JPS6078727A - 超耐摩耗性ゴムホ−スの製造方法 - Google Patents
超耐摩耗性ゴムホ−スの製造方法Info
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- JPS6078727A JPS6078727A JP18742883A JP18742883A JPS6078727A JP S6078727 A JPS6078727 A JP S6078727A JP 18742883 A JP18742883 A JP 18742883A JP 18742883 A JP18742883 A JP 18742883A JP S6078727 A JPS6078727 A JP S6078727A
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- wear
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-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B29—WORKING OF PLASTICS; WORKING OF SUBSTANCES IN A PLASTIC STATE IN GENERAL
- B29C—SHAPING OR JOINING OF PLASTICS; SHAPING OF MATERIAL IN A PLASTIC STATE, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR; AFTER-TREATMENT OF THE SHAPED PRODUCTS, e.g. REPAIRING
- B29C70/00—Shaping composites, i.e. plastics material comprising reinforcements, fillers or preformed parts, e.g. inserts
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- B29C70/64—Shaping composites, i.e. plastics material comprising reinforcements, fillers or preformed parts, e.g. inserts comprising fillers only, e.g. particles, powder, beads, flakes, spheres the filler influencing the surface characteristics of the material, e.g. by concentrating near the surface or by incorporating in the surface by force
-
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- B29C53/56—Winding and joining, e.g. winding spirally
- B29C53/58—Winding and joining, e.g. winding spirally helically
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- B29—WORKING OF PLASTICS; WORKING OF SUBSTANCES IN A PLASTIC STATE IN GENERAL
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- B29—WORKING OF PLASTICS; WORKING OF SUBSTANCES IN A PLASTIC STATE IN GENERAL
- B29L—INDEXING SCHEME ASSOCIATED WITH SUBCLASS B29C, RELATING TO PARTICULAR ARTICLES
- B29L2023/00—Tubular articles
- B29L2023/005—Hoses, i.e. flexible
