎖のアルキル基を有
′するエステルン例示することが出来ろ、なお、前述モ
ノマー以外に他のアクリル糸モノマーゲ共爪合させるこ
とも可能で、アクリル酸、ツククリル酸など不飽和カル
ボン酸等の官能基ゲイ1するアクリル系モノマーも例示
ずろことか出来る。
しかし、前述のモノマーのうち′色1止基ン有するモノ
マーン使用する場合シエ安定な分散物か得られないこと
があり、また、たとえ得られたとしても造膜後の皮膜の
耐水性耐薬品性等の耐性に態形I!41を及ぼすことが
あるため、酸価が5DJJ下で、枳ろことが重装でそれ
」ソ上では耐水性、乾燥1/12造膜性に悪影響が生じ
、使用目的に応じて、その使用量を調整ずろことが必要
である。
これら分散物6得ろには帥述モノマーン過硫酸アンモニ
ウム、過硫酸カリウム、過酸化水素などの親水性触媒あ
るいはレドックス系触媒を用いて一般公知の方法で乳化
重合し安定に分散せしめればよく、必要に応じ乳化剤ケ
加えることも出来ろっこれら、乳化剤としてアニオンあ
ろいはノニオン系界面活性剤の存在下アクリル系モノマ
ーの混合物乞乳化状態で共用合せしめハ、ば良いが、一
般的に低分子活fiL剤の使用量゛よ、生成破膜の耐水
↑′L。
耐桑品VI等に悪い影響7及ぼすW1合があるので。
耐水性が特に要求さJlろ場合には高分子アニオン系油
1(l:剤が乳化ハ11として好適である。
本発明に係る水性分散樹脂もかかる乳化剤?使用するこ
とによって浚れた性能に有するものとなる。かかる島分
子乳化剤としてはシェラツク、カルボキシル基乞有する
アクリル酸系又はマレイン酸系共重合体等のアルカリ水
溶液が例示できろ。
なお前述したように乳化重合せしめた分散物そのものに
q的とする造膜温度乞設定し、一つの共重合極脂からな
ろ分散物ン用いろことも出来るが。
比較的高いTgY有する重合体から1jる分liり物と
比較的低いTgの重合体の分散物乞111意し、それを
前述wood の式に適用してそれら分散物乞配合(ポ
リマーフ゛Vンド)することによっても目的とする分散
物乞得ろことが出来る。
また、上記水性樹脂分散物と共に使用されろ他の成分は
、下記一般式〔1〕〜〔1i〕で示めされる化合物で、
水性オーバーコーテイング用組成物全量に対して、1重
量%以上、好ましくは1〜8重量%、より好ましくは6
〜5重址チ含有することが必要である。添加景が1重量
%以下では本発明で目的とする効果は得られず、8重量
係以上になると1分散物の保存安定性に悲影響ゲ及はす
場合があり、好ましくない。
まず、一般式[:l) H,−0+X、+n)t2(た
だし、E、、f(2は脚素数1〜4のアルキルを3示し
.x,は炭素数2〜4のオキシアルキレン基χ示し,n
は1〜4の整数馨示す,(ただし、一般式〔1〕がR1
−○ーC2H4ー0−R2である場合11除り)) で表わされる(ポリ)アルキレングリコールジアルキル
エーテルの具体例としては.プロピレングリコール、ト
リメチレングリコール、フチレンゲリコール、ジエチレ
ングリコール、シフロヒレンクリコール.シフチレング
リコール,トリエチレンクリコール、) IJ フロピ
レンゲリコール、l−リブチレングリコール,テトラエ
チレングリコール。
テトラプロピレングリコール、テトラブチレングリコー
ル等から得らばれたグリコール類のジメチルJニーチル
、ジエチルエーテル、シフ”ロピルエーテル,ジブチル
エーテル、メチルエチルエーテル、エチル210ピルエ
ーテル、フロビルIブチルエーテル、メチルヂプチルエ
ーテル,エチルブチルエーテル、メチルエチルエーテル
等か例示出来ろ。一般式〔1〕において.Bl・R2で
示めされるアルキル基が5以上の炭素数9以上るアルキ
ル基である場合,水性樹脂分散物との均一溶解性あるい
は分散性が不十分となり.目的とする均一ブLセット性
が得られない。また、Xlで示めされるオキシアルキレ
ン基の炭素数が5以上の場合.あるし・はnが5以上の
場合は.同様水性樹脂分散物との均一な溶解性あるいは
分散性が不十分となる一方,水性オーバーコーテイング
用組成物の乾燥性あるいは経時安定性が不十分となり.
