JPS6080547A - 硝子研削装置 - Google Patents

硝子研削装置

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JPS6080547A
JPS6080547A JP19030283A JP19030283A JPS6080547A JP S6080547 A JPS6080547 A JP S6080547A JP 19030283 A JP19030283 A JP 19030283A JP 19030283 A JP19030283 A JP 19030283A JP S6080547 A JPS6080547 A JP S6080547A
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axis
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Kazutomi Sakai
坂井 一臣
Kenichi Terajima
寺島 憲一
Kazuya Shirai
白井 一弥
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SHIRAI TEKKOSHO KK
Nippon Sheet Glass Co Ltd
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SHIRAI TEKKOSHO KK
Nippon Sheet Glass Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は硝子表面にV溝等を曲線で刻む硝子研削装置に
関する。
ガラスドア、壁面ミラー等の表面に断面V形、U形又は
これらに類する溝(以下、単に■溝と称す)を刻んで模
様を形成すれば光の屈折にて外観性が飛躍的に向上する
ことは知られている。第10図にはドアガラス101 
・に複数の■溝カット102・・・を施こし、このドア
ガラス101 ・を組付けたドア100を例示する。
ところで、従来このような■溝カットは第11図A乃至
Bに例示するような直線のV溝110・・・の組合せに
限られており、曲線模様の■溝カットは施されていない
のが実情である○ この理由について説明すると、例えば木工技術の分野に
於ては第12図に示す如き周面及び先端面に切刃を設け
だ円柱状の回転ルータ120があるが、このルータ12
0は単にこれをXY軸方向へ移状溝122を容易に形成
することができ、仮に■溝を形成する場合にも当該ルー
タ120の刃先を円錐形状とすれば幾何学的には容易に
形成できる。しかし、■溝を形成する対象が硝子であシ
、シがも■溝を刻むルータがダイヤモンドあるいは砥石
である場合には斯かるルータは現実的にほとんど利用価
値がない。つまシ、硝子の研削工程における切刃の速度
は毎分数百から千数百メートルを要するが細い円柱状ル
ータでその速度を確保することば甚だ困難であシ、さら
にルータ先端が円錐形であるときは速度に関係々く先端
頂部の速度は理論上塔で1加工速度は著しく小さいとと
もにルータが小型のため減耗が大きく実用性が全くない
このため、通常硝子のV溝加工に際しては、第13図に
示す如き周縁130aを断面V形に形成した円盤状のツ
ール130を用い、これを回転させつつ周縁130aを
被加工硝子131の表面に圧接し、且つツール130を
対回転軸垂直方向へ移動して■溝132を形成する。
したがって、ツール130を直線方向へのみ移動させる
自動制御加工はきわめて容易であシ、冒頭に述べた直線
のV溝カットの自動研削装置は既に実用化されている。
ところが、第14図に示す如く被加工硝子131に曲線
状のV溝133を形成する場合にはツール130の回転
方向をV溝133の方向へ常に一致、っまシツール13
0の回転軸線をソール移動軌跡の接線に対し垂直になる
ようにする必要がある。しかし、このようにツール13
0の方向を■溝133の曲線模様に合わせて正確に制御
することは容易でなく現在連続的に曲線状の■溝を刻む
ための研削装置は実用化されるに至っておらず、ここに
