JPS6080719A - 電磁流量計の電極の製造方法 - Google Patents
電磁流量計の電極の製造方法Info
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- JPS6080719A JPS6080719A JP18891383A JP18891383A JPS6080719A JP S6080719 A JPS6080719 A JP S6080719A JP 18891383 A JP18891383 A JP 18891383A JP 18891383 A JP18891383 A JP 18891383A JP S6080719 A JPS6080719 A JP S6080719A
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- hole
- electrodes
- lining
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- G—PHYSICS
- G01—MEASURING; TESTING
- G01F—MEASURING VOLUME, VOLUME FLOW, MASS FLOW OR LIQUID LEVEL; METERING BY VOLUME
- G01F1/00—Measuring the volume flow or mass flow of fluid or fluent solid material wherein the fluid passes through a meter in a continuous flow
- G01F1/56—Measuring the volume flow or mass flow of fluid or fluent solid material wherein the fluid passes through a meter in a continuous flow by using electric or magnetic effects
- G01F1/58—Measuring the volume flow or mass flow of fluid or fluent solid material wherein the fluid passes through a meter in a continuous flow by using electric or magnetic effects by electromagnetic flowmeters
- G01F1/584—Measuring the volume flow or mass flow of fluid or fluent solid material wherein the fluid passes through a meter in a continuous flow by using electric or magnetic effects by electromagnetic flowmeters constructions of electrodes, accessories therefor
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は電磁流量針の電極の製造方法に係シ、特に電極
の接液面を改良して流量対出力の直線性を良くするため
の電磁流量計の電極の製造方法に関する。
の接液面を改良して流量対出力の直線性を良くするため
の電磁流量計の電極の製造方法に関する。
第１図は従来の電磁流量計の電極を含む導管の横断面図
である。この実施例は比較的小口径の例えばロ径２〜６
ｍｍ程度の電磁流量計の例であシ、電極は外部から挿入
することのできる外挿形電極である。１０はステンレス
製などの導管、１２は導管１ｏの内部にモールド成形さ
れた合成樹脂のライニング、１４はライニング１２の中
央に穿たれた孔の内面であり被測定流体１６と接してい
る。１８ａ （１８ｂ）は流量信号を検出する電極、１
９ａ（ｊ９ｂ） ｌ′ｉ電極１８ｉ（１８ｂ）の接液面
、２［１ａ（２０ｂ）は電極１８ａ（１８ｂ）を抑え被
測定流体１６が外部に漏れないようＫするカラー、２２
ｍ（２２ｂ）は電極１８ａＮ８ｂ）を絶縁する絶縁筒、
２４ａ（２４１））は電極１８ａ（＋ｓｂ）を締め付け
る締付ナツトである。
である。この実施例は比較的小口径の例えばロ径２〜６
ｍｍ程度の電磁流量計の例であシ、電極は外部から挿入
することのできる外挿形電極である。１０はステンレス
製などの導管、１２は導管１ｏの内部にモールド成形さ
れた合成樹脂のライニング、１４はライニング１２の中
央に穿たれた孔の内面であり被測定流体１６と接してい
る。１８ａ （１８ｂ）は流量信号を検出する電極、１
９ａ（ｊ９ｂ） ｌ′ｉ電極１８ｉ（１８ｂ）の接液面
、２［１ａ（２０ｂ）は電極１８ａ（１８ｂ）を抑え被
測定流体１６が外部に漏れないようＫするカラー、２２
