JPH06201054A - 真空ポンプ用軸封装置 - Google Patents

真空ポンプ用軸封装置

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JPH06201054A
JPH06201054A JP4347942A JP34794292A JPH06201054A JP H06201054 A JPH06201054 A JP H06201054A JP 4347942 A JP4347942 A JP 4347942A JP 34794292 A JP34794292 A JP 34794292A JP H06201054 A JPH06201054 A JP H06201054A
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JP
Japan
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oil
seal
oil seal
vacuum pump
lip
Prior art date
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Pending
Application number
JP4347942A
Other languages
English (en)
Inventor
Eiichi Sato
栄一 佐藤
Nobuo Tsumaki
伸夫 妻木
Kotaro Naya
孝太郎 納谷
Shinji Mihashi
晋司 三橋
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Hitachi Ltd
Original Assignee
Hitachi Ltd
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Publication date
Application filed by Hitachi Ltd filed Critical Hitachi Ltd
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Publication of JPH06201054A publication Critical patent/JPH06201054A/ja
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Abstract

(57)【要約】 【構成】ハウジング20の内部にポンプ外部からパージ
ガス21を導入するパージ孔22を設け、パージ孔22
とオイルシール7の主リップ7aと副リップ7bに連な
る連通孔7dをオイルシールに設けるか、オイルシール
背面室11にパージガス21のシール部材として非接触
なねじシール23またはフローティングリングシール2
5を設けた。 【効果】オイルシール背面室の圧力が軸受潤滑室より高
くなり、軸受潤滑油がオイルシールを通ってポンプ機内
へ浸入しなくなる。また、少量のパージガス量で済み経
済的となる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は真空ポンプ用軸封装置に
係り、特に、オイルシールからの漏洩油がオイルフリー
なポンプ機内へ浸入しない真空ポンプ用軸封装置に関す
る。
【0002】
【従来の技術】図4に従来例の真空ポンプ用軸封部の詳
細を、図5に全体構造を示す。図5において、スクリュ
ーロータ1は、雄ロータと雌ロータの二軸で構成され、
回転軸2に固定されている。回転軸2は油潤滑軸受4に
より支持されている。油潤滑軸受4には、回転軸2の下
部に設けた自吸式の潤滑油ポンプ19により、油供給孔
2aを通じて軸受潤滑油5が供給されるようになってい
る。この軸受潤滑油5がオイルフリーなポンプ機内6へ
浸入しないように、スリーブ8とハウジング9の間には
オイルシール7が装着されている。このような構成の真
空ポンプでは、万一、オイルシール7から軸受潤滑油5
が漏れると、液状である場合にはほとんどが、排気口9
aに導かれ回収されるが、図4に示したように、オイル
ミスト12状のものはポンプ機内6へ逆拡散し、上部真
空チャンバへ浸入する恐れがある。
【0003】なお、従来のこの種の軸封装置は、例え
ば、特開昭63−12897 号公報に記載のように、ラビリン
ス装置、または、オイルシールを単段あるいは数段ずつ
用いるようになっていた。
【0004】また、実開平1−82371号公報に記載のもの
は、オイルシールなどからの漏洩油をフェルトなどの吸
収部材で捕集するものである。
【0005】さらに、実開昭63−175355号公報に記載の
ものは、オイルシールに、流体力学的ポンプ作用をもた
らす螺旋状の突起または溝を付加したものである。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】前述の従来技術では、
オイルシール前方の軸受潤滑油室は大気圧程度であるの
に対し、オイルシール背面室は低真空域であるのでオイ
ルシールの前後で差圧が生じ、他真空域のオイルシール
背面室側に軸受潤滑油が漏れ出る可能性があり、その結
果、真空チャンバ内へオイルミストが浸入するという問
題があった。
【0007】本発明の目的は、少量のパージガス量で軸
受潤滑油がオイルシールを通ってポンプ機内へ浸入しな
いようにし、オイルシール摺動部の冷却を図り長寿命な
真空ポンプ用軸封装置を提供することにある。
