JPH06213694A - 絞り流量計における温度計設置機構 - Google Patents

絞り流量計における温度計設置機構

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JPH06213694A
JPH06213694A JP5004598A JP459893A JPH06213694A JP H06213694 A JPH06213694 A JP H06213694A JP 5004598 A JP5004598 A JP 5004598A JP 459893 A JP459893 A JP 459893A JP H06213694 A JPH06213694 A JP H06213694A
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JP
Japan
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thermometer
orifice
temperature
pipe
flow meter
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JP5004598A
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Kazumitsu Nukui
一光 温井
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Tokyo Gas Co Ltd
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Tokyo Gas Co Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【目的】絞り流量計においてオリフィスによる差圧の測
定と温度の測定を近傍において行い、温度補正を正確に
行えるようにする。 【構成】絞り流量計のオリフィス2の上流側の近傍にお
いて管6内に温度計8を突出させて支持し、この際、温
度計の先端温度検出部11はオリフィスのエッジ13よ
りも内側に突出させる。またこの機構において温度計は
先端温度検出部を段やテーパー状部に他の部分よりも細
く構成する。 【効果】 温度計の先端温度検出部を、オリフィスを
通過する流体の流れの中に位置させているので、差圧と
温度をほぼ同一個所で測定することができ、流量の温度
補正を正確に行うことができる、 温度センサとオリ
フィスを同時に設置状態とすることができ工事が簡単
で、コストを低減することができると共に、管には従来
のような十分な長さの直管部分を必要とせず、配管設計
の自由度が高い。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は絞り流量計に於ける温度
計設置機構に関するものである。
【0002】
【従来の技術】管内に流れる流体の流量を測定する流量
計として、絞り流量計があるが、このような流量計で
は、流体の温度が変化した場合にも真の流量を測定し得
るようにするため、流体の温度を測定する温度センサを
管内に設けている。
【0003】従来、温度センサaは図10に示すよう
に、流量測定に外乱を与えないようにするという考え方
のもと、管bにおいてオリフィスcの設置個所から上流
側に管径の40倍以上離れた位置に挿入して突出状態に
設置しているのが一般的であって、オリフィスcの近傍
に突出状態で設置するという考え方はなかった。尚、図
中符号eは差圧発信部、fは温度補正演算部、gは流量
指示計である。
【0004】また温度センサをオリフィスの設置個所に
近付けるために、オリフィスプレートを支持するリング
の差圧測定用導圧路に温度計を設置するものもあるが、
これもやはり温度計をオリフィスの近傍に突出状態で設
置するものではない。(特開平4-1526号公報参照)
【0005】
【発明が解決しようとする課題】前者のものでは温度セ
ンサaをオリフィスcの設置個所から離れた位置に設置
するので、オリフィスcにおいて差圧を測定している時
点の流体温度を測定することができない。また温度セン
サaとオリフィスcとの間に十分な距離の直管部分dを
設置する配管の設計を必要とすると共に温度センサaの
設置並びにオリフィスcによる差圧検出部分と温度検出
部分とを結合して温度補正機構を構成するための計装関
係の工事や計器が必要でありコスト高になるという課題
がある。
【0006】また後者のものでは、温度センサはオリフ
ィスの設置個所の近傍に設けているものの、温度センサ
の位置と管内とは導圧路を隔てているので、やはりオリ
フィスcにおいて差圧を測定している時点の流体温度を
