JPS608372Y2 - 電気ヒ−タの端子装置 - Google Patents
電気ヒ−タの端子装置Info
- Publication number
- JPS608372Y2 JPS608372Y2 JP18680480U JP18680480U JPS608372Y2 JP S608372 Y2 JPS608372 Y2 JP S608372Y2 JP 18680480 U JP18680480 U JP 18680480U JP 18680480 U JP18680480 U JP 18680480U JP S608372 Y2 JPS608372 Y2 JP S608372Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- heater wire
- sleeve
- terminal device
- connecting fitting
- electric heater
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
Landscapes
- Connections Effected By Soldering, Adhesion, Or Permanent Deformation (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
本考案はヒータ線とリード線の取付構造に関するもので
ある。
ある。
従来、パイプヒータやラジアントヒータ等に用いられる
ヒータ線とリード線の取付構造は、リード線側を絞め端
子で取付け、ヒータ線側を絞め端子にスポット溶接又は
絞めるものであった。
ヒータ線とリード線の取付構造は、リード線側を絞め端
子で取付け、ヒータ線側を絞め端子にスポット溶接又は
絞めるものであった。
しかし、ヒータ線が細いため強度的に弱く折れて断線す
ることがあったり、鋏めか弱く抜けたり、接触し不良と
なる欠点があった。
ることがあったり、鋏めか弱く抜けたり、接触し不良と
なる欠点があった。
本考案は上記欠点を改良したヒータ線とリード線の取付
構造に関するものである。
構造に関するものである。
以下図面を参考に本考案の一実施例を説明する。
1は両端に鮫め部2,3を有したステンレスよりなる接
続金具である。
続金具である。
この接続金具1の一方の絞め部2は、リード線4の電線
5と被覆6を夫々絞めて(2a、2b)固定している。
5と被覆6を夫々絞めて(2a、2b)固定している。
また、他方の絞め部3はニクロム線からなるヒータ線7
が貫挿したスリーブ8をヒータ線7とともに絞めて固定
している。
が貫挿したスリーブ8をヒータ線7とともに絞めて固定
している。
このスリーブ8はステンレス系の銅、黄銅ステンレスよ
りなる材料で形成され、接続金具1よりもやわらかい材
質である。
りなる材料で形成され、接続金具1よりもやわらかい材
質である。
またヒータ線7はスリーブ8や接続金具よりも硬い材質
である。
である。
さらに、ヒータ線7の先端は接続金具1にスポット9に
より溶着して固定している。
より溶着して固定している。
このようなものにおいて、ヒータ線7は細くとも、スリ
ーブ8とともに接続金具1の絞め部3で絞められるので
ヒータ線7に傷をつけることなく接続金具1に固定でき
、このとき、スリーブ8はヒータ線7に比べやわらかい
ので確実にヒータ線7、絞め部3に接触して挾持するも
のである。
ーブ8とともに接続金具1の絞め部3で絞められるので
ヒータ線7に傷をつけることなく接続金具1に固定でき
、このとき、スリーブ8はヒータ線7に比べやわらかい
ので確実にヒータ線7、絞め部3に接触して挾持するも
のである。
また、ヒータ線7の先端を接続金具1にスポット9して
いるので、電気的には電流がこの部分に集中して流れる
ので絞め部で電気抵抗をもって所定の発熱量が得られな
いといった欠点がないものである。
いるので、電気的には電流がこの部分に集中して流れる
ので絞め部で電気抵抗をもって所定の発熱量が得られな
いといった欠点がないものである。
上記実施例より明らかなように本願考案はヒータ線の端
部をスリーブに挿入して接続金具で絞めて固定するとと
もに、ヒータ線の先端を接続金具にスポット等により固
着したもので、ヒータ線はスリーブと接続金具の絞め部
により抱持されて固定されるのでヒータ線が抜けること
がないとともに、固着部を通して電気的に接続金具と導
通させるので電気的にも接触抵抗が高くなって発熱不良
になったり絞め時の傷でヒータ線が折れやすくなるとい
った欠点がなくなるものである。
部をスリーブに挿入して接続金具で絞めて固定するとと
もに、ヒータ線の先端を接続金具にスポット等により固
着したもので、ヒータ線はスリーブと接続金具の絞め部
により抱持されて固定されるのでヒータ線が抜けること
がないとともに、固着部を通して電気的に接続金具と導
通させるので電気的にも接触抵抗が高くなって発熱不良
になったり絞め時の傷でヒータ線が折れやすくなるとい
った欠点がなくなるものである。
図面は本考案の一実施例を示すヒータ線と接続金具の取
付構造を示す側面図である。 1・・・・・・接続金具、 3・・・・・・絞め部、 7・・・・・・ヒータ 線、 8・・・・・・スリーブ。
付構造を示す側面図である。 1・・・・・・接続金具、 3・・・・・・絞め部、 7・・・・・・ヒータ 線、 8・・・・・・スリーブ。
Claims (1)
- 接続金具と同等、または柔かく、かつヒータ線よりも柔
かいスリーブをヒータ線の端部に挿入するとともにスリ
ーブを接続金具の絞め部で絞め、かつヒータ線の端を接
続金具にスポット溶接等により固着してなる電気ヒータ
の端子装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP18680480U JPS608372Y2 (ja) | 1980-12-24 | 1980-12-24 | 電気ヒ−タの端子装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP18680480U JPS608372Y2 (ja) | 1980-12-24 | 1980-12-24 | 電気ヒ−タの端子装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS57109569U JPS57109569U (ja) | 1982-07-06 |
JPS608372Y2 true JPS608372Y2 (ja) | 1985-03-25 |
Family
ID=29989069
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP18680480U Expired JPS608372Y2 (ja) | 1980-12-24 | 1980-12-24 | 電気ヒ−タの端子装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS608372Y2 (ja) |
Families Citing this family (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH04545Y2 (ja) * | 1988-03-16 | 1992-01-09 | ||
JP2012221831A (ja) * | 2011-04-12 | 2012-11-12 | Auto Network Gijutsu Kenkyusho:Kk | ワイヤハーネス |
-
1980
- 1980-12-24 JP JP18680480U patent/JPS608372Y2/ja not_active Expired
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS57109569U (ja) | 1982-07-06 |
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