自動制御にょシ簡単、且つ正確に曲線状のV溝を刻む硝
子研削装置が要請される。
なお、第15図に示す如く比較的/」\形の硝子製品1
50の加工は手作業にて行われる場合もあるが手作業で
あるという本質的欠点を有し、例えば量産性−加工精度
、作業性等の点で著しく劣る。
本発明は斯かる要請に応えるもので、硝子表面に曲線模
様の■溝加工を自動制御により正確且つ容易に行うこと
ができるとともに、任意の模様をきわめて容易に施すこ
とができる硝子研削装置の提供を目的とする。
本発明は以上の目的を達成するため硝子表面に溝を刻む
硝子研削装置に適用し、その主要溝成とするところは第
1図に示す如く円盤状のツール1を回転させつつツール
1の周縁1aを被加工硝子2の表面に圧接して■溝3を
刻む研削器4と、例えば磁気シート5に磁気的に描いて
なる曲線を含む倣い模様部6と、倣い模様部6の少カく
とも線分の方向を読取る例えば磁気センサを利用した読
取手段7と、読取シ結果に応じて前記研削器4をX軸x
、、y@y、z軸Zへ移動させる移動制御手段8と、前
記ツール10回転軸線H1をツール1の最下研削点にお
ける移動軌跡の接線H2に刻し垂直に々るようツール1
の角度を制御する角度制御手段9を備え、前記倣い模様
部6を型部とした倣い方式により被加工硝子2に曲線模
様の■溝3を自動的に刻むことができるようにしたごと
を特徴とする。
以下には本発明をさらに具体化した好適な実施例を挙げ
図面を参照して詳述する。図面に於て、第2図は本発明
に係る硝子研削装置の正面図、第3図は同平面図、第4
図は同側面図である。
先ず、図中符号20で示す硝子研削装置の機械的構成に
ついて説明する。矩形の本体テーブル21の上面(では
被加工硝子を載置する硝子置台22を設ける0また、本
体テーブル21の左右両側には前後方向に延びだX軸ガ
イドレール23,24を固設する。このX軸ガイドレー
ル23.24の下方には夫々一端をマイタギヤボックス
25.26の出力軸に結合したねじ棒27,2Bを回動
自在に併設するとともに、各ねじ棒27.28にはナツ
ト部29゜30を夫々螺合せしめてボールねじ構造とす
る。
また各ガイドレール23.24上には各レール間に跨が
った格好でX軸支持体31をY軸方向(前後方向)へ摺
動自在に載せ、且つこのX軸支持体31の両端は上記各
ナツト部29.30に固定する。一方、本体テーブル2
1の後部には減速機付のY軸モータ(プリントモータ等
)32を固設し、このY軸モータ32の回転は減速され
てマイタギヤボックス25.26の入力軸に回転入力と
して伝達される。以って、Y軸モータ32の正逆回転に
よりX軸支持体31をY軸方向へ移動させることができ
る。
他方、X軸支持体31の前面には上下に離間し1左右方
向へ延びた一対のX軸ガイドレール33゜34を固設す
る。各ガイドレール33.34上にはX軸支持体35を
摺動自在に取付け、特に支持体35側はレールから外れ
ないようにレールを押持する形状と表す。また、各ガイ
ドレール33と34の間にはこれらと平行にねじ棒36
を回動自在に配設し、この一端はX軸支持体31の側部
に配設した減速機付のX軸モータ37に結合する。そし
て、ねじ棒36には上記Z軸支持体35に固設したナツ
ト部(図に現れず。)を螺合せしめボールねじ構造とす
る。以って、X軸モータ37の正逆回転はX軸支持体3
5をX軸方向へ移動させるべく作用する。
脣た、X軸支持体35の前面には研削器38を設ける。
この研削器38自体は2軸支持体35の上部に配設した
ベローフラムシリンダ39の作動にて上下方向へ移動す
る。研削器38はエアモータからなる回転駆動部40と
この回転軸に取付けたツール41から々る。ツール41
は前述の如く円盤状で、周縁41aはIi面V形、U形
、或いはこれらに類する形状にて形成する。なお、ツー
ル41の回転軸は水平と々る。一方、回転駆動部4゜の
上部はロークリ型のポテンシオメータ42を介してギヤ
ボックス43の出力軸に結合し、このギヤボックス43
の入力軸は減速機料のθ軸モータ44に結合する。ポテ
ンシオメータ42の回転軸、即ちθ軸はツール41の回
転軸線及びツール41の盤厚中心を通るべく配設する。