測定することができない。本発明は上記の課題を解決す
ることを目的とするものである。
【0007】
【課題を解決するための手段】上述した課題を解決する
ために本発明では、絞り流量計のオリフィスの上流側の
近傍において管内に温度計を突出させて支持し、この
際、温度計の先端温度検出部はオリフィスのエッジより
も内側に突出させることを提案する。
【0008】また本発明では、上述した構成において、
温度計は段により先端温度検出部を他の部分よりも細く
構成したり、先端温度検出部をテーパー状部に細く構成
したり、または根元側からテーパー状部に構成する等に
より、先端温度検出部を他の部分よりも細く構成するこ
とを提案する。
【0009】
【作用】温度計の先端温度検出部は、オリフィスの近傍
で、そのエッジよりも内側に突出させるのでオリフィス
を通る流体の流れの中に位置させることができ、従って
オリフィスを通過する直前の流体の温度を測定すること
ができる。
【0010】本発明においては、温度計はオリフィスの
上流側の近傍においてエッジよりも内側に先端温度検出
部を突出させる構成としているが、その突出長さや径を
適宜設定することにより、オリフィス前後の差圧検出へ
の影響を殆ど与えないようにすることができる。
【0011】流体の流れの中に位置させた柱状物体であ
る温度計はカルマン渦の影響を受けて振動を発生し、こ
の振動は温度計の破損の原因となる。従って強度の観点
からは温度計をあまり細くすることはできず、逆にオリ
フィス前後の差圧検出への影響という観点からは温度計
はできるだけ細くした方が良い。
【0012】そこでオリフィスを通る流体の流れの中に
位置させる先端温度検出部を他の部分よりも細く構成す
れば、先端温度検出部による差圧検出への影響を与えず
に、より太い部分により強度を大きくすることができ
る。
【0013】また温度計は、先端温度検出部と他の部分
の径をテーパーや段により異ならせることによって振動
の共振点をずらすことができ、従ってカルマン渦の発生
による温度計の振動を抑制することができる。
【0014】
【実施例】次に本発明の実施例を図について説明する。
図1は本発明の絞り流量計における温度計設置機構の実
施例を示すもので、符号1は絞り流量計のオリフィス2
を形成しているオリフィスプレートである。符号3はオ
リフィスプレート1を支持するリング状支持部材であ
り、このリング状支持部材3にはリングに沿った環状の
差圧測定用導圧路4を設けている。またリング3には導
圧路4と連通する導圧管5を設けている。この構成にお
いてはオリフィスプレート1はリング3により挾持し、
このリング3を管6のフランジ7で挾持して設置状態と
するものである。この実施例ではリング3はオリフィス
プレート1を挾持して支持する構成であるが、オリフィ
スプレート1と一体に構成して支持する構成(図示省
略)とすることもできる。
【0015】そしてリング3には温度計8の設置用穴9
を穿設して外側から内側に温度計8を挿入する構成とし
ている。そして図の実施例においては、温度計8の根元
部をシール溶接10して固定している。この他、温度計
8はねじ込み式やフランジ固定方式として着脱自在に固
定する構成とすることもできる。温度計8は管体内の先
端に温度検出用素子11を設置して先端温度検出部12
を構成している。そして温度計8を所定の位置に固定し
た際、先端温度検出部12は、オリフィス2のエッジ1
3よりも内側に突出するようにする。
【0016】符号14は流量導出手段であり、流量導出
手段14は前記オリフィス2の上流側と下流側の夫々に
対応する前記導圧管5を接続して差圧を測定する差圧測
定部15と、前記温度計8を接続して、この温度センサ
8で測定した温度と差圧測定部15で測定した差圧によ
り流量を導出する演算部16とから構成している。
【0017】以上の構成においては、管6内を流れる流
体のオリフィス2の上流側と下流側の差圧は導圧路4か
ら導圧管5を経て差圧測定部15により測定し、また流
体の温度は温度計8により測定することができ、これら
の温度と差圧とから流量導出手段14の演算部16にお
いて温度補正を行うことにより、真の流量を導出するこ
とができる。
【0018】以上の測定動作において、温度計8の先端
温度検出部12は流体の流れの中に位置しているので、
オリフィス2を通過する直前の流体の温度を測定するこ
とができ、従って差圧と温度をほぼ同一個所で測定する
ことができるので、温度補正を正確に行うことができ
る。
【0019】図2は温度計8の先端温度検出部12の位
置に対する流体の温度の測定値の変化を示すものであ
る。この測定結果は、流体の温度を所定温度に維持する
熱交換器の下流側に所定距離隔てて絞り径30mmのオリフ
ィスを設置し、このエッジの上流側25.4mmの位置で丸棒
