JPS6078635A - 弧立超微粒子の生成法並に生成装置 - Google Patents
弧立超微粒子の生成法並に生成装置Info
- Publication number
- JPS6078635A JPS6078635A JP18696783A JP18696783A JPS6078635A JP S6078635 A JPS6078635 A JP S6078635A JP 18696783 A JP18696783 A JP 18696783A JP 18696783 A JP18696783 A JP 18696783A JP S6078635 A JPS6078635 A JP S6078635A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- ultra
- chamber
- isolated
- high vacuum
- differential pressure
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B01—PHYSICAL OR CHEMICAL PROCESSES OR APPARATUS IN GENERAL
- B01J—CHEMICAL OR PHYSICAL PROCESSES, e.g. CATALYSIS OR COLLOID CHEMISTRY; THEIR RELEVANT APPARATUS
- B01J3/00—Processes of utilising sub-atmospheric or super-atmospheric pressure to effect chemical or physical change of matter; Apparatus therefor
- B01J3/006—Processes utilising sub-atmospheric pressure; Apparatus therefor
Landscapes
- Chemical & Material Sciences (AREA)
- Organic Chemistry (AREA)
- Chemical Kinetics & Catalysis (AREA)
- Physical Or Chemical Processes And Apparatus (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は孤立超微粒子の生成法並に生成装置に関する。
従来、超微粒子は従来がらガス蒸発法により生成されて
いるが、多くの場合粒子の多数個が連結したり、凝年し
た2次粒子を形成した粉体状C回収される。しかし乍ら
、7vl倣粒子がその超微粒子であるがための特異性を
顕著に発揮するには個々の孤立した粒子として生成回収
されることが望ましい。
いるが、多くの場合粒子の多数個が連結したり、凝年し
た2次粒子を形成した粉体状C回収される。しかし乍ら
、7vl倣粒子がその超微粒子であるがための特異性を
顕著に発揮するには個々の孤立した粒子として生成回収
されることが望ましい。
本発明は、カス蒸発法金そのま一利用して’ff1t立
超?■粒子を/J:、成し1する上記の要望を満足せし
めた方法を提供したもので、ガス中蒸発法により生成し
た超微粒子蒸気をその個々の粒子が孤立した状態で高真
空又は超高真空室中ヘノズルを介して引込むことを特徴
とする。
超?■粒子を/J:、成し1する上記の要望を満足せし
めた方法を提供したもので、ガス中蒸発法により生成し
た超微粒子蒸気をその個々の粒子が孤立した状態で高真
空又は超高真空室中ヘノズルを介して引込むことを特徴
とする。
更に、本発明は、上記の超微粒子の孤立状態を保持する
方法を提供したもので、上記によって超真空室中に引込
まれた個々の超微粒子をアイソレーション保持材に混入
し或は酸化被膜等の被膜形成処理することによりその孤
立状態を保持するようにしたことを特徴とする。
方法を提供したもので、上記によって超真空室中に引込
まれた個々の超微粒子をアイソレーション保持材に混入
し或は酸化被膜等の被膜形成処理することによりその孤
立状態を保持するようにしたことを特徴とする。
かくして不法は、その超微粒子の孤立性の制御は、超微
粒子の触媒活性、内部の電子状態等の特異性の解明、超
微粒子細々の表m■活質等の種々の分野において有用で
ある。
粒子の触媒活性、内部の電子状態等の特異性の解明、超
微粒子細々の表m■活質等の種々の分野において有用で
ある。
次に本発明の方法の実施例を説明する。
図面は、不発1!11方法を実施する孤立超微粒子の生
成装置の1例を示す。(1)は、真空バルブ(1a)を
介入した主排気導口(1b)を有する超微粒子生成室を
