JPS6081149A - n‐ブチルメタクリレートの製造方法 - Google Patents
n‐ブチルメタクリレートの製造方法Info
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- JPS6081149A JPS6081149A JP59189824A JP18982484A JPS6081149A JP S6081149 A JPS6081149 A JP S6081149A JP 59189824 A JP59189824 A JP 59189824A JP 18982484 A JP18982484 A JP 18982484A JP S6081149 A JPS6081149 A JP S6081149A
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- butanol
- methacrylic acid
- reaction
- water
- pressure
- Prior art date
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- Y02—TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
- Y02P—CLIMATE CHANGE MITIGATION TECHNOLOGIES IN THE PRODUCTION OR PROCESSING OF GOODS
- Y02P20/00—Technologies relating to chemical industry
- Y02P20/50—Improvements relating to the production of bulk chemicals
- Y02P20/52—Improvements relating to the production of bulk chemicals using catalysts, e.g. selective catalysts
Landscapes
- Catalysts (AREA)
- Organic Low-Molecular-Weight Compounds And Preparation Thereof (AREA)
- Low-Molecular Organic Synthesis Reactions Using Catalysts (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明はメタアクリル酸とn−グチルアルコールのエス
テル化により1頁接n−ブチルメタアクリレートを製造
する方法に関する。
テル化により1頁接n−ブチルメタアクリレートを製造
する方法に関する。
N−ブチルメタアクリレートはトランスエステル化反応
により115合よ< Hieiされる。然しなから、n
−ブチルメタアクリレートは直接エステル化によシ製造
することが有利であると考えられ、その理由はその方法
がより効率的且つより高い能力の方法、即ちより高い生
成速度の方法であるからである。しかし、生成物と反応
物の沸点が近いため生成物をメタアクリルげノ反応物′
員から分離することが困g#である。従って、メタアク
リル酸とn−ブタノールの直接エステル化の実際的且つ
経済的方法を見出すことが望まれる。
により115合よ< Hieiされる。然しなから、n
−ブチルメタアクリレートは直接エステル化によシ製造
することが有利であると考えられ、その理由はその方法
がより効率的且つより高い能力の方法、即ちより高い生
成速度の方法であるからである。しかし、生成物と反応
物の沸点が近いため生成物をメタアクリルげノ反応物′
員から分離することが困g#である。従って、メタアク
リル酸とn−ブタノールの直接エステル化の実際的且つ
経済的方法を見出すことが望まれる。
本発明の方法はトランスエステル化法よp改畳された生
成速度にてn−ブチルメタアクリレートを製造するため
に反応平衡、共θに蒸溜及び相分離の独特の組合わせを
用いる。
成速度にてn−ブチルメタアクリレートを製造するため
に反応平衡、共θに蒸溜及び相分離の独特の組合わせを
用いる。
パッチ式蒸溜装置の容器中でメタアクリル酸をn−ブタ
ノールと反応させる。n−ブタノール−水共沸混合物の
形で反応水を蒸溜除去することによジブチルエステルへ
の反応を犬際上児全に行わせることが出来る。これは反
応平θJをブチルメタアクリレート生成物の方に移イゴ
させそしてメタアクリル酸のUnを低下させる。
ノールと反応させる。n−ブタノール−水共沸混合物の
形で反応水を蒸溜除去することによジブチルエステルへ
の反応を犬際上児全に行わせることが出来る。これは反
応平θJをブチルメタアクリレート生成物の方に移イゴ
させそしてメタアクリル酸のUnを低下させる。
トランスエステル化経路と対照的に、n−ゲタノール−
水共沸混合物は水含母の高い層及び水含骨の低い層(ま
たは逆に云えばブタノールの多い層)に凝縮する。従っ
てデカンタ−を・lli:iえ/ヒ捕分凝縮器の装置を
用いることにより、共沸混合物は捕集されそして凝縮せ
しめられ、そして水含斌の篩い層が除去される。次にn
−ブタノール台用の尚い層が還流液体として蒸溜塔に戻
される。このn−ブタノールの戻シによシ、反応槽への
当社投入電画りに対して従来トランスエステル化法によ
り可I]已であった−によシ多伊のn−ブチルメタアク
リレートを製i青することが出来、その理由はトランス
エステル化法においては成分の分離が困社な沖−相蒸溜
凝縮物が生ずるからである。
水共沸混合物は水含母の高い層及び水含骨の低い層(ま
たは逆に云えばブタノールの多い層)に凝縮する。従っ
てデカンタ−を・lli:iえ/ヒ捕分凝縮器の装置を
用いることにより、共沸混合物は捕集されそして凝縮せ
しめられ、そして水含斌の篩い層が除去される。次にn
−ブタノール台用の尚い層が還流液体として蒸溜塔に戻
される。このn−ブタノールの戻シによシ、反応槽への
当社投入電画りに対して従来トランスエステル化法によ
り可I]已であった−によシ多伊のn−ブチルメタアク
リレートを製i青することが出来、その理由はトランス
エステル化法においては成分の分離が困社な沖−相蒸溜
凝縮物が生ずるからである。
従って、本発明の方法の好ましい態様は、蒸溜塔を備え
た反応槽中でメタアクリル酸とn−ブタノールを反応さ
せ、該反応槽が反応混合物全重量を基準にして0.5乃
至6重用係のIJlの強敵触媒を含み、メタアクリル酸
に対するn−ブタノールの初期モル比が1.1乃至1.
