JPS6083671A - 生体刺激装置 - Google Patents

生体刺激装置

Info

Publication number
JPS6083671A
JPS6083671A JP19127683A JP19127683A JPS6083671A JP S6083671 A JPS6083671 A JP S6083671A JP 19127683 A JP19127683 A JP 19127683A JP 19127683 A JP19127683 A JP 19127683A JP S6083671 A JPS6083671 A JP S6083671A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
stimulation
specific timing
living body
synchronization
output
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP19127683A
Other languages
English (en)
Inventor
萬田 靖武
正人 山口
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Gakken Holdings Co Ltd
Original Assignee
Gakken Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Gakken Co Ltd filed Critical Gakken Co Ltd
Priority to JP19127683A priority Critical patent/JPS6083671A/ja
Publication of JPS6083671A publication Critical patent/JPS6083671A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Radiation-Therapy Devices (AREA)
  • Massaging Devices (AREA)
  • Finger-Pressure Massage (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 いわゆる電気鍼や皮膚の上から微弱な低周波電流パルス
を加える等により肩凝り等の治療を行う生体刺激装置は
知られている。
従来、この種の装置は生体のリズムとは無関係に一定時
間連続して生体刺激を行うようにしており、疾病の種類
によってはあまり治療効果が上がらず、例えば喘息の治
療等では治療中に却って病状が悪化することもあった。
ところで、人体をはじめ生体は一般に呼吸に同期して心
電、心拍、脈拍、GSR等が変動しており、例えば呼気
時は心拍数が減少し、吸気時は増加する。また、自律神
経の機能は呼気時には副交感神経が緊張し、吸気時には
交換神経が緊張しており、最近呼気時と吸気時に対応し
て生体刺激を与えれば治療効果が上がる因果関係のある
ことが明らかにされてきている。
そこで、本発明は斯かる因果関係に着目し、その目的と
するところは、各種症病、治療場所に対し最適なタイミ
ングで刺激を与えることにより治療効、果を確実にする
とともに、最良の治療結果を得ることができる生体刺激
装置を提供するにある。
本発明は斯かる目的を達成するため、生体治療等に供す
る生体刺激装置に適用し、その主要構成とするところは
、生体の呼気状態又は(及び)吸気状態に対する特定の
時機を例えば呼吸変化を直生ずるようにしたことを特徴
とする。
以下には本発明を更に具体化した好適な実施例を挙げ図
面を参照して詳述する。
先ず、第1図を参照して本発明に係る生体刺激装置の概
略構成について説明する。同図は同装置のブロック回路
図である。符号1で示した生体刺激装置は、生体の呼吸
状態の変化を直接又は間接的に感知し、例えば電気的信
号として検出する呼吸センサ2、この検出された電気的
信号を所定の太きさまで増幅する増幅回路3、この増幅
された信号、つまり呼気状態又は(及び)吸気状態に対
応して特定の時機に同期してパルスを発生する同期パル
ス発生回路4、生体刺激信号を発生させる刺激信号発生
回路5、この発生回路5の刺激信号を上記同期パルスに
対応して出力する出力ゲート回路6、この出力ゲート回
路6の出力信号により作動する例えばマッサージャ、超
音波治療器、マイクロ波治療器、光線治療器、鍼電極治
療器等の物理曲成るいは化学的な出力を行う出力部7か
らなる。
次に、第2図及び第3図を参照し斯かる生体刺激装置1
の具体的実施例について説明する。図面3− に於て、第2図は同装置の電気回路図、第3図は同回路
図中各部における信号波形のタイミングチャート図であ
る。
第2図に於て、THはサーミスタで前記呼吸センサ2を
構成する。サーミスタTHは例えば生体付近の呼吸や空
気流路上に配し、呼気時は温められ、吸気時は冷やされ
るようにする。これにより呼吸状態はサーミスタTHの
端子電圧変化として検出できる。呼気時及び吸気時の各
期間は第3図aに示す。・ 一方、サーミスタTHにより検出した呼吸状態の変化は
2段のオペアンプ8.pによって波形成形とともに所定
の大きさに増幅される。このオペアンプ9の出力はトラ
ンジスタQ、及びQからなるシュミット回路10によっ
て呼吸状態に対応した同期パルスS、を得る(第3図C
)。なお、オペアンプ9の出力はボリュームVR,の調
整で同期パルスS、の立上り時及び立下り時を決定する
。そして、この同期パルスS1はAND回路11の入力
として付与する。
4− 他方、刺激信号発生回路5は非安定及び単安定発振回路
の組合せからなり、第3図dの如くパルス幅がきわめて
短く、その繰り返し周波数が0.5〜数百Hz (任意
に選択可能)の連続的な低周波生体刺激信号S2である
。そして、この生体刺激信号S2は前記AND回路11
の他方の入力として付与する。
以って、AND回路11は入力が全て「1」(ハイレベ
ル)のときのみ「1」が出力されるため、AND回路1
1の出力には第3図eの如(シュミット回路10からの
同期パルスS1が存在する期間だけ生体刺激信号S2を
得、出力信号S3としてトランジスタQ3. Q、及び
出力調整部からなる出力回路12を経て、出力端部13
,14に供給される。
なお、同期パルスS、は呼吸状態に対応するものであり
、信号処理上若干の遅れを伴うが前記ボリュームV R
,の調整によって立上り時点を調整する。
また、第3図における。出力信号S3は吸気時のみ出力
するようにしたが、同期、パルスS1を反転せしめ呼気
時のみ第3図fの如く出力信号S4を出力させることも
できる。この場合出力信号は第3図e又はfの如く呼気
時、吸気時又は治療場所等に応じて周波数を選定するこ
とができる。
なお、第2図に於て、符号E、 、 E2は直流電源、
SWは電源スィッチ、R1−R26は抵抗、01〜C1
+はコンデンサ、VR,〜VRIOは調整用ボリューム
、Dl。
D2はダイオードを示している。
以上、実施例では呼吸センサとしてサーミスタを用いた
が、その他空気の流れを検出する手段等各種手段を採用
できるし、シュミット回路、AND回路の代りにリレー
等を用いることができる。また、出力形成は呼吸ごとで
なくても1呼吸置ごと、又1呼吸中任意期間でもよく、
さらに呼気時及び吸気時双方に於て一定時間ごとの出力
信号を出力するようにしてもよい。その他同期パルスに
よりゲートを制御する方法を採るが、呼吸のタイミング
で所定のトリガパルスを発生させタイマ回路により所定
期間出力するようにしてもよい。さらにまた、ON −
OFFスイッチを設け、医師等の医療従事者又は被治療
者が呼気又は吸気に対応してスイッチ操作し、出力制御
を行うようにしても可能である。
このように、本発明に係る生体刺激発生装置は生するよ
うにしたため、例えば喘息は副交換神経緊張型の疾病で
あるから、治療としては人体に交感神経の緊張を作り出
す方向、つまり吸気時にのみ選択的に出力信号である生
体刺激信号による刺激を与えてやればよく、実験で優れ
た治療効果を得られたことが確認された。
以って、本発明に係る生体刺激装置は各種疾病、治療場
所に対し治療効果を確実にするとともに、最良の治療結
果を得ることができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明に係る生体刺激装置のブロック回路図、
第2図は同装置の電気回路図、第3図は同回路図中各部
における信号波形のタイミングチャート図である。 尚図面中、2は呼吸センサ、4は同期パルス発生回路、
5は刺激信号発生回路、6は出力ゲート回路、S、は同
期パルス、S2は低周波生体刺激信号、S3.S4は出
力信号である。 特許 出願人 株式会社 学習研究社 代理人 弁理士 下 1) 容一部

