JPS6081297A - 過塩基化スルホン酸カルシウムのグリースおよび増粘化組成物の1工程製造法 - Google Patents
過塩基化スルホン酸カルシウムのグリースおよび増粘化組成物の1工程製造法Info
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- JPS6081297A JPS6081297A JP59189465A JP18946584A JPS6081297A JP S6081297 A JPS6081297 A JP S6081297A JP 59189465 A JP59189465 A JP 59189465A JP 18946584 A JP18946584 A JP 18946584A JP S6081297 A JPS6081297 A JP S6081297A
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- C10M—LUBRICATING COMPOSITIONS; USE OF CHEMICAL SUBSTANCES EITHER ALONE OR AS LUBRICATING INGREDIENTS IN A LUBRICATING COMPOSITION
- C10M159/00—Lubricating compositions characterised by the additive being of unknown or incompletely defined constitution
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- C10M159/20—Reaction mixtures having an excess of neutralising base, e.g. so-called overbasic or highly basic products
- C10M159/24—Reaction mixtures having an excess of neutralising base, e.g. so-called overbasic or highly basic products containing sulfonic radicals
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
イ)産業上の利用分野
本発明は、改良された過塩基化スルホン酩カルシウムグ
リースおよび増粘化組成物の1工程製造法に関する。本
発明のグリースおよび増粘化組成物は、既知のチキント
ロープ型であり、有利には、押発性および/または非揮
発性の液状担体または溶剤、例えば、八−ソル(Var
sol)またはミネルスピリット(mineral 5
pirits)、または鉱油またはそれらの製造におい
て同等の油媒質、および油溶性の高分子量のスルホン酸
から誘導された油溶性スルホン酸カルシウム類からなり
、前記グリースおよび増粘化組成物はまたコロイドまた
はきわめて微細な方解石として炭酸カルシウムを含イ」
する。本発明によれば、このような型のグリースおよび
増粘化組成物は、この分野において1工程法として知ら
れている方法により従来製造されてきているが、種々の
欠点をイ1する。これらに欠点は、本発明により克服さ
れる。
リースおよび増粘化組成物の1工程製造法に関する。本
発明のグリースおよび増粘化組成物は、既知のチキント
ロープ型であり、有利には、押発性および/または非揮
発性の液状担体または溶剤、例えば、八−ソル(Var
sol)またはミネルスピリット(mineral 5
pirits)、または鉱油またはそれらの製造におい
て同等の油媒質、および油溶性の高分子量のスルホン酸
から誘導された油溶性スルホン酸カルシウム類からなり
、前記グリースおよび増粘化組成物はまたコロイドまた
はきわめて微細な方解石として炭酸カルシウムを含イ」
する。本発明によれば、このような型のグリースおよび
増粘化組成物は、この分野において1工程法として知ら
れている方法により従来製造されてきているが、種々の
欠点をイ1する。これらに欠点は、本発明により克服さ
れる。
(従来の技術)
腐食抑制性を有し、かつ種々の用途、例えば、自動用お
よびトラック本体の下塗、および種々の他の目的を有す
るチキントロープグリースまたは増粘化された過塩基化
(o’verbased)スルホン酸カルシウム組成物
は、この分野において知られており、種々の刊行物およ
び特許中に開示yれている。特許の例は、次のとおりで
ある:米国特許第3,242,079号、米国特許第3
゜372.115号、米国特許第3,376.222号
、米国特許第3,377.283号、米国特許第3,5
23,898号、米国特許第3,661.622号、米
国特許第3,671,012吋、米国特許第3.746
.643号、米国特許第3,730,895号、米国特
許第3,816.310号、米国特許第3,492,2
31′r)、およびカナダ国特許第949.055号。
よびトラック本体の下塗、および種々の他の目的を有す
るチキントロープグリースまたは増粘化された過塩基化
(o’verbased)スルホン酸カルシウム組成物
は、この分野において知られており、種々の刊行物およ
び特許中に開示yれている。特許の例は、次のとおりで
ある:米国特許第3,242,079号、米国特許第3
゜372.115号、米国特許第3,376.222号
、米国特許第3,377.283号、米国特許第3,5
23,898号、米国特許第3,661.622号、米
国特許第3,671,012吋、米国特許第3.746
.643号、米国特許第3,730,895号、米国特
許第3,816.310号、米国特許第3,492,2
31′r)、およびカナダ国特許第949.055号。
このようなグリースまたは増粘化組成物は、そのままで
、あるいは他の成分と混合されて種々の環境において使
用される組成物が生成されて、非常に広く使用されてお
り、そして、 9的に、それらはかなりすぐれたE、P
、およびすくれた耐摩耗性、高い滴点、機械的破壊に対
するかなりすぐれた抵抗性、塩噴霜および水−腐食抵抗
性、高温における熱安定性、および他の望ましい性質に
より、前述の特許に記4&、されているように、特徴づ
けられる。このように従来知られたグリースまたは増粘
化組成物は、前述の米国特許第3,242.079号、
米国特許第3,372,115号および米国特許第3,
492,231号にさらに詳しく示されているように、
2工程法として知られている方法により従来製造されて
きている。それらは、また、」−に記載しかつ、例えば
、米国特許第3,671,012号、米国特許第3,7
46.643号、米国特許第3,816,310す、お
よびおよびカナタ国特許第949,055号中に示され
ているように、1工程法として知られる方法により製造
され、また、これらの米国特許は従来知られている2工
程法を開示している。
、あるいは他の成分と混合されて種々の環境において使
用される組成物が生成されて、非常に広く使用されてお
り、そして、 9的に、それらはかなりすぐれたE、P
、およびすくれた耐摩耗性、高い滴点、機械的破壊に対
するかなりすぐれた抵抗性、塩噴霜および水−腐食抵抗
性、高温における熱安定性、および他の望ましい性質に
より、前述の特許に記4&、されているように、特徴づ
けられる。このように従来知られたグリースまたは増粘
化組成物は、前述の米国特許第3,242.079号、
米国特許第3,372,115号および米国特許第3,
492,231号にさらに詳しく示されているように、
2工程法として知られている方法により従来製造されて
きている。それらは、また、」−に記載しかつ、例えば
、米国特許第3,671,012号、米国特許第3,7
46.643号、米国特許第3,816,310す、お
よびおよびカナタ国特許第949,055号中に示され
ているように、1工程法として知られる方法により製造
され、また、これらの米国特許は従来知られている2工
程法を開示している。
2丁−桿状において、とくに前述の米国特許第3.24
2.079号、米国特許第3,372゜115号および
米国特許第3,492,231号に示されているように
、例示すると、常態で液状の〕山 9(−山 L−贋7
1山オナー l+が)市 〉 」L全7〕市箇本Uイ8
にト看機溶剤、通常炭化水素、例えば、ヘキサンとから
なる程合物を、少なくとも12個の炭素原子を有する脂
肪族直鎖もしくは分枝鎖からなるかあるいは含イjする
か、好ましくは約370〜約700の分子j−をイJす
る常態で液体のスルホン酸(これに酸化カルシウムおよ
び/または水酸化カルシウムを添加した)と、およびい
わゆる促進剤(これは佇通少なくとも4.5の、通゛畠
実質的にこれより高い、金属比を有することができる過
塩基化スルホン酸カルシウムを生成するはたらきをする
)と、4昆合し、生した62合物を、攪拌条件下に、加
熱し、次いで)父醇カス飽和することによって、ニュl
’ン溶l夜(Newtonian 5olut i o
n)を最初に調製する。これにより、鉱油などの中に
溶解またはコロイド状に分散した411ノ、(化スルホ
ン酸カルシウムを含有するニュートン溶液が生し、次い
でこの溶液を直過して透明な溶液を形成する。この第1
工程において生成された、得られたニュートン溶液を次
いで第2工程の処理に付す。第2工程は、一般に、前記
第1工程で生成された溶液をいわゆる転化剤と激しく混
合し、通常の加熱することを包含する。”ら記転イヒ剤
は、例えば、水、または水溶性アルコールもしくはグリ
