JPS6081594A - 油潤滑方法 - Google Patents
油潤滑方法Info
- Publication number
- JPS6081594A JPS6081594A JP19138183A JP19138183A JPS6081594A JP S6081594 A JPS6081594 A JP S6081594A JP 19138183 A JP19138183 A JP 19138183A JP 19138183 A JP19138183 A JP 19138183A JP S6081594 A JPS6081594 A JP S6081594A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- oil
- gas
- lubricating oil
- mixed fluid
- lubricated
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Classifications
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F16—ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
- F16N—LUBRICATING
- F16N7/00—Arrangements for supplying oil or unspecified lubricant from a stationary reservoir or the equivalent in or on the machine or member to be lubricated
- F16N7/30—Arrangements for supplying oil or unspecified lubricant from a stationary reservoir or the equivalent in or on the machine or member to be lubricated the oil being fed or carried along by another fluid
- F16N7/32—Mist lubrication
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- General Engineering & Computer Science (AREA)
- Chemical & Material Sciences (AREA)
- Combustion & Propulsion (AREA)
- Oil, Petroleum & Natural Gas (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Sealing Using Fluids, Sealing Without Contact, And Removal Of Oil (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔発明の技術分野〕
本発明は油による潤滑方法に関するものであり。
さらに詳しくは油を圧縮気体によって被潤滑物に供給す
る潤滑方法の改良に関する。
る潤滑方法の改良に関する。
従来知られているルブリケータ（オイッ）等を用いた霧
状給油等の圧縮気体による潤滑油供給方法は、潤滑油を
霧状にするため、比較的高圧の圧縮気体を使う必要がち
シ、被潤滑部のシール部はかなり強力にする必要があり
、構造的に複雑、大型となシそのために摩擦抵抗も大き
くなる等の問題がある。このため、シールを要する部分
には通常、上記の霧状給油は使用せず、開放して使用す
許されない食品関係の機械あるいはその他清浄物製造／
加工装置等の潤滑には適さず、グリス封入による潤滑方
法に頼らざるを得す、軸受等の寿命は油潤滑に比べ数倍
短くなる等の問題があり、−１だグリスの詰め替え等の
保全上の問題も大きい。
状給油等の圧縮気体による潤滑油供給方法は、潤滑油を
霧状にするため、比較的高圧の圧縮気体を使う必要がち
シ、被潤滑部のシール部はかなり強力にする必要があり
、構造的に複雑、大型となシそのために摩擦抵抗も大き
くなる等の問題がある。このため、シールを要する部分
には通常、上記の霧状給油は使用せず、開放して使用す
許されない食品関係の機械あるいはその他清浄物製造／
加工装置等の潤滑には適さず、グリス封入による潤滑方
法に頼らざるを得す、軸受等の寿命は油潤滑に比べ数倍
短くなる等の問題があり、−１だグリスの詰め替え等の
保全上の問題も大きい。
本発明の目的は、上記の如き問題を解消し、簡単なシー
ル機構でも油洩れがなく、多くの被潤滑物に対応できる
圧縮気体による潤滑油供給方法を提供せんとすることに
ある。
ル機構でも油洩れがなく、多くの被潤滑物に対応できる
圧縮気体による潤滑油供給方法を提供せんとすることに
ある。
本発明は上記の目的を達成させるため９次の構被潤滑物
に供給し、該被潤滑物を介して、該気体供給するための
混合器と、被潤滑物から該混合流体を吸引する吸引装置
と、該混合流体から気体とと 潤滑ント分離する気体・液体分離装置と、上記混合器に
潤滑油を供給するポンプの組合せを用いることができる
。
に供給し、該被潤滑物を介して、該気体供給するための
混合器と、被潤滑物から該混合流体を吸引する吸引装置
と、該混合流体から気体とと 潤滑ント分離する気体・液体分離装置と、上記混合器に
潤滑油を供給するポンプの組合せを用いることができる
。
本発明における被潤滑物とは、特に限定されないが、す