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- Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Chemical & Material Sciences (AREA)
- Composite Materials (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
［発明の背順と目的〕
本発明は新規な超耐摩耗性ゴムボースの製造方法に関す
るものである。
るものである。
従来の耐摩耗性ゴムホースは、コークス、焼結鉱、砕石
微粉炭等の固体流体を高速で移送したとき内層チューブ
が短期間に摩耗、損傷゛するため、その実用寿命が極め
て短いという欠点がある。
微粉炭等の固体流体を高速で移送したとき内層チューブ
が短期間に摩耗、損傷゛するため、その実用寿命が極め
て短いという欠点がある。
本発明者等はこの原因について鋭煮検［４した結果、従
来の耐摩耗性ホースの製造方法では固体流体による著し
い摩耗、損傷が避けられないことを見出した。即ら、従
来の耐摩耗性ゴムホースは内層チューブが均質なゴムコ
ンパウンドがら成るため、高速で移送する固体流体によ
り衝撃的に摩耗、損傷を受け易いのである。そこで本発
明者等は、更に検討した結果、耐摩耗性ゴムホースの内
層チューブの表面に球状セラミックスを即設することに
より、固体流体ににるＩｆ、耗、損傷を効果的に防止出
来ることを見出した。
来の耐摩耗性ホースの製造方法では固体流体による著し
い摩耗、損傷が避けられないことを見出した。即ら、従
来の耐摩耗性ゴムホースは内層チューブが均質なゴムコ
ンパウンドがら成るため、高速で移送する固体流体によ
り衝撃的に摩耗、損傷を受け易いのである。そこで本発
明者等は、更に検討した結果、耐摩耗性ゴムホースの内
層チューブの表面に球状セラミックスを即設することに
より、固体流体ににるＩｆ、耗、損傷を効果的に防止出
来ることを見出した。
しかしながら内層デユープの表面に球状セラミックスを
Ｊ！ｌ！設することは極めて厄介な作業である。
Ｊ！ｌ！設することは極めて厄介な作業である。
即ち、内層デユープの表面に球状セラミックスを直接ｊ
！ｌ ！Ｆｉｔ ｎることは技術的に至難なことである
。
！ｌ ！Ｆｉｔ ｎることは技術的に至難なことである
。
このため従来の球状セラミックスの埋設方法はまず、未
加硫ゴムコンパンドンドより未加硫ゴムコンパウンドテ
ープを切り出し、その未加硫ゴム」ンバウンドテープ上
に球状セラミックスを人為的に並べ、それからプレスす
ることにより球状セラミックス埋設未加硫ゴムコンパウ
ンドテープとする。次に所定刈払の金属パイプ上に、球
状セラミックス埋設ゴムコンパウンドテープを間隔が開
が１、：Ｋ （＋’ 様ニ１１ ｋ 巻し、高温下で加
硫ザることにより、テープ間を加硫、接着、一体化する
。最後に金属パイプを引抜いて超耐摩耗性ゴムホースと
するものである。また、必要に応じてこの上層にｍ維補
強層や外層シースゴム層を設けるものである。
加硫ゴムコンパンドンドより未加硫ゴムコンパウンドテ
ープを切り出し、その未加硫ゴム」ンバウンドテープ上
に球状セラミックスを人為的に並べ、それからプレスす
ることにより球状セラミックス埋設未加硫ゴムコンパウ
ンドテープとする。次に所定刈払の金属パイプ上に、球
状セラミックス埋設ゴムコンパウンドテープを間隔が開
が１、：Ｋ （＋’ 様ニ１１ ｋ 巻し、高温下で加
硫ザることにより、テープ間を加硫、接着、一体化する
。最後に金属パイプを引抜いて超耐摩耗性ゴムホースと
するものである。また、必要に応じてこの上層にｍ維補
強層や外層シースゴム層を設けるものである。
このように内層チューブの表面に球状セラミックスを埋
設することは作業能率が極めて悪いものである。特に、
未加硫ゴムコンパウンドテープの上へ球状セラミックス
を人為的に並べる作業は生産性低下の最大ネックである
。
設することは作業能率が極めて悪いものである。特に、
未加硫ゴムコンパウンドテープの上へ球状セラミックス
を人為的に並べる作業は生産性低下の最大ネックである
。
本発明はかかる観点に立って為されたものであって、そ
の目的とするところは生産性及び耐摩耗性に優れた超耐
摩耗性ゴムホースの製造方法を提供することにある。
