JPS6079074A - 塗料組成物 - Google Patents
塗料組成物Info
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- JPS6079074A JPS6079074A JP58186000A JP18600083A JPS6079074A JP S6079074 A JPS6079074 A JP S6079074A JP 58186000 A JP58186000 A JP 58186000A JP 18600083 A JP18600083 A JP 18600083A JP S6079074 A JPS6079074 A JP S6079074A
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
本発明は屋外で使用される自動車等の耐候性を向上せし
めた塗料組成物を提供することにある。 自動車用の上塗塗料としては酸化チタン、酸化鉄レッド
、酸化鉄エロー等の無機顔料やキナクリドン系レッド、
ペリレン系レッド、アンナンスロン系レッド、フラバン
スロン系エロー、イソインドI+/’/緊Tローンノ7
二ゝノブ11ノーマノア−二/ηII−ン等の有機顔料
を適宜配合することによつ−(所望の色相と性状を得て
いた。 しかしながらこれら従来の無機、有機顔It ’(=は
、所期の光沢は得られるものの、耐候性、特に有機顔料
の鮮明な色を長期間にわたって保持づることが難しかっ
た。 ここに焼成顔料とは、単一もしくは複数の鉱物をミクロ
に混合した後に700〜1200℃程劇に一度焼成した
公知の顔料であり具体例としCは次のものが例示される
。 この焼成顔料は色相の退色がないため種々の」−塗塗料
へ適用を試みられCいたがビヒクルに対する分散性が悪
いため、分散の労力、経済性に劣り容易に用いることが
できなかった。 そして大量生産方式に有利なザンドグラインドミルによ
る分散が無理なことからロールミル、ポットロール等に
よって工数をか
めた塗料組成物を提供することにある。 自動車用の上塗塗料としては酸化チタン、酸化鉄レッド
、酸化鉄エロー等の無機顔料やキナクリドン系レッド、
ペリレン系レッド、アンナンスロン系レッド、フラバン
スロン系エロー、イソインドI+/’/緊Tローンノ7
二ゝノブ11ノーマノア−二/ηII−ン等の有機顔料
を適宜配合することによつ−(所望の色相と性状を得て
いた。 しかしながらこれら従来の無機、有機顔It ’(=は
、所期の光沢は得られるものの、耐候性、特に有機顔料
の鮮明な色を長期間にわたって保持づることが難しかっ
た。 ここに焼成顔料とは、単一もしくは複数の鉱物をミクロ
に混合した後に700〜1200℃程劇に一度焼成した
公知の顔料であり具体例としCは次のものが例示される
。 この焼成顔料は色相の退色がないため種々の」−塗塗料
へ適用を試みられCいたがビヒクルに対する分散性が悪
いため、分散の労力、経済性に劣り容易に用いることが
できなかった。 そして大量生産方式に有利なザンドグラインドミルによ
る分散が無理なことからロールミル、ポットロール等に
よって工数をか
【プ入念に分散したとしても経時安定性
や希釈安定性が悪いIcめ、色むら、色浮き等のため均
一な色相の塗膜が得にくかつIC0 本発明者はこのように優れた点と欠陥を併せて持つ焼成
顔料を有利に用いるについて鋭意検討の結果、次の手段
を見出したものである。 即ちBET法による比表面積が45’m2/CI以下で