好ましくない。
一if 一般式〔11〕 R3−0−X2−H(ただし
、R3は炭素数4〜11のアルキル基馨示し.X2は炭
素数2〜Bのオキシアルキレン基乞示す。) で表わされる了ルキレングリコールモノアルキルエーテ
ルの具体例としテ.エチレンクリコールモノブチルエー
テルこテレングリコールモノペンチルエーテル,エチレ
ングリコールモノオクチルエーテル、エチレングリコー
ルモノノニルエーテル。
エチレングリコールモノラウリルエーテル、ブロピレン
グリコールモノブチルエーテノペブロビレノグリコール
モノヘギシルエーテル,トリメチレングリコールモノブ
チルエーテル、ブチレングリコールモノフチルエーテル
,フチl/ツクリコールモノオクチルエーテル.1.5
−ペンチレンゲリコールモノブチルエーテル、 2,2
,4 − トリメチルペンチレンクリコールモノプチル
エーテル.2.2.4−トリメチルペンチレンゲリコー
ルモノカプリルエーテル、 7!,2.4 − )リメ
チルペンチレングリコールモノラウリルエーテル等?例
示することが出来ろ。
一般式[IDにおいて,R3が6以下の炭素藪ytイイ
するアルキル基2あろ場合は.本願発明の目的どするセ
ット性の著しい向上効果は得られず.また炭素数が12
以」二のアルキル基である場合をま。
水性樹脂分散物との均−溶解又は分¥i性が不十分とな
る。またX2が炭素数9以上のオキシアルキレン基であ
る場合は.同様電解性又は分散性が十分でプz<、水性
オーバーコーテイング用組成物の経時安定性が不十分と
なり,好ましくない。
また一般式(Il〕 ’ R4−Coo−X2−)1(
ただし、R4は,炭素数5〜11のアルキル基馨示し,
X2は炭素数2〜Bのオキシアルキレン基?示す。) で表わされろアルキレングリコールモノエステルの具体
例としては.エチレングリコールモノラウレート.エチ
レングリコールモノカプリレート。
エチレングリコールモノラウレート、フロビレングリコ
ールモノブチラート.プロピレングリコールモノカフ”
リレート、プロピレングリコールモノラウレート、トリ
メチレングリコールモノブチラード.ブチレングリコー
ルモノカプロネート。
1、5−ペンチレングリコールモノブチラート。
2、2.4−1リメチルベンチレングリコール1−ブチ
ラード、2,2.4−トリメチルペンチレノグリコール
モノラウレート等馨例示することか出来4)。
一般式〔lll〕において.R4が2以下の炭素数であ
るアルキル基である場合は目的とすシ)セット1つ−の
著しい向上効果は得られず.−!た12り上のアルキル
基である場合は.水性#lIIi′r分散物との均一溶
解又は分散性に劣る。また、X2が炭素数9以1−のオ
キシアルキレン基である」場合は、前述一般式〔11〕
の場イ↑と同イ′:1・な問題点が発生すイ)ものであ
る。
if、:、 一般式[:IV] R5−Goo−X2−
R6(ただし、R3+R6はそれぞれ炭素数1〜11の
アルキル基(R5が炭素数ろ未d〜のアルキル基であり
、R6が炭素数4未満のアルキル基であ々)ことを同時
シて満足し1(い)7示1..X2G’j1、炭素数2
〜Bのオキシアルキレン& Y yy 1−0)で表わ
されろアルキレングリコールエーブルエステルの具体例
としては、酢酸エチレングリコールモノブチルエーテル
、酢酸エチレングリコールモノヘキシルエーテル、酢酸
エチレングリコールモノラウリルエーテル、酪酸エチレ
ングリコールモノエチルエーテル、酪酸エチレングリコ
ールモノブチルニーデル、酢酸プロピ1/ンクリコール
モノブチルエーテル、酢酸プロピレングリコールモノオ
クチルアルコール。
ノJブロン酸エチレンクリコール七ノエチルエーテーテ