ｍ（２２ｂ）は電極１８ａＮ８ｂ）を絶縁する絶縁筒、
２４ａ（２４１））は電極１８ａ（＋ｓｂ）を締め付け
る締付ナツトである。
この様に組立てるには導管１０のライニング１２に電極
１８ｈ（ｊＢｂ）を挿入し、カラー２０ａ（２０ｂ）と
絶縁筒２２ａ （２２ｂ）を介して締付ナツト２４ａ（
２４ｂ）で電極１ａａ （１８ｂ）を締め付けて電極１
８ａ（１８ｂ）を固定する。
１８ｈ（ｊＢｂ）を挿入し、カラー２０ａ（２０ｂ）と
絶縁筒２２ａ （２２ｂ）を介して締付ナツト２４ａ（
２４ｂ）で電極１ａａ （１８ｂ）を締め付けて電極１
８ａ（１８ｂ）を固定する。
この場合に、電極１８１１（１８ｂ）の長さはあらかじ
め決めておいた長さのものが使用される。したがって単
に締付ナツト２４ａ（２４ｂ）で電極１８ａＮ８ｂ）を
締め付けてもライニング１２の肉厚のばらつき、締め付
けの程度などにより、電極面１９ａ（１９ｂ）が２イニ
ング内面１４と一致しない。しかも２イニング内面１４
は曲面であシミ極面１９ａ（１９ｂ）は平面であるので
２イニング内面１４１Ｃ電極面１９ａ（１９ｂ）が完全
に一致しない。特にこの傾向は小口径の電磁流量計はど
著しい。口径が小さくなるに従って電極径を小さくすれ
ば良いが、電極径を小さくするとこれに伴って電極の出
力インピーダンスが高くなるので、電極からの流量信号
を受信する変換器の入力インピーダンスを高くしなけれ
ばならず、限界がある。通常、電極の工作精度とも考え
合せｂＱｒｎ程度の電極径が限界である。
め決めておいた長さのものが使用される。したがって単
に締付ナツト２４ａ（２４ｂ）で電極１８ａＮ８ｂ）を
締め付けてもライニング１２の肉厚のばらつき、締め付
けの程度などにより、電極面１９ａ（１９ｂ）が２イニ
ング内面１４と一致しない。しかも２イニング内面１４
は曲面であシミ極面１９ａ（１９ｂ）は平面であるので
２イニング内面１４１Ｃ電極面１９ａ（１９ｂ）が完全
に一致しない。特にこの傾向は小口径の電磁流量計はど
著しい。口径が小さくなるに従って電極径を小さくすれ
ば良いが、電極径を小さくするとこれに伴って電極の出
力インピーダンスが高くなるので、電極からの流量信号
を受信する変換器の入力インピーダンスを高くしなけれ
ばならず、限界がある。通常、電極の工作精度とも考え
合せｂＱｒｎ程度の電極径が限界である。
電極面１９ａ（１９ｂ）とライニング内面１４とが一致
しないと、被測定流体１６の流れが電極面１９ｍ（１９
ｂ）の近傍で乱れ被測定流体１６の流量と流量信号とが
比例しなくなり直線性を悪化させる。この傾向は口径に
対する電極径の比率の大きい小口径の電磁流量計はど著
しい。
しないと、被測定流体１６の流れが電極面１９ｍ（１９
ｂ）の近傍で乱れ被測定流体１６の流量と流量信号とが
比例しなくなり直線性を悪化させる。この傾向は口径に
対する電極径の比率の大きい小口径の電磁流量計はど著
しい。
第２図は従来の他の形式の電磁流量計の電極を含む導管
の横断面図である。この形式の電磁流量計は電極を２イ
ニング内面側から挿入する電極内挿形の実施例である。
の横断面図である。この形式の電磁流量計は電極を２イ
ニング内面側から挿入する電極内挿形の実施例である。
２６はステンレス製などの導管、２８は導管２６の内部
にモールド成形された合成樹脂のライニング、３０はラ
イニング２８の中央に穿たれた孔の内面であり被測定流
体１６と接している。
にモールド成形された合成樹脂のライニング、３０はラ
イニング２８の中央に穿たれた孔の内面であり被測定流
体１６と接している。
３２ｍ（３２ｂ）は流量信号を検出する電極、５４ａ（
５４ｂ）は電極３２ａ（３２ｂ）の接液面である。電極
５２ａ（３２ｂ）はワッシャ５６ａ（５６ｂ）を介して
ナツト５８ａ（３８ｂ）でライニング２８に締め付けら
れている。
５４ｂ）は電極３２ａ（３２ｂ）の接液面である。電極
５２ａ（３２ｂ）はワッシャ５６ａ（５６ｂ）を介して
ナツト５８ａ（３８ｂ）でライニング２８に締め付けら
れている。
この様な内挿形の電極でも２イニング内面５ｏは曲面で
あり電極面５４ｍ（３４ｂ）は平面であるので互いの内
面は一致せず、また電極の締め付けの程度に応じて２イ
ニング内面へ突出する程度が異なる。
あり電極面５４ｍ（３４ｂ）は平面であるので互いの内
面は一致せず、また電極の締め付けの程度に応じて２イ
ニング内面へ突出する程度が異なる。
したがって第１図におけるものと同様な欠点が生じる。
本発明は、前記の従来技術ＶＣ＠み、電極近傍での被測
定流体の流れの乱れを無くし電磁流量針の直線性の向上
を図る電極の製造方法を提供することを目的とする。
定流体の流れの乱れを無くし電磁流量針の直線性の向上
を図る電極の製造方法を提供することを目的とする。
この目的を達成する本発明の構成は、被測定流体を流す
孔が形成された２イニングを有する電磁流量計の電極の
製造方法に係り、前記孔の内径より若干突出するように
前記孔に直交して電極が固定若しくは形成され、その後