平均粒子径が0.06μ以下、全粒子の90%以上が0
.1μ以下の超微粒子無機顔料を焼成顔料100重量部
(以下wt部)当り5〜100wt部配合することによ
って改良されることが判明した。 本発明において使用するのに適した代表的な超微粒無機
顔料としては硫酸バリウムをアルカリ処理したもの、例
えば市販のBF−1,8F−10くいずれも小名浜堺化
学製)、沈降性硫酸バリウム100(理化学(株)製)
、超微粉ケイ酸、例えばM i/IJK−AS I L
<水沢化学〈株)製)などがあり、これらを焼成顔料
100 wt610こ対し5〜100Wt部、好ましく
は10〜5Qwt部使用することによって塗膜の光沢感
を著しく向上させることができる。超微粒無機顔料の配
合量が5Wt部未満Cは、目的どする分散f![改良の
効果が少く、100Wt部を超えると、艶引け、沈澱等
の恕影響や耐候性が悪くなるので好ましくない。 前記した市販のB F −1やB F −10は、−ト
記反応式に従って過剰のBa3と1」z S Oaを反
応させ、過剰の BaSはNa OH処理づる。即ちB
aS+t−IzSOa −> Ba5Oa−1−1−1
2s −(1)BaS+2NaOI−1−>Ba (O
f−l)z 1−Na 2S −(2>市販品B F
−1は8分がやや残存しCいるのに対し、BF−10は
8分が殆んど残存していない。 8分が残存しでいると、カルホン酸基(CO01−1)
などの樹脂内官能基と錯塩を形成しや1く、ノ[−1ツ
ク化してチキソトロピー性を与える7、従っC、ポリエ
ステルやアクリル樹脂等のようにCOOl−1基や○l
−1基の多いものにはBF−10の使用が好ましい。 超微粒無機顔料の比表面積が45m2/gを超えると、
吸油量が大きくなって、むしろ光沢感を下げる傾向にあ
るので好ましくない。超微粒無機顔料の好ましい比表面
積(B E 1’法)は、30m2/g以下である。更
に超微粒無機顔料は平均粒径が0.06μ以下で全粒子
の90%が0.1μ以下′Cなければならない。粒子径
がこれらの値を超えると、分散の効果が著しく低下し、
凝集防止には効果が見出せなくなる。 又本発明を実myる樹脂としては、主剤とし−Cアルキ
ド樹脂、アクリル樹脂、架橋剤としてメラミン樹脂、ウ
レタン樹脂等をビヒクルと覆る自動車の上塗塗料がある
。ここにアルキド樹脂とは、常用のフタル酸、アジピン
酸等の芳香族または/および脂肪族多塩基酸とエチレン
グリコール、グリセリン等の多価アルコール、各種油、
及びその脂肪酸合成脂肪酸等を反応せしめたものを指し
、アクリル樹脂とは常用の芳香族ビニル七ツマ−1(メ
タ)アクリル酸エステルtツアー、ヒトロキエチレン性
七ツマ−、カルボキシエチレン情七ツマー等を反応けし
めl〔ものを指J0 以上のように焼成顔料は、顔料としC−次粒子以下に分
散しにくく、かつ、分散ど同時に分散系中にて二次凝集
を起しヤ)Jいので、本発明C゛は、前述の如く、超微
粒無機顔料の配合により、分散進行中に分散されつつあ
る顔料の間へ超微粒無機顔料が介在して分散補助的4【
効果ど分散後の二次凝集を防止し、十記欠点を防止づる
もの(゛ある。 ここに「同時分散」とは焼成顔料を超微粒無機顔料と同
時にビヒクル中に添加配合し分散Jることをいう。 分散を行なう場合層す好ましいのは超微粒無礪Dri料
をザンドグラインドミルによる分散の前の顔わ1と樹脂
を予備混合する段階でビヒクル中に添加りる事であるが
都合によっ(顔わ1を樹脂中に分散した後に溶剤又1.