コールエーテル例えばメチフレセロソルブ(エチレング
リコールのモノメチルエーテル)、または水とこのよう
なアルコールとの混合物;水溶性酸、例えば、酢酸また
はプロピオン酸であることができる。前記第2工程は、
ニュートン溶液をグリースまたは増粘化組成物の形j魚
の非ニュートン分散系に転化する。
2.079号、米国特許第3,372゜115号および
米国特許第3,492,231号に示されているように
、例示すると、常態で液状の〕山 9(−山 L−贋7
1山オナー l+が)市 〉 」L全7〕市箇本Uイ8
にト看機溶剤、通常炭化水素、例えば、ヘキサンとから
なる程合物を、少なくとも12個の炭素原子を有する脂
肪族直鎖もしくは分枝鎖からなるかあるいは含イjする
か、好ましくは約370〜約700の分子j−をイJす
る常態で液体のスルホン酸(これに酸化カルシウムおよ
び/または水酸化カルシウムを添加した)と、およびい
わゆる促進剤(これは佇通少なくとも4.5の、通゛畠
実質的にこれより高い、金属比を有することができる過
塩基化スルホン酸カルシウムを生成するはたらきをする
)と、4昆合し、生した62合物を、攪拌条件下に、加
熱し、次いで)父醇カス飽和することによって、ニュl
’ン溶l夜(Newtonian 5olut i o
n)を最初に調製する。これにより、鉱油などの中に
溶解またはコロイド状に分散した411ノ、(化スルホ
ン酸カルシウムを含有するニュートン溶液が生し、次い
でこの溶液を直過して透明な溶液を形成する。この第1
工程において生成された、得られたニュートン溶液を次
いで第2工程の処理に付す。第2工程は、一般に、前記
第1工程で生成された溶液をいわゆる転化剤と激しく混
合し、通常の加熱することを包含する。”ら記転イヒ剤
は、例えば、水、または水溶性アルコールもしくはグリ
コールエーテル例えばメチフレセロソルブ(エチレング
リコールのモノメチルエーテル)、または水とこのよう
なアルコールとの混合物;水溶性酸、例えば、酢酸また
はプロピオン酸であることができる。前記第2工程は、
ニュートン溶液をグリースまたは増粘化組成物の形j魚
の非ニュートン分散系に転化する。
グリースまたは増粘化組成物を形成する1王程法は、2
工程法と異る。1工程法にお17′Yて、−・月見に、
成分のすべてを混合し、次l/)で炭酸力゛ス飽オUし
、そして鉱油または他の適当な液状媒質まIこtよ担体
の中に溶解まIこは分散した過塩基化スルホン酪カルシ
ウムのニューi・ン溶液を別へ形成せず、あるいは別に
形成しかつ回収しなl、N。経剤的観、薇から、1工程
法は2工程法よりも明確な利点を有するが、l工程法は
2工程法の場合はど商業的4こ使用されてきていない。
工程法と異る。1工程法にお17′Yて、−・月見に、
成分のすべてを混合し、次l/)で炭酸力゛ス飽オUし
、そして鉱油または他の適当な液状媒質まIこtよ担体
の中に溶解まIこは分散した過塩基化スルホン酪カルシ
ウムのニューi・ン溶液を別へ形成せず、あるいは別に
形成しかつ回収しなl、N。経剤的観、薇から、1工程
法は2工程法よりも明確な利点を有するが、l工程法は
2工程法の場合はど商業的4こ使用されてきていない。
なぜなら、l工程法tよ、従来知られているようにかつ
従来商業的に実施されあるいは実施を探究されてきてい
るように、ある数の有意の欠点により特徴づけられてき
た。
従来商業的に実施されあるいは実施を探究されてきてい
るように、ある数の有意の欠点により特徴づけられてき
た。
米国特許第3.746.643号は、ナシの水およびア
ルコールを非揮発性希釈剤油、炭酸カルシウム錯塩、お
よび油溶性スルホン酸カルシウムiW flの分散剤の
混合物中に混入する、チキントロープ過jハ基化スルホ
ン酸カルシウムのグリースおよび腐食抑制組成物の1工
程製造法を開示している。前記混合物において、スルホ
ン酸カルシウム分散剤は約2〜約65重量%の範囲であ
ると述べられており;非揮発性希釈剤油は約5〜約80
千量%の範囲であると述へられており一炭酸カルシウム
31y用は約1〜約25重星%の範囲であると述へられ
ており:そして水およびアルコールはそれぞれ約1〜約
6重量%の範囲およびは約1〜約40重量%の範囲であ
ると述へられている。さらに、前記成分の程合物は、必
要に応して、約60重量までの揮発性処理溶剤を含むと
述べられている。次いで、得られた成分の混合物を制御
した条件下で加熱して、程合物をグリースおよび腐食抑
制組成物に転化する(軽質炭化水素溶剤を減少させたと
き)1こ転化すると述べられている。この特111か指
摘しているように、所望の生成物を得るためには、混合
物を50°(!(122”F)を超える温度に加熱しな
くてはならず、かつ約50°c(122′F)ないし約
100°0(212’F)の温度ゾーンを横切るとき、
dコ合物中の水の存在埴が炭酸塩錯塩として存在するカ
ルシウム金属の1モルlこつき2.5モルより少ない場
合、温度の上契速度はある最大の限界を超えないように
することかか必要である。
ルコールを非揮発性希釈剤油、炭酸カルシウム錯塩、お
よび油溶性スルホン酸カルシウムiW flの分散剤の
混合物中に混入する、チキントロープ過jハ基化スルホ
ン酸カルシウムのグリースおよび腐食抑制組成物の1工
程製造法を開示している。前記混合物において、スルホ
ン酸カルシウム分散剤は約2〜約65重量%の範囲であ
ると述べられており;非揮発性希釈剤油は約5〜約80
千量%の範囲であると述へられており一炭酸カルシウム
31y用は約1〜約25重星%の範囲であると述へられ
ており:そして水およびアルコールはそれぞれ約1〜約
6重量%の範囲およびは約1〜約40重量%の範囲であ
ると述へられている。さらに、前記成分の程合物は、必
要に応して、約60重量までの揮発性処理溶剤を含むと
述べられている。次いで、得られた成分の混合物を制御
した条件下で加熱して、程合物をグリースおよび腐食抑
制組成物に転化する(軽質炭化水素溶剤を減少させたと
き)1こ転化すると述べられている。この特111か指
摘しているように、所望の生成物を得るためには、混合
物を50°(!(122”F)を超える温度に加熱しな
くてはならず、かつ約50°c(122′F)ないし約
100°0(212’F)の温度ゾーンを横切るとき、
dコ合物中の水の存在埴が炭酸塩錯塩として存在するカ
ルシウム金属の1モルlこつき2.5モルより少ない場
合、温度の上契速度はある最大の限界を超えないように
することかか必要である。
米国特許第3.671,012号は、チキソトロープ過
塩基化スルホン酸カルシウムのグリースおよび増粘化組
成物の1工程製造法を開示している。これはとくに第6
欄第40行ないしこのページの下部から、第7欄および
第8欄を通じかつ第9根1第25行に及ぶ範囲にかけて
詳しく述べられている。米国特許第3,671,012
号に記載3号に示されている手順に一般に類似するか、
ただし米国特許第3,671,012号の開示は米国特
許第3.746.643号に記載されているものよりも
非常に詳しい。
塩基化スルホン酸カルシウムのグリースおよび増粘化組
成物の1工程製造法を開示している。これはとくに第6
欄第40行ないしこのページの下部から、第7欄および
第8欄を通じかつ第9根1第25行に及ぶ範囲にかけて
詳しく述べられている。米国特許第3,671,012
号に記載3号に示されている手順に一般に類似するか、
ただし米国特許第3,671,012号の開示は米国特
許第3.746.643号に記載されているものよりも
非常に詳しい。
米国特許第3,816,310号は、米国特許第3,7
46,643号および米国特許第3,671.012号
について前述した1工程法に既知の1工程法の開示が一
般に類似する。例示として、米国特許第3,816,3
10号に記載されるl工程法は、典型的なあるいは例示
の実施W;様に記載されているように、分散剤として油
溶性スルホン酸または油溶性スルホン酸カルシウム、例
えば、直鎖もしくは分枝鎖のrNABJポトムズ(B
o t t oms)またはc、5 cte直釦アルキ
ルヘンゼンス、ルホン醇;液状IX、質または担体物質
、例えば、鉱油;C,−C3アルカノール、例えば、メ
チルアルコール;酸化カルシウムおよび/または水酸化
カルシウム;および水から本質的に成る混合物を形成し
:次いで生じた混合物を65’F)以下に維持し、炭酸
ガス飽和の程度を炭酸カルシウムとしてカルシウムの1
モルにつき少なくとも1.5モルの二酸化炭素が混合物
中に存在するようにし;次いで炭酸カス飽和混合物をl
OOoc (212’F)以上の温度に加熱し、前記加
熱工程は100°0(212’F)への加熱に要する時
間か約0.5〜約8時間であることを特徴とし、この方
法はさらに、最初に利用する水を、炭酸ガス飽和工程後
に、あるいは炭酸ガス協和工程を実施した後加熱工程の
直前に、雄加することかできることを特徴とする。ある
数の非揮発性液状媒質または担体物質が開示されており
、グリースか好ましい場合、鉱油が一般に好ましい。米
国特許第3,816,310号は、また、軽質または比
較的揮発性の炭化水素溶剤、例えば、n−デカン、ヘン
ゼン、トルエン、ストツダート溶剤またはn−へキサン
は、重要な成分ではないが、前述の成分を構成する組成
物へ混入することができること、そして、含めるとき、
処理すべき組成物中に存在するスルホン酸カルシウムお
よび非揮発性相体の合計の約20〜80重量%の比率で
使用することが好ましいことを教示している。その方法
により製造する最終組成物をグリースとして使用する場
合において、非揮発性担体および揮発性炭化水素溶剤の
混合物の高い比率は揮発性溶剤であるべきである;これ