の目的とするところは生産性及び耐摩耗性に優れた超耐
摩耗性ゴムホースの製造方法を提供することにある。
［発明の概要］
本発明の要旨とするところは、未加Ｉ）Ａ耐摩耗性ゴム
コンパウンドを金属ロールにより未加硫耐１■耗性ゴム
テープとした後、該未加硫耐摩耗性ゴムテープの上層に
接着剤塗布球状セラミックスをホッパーより落下、付着
させ、該球状レラミックス刊着未加硫耐摩耗性ゴムテー
プを静摩擦係数が０．６以上のゴムライニングロールを
通過さぜることにより球状セラミックス埋設未加硫耐摩
耗性ゴムテープどし、該球状ヒラミックス埋設未加硫耐
摩耗性ゴムテープを所定寸法の金属パイプ上に間隔が聞
かないように螺旋巻し、その上層加硫後のショアーＡ硬
度が３５〜６０の未加硫軟質ゴムを押出し被覆し、かか
る後、高温下で加硫、接着づることを特徴とり゛る超耐
摩耗性ゴムホースの製造方法にある。
コンパウンドを金属ロールにより未加硫耐１■耗性ゴム
テープとした後、該未加硫耐摩耗性ゴムテープの上層に
接着剤塗布球状セラミックスをホッパーより落下、付着
させ、該球状レラミックス刊着未加硫耐摩耗性ゴムテー
プを静摩擦係数が０．６以上のゴムライニングロールを
通過さぜることにより球状セラミックス埋設未加硫耐摩
耗性ゴムテープどし、該球状ヒラミックス埋設未加硫耐
摩耗性ゴムテープを所定寸法の金属パイプ上に間隔が聞
かないように螺旋巻し、その上層加硫後のショアーＡ硬
度が３５〜６０の未加硫軟質ゴムを押出し被覆し、かか
る後、高温下で加硫、接着づることを特徴とり゛る超耐
摩耗性ゴムホースの製造方法にある。
本発明において、未加硫耐摩耗性ゴムコンパウンドとし
ては耐摩耗性生ゴム、例えば天然ゴム、ブタジェンゴム
、スチレンブタン１ンゴム、クロロブレンゴム、エチレ
ンプロピレンゴム等の１ｏｏａｉｉ部に対して、加硫剤
１〜５重量部、滑剤０．５〜２Ｍ量部、老化防止剤０．
１〜１重量部、耐摩耗性充填剤、例えばカーボンブラッ
ク、炭酸カルシウム、クレー、タルク等を２０重量部以
上配合、混練して成るものである。本発明で用いる接着
剤は球状セラミックスとゴムの両者に接着性を有するも
ので、例えば塩化ゴム接着剤、環化ゴム接着剤、クロロ
プレンゴム接着剤、ニトリルゴム接着剤、エポキシ接着
剤などがある。
ては耐摩耗性生ゴム、例えば天然ゴム、ブタジェンゴム
、スチレンブタン１ンゴム、クロロブレンゴム、エチレ
ンプロピレンゴム等の１ｏｏａｉｉ部に対して、加硫剤
１〜５重量部、滑剤０．５〜２Ｍ量部、老化防止剤０．
１〜１重量部、耐摩耗性充填剤、例えばカーボンブラッ
ク、炭酸カルシウム、クレー、タルク等を２０重量部以
上配合、混練して成るものである。本発明で用いる接着
剤は球状セラミックスとゴムの両者に接着性を有するも
ので、例えば塩化ゴム接着剤、環化ゴム接着剤、クロロ
プレンゴム接着剤、ニトリルゴム接着剤、エポキシ接着
剤などがある。
本発明において用いられる球状セラミックスは球状のフ
ァインセラミックスと呼ばれているもので、高純度のア
ルミナ、炭化珪素、窒化珪素、窒化アルミニウム、窒化
硼素、ジルコニア等の人工原料を球状に成型した後、高
温、高圧下で焼成したものである。球状アルミナの直径
は２〜１５履が適切である。直径２ｍ＋＋Ｊｙ、下の球
状アルミナではゴムとの接着面積が小さく、高速の固体
流体により脱離してしまうためである。一方、直径が１
５履以上の球状セラミックスはホースへ埋設したときの
曲げ特性が悪く、その上価格が高いためである。また、
埋設する球状セラミックスの投影占積率は、内層ゴムデ
ユープの表面投影面積の２０〜８０％が適切である。即
ち、内層チューブの表面投影面積に対Ｊる球状セラミッ
クスの投影占積率が２０％以下では球状セラミックスの
分布密度が小さく、優れた耐摩耗性を発揮することが困
難であり、また、８０％以上では埋設技術上８０％以上
の埋設が困難であり、また、ホースの曲げ特性が悪化す
るためである。
ァインセラミックスと呼ばれているもので、高純度のア
ルミナ、炭化珪素、窒化珪素、窒化アルミニウム、窒化
硼素、ジルコニア等の人工原料を球状に成型した後、高
温、高圧下で焼成したものである。球状アルミナの直径
は２〜１５履が適切である。直径２ｍ＋＋Ｊｙ、下の球
状アルミナではゴムとの接着面積が小さく、高速の固体
流体により脱離してしまうためである。一方、直径が１