以って、モータ44の正逆回転はツール41の研削方向
である角度を制御すべく作用する。なお、ツール41は
回転駆動部40に対して又は研削器38自体がポテンシ
オメータ42にて着脱自在になし、例えば−次加工用の
140〜200メツシユのダイヤモンドホイール、二次
加工用の200〜500メツシユのダイヤモンドホイー
ル、研磨加工用の砥石等各種異なるソール41を交換で
きる。
一方、本体テーブル21の隣には前記硝子置台22と平
行面の磁気シート載置面45a を有する型置テーブル
45を併置する0この載置面45aは硝子置台22の直
面と略同じ大きさである。また、X軸支持体35の側部
にはセンサアーム46を固設し、このセンサアーム46
先端は型置テーブル45上1で水平に延出する。センサ
アーム46の先端下部には磁気センサ(読取手段)47
を配設し、この磁気センサ47の検知面は一定のギャッ
プを介して載置面45a上に載置した磁気シート面と対
向する。
次に、斯かる硝子研削装置20の電気的制御系統につい
て第5図乃至第7図を参照して説明する。
第5図は制御系統を示すブロック図、第6図は磁気シー
トの倣い模様部を示す平面図、第7図は磁気センサの原
理図である。
先ず、型置テーブル45の載置面45aに載置する磁気
シート48 (第6図)は例えばバリュームフエライト
を混合したプラスチック磁気シートで強磁性体の鋼板に
接着して用いる。所要の倣い模様部49は画線磁気シー
ト48に強力な磁石からなる磁気ベノで描き、曲線を含
む任意の模様を混成する。これにより磁気シート48上
には着磁したN極線部49aとS極線部49bが対で描
かれ両者の境界線が倣い模様部49となる。
一方、磁気センサ47は第7図の如く、センサケース5
0内にパーマロイの可飽和コアに巻線を施した検出ヘッ
ドを複数配設してなシ各対称的に配した一対の水平方向
X成分検出ヘッド51,52、水平方向Y成分検出ヘッ
ド53,54、垂直方向X成分検出ヘッド55.56、
垂直方向Y成分検出ヘッド57,5Bから々る。各成分
を検出する一対の検出ヘッドは夫々逆相となるよう結線
し磁気シート48からの検出すべき磁界によって生ずる
差電圧が磁束密度に比例した検出電圧として取シ出され
る。
そして、第5図に示す如く、水平方向X成分の垂直方向
X成分の検出電圧vvx z垂直方向X成分の検出電圧
VVY は検波整流回路59.60.6L62にて各々
アナログ信号化され(検出ヘッドの励磁電流がパルス波
のため)、演算増幅回路63及び64に供給される。演
算増幅回路63では磁気センサ47が第6図の如くS極
側に偏した0点にあればXY成分ベクトルはI又は■象
限に存在するため検出電圧VHY は正となシ検出電圧
■Hxと■vX の差を演算し、他方N極側に偏した位
置にあればXY成分ベクトルは■又は■象限に存在する
ため検出電圧V HYは負となシ検出電圧VHXと■v
Xの和を演算する。検出電圧vnyの正負判別は比較回
路65にて行われ、この出力によりセレクトスイッチ6
6が切換わる。そして、演算増幅回路63の制御出力S
□はモータ駆動回路67に供給されX軸モータ37を駆
動制御する。なお、このモータ回路はサーボ系を構成す
る。以上X軸方向制御系について述べたが、Y軸方向制
御系も全く同様に構成され69は比較回路、70はセレ
クトスイッチ、71はモータ駆動回路、32はY軸モー
タ、S2 はY軸モータ32を制御する制御出力である
次に、ツール41の角度制御系について説明する。前記
ポテンシオメータ42からは有効電気角360度を有す
るsin及びcos の2相の出力を得る0今、被加工
硝子上におけるツール41の移動軌跡に於て、ツール4
1の最下研削点が仮に第6図に示す点Pの位置にあると
する。この場合、もしツール41の回転軸線に対する垂
直線が矢印工(8で、X軸との角度がβ、一方、点Pに
おける移動軌跡の接線が矢印H4で、X軸との角度がα
であれば、ツール41の角度を制御してα−βにする必
要がある。第5図に於て前記制御出力S。
及びS2は夫々倣い模様部49における接線ベクトルの
X方向成分及びY方向成分であるから接線ベクトルのス
カラー値をAとすればAcosα及びAs1nα とし
