JPS6079205A - 物品の端縁変形量測定方法 - Google Patents

物品の端縁変形量測定方法

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JPS6079205A
JPS6079205A JP18689083A JP18689083A JPS6079205A JP S6079205 A JPS6079205 A JP S6079205A JP 18689083 A JP18689083 A JP 18689083A JP 18689083 A JP18689083 A JP 18689083A JP S6079205 A JPS6079205 A JP S6079205A
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Katsuichi Kitagawa
克一 北川
Koichi Tamura
浩一 田村
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    • G01BMEASURING LENGTH, THICKNESS OR SIMILAR LINEAR DIMENSIONS; MEASURING ANGLES; MEASURING AREAS; MEASURING IRREGULARITIES OF SURFACES OR CONTOURS
    • G01B11/00Measuring arrangements characterised by the use of optical techniques
    • G01B11/02Measuring arrangements characterised by the use of optical techniques for measuring length, width or thickness
    • G01B11/022Measuring arrangements characterised by the use of optical techniques for measuring length, width or thickness by means of tv-camera scanning

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (蜀 本発明の技術分野 本発明は、物品の端縁変形量の測定方法に関する。
物品の端縁において、端縁が基準通シに仕上げられてい
るか、あるいは、物品を使用している間に変形する端縁
の変形量が更に使用に耐える程度のものかを2判定する
必要のある場合が多々ある。
特に9合成繊維業界においては、繊維を紡出するために
多く使用されている紡糸1’l金板の各紡出端面の端縁
変形量を測定9判定する必要があり。
合成繊糸1(、の品質保証の上でM要な意味を有してい
る。
(B) 従来技術及びその問題点 従来、この紡糸孔の紡出端面の変形量の測定。
判定しj、顕微鏡を用いた目視判定が主体をしめており
、このd111定1判定の自動化がめられていた。
この自動化の手法として、光を照射し、その反射光及び
透過光を同時に受光して前記変形量をひ]定1判定する
という手法が提案された。この手法を図面全参照しなが
ら説明する。
第1図は、紡糸口金板の一つの紡糸孔拡大縦断面図、第
2図は第1図におけるA部拡大図、第6図は第2図にお
ける紡出端面側の平面図である。
紡糸口金板1には9通常20乃至io、oo、o個の一
系孔2が穿設されておシ9ロ金板1の前面乙の各紡糸孔
20周辺部の紡出端面4の端縁5と紡糸孔2の側面6の
端縁7との境界部8が形成されている。なお、境界部8
は、第1〜6図に示すように。
予め、所定の面トリ部からなるものと、単に端縁5と端
縁7とが直角に会合したものからなるものとがある。い
ずれにしても、一定の品質の合成繊維を安定して紡出す
るには、この境界部8の形状。
変形量の管理が重要なのである。この境界部8の形状管
理は1口金を製作したときの仕上り管理と口金を紡糸に
使用している間の検査管理とに大別され、いずれの管理
も重要である。さて、この境界部8の管理のため、第4
図に示すごとき境界部8の形状、あるいは面積を測定9
判定する装置が用いられていた。すなわち、該装置は口
金板1が載置される検査台9と、該検査台9の上方に間
隔をおいて位置する受光器10と、同じく該検査台9の
上方に位置する第1の投光器11と9該検、斉合9の才
力に位置する第2の投光器12とからなり、該検査台9
に設けられた光通過穴(図示せず)の位置に1口金板1
の被検査紡糸孔2が位置するように、かう9口金板1の
前面6が上側になるように、該検査台9にはり金板1が
載置される。
投光すると投光器11からの光が、紡出端面4にて反射
され受光器10が受光して得る紡出端面4の端縁5の第
5図に示す円形像5aと、投光器12からの光が、紡糸
孔2を透過し、受光器10が受光して得る紡糸孔2の側
面6の端縁7の第5図に示す円形像7aとが、同時に得
られ、この同時に得られた2つの円形像5a、7aに基
づいて、従来周知の画像処理、演算手段により9両円間
に位置する境界部8の形状、あるいは9面積が測定。
判定されるというものであった。
しかし、斯様な従前の手法では、投光器11と投光器1
2とからの光が、同時に照射されるためこれらの光が干
渉し合い、第5図に5b、7bて示すごとく端縁5と端
縁7の線かはつきシせず。
ま次、端縁が実際のものよシずれるという現象が生じ、
境界部8の状態を正確に把握することが出来ない場合が
あった。
(C) 本発明の目的 。
本発明は、上述の従来技術の問題鵜を解消することを目
的とする。
(D) 本発明の構成 本発明は、上述目的を達成するため9次の構成からなる
すなわち、実質的に平坦な端面と実質的に平坦な側面と
を有し、該端面の端縁と該側面の端縁との境界部の変形
量を光学的に測定する物品の端縁変形量測定方法におい
て。
(イ)前記端面の上方側から該端面に照射された光の該
端面からの反射犬舎受光し、該端面の端縁像を記憶せし
める第1ステツプと。
(に) 前記側面の下方側から該側面に沿って照射され
た光の透過光を受光し、該側面の端縁像を記憶せしめる
第2ステツプと。
(ハ)前記第1のスヂップと第2のステップとによシ得
られた2種の端縁像との位置関係−に基づき前記境界部
の変形量を演算する第6ステツプ。
とからなることヲ縛徴とする物品の端縁変形量測定方法
である。
(樽 本発明の実施例 次に2本発明を、一実施例を用いて9図面を参照しなが
ら、更に説明する。第6図は9本発明に係る物品の端縁
変形量測定方法を、紡糸口金板の紡糸孔の紡出端の変形