形の温度計を管壁対応位置から管の内側に突出させてい
った場合の流体の温度を測定して得られたものである。
即ち、熱交換器で所定温度約58℃に維持された流体は管
内を流れてオリフィスに至るまでに放熱し、温度が低下
した状態で温度計により測定される。
【0020】図2に示すように流体の温度の測定値は管
壁の対応個所に近いほど低い。これはオリフィスの近傍
位置において管壁に近い流体が滞留によって放熱されて
温度が低下しているためであり、従ってこの低下した温
度はオリフィスを通過する流体の真の温度ではない。し
かしながら温度計を管壁対応位置から管の内側に突出さ
せていくと先端温度検出部12はオリフィスを通過する
流体の流れに次第に近づいて行き、温度の測定値も次第
に上昇する。そしてその測定値が飽和した位置において
はオリフィスを通過する流体の真の温度を測定すること
ができる。
【0021】図2の測定ではオリフィスのエッジ位置に
対応する28mm地点から2mm程度離れた位置から温度が飽
和しており、従ってこの実施結果によれば、先端温度検
出部12をエッジから2〜3mm程度突出させた位置に置く
ことにより、オリフィスを通過する流体の真の温度を測
定することができることがわかる。
【0022】そこで次に、温度計8の先端温度検出部1
2を流体の流れの中に位置させることによる差圧の測定
への影響について考察する。図3〜図6は、80mmの内径
の管に設置した夫々絞り径30mm、45mm、65mmのオリフィ
スにおいて、そのエッジの上流側25.4mmの位置で丸棒形
の温度計を管壁対応位置から管の内側に突出させていっ
た場合の差圧の測定値の誤差を測定した結果を示すもの
である。これら図3、図4、図5、図6は夫々4mm、6m
m、8mm、10mmの径の丸棒形の温度計に対応するもので、
上記絞り径をパラメータとして示している。
【0023】まず図3に示すように4mm径の温度計で
は、絞り径30mmのオリフィスに対して反対側のエッジま
で突出させても差圧測定値には誤差がない。また絞り径
45mmのオリフィスに対してはエッジから5mmを越えて突
出させ、そして管壁から約30mmの位置まで突出させても
誤差がなく、オリフィスの中心まで突出させても0.13%
程度の誤差である。そして絞り径65mmのオリフィスに対
してはエッジから5mmを大きく越えて突出させ、管壁か
ら約25mmの位置まで突出させても誤差がなく、オリフィ
スの中心まで突出させても0.25%程度の誤差である。
【0024】また図4に示すように6mm径の温度計で
は、絞り径30mmのオリフィスに対して、そのエッジを越
えて、オリフィスの中心から絞り径の1/4の位置、即ち3
0/4≒7.5mmの位置に至るまでは誤差がなく、オリフィス
の中心まで突出させても0.1%程度の誤差である。また
絞り径45mm、65mmのオリフィスに対しては、夫々のエッ
ジから5mmを越えて突出させても誤差がなく、オリフィ
スの中心まで突出させた場合に夫々0.35%、0.5%程度
の誤差となる。
【0025】また図5に示すように8mm径の温度計で
は、絞り径30mmのオリフィスに対してはエッジから突出
した位置から誤差が発生し、オリフィスの中心まで突出
させると0.35%程度の誤差となる。一方、絞り径45mm、
65mmのオリフィスに対しては、夫々のエッジから5mmを
越えて突出させても誤差がなく、オリフィスの中心まで
突出させた場合に夫々0.66%、0.8%程度の誤差とな
る。
【0026】また図6に示すように10mm径の温度計では
上述した8mm径の温度計の場合とほぼ同様な特性を示
し、オリフィスの中心まで突出させると、夫々0.66%、
0.6%、0.94%程度の誤差となる。
【0027】以上の測定結果から次のことがわかる。 絞り径45mm、65mmのオリフィスに対しては、4〜10m
m径の温度計に全てにおいて、上述したようにオリフィ
スを通過する流体の真の温度を測定することができる位
置、即ちエッジから2〜3mm程度の位置において差圧測定
に全く誤差を生じていない。 絞り径30mmのオリフィスに対しては、4〜6mm径の温
度計においてエッジから2〜3mm程度の位置において差圧
測定に全く誤差を生じていない。 以上のことから本発明においては、温度計はオリフィス
の上流側の近傍においてエッジよりも内側に先端温度検
出部を突出させる構成としているが、その突出長さや径
を適宜設定することにより、オリフィス前後の差圧検出
への影響を殆ど与えないことがわかる。
【0028】上述した通り、流体の流れの中に位置させ
た柱状物体である温度計8はカルマン渦の影響を受けて
振動を発生し、この振動は温度計8の破損の原因とな
る。従って強度の観点からは温度計8をあまり細くする
ことはできず、逆にオリフィス2前後の差圧検出への影