に対して、この方法により製造される最終生成物を錆ま
たは腐食を保護する被膜またはフィルムとして使用する
とき、非揮発性担体は単独であるいは比較的少量の揮発
性担体と44合して使用することができる。この特許が
、また、述べているように、前記特許の方法により製造
された最終生成物をグリースとして使用するとき、グリ
ースのコンシスチンシーまたは濃厚度(thickne
ss)は、担体として、典型的には、石油精製において
製造されてブライトス)・ツク留分の一般的性質を有す
る比較的非揮発性の鉱油を使用することによって調節さ
れる。
46,643号および米国特許第3,671.012号
について前述した1工程法に既知の1工程法の開示が一
般に類似する。例示として、米国特許第3,816,3
10号に記載されるl工程法は、典型的なあるいは例示
の実施W;様に記載されているように、分散剤として油
溶性スルホン酸または油溶性スルホン酸カルシウム、例
えば、直鎖もしくは分枝鎖のrNABJポトムズ(B
o t t oms)またはc、5 cte直釦アルキ
ルヘンゼンス、ルホン醇;液状IX、質または担体物質
、例えば、鉱油;C,−C3アルカノール、例えば、メ
チルアルコール;酸化カルシウムおよび/または水酸化
カルシウム;および水から本質的に成る混合物を形成し
:次いで生じた混合物を65’F)以下に維持し、炭酸
ガス飽和の程度を炭酸カルシウムとしてカルシウムの1
モルにつき少なくとも1.5モルの二酸化炭素が混合物
中に存在するようにし;次いで炭酸カス飽和混合物をl
OOoc (212’F)以上の温度に加熱し、前記加
熱工程は100°0(212’F)への加熱に要する時
間か約0.5〜約8時間であることを特徴とし、この方
法はさらに、最初に利用する水を、炭酸ガス飽和工程後
に、あるいは炭酸ガス協和工程を実施した後加熱工程の
直前に、雄加することかできることを特徴とする。ある
数の非揮発性液状媒質または担体物質が開示されており
、グリースか好ましい場合、鉱油が一般に好ましい。米
国特許第3,816,310号は、また、軽質または比
較的揮発性の炭化水素溶剤、例えば、n−デカン、ヘン
ゼン、トルエン、ストツダート溶剤またはn−へキサン
は、重要な成分ではないが、前述の成分を構成する組成
物へ混入することができること、そして、含めるとき、
処理すべき組成物中に存在するスルホン酸カルシウムお
よび非揮発性相体の合計の約20〜80重量%の比率で
使用することが好ましいことを教示している。その方法
により製造する最終組成物をグリースとして使用する場
合において、非揮発性担体および揮発性炭化水素溶剤の
混合物の高い比率は揮発性溶剤であるべきである;これ
に対して、この方法により製造される最終生成物を錆ま
たは腐食を保護する被膜またはフィルムとして使用する
とき、非揮発性担体は単独であるいは比較的少量の揮発
性担体と44合して使用することができる。この特許が
、また、述べているように、前記特許の方法により製造
された最終生成物をグリースとして使用するとき、グリ
ースのコンシスチンシーまたは濃厚度(thickne
ss)は、担体として、典型的には、石油精製において
製造されてブライトス)・ツク留分の一般的性質を有す
る比較的非揮発性の鉱油を使用することによって調節さ
れる。
(発明が解決しようとする問題点)
このような先行の既知の実施されたl工程法を用いると
きの主な問題は、得られるグリースまたは増粘化生成物
が商業的用途に少なくとも合理的に満足すべきであるか
否かについて予測不可能であるという問題である。合理
的に満足すべきかつ商業的に使用可能はグリースおよび
増粘化組成物は、当時知られたl工程法を実施して所望
のグリースまたは増粘化組成物を生成する場合、50%
より少ない確率で得られた。グリースまたは増粘化組成
物のあるパンチが適当であり、他のパ・ンチが不適当で
ある理由を確認する努力は、かなりの研究および実験の
仕事がこのような努力において費やされたという事実に
かかわらず、成功しなかった。
きの主な問題は、得られるグリースまたは増粘化生成物
が商業的用途に少なくとも合理的に満足すべきであるか
否かについて予測不可能であるという問題である。合理
的に満足すべきかつ商業的に使用可能はグリースおよび
増粘化組成物は、当時知られたl工程法を実施して所望
のグリースまたは増粘化組成物を生成する場合、50%
より少ない確率で得られた。グリースまたは増粘化組成
物のあるパンチが適当であり、他のパ・ンチが不適当で
ある理由を確認する努力は、かなりの研究および実験の
仕事がこのような努力において費やされたという事実に
かかわらず、成功しなかった。
口)問題を解決しようとするための手段本発明は、過塩
基化スルホン酸カルシウムグリースを製造するときの既
知の実施における先行技術の欠陥を新規なl工程法によ
り効果的に改良した。本発明の改良された1工程法を実
施するとき、前述の揮発性担体、例えば、バーツル(V
arsol)、ミネラルスピリット(minera]
5pirits)、またはn−ヘキサン、またはそれら
と変化する量の非揮発性担体、とくに従来開示されかつ
本発明が関係する型のグリースまたは増粘化組成物の調
製に使用されたものと同一種類の鉱油;または油、とく
に揮発性担体と混合しない鉱油:従来知られかつ使用さ
れてきているように、分散剤として、油溶性スルホン酸
または油溶性スルホン酸の混合物;すへて従来知られて
いる、醇化カルシウムおよび/または水酸化カルシウム
:を含有するが、成分の混合物中に、小比率の水溶性脂
肪族酸1例えば、酢酸および脂肪族アルコールまたはア
ルコキシアルカノール、例えば、メチルアルコールまた
はメチルセロソルブを、炭酸カス飽和を実施する前に含
む、混合物を準備し、そして、例えば、前記米国特許第
3,816.310号中に特定された厳格な調節を必要
としない条件下に炭酸ガス飽和工程、および前記他の特
許中における他のl工程の開示された方法を実施するこ
とにより、本発明の改良されたl工程法を実施するとき
、従来知られかつ実施されているl工程法のもとに生じ
た場合である、1工程法により得られる一般的型の過塩
基化スルホン酸カルシウムのグリースおよび増粘化組成
物の商業的に満足すべきパッチの製造において、l工程
法を非常により実際的としかつ非常に大きく恒常性とす
る改良が得られた。
基化スルホン酸カルシウムグリースを製造するときの既
知の実施における先行技術の欠陥を新規なl工程法によ
り効果的に改良した。本発明の改良された1工程法を実
施するとき、前述の揮発性担体、例えば、バーツル(V
arsol)、ミネラルスピリット(minera]
5pirits)、またはn−ヘキサン、またはそれら
と変化する量の非揮発性担体、とくに従来開示されかつ
本発明が関係する型のグリースまたは増粘化組成物の調
製に使用されたものと同一種類の鉱油;または油、とく
に揮発性担体と混合しない鉱油:従来知られかつ使用さ
れてきているように、分散剤として、油溶性スルホン酸
または油溶性スルホン酸の混合物;すへて従来知られて
いる、醇化カルシウムおよび/または水酸化カルシウム
:を含有するが、成分の混合物中に、小比率の水溶性脂
肪族酸1例えば、酢酸および脂肪族アルコールまたはア
ルコキシアルカノール、例えば、メチルアルコールまた
はメチルセロソルブを、炭酸カス飽和を実施する前に含
む、混合物を準備し、そして、例えば、前記米国特許第
3,816.310号中に特定された厳格な調節を必要
としない条件下に炭酸ガス飽和工程、および前記他の特
許中における他のl工程の開示された方法を実施するこ
とにより、本発明の改良されたl工程法を実施するとき
、従来知られかつ実施されているl工程法のもとに生じ
た場合である、1工程法により得られる一般的型の過塩
基化スルホン酸カルシウムのグリースおよび増粘化組成
物の商業的に満足すべきパッチの製造において、l工程
法を非常により実際的としかつ非常に大きく恒常性とす
る改良が得られた。
さらに詳しくは、本発明の実施において、炭酸ガス飽和
工程に付す成分の混合物は、(a)水溶性または水混和
性の4個までの炭素原子を含有する脂肪族カルボン酸、
または芳香族カルボン酸、例えば、酢酸、プロピオン酸
、酪醸または安1ロ、香酪、ことに酢酸;−(b)水溶
性または水混和性アルコール、好ましくは1〜4個の炭
素原子を含有−するアルコール、またはアルコキシアル
カノ−°“、 ル、例えば、水溶性グリコールの水溶性七ノアルキルエ
ーテル、例えば、メチルセロソルブまたはメチルセロソ
ルブ(エチレングリコールのモノメチルまたはモノエチ
ルエーテル)、とくにメチルセロソルブ:および(C)
水を利用する。成分のこの組み合わせを予備混合し、そ
してそのまま他の成分へ添加することができ、あるいは
、別法として、(a)、(b)および(C)の成分を別
々にあるいはそれらの2つの任意の混合物の形態で他の
成分へ認加することができる。そのようにするとき、」
−に示したように、成分の全体の程合物は、炭酸ガス飽
和工程を実施する前に、(a)、(b)および(C)の
成分を含み、方解石の結晶の形j馬のコロイド状炭酸カ
ルシウムの所望の形成およびグリースまたは増粘化組成
物への所望の粘度変化は炭酸ガス飽和の工程またはサイ
クルの終りに起こる。揮発性溶剤は蒸留により追い出し
てもあるいは追い出さなくてもよく、あるいは部分的に
追い出してもよい。このようなl工程法を実施すると、
スルホン酸カルシウムを含有し、かつまた方解石の結晶
の形でコロイド状に分散したあるいは極めて微細に分割
して炭酸カルシウムを、貼−には小比率のファーテライ
トとg4合して、含有する、ニュウートンのコロイド状