5であり、反応槽中の温度が95乃至120℃に維持さ
れそして圧力が30乃至tsozPαで必9、さらに α、気体状1t−ブタノールー水共沸蒸溜物を蒸溜器か
ら捕柔し、 b0段段階で抽果された共i弗蒸溜物を凝縮させ、C0
段1@bに騎いて訣絽した:)i (’4(’i勿の1
−ブタノール含量の高い層から水さ址の商い層を分離し
、そして d、n−ブタノール含量の摘いj−を還流液体として蒸
溜塔に戻し、 この操作紫メタアクリル鹸が來質的に全部消費されるま
で行う、 ことを特徴とする、ルーフチルメタアクリレートのバッ
チ式製造方法である。
た反応槽中でメタアクリル酸とn−ブタノールを反応さ
せ、該反応槽が反応混合物全重量を基準にして0.5乃
至6重用係のIJlの強敵触媒を含み、メタアクリル酸
に対するn−ブタノールの初期モル比が1.1乃至1.
5であり、反応槽中の温度が95乃至120℃に維持さ
れそして圧力が30乃至tsozPαで必9、さらに α、気体状1t−ブタノールー水共沸蒸溜物を蒸溜器か
ら捕柔し、 b0段段階で抽果された共i弗蒸溜物を凝縮させ、C0
段1@bに騎いて訣絽した:)i (’4(’i勿の1
−ブタノール含量の高い層から水さ址の商い層を分離し
、そして d、n−ブタノール含量の摘いj−を還流液体として蒸
溜塔に戻し、 この操作紫メタアクリル鹸が來質的に全部消費されるま
で行う、 ことを特徴とする、ルーフチルメタアクリレートのバッ
チ式製造方法である。
添付図面に関し、第1図は本ヴし明において用いられる
蒸r召装fi’J:の一つを示し、そして第2図は本発
明において用いられる更に一つの蒸PIj装置を示す。
蒸r召装fi’J:の一つを示し、そして第2図は本発
明において用いられる更に一つの蒸PIj装置を示す。
本発明の方法において、メタアクリル酸及びn−ブタノ
ールは蒸1(イ)塔を備えた反応4′Mに加えられる。
ールは蒸1(イ)塔を備えた反応4′Mに加えられる。
反応はバッチ式反応である。メタアクリル酸に幻するn
−ブタノールの初期比は効率を最も大きくするには好ま
しくは1.1乃至l、5(モル比)であるが、この比は
本発明の方法の操作に対しては決定的に重装ではない。
−ブタノールの初期比は効率を最も大きくするには好ま
しくは1.1乃至l、5(モル比)であるが、この比は
本発明の方法の操作に対しては決定的に重装ではない。
強酸触媒、例えば硫酸、トルエンスルホン岐、ドデシル
ベンゼンスルホンp、i *はトルエンスルホン酸とキ
シレンスルホン酸の混合物が反応混合物の重量を基準に
して0.5乃至6ノぐ−セント(最も好ましくは2〜3
パーセント)の量にて加えられる。また、ハイドロキノ
ンまたはハイドロキノンのメチルエーテルのごとき重合
防止剤が用いられる。
ベンゼンスルホンp、i *はトルエンスルホン酸とキ
シレンスルホン酸の混合物が反応混合物の重量を基準に
して0.5乃至6ノぐ−セント(最も好ましくは2〜3
パーセント)の量にて加えられる。また、ハイドロキノ
ンまたはハイドロキノンのメチルエーテルのごとき重合
防止剤が用いられる。
次にこの混合物を約95〜120°C(反応槽液温度)
に加熱して反応を開始させると共に反応槽内容物の沸騰
を開始させる。初期の温度及び圧力は沸騰が開始する限
り決定的に重要ではない。好ましくは、大気圧を初期に
用いることが出来る。
に加熱して反応を開始させると共に反応槽内容物の沸騰
を開始させる。初期の温度及び圧力は沸騰が開始する限
り決定的に重要ではない。好ましくは、大気圧を初期に
用いることが出来る。
僅かにより高いまたはよシ低い圧力、例えば30乃至1
50 Kpα を用いることが出来る。
50 Kpα を用いることが出来る。
反応が進行するにつれて、反応水はn−ブタノールに伴
って留出する。所望の生成物であるnブチルメタアクリ
レートは反応槽中に残る。反応槽温度及び結果として起
る重合体生成を制御するためにn−ブチルメタアクリレ
ートの濃度が増大するにともなって圧力を低くする。一
般には、反応槽温度を115℃に保つために圧力は約4
oxpαに下けられる。