響という観点からは温度計8はできるだけ細くした方が
良い。
【0029】そこでオリフィス2を通る流体の流れの中
に位置させる先端温度検出部12を他の部分よりも細く
構成すれば、この先端温度検出部12による差圧検出へ
の影響を与えずに、より太い部分により強度を大きくす
ることができる。
【0030】図7〜図9はこのような構成の例を示すも
のである。即ち、図7の構成においては、温度計8は先
端温度検出部11を段17により他の部分よりも細く構
成しており、また図8の構成においては、温度計8は先
端温度検出部11をテーパー状部18として他の部分よ
りも細く構成している。更に図9の構成においては、温
度計8は、根元側からテーパー状部19に構成して先端
温度検出部11を他の部分よりも細く構成している。
【0031】このように先端温度検出部と他の部分の径
をテーパーや段により異ならせることによって振動の共
振点をずらすことができ、従ってカルマン渦の発生によ
る温度計の振動を抑制することができる。
【0032】
【発明の効果】本発明は以上のとおりであるので、以下
に示すような効果がある。 温度計の先端温度検出部を、オリフィスを通過する
流体の流れの中に位置させているので、差圧と温度をほ
ぼ同一個所で測定することができ、流量の温度補正を正
確に行うことができる。 温度センサとオリフィスを同時に設置状態とするこ
とができ工事が簡単で、コストを低減することができる
と共に、管には従来のような十分な長さの直管部分を必
要とせず、配管設計の自由度が高い。
【0033】また請求項2〜4の発明においては、温度
計の先端温度検出部を上述した位置に支持する場合にお
いてカルマン渦の発生による振動を抑制することができ
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の温度計設置機構の実施例を示す縦断面
図である。
【図2】温度計の先端温度検出部の位置に対する流体の
温度の測定値の変化を示す測定結果図である。
【図3】4mm径の丸棒形の温度計を管壁対応位置から管
の内側に突出させていった場合の差圧の測定値の誤差を
測定した結果を示す説明図である。
【図4】6mm径の丸棒形の温度計を管壁対応位置から管
の内側に突出させていった場合の差圧の測定値の誤差を
測定した結果を示す説明図である。
【図5】8mm径の丸棒形の温度計を管壁対応位置から管
の内側に突出させていった場合の差圧の測定値の誤差を
測定した結果を示す説明図である。
【図6】10mm径の丸棒形の温度計を管壁対応位置から管
の内側に突出させていった場合の差圧の測定値の誤差を
測定した結果を示す説明図である。
【図7】本発明に係る温度計の構成の他の実施例を示す
要部縦断面図である。
【図8】本発明に係る温度計の構成の更に他の実施例を
示す要部縦断面図である。
【図9】本発明に係る温度計の構成の更に他の実施例を
示す要部縦断面図である。
【図10】従来の流量計における温度計設置機構を示す
系統図である。
【符号の説明】
1 オリフィスプレート 2 オリフィス 3 リング状支持部材 4 導圧路 5 導圧管 6 管 7 フランジ 8 温度計 9 設置用穴 10 シール溶接 11 温度検出用素子 12 先端温度検出部 13 エッジ 14 流量導出手段 15 差圧測定部 16 演算部 17 段 18、19 テーパー状部

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 絞り流量計のオリフィスの上流側の近傍
    において管内に温度計を突出させて支持し、この際、温
    度計の先端温度検出部はオリフィスのエッジよりも内側
    に突出させることを特徴とする絞り流量計における温度
    計設置機構
  2. 【請求項2】 請求項1の温度計設置機構において、温
    度計は先端温度検出部を段により他の部分よりも細く構
    成したことを特徴とする絞り流量計における温度計設置
    機構
  3. 【請求項3】 請求項1の温度計設置機構において、温
    度計は先端温度検出部をテーパー状部に形成して他の部
    分よりも細く構成したことを特徴とする絞り流量計にお
    ける温度計設置機構
  4. 【請求項4】 請求項1の温度計設置機構において、温
    度計は、根元側からテーパー状部に構成して先端温度検
    出部を他の部分よりも細く構成したことを特徴とする絞
    り流量計における温度計設置機構
JP5004598A 1993-01-14 1993-01-14 絞り流量計における温度計設置機構 Pending JPH06213694A (ja)

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