分敞系が生成する。
工程に付す成分の混合物は、(a)水溶性または水混和
性の4個までの炭素原子を含有する脂肪族カルボン酸、
または芳香族カルボン酸、例えば、酢酸、プロピオン酸
、酪醸または安1ロ、香酪、ことに酢酸;−(b)水溶
性または水混和性アルコール、好ましくは1〜4個の炭
素原子を含有−するアルコール、またはアルコキシアル
カノ−°“、 ル、例えば、水溶性グリコールの水溶性七ノアルキルエ
ーテル、例えば、メチルセロソルブまたはメチルセロソ
ルブ(エチレングリコールのモノメチルまたはモノエチ
ルエーテル)、とくにメチルセロソルブ:および(C)
水を利用する。成分のこの組み合わせを予備混合し、そ
してそのまま他の成分へ添加することができ、あるいは
、別法として、(a)、(b)および(C)の成分を別
々にあるいはそれらの2つの任意の混合物の形態で他の
成分へ認加することができる。そのようにするとき、」
−に示したように、成分の全体の程合物は、炭酸ガス飽
和工程を実施する前に、(a)、(b)および(C)の
成分を含み、方解石の結晶の形j馬のコロイド状炭酸カ
ルシウムの所望の形成およびグリースまたは増粘化組成
物への所望の粘度変化は炭酸ガス飽和の工程またはサイ
クルの終りに起こる。揮発性溶剤は蒸留により追い出し
てもあるいは追い出さなくてもよく、あるいは部分的に
追い出してもよい。このようなl工程法を実施すると、
スルホン酸カルシウムを含有し、かつまた方解石の結晶
の形でコロイド状に分散したあるいは極めて微細に分割
して炭酸カルシウムを、貼−には小比率のファーテライ
トとg4合して、含有する、ニュウートンのコロイド状
分敞系が生成する。
(a)、(b)および(c)の成分は、酢酸。
メチルアルコールまたはメチルセロソルブ、そして水で
4,1f定的にかつ有利に例示され、それらの比はかな
りの限界内で変化することができるが、一般に、酢酸(
氷酢酸として測定)の量はメチルアルコールまたはメチ
ルセロソルブの量よりも実質的に少なく;そして水の量
はアルコールまたはメチルセロソルブの量の範囲にほぼ
等しいか、あるいはアルコールまたはメチルセロソルブ
のそれよりも多少少ないかあるいは多少多いであろう。
4,1f定的にかつ有利に例示され、それらの比はかな
りの限界内で変化することができるが、一般に、酢酸(
氷酢酸として測定)の量はメチルアルコールまたはメチ
ルセロソルブの量よりも実質的に少なく;そして水の量
はアルコールまたはメチルセロソルブの量の範囲にほぼ
等しいか、あるいはアルコールまたはメチルセロソルブ
のそれよりも多少少ないかあるいは多少多いであろう。
桐体、揮発性または非揮発性、あるいはそれらの混合物
であるかどうか;酸化カルシウムおよび/または水酸化
カルシウム:スルホン′酸、アルコールまたはグリコー
ルエーテルまたはアルコキシアルカノール;および水の
ような成分の比率に関すると、このような比率は可変で
ありかつ一般に先行の既知の1工程法により開示されか
つ教示ξれているので、このような比率に発明性は存在
しない。水溶性酸、例えば、とくに酢酸の使用に関する
と、本発明者の知る限り先行枝術は過塩基化スルホン酸
カルシウム錯体のグリースまたは増粘化組成物を製造す
るl工程法においてこのような酸を使用していす、また
、とくに、酢酸を使用していない:そしてそれは酸、例
えば、酢酸、およびアルコール、例えば、メタノールま
たはグリコールエーテル、例えば、メチルセロソルブま
たは他のアルコキシアルカノールを組み合わせて、本発
明の1工程法の最良の最も重要な実施態様を包含する、
本発明が関係する型の1工程法において使用することに
関しても上の事実当てはまる。
であるかどうか;酸化カルシウムおよび/または水酸化
カルシウム:スルホン′酸、アルコールまたはグリコー
ルエーテルまたはアルコキシアルカノール;および水の
ような成分の比率に関すると、このような比率は可変で
ありかつ一般に先行の既知の1工程法により開示されか
つ教示ξれているので、このような比率に発明性は存在
しない。水溶性酸、例えば、とくに酢酸の使用に関する
と、本発明者の知る限り先行枝術は過塩基化スルホン酸
カルシウム錯体のグリースまたは増粘化組成物を製造す
るl工程法においてこのような酸を使用していす、また
、とくに、酢酸を使用していない:そしてそれは酸、例
えば、酢酸、およびアルコール、例えば、メタノールま
たはグリコールエーテル、例えば、メチルセロソルブま
たは他のアルコキシアルカノールを組み合わせて、本発
明の1工程法の最良の最も重要な実施態様を包含する、
本発明が関係する型の1工程法において使用することに
関しても上の事実当てはまる。
酸、例えば、酢酸の量、およびアルコール、例えば、メ
タノールまたはメチルセロソルブは、この明細書中に後
に記載する実施例から理解することかできるように、反
応および炭酸ガス飽和のために調製される成分混合物の
明確に小さい取量%を構成する。酸、例えば、酢酸は合
計の成分混合物(炭酸ガス飽和工程の前)の0.5;1
%より多少低く、そして、一般に、前記成分1f1合物
の約0.2〜約2重量%の範囲であることができる。
タノールまたはメチルセロソルブは、この明細書中に後
に記載する実施例から理解することかできるように、反
応および炭酸ガス飽和のために調製される成分混合物の
明確に小さい取量%を構成する。酸、例えば、酢酸は合
計の成分混合物(炭酸ガス飽和工程の前)の0.5;1
%より多少低く、そして、一般に、前記成分1f1合物
の約0.2〜約2重量%の範囲であることができる。
使用するアルコールまたはメチルセロソルブまたは他の
アルコキシアルカノールは変化可能であるが、前記成分
混合物に基づいて最適には約4〜約6 屯−4jj−%
の範囲で使用されるであろう。
アルコキシアルカノールは変化可能であるが、前記成分
混合物に基づいて最適には約4〜約6 屯−4jj−%
の範囲で使用されるであろう。
前述の米国特許第3,816,310号に開示すしてい
るl工程法に従うと、カルシウムの1モルにつき少なく
とも1.5モルの二酸化炭素が成分程合物中に存在すべ
きである。これは明細書中に記載されている(例えば、
第2欄、工程B)。
るl工程法に従うと、カルシウムの1モルにつき少なく
とも1.5モルの二酸化炭素が成分程合物中に存在すべ
きである。これは明細書中に記載されている(例えば、
第2欄、工程B)。
本発明の1工程法において、本発明の目的に対してイア
効な炭酸ガス服和はカルシウムの1モルにっ′きわずか
に約0.78〜0.9モルの範囲において二酸化炭素を
使用して十分に完結される。
効な炭酸ガス服和はカルシウムの1モルにっ′きわずか
に約0.78〜0.9モルの範囲において二酸化炭素を
使用して十分に完結される。
米国特許第3,816,310号において、C,−C3
アルコールを10〜40 小量%のレベルの範囲の比率
で使用し、20〜30重量%は好才しく、30屯量%は
最も好ましい。本発明によレバ、前記アルコールは、使
用する場合、カルボン酸、例えば、酢酸と組み合わせて
、あるいはそれと程合して、前記酢酸の約4〜約8重量
%程度にに低い比率で使用することができる。
アルコールを10〜40 小量%のレベルの範囲の比率
で使用し、20〜30重量%は好才しく、30屯量%は
最も好ましい。本発明によレバ、前記アルコールは、使
用する場合、カルボン酸、例えば、酢酸と組み合わせて
、あるいはそれと程合して、前記酢酸の約4〜約8重量
%程度にに低い比率で使用することができる。
米国特許第3,816,310号は、炭酸ガス飽和を実
施する温度は50℃(112°F)を超えるへきではな
いことを強調しているが、本発明によれば、炭酸カス飽
和工程は約38〜93°c(100〜200下)の範囲
の温度で実施することができる。
施する温度は50℃(112°F)を超えるへきではな
いことを強調しているが、本発明によれば、炭酸カス飽
和工程は約38〜93°c(100〜200下)の範囲
の温度で実施することができる。
さらに、米国特許第3,816,310吟は炭酸ガス飽
和後、適切な結晶質の方解石のM6造および粘度を得る
ために、制限された時間/温度の蒸留プロフィル(pr
ofile)を必要とするが、これに対して、本発明は
このような制限された「制御された」時間/温度のプロ
フィルを有さず、むしろ、非常に広い許容度を有し、さ
らにIlう記特許の方法および本発明の1工程法のいく
つかの異る面の他のものを強調すると、本発明の方法に
おいては、特定の蒸留の時間表を必要としない。
和後、適切な結晶質の方解石のM6造および粘度を得る
ために、制限された時間/温度の蒸留プロフィル(pr
ofile)を必要とするが、これに対して、本発明は
このような制限された「制御された」時間/温度のプロ
フィルを有さず、むしろ、非常に広い許容度を有し、さ
らにIlう記特許の方法および本発明の1工程法のいく
つかの異る面の他のものを強調すると、本発明の方法に
おいては、特定の蒸留の時間表を必要としない。
前記米国特許第3,816,310号の供給厚相に関す
る開示の区域において、+i+7記特許は述べているよ
うに、rNABJボトムス(Bott。
る開示の区域において、+i+7記特許は述べているよ
うに、rNABJボトムス(Bott。
m s )スルホネートのようなスルポン酸を少なくと
も60%の分枝鎖アルキルベンゼンと組み合ゎせるかぎ
り、チキソトロープが得られる。ここで、(1)び、本
発明はこの面に関して明確に大きい融通性を有し、本発
明の方法は米国特許第3,816.310号に記載され
ているl工程法からある9の面において異なる方法であ
る。
も60%の分枝鎖アルキルベンゼンと組み合ゎせるかぎ