ル2酢酸トリメチレングリコールモノオクチルエーテル
、Q’+41.5−ペンチレンゲリコールモノブチルエ
ーテル、酪酸2.2.4− ) IJメチルベンチレン
ゲリコールモノプロビルエーテル、酢酸2゜2.4−ト
リメチルベンチレンゲリコールモノラウリルエーテル、
等ン例示することが出来る。
一般式[IV)において、R5が炭素数6未満のアルキ
ル基であり、同時にR6が炭素数4未満のアルキル基で
ある場合は本発明の目的とする効果は得られず、R5及
びR6が炭素数12以」二のアルキル基であ7)場合は
、水性樹脂分散物との均一分散性が十分で1.(い。ま
たX2が炭素数9以上のオキシアルキレン基である場合
は、前記一般式〔11〕と同様な問題点が発生する。
従来の水性コーティング剤等においては、メチルアルコ
ール、エチルアルコール、イソプロピルアルコール等の
アルコール類、エチレンクIJ コール、プロピレング
リコール、ジエチレングリコール、クリセリン等の多価
アルコール類、エチレングリコールモノメチルエーテル
、エチレングリコールモノエチルエーテル等のセロソル
ブM+、 [7+44iエチレングリコールモノエチル
エーテル、フチルカービトール等の水性混和性溶剤が、
該コーティング剤の乾!栗件を制御するために、適宜添
加されていたもので)・ろが、それら浴剤は単にコーテ
ィング剤の乾燥性の制御においてのみ効果があるだけで
、下層とな4)油性インキに対しては、そのセット性、
乾燥t’lE ’Y回向上せるに何ら寄与しないもので
あった。
ところが5本りC明に係る水性側脂分散物及び上述特定
溶剤からな4)水性オーバーコーテイング用組成物は、
下層の油性インキのセット性又は乾燥性の向上に著しい
効果を発揮するもので、印刷直後の油性インキ層VC7
布した場合、偵布直後においても裁断あるいは折り曲げ
等の加工が可能であり、従来印刷後数時間経過した後で
なければ作業出来なかった後加工が即座に出来るなど非
常に潰れた性能χ有するものである。本発明に係る水性
オーバーコーテイング用組成物は、上述水性位]脂分散
物及び上記溶剤から主として構成されろものであるが、
油性インキ上へ塗布した場合の初期接着性の向上、ある
いは水性オーバーコーテイング用組成物の乾燥後の4摩
擦性等の塗膜性能の向上の面から、必要に応じ当該水性
オーバーコーテイング用組成物中に0〜15重量−の水
溶型ワニスゲ添加することが出来る。この場合、使用す
る水溶型ワニスとしては従来水性印刷インキのワニスと
して使用されていたアルカリ可溶型樹脂の水溶液が使用
出来、それらにはアクリル系、ロジン変性マレインff
L%、スチレンマレイン酸系、シェラツク系、カゼイン
等種々の樹脂のアルカリ水溶液を用いろことが出来る。
この水溶型ワニス馨多く加えろと乾燥性ン低下させる一
方、造膜性能に大きく影響し1本発明の目的であるセッ
ト性の向」二に■害する場合があるため、使用にあたっ
ては、十分な注意ン必要とする。なお、水性オーバーコ
ーテイング組成物自体の乾燥性も央移り、ブロッギング
防止の等の面から必散であり1本発明で特定する溶剤に
加工、メチルアルコール、エヅルアルコール、プロピル
アルコール等の比較的沸点の低い水混和性溶剤?添加す
ることが好ましい。それらの添加量は、水性オーバーコ
ーテイング用組成物の乾&性?考慮し、全量に対して1
〜10重郊−チの範囲で添加することが出来2+、その
イLlノ水性オーバーコーテイング用組成物には必要に
応じて任意成分7含むことが出来、粘度調整、乾燥門、
ト用!と。
光沢、耐摩性等の各種塗膜性能あるいはレベリング等r
考11M、 して各種ふ加削1例えば111記り外のア