L/おJ、び樹脂ワニス中に分11りした超微粒子無機
顔料を添加しでも良く、この場合はMFllの二次凝集
を防止する作用だりどなる。 以上のように本発明は従来有用な性能を持らながら塗料
へ用いにくかった焼成顔料を超微粒子無機顔料と組合け
ることにJ:って優れた組成物としたものである。 以下に本発明の詳細な説明するが、本発明の技術的範囲
をこれらの実施例に限定づるものでないことはいうまで
もない。 実施例1 アルキッド樹脂フタルキッド133−60(日立化成(
株)製)を主成分とするアルキド樹脂上塗り塗料を以下
のようにして調製した。 メラミンとしてスーパーベッカミンG−821−60(
大日本インキ(株)製)をアルキド/メラミン比 75
/25<重量比)の割合で使用した。 焼成顔料として 10315 LEMONY E L
L OW (Hercules l ncorpora
ted製)を用い予め混合した下記配合の分散用ペース
トをサンドグラインドミルにて通常の方法で分散し、こ
れにフタルキッド133−60をスーパーベッカミンG
−82’1−60を顔料m度が20%になるように加え
黄色エナメルとした。 フタルキッド 133−60 100 次に本実施例の黄色エナメル100に対し固形分が70
%で酸化チタンR−5N(堺化学r1製)40%を含む
白エプメル(PWC40%)100を加え1ナンブルと
した。 比較例1 実施例1におい−C超微粒無機顔料を配合し4Tかった
以外は同様にしでアルキド樹脂塗料を調製しlこ。 実施例2 青エナメルの調製 フタルキッド 133−60 150 谷 iit 550 上記配合を実施例1と同様に混合分散しIC0次に本実
施例の青エナメル100に対し実施例1に用いたものと
同じ白エナメル100を加えサンプルとした。 比較例2 実施例2においで超微粒無機顔料を配合しなかった以外
は同様にしてアルキド樹脂塗料を調製しlこ 。 実施例3 アクリル樹脂アルマチフスNT−u−448(三井東圧
化学(株)製)を主成分と覆るアクリル樹脂ペースコー
トを以−トの通り調製した。 メラミンとしではニーパン20SEC三井東圧化学(株
)製)をアクリル/メラミン比8/2の割合で使用した
。 焼成顔料は 10359 V 1vid ’131ue
を用い予めd合した下記配合の分散用ペーストをリーン
ドグラインドミルにて通常の方法で分散し、これにニー
パン20SE及びアルマチフスNT−u−448をPW
C20%になるように加え青エナメルとした。 この青エナメル100に対し固形分が45%のシルバー
塗料(東洋アルミ製アルペースト1100NL PW0
15%)を100加えIJ−ンブルとした。 比較例3 実施例3の配合において超微粒前)幾顔別13[−10
を配合しなかっl、:以外は実施例3ど)i5)様にし
−Cアクリル樹脂ベース】−トを調製した。 比較例4〜6 焼成顔料を用いず実施例1〜3に近似しlこ塗色を作成
し耐候性を比較した。ずなわら実施例1においては10
3103l511 YELLOWの代りにボスタパーム
Aレンジト13G(へ二にストン1製品有機橙色顔料)
を実施例2.3においては10359VIVID BL
L!Eの代りにモノライトブルー3R(ICI礼製品
有機青色顔料)を用い近似した塗色を作成し比較例4〜
6を得た。 試 験 光沢の評価 上で調製した実施例1〜3及び比較例1〜3の塗料サン
プルにつき塗装試験を実施し塗膜の光沢を評価した。 流し塗り 各サンプルをトルエン/キシレン/セ[Jソルブアセテ
ート 30/40/30の希釈シンナーで希釈し、希釈
塗料を100mmx200mmx0.3mmのブリキ板
に充分に流れ落ちるに足りる量を流下し、その後ブリキ
板を垂直に立て、10分間室内にセツティングした後1
40℃に−U30分の焼付けを行なった。 この塗膜の光沢を光沢計(村上色彩技術研究所製GM−
26D)で測定した。 沈降 定性の評価 実施例1.2.比較例1.2 希釈塗料を100.ml+メスシリンターの100me
目盛まC入れ48 H静置したのちメスシリンダを18
0度回転さUる。5回繰返したのち、土層50m11’
を傾斜してとり出しワイダ#61カップガン(岩田塗装
機)を使用しスプレ塗装を行ない140’にて焼付りた
。下層につい−Cも上層と同様に処理、焼付を行ない色
差泪で色の差異を調べる。 実施例3、比較例3 300111(7平底型ビーカーに希釈しIc塗利を3
oomc採取し室温に3時間静陀したのち上層150m
Rを傾斜し−C分取し上層、下層を塗装し色の差異を調
べた。 耐候性 ライ1〜ダル鋼板にパワー1〜ツブU−30(H木ペイ
ント製電看塗料)を200V′C″3分間電6塗装しく
乾燥膜厚約15μ)、180℃′c25分間焼付けた後