５履以上の球状セラミックスはホースへ埋設したときの
曲げ特性が悪く、その上価格が高いためである。また、
埋設する球状セラミックスの投影占積率は、内層ゴムデ
ユープの表面投影面積の２０〜８０％が適切である。即
ち、内層チューブの表面投影面積に対Ｊる球状セラミッ
クスの投影占積率が２０％以下では球状セラミックスの
分布密度が小さく、優れた耐摩耗性を発揮することが困
難であり、また、８０％以上では埋設技術上８０％以上
の埋設が困難であり、また、ホースの曲げ特性が悪化す
るためである。
本発明においてゴムライニングロールのゴム層の静摩擦
係数を０．６以上としたのは、静Ｉ！Ｊ擦係数が０．６
以下のゴムライニングロールでは球状セラミックスを未
加硫耐摩耗性ゴムテープ中に埋設する際、球状セラミッ
クスの飛びだしが多く、作業性が著しく悪化１゛るため
である。
係数を０．６以上としたのは、静Ｉ！Ｊ擦係数が０．６
以下のゴムライニングロールでは球状セラミックスを未
加硫耐摩耗性ゴムテープ中に埋設する際、球状セラミッ
クスの飛びだしが多く、作業性が著しく悪化１゛るため
である。
また、本発明において、球状セラミックス埋設未加硫耐
摩耗性ゴムテープを所定１法の金属パイプ上に間隔が聞
かないように螺旋巻し、その上層に加硫後のショアーＡ
硬度が３５〜６０未加硫軟質ゴムを押出し被覆し、かか
る後高温下で加硫、接着させるのは、第一に未加硫耐摩
耗性ゴムデープ中へ埋設した球状はラミックスの接着、
固定化、第二に金属パイプ上に螺旋巻した球状セラミッ
クス埋設未加硫耐摩耗性ゴムテープの加硫ホース化、第
三に被覆した軟質未加硫ゴム層自身の加硫、第四に金属
パイプ上に螺旋巻した球状セラミックス埋設未加硫Ｔ＠
摩耗性ゴムテープと被覆した未加硫軟質ゴム層との界面
接着のためである。ここにおいて加硫後のショアーＡ硬
度が３５〜６０の未加硫軟質ゴムどしたのは、下層の球
状セラミックス埋設未加硫耐摩耗性ゴムテープとの接着
性を良くすると共に、固体流体移送詩における衝撃緩和
性を大きくするためでる。即ち、ショアーＡ硬度が３５
以下では接着性が良好なものの、余りにも軟質のため衝
撃緩性が劣るためである。また、シ、ヨアーＡ ｌ１ｌ
ｌ！ Ｊｆｆが６０以上では軟質になり過ぎて接着性が
低下するためである。
摩耗性ゴムテープを所定１法の金属パイプ上に間隔が聞
かないように螺旋巻し、その上層に加硫後のショアーＡ
硬度が３５〜６０未加硫軟質ゴムを押出し被覆し、かか
る後高温下で加硫、接着させるのは、第一に未加硫耐摩
耗性ゴムデープ中へ埋設した球状はラミックスの接着、
固定化、第二に金属パイプ上に螺旋巻した球状セラミッ
クス埋設未加硫耐摩耗性ゴムテープの加硫ホース化、第
三に被覆した軟質未加硫ゴム層自身の加硫、第四に金属
パイプ上に螺旋巻した球状セラミックス埋設未加硫Ｔ＠
摩耗性ゴムテープと被覆した未加硫軟質ゴム層との界面
接着のためである。ここにおいて加硫後のショアーＡ硬
度が３５〜６０の未加硫軟質ゴムどしたのは、下層の球
状セラミックス埋設未加硫耐摩耗性ゴムテープとの接着
性を良くすると共に、固体流体移送詩における衝撃緩和
性を大きくするためでる。即ち、ショアーＡ硬度が３５
以下では接着性が良好なものの、余りにも軟質のため衝
撃緩性が劣るためである。また、シ、ヨアーＡ ｌ１ｌ
ｌ！ Ｊｆｆが６０以上では軟質になり過ぎて接着性が
低下するためである。
なＪ） ％本発明の超耐摩耗性ゴムホースでは、ショア
ーＡ硬度が３５〜６０の軟質ゴム層の上層にｌ維補強層
及び補強シースゴム層を設けてもよい。
ーＡ硬度が３５〜６０の軟質ゴム層の上層にｌ維補強層
及び補強シースゴム層を設けてもよい。
本発明の超耐１ｆ耗性ゴムホースの製造り法が優れた生
産性及び耐摩耗性を発揮するのは、未加硫耐摩耗性ゴム
テープへの接着剤塗布球状セラミックス埋設作業を自動
化すると共に、ショアーＡ硬度が３５〜６０の軟質ゴム
を押出し被覆し、その後高温１；で加硫、接着させるこ
とにより均質な超耐摩耗性ゴムホースを製造できるため
である。
産性及び耐摩耗性を発揮するのは、未加硫耐摩耗性ゴム
テープへの接着剤塗布球状セラミックス埋設作業を自動
化すると共に、ショアーＡ硬度が３５〜６０の軟質ゴム
を押出し被覆し、その後高温１；で加硫、接着させるこ
とにより均質な超耐摩耗性ゴムホースを製造できるため