ルコール類、消泡剤、ワックス類、各神離型ハ11馨添
加するITも出来シ)5以上のようブエ水性オーバーコ
ーテイング用組成物馨用いて印刷1自、後のウェット状
態にある油性インキ」二にコーディングするための手段
としては次のような手段?用いることか出来ろ、一つの
方法は、印刷機の最終印刷ユニットの後にコーディング
装置を組み込み、印刷直後の印刷物上にコーティングす
ることが出来ろ。
第1図は、最終印刷ユニットの後にコーディング装置首
r組み込んだ場合7示すもので、■シ′よ最終印刷ユニ
ットr、■はコーティング装置′で、■は第1図では一
般的なローラーコーティングユニツ)Y例示しているが
、他のコーティング手段例えばスプレーコーティング、
エアナイフコーティング、エングレーブトロールコーテ
ィング等の各種コーティング法も適用出来る。
また他のコーティング方法としては例えば平版印刷の場
合には、平版印刷機の余った印刷ユニット乞使用し、従
来の湿し水供給装置if’Y利用して印刷直後の印刷物
上にコーティングすることが出来船 第2図は、従来一般の最終印刷ユニットン利用して、水
性オーバーコーテイング用組成物ケコーティングする場
合の具体例を示すもので、油性インキ併給手段■?印刷
版から分離させた状態で従来の湿し水にかえて本発明に
係る水性オーツ(−コーティング用組成物乞使用し、湿
し水供給装置■から印刷版■(必要に応じて印刷版ケコ
ーティング図柄に変えるなどの操作欠した上で)7仙じ
てブランケットのン経由してコーティングす小ものであ
る。
あるいは第5図に示すように最終印刷ユニットにおいて
版胴■とブランケットの7分11准の状態にしておいて
ブランケットに直接水性オーバーコーテイング用組成物
を供給するための装置■を設けることによって印刷物上
にコーティングずろことが出来るっ 以」二、説明したような各種コーティング手段〉用いろ
ことWよって印刷直後のウェット状態にある油性インキ
上に目的とするコーティング乞1−1]刷機上Cオンラ
イン又はインライン)で行うことが出来るもので、従来
使用している印刷機ケ局別に改造することなくあるいは
簡単なコーティング装置6]?組み込むことによって本
願発明の目的χ達成1“ろことが出来ろものであこ)。
このように、印刷された直後のウェット状の油性インキ
上に水性オーバーコーチ4フフ11組成物乞コーティン
グし、必要に応じて該組成物乞加熱造膜させることによ
り高速印刷適性はもとより。
即座の後加]二適性Xも有するもので印刷作業、後加工
の作業の効率化に極めて有利なものである。
なお5本発明に係る水性オーバーコーテイング用組成物
は、必要に応じ種々の添加剤等?加えろことによって造
膜性能、光沢あるいは各様耐性等ヶ向上させることが出
来るものである。
以下実施例でもって1本発明ンより基体的に説明するが
本発明はこれら実施例に限定されろものではない。
合成例 1 表IK示したアクリル系モノマーンそれぞれの割合で使
用し1通常の乳化重合方法に従って分散物1〜10とし
て示したところの水tEIE4f[l脂分散物7得た。
なお、乳化剤としてはアクリル系共重合体(Joncr
yl 67+Jhonson & Son社製)のアン
モニア水溶液χ用いたつ また水性樹脂分散物中の不揮発分は約45%に調整する
とともに分散剤としてのアクリル系共重合体の不揮発分
は水性樹脂分散物中約5係にW・′4整している。
表−1 合成例 2 合成例1で得た分散物ろ及び分散物5ン使用し。
それぞれの分散物?20 :80.40 :60の割合
でポリマーブレンドし、それぞれの分散物ケ分散物11
及び12とした。
実施例1〜11及び比較例1〜9及び参考例1合成例1