り、チキソトロープが得られる。ここで、(1)び、本
発明はこの面に関して明確に大きい融通性を有し、本発
明の方法は米国特許第3,816.310号に記載され
ているl工程法からある9の面において異なる方法であ
る。
本発明の新規な1工程法の実施において、本発明にとっ
て必須ではない補助成分の存在または不存在で、単一の
組成物を形成するために最初に混合する必須成分は、次
の通りである: (1)軽質または揮発性の炭化水素、221°C(43
00F)、例えば、ヘキサン、ヘプタンまたはミネラル
スピリット;または非揮発性油、とくに鉱油;または前
記揮発性および非揮発性の液状JIj体の程合物である
ことができる液状担体;(2)ここに開示したのと同一
の型であることができかつチキントロープ過塩基化スル
ホン酸カルシウムのグリースまたは増粘化組成物の製造
において普通に使用されているスルホンm:(3)酸化
カルシウムおよび/または水酸化カルシウム; (4)最適の結果のためは、カルボン酸に組み合わせて
、1〜8個の炭素原子を含有する1種または2種以上の
種々の有効な置換もしくは非置換のアルコールであるこ
とができるアルコキシアルカノール類。好ましいアルコ
ールはメタノールであり、そして好ましいアルコキシア
ルカノールメチルセロソルブである。
て必須ではない補助成分の存在または不存在で、単一の
組成物を形成するために最初に混合する必須成分は、次
の通りである: (1)軽質または揮発性の炭化水素、221°C(43
00F)、例えば、ヘキサン、ヘプタンまたはミネラル
スピリット;または非揮発性油、とくに鉱油;または前
記揮発性および非揮発性の液状JIj体の程合物である
ことができる液状担体;(2)ここに開示したのと同一
の型であることができかつチキントロープ過塩基化スル
ホン酸カルシウムのグリースまたは増粘化組成物の製造
において普通に使用されているスルホンm:(3)酸化
カルシウムおよび/または水酸化カルシウム; (4)最適の結果のためは、カルボン酸に組み合わせて
、1〜8個の炭素原子を含有する1種または2種以上の
種々の有効な置換もしくは非置換のアルコールであるこ
とができるアルコキシアルカノール類。好ましいアルコ
ールはメタノールであり、そして好ましいアルコキシア
ルカノールメチルセロソルブである。
水は一般に反応中に生成されるが、追加の水は最も好ま
しい。
しい。
スルホン酸の揮発性溶剤溶液と酸化カルシウムおよび/
または水酸化カルシウムとの反応を包含する反応により
過塩基化スルホン酸カルシウムがその場で形成しない場
合、スルホン酸カルシウムを予備形成し、そのまま他の
成分中へ混入することができる。
または水酸化カルシウムとの反応を包含する反応により
過塩基化スルホン酸カルシウムがその場で形成しない場
合、スルホン酸カルシウムを予備形成し、そのまま他の
成分中へ混入することができる。
攪拌の条件下で調製される成分混合物は、望ましくは約
35〜93℃(95〜200?)の範囲の温度に予備的
に加熱し、その温度においであるいはこのような初期の
加熱の間に、二酸化炭素を混合物中に直接導入すること
により炭酸ガス飽和を実施し、前記炭酸ガス飽和の時間
は酸化カルシウムおよび/または水酸化カルシウムの8
0〜100%が炭酸カルシウムへ木質的に転化される時
間である。仕上げられた生成物において、炭酸カルシウ
ムは担体中に極めて微細に分割されたあるいはコロイド
状に分散した結晶質方解石(calc i t e)と
して存在する。ある条件下に、かつある場合においての
み、本発明のl工程法を実施するとき、かつ上に記載し
たように、形成する固体の炭酸カルシウムは方解石の結
晶のみではなく、ファーテライト(vaterite)
を多少含有する。高温、例えば、88℃(190?)に
おいて、ファーテライトが形成する傾向がある。
35〜93℃(95〜200?)の範囲の温度に予備的
に加熱し、その温度においであるいはこのような初期の
加熱の間に、二酸化炭素を混合物中に直接導入すること
により炭酸ガス飽和を実施し、前記炭酸ガス飽和の時間
は酸化カルシウムおよび/または水酸化カルシウムの8
0〜100%が炭酸カルシウムへ木質的に転化される時
間である。仕上げられた生成物において、炭酸カルシウ
ムは担体中に極めて微細に分割されたあるいはコロイド
状に分散した結晶質方解石(calc i t e)と
して存在する。ある条件下に、かつある場合においての
み、本発明のl工程法を実施するとき、かつ上に記載し
たように、形成する固体の炭酸カルシウムは方解石の結
晶のみではなく、ファーテライト(vaterite)
を多少含有する。高温、例えば、88℃(190?)に
おいて、ファーテライトが形成する傾向がある。
これはファーテライト含量が比較的低い比率で存在する
とき、グリースまたは増粘化組成物またはそれらの実用
性または増粘化組成物製造に悪影響を及ぼさないように
思われる。しかしながら、炭酸カルシウムがファーテラ
イトとして完全にまたは大部分が形成するとき、グリー
スまたは増粘化組成物の所望の性質は悪影習を受け、そ
してこのようなファーテライトの形成は回避することが
望ましい。
とき、グリースまたは増粘化組成物またはそれらの実用
性または増粘化組成物製造に悪影響を及ぼさないように
思われる。しかしながら、炭酸カルシウムがファーテラ
イトとして完全にまたは大部分が形成するとき、グリー
スまたは増粘化組成物の所望の性質は悪影習を受け、そ
してこのようなファーテライトの形成は回避することが
望ましい。
本発明の1工程法に従って製造されたグリースまたは増
粘化錯体(complex)は、少なくとも5、好まし
くは少なくとも6の金属比をもち、多くの用途に対して
望ましくはlOまたは12あるいは、事実、約25また
はさらにはそれより大きい金属比をもつべきである。こ
れは、他の考慮のなかでも、特定の促進剤の量および選
択により調節される。これらの事柄は、本発明の塩基に
関係なく、それら自体この分野において知られており、
そして上に述べたような金属比を有する過塩基化スルホ
ン酸カルシウムのグリースまたは増粘化組成物の製造手
順について特許可能な発明性は広く予測されない。
粘化錯体(complex)は、少なくとも5、好まし
くは少なくとも6の金属比をもち、多くの用途に対して
望ましくはlOまたは12あるいは、事実、約25また
はさらにはそれより大きい金属比をもつべきである。こ
れは、他の考慮のなかでも、特定の促進剤の量および選
択により調節される。これらの事柄は、本発明の塩基に
関係なく、それら自体この分野において知られており、
そして上に述べたような金属比を有する過塩基化スルホ
ン酸カルシウムのグリースまたは増粘化組成物の製造手
順について特許可能な発明性は広く予測されない。
本発明の新規なl工程法の実施において有用な、分子中
に少なくとも12個の炭素原子を含有する、油溶性スル
ホン酸またはそのカルシウム塩について説明したが、前
記スルホン酸は次式で表わすことができる: [(R)xA SOa ] ”IM 式中、Rは少なくとも12個の炭素原子を含有する脂肪
族直鎖もしくは分枝鎖の鎖の脂肪族の、一般に、アルキ
ル基であり;Aは環式の有利には炭化水素核、例えば、
ベンゼン、ナフタレン、フェナントレンなどであり;X
は1または2であり;そしてMはカルシウムまたは水素
である。Mが水素であるとき、y=1;そしてMがカル
シウムであるとき、V=2゜上に述べたように、過塩基
化スルホン酸カルシウムは、予備形成し、液状媒質また
は担体中に溶解することができ、あるいはスルホン酸を
、望ましくは揮発性有機溶剤、例えば、八−ツル(Va
rs、ol)または鉱油または油、とくに鉱油中の溶液
に形態で、および酸化カルシウムおよび/または水酸化
カルシウム、最も望ましくは水酸化カルシウムを、成分
混合物中に混入することによって、その場で形成するこ
とができ、スルホン酸カルシウムがその場で形成し、そ
してここで促進剤は所望の金属比に過塩基化されてスル
ホン酸カルシウムを生成するような量および特性におい
て使用する。スルホン酸として、直鎖の千ノアルキルベ
ンゼン、分子鎖のアルキルベンゼン、およびジアルキル
ベンゼンのスルポン酸の混合物のバーツル(Varso
l)溶液を利用することが好ましく、前記スルホン酸は
約450〜約550の分子量を有するが、このようなス
ルホン酸の使用において臨界性は存在しない。一般に、
好ましいスルホン酸は、&<3300〜約650または
700の範囲の分子量を有するものの範囲内に入る。そ
れらは、一般に、ある数の化学会社により種々の商品名
で市販されている商品である。本発明の1工程法の実施
において有用な多くのスルホン酸は、前述のある数の特
許、例えば、次の特許に開示されている:米国特許第3
,342.079号、米国特許第3,492,831号
、米国特許第3.746.643号および米国特許第3
,816,310号、それらの特許にスルホン酸につい
ての開示を引用によってここに加える。
に少なくとも12個の炭素原子を含有する、油溶性スル
ホン酸またはそのカルシウム塩について説明したが、前
記スルホン酸は次式で表わすことができる: [(R)xA SOa ] ”IM 式中、Rは少なくとも12個の炭素原子を含有する脂肪
族直鎖もしくは分枝鎖の鎖の脂肪族の、一般に、アルキ
ル基であり;Aは環式の有利には炭化水素核、例えば、
ベンゼン、ナフタレン、フェナントレンなどであり;X
は1または2であり;そしてMはカルシウムまたは水素
である。Mが水素であるとき、y=1;そしてMがカル
シウムであるとき、V=2゜上に述べたように、過塩基