、オルガ100No71中塗りグレー(日本ペイント製
中塗塗料)を塗装しく乾燥IQ I!il約25μ>、
140℃で30分間焼付ける。焼付後400ペーパーで
水研し、水切り後石油ベンジンで拭き被塗物とする。 次いで実施例1,2.比較例4.5を希釈後塗装しく乾
燥膜厚約40μ)10分間セツティングの後、電気オー
ブンで140℃にて30分間焼付け、供試テストピース
とした。 実施例3および比較例6についてはまず希釈塗料を乾燥
膜厚が13〜15μになるように塗装し、3分間のフラ
ッシュタイムの後スーパーラック0−14−2LJクリ
ヤー(日本ペイント製アクリルクリヤー)を乾燥膜厚が
25−30μになるように塗装し、10分間のセツティ
ングの後、電気オーブンで140℃にて30分間焼付は
供試テストピースとした。 本テストピースを愛知県にて24力月問屋外バクロ試験
に供した後、水洗し、光沢と色差を測定し lこ 。 (以下余白)
や希釈安定性が悪いIcめ、色むら、色浮き等のため均
一な色相の塗膜が得にくかつIC0 本発明者はこのように優れた点と欠陥を併せて持つ焼成
顔料を有利に用いるについて鋭意検討の結果、次の手段
を見出したものである。 即ちBET法による比表面積が45’m2/CI以下で
平均粒子径が0.06μ以下、全粒子の90%以上が0
.1μ以下の超微粒子無機顔料を焼成顔料100重量部
(以下wt部)当り5〜100wt部配合することによ
って改良されることが判明した。 本発明において使用するのに適した代表的な超微粒無機
顔料としては硫酸バリウムをアルカリ処理したもの、例
えば市販のBF−1,8F−10くいずれも小名浜堺化
学製)、沈降性硫酸バリウム100(理化学(株)製)
、超微粉ケイ酸、例えばM i/IJK−AS I L
<水沢化学〈株)製)などがあり、これらを焼成顔料
100 wt610こ対し5〜100Wt部、好ましく
は10〜5Qwt部使用することによって塗膜の光沢感
を著しく向上させることができる。超微粒無機顔料の配
合量が5Wt部未満Cは、目的どする分散f![改良の
効果が少く、100Wt部を超えると、艶引け、沈澱等
の恕影響や耐候性が悪くなるので好ましくない。 前記した市販のB F −1やB F −10は、−ト
記反応式に従って過剰のBa3と1」z S Oaを反
応させ、過剰の BaSはNa OH処理づる。即ちB
aS+t−IzSOa −> Ba5Oa−1−1−1
2s −(1)BaS+2NaOI−1−>Ba (O
f−l)z 1−Na 2S −(2>市販品B F
−1は8分がやや残存しCいるのに対し、BF−10は
8分が殆んど残存していない。 8分が残存しでいると、カルホン酸基(CO01−1)
などの樹脂内官能基と錯塩を形成しや1く、ノ[−1ツ
ク化してチキソトロピー性を与える7、従っC、ポリエ
ステルやアクリル樹脂等のようにCOOl−1基や○l
−1基の多いものにはBF−10の使用が好ましい。 超微粒無機顔料の比表面積が45m2/gを超えると、
吸油量が大きくなって、むしろ光沢感を下げる傾向にあ
るので好ましくない。超微粒無機顔料の好ましい比表面
積(B E 1’法)は、30m2/g以下である。更
に超微粒無機顔料は平均粒径が0.06μ以下で全粒子
の90%が0.1μ以下′Cなければならない。粒子径
がこれらの値を超えると、分散の効果が著しく低下し、
凝集防止には効果が見出せなくなる。 又本発明を実myる樹脂としては、主剤とし−Cアルキ
ド樹脂、アクリル樹脂、架橋剤としてメラミン樹脂、ウ
レタン樹脂等をビヒクルと覆る自動車の上塗塗料がある
。ここにアルキド樹脂とは、常用のフタル酸、アジピン
酸等の芳香族または/および脂肪族多塩基酸とエチレン
グリコール、グリセリン等の多価アルコール、各種油、
及びその脂肪酸合成脂肪酸等を反応せしめたものを指し
、アクリル樹脂とは常用の芳香族ビニル七ツマ−1(メ
タ)アクリル酸エステルtツアー、ヒトロキエチレン性
七ツマ−、カルボキシエチレン情七ツマー等を反応けし
めl〔ものを指J0 以上のように焼成顔料は、顔料としC−次粒子以下に分
散しにくく、かつ、分散ど同時に分散系中にて二次凝集
を起しヤ)Jいので、本発明C゛は、前述の如く、超微
粒無機顔料の配合により、分散進行中に分散されつつあ
る顔料の間へ超微粒無機顔料が介在して分散補助的4【
効果ど分散後の二次凝集を防止し、十記欠点を防止づる
もの(゛ある。 ここに「同時分散」とは焼成顔料を超微粒無機顔料と同
時にビヒクル中に添加配合し分散Jることをいう。 分散を行なう場合層す好ましいのは超微粒無礪Dri料
をザンドグラインドミルによる分散の前の顔わ1と樹脂
を予備混合する段階でビヒクル中に添加りる事であるが
都合によっ(顔わ1を樹脂中に分散した後に溶剤又1.