って留出する。所望の生成物であるnブチルメタアクリ
レートは反応槽中に残る。反応槽温度及び結果として起
る重合体生成を制御するためにn−ブチルメタアクリレ
ートの濃度が増大するにともなって圧力を低くする。一
般には、反応槽温度を115℃に保つために圧力は約4
oxpαに下けられる。
n−ブタノールと水の気体状共沸物を元溜塔がらぬきと
る。この共沸物を生成させるには10個またはそれ以上
の平衡段階の塔で十分である。共沸物を凝縮させ、その
際共1%物は約92皇量係水と8重量%ブタノールの水
含量の商い部分と、約80乗紙製ブタノールと20小鼠
%水のn−ゲタノール含量の高い部分に分離するつ?L
−ゲタノール含量の商い部分は還流液体としてA’?t
i4塔に入れることにより糸Vこ戻される。
る。この共沸物を生成させるには10個またはそれ以上
の平衡段階の塔で十分である。共沸物を凝縮させ、その
際共1%物は約92皇量係水と8重量%ブタノールの水
含量の商い部分と、約80乗紙製ブタノールと20小鼠
%水のn−ゲタノール含量の高い部分に分離するつ?L
−ゲタノール含量の商い部分は還流液体としてA’?t
i4塔に入れることにより糸Vこ戻される。
反応器内容物のメタアクリルtS=含量が1100pp
以−トになったとき、過ネ1」のアルコールは塔から
除去され、次にn−ブチルメタアクリレートが取り出さ
れる。
以−トになったとき、過ネ1」のアルコールは塔から
除去され、次にn−ブチルメタアクリレートが取り出さ
れる。
このようにして(’4られたn−ブチルメタアクリレー
トは一般にメチルメタアクリレートと共に共重合体を作
るだめの共単量体として用いることが出来る。
トは一般にメチルメタアクリレートと共に共重合体を作
るだめの共単量体として用いることが出来る。
実施例1
第1図に関して、実験室用バッチ式蒸溜装置5〔15個
の棚を有するオルグー・シャク(O1derShawl
塔〕の反応器6に、メタアクリル酸100f、n−プク
ノー/L/ l :3 Qり、70重’B1: %トル
エンスルホン酸及び30i量%キシレンスルホン酸から
成る触媒52、及びハイドロキノンlyを加えた。夕凪
の駅気流(図示されてない)を反応器に供給するととも
に、ハイドロキノンを用いて重合体の生成を制御1した
。この反応混合物を大気圧にて沸点−まで加熱しそして
lつ溜梧中を沸1屯状態にした。この時点で反応器の温
度は115℃であり、そして元溜塔5の頭部4における
然気温度は91’Cであった。頭部からの元溜物を凝縮
器1中で凝縮させた。凝縮物は冷却により二相を形成し
た。重い方の水含量の高い相を容器2に傾斜法で移しそ
して軽い方のn−ブタノール含量の高い相′fl−徘h
w前体と1.て元溜」丼(5)の頭部(4)に厘した。
の棚を有するオルグー・シャク(O1derShawl
塔〕の反応器6に、メタアクリル酸100f、n−プク
ノー/L/ l :3 Qり、70重’B1: %トル
エンスルホン酸及び30i量%キシレンスルホン酸から
成る触媒52、及びハイドロキノンlyを加えた。夕凪
の駅気流(図示されてない)を反応器に供給するととも
に、ハイドロキノンを用いて重合体の生成を制御1した
。この反応混合物を大気圧にて沸点−まで加熱しそして
lつ溜梧中を沸1屯状態にした。この時点で反応器の温
度は115℃であり、そして元溜塔5の頭部4における
然気温度は91’Cであった。頭部からの元溜物を凝縮
器1中で凝縮させた。凝縮物は冷却により二相を形成し
た。重い方の水含量の高い相を容器2に傾斜法で移しそ
して軽い方のn−ブタノール含量の高い相′fl−徘h
w前体と1.て元溜」丼(5)の頭部(4)に厘した。
、水含量4の高い層の1i1集帛j氏iま、’jtji
lL’j間の最初の15分間で5ミリリツトル(m/
!l 、30分間で付q’ l ’)−7rne、60
分間で合計21.7ig、90分間で谷計2′2..5
r、lであり、この場合細かい簡のみで、終りの方で捕
集された容積は全坏の着に対して僅かでめった。塔中の
蒸気−または那1工・(速度は水4旧1u果迷匹から計