及び2で得た分散物1〜2.4〜12を用い1表−2v
c従い、各分散物922重量%対し1本発明で特定する
化合物及び従来水性分散物等に一般的に添加されていた
溶剤乞それぞれ4重量%及び乾燥促進のため、エチルア
ルコール4重量%ン添加混合し、水性オーバーコーテイ
ング用組成物?調製した。
なお、参考例1は1分散物100チの場合を示す。
印刷試験 1 本発明に係る水性オーバーコーテイング用組成物の乾燥
tilE及び油性インキに対するセントの促進効果馨評
価するため、一般的な紙では1k<、アルミiY積層し
た紙を用い、油性インキ中の鉱物油等の紙中への浸透w
 1sil害した状態で以下の試験7行つプこ。
R1テスターケ用い、油性インキとして通常のオフセッ
トインキを、アルミ箔乞積層した紙のアルミ面に印刷を
行う。当該印刷直後のウェット状態にあるインキ上に実
施例1〜11及び比較例1〜9及び参考例1で得たそれ
ぞれの水性オーバーコーテイング用組成物を使用し、バ
ーコーダ−で雰囲気温度25℃の条件で塗工し、当該オ
ーバーコーテイング用組成物の乾燥性及びオフセットイ
ンキのセット状態ケ調べた。結果は表−5に示す。
表 − 評価方法 1、乾燥性・・・水性コーティング剤の塗工後、その表
面ンコムヘラで摩擦し、コーティング剤の乾燥時間ケ調
べ、20秒以内で乾燥するものを0.20秒〜1分のも
のY△、1分以上かかるものを×として評価した。
2、オフセットインキのセット状態 水性コーティング剤Ya工後、90秒間放置し、コーテ
ィング剤上にセロテープヶ貼りつけ、セロテープのはく
り状態の差でもって、vJ下のとおり評価した。
すなわち、オフセットインキがセントしていると、イン
キ層内では一神の凝集破かいが生じないものでル)るた
め、セロテープのはくりの状況において、十分1fはく
り強度?保持した状態で、テープ/オーバーコーテイン
グ剤の界面、あるいは、オフセットインキ/アルミ箔界
面ではくすするものをセット完了として○印、オフセッ
トインキ層間で凝集破かいが生じろものでも5分後釦は
セット完了するもの馨△、5分経過してもセットが完了
しないもの乞×として評価した。
以上の結果から明らかなようvc、本発明で特定する溶
剤乞添加した水性オーバーコーテイング用組成物は、コ
ーティング剤そのものの乾燥性はさることながら、油性
インキのセットの向上に大きく作用することがわかる。
しかし、従来一般に使用されていた水混和性溶剤は、そ
の溶剤のもつ蒸発特性によって、コーティング剤そのも
のの乾燥はある程度得られるが、セットに対しては全く
効果がないことがわかる。
実施例12〜 合成例1で得た分散物1を用い、実施例1と同じ割合で
1表−5に従い1分散物、特定する化合物及びエチルア
ルコール乞添加混合し、水性オーバーコーテイング用組
成物乞調整した。
印刷試験 2 実施例12〜50で得た水性オーバーコーテイング用組
成物ケ1[1い、印刷試験1と同じ方法で印刷試験を行
い、同様nY価したところ、同様な結果が得られた。
一般式〔II〕〜〔1v〕で示めされる化合物ン混合し
てなろ水性オーバーコーテイング用組成物も一般式〔I
〕の化合物と同様油性インキのセット性に著しい効果が
あるものであった。
印刷試@ 6 印刷工程と連続の状態で塗工する場合として。
平版枚葉4色機で通常の平版印刷インキ乞使用し。
カートン印刷馨行い、印刷物上に水性オーバーコーテイ
ング用組成物塗布したもの220枚抜きとり、5にダ/
nn2の荷電ンかけて積み上げ、1時間後に拠移り、ブ
ロッキングの有無乞計価した。また、塗布直後の印刷物
乞さい断機でもって印刷部分ンカットし、コスレの有無
ン評価したつその結果は表−4に示した。