【0008】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するた
め、本発明はハウジング内部にポンプ外部からパージガ
スを導入するパージ孔を設け、このパージ孔とオイルシ
ールの外周部から主リップと副リップの間に連なる連通
孔を、オイルシールの円周上の数箇所に設けるか、オイ
ルシールの背面室にパージガスのシール部材として、非
接触なねじシール、または非接触なフローティングリン
グシールを設けた。
【0009】
【作用】オイルシールの外周部から連通孔を通して、主
リップと副リップとの間にポンプの外部からパージガス
を導入すると、リップ間は両リップによりシールされて
いるので圧力が上昇する。リップ間がある圧力に上昇す
ると、パージガスは主リップを通過して軸受潤滑油側へ
流出するものと副リップを通ってオイルシールの背面室
側へ流出するものに分れる。従ってリップ間には圧力の
壁ができ、軸受潤滑油がリップ間を通って直接オイルシ
ール背面室側へ流れることはなく、ポンプ機内へ油が浸
入することはない。
【0010】つぎにオイルシールをシングルリップと
し、副リップの代りに非接触なねじシール、または、フ
ローティングリングシールなどのシール部材を設けた場
合も上記同様の作用をする。すなわちシール部材がねじ
シールの場合は、ポンプ外部から導入されたパージガス
を流体力学的ポンプ作用によりシールする。この結果、
シングルリップのオイルシールとねじシール間の圧力上
昇を少ないパージガス量で実現でき、ポンプ機内への油
の浸入を防止できる。
【0011】一方、シール部材がフローティングリング
シールの場合は、フローティングリングシールの内周面
と相手スリーブとの間が微小すきまになっているため流
体の抵抗となり、ポンプ外部から導入されたパージガス
が流れにくくなる。このため、シングルリップのオイル
シールとフローティングリングシールの間の圧力が上昇
し、軸受潤滑油のポンプ機内への浸入を防止できる。
【0012】また、いずれの場合もオイルシールの主リ
ップと相手スリーブの間をパージガスが通過するので、
摺動部は冷却され、その結果、オイルシールの長寿命化
が期待できる。
【0013】
【実施例】以下、本発明の実施例を図により説明する。
本実施例は、スクリュー真空ポンプをはじめとする外種
ドライ真空ポンプで、真空チャンバ内へのオイルミスト
の浸入を許さない真空ポンプの軸封装置に最適である
が、ここでは図5に示すスクリュー形の真空ポンプに適
用した例について説明する。
【0014】スクリュー型のロータ1は図では一軸しか
示していないが、雄ロータと雌ロータの二軸があり、そ
れぞれ回転軸2に固定され、非接触で同期回転するよう
になっている。このとき、吸気口3から吸い込まれた気
体は、雄,雌両ロータにより圧縮,移送され、大気圧ま
で昇圧され、排気口9aより排気される。
【0015】ロータ1が装着されている回転軸2は油潤
滑軸受4で支持されている。この油潤滑軸受4の潤滑
は、回転軸2の下端部に設置された潤滑油ポンプ19か
ら、回転軸2の内部に設けられた油供給孔2aを通じ
て、軸受潤滑油5を送り込むことで行っている。軸受潤
滑油5がオイルフリーなポンプ機内6へ漏洩するのを防
ぐため、スリーブ8とハウジング9との間に、オイルシ
ール7が装着されている。
【0016】軸封装置の詳細を図4に示す。オイルシー
ル7の前方の軸受潤滑油室は大気圧程度であるのに対
し、ロータ吐出端部10からオイルシール背面室11の
付近は低真空域となるので、万一、オイルシール7から
潤滑油5が漏れたり、シール摺動部の潤滑油が摺動熱に
よりオイルシール背面室側へ蒸発してきたりした場合に
は、ポンプ機内6へオイルミスト12が浸入する恐れが
ある。そして、最悪の場合は、吸気口3を通じて真空チ
ャンバ内に浸入する。
【0017】本発明の第一の実施例を図1により説明す
る。図1は図4のオイルシール部付近を示したものであ
る。この実施例では、ハウジング20の内部にポンプの
外部からパージガス21を導入するパージ孔22を設
け、パージ孔22とオイルシール7の外周部から主リッ
プ7aと副リップ7bのリップ間7cに連なる連通孔7
dをオイルシール7の円周上の数箇所に設けたものであ
る。このような構成の軸封装置において、ポンプの外部
からパージ孔22を通してパージガス21を導入する
と、パージガス21はオイルシール7の連通孔7dを通
り、主リップ7aと副リップ7bのリップ間7cに到達
する。ところが、リップ間7cは主リップ7aと副リッ
プ7bによりシールされているため、圧力が上昇する。
そしてある圧力以上に上昇すると、パージガス21は主
リップ7aを通過して軸受潤滑油5側へと、副リップ7
bを通過してオイルシール背面室11側へ流出する。
【0018】従って、リップ間7cには圧力の壁がで
き、軸受潤滑油5がリップ間7cを通って、直接、オイ
ルシール背面室11へ流れることはない。また、オイル
シール7の主リップ7aと相手スリーブ8との間をパー
ジガス21が流れるので、摺動部は冷却され、その結
果、オイルシールの長寿命化が図れる。なお、副リップ
7bはドライ摺動となるのでリップ先端部は潤滑性の良
い樹脂などで形成すると良い。
【0019】本発明の第二の実施例を図2に示す。この
実施例では、オイルシール7を主リップ7aだけのシン
グルリップとし、オイルシール背面室11の圧力を軸受
潤滑油5側より高くする手段として、オイルシール背面
室11にシール部材として、非接触なねじシール23を
設けた。すなわち、ポンプ外部から導入されたパージガ
ス21をねじシール背面側24へ漏れにくくし、オイル