である。
［実施例１
次に本発明の超耐摩耗性ゴムホースの製造方法の一実施
例を図面により説明する。
例を図面により説明する。
第１図は本発明の超耐摩耗性ゴムホースの製造方法の一
実施例を示した説明図、第２図は得られた超耐摩耗性ゴ
ムホースの横断面図である。
実施例を示した説明図、第２図は得られた超耐摩耗性ゴ
ムホースの横断面図である。
第′１図において、未加硫耐摩耗性ゴムコンパウンド１
を混線ロール２にＪζり混練し−Ｃから未加硫耐摩耗性
ゴムシート３として取り出し、それから、ガイドロール
４を介してカレンダ−ロール５により所定１法とし、次
に未加硫耐摩耗性ゴムテープ３の上に、ホッパー６より
接着剤塗布球状セラミックス７を落下、ｆ１着させ、そ
れから静摩耗係数が０．６以上のゴム２０をライニング
したロールにＪ：り接着剤塗布球状セラミックスを埋め
込み、球状セラミックス埋設未加硫耐摩耗性ゴムテープ
２１とする。
を混線ロール２にＪζり混練し−Ｃから未加硫耐摩耗性
ゴムシート３として取り出し、それから、ガイドロール
４を介してカレンダ−ロール５により所定１法とし、次
に未加硫耐摩耗性ゴムテープ３の上に、ホッパー６より
接着剤塗布球状セラミックス７を落下、ｆ１着させ、そ
れから静摩耗係数が０．６以上のゴム２０をライニング
したロールにＪ：り接着剤塗布球状セラミックスを埋め
込み、球状セラミックス埋設未加硫耐摩耗性ゴムテープ
２１とする。
次にかくして得られた球状セラミックス埋設未加硫耐摩
耗性ゴムテープ２１を所定寸法の金属パイプ上に密着す
るように螺旋巻し、それから加硫後のショアーＡ硬度が
３５〜６０の未加硫軟質ゴム２２を押出し被覆し、そし
てこの上層に繊維補強層２３を設け、更にその上層に外
層シースゴム層２４を押出し、かかる後加硫装置にて加
硫、接着させ、最後に、金属パイプを抜きとり、超耐摩
耗性ゴムホースを得た。第２図はがくして得られた超耐
摩耗性ゴムホースの横断面図を示したものである。
耗性ゴムテープ２１を所定寸法の金属パイプ上に密着す
るように螺旋巻し、それから加硫後のショアーＡ硬度が
３５〜６０の未加硫軟質ゴム２２を押出し被覆し、そし
てこの上層に繊維補強層２３を設け、更にその上層に外
層シースゴム層２４を押出し、かかる後加硫装置にて加
硫、接着させ、最後に、金属パイプを抜きとり、超耐摩
耗性ゴムホースを得た。第２図はがくして得られた超耐
摩耗性ゴムホースの横断面図を示したものである。
なお、本発明の超摩耗性ゴムホースの製造方法において
は、内層の球状セラミックス埋設耐摩耗性ゴム層２１の
内側表面に耐摩耗性ゴム層を設（〕でもよい。
は、内層の球状セラミックス埋設耐摩耗性ゴム層２１の
内側表面に耐摩耗性ゴム層を設（〕でもよい。
［発明の効！！！］
以上のように本発明の超摩耗性ホースの製造方法によれ
ば生産性及び耐摩耗性が優れた超耐摩耗性ホースを製造
することができるものであり、工業上有用なものである
。
ば生産性及び耐摩耗性が優れた超耐摩耗性ホースを製造
することができるものであり、工業上有用なものである
。
第１図は本発明の超耐摩耗性ゴムホースの製造方法の一
実施例を示した説明図、第２図は得られた超耐摩耗性ゴ
ムホースの横断面図である。 １：未加Ｍｉ耐摩耗性ゴム」ンパ１クンド、２：混練ロ
ール、３：未加硫耐摩耗性ゴムシート、４ニガイドロー
ル、５：カレンダーロール、６：ホッパー、７：接着剖
検イＩｊ球状ヒラミックス、８：ゴムライニングロール
、２０：静摩擦係数が０．６以上のゴムライニング層、
２１：球状セラミックス埋設未加硫耐摩耗性ゴムテープ
、２２：軟γ１ゴム層、２３：繊１１ ？ｉＤ強層、２
４：外層シースゴム。
実施例を示した説明図、第２図は得られた超耐摩耗性ゴ
ムホースの横断面図である。 １：未加Ｍｉ耐摩耗性ゴム」ンパ１クンド、２：混練ロ
ール、３：未加硫耐摩耗性ゴムシート、４ニガイドロー
ル、５：カレンダーロール、６：ホッパー、７：接着剖
検イＩｊ球状ヒラミックス、８：ゴムライニングロール
、２０：静摩擦係数が０．６以上のゴムライニング層、
２１：球状セラミックス埋設未加硫耐摩耗性ゴムテープ
、２２：軟γ１ゴム層、２３：繊１１ ？ｉＤ強層、２
４：外層シースゴム。
Claims (1)
- 未加硫耐摩耗性ゴムテープの上層にホッパーより接着剤
塗布球状セラミックスを落下、付着させた後、静摩擦係