前記孔１ｃ リ−−を通し若しくは研削をして前記電極
の接液面が前記孔の内面の曲率と一致する曲率として電
極近傍で被測定流体の流れが乱れないようにして流量に
対する流量信号の直線性を良くしたものである。
孔が形成された２イニングを有する電磁流量計の電極の
製造方法に係り、前記孔の内径より若干突出するように
前記孔に直交して電極が固定若しくは形成され、その後
前記孔１ｃ リ−−を通し若しくは研削をして前記電極
の接液面が前記孔の内面の曲率と一致する曲率として電
極近傍で被測定流体の流れが乱れないようにして流量に
対する流量信号の直線性を良くしたものである。
以下、本発明の実施例について図面に基づき説明する。
尚、従来技術と同一の機能を有する部分には同一番号を
付し、重複する説明は省略する。
付し、重複する説明は省略する。
第３図は本発明による製造方法を実施した電磁流量計の
導管の横断面図である。導管１ｏのライニング１２に電
極４ｏａ（４ｏｂ）を挿入し、カラー２０ｇ（２０ｂ）
と絶縁筒２２ａ（２２ｂ）を介して締付ナツト２４ａ（
２４ｂ）で電極４０ａ（４０ｂ）を締付けて電極４０ａ
（’４０ｂ）をライニング１２に固定する。電極４０ａ
（４０ｂ）はライニング内面１４より若干突き出す程度
の長さにして固定する。この後、２イニング内面１４に
ほぼ一致する外径を持つリーマを孔４２に通して電極４
０ａ（４０ｂ）の２イニング内面１４より突き出た部分
を削り取る。この様な方法で完成された電極４０ａ（４
０ｂ）の接液面４４ａ（４４ｂ）はライニング内面１４
と同じ曲率でかつ２イニング内面１４と同一の高さとな
っている。したがって、小口径の電磁流量計でも電極が
突出することがないので電極近傍で被測定流体の流れが
乱れず大幅Ｋ１１ｉｌＥ量対流量信号の非直線性が除去
される。
導管の横断面図である。導管１ｏのライニング１２に電
極４ｏａ（４ｏｂ）を挿入し、カラー２０ｇ（２０ｂ）
と絶縁筒２２ａ（２２ｂ）を介して締付ナツト２４ａ（
２４ｂ）で電極４０ａ（４０ｂ）を締付けて電極４０ａ
（’４０ｂ）をライニング１２に固定する。電極４０ａ
（４０ｂ）はライニング内面１４より若干突き出す程度
の長さにして固定する。この後、２イニング内面１４に
ほぼ一致する外径を持つリーマを孔４２に通して電極４
０ａ（４０ｂ）の２イニング内面１４より突き出た部分
を削り取る。この様な方法で完成された電極４０ａ（４
０ｂ）の接液面４４ａ（４４ｂ）はライニング内面１４
と同じ曲率でかつ２イニング内面１４と同一の高さとな
っている。したがって、小口径の電磁流量計でも電極が
突出することがないので電極近傍で被測定流体の流れが
乱れず大幅Ｋ１１ｉｌＥ量対流量信号の非直線性が除去
される。
第４図は本発明による製造方法を実施した他の形式の電
磁流量計の横断面図である。これは内挿形電極の例であ
る。導管２６のライニング２８の孔４６に電極４８ａ（
４８ｂ）を孔４６側から挿入し締付ナツト３８ａ（１８
ｂ）で締め付けて電極４５ａ（４８ｂ）を固定する。
磁流量計の横断面図である。これは内挿形電極の例であ
る。導管２６のライニング２８の孔４６に電極４８ａ（
４８ｂ）を孔４６側から挿入し締付ナツト３８ａ（１８
ｂ）で締め付けて電極４５ａ（４８ｂ）を固定する。
［極４８ａ（４８ｂ） Ｏ接ｆｆｉ 面５０ａ（５０ｂ
） 側（Ｄ 長すｎ ５ イニング内面３０より若干長
くなるようにしておく。この後、ライニング内面５０に
＃１ぼ一致する外径を持つリーマを孔４６に通して電極
４８ａ（４８ｂ）の接液面側５０ｍ（５０ｂ）のライニ
ング内面３ｏよシ突き出た部分を削シ取る。この様にし
てう゛イニング内面３ｏと同じ曲率でかつ２イニング内
面３ｏと同一の高さの電極面５０ａ（５０ｂ） カ得ら
れる。
） 側（Ｄ 長すｎ ５ イニング内面３０より若干長
くなるようにしておく。この後、ライニング内面５０に
＃１ぼ一致する外径を持つリーマを孔４６に通して電極
４８ａ（４８ｂ）の接液面側５０ｍ（５０ｂ）のライニ
ング内面３ｏよシ突き出た部分を削シ取る。この様にし
てう゛イニング内面３ｏと同じ曲率でかつ２イニング内
面３ｏと同一の高さの電極面５０ａ（５０ｂ） カ得ら
れる。
第５図は本発明による製造方法を実施したセラミック形
の電磁流量計の導管の横断面図である。
の電磁流量計の導管の横断面図である。
５２は絶縁性セラミック、例えば窒化珪素であシ、５４
は導電性セラミック、例えば炭化珪素で構成されており
、これ等は１体焼成されて導管５６を形成している。導
電性セラミック５４０部分は電極としった孔６０に沿っ
て研削仕上げを行ない、導管５６の導電性セラミックの
内面と絶縁性上２ミック５２の内面とを一致させる。
は導電性セラミック、例えば炭化珪素で構成されており
、これ等は１体焼成されて導管５６を形成している。導
電性セラミック５４０部分は電極としった孔６０に沿っ
て研削仕上げを行ない、導管５６の導電性セラミックの
内面と絶縁性上２ミック５２の内面とを一致させる。
本発明の効果を調べるために口径２．５ｍｍ、電極径１