シール背面室11の圧力を高めるために、流体力学的ポ
ンプ作用をもたらす螺旋状の溝を備えたねじシール23
を、オイルシール背面室11に設けた。このような構成
にすることにより、第一の実施例と同様な作用及び効果
が得られる。しかし、第一の実施例に比べ、非接触な分
だけ摩擦損失及び摩耗は少ないが、パージガス量は増大
する。なお、螺旋状の溝を相手スリーブ8側に設けても
効果は同じである。
【0020】本発明の第三の実施例を図3により説明す
る。この実施例では、オイルシール7を主リップ7aだ
けのシングルリップとし、オイルシール背面室11にシ
ール部材として、非接触なフローティングリングシール
25を設けた。すなわち、ポンプ外部から導入されたパ
ージガス21をフローティングリングシール背面側26
へ漏れにくくし、オイルシール背面室11の圧力を高め
るために、流体の抵抗となる微小すきまを相手スリーブ
8との間に設けたフローティングリングシール25をオ
イルシール背面室11に設けた。なお、フローティング
リングシール25の内周部は微小すきまであるので相手
スリーブ8と接触摺動する可能性がある。このため、フ
ローティングリングシール25を潤滑性の良いカーボン
材にするとか、内周面に、固体潤滑剤をコーティングす
ると良い。このような構成にすることにより、第一の実
施例及び第二の実施例と同様な作用及び効果が得られ
る。しかし、非接触な分だけ摩擦損失及び摩耗は少ない
が、パージガス量は第一の実施例及び第二の実施例より
増大する。
【0021】なお、第一実施例のオイルシール7の副リ
ップ7bの先端部はドライ摺動になるので、潤滑性の良
い樹脂で形成するのは当然であるが、第一,第二及び第
三実施例のオイルシール7の主リップ7aも潤滑性の良
い樹脂で形成することによりさらに長寿命化が図れる。
【0022】また、第一実施例のオイルシール7の副リ
ップ7bや第二実施例のねじシール、そして第三実施例
のフローティングリングシールなどを設けなくても、パ
ージガス21を多量に流せば、オイルシール背面室11
の圧力は上昇する。しかし多量のパージガス21とその
生産設備を考えると不経済であり、オイルシール背面室
11に何んらかのパージガス21のシール部材を設けた
方が経済的である。
【0023】
【発明の効果】本発明によれば、ハウジング内部にポン
プ外部からパージガスを導入するパージ孔を設け、この
パージ孔とオイルシールの主リップと副リップに連なる
連通孔をオイルシールに設けるか、オイルシール背面室
にパージガスのシール部材として、非接触なねじシール
またはフローティングリングシールを設けることによ
り、常に、オイルシール背面室の圧力が軸受潤滑油より
高くなり、軸受潤滑油がオイルシールを通ってドライな
ポンプ機内へ浸入しないようになる。
【0024】また、前述のような構成にすることにより
少量のパージガス量で済みガスの生産設備も小規模とな
り経済的である。
【0025】さらに、オイルシールの主リップ部をパー
ジガスが通過するので摺動部が冷却され、その結果、オ
イルシールの長寿命化が図れる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第一実施例を示す要部の断面図。
【図2】本発明の第二実施例を示す要部の断面図。
【図3】本発明の第三実施例を示す要部の断面図。
【図4】従来技術を示す要部の断面図。
【図5】本発明を実施するスクリュー形真空ポンプの断
面図。
【符号の説明】
7…オイルシール、7a…主リップ、7b…副リップ、
7d…連通孔、11…オイルシール背面室、22…パー
ジ孔。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 三橋 晋司 静岡県清水市村松390番地 株式会社日立 製作所清水工場内

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】相互に噛み合う雄雌一対のスクリューロー
    タとケーシングにより形成される真空ポンプ機内に、回
    転軸を支持する油潤滑軸受の潤滑油が浸入しないよう
    に、前記回転軸とハウジングとの間にオイルシールを備
    えた真空ポンプ用軸封装置において、前記ハウジングの
    内部にポンプ外部からパージガスを導入するパージ孔を
    設け、前記パージ孔と前記オイルシールの外周部から主
    リップと副リップとの間に連なる連通孔を前記オイルシ
    ールの円周上の数箇所に設けたことを特徴とする真空ポ
    ンプ用軸封装置。
JP4347942A 1992-12-28 1992-12-28 真空ポンプ用軸封装置 Pending JPH06201054A (ja)

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JP (1) JPH06201054A (ja)

Cited By (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2007138968A (ja) * 2005-11-14 2007-06-07 Aichi Mach Ind Co Ltd オイル封止装置
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JP2020148103A (ja) * 2019-03-11 2020-09-17 北越工業株式会社 軸封装置

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