7、cお、水性オーバーコーテイング用組成物は最後の
印刷ユニット(4色目)の湿し水装置から供給し、5色
印刷ン行った印刷面上に塗布1ろ方法を取った。印刷東
件は、25℃、印刷スピード6000枚/時間、とじて
いる。−1:たコーティング用組成物としては、実施例
1,4.6・9・12・15.17.20.25.27
及び比較例1,2,4.7及び参考例1乞用い、塗布し
ない場合は0通常の裏移り防止剤(スプレーパウダー)
馨標準量使用したつ 表 − (江1)・・・塗工剤によるブロッキングが生じプ:(
注2)・・・インナの重なりか生じた以上の結果より明
らかlx 、h 5 K、本発明に係ろ水1/1.コー
ティング用絹成物X用いたものは、乾燥1・1−、セッ
ト件にすぐれ奥移り、ブロッキングの生じないものでA
r、つたっまた本発明に係ろ水均ユ叶−ベーコーティン
グ用i+を酸物で塗布しまたものt’j、、i布置Vi
において裁断ン行っても油性インキの乾燥不足によ2)
コスレ現象は全く生じかいもので、印刷VF業性の向上
i’J、もとより、後加工の作=A tgkケ著しく向
上するものであった。一方、比較例の場合においては、
塗布後数時間ン経過しないとコスレ現象は改善されなか
った。
印刷試験 4 印刷工程、塗布工程及び加熱工程?連続的に行う場合と
して、弔版輪転印刷磯で低温乾燥型ヒートセットインギ
ケ用い、該印刷(幾と乾炊ユ機との間にグラビアコーダ
ー欠設け、印刷面上に実施例1゜4.6・9,12.1
ろ、17,20,23.27及〔1(比較例1.2,4
.7及O−参考例1の水性オーバーコーテイング用組成
物乞塗布した。なお、印刷条件は。
2°5°C1印刷スピード500m/分で、バーナー及
び熱風からなる乾燥椴2使用して、印刷爪の4〕1紙工
程L゛こおけシ)各種ガイドローラーの汚れが生じない
時のドライヤーの加熱条件曲1定した。また史に、印刷
物乞折りまげる折り後部分でのγりれ発生。
更に裁目後結束された後のブロッキンゲイε生”を調ベ
プこ。
結果は表−5に示した。
表 −15 fll ’ Jt 較 f’l 1rs:、8イ。1]
す上のAl1.果より1本発明に係ろ本件オーバーコー
テイング用組成物ン用いろことによって丁;ニル輪転H
」刷槻のドラーイーY一温度馨大1Jに下げること。
りでには加枦ψ乞/「りすることが出速ろものて゛ある
fた。Jl(−91洩でのベルト等による汚れ、更には
結束後のり↓移り、ブロッキングも生じl工いもの友、
つt二。
表−5中の(注1)、(注2)1よh1■記表−4と同
一 の潰1中を有する。
4、〔1ン」a、1のft+’i単1.c説明〕鎖1図
ハノ浸終14ノ刷ユニットのイ菜にコーティング装憤馨
組み込んだ態様を示す。第2図1’!、 (IL来一般
の最終印刷J−ニットヶ利用し、油性インキ供給手段を
印刷版から分離した状7j14で従来のi3Q L水に
代えて本発明の水IfLオーバーコーテイングII#l
l成物ケ、:1−ディングずろ態様ン示す。単6図は最
終印刷ユニットにおいて版銅とブランクノドを分離の状
態においてブランケットに直接水性オーバーコーディン
グ月1組成物ン供給する態av示ず。
1:が終印刷ユニット、 2:コーティング装置。
ろ:乾1’li j戸4.4:油性インキ供給手段。
5:1°゛W・シ水イ11.給装置、6:印刷版、7:
ブランケット、8:印刷組。
特許出願人 株式会社阪 1)■1 会(外ろ名) 特許庁長官 若杉和夫 殿 1事件の表示 昭和58年特許願第192172 号 2、発明の名称 水性オーバーコーテイング用組成物およO・それを用い