示し、該室(1)内には金属蒸発材料aを収容したるつ
ぼ(2)とこれを加熱する外部の高周波電源(3)に接
続する誘電加熱コイル(4)を備え、その下面には不活
性ガス等のガス導入口(5)とその上端面にはガス排気
口(6)とを設ける。該生成室(1)はその上端面を気
密に貫通する@1差圧室(7)を備え該第1差圧室(7
)はその下端に、上下に下動自在に貫通する前記蒸発材
料a面に指向する垂直の細管から成る引込みノズル(8
)を設けて該生成室[1)と連通せしめられると共にそ
の上端に設けたバルブ(9)とオリアイス(101を介
して超高真空となる第2差圧室Iを接続して設けた。(
121は該第1差圧室(7)の排気口に介在のバルブ、
031は該第2差圧室(11)の1側の排気口に介在の
バルブを示す。該第2差圧室01)内には板状基材a4
をその背面の液体窒素などの冷媒を収容した冷凍装置(
+51の下面に水平にセットして収容し、その1側面下
部に、該基材(141面に指向して上向きのアイソレー
ション保持ffAbを挙材面に吹き付けるためのスプレ
ー用ノズル(lfl t 設けた。該基材(141の下
面にはjキ宜、スリン) (17)材を設けることがで
きる。は1面で(国は前記基材(14)とオリフィス(
101との間に位筋して該第2差圧室(11)の側面に
設けた覗き室を示゛ノー。該第2差圧室(11)の排気
口と反対側の側面にはバルブ(11を介して予備排気室
(イ)を設け、更に該予備排気室−の外端を気密に貫通
してサンプルロツドシυを設けた。第1差圧室(力には
必要に応じ酸紫導入口(221を設ける。
成装置の1例を示す。(1)は、真空バルブ(1a)を
介入した主排気導口(1b)を有する超微粒子生成室を
示し、該室(1)内には金属蒸発材料aを収容したるつ
ぼ(2)とこれを加熱する外部の高周波電源(3)に接
続する誘電加熱コイル(4)を備え、その下面には不活
性ガス等のガス導入口(5)とその上端面にはガス排気
口(6)とを設ける。該生成室(1)はその上端面を気
密に貫通する@1差圧室(7)を備え該第1差圧室(7
)はその下端に、上下に下動自在に貫通する前記蒸発材
料a面に指向する垂直の細管から成る引込みノズル(8
)を設けて該生成室[1)と連通せしめられると共にそ
の上端に設けたバルブ(9)とオリアイス(101を介
して超高真空となる第2差圧室Iを接続して設けた。(
121は該第1差圧室(7)の排気口に介在のバルブ、
031は該第2差圧室(11)の1側の排気口に介在の
バルブを示す。該第2差圧室01)内には板状基材a4
をその背面の液体窒素などの冷媒を収容した冷凍装置(
+51の下面に水平にセットして収容し、その1側面下
部に、該基材(141面に指向して上向きのアイソレー
ション保持ffAbを挙材面に吹き付けるためのスプレ
ー用ノズル(lfl t 設けた。該基材(141の下
面にはjキ宜、スリン) (17)材を設けることがで
きる。は1面で(国は前記基材(14)とオリフィス(
101との間に位筋して該第2差圧室(11)の側面に
設けた覗き室を示゛ノー。該第2差圧室(11)の排気
口と反対側の側面にはバルブ(11を介して予備排気室
(イ)を設け、更に該予備排気室−の外端を気密に貫通
してサンプルロツドシυを設けた。第1差圧室(力には
必要に応じ酸紫導入口(221を設ける。
次に上記本発明装置による孤立超微粒子の生成法を説明
する。
する。
生成室(1)内は、真空排気すると共に該導入口(5)
より通常、He、 Ar、 Hz、 Xe等の不活性ガ
スを導入し1〜100トールとし、このガス中で金属蒸
発材料&を該誘電加熱コイル(4)で加熱蒸発せしめる
。1方該第1差圧室(7)を高真空に排気し、該第2差
圧室aυを超高真空に排気して置く。金属材料としては
、Ni、 Mn、 Fe、 Ou等の選移金属、Al、
Or、 Pb等の活性金属、Au、 Ag、 Pt等
の青金目等の任意の金8又はその合金が使用できる。従
来の生成室では、金mK気はガスで冷却され超微粒子の
結晶になると共にガスの対流現象を受ける間にその結晶
は成長し更には連結したり、凝集等の2次粒子に形成さ
れるので、超微粒子の孤立した個々の状態では得られな
いが、本発明によれば、その第1差圧室(7)に蒸発材
料面に指向の吸込みノズル(乏31を設けであるので、
該金属蒸気は、従来のような2次粒子の形成が始まる前
に、該吸込みノズル(8)(例えば内径1.5 mm〜
7 mIn5長さ100〜600mm) t−介して高
真空(例えばlX10−’〜1σ トール)のtry
1差圧室(7)内へその超微粒子の個々の状態で吸引導
入され、次でその超M粒子の自から持つ°Cいる運動エ
ネルギーを利用して、該第1差圧室(7)の上端の予め