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)生体の呼気状態又は(及び)吸気状態に対する特
    定の時機に同期して生体に対する物理的及び化学的刺激
    を発生することを特徴とする生体刺激装置。
  2. (2)前記特定の時機は生体の呼吸変化を直接又は間接
    的に感知するセンサにより検出することを特徴とする特
    許請求の範囲第1項記載の生体刺激装置。
  3. (3)前記特定の時機は生体の呼気状態又は吸気状態ご
    とであることを特徴とする特許請求の範囲第1項又は第
    2項記載の生体刺激装置。
  4. (4) 前記特定の時機に同期させる手段は医師等の医
    療従事者又は被治療者が手動によりスイッチを操作でき
    ることを特徴とする特許請求の範囲第1項記載の生体刺
    激装置。
  5. (5) 前記特定の時機に同期して生体に対する物理的
    及び化学的刺激を発生させる手段は、前記センサからの
    検出信号を増幅し、この検出信号に同期して同期パルス
    を発生する同期パルス発生回路と、物理的及び化学的な
    刺激信号を発生する刺激信号発生回路と、前記同期パル
    スによって前記刺激信号の出力を制御するゲート回路が
    ら構成してなることを特徴とする特許請求の範囲第1項
    、第2項、第3項又は第4項記載の生体刺激装置。
JP19127683A 1983-10-13 1983-10-13 生体刺激装置 Pending JPS6083671A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP19127683A JPS6083671A (ja) 1983-10-13 1983-10-13 生体刺激装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP19127683A JPS6083671A (ja) 1983-10-13 1983-10-13 生体刺激装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPS6083671A true JPS6083671A (ja) 1985-05-11