算された値として投入反応混合:/us’当りLl、
3 F /時であった。仄に定常的なカロ熱及び6 u
’*を保ちながら、ガスクロマトグラフ法により測定で
れた反応器内容物のメタアクリル酸cう姑度は佛1暑開
始畝2時間で0.27 ’、Elj量パーセントであっ
た。1時間後このl殻度は130 ppmまで低められ
た。〕伏総帥に、1時+gJ後即ち沸、14開始後4時
間佼、この反応器中のメタアクリル酸該度は23 pp
mでおった。この全反応段階中、系の圧力を連続的に低
下させて反応ル合物の組成変化を補償することによシ、
反応槽温度を115℃に保った。
lL’j間の最初の15分間で5ミリリツトル(m/
!l 、30分間で付q’ l ’)−7rne、60
分間で合計21.7ig、90分間で谷計2′2..5
r、lであり、この場合細かい簡のみで、終りの方で捕
集された容積は全坏の着に対して僅かでめった。塔中の
蒸気−または那1工・(速度は水4旧1u果迷匹から計
算された値として投入反応混合:/us’当りLl、
3 F /時であった。仄に定常的なカロ熱及び6 u
’*を保ちながら、ガスクロマトグラフ法により測定で
れた反応器内容物のメタアクリル酸cう姑度は佛1暑開
始畝2時間で0.27 ’、Elj量パーセントであっ
た。1時間後このl殻度は130 ppmまで低められ
た。〕伏総帥に、1時+gJ後即ち沸、14開始後4時
間佼、この反応器中のメタアクリル酸該度は23 pp
mでおった。この全反応段階中、系の圧力を連続的に低
下させて反応ル合物の組成変化を補償することによシ、
反応槽温度を115℃に保った。
圧力は反応の第一段階に対して大気圧よ#)46゜、H
g低かった。頭部4における上に抜ける蒸気の温度は8
9℃であった。欣応°クイ中の未反応のブタノール含W
iFil O重iパーセントであり、または計算によれ
は20te−セント過剰のフ゛タノールが反応混合物に
在任する状態であった。
g低かった。頭部4における上に抜ける蒸気の温度は8
9℃であった。欣応°クイ中の未反応のブタノール含W
iFil O重iパーセントであり、または計算によれ
は20te−セント過剰のフ゛タノールが反応混合物に
在任する状態であった。
この時点で還流制御4を調1j1’j して、元溜塔に
戻される凝縮物の各一部に対して累溜凝縮物の一部を受
器3に捕集することが出来た。この方法で未反応の過剰
の?L−7リノールを除去した。史にn−プチルメタア
クリレート生成物を同じ位置に連結された別個の受器3
αに捕集した。この精製操作中系の圧力を連続的に下け
て反応槽温度を低くしそしてn−ブチルメタアクリレー
ト重合体の生成を少なくした。最終反応槽温度は大気圧
より660m11g低い圧力にて102℃であった。′
8漬製されたn−ブチルメタアクリレートのメタアクリ
ル酸含量はアルコール簡定による測′lE匝として15
ppmでめった。
戻される凝縮物の各一部に対して累溜凝縮物の一部を受
器3に捕集することが出来た。この方法で未反応の過剰
の?L−7リノールを除去した。史にn−プチルメタア
クリレート生成物を同じ位置に連結された別個の受器3
αに捕集した。この精製操作中系の圧力を連続的に下け
て反応槽温度を低くしそしてn−ブチルメタアクリレー
ト重合体の生成を少なくした。最終反応槽温度は大気圧
より660m11g低い圧力にて102℃であった。′
8漬製されたn−ブチルメタアクリレートのメタアクリ
ル酸含量はアルコール簡定による測′lE匝として15
ppmでめった。
笑H1i8例2
央り、9例1と同体の方法で、メタアクリル酸lOo
yS7L −ブタ、t−/l/14 s v、 ’i4
;#l’[I’lにて用い/ζものと同じ触媒51及び
ハイドロキノンl?を実施例1の表置の反応槽に加えた
。よp多重のn−ブタノールを投入したこと以外実施例
1と同様の未件にて、大気圧にて足常的沸騰状感に達し
そして縦比1は適当な圧力低下により進イ〕シつつ反応
槽温度は115℃に保たれた。無届凝縮′y/+はこの
場合も2相であシ、そして水含量の高い層はブタノール
