JPS607956A - 粘性体の定量吐出方法 - Google Patents

粘性体の定量吐出方法

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JPS607956A
JPS607956A JP11572683A JP11572683A JPS607956A JP S607956 A JPS607956 A JP S607956A JP 11572683 A JP11572683 A JP 11572683A JP 11572683 A JP11572683 A JP 11572683A JP S607956 A JPS607956 A JP S607956A
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JP
Japan
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viscous material
nozzle
machine
discharging
viscous
Prior art date
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Application number
JP11572683A
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English (en)
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JPH0131948B2 (ja
Inventor
Minoru Otsuka
大塚 實
Mototsugu Shiga
元次 志賀
Yukio Heta
部田 幸夫
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Toko Inc
Original Assignee
Toko Inc
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 この発明は例えば接着剤のような粘性体を一定量ずつ間
欠的にノズルから吐出する自動機に係り、特に小型電子
部品の狭い部分などに一定量の粘性体を短時間に送シ込
むことのできる定量吐出機とその定量吐出方法に関する
ものである。
小型の電子部品の狭い部分に自動機によって接着剤を塗
布するような場合、従来は細い管状のノズルをそのまま
用いて行なっていた。ところが、第1図のようにノズル
1から吐出された接着剤2は、その粘性のために横に広
がって大きなかたまシ状になってしまうので、狭い部分
に塗布するためには非常に細いノズル1を選ぶ必要があ
り、その結果接着剤2の吐出速度が遅くなって塗布作業
の能率の低下を招いていた。また、自動機は多数の電子
部品に次々と連続して接着剤を塗布するために、ノズル
から一定量の接着剤を間欠剤に吐出しなければならない
が、接着剤は粘性を有するため切れが悪く、吐出を終え
たノズルを後退させる先 際に塗布した部分から糸状に接着剤を引いてしまい、こ
の接着剤が電子部品の池の部分に付着してしまう問題が
あった。さらに、接着剤の吐出を繰シ返すうちに、ノズ
ル先端の縁の部分に接着剤の一部が少しずつ付着して溜
り、このたまった接着剤が新しく吐出された接着剤と共
に時々電子部品に塗布されてしまうので、一つ一つの電
子部品に塗布される接着剤の量が一定化せず、塗布量に
大きなバラツキを生じていた。
本発明はこのような従来の問題点を解消し、常に一定量
の粘性体を高速度で吐出して供給することのできる粘性
体定量吐出機及びその定量吐出方法を捉供することを目
的とするものである。そして、この目的を達成するため
本発明においては、ノズルの♀d囲に、ノズルの長手方
向に沿う空気流通用の隙間を設け、この隙間からノズル
先端方向に空気を吹き出し可能とした構成を特徴とし、
また、隙間から弱風を吹き出した状態で粘性体をノズル
から吐出し、吐出を終えた後に強風を吹き出すようにし
た吐出方法を特徴としている。
次に、本発明の一実施例につき図面を参照して屑、明す
る。
第2図は粘性体定量吐出機のノズル部分の正面断面図で
あり、第6図は第2図のA−A’線に沿う平面断面図で
ある。これらの図において、6は貫通孔4を有する管状
のノズル、5はノズル3の外径よシも大きな内径のシリ
ンダである。シリング゛5の側面には圧搾空気の注入口
6が設けである。
ノズル3はシリンダ5の中を通し、かつ先端部3aがシ
リンダ5かられずかに突出するようにしてシリンダ5に
固定してアシ、ノズル乙の周囲にはノズル乙の長手方向
に沿って隙間7が形成しである。
ノズル乙の上部6bは図示しない吐出機本体の粘性体貯
蔵室に導いてあシ、動作時には粘性体が貫通孔4の中に
押し出されてきて、ノズル先端部3aから一定量ずつ間
欠的に吐出されるように構威しである。
次に、この吐出機を用いて粘性体を電子部品に塗布する
場合の動作について説明する。先ず、ノズル6及びシリ
ンダ5を、粘性体を塗布しようとする電子部品(図示せ
ず)に接近させる。そして、比較的弱い圧搾空気を注入
口6から送シ込むと、この空気はノズル3とシリンダ5
の間の隙間7を通ってノズル乙の先端方向に吹き出す。
この状態で粘性体をノズル先端部3aから吐出すると、
第4図のように粘性体8は、隙間7から吹き出す空気流
9の壁にガイドされたかたちとなって、横に広がること
なく細い形状のまま押し出される。このようにして吐出
された粘性体8を電子部品に押し付けて一定量塗布した
後、粘性体8の吐出を停止し、ノズル6及びシリンダ5
を電子部品から後糸 退させると、空気流9があるために粘性体8は孕状にの
びることなくきれいに切断される。この後、隙間7から
強い圧搾空気を一時的に吹き出させ、ノズル先端部3a
の緑に付着した粘性体を吹きとばしてクリー二/グして
から送風を停止する。以後はこれら一連の動作を繰シ返
す。なお、強風の吹き出しによるノズル先端部3aのク
リーニングは、毎回実施しないで数回塗布するごとに定
期的に行なうようにしてもよい。
以上述べたように、本発明は、ノズルの周囲に空気流通
用の隙間を設け、この隙間からノズルの先端方向に空気
を吹き出して可能にした粘性体定量吐出機の構成と、隙
間から弱風を吹き出した状態で粘性体をノズルから吐出
し、粘性体の吐出を終えた後、一時的に強風を吹き出す
ようにしたことを特徴とする粘性体定量吐出機法を要旨
とするものである。
本発明によれば、比較的太いノズルを用いても粘性体を
細い形で吐出できるので、ト、I+速度で動作させるこ
とが可能になるとともに、余分な所への粘性体の付着が
防止できる。まだ、ノズルの先端に付着した粘性体は、
少H4のうぢ吹きとばされて除去され多量に溜ることが
ないので、自動化する上できわめて好都合であり、それ
ぞれの電子RIX品等への塗布量を均一化できるなど多
くの効果が得られるものである。
【図面の簡単な説明】
第1図は従来の吐出状態を示す正面図、第2図は本発明
による粘性体定量吐出機の部分正面断面図、第6図は第
2図のA−A’線に沿う断面図、第4図は同吐出機の吐
出状態を示す説明図である。 3・・・・・・ノズル、 5・・・・・・シリンダ。 6・・・・・・注入口、7・・・・・・隙間、8・・・
・・・粘性体。 9・・・・・・空気流 第1図 第4図 第 2 図 第3図