べ９軸受あるいはころがシ軸受等の軸受と、その軸受を
潤滑するための潤滑油をシールするシール機構とからな
る軸受装置であるのが望ましい。
べ９軸受あるいはころがシ軸受等の軸受と、その軸受を
潤滑するための潤滑油をシールするシール機構とからな
る軸受装置であるのが望ましい。
本う６開音図面に基づき更に詳しく説明する。
第１図は２本発明に係る潤滑方法を実施するた合流体全
供給する混合器１と、該混合流体を吸引する吸引装置５
と該混合流体から気体と潤滑油を分離する気体・液体分
離装置６と分離した潤滑油を貯蔵するタンク４と混合器
１に潤滑油を供給するポンプ６と逆止弁７を配管で接続
した構成からなる。
供給する混合器１と、該混合流体を吸引する吸引装置５
と該混合流体から気体と潤滑油を分離する気体・液体分
離装置６と分離した潤滑油を貯蔵するタンク４と混合器
１に潤滑油を供給するポンプ６と逆止弁７を配管で接続
した構成からなる。
に分離される。気体は吸引装置５の排気口から排気され
、潤滑油はタンク４に貯蔵され、ポンプ乙によって混合
器に供給され、一つの循環ラインを形成する。混合器１
としては圧縮気体と潤滑油とを混合しうる装置であれば
何でもよんずしも霧状に混合する必要はない。したがっ
て９分岐管で十分その機能は達成される。気体・液体分
離装置３はフィルタ全内蔵し、濾過された液体が重力に
よってタンク４に落下する構造のものであれば何でもよ
く２例えば市販されているエアフィルターたけミスト・
セパレータ等が好ましい。吸引装置５は圧縮気体と潤滑
油との混合流体を吸引しうるせ ものであれば何でも真＜、市販の小型真空ポンプまたは
エジェクター等を用いることができる。
、潤滑油はタンク４に貯蔵され、ポンプ乙によって混合
器に供給され、一つの循環ラインを形成する。混合器１
としては圧縮気体と潤滑油とを混合しうる装置であれば
何でもよんずしも霧状に混合する必要はない。したがっ
て９分岐管で十分その機能は達成される。気体・液体分
離装置３はフィルタ全内蔵し、濾過された液体が重力に
よってタンク４に落下する構造のものであれば何でもよ
く２例えば市販されているエアフィルターたけミスト・
セパレータ等が好ましい。吸引装置５は圧縮気体と潤滑
油との混合流体を吸引しうるせ ものであれば何でも真＜、市販の小型真空ポンプまたは
エジェクター等を用いることができる。
なお、オイルシールの内側圧力を、それの外側圧力より
低くしておくのが好ましい。ポンプ６はタンク４から混
合器１に１Ｎｆｆｉ油を供給しうるものであれば何でも
よいが、好ましくはプランジャポンプ等の定量性のある
ものがよい。
低くしておくのが好ましい。ポンプ６はタンク４から混
合器１に１Ｎｆｆｉ油を供給しうるものであれば何でも
よいが、好ましくはプランジャポンプ等の定量性のある
ものがよい。
〔発明の効果］
本発明は上記した構成を有するため１次の如きすぐれた
効果が得られる。
効果が得られる。
圧縮気体と潤滑油の混合流体を吸引装置５によって吸引
しているため、被潤滑物２のオイルシールの内外の圧力
差を小さくすることができ、したがって、該シールの圧
力負荷を非常に小さくすることができ、油洩れを実質的
に完全になくすることができる。最も一般的に使用され
ているゴムリップ型のオイルシール（Ｊ工Ｓ Ｂ ２４
０２） の面１圧は０ろｋｇ／Ｃｍ２であり、圧縮気体
供給圧力または吸引圧力の調整あるいは吸引装置の容量
選定をするだけで上記オイルシールの使用が可能となシ
、従来実現不可能だった圧縮気体と潤滑ンδ混合流体に
よる潤滑を可能にすることができ、さらに上記調整また
は容量選定によって被潤滑物オイルシール内部の圧力を
、内外圧力差が０６１Ｍ以内で負圧にすることが可能で
、外部への洩れ出しを実質的に完全になくすることがで
きる。また潤滑に使用した油は気体・液体分離装置の中
に内蔵されたフィルタによって沖過されるため再使用が
可能であシ、循環ラインで使用することができ、保全」
二、コスト上のメリットが太きい。さらに本発明の特徴
である吸引装置を有するため、 ０．１ｋｇ／Ｃ’以下
の低圧の圧縮気体でも潤滑油を運ぶことができるため、
圧縮気体消費量も従来に比べて極めて少なくすることが
できる。
しているため、被潤滑物２のオイルシールの内外の圧力
差を小さくすることができ、したがって、該シールの圧
力負荷を非常に小さくすることができ、油洩れを実質的
に完全になくすることができる。最も一般的に使用され
ているゴムリップ型のオイルシール（Ｊ工Ｓ Ｂ ２４
０２） の面１圧は０ろｋｇ／Ｃｍ２であり、圧縮気体
供給圧力または吸引圧力の調整あるいは吸引装置の容量
選定をするだけで上記オイルシールの使用が可能となシ
、従来実現不可能だった圧縮気体と潤滑ンδ混合流体に
よる潤滑を可能にすることができ、さらに上記調整また
は容量選定によって被潤滑物オイルシール内部の圧力を
、内外圧力差が０６１Ｍ以内で負圧にすることが可能で
、外部への洩れ出しを実質的に完全になくすることがで
きる。また潤滑に使用した油は気体・液体分離装置の中
に内蔵されたフィルタによって沖過されるため再使用が
可能であシ、循環ラインで使用することができ、保全」
二、コスト上のメリットが太きい。さらに本発明の特徴
である吸引装置を有するため、 ０．１ｋｇ／Ｃ’以下
の低圧の圧縮気体でも潤滑油を運ぶことができるため、
圧縮気体消費量も従来に比べて極めて少なくすることが
できる。
実施例
第１表に示す装置によシ行い、第２表の結果を得た。第
２図に実施例で用いた被潤滑物の横断面図を示す。軸１
９に円錐コロ軸受（、Ｔ工Ｅ＋Ｂ１５３４、−１９６８