た印刷方法 6補正をする者 事件との関係 !持許出願人 住所 名称 株式会佳阪田商会 4、代理人 6補IFの内容 (1)明細間第27頁末行の下に下記を加入しまず。
I゛必要応して設りられる乾燥装置を示している。」(
2)す1細屓1第32頁下より2行から末行を次のよう
に17丁正しまず。
I゛なお、比較例1は、分散物100%の場合を示ず。
また参考例1は、エチレングリコールジアルキルエーテ
ルを使用した場合を示す。、l(:1) 明細書の記載
を次のように訂正しまず。
L′1 行 原記載 JI市記載 16 下6 アクリル酸 例えに1、アクリル酸67 
下5 実施例12〜 実施例12〜ろ041 下1 イ
ンサの重なり インキの裏移り4ろ ろ 条件測定 条
flを測定 具 」二

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、印刷直後のウェット状態にある油性インキ印刷面上
    に塗布するための水性オーバーコーテイング用組成物に
    おいて、該組成物がアクリル系共重合体から主として構
    成される水性樹脂分散物と。 一般式(1:) R,−0(−X、÷nH2(ただし、
    R,、R2は炭素数1〜4のアルキル基を示し、xlは
    炭素数2〜4のオキシアルキレン基を示し、!1(11
    〜4の整数ケ示す。(ただし、一般式〔1〕がR,−0
    −C2H4−〇−R2である場合は除く)) で表わされる(ポリ)アルキレングリコールジアルキル
    エーテル。 一般式CID E(3−0−X2−H (ただし、R3は炭素数4〜11のアルキル晶乞示し、
    x2+’z炭素数2〜Bのオキシアルキレン基馨示す、
    ) で表わされるアルキレングリコールモノアルギルエーテ
    ル。 一般式〔W″l R−Goo−X2−)](ただし、R
    4は炭素数6〜11のアルキル基r示し、X2は上記と
    同じ定義を有ずろ)で示めされろアルキレングリコール
    モノエステル。 および。 一般式(lV’l R5−GOO−X2−R6(ただし
    、R5,R6はそれぞれ炭素数1〜11のアルキル基(
    R5が炭素6未満のアルキル基であり、R6が炭素数4
    未満のアルキル基でル)ること?同時に満足しない)ン
    示し、X2は」二記と同じ定義乞有する) テ表ワサレるアルキレングリコールエーテルエステル。 なる群から選ばれた少なくとも1柚の化合物を該組成物
    全量に対して1重量%以上含有し、かつ印刷作業あるい
    は加熱乾燥操作における雰囲気温度で造膜する性能を有
    すること?特徴とする水性オ−バーコーティング用組成
    物。 2.水性オーバーコーテイング組成物カ、 80℃以下
    の雰囲気温度で造膜する特許請求の範囲第1項記載の水
    性オーバーコーテイング組成物。 ろ、水性オーバーコーテイング組成物が、室温で造膜す
    る特許請求の範囲第1項の水性オーバーコーテイング用
    組成物。 4、水性樹脂分散物の酸価が50以下である特許請求の
    範囲第1〜5項のいずれかに記載の水性オーバーコーテ
    イング用組成物。 5、一般式mで示めされる(ポリ)アルキレングリコー
    ルジアルキルエーテルを1〜8爪希係含有することン特
    徴とする特許請求の範囲第1〜4 rflのいずれかに
    diL載の水性オーバーコーテイング月1糾成物。 6、一般式〔11〕で示めされろアルキレングリコール
    モノアルキルエーテルを1〜8重量係含有スること乞特
    徴とする特許請求の範囲第1〜4項のいずれかに記載の
    水Mlul−オーバーコーテイング成物。 Z 一般式[111)で示めされろアルキレングリコー