再循環系から容易に分離された。反応混汁物のメタアク
リル酸含量は沸騰開始後2時間及び3時間においてそれ
ぞれ1700 ppm及び110 ppmであった。4
時間の反応時間後に回収された精製n−ブチルメタアク
リレートのメタアクリル酸含量は15 ppmであった
。反応混合物の過剰のブタノール含量はこの実験では4
0パーセントであった。
yS7L −ブタ、t−/l/14 s v、 ’i4
;#l’[I’lにて用い/ζものと同じ触媒51及び
ハイドロキノンl?を実施例1の表置の反応槽に加えた
。よp多重のn−ブタノールを投入したこと以外実施例
1と同様の未件にて、大気圧にて足常的沸騰状感に達し
そして縦比1は適当な圧力低下により進イ〕シつつ反応
槽温度は115℃に保たれた。無届凝縮′y/+はこの
場合も2相であシ、そして水含量の高い層はブタノール
再循環系から容易に分離された。反応混汁物のメタアク
リル酸含量は沸騰開始後2時間及び3時間においてそれ
ぞれ1700 ppm及び110 ppmであった。4
時間の反応時間後に回収された精製n−ブチルメタアク
リレートのメタアクリル酸含量は15 ppmであった
。反応混合物の過剰のブタノール含量はこの実験では4
0パーセントであった。
実施例3
実施例1及び2と同様の方法で、メタアクリルd100
fsn−ブタノール120y、同じは触媒52及びハイ
ドロキノン12を反応(・艷に加えた。
fsn−ブタノール120y、同じは触媒52及びハイ
ドロキノン12を反応(・艷に加えた。
ブタノールの投入量を少なくした結果、ブタノールが1
2パーセント過剰の反応粂件であった。蒸m=縮物は2
,1uでありそして容易に分離出来た。
2パーセント過剰の反応粂件であった。蒸m=縮物は2
,1uでありそして容易に分離出来た。
この場合反応混合物のメタアクリル酸含量は2時113
及び3時間の反応時間においてそれぞれ290o pp
m及び240 ppmでめった。4時間の反応時間後に
回収されたn−ブチルメタアクリレート生成物のメタア
クリル酸含量tよ23 p7)rrLであった。
及び3時間の反応時間においてそれぞれ290o pp
m及び240 ppmでめった。4時間の反応時間後に
回収されたn−ブチルメタアクリレート生成物のメタア
クリル酸含量tよ23 p7)rrLであった。
実施例4
実施例1の装置を用い、反応槽投入輪は100tのメタ
アクリル酸、130rのn−ブタノール、502のn−
ブチルメタアクリレート、6vの同じ酸触媒及びltの
ハイドロキノンであった。n−ブチルメタ゛ノ′クリレ
ートの添力旧fよ、生成へ勿の1残91及び触媒がバッ
チごとに反応槽中に残留すると考えられる工美的パッチ
操作を模擬するためである。更C六反応混合物の敢初の
沸騰温度は102℃に過ぎなかった。王宮な115℃の
反応温間は45分で達せられ、そして圧力がこの値を保
つようにル’++i N −J 7’した。4ム、化率
は影+(+?されたが僅かであった。2.3及び4時u
jlにおける反応混合物のメタアクリル酸含量含犠はそ
れぞれ1800.180及び120 p’))rrLで
あり、そして4時間の反応時間において梢製さnたn−
ブチルメタアクリレートに対して30 pp″nLでめ
った。
アクリル酸、130rのn−ブタノール、502のn−
ブチルメタアクリレート、6vの同じ酸触媒及びltの
ハイドロキノンであった。n−ブチルメタ゛ノ′クリレ
ートの添力旧fよ、生成へ勿の1残91及び触媒がバッ
チごとに反応槽中に残留すると考えられる工美的パッチ
操作を模擬するためである。更C六反応混合物の敢初の
沸騰温度は102℃に過ぎなかった。王宮な115℃の
反応温間は45分で達せられ、そして圧力がこの値を保
つようにル’++i N −J 7’した。4ム、化率
は影+(+?されたが僅かであった。2.3及び4時u
jlにおける反応混合物のメタアクリル酸含量含犠はそ
れぞれ1800.180及び120 p’))rrLで
あり、そして4時間の反応時間において梢製さnたn−
ブチルメタアクリレートに対して30 pp″nLでめ