化スルホン酸カルシウムは、予備形成し、液状媒質また
は担体中に溶解することができ、あるいはスルホン酸を
、望ましくは揮発性有機溶剤、例えば、八−ツル(Va
rs、ol)または鉱油または油、とくに鉱油中の溶液
に形態で、および酸化カルシウムおよび/または水酸化
カルシウム、最も望ましくは水酸化カルシウムを、成分
混合物中に混入することによって、その場で形成するこ
とができ、スルホン酸カルシウムがその場で形成し、そ
してここで促進剤は所望の金属比に過塩基化されてスル
ホン酸カルシウムを生成するような量および特性におい
て使用する。スルホン酸として、直鎖の千ノアルキルベ
ンゼン、分子鎖のアルキルベンゼン、およびジアルキル
ベンゼンのスルポン酸の混合物のバーツル(Varso
l)溶液を利用することが好ましく、前記スルホン酸は
約450〜約550の分子量を有するが、このようなス
ルホン酸の使用において臨界性は存在しない。一般に、
好ましいスルホン酸は、&<3300〜約650または
700の範囲の分子量を有するものの範囲内に入る。そ
れらは、一般に、ある数の化学会社により種々の商品名
で市販されている商品である。本発明の1工程法の実施
において有用な多くのスルホン酸は、前述のある数の特
許、例えば、次の特許に開示されている:米国特許第3
,342.079号、米国特許第3,492,831号
、米国特許第3.746.643号および米国特許第3
,816,310号、それらの特許にスルホン酸につい
ての開示を引用によってここに加える。
上に述べたように、炭酸ガス飽和の温度は一般に約35
〜93℃(95〜200下)の範囲内に入るべきである
。炭酸ガス飽和は、前述のように、理論値の80〜lO
O%であることができ、炭酸ガス飽和工程が終った後、
炭酸ガス飽和されたそうでなけるば仕上げられたグリー
スまたは増粘化組成物をより高い温度、例えば、約13
8℃(280下)またはこれより多少高い温度に加熱し
て、揮発性物質を所望の程度に追い出すことができる。
〜93℃(95〜200下)の範囲内に入るべきである
。炭酸ガス飽和は、前述のように、理論値の80〜lO
O%であることができ、炭酸ガス飽和工程が終った後、
炭酸ガス飽和されたそうでなけるば仕上げられたグリー
スまたは増粘化組成物をより高い温度、例えば、約13
8℃(280下)またはこれより多少高い温度に加熱し
て、揮発性物質を所望の程度に追い出すことができる。
(作用)
以下の実施例は、本発明の改良されたl工程法に従って
つくられた例示的グリースまたは増粘化組成物の製造の
典型的である。種々の変化が当業者にとってこの明細書
中に提供された原理および開示および上に教示された案
内原理に照して自明であるので、本発明は以下の実施例
中に示された特定の条件および詳細に限定されないこと
を理解すべきである。すべての部は重量部であり、そし
てすべての温度は℃(下)で記載する。
つくられた例示的グリースまたは増粘化組成物の製造の
典型的である。種々の変化が当業者にとってこの明細書
中に提供された原理および開示および上に教示された案
内原理に照して自明であるので、本発明は以下の実施例
中に示された特定の条件および詳細に限定されないこと
を理解すべきである。すべての部は重量部であり、そし
てすべての温度は℃(下)で記載する。
支電1」
実験室の装置 l、 3首のしわのある蒸留ツユ糺立−
一−ラス:+3000ml。
一−ラス:+3000ml。
2、 攪拌機、可変速度、爆発
防止、直径3インチのプ
ロペラ、12インチの軸
をもつ。
3、 温度計0−300℃。
4、フリードリックス(Fr
iedricks)冷却
器。
5、 加熱マントル。
6、 汎用目的のCO22段階
流量計。
7、 ガススパージャ−0
供給した
1公−m:
一エー
870 スルホン酸の28%活性のバーツル(Vars
ol)溶液 173 Ca(OH)2 54 メチルセロソルブ 45水 4.6 氷酢酸 約350cc/ 二酸化炭素(転化について典型分 的
な2時間)。
ol)溶液 173 Ca(OH)2 54 メチルセロソルブ 45水 4.6 氷酢酸 約350cc/ 二酸化炭素(転化について典型分 的
な2時間)。
]:
スルホン酸のバーツル(Va r s o l) 溶液
を3前蒸留フラスqに添加し、フリードリックス冷却器
を取り付け、そして混合を開始する。Ca(0’H)2
をフラスコへ添加し、メチルセロソルブを添加し、次い
で水を添加する・フラスコを51.7℃(125″F)
に加熱し、そして氷酢酸を添加し、そして各成分を約5
分間後見合する。次いでガスのCO2をガラス製スパー
ジャ−を通して流量計を経て導入する。炭酸ガス飽和の
ピークを1.R,により882−886において監視す
る。炭酸カルシウムのすべてがこの形態(860よりは
むしろ)あるとき、反応が完結する。
を3前蒸留フラスqに添加し、フリードリックス冷却器
を取り付け、そして混合を開始する。Ca(0’H)2
をフラスコへ添加し、メチルセロソルブを添加し、次い
で水を添加する・フラスコを51.7℃(125″F)
に加熱し、そして氷酢酸を添加し、そして各成分を約5
分間後見合する。次いでガスのCO2をガラス製スパー
ジャ−を通して流量計を経て導入する。炭酸ガス飽和の
ピークを1.R,により882−886において監視す
る。炭酸カルシウムのすべてがこの形態(860よりは
むしろ)あるとき、反応が完結する。
CO2の導入を中止する。
支旅刻λ
適切な容量の反応器およびそれ以外プラントの規模の操
作のために変更した装置の一般的組立てを含む、適当な
プラントの組立てにおいて、反応器へ3236kg (
7135ポンド)のスルホン酸のバーツル(Varso
l)中の28%溶液を供給し、次いで636kg (1
402ポンド)のCa (OH)2.201kg (4
43ポンド)のメチルセロソルブ、167kg (36
9ポンド)の水を添加し、この反応混合物を約52℃(
125′F)に加熱し、次いで得られた混合物を、炭酸
ガス飽和によりI 、R,により882−886におい
て炭酸ガス飽和ピークが監視されるまで、約2−9kg
(6,3ポンド)7分の速度で炭酸ガス飽和する。
作のために変更した装置の一般的組立てを含む、適当な
プラントの組立てにおいて、反応器へ3236kg (
7135ポンド)のスルホン酸のバーツル(Varso
l)中の28%溶液を供給し、次いで636kg (1
402ポンド)のCa (OH)2.201kg (4
43ポンド)のメチルセロソルブ、167kg (36
9ポンド)の水を添加し、この反応混合物を約52℃(
125′F)に加熱し、次いで得られた混合物を、炭酸
ガス飽和によりI 、R,により882−886におい
て炭酸ガス飽和ピークが監視されるまで、約2−9kg
(6,3ポンド)7分の速度で炭酸ガス飽和する。
典型的な
最終
生」L物−非揮発性 52%
粘度 80,000 #6スピ
ンドル、
40%の 20,000 プルック
N、V、 フィール
における ド、10r
粘度 pm
灼I録
適当なプラントの組立てにおいて、反応器へ、攪拌の条
件下に、16466文(4350ガロン)のスルホン酸
のバーツル(Varsol)中の28%溶液、前記スル
ホン酸は直鎖のモノアルキルベンゼンのスルホン酸、分
岐鎖のモノアルキルベンゼンのスルホン酸および直鎖の
ジアルキルベンゼンのスルホン酸の混合物からなり、前
記混合されたスルホン酸は約465の分子量を有する、
2894kg (6380ポンド)のミシシ。
件下に、16466文(4350ガロン)のスルホン酸
のバーツル(Varsol)中の28%溶液、前記スル
ホン酸は直鎖のモノアルキルベンゼンのスルホン酸、分
岐鎖のモノアルキルベンゼンのスルホン酸および直鎖の
ジアルキルベンゼンのスルホン酸の混合物からなり、前
記混合されたスルホン酸は約465の分子量を有する、
2894kg (6380ポンド)のミシシ。
ビー(Mi 5sissippi)水和石灰、814M
(215ガロン)のメチルセロソルブ、647文(17
1ガロン)の水、および61.7文(16,3ガロン)
の氷酢酸を供給する。次いで、得られた混合物を、60
℃(140″F)の温度に加熱し、反応混合物中に11
98kg (2640ポンド)の二酸化炭素を10.0
kg(22,1ポンド)7分の速度で送入して炭酸ガス
飽和する。二酸化炭素の温度のプロフィルは125−1
37である。
(215ガロン)のメチルセロソルブ、647文(17
1ガロン)の水、および61.7文(16,3ガロン)
の氷酢酸を供給する。次いで、得られた混合物を、60
℃(140″F)の温度に加熱し、反応混合物中に11
98kg (2640ポンド)の二酸化炭素を10.0
kg(22,1ポンド)7分の速度で送入して炭酸ガス
飽和する。二酸化炭素の温度のプロフィルは125−1
37である。
実」1汁A
熱交換器および攪拌設備を有する適当な反応器に、14
0部の油溶性商用スルホン酸のバーツル(Varsol
)中の28%溶液を供給する。前記スルホン酸は、約4
65の分子量を有するモノアルキルおよびジアルキルス
ルホン酸の混合物からなる。この溶液に、次の成分を添
加する二水和石灰 32部 水 8部 メチルセロソルブ 10部 酢酸 0.8部 CO2を攪拌した混合物中へ100分間にわたり、水酸
化カルシウムが実質的に中和されるまで、導入する。
0部の油溶性商用スルホン酸のバーツル(Varsol
)中の28%溶液を供給する。前記スルホン酸は、約4
65の分子量を有するモノアルキルおよびジアルキルス
ルホン酸の混合物からなる。この溶液に、次の成分を添
加する二水和石灰 32部 水 8部 メチルセロソルブ 10部 酢酸 0.8部 CO2を攪拌した混合物中へ100分間にわたり、水酸