開いておいたバルブ(9)トオリフイス(Illを通っ
て超高真空(例えば1×10−’トール)内に導入され
基材(14)面上に付着せしめて回収する。尚、超微粒
子の個々の孤立性を保持することは、この際、該ノズル
(161より電気絶縁性のアイソレーション保持材b
+914えは不活性ガス、アルコール、アセトン、エス
テル等の有mmWLpvDFtテフロン、エポキシ等の
樹脂液、などのマトリックス相を吹き付け、その孤立超
微粒子の個々をその中にφ(立状態に分散せしめること
により得られる。これらのアイソレーション保持材は、
該基材04)を冷却装置(15JKより80°に〜1°
にの低温に冷却した場合は、直ちに固化して孤立超微粒
子のアイソレーション状9代を固体中に固定保持するよ
うにすることができる。又アイソレーション保持材すと
して酸素を使用するときは、酸化皮膜による孤立超微粒
子を形成できる。
より通常、He、 Ar、 Hz、 Xe等の不活性ガ
スを導入し1〜100トールとし、このガス中で金属蒸
発材料&を該誘電加熱コイル(4)で加熱蒸発せしめる
。1方該第1差圧室(7)を高真空に排気し、該第2差
圧室aυを超高真空に排気して置く。金属材料としては
、Ni、 Mn、 Fe、 Ou等の選移金属、Al、
Or、 Pb等の活性金属、Au、 Ag、 Pt等
の青金目等の任意の金8又はその合金が使用できる。従
来の生成室では、金mK気はガスで冷却され超微粒子の
結晶になると共にガスの対流現象を受ける間にその結晶
は成長し更には連結したり、凝集等の2次粒子に形成さ
れるので、超微粒子の孤立した個々の状態では得られな
いが、本発明によれば、その第1差圧室(7)に蒸発材
料面に指向の吸込みノズル(乏31を設けであるので、
該金属蒸気は、従来のような2次粒子の形成が始まる前
に、該吸込みノズル(8)(例えば内径1.5 mm〜
7 mIn5長さ100〜600mm) t−介して高
真空(例えばlX10−’〜1σ トール)のtry
1差圧室(7)内へその超微粒子の個々の状態で吸引導
入され、次でその超M粒子の自から持つ°Cいる運動エ
ネルギーを利用して、該第1差圧室(7)の上端の予め
開いておいたバルブ(9)トオリフイス(Illを通っ
て超高真空(例えば1×10−’トール)内に導入され
基材(14)面上に付着せしめて回収する。尚、超微粒
子の個々の孤立性を保持することは、この際、該ノズル
(161より電気絶縁性のアイソレーション保持材b
+914えは不活性ガス、アルコール、アセトン、エス
テル等の有mmWLpvDFtテフロン、エポキシ等の
樹脂液、などのマトリックス相を吹き付け、その孤立超
微粒子の個々をその中にφ(立状態に分散せしめること
により得られる。これらのアイソレーション保持材は、
該基材04)を冷却装置(15JKより80°に〜1°
にの低温に冷却した場合は、直ちに固化して孤立超微粒
子のアイソレーション状9代を固体中に固定保持するよ
うにすることができる。又アイソレーション保持材すと
して酸素を使用するときは、酸化皮膜による孤立超微粒
子を形成できる。
尚、必要に応じ、超微粒子生成室(1)内には、不活性
ガスの他、NH,OH,OH,等の活性ガスを導入して
もよく、これにより窒化物、炭化物の孤立超微粒子の生
成が可能である。又、該第1差圧室(7)内にノズル(
8)を介して引込まれた孤立超微粒子は1x10− ト
ール〜1:x10 )−ル程度の真空中にさらされるこ
とになるので、この空間中において低圧プラズマ処理に
よる粒子の表IR1酸化被膜や高分子被膜の形成が可能
であり1この1IIk膜を形成することも出来る。この
場合は、超高真空の該第2差圧室aυでのアイソレーシ
ョン保持材による処理を省略できる。
ガスの他、NH,OH,OH,等の活性ガスを導入して
もよく、これにより窒化物、炭化物の孤立超微粒子の生
成が可能である。又、該第1差圧室(7)内にノズル(
8)を介して引込まれた孤立超微粒子は1x10− ト
ール〜1:x10 )−ル程度の真空中にさらされるこ
とになるので、この空間中において低圧プラズマ処理に
よる粒子の表IR1酸化被膜や高分子被膜の形成が可能
であり1この1IIk膜を形成することも出来る。この
場合は、超高真空の該第2差圧室aυでのアイソレーシ
ョン保持材による処理を省略できる。
このようにして得る孤立超微粒子くの直径は、ガス圧、
蒸発源湿度のMI Mj以外に、本発明によれば、前記
のノズル(8)を上下動して蒸発材料a、!−+7)j
lltll、即ちノズル(8)による粒子の引込位置を
変えることにより、調節でき、例えばN1粒子の場合、
平均粒径が40〜500Xよりも著しく小さい孤立超微
粒子を得ることができる。又その粒子表面は極めて清浄
な状態で得られるので1孤立