った。
然しなから、比較的低い初期圧と一致して、反応混合物
の初期の水含量は1時iuJの反応時間において0.2
重景パーセントと低くそして更に316ステンレス・ス
チール試料の腐食速度は0.1ミル/年以下でi(・・
つた。
の初期の水含量は1時iuJの反応時間において0.2
重景パーセントと低くそして更に316ステンレス・ス
チール試料の腐食速度は0.1ミル/年以下でi(・・
つた。
笑施例5
第2図に関し、メタアクリル酸16.000ポンド、n
−’7’タノール25.000ポンド、笑施例1にて用
いたものと同じ臼グ触T&1.200ポンド及びハイド
ロキノン330ンドンドを蒸溜−%14を備えた反応槽
13にdt人した。史に、デカンタ−・タンク12にn
−ブタノールを個たした。弁a、b及びdを閉じて、水
蒸気コイルに水蒸気流を流しはじめて反応槽中の沸騰状
態及び無宿塔中の蒸製状態に遅せしめた。搭の頭部の初
期圧は大気圧より350開II g低く保たれた。70
00ボンド/時の定常釣魚t’M =m Wが達成され
そして初期反応槽温度は95℃であった。この反応槽温
度は反応段階中に約113℃まで徐々に上昇し、そして
圧力はこの時間中−足に保たれた。反応混合物のメタア
クリル酸含]、・は定常佛1ハに遅して2時間後におい
て3重は/ぐ一セントであり、311;f間抜に300
0 ppmであり、4時:ifl 陵に400 ppm
であり、5時+=」後に100 ppmであシそして5
.5時+iJI t−?:に6o ppmであった。
−’7’タノール25.000ポンド、笑施例1にて用
いたものと同じ臼グ触T&1.200ポンド及びハイド
ロキノン330ンドンドを蒸溜−%14を備えた反応槽
13にdt人した。史に、デカンタ−・タンク12にn
−ブタノールを個たした。弁a、b及びdを閉じて、水
蒸気コイルに水蒸気流を流しはじめて反応槽中の沸騰状
態及び無宿塔中の蒸製状態に遅せしめた。搭の頭部の初
期圧は大気圧より350開II g低く保たれた。70
00ボンド/時の定常釣魚t’M =m Wが達成され
そして初期反応槽温度は95℃であった。この反応槽温
度は反応段階中に約113℃まで徐々に上昇し、そして
圧力はこの時間中−足に保たれた。反応混合物のメタア
クリル酸含]、・は定常佛1ハに遅して2時間後におい
て3重は/ぐ一セントであり、311;f間抜に300
0 ppmであり、4時:ifl 陵に400 ppm
であり、5時+=」後に100 ppmであシそして5
.5時+iJI t−?:に6o ppmであった。
ブタノール/水共沸混合物はデカント・タンク12に4
1iJ14され、そこで分帰した。次にn−ン゛タノー
ル含LLの篩い層全升eを通して塔14に加えた。デカ
ント・タンク中の牧−・シ、界1−1′71は操作中監
視されなかった。水の圧力は央訣の終りに弁dを通して
踊らずことにより確認された。アルコール及びエステル
は弁すを通して取り出された。
1iJ14され、そこで分帰した。次にn−ン゛タノー
ル含LLの篩い層全升eを通して塔14に加えた。デカ
ント・タンク中の牧−・シ、界1−1′71は操作中監
視されなかった。水の圧力は央訣の終りに弁dを通して
踊らずことにより確認された。アルコール及びエステル
は弁すを通して取り出された。
実施例6
第2図に示された% l!:を用いて、メタアクリル酸
19,000ボンド、n−1タノール20.0 (10
ポンドを、前のバッチから残った「残りJ 5500ボ
ンドを含む反応口に、加えた。この残りは実癩例5にて
用いたものと同じ敵j独媒約1200ボンド、ハイドロ
千ノン1000;ドンド以下、、7.lt台鉢体500
ボンド以下葡言、残金は)L−1チルメタアクリレート
′?、あつ/こ。実施例5と同様に、プ1ユα、b及び
dr開じて定常的θli &惨状4;、+4が侍ら1t
た。然しな〃5ら、この揚台75I+必運度はノU ;
vJ仙かに3000ボンド/時でありそして反石段南の
終りに6000ボンド/時に瑠加し1こ。反応混せ物の
メタアクリル酸゛己゛菫は75jl虚開始伎11信司と