化カルシウムが実質的に中和されるまで、導入する。
温度を約54℃(130’F)に反応中維持する。反応
が完結した後、水およびメチルセロソルブを蒸留により
完全に除去する。反応器の内容物を200メツシユの篩
に通して濾過して、粗大な残留物固体を除去する。精製
された組成物は、ミネラルスピリット中の所望の増粘化
された錯体である。
が完結した後、水およびメチルセロソルブを蒸留により
完全に除去する。反応器の内容物を200メツシユの篩
に通して濾過して、粗大な残留物固体を除去する。精製
された組成物は、ミネラルスピリット中の所望の増粘化
された錯体である。
実J1汁j
前述の適当な反応器に、130部の淡色油の鉱油中の3
2%溶液を供給する。
2%溶液を供給する。
この溶液に、次の成分を添加する二
水和石灰 60部
ナフサ 150部
メタノール 6部
酢酸 6部
CO2を攪拌した混合物中へ120分間にわたり、水酸
化カルシウムが実質的に中和されるまで、導入する。温
度を約85℃(185’F)に反応中維持する。反応が
完結した後、水、メタノールおよびナフサを蒸留により
完全に除去する。反応器の内容物を200メツシユの篩
に通して硅過して、粗大な残留物固体を除去する。精製
された組成物は、前記鉱油中の所望の増粘化された過塩
基化スルホン酸カルシウム錯体である。
化カルシウムが実質的に中和されるまで、導入する。温
度を約85℃(185’F)に反応中維持する。反応が
完結した後、水、メタノールおよびナフサを蒸留により
完全に除去する。反応器の内容物を200メツシユの篩
に通して硅過して、粗大な残留物固体を除去する。精製
された組成物は、前記鉱油中の所望の増粘化された過塩
基化スルホン酸カルシウム錯体である。
支施輿l:ユ」
炭酸ガス飽和時間の効果の研究を、次の実験において示
す。実施例1の手順に従い、そして二酸化炭素の速度を
変化させる。
す。実施例1の手順に従い、そして二酸化炭素の速度を
変化させる。
炭酸ガス飽和反応
支施1−立立皿ユ挺デー 先戚勿
6 30 増粘化せず
7 40 増粘化せず
8 50 増粘化せず
9 60 増粘化する
10 80 増粘化する
11 100 増粘化する
12 120 増粘化する
13 160 増粘化する
1施 15〜21
生成物へのメチルセロソルブの酸の効果を、次の実験に
おいて示す。実施例1の手順に従うが、メチルセロソル
ブの量を変化させる。
おいて示す。実施例1の手順に従うが、メチルセロソル
ブの量を変化させる。
メチルセロンルブ
実jE例 乞戒遣
15 4 増粘化せず
16 6 増粘化せず
17 8 増粘化する
18 10 増粘化する
19 12 増粘化する
20 15 増粘化する
21 20 増粘化する
支り町又叉二ヱ1
炭酸ガス飽和手順への温度の効果を、次の実験において
示す。実施例1の手順に従うが、反応の温度を変化させ
る。
示す。実施例1の手順に従うが、反応の温度を変化させ
る。
火菫遣 −温1つ−髪底句
22 50(122) 増粘化する
23 60(140) 増粘化する
24 70(158) 増粘化する
25 80(176) 増粘化する
26 90(194) 増粘化する
27 Zoo(2129増粘化する
支直桝又互−30
生成物への酢酸の量の効果を、次の実験において示す。
実施例1の手順に従うが、酢酸・の量を変化させる。
幻I ・の゛ 髪0
28 0 増粘化せず
29 3 増粘化する
30 9 増粘化する
7“施例31〜35
生成物への水の量の効果を、次の実験において示す。実
施例1の手順に従うが、水の着を変化させる。
施例1の手順に従うが、水の着を変化させる。
実」1例 −j聾列星3ゴEL−髪班局31 0 増粘
化する 32 3 増粘化する 33 6 増粘化する 34 15 増粘化する 35 24 増粘化する ハ)発明の効果 本発明の改良されたl工程法の生成物は、実施例Aによ
り例示されるように、米国特許第3,746.643号
に記載されている化合物と比較したとき、きわめて優れ
た錆の保護を付与する。
化する 32 3 増粘化する 33 6 増粘化する 34 15 増粘化する 35 24 増粘化する ハ)発明の効果 本発明の改良されたl工程法の生成物は、実施例Aによ
り例示されるように、米国特許第3,746.643号
に記載されている化合物と比較したとき、きわめて優れ
た錆の保護を付与する。
支凰負り
実施例1からの生成物(30部)を、ワックス(30部
)、酸化された石油(OxidizedPet r’o
leum)(10部)およびミネラルスピリット(4
0部)と配合する。この組成物で被覆した鋼のパネルを
、ASTM B117に従い、塩水噴露キャビネット内
で試験する。
)、酸化された石油(OxidizedPet r’o
leum)(10部)およびミネラルスピリット(4
0部)と配合する。この組成物で被覆した鋼のパネルを
、ASTM B117に従い、塩水噴露キャビネット内
で試験する。
性能:
0.5ミルの乾燥被1戻は、300時間後、錆を示さな
い。
い。
一トの実施例は、この方法の融通性を明らかに示す。
種々の補助成分を、本発明の1工程法に従ってつくられ
たグリースまたは増粘化組成物中へ、非常に明確に小比
率で、混入することができ、かつ汀通混入されるが、そ
れらは本発明にとってまったく必須ではなく、そしてそ
れらをグリースまたは増粘化組成物の調製において含め
る場合、それらの使用において特許可能な発明性は存在
しない。このような補助成分の例は、次の通りである二
酸化抑制剤、例えば、フェニルアルファナフチルアミン
(PAN)、粘度改良剤、これはあるポリマー(Acr
yloid 155−C)を含むことができる;および
グリースまたは増粘化組成物において一般に知られてい
る性質および特定の性質をもつ他の成分。それらは好ま
しくは、グ゛リースまたは増粘化組成物の調製が完結し
た後、添加される。
たグリースまたは増粘化組成物中へ、非常に明確に小比
率で、混入することができ、かつ汀通混入されるが、そ
れらは本発明にとってまったく必須ではなく、そしてそ
れらをグリースまたは増粘化組成物の調製において含め
る場合、それらの使用において特許可能な発明性は存在
しない。このような補助成分の例は、次の通りである二
酸化抑制剤、例えば、フェニルアルファナフチルアミン
(PAN)、粘度改良剤、これはあるポリマー(Acr
yloid 155−C)を含むことができる;および
グリースまたは増粘化組成物において一般に知られてい
る性質および特定の性質をもつ他の成分。それらは好ま
しくは、グ゛リースまたは増粘化組成物の調製が完結し
た後、添加される。
本発明の1工程法に従ってつくらた錯体の過塩基化スル
ホン酸カルシウムのグリースまたは増粘化組成物は、油
性材料、例えば、油類および油脂類、ならびにパラフィ
ン系ワックス、マイクロクリスタリンワックス、アスフ
ァルト、酸化石油および他の材料と、既知の実施、およ
び他の種々の実施に従い、容易に混合して、グリース、
錆抑制被膜としての用途、および種々の他の用途を有す
る組成物を製造することができる。
ホン酸カルシウムのグリースまたは増粘化組成物は、油
性材料、例えば、油類および油脂類、ならびにパラフィ
ン系ワックス、マイクロクリスタリンワックス、アスフ
ァルト、酸化石油および他の材料と、既知の実施、およ
び他の種々の実施に従い、容易に混合して、グリース、
錆抑制被膜としての用途、および種々の他の用途を有す
る組成物を製造することができる。
第1頁の続き
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1、揮発性液状炭化水素または非揮発性油またはそれら
の混合物の形の液状担体物質;少なくとも12個の炭素
原子を含有する脂肪族鎖を有するかあるいは含みかつ約
300〜約700の範囲の分子量を有するスルホン酸;
酸化カルシウムおよび/または水酸化カルシウム;C3
−C,水溶性脂肪族アルコール類および水溶性アルコキ
シアルカノール類の群から選択された構成員;水溶性カ
ルボン酸;および水を含有する液状混合物を形成し、前
記混合物を攪拌しかつ約35〜約93°C(約95〜約
200’F)の範囲の温度に加熱し、そして前記混合物
をある時間の間炭酸ガス飽和して炭酸ガス飽和の約80
%〜100%を完結し、これによりグリースまたは増粘
化組成物を生成させ、ここで反応混合物は方解石の結晶
の形で生成されたコロイド状に分散した炭酸カルシウム
の粒子を含有するグリースまたは増粘化組成物に変化さ
れる、ことを特徴とするグリースまたは増粘化組成物の
形態のチキソトローゾ過塩基化スルホン酸カルシウム錯
体の1工程製造法。 2、スルホン酸の分子量は450〜550の範囲である
特許請求の範囲第1項記載の方法。 3、アルコキシアルカノールはメチルセロソルブである
特許請求の範囲第1項記載の方法。 4、カルボン酸は酢酸である特許請求の範囲第1項記載
の方法。 5、反応器に、1種または2種以上のスルホン酸の揮発
性液状炭化水素の溶液、前記スルホン酸は少なくとも1
2個の炭素原子の脂肪族鎖を有するかあるいは含みかつ
約450〜約550の範囲の分子量を有する;酸化カル
シウムおよび/または水酸化カルシウム、これによりス
ル不ン酸カルシウムの分散剤を生成させる;1〜4個の
炭素原子を有する脂肪族水溶性アルコール類、および水
溶性アルコキシアルカノールの群から選択された構成員
:水溶性カルボンm:および水;を導入し;前記混合物
を攪拌条件下に約35〜約93℃(約95〜約2007
)の範囲の温度に加熱し;次いで反応混合物が方解石の
結晶の形で生成されるコロイド状に分散した炭酸カルシ