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)粘性体を一定量ずつ間欠的に吐出する粘性体定量
    吐出機のノズルの周囲に、ノズルの長手方向に沿った空
    気流通用の隙間を設け、該隙間からノズル先端方向に空
    気を吹き出し可能に構成したことを特徴とする粘性体定
    量吐出機。
  2. (2)粘性体を一定1:ずつ間欠的に吐出する粘性体定
    量吐出機のノズルの周囲に、ノズルの長手方向に沿った
    空気流通用の隙間を設け、該隙間からノズル先端方向に
    弱風を吹き出した状態で粘性体を吐出し、粘性体の吐出
    を終了した後、該隙間から一時的に強風を吹き出すこと
    を特徴とする粘性体の定量吐出方法。
JP11572683A 1983-06-27 1983-06-27 粘性体の定量吐出方法 Granted JPS607956A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP11572683A JPS607956A (ja) 1983-06-27 1983-06-27 粘性体の定量吐出方法

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JP11572683A JPS607956A (ja) 1983-06-27 1983-06-27 粘性体の定量吐出方法

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JPS607956A true JPS607956A (ja) 1985-01-16
JPH0131948B2 JPH0131948B2 (ja) 1989-06-28

Family

ID=14669585

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JP11572683A Granted JPS607956A (ja) 1983-06-27 1983-06-27 粘性体の定量吐出方法

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0330296U (ja) * 1989-08-02 1991-03-25

Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5399365U (ja) * 1977-01-13 1978-08-11
JPS54181008U (ja) * 1978-06-12 1979-12-21

Patent Citations (2)

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Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5399365U (ja) * 1977-01-13 1978-08-11
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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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JPH0330296U (ja) * 1989-08-02 1991-03-25

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JPH0131948B2 (ja) 1989-06-28

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