て夫々表される。他方、ポテンシオメータ42から得る
2相の出力はBcosβ、Bs1nαとして表される。
他方、発振回路73からはキャリヤであるcoswt 
を、又90度位相遅延回路74を経てキャリヤであるs
inwtを夫々得、先ず磁気センサ側からの制御出力と
ともに乗算回路7576、及び減算回路77にて次の演
算処理を行う。
Asinwt cos a−Acoswt sin α
=Asin (wt−α)・・・(1) 同様にポテンシオメータ42からの出力とともに乗算回
路78.79、及び減算回路80にて次の演算処理を行
う。
B s in wt cosβ−B cos wt s
in /3 =B cos (wt−β)・・(2) このようにして得られた位相変調波は夫々リミッタ増幅
回路81及び82にて増幅され、且つ矩形波となる。こ
の結果回路81及び82の出力は位相情報だけのデジタ
ル信号となり各信号の位相を位相比較回路83にて比較
する。以って位相比較回路83からはβ/αのデユーテ
ィ比を有する周波数f(f=w/2π)のディジタル信
号を得、これを平滑回路84にて整流するとαとβの角
度差にJ二す例した直流アナログ電圧となる。なお、位
相比較回路83にて位相比較を行う際に同時に前記(1
)と(2)式のどちらに位相進みがあるかが判別できる
ため制御角度の正負判別信号s8を得る。これにより平
滑回路84からの出力はインバータ85にて正負の極性
が付与されこのU:1カは制御出方s4としてモータ駆
動回路86に供給されθ軸モータ44を駆動制御し常に
α−β となるよう動作する。
彦お、θ軸モータ44のモーフ回路はサーボ系を構成す
る。
次に、斯かる硝子研削装置2oの全体的動作について説
明する。
先ず、型置テーブル45には所要の倣い模様部49を描
いた磁気シートをセットするとともに、本体テーブル2
1の硝子置台22には被加工硝子をセットする。そして
、磁気センサ47の検出面、を着磁した磁気シート上任
意位置にセットすれば磁気センサ47は着磁した磁界を
検出する。この状態でX軸モータ37及びY軸モータ3
2を設定された所定の速度で駆動すれば磁気センサ47
は倣い模様部49に沿って移動し曲線上を周回運動する
とともに、ツール41も被加工硝子上を倣い模様部49
と同一の軌跡を描いて移動する。しかも、移動中ツール
41はその回転軸線がツール41の最下研削点における
移動軌跡の接線に対し垂直となるよう常に制御される。
したがって、ツール41を回転駆動し、シリンダ39に
てソール41を下降せしめれば被加工硝子面にはツール
41の周縁断面形状と同じ■溝を形成することができる
なお、第8図には本硝子研削装置20にてω[削した■
溝断面の例を、第9図には同装置20により研削した■
溝カット模様の種々の例を挙げた。
なお、これらの例に於て、ツールの移動軌跡の最小曲率
半径に追従して略一定の溝幅となるようツールの断面積
、先端角度及びツール直径を選択するか、又はこれらツ
ールの形状に合わせて移動軌跡の最小曲率半径を選択す
る。
以上、実施例に於ては例えばノール41の位置を固定し
θ軸を少なくとも360度以上回転させるととにより凹
球面加工を行うこともできる。また、前述した如くツー
ル41は機体側から着脱自在である為、ツール交換によ
シ研削をはじめ研磨、更には傾斜辺で切断する等各種加
工を行うことができる。また、倣い模様部49は磁気シ
ート上に描いたが例えば記憶装置等に電気的に記憶させ
、これをマイクロコンピュータ等で読出すことにょ逆制
御を行ってもよい。その側木要旨を逸脱しない任意変更
実施は本発明範囲に許容される。
このように、本発明に係る硝子研削装置は従来実用化が
困難であった硝子面への曲線V溝カットを自動制御によ
り確実、正確、しかも容易に行うことができる。
また、一種の倣い方式であるため任意の模様をきわめて
容易IC施すことができ、特に磁気シート上に倣い模様
を磁気的に描けば容易に消去でき、更に任意自在の曲線
模様を描くのみで足り全く型板等は不要である等の諸効
果を奏する。
【図面の簡単な説明】
1第1図は本発明の構成を明示する硝子研削装置の斜視