ウムの粒子を含有するグリースまたは増粘化組成物に変
化されるまで、前記混合物を約35〜約93℃(約95
〜約200′F)の範囲の温度において炭酸ガス飽和す
る、ことを特徴とするチキントロープ過塩基化スルホン
酸カルシウム錯体のグリースまたは増結化組成物の1工
程製造法。 6、アルコキシアルカノールはメチルセロソルブである
特許請求の範囲第5項記載の方法。 7、カルボン酸は酢酸である特許請求の範囲第5項記載
の方法。 8、揮発性液状炭化水素または非揮発性油またはそれら
の混合物の形の液状担体物質;少なくとも12個の炭素
原子を含有する脂肪族鎖を有するかあるいは含みかつ約
300〜約700の範囲の分子量を有するスルホン酸;
酸化カルシウムおよび/または水酸化カルシウム; C
1Ca水溶性脂肪族アルコール類および水溶性アルコキ
シアルカノール類の群から選択された構成員;水溶性カ
ルボン酸:および水を含有する液状混合物を形成し、前
記混合物を攪拌しかつ約35〜約93°C(約95〜約
200’F)の範囲の温度に加熱し、そして前記混合物
をある時間の間炭酸ガス飽和して炭酸ガス飽和の約80
%〜100%を完結し、これによりグリースまたは増粘
化組成物を生成させ、ここで反応程合物は方解石の結晶
の形で生成されたコロイド状に分散した炭酸カルシウム
の粒子を含有するグリースまたは増粘化組成物に変化さ
れる、ことを特徴とするグリースまたは増粘化Mi成物
の形態のチキントロープ過塩基化スルホン酪カルシウム
錯1体の1工程製造法。 9、揮発性液状炭化水素または非揮発性油またはそれら
の混合物の形の液状担体物質;少なくとも12個の炭素
原子を含有する脂肪族鎖を有するかあるいは含みかつ約
450〜約550の範囲の分子量を有するスルホン酸;
水酸化カルシウム;メチルセロソルブ;酢酸;および水
を含有する′液状dコ合物を形成し;前記メチルセロソ
ルブは前記成分の混合物の約4〜約6重量%を構成しか
つ前記酢酸(氷酢酸として計算する)は前記成分の混合
物の約0.2〜約2重量%を構成し;前記混合物を攪拌
しかつ約35〜約93°C(約95〜約200’F)の
範囲の温度に加熱し、そして前記混合物をある時間の間
炭酸ガス飽和して炭酸ガス飽和の約80%〜100%を
完結し、これによりグリースまたは増粘化組成物を生成
させ、ここで反応混合物は方解石の結晶の形で生成され
たコロイド状に分散した炭酸カルシウムの粒子を含有す
るグリースまたは増結化組成物に変化される、ことを4
11徴とするグリースまたは増粘化組成物の形態のチキ
ソトロープ過塩基化スルホン酸カルシウム錯体の1工程
製造法。 10、反応器に、スルホン酩カルシウム分散剤、酸化カ
ルシウムおよび/または水酸化カルシウムの揮発性液状
炭化水素の溶液;1〜4個の炭ひ水溶性アルコキシアル
カノールの群から選択された構成員;および水;を導入
し;前記混合物を攪拌の条件下に約35〜約93°C(
約95〜約200下)の範囲の温度に加熱し;次いで反
応混合物が方解石の結晶の形で生成されるコL1イド状
に分散した炭酸カルシウムの粒子を含有するグリースま
たは増粘化組成物に変化されるまで、前記混合物を約3
5〜約93°C(約95〜約200下)の範囲の温度に
おいて炭酸ガス飽和する、ことを特徴とするグリースま
たは増粘化組成物の形態のチキソトロープ過塩基化スル
ホン酸カルシウム錯体の1工程製造法。 11、アルコキシアルカノールはメチルセロソルブであ
る特許請求の範囲第10項記載の方法。
Applications Claiming Priority (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
US53121983A | 1983-09-09 | 1983-09-09 | |
US531219 | 1983-09-09 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS6081297A true JPS6081297A (ja) | 1985-05-09 |
JPH058760B2 JPH058760B2 (ja) | 1993-02-03 |
Family
ID=24116746
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP59189465A Granted JPS6081297A (ja) | 1983-09-09 | 1984-09-10 | 過塩基化スルホン酸カルシウムのグリースおよび増粘化組成物の1工程製造法 |
Country Status (13)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS6081297A (ja) |
AU (1) | AU563299B2 (ja) |
BE (1) | BE900534A (ja) |
BR (1) | BR8404486A (ja) |
CA (1) | CA1224803A (ja) |
DE (1) | DE3432790A1 (ja) |
ES (1) | ES8602635A1 (ja) |
FR (1) | FR2551765B1 (ja) |
GB (1) | GB2146348B (ja) |
IT (1) | IT1180223B (ja) |
NL (1) | NL8402736A (ja) |
SE (1) | SE8404489L (ja) |
ZA (1) | ZA847052B (ja) |
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Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
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KR20170108050A (ko) * | 2015-01-29 | 2017-09-26 | 베스트라인 인터내셔널 리서치, 인코포레이티드 | 강철의 소성 응답을 수정하여 모터 오일에서 zddp를 제거하고 강철의 마모를 줄이기 위한 모터 오일 블렌드 및 방법 |
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---|---|---|---|---|
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SG151328A1 (en) * | 2004-03-31 | 2009-04-30 | Lubrizol Corp | High solids content dispersions |
US7422999B2 (en) | 2005-02-14 | 2008-09-09 | The Lubrizol Corporation | Overbased vaterite containing salt composition |
CN115093892B (zh) * | 2022-07-12 | 2023-09-05 | 辽宁海华科技股份有限公司 | 水基汽车空腔防锈剂及其制备方法 |
Family Cites Families (5)
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---|---|---|---|---|
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GB1594699A (en) * | 1977-06-14 | 1981-08-05 | Cooper & Co Ltd Edwin | Overbased alkaline earth metal hydrocarbyl sulphonate |
DE2862080D1 (en) * | 1978-11-14 | 1982-12-09 | Surpass Chemicals Ltd | Process for preparing overbased oil soluble magnesium salts |
US4261840A (en) * | 1979-04-17 | 1981-04-14 | Phillips Petroleum Company | Grease composition and preparation thereof |
-
1984
- 1984-09-04 CA CA000462363A patent/CA1224803A/en not_active Expired
- 1984-09-05 GB GB08422398A patent/GB2146348B/en not_active Expired
- 1984-09-06 AU AU32786/84A patent/AU563299B2/en not_active Expired - Fee Related
- 1984-09-06 DE DE19843432790 patent/DE3432790A1/de not_active Withdrawn
- 1984-09-06 BR BR8404486A patent/BR8404486A/pt unknown
- 1984-09-07 ES ES535770A patent/ES8602635A1/es not_active Expired
- 1984-09-07 BE BE0/213619A patent/BE900534A/fr not_active IP Right Cessation
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