量測定に実施する鳩舎に用いる実施装置の一例の全体説
明図である。第6図において1口金板1が載置される検
査台9と、該検査台9の上方に間隔をおいて位置する受
光器10と、該検査台9の上方に位置する第1の投光器
 11と、該検査台9の下方に位置する第2の投光器1
2とからなる検査要素は、前述従前の場合と実質的に同
じであるが、従前の場合と犬きく異なる点は、第1の投
光器11と第2の投光器12七の発光が従前のものは同
時であったのに対し。
本発明においては9時を異にして別々になイれる点であ
シ、この点に本発明の特徴がある。い1゜最初に第2の
投光器12を発光させると、CCD方式あるいは撮像管
方式のT V ノjメラからなる受光器10にて、第7
図に示すような紡糸孔2の側面6の端縁7に関する像が
受光撮像され、受光器10に係合して設けられたA/D
変換器16を経て、メモリー14に蓄積される。このと
き、スイッチ1 ’51: 、別途設けられた第1の面
積演算要素16と前記メモリー14とを保合するように
切換えられている。メモリー14に蓄積されたデータは
、第1の面積演算要素16によって、第7図に示す輝度
の明るい部分の面積値S工に変換される。
次に、この第1の面積演算要素16に係合する第1の半
径算出回路17によシ、第7図に示す内円R1が、R+
=f葎フフの式に基づいて算出される。次に、第2の投
光器12の発光を停止せしめ、第1の投光器11を発光
せしめる。この発光により、紡出端面4からの反射光は
、前述受光器1θにて、第8図に示すような紡出端面4
の端縁5に関する像が、受光撮像され、上述のA/D変
換器16を経てメモリー14に蓄積される。このとき、
前述のスイッチ15け、前記第1の面積演算要素16に
対応して別途設けられた第2の面積演9要素18と前記
メモリー14とが係合されるように切換えられている。
メモリー14に蓄積されたデークd、第2の面積演曽要
素18にょっ−t。
第8図に示すか11度の暗いj:ij分の面狛値s2に
変換される。次に、この第2の面積演算要素18に係合
する第2の半径算出回路19により、第8図に示す外円
1(2が、I(2=V’S2/π の式に基ついて算出
される。
次に、第1および第2の半径演算回路に係合して設けら
れた引’A: ! 20により、 Vil = 1(2
−](1、の式に基づいて、境界部8の幅にイト1当す
る牢−均幅Wが算出される。この値に4.引算器2oに
係合して設けられた数値表示器21にディジクル表示さ
れる。
以上の実施例においては、紡糸孔が9円形の場合を例に
とシ説明したが、紡糸孔横断面形状表して用いられてい
る種々の形状のもの1.たとえば。
三角断面、T型断面、Y型断面等の紡糸孔の紡出端縁の
形状管理にも本発明方法を有効に用いることができる。
更に1以上の実施例においては、紡糸口金板の管理を例
にとり説明したが、他の同様の端縁を有する物品の端縁
形状管理にも2不発明方法を有効に用いることができる
(F) 本発明の効果 本発明(、l:、2種の光の投光が別々(で区分してな
される方式を採用したものであるため、前述従前の方式
が任していた精度不良の問題が、はぼ完全に解消される
。特に、検査すべき多数の紡出孔を有する口金板の紡出
孔端縁の境界部の幅(合成繊維業界で(は、この部分を
ダレといい、ダレの幅をダレ量といい、この管理をダレ
前押と呼んでいる場合が多い)の検査を極めて精度よく
確実に、かつ、迅速になしうるという著しい効果を発揮
するものである。甘だ、他の物品の端縁形状管理にも。
従前の技術による場合よりもはるかに精度の良い管理が
なせるようになるという効果を発揮するものである。
【図面の簡単な説明】
第1図は1本発明を実施する際に用いられる被測定物品
の一例である紡糸口金板の縦断面の一部の拡大図、第2
図は、第1図のA部拡大図、第6図(−1,第2図の平
面図、第4図は、従来の装置の説明図、第5図は、従来
装置において得られる像の模式図、第6図は2本発明に
係る方法を実施するだめの装置の一例の説明図、および
第7.8図は、不発明方法において得られる2種の像の
それぞれを示す模式図である。 4、図面の簡単な説明 1:紡糸口金板 2:紡糸孔 ろ:口金板の前面 4:紡出端面 5、端縁 6:紡糸孔の側面 7:端縁 8:境界部 9:検査台 10:受光器 11:第1の投光器 12:第2の投光器15:A/D
変換器 14:メモリー 15 ニスイッチ 16 :第1の面積演算要素17:
第1の半径算出回路 18二第2の面積演算要素 19:第2の半径Ω出回路 20:引算器 21:数値表示器

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 実質的に平坦な端面と実質的に平坦な側面とを有し、該
    端面の端縁と該側面の端縁との境界部の変形量を光学的
    に測定する物品の端縁変形量測定方法において。 (イ) 前記端面の上方側から該端面に照射された光の
    該端面からの反射光を受光し、該端面の端縁像を記憶せ
    しめる第1ステツプと。 (ロ)前記fl’1面の下方側から該側面に沿って照射
    された光の透過光を受光し、該III而の端縁像を記憶
    せしめる第2ステツプと。 e)前記第1のステップと第2のステップどにからなる
    ことを特徴とする物品の端縁変形量測定方法。
JP18689083A 1983-10-07 1983-10-07 Butsupinnotanenhenkeiryosokuteihoho Expired - Lifetime JPH0249641B2 (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
EP0181122A2 (en) * 1984-10-29 1986-05-14 Toray Industries, Inc. Method and apparatus for inspecting apertures on the surface of an article

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
EP0181122A2 (en) * 1984-10-29 1986-05-14 Toray Industries, Inc. Method and apparatus for inspecting apertures on the surface of an article

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JPH0249641B2 (ja) 1990-10-30

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