呼び番号３０３１４）１４が組み込まれ、軸受ケース
１６に５０００ｋｇのラジアル荷重１８と１９０℃とい
う高温条件がかかつている。
２図に実施例で用いた被潤滑物の横断面図を示す。軸１
９に円錐コロ軸受（、Ｔ工Ｅ＋Ｂ１５３４、−１９６８
呼び番号３０３１４）１４が組み込まれ、軸受ケース
１６に５０００ｋｇのラジアル荷重１８と１９０℃とい
う高温条件がかかつている。
供給口１６から圧縮気体と簡滑ンニ混合流体が供給され
、排出口１７から排出される。そしてオイルシール（Ｊ
工Ｓ Ｂ ２４ｏ２−１９７６ ＤＭ型、呼び内径９０
）１５によって潤滑油がシールされている。第２表に示
した従来のグリス潤滑とは、第２図において供給口１６
と排出口１７がなく、軸受部にグリスを封入した潤滑方
法である。
、排出口１７から排出される。そしてオイルシール（Ｊ
工Ｓ Ｂ ２４ｏ２−１９７６ ＤＭ型、呼び内径９０
）１５によって潤滑油がシールされている。第２表に示
した従来のグリス潤滑とは、第２図において供給口１６
と排出口１７がなく、軸受部にグリスを封入した潤滑方
法である。
第 １ 表
第 ２ 表
上記から明らかなように本発明による潤滑方法は多くの
潤滑に対応することが可能であシ、油もれがなく、シか
も装置の寿命を延ばすことに大いに貢献することができ
るものである。
潤滑に対応することが可能であシ、油もれがなく、シか
も装置の寿命を延ばすことに大いに貢献することができ
るものである。
第１図は本発明に係る潤滑方法を実施するだめの装置の
一例を示す概略図、第２図は実施例に用いた被潤滑物を
示す横断面図である。 １：混合器 ２：被潤滑物 ６：気体・液体分離装置 ４：タンク ５：吸引装置 ６：ポンプ ７：逆止弁 ８：混合器の気体入口 ９：混合器の潤滑油入口 １０：混合器の吐出口 １１：圧力計律往１２：圧力計
＃痒 １６：軸受ケース １４：円錐＝ｚ口軸軸受 ５ ニオイルシール１６：供
給口 １７：排出Ｌ１ １８ニラシアル荷重（５０００ｋｇ） １９：軸 ２０：バルブ 特許出願人 東 し 株 式 会 社
一例を示す概略図、第２図は実施例に用いた被潤滑物を
示す横断面図である。 １：混合器 ２：被潤滑物 ６：気体・液体分離装置 ４：タンク ５：吸引装置 ６：ポンプ ７：逆止弁 ８：混合器の気体入口 ９：混合器の潤滑油入口 １０：混合器の吐出口 １１：圧力計律往１２：圧力計
＃痒 １６：軸受ケース １４：円錐＝ｚ口軸軸受 ５ ニオイルシール１６：供
給口 １７：排出Ｌ１ １８ニラシアル荷重（５０００ｋｇ） １９：軸 ２０：バルブ 特許出願人 東 し 株 式 会 社
Claims (1)
- 潤滑油を被潤滑物に供給する油潤滑方法において、圧縮
気体により潤滑油を被潤滑物に供給し１該被潤滑物を介
して、該気体と該潤滑油との混合流体を吸引することを
特徴とする油潤滑方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP19138183A JPS6081594A (ja) | 1983-10-13 | 1983-10-13 | 油潤滑方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP19138183A JPS6081594A (ja) | 1983-10-13 | 1983-10-13 | 油潤滑方法 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6081594A true JPS6081594A (ja) | 1985-05-09 |
Family
ID=16273644
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP19138183A Pending JPS6081594A (ja) | 1983-10-13 | 1983-10-13 | 油潤滑方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS6081594A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN106885124A (zh) * | 2017-04-11 | 2017-06-23 | 无锡卓能环境科技有限公司 | 油气润滑装置 |
Citations (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5125659U (ja) * | 1974-08-14 | 1976-02-25 | ||
| JPS5230463U (ja) * | 1975-08-22 | 1977-03-03 |
-
1983
- 1983-10-13 JP JP19138183A patent/JPS6081594A/ja active Pending
Patent Citations (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5125659U (ja) * | 1974-08-14 | 1976-02-25 | ||
| JPS5230463U (ja) * | 1975-08-22 | 1977-03-03 |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN106885124A (zh) * | 2017-04-11 | 2017-06-23 | 无锡卓能环境科技有限公司 | 油气润滑装置 |
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