Family

ID=16271855

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP19127683A Pending JPS6083671A (ja) 1983-10-13 1983-10-13 生体刺激装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPS6083671A (ja)

Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH02215464A (ja) * 1989-02-15 1990-08-28 Matsushita Electric Works Ltd マッサージ機
JP2005535378A (ja) * 2002-08-09 2005-11-24 インターキュア・リミテッド バイオリズム活動の変更のための一般化されたメトロノーム
JP2007330773A (ja) * 1996-01-22 2007-12-27 Benjamin Gavish 自然発生呼吸を調節するシステム
WO2022009634A1 (ja) * 2020-07-06 2022-01-13 オムロンヘルスケア株式会社 低周波治療器、制御方法、及び制御プログラム

Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS52113591A (en) * 1976-03-19 1977-09-22 Tokyo Shibaura Electric Co Radiation treating device
JPS58191275A (ja) * 1982-05-04 1983-11-08 帝人株式会社 撥水性ならびに吸水性を有する布帛の製造法

Patent Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS52113591A (en) * 1976-03-19 1977-09-22 Tokyo Shibaura Electric Co Radiation treating device
JPS58191275A (ja) * 1982-05-04 1983-11-08 帝人株式会社 撥水性ならびに吸水性を有する布帛の製造法

Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH02215464A (ja) * 1989-02-15 1990-08-28 Matsushita Electric Works Ltd マッサージ機
JP2007330773A (ja) * 1996-01-22 2007-12-27 Benjamin Gavish 自然発生呼吸を調節するシステム
JP2005535378A (ja) * 2002-08-09 2005-11-24 インターキュア・リミテッド バイオリズム活動の変更のための一般化されたメトロノーム
WO2022009634A1 (ja) * 2020-07-06 2022-01-13 オムロンヘルスケア株式会社 低周波治療器、制御方法、及び制御プログラム

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US20220233860A1 (en) Wearable peripheral nerve stimulation for the treatment of diseases utilizing rhythmic biological processes
US4690142A (en) Method and system for utilizing electro-neuro stimulation in a bio-feedback system
US11116933B2 (en) Systems, methods and devices for paired plasticity
US5036848A (en) Method and apparatus for controlling breathing employing internal and external electrodes
US8588919B2 (en) Method and apparatus of breathing-controlled electrical stimulation for skeletal muscles
CA2368795A1 (en) Vestibular stimulation system and method
WO1998010829A9 (en) Drug-device combination for controlling the contractility of muscles
JPH03505051A (ja) 生体刺激用の電気パルスを発生させる方法およびその装置
CN109475740B (zh) 电刺激治疗仪
RU2553185C1 (ru) Устройство для коррекции характеристик сна
JPS6083671A (ja) 生体刺激装置
JPS6083670A (ja) 治療機器の制御装置
US20220184395A1 (en) Current stimulation apparatus
KR20230005145A (ko) 자극 배열 및 환자 활성화 방법
JPH08744A (ja) 低周波治療装置
CN1065443C (zh) 乐曲仿生低频电子睡眠仪
JPH08299463A (ja) 低周波治療装置
Ikezono et al. The effects of acupuncture needling on the evoked responses of brain, spinal cord and muscle in man
RU2271839C1 (ru) Прибор для обезболивания в период сна
JPH01230359A (ja) 低周波刺激装置
RU2580900C1 (ru) Электростимулятор
RU33006U1 (ru) Электронейроадаптивный стимулятор "космодик" (варианты) и электродное устройство для электростимуляции (варианты)
JP2971152B2 (ja) 低周波電気治療器
JPH1133126A (ja) 心搏同期刺激電気治療器
RU2019205C1 (ru) Способ электроанальгезии и устройство для его осуществления