ともに1人のように減少し、2四111」にて16患m
4ノぐ一セント、4時間(lこて3 、l+L Jg、
)七−セント、61(41tjJにて3 ? L) 0
− p7’mz817重にてl 30 p7ノフノL・
ししてlO鴫曲Vてて45pprn″′c必った。
19,000ボンド、n−1タノール20.0 (10
ポンドを、前のバッチから残った「残りJ 5500ボ
ンドを含む反応口に、加えた。この残りは実癩例5にて
用いたものと同じ敵j独媒約1200ボンド、ハイドロ
千ノン1000;ドンド以下、、7.lt台鉢体500
ボンド以下葡言、残金は)L−1チルメタアクリレート
′?、あつ/こ。実施例5と同様に、プ1ユα、b及び
dr開じて定常的θli &惨状4;、+4が侍ら1t
た。然しな〃5ら、この揚台75I+必運度はノU ;
vJ仙かに3000ボンド/時でありそして反石段南の
終りに6000ボンド/時に瑠加し1こ。反応混せ物の
メタアクリル酸゛己゛菫は75jl虚開始伎11信司と
ともに1人のように減少し、2四111」にて16患m
4ノぐ一セント、4時間(lこて3 、l+L Jg、
)七−セント、61(41tjJにて3 ? L) 0
− p7’mz817重にてl 30 p7ノフノL・
ししてlO鴫曲Vてて45pprn″′c必った。
反シロ器はこの時点にて台91゛34.000ポンドの
n−グチルメタアタリレートkmんた。 (これと対照
的に同じ装い、に用いてメチルメタアクリレートのトラ
ンスエステル化による方法では僅かに26、000ポン
ドの生成力がイ::ら7Lる。トランスエステル化の場
合、反応のメタノーノしfよ第二の相として1聰斜法で
分離出来ずそして著しいti−のメチルメタアクリレ−
1・反応:勿’t1がメタノールとの共佛混@物として
除去さlrLゐ。従って生成物の収率が低下する。) この時点で弁C及びeが1罰じhれぞして弁α及びbが
開けられた。流れは塔への3に流と取り出しとの間で2
/1のLヒに分か01そして塔のI21′1部の圧力U
50 *rt+jj Q杷対圧に低下した。
n−グチルメタアタリレートkmんた。 (これと対照
的に同じ装い、に用いてメチルメタアクリレートのトラ
ンスエステル化による方法では僅かに26、000ポン
ドの生成力がイ::ら7Lる。トランスエステル化の場
合、反応のメタノーノしfよ第二の相として1聰斜法で
分離出来ずそして著しいti−のメチルメタアクリレ−
1・反応:勿’t1がメタノールとの共佛混@物として
除去さlrLゐ。従って生成物の収率が低下する。) この時点で弁C及びeが1罰じhれぞして弁α及びbが
開けられた。流れは塔への3に流と取り出しとの間で2
/1のLヒに分か01そして塔のI21′1部の圧力U
50 *rt+jj Q杷対圧に低下した。
13.000ポンドの蒸植物が捕集され、それは平均4
7 !ij Q /ぐ一セントの?I−ツタノール及び
531i’j +rjパーセントのn−グチルメタアタ
リレートを含んだ。M流;を対数9出し1↑1の比はl
/lOに変えらjLそして’h7 Rされた7番−グチ
ルメタアタリレートは別のタンクに移δれた。24.5
00ボンドがN製生成filとして分離され、86pp
tnのメタアクリル酸含fitを伴った。
7 !ij Q /ぐ一セントの?I−ツタノール及び
531i’j +rjパーセントのn−グチルメタアタ
リレートを含んだ。M流;を対数9出し1↑1の比はl
/lOに変えらjLそして’h7 Rされた7番−グチ
ルメタアタリレートは別のタンクに移δれた。24.5
00ボンドがN製生成filとして分離され、86pp
tnのメタアクリル酸含fitを伴った。
添付図面におい1.81う1図(r、(不匍明において
用いら扛る無量装置の一つン示し、第2図は本発明にお
いて用いられる更に一つの元溜鉄1mを示す。
用いら扛る無量装置の一つン示し、第2図は本発明にお
いて用いられる更に一つの元溜鉄1mを示す。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 蒸溜塔を備えた反応槽中でメタアクリル酸とn−ブタノ