ｍ＋ｎの電磁流量計について従来のものと本発明に係る
ものとを比較した。第６図は効果の比較をした図である
。横軸は流速（１８）を、縦軸は指示値に対する直線誤
差（至）を表わし、黒丸印の曲線が従来のもので白丸印
の曲線が本発明を実施した電磁流量計である。この結果
から判るように従来のものに対して本発明を実施した電
磁流量計は格段に直線誤差が小さい。特に低眞速になる
Ｋしたがってその効果が著しい。
ｍ＋ｎの電磁流量計について従来のものと本発明に係る
ものとを比較した。第６図は効果の比較をした図である
。横軸は流速（１８）を、縦軸は指示値に対する直線誤
差（至）を表わし、黒丸印の曲線が従来のもので白丸印
の曲線が本発明を実施した電磁流量計である。この結果
から判るように従来のものに対して本発明を実施した電
磁流量計は格段に直線誤差が小さい。特に低眞速になる
Ｋしたがってその効果が著しい。
以上、実施例とともに具体的に説明したように本発明に
よれば、ライニングの内面と電極の内面！ とがリーマ通し若しくは研削により一致した曲面とされ
るので流量対流量信号の直線性が改善され精度の良い電
磁流量計が実現できる。
よれば、ライニングの内面と電極の内面！ とがリーマ通し若しくは研削により一致した曲面とされ
るので流量対流量信号の直線性が改善され精度の良い電
磁流量計が実現できる。
第１図は従来の電磁流量計の電極を含む導管の横断面図
、第２図は従来の他の形式の電磁流量計の電極を含む導
管の横断面図、第３図は本発明による製造方法を実施し
た電磁流量計の導管の横断面図、第４図は本発明による
製造方法を実施した他の形式の電磁流量計の横断面図、
第５図は本発明による製造方法を実施したセラミック形
の電磁流量計の導管の横断面図、第６図は効果の比較を
した図である。
、第２図は従来の他の形式の電磁流量計の電極を含む導
管の横断面図、第３図は本発明による製造方法を実施し
た電磁流量計の導管の横断面図、第４図は本発明による
製造方法を実施した他の形式の電磁流量計の横断面図、
第５図は本発明による製造方法を実施したセラミック形
の電磁流量計の導管の横断面図、第６図は効果の比較を
した図である。
Claims (1)
- 被測定流体を流す孔が形成されたライニングを有する電
磁流量計の電極の製造方法において、前記孔の内径より
若干突出するように前記孔に直交して電極が固定若しく
は形成され、その後前記孔にリーマ通し若しくは研削を
して前記電極の接液面が前記孔の内面の曲率と一致する
曲率としたことを特徴とする電磁流量計の電極の製造方
法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP18891383A JPS6080719A (ja) | 1983-10-07 | 1983-10-07 | 電磁流量計の電極の製造方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP18891383A JPS6080719A (ja) | 1983-10-07 | 1983-10-07 | 電磁流量計の電極の製造方法 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6080719A true JPS6080719A (ja) | 1985-05-08 |
| JPH035526B2 JPH035526B2 (ja) | 1991-01-25 |
Family
ID=16232076
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP18891383A Granted JPS6080719A (ja) | 1983-10-07 | 1983-10-07 | 電磁流量計の電極の製造方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS6080719A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH053449U (ja) * | 1991-06-28 | 1993-01-19 | 有限会社カツミ・コーポレーシヨン | 装飾用建装材 |
-
1983
- 1983-10-07 JP JP18891383A patent/JPS6080719A/ja active Granted
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH053449U (ja) * | 1991-06-28 | 1993-01-19 | 有限会社カツミ・コーポレーシヨン | 装飾用建装材 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH035526B2 (ja) | 1991-01-25 |
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