L/おJ、び樹脂ワニス中に分11りした超微粒子無機
顔料を添加しでも良く、この場合はMFllの二次凝集
を防止する作用だりどなる。 以上のように本発明は従来有用な性能を持らながら塗料
へ用いにくかった焼成顔料を超微粒子無機顔料と組合け
ることにJ:って優れた組成物としたものである。 以下に本発明の詳細な説明するが、本発明の技術的範囲
をこれらの実施例に限定づるものでないことはいうまで
もない。 実施例1 アルキッド樹脂フタルキッド133−60(日立化成(
株)製)を主成分とするアルキド樹脂上塗り塗料を以下
のようにして調製した。 メラミンとしてスーパーベッカミンG−821−60(
大日本インキ(株)製)をアルキド/メラミン比 75
/25<重量比)の割合で使用した。 焼成顔料として 10315 LEMONY E L
L OW (Hercules l ncorpora
ted製)を用い予め混合した下記配合の分散用ペース
トをサンドグラインドミルにて通常の方法で分散し、こ
れにフタルキッド133−60をスーパーベッカミンG
−82’1−60を顔料m度が20%になるように加え
黄色エナメルとした。 フタルキッド 133−60 100 次に本実施例の黄色エナメル100に対し固形分が70
%で酸化チタンR−5N(堺化学r1製)40%を含む
白エプメル(PWC40%)100を加え1ナンブルと
した。 比較例1 実施例1におい−C超微粒無機顔料を配合し4Tかった
以外は同様にしでアルキド樹脂塗料を調製しlこ。 実施例2 青エナメルの調製 フタルキッド 133−60 150 谷 iit 550 上記配合を実施例1と同様に混合分散しIC0次に本実
施例の青エナメル100に対し実施例1に用いたものと
同じ白エナメル100を加えサンプルとした。 比較例2 実施例2においで超微粒無機顔料を配合しなかった以外
は同様にしてアルキド樹脂塗料を調製しlこ 。 実施例3 アクリル樹脂アルマチフスNT−u−448(三井東圧
化学(株)製)を主成分と覆るアクリル樹脂ペースコー
トを以−トの通り調製した。 メラミンとしではニーパン20SEC三井東圧化学(株
)製)をアクリル/メラミン比8/2の割合で使用した
。 焼成顔料は 10359 V 1vid ’131ue
を用い予めd合した下記配合の分散用ペーストをリーン
ドグラインドミルにて通常の方法で分散し、これにニー
パン20SE及びアルマチフスNT−u−448をPW
C20%になるように加え青エナメルとした。 この青エナメル100に対し固形分が45%のシルバー
塗料(東洋アルミ製アルペースト1100NL PW0
15%)を100加えIJ−ンブルとした。 比較例3 実施例3の配合において超微粒前)幾顔別13[−10
を配合しなかっl、:以外は実施例3ど)i5)様にし
−Cアクリル樹脂ベース】−トを調製した。 比較例4〜6 焼成顔料を用いず実施例1〜3に近似しlこ塗色を作成
し耐候性を比較した。ずなわら実施例1においては10
3103l511 YELLOWの代りにボスタパーム
Aレンジト13G(へ二にストン1製品有機橙色顔料)
を実施例2.3においては10359VIVID BL
L!Eの代りにモノライトブルー3R(ICI礼製品
有機青色顔料)を用い近似した塗色を作成し比較例4〜
6を得た。 試 験 光沢の評価 上で調製した実施例1〜3及び比較例1〜3の塗料サン
プルにつき塗装試験を実施し塗膜の光沢を評価した。 流し塗り 各サンプルをトルエン/キシレン/セ[Jソルブアセテ
ート 30/40/30の希釈シンナーで希釈し、希釈
塗料を100mmx200mmx0.3mmのブリキ板
に充分に流れ落ちるに足りる量を流下し、その後ブリキ
板を垂直に立て、10分間室内にセツティングした後1
40℃に−U30分の焼付けを行なった。 この塗膜の光沢を光沢計(村上色彩技術研究所製GM−
26D)で測定した。 沈降 定性の評価 実施例1.2.比較例1.2 希釈塗料を100.ml+メスシリンターの100me
目盛まC入れ48 H静置したのちメスシリンダを18
0度回転さUる。5回繰返したのち、土層50m11’
を傾斜してとり出しワイダ#61カップガン(岩田塗装