ールを反応させることを包含するn−ブチルメタアクリ
レートのパッチ式製造方法であって、該反応槽が反応混
合物全重量を基準にして0゜5乃至6重量パーセントの
量の強酸触媒を含み、メタアクリル酸に対するn−ブタ
ノールの初期モル比が1.1乃至1.5であシ、反に6
槽中の温度が95乃至120℃に維持されそして圧力が
30乃至150KPαであり、さらに d、気体状n−ブタノール−水共沸蒸溜物を蒸溜器から
捕集し、 b0段段階で捕集された共佛蒸溜物を縦縞させ、C0段
階すにおいて凝縮した蒸榴物のn−ゲタノール含量の高
い層から水含量の高い層を分離し、そして d、n−ブタノール含量の高い層を還流液体として蒸溜
塔に戻し、 これらの操作をメタアクリル酸が実質的に全部消費され
るまで行う、 ことを特徴とする方法。
Applications Claiming Priority (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
US53204083A | 1983-09-14 | 1983-09-14 | |
US532040 | 1983-09-14 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS6081149A true JPS6081149A (ja) | 1985-05-09 |
JPH0570618B2 JPH0570618B2 (ja) | 1993-10-05 |
Family
ID=24120144
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP59189824A Granted JPS6081149A (ja) | 1983-09-14 | 1984-09-12 | n‐ブチルメタクリレートの製造方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS6081149A (ja) |
Citations (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US2917538A (en) * | 1957-12-19 | 1959-12-15 | Dow Chemical Co | Process for the production of acrylic acid esters |
JPS4954326A (ja) * | 1972-06-02 | 1974-05-27 | ||
JPS5892638A (ja) * | 1981-11-21 | 1983-06-02 | レ−ム・ゲゼルシヤフト・ミツト・ベシユレンクテル・ハフツング | メタクリル酸の連続的エステル化法 |
-
1984
- 1984-09-12 JP JP59189824A patent/JPS6081149A/ja active Granted
Patent Citations (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US2917538A (en) * | 1957-12-19 | 1959-12-15 | Dow Chemical Co | Process for the production of acrylic acid esters |
JPS4954326A (ja) * | 1972-06-02 | 1974-05-27 | ||
JPS5892638A (ja) * | 1981-11-21 | 1983-06-02 | レ−ム・ゲゼルシヤフト・ミツト・ベシユレンクテル・ハフツング | メタクリル酸の連続的エステル化法 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH0570618B2 (ja) | 1993-10-05 |
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