数が０．６以上のゴムライニングロールを通過させるこ
とにより球状セラミックスＪｌｊ設未加硫耐摩耗性ゴム
テープとし、該球状セラミックス埋設未加硫耐摩耗性ゴ
ムテープを所定寸法の金属パイプ上に間隔を聞シーない
ように螺旋巻し、その上層に加硫後のショアーＡ硬度が
３５〜６０の未加硫軟質ゴムを押出し被覆し、かかる後
高温下で加硫、接着Ｊることを特徴とする超耐摩耗性ゴ
ムホースの製造方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP18742883A JPS6078727A (ja) | 1983-10-06 | 1983-10-06 | 超耐摩耗性ゴムホ−スの製造方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP18742883A JPS6078727A (ja) | 1983-10-06 | 1983-10-06 | 超耐摩耗性ゴムホ−スの製造方法 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6078727A true JPS6078727A (ja) | 1985-05-04 |
| JPH0120983B2 JPH0120983B2 (ja) | 1989-04-19 |
Family
ID=16205879
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP18742883A Granted JPS6078727A (ja) | 1983-10-06 | 1983-10-06 | 超耐摩耗性ゴムホ−スの製造方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS6078727A (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| EP1065353A1 (en) * | 1999-06-30 | 2001-01-03 | Siemens Automotive Corporation | Low thermal inertia integrated exhaust manifold |
| WO2010023476A3 (en) * | 2008-08-27 | 2010-07-29 | Advanced Oilfield Composites Limited | Composite tubular product |
| CN110216899A (zh) * | 2019-05-17 | 2019-09-10 | 张家港市威尔森环保设备有限公司 | 一种封头制备工艺 |
-
1983
- 1983-10-06 JP JP18742883A patent/JPS6078727A/ja active Granted
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| EP1065353A1 (en) * | 1999-06-30 | 2001-01-03 | Siemens Automotive Corporation | Low thermal inertia integrated exhaust manifold |
| US6298660B1 (en) | 1999-06-30 | 2001-10-09 | Siemens Canada Limited | Low thermal inertia integrated exhaust manifold |
| WO2010023476A3 (en) * | 2008-08-27 | 2010-07-29 | Advanced Oilfield Composites Limited | Composite tubular product |
| CN110216899A (zh) * | 2019-05-17 | 2019-09-10 | 张家港市威尔森环保设备有限公司 | 一种封头制备工艺 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH0120983B2 (ja) | 1989-04-19 |
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