機)を使用しスプレ塗装を行ない140’にて焼付りた
。下層につい−Cも上層と同様に処理、焼付を行ない色
差泪で色の差異を調べる。 実施例3、比較例3 300111(7平底型ビーカーに希釈しIc塗利を3
oomc採取し室温に3時間静陀したのち上層150m
Rを傾斜し−C分取し上層、下層を塗装し色の差異を調
べた。 耐候性 ライ1〜ダル鋼板にパワー1〜ツブU−30(H木ペイ
ント製電看塗料)を200V′C″3分間電6塗装しく
乾燥膜厚約15μ)、180℃′c25分間焼付けた後
、オルガ100No71中塗りグレー(日本ペイント製
中塗塗料)を塗装しく乾燥IQ I!il約25μ>、
140℃で30分間焼付ける。焼付後400ペーパーで
水研し、水切り後石油ベンジンで拭き被塗物とする。 次いで実施例1,2.比較例4.5を希釈後塗装しく乾
燥膜厚約40μ)10分間セツティングの後、電気オー
ブンで140℃にて30分間焼付け、供試テストピース
とした。 実施例3および比較例6についてはまず希釈塗料を乾燥
膜厚が13〜15μになるように塗装し、3分間のフラ
ッシュタイムの後スーパーラック0−14−2LJクリ
ヤー(日本ペイント製アクリルクリヤー)を乾燥膜厚が
25−30μになるように塗装し、10分間のセツティ
ングの後、電気オーブンで140℃にて30分間焼付は
供試テストピースとした。 本テストピースを愛知県にて24力月問屋外バクロ試験
に供した後、水洗し、光沢と色差を測定し lこ 。 (以下余白)
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1、焼成顔料100部当り比表面積がBET法で45m
2/g以下で平均粒径が0.06μ以下、全粒子の90
%以上が0.1μ以下の超微粒子無機顔料を5〜100
重量部配重量部口とを特徴とでる塗料組成物。 2、超微粒子無機顔料が硫酸バリウムである特許請求の
範囲第1項記載の塗料組成物。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP58186000A JPS6079074A (ja) | 1983-10-06 | 1983-10-06 | 塗料組成物 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP58186000A JPS6079074A (ja) | 1983-10-06 | 1983-10-06 | 塗料組成物 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS6079074A true JPS6079074A (ja) | 1985-05-04 |
Family
ID=16180613
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP58186000A Pending JPS6079074A (ja) | 1983-10-06 | 1983-10-06 | 塗料組成物 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS6079074A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH03212469A (ja) * | 1990-01-17 | 1991-09-18 | Toppan Printing Co Ltd | カラーフィルタのオーバーコート用コーティング材 |
WO2007069353A1 (ja) | 2005-12-16 | 2007-06-21 | Sakai Chemical Industry Co., Ltd. | 超微粒子硫酸バリウム、水性塗料組成物及び水性インキ組成物 |
-
1983
- 1983-10-06 JP JP58186000A patent/JPS6079074A/ja active Pending
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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