    ルモジエステルケ1〜8重量係含有すること欠特徴とす
    る特許請求の範囲第1〜5項のいずれかに記載の水性オ
    ーバーコーテイング用組成物。 8、一般式(IV)で示めされるアルキレングリコール
    モノエステルモノアルキルエーテルを1〜8重量%含有
    すること馨特徴とする特許請求の範囲第1〜4項のいず
    れかに記載の水性オーバーコーテイング用組成物。 9 アクリル系共重合体から主として構成される水性樹
    脂分散物と。 一般式m R,−04−Xl−)−nR2(ただし、R
    ,、)12は炭素数1〜40アルギル基ヶ示し、Xlは
    炭素数2〜4のオキシアルキレン基を示し、nは1〜4
    の整数馨示す。(ただし、一般式〔I〕がR、−0−0
    2)] 4−0−R2で)・る場合は除く)) で表わされる(ポリ)アルキレングリコールジアルキル
    エーテル。 一般式(0) R3−○−X2−H (ただし、R3は炭素数4〜110アルキル基?示し、
    x2は炭素数2〜8のオキシアルキレン基乞示す。) で表わされろアルキレングリコールモノアルキルエーテ
    ル、 一般式(III ’) H4COOX 2 Fl(ただ
    し、R1は炭素数6〜11のアルギル基?示し、x2は
    」二記と同じ定義を有する)で示めされるアルキレング
    リコールモノエステル。 および。 ・一般式rlV) li −COO−X2−R6(ただ
    し、R、+ E(6はそれぞれ炭素数1〜11のアルキ
    ル基(R5が炭素ろ未尚のアルギル基であり、R3,が
    炭素数4未満のアルキル基でおること乞同時に満足しな
    い)を示し、x2は上記と同じ定義を有する) で表わされるアルキレングリコールエーテルエステル。 1、cろ群から選ばれた少な(とも1種の化合物ン1H
    ERチ以上含有し、かつ印刷作業あるいは加熱乾燥操作
    におけろ雰囲気温度で造膜する性61テン有する水性オ
    ーバーコーテイング用組成物乞、油性インキ乞印刷した
    直後の印刷機上あるいは印刷工程内において、ウェット
    状態にある油性インキ印刷面上に薄膜状に塗布すること
    ン特徴とする印刷方法。 10、印刷機の最終印刷ユニットの後にコーティング装
    置2組み込み、該コーティング装置によって水性オーバ
    ーコーテイング用組成物ケ塗布すること乞特徴とする特
    許請求の範囲第9項記載の印刷方法。 11、平版印刷機の最終印刷ユニットの湿し水供給装置
    ?用いて水性オーバーコーテイング用組成物乞塗布する
    ことを特徴とする特許請求の範囲第9Jl11記載の印
    刷方法。 12、平版印刷機の最終印刷ユニットのブランケットに
    水性オーバーコーテイング用組成物乞供給する装館乞設
    けて塗布することを特徴とする特許請求の範囲第9項記
    載の印刷方法。
JP19217283A 1983-10-14 1983-10-14 水性オ−バ−コ−テイング用組成物およびそれを用いた印刷方法 Granted JPS6083894A (ja)

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JPS6290244A (ja) * 1985-06-19 1987-04-24 Ookurashiyou Insatsu Kyokucho オ−バ−コ−テイングを用いた凹版インキの裏移り防止方法

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