図、第2図は本発明の実施例に係る硝子研削装置の正面
図、第3図は同平面図、第4図は同側面図、第5図は制
御系統を示すブロック図、第6図は磁気シートの倣い模
様部を示す平面図、第7図は磁気センサの原理図、第8
図は本発明の実施例に係る硝子研削装置により研削した
■溝の断面図、第9図は同装置により研削したV 11
カツトの模様図、第10図は従来例説明用のドアの正面
図、第11図は従来例説明用のV溝カットの正面図、第
12図は従来例の説明図、第13図は■溝加工用ツール
の斜視図、第14図は同ツールによる加工説明図、第1
5図は従来例の説明図である○尚図面中、1,41はツ
ール、1a、41aはツールの周縁、2は被加工硝子、
3はV溝、4.38は研削器、6,49は倣い模様部、
7.47N:磁気センサ(読取手段)、8は移動制i卸
手段、9は角度制御手段である。 第8図 (A) 第10図 (B) 第11図

Claims (9)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)硝子表面に溝を刻む硝子研削装置において、円盤
    状のツールを回転させつつツールの周縁を被加工硝子の
    表面に圧接して溝を刻む研削器と、曲線を含む倣い模様
    部と、倣い模様部を読取る読取手段と、読取り結果に応
    じて前記研削器を移動させる移動制御手段と、前記ツー
    ルの回転軸線をツールの最下研削点における移動軌跡の
    接線に対し垂直になるよう制御する角度制御手段を具備
    することを特徴とする硝子研削装置。
  2. (2)前記移動制御手段は硝子表面に対するX軸方向、
    Y軸方向、Z軸方向の各移動制御部の組合せで構成した
    ことを特徴とする特許請求の範囲第1項記載の硝子研削
    装置。
  3. (3)前記角度制御手段はZ軸を回転軸として研削器の
    角度制御を行うことを特徴とする特許請求の範囲第1項
    記載の硝子研削装置○
  4. (4)前記倣い模様部は磁気的手段により描いたことを
    特徴とする特許請求の範囲第1項記載の硝子研削装置。
  5. (5)前記読取手段は倣い模様部を形成する線分の少な
    くともその方向を読取れる磁気センサによシ構成したこ
    とを特徴とする特許請求の範囲第1項記載の硝子研削装
    置。
  6. (6)前記磁気センサはX軸方向又はY軸方向の移動制
    御部に一体に連結したことを特徴とする特許請求の範囲
    第5項記載の硝子研削装置。
  7. (7)前記ツールは円周直角断面形状をV形、U形又は
    これらに類する形状に形成し、且つ移動軌跡の最小曲率
    半径に追従して略一定の溝幅となるようツールの断面幅
    、先端角度及びソール直径を選定してなることを特徴と
    する特許請求の範囲第1項記載の硝子研削装置。
  8. (8)前記ツールは交換可能に取付けられていることを
    特徴とする特許請求の範囲第1項又は第7項記載の硝子
    研削装置0
  9. (9)前記ツールは被加工硝子を傾斜辺で切断するソー
    ルを含むことを特徴とする特許請求の範囲第8項記載の
    硝子研削装置。
JP19030283A 1983-10-12 1983-10-12 硝子研削装置 Granted JPS6080547A (ja)

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN104842247A (zh) * 2015-04-17 2015-08-19 洪宗禹 一种全自动两工位卧式切片机

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN104842247A (zh) * 2015-04-17 2015-08-19 洪宗禹 一种全自动两工位卧式切片机
CN104842247B (zh) * 2015-04-17 2017-04-12 安庆市荣禹机械制造有限责任公司 一种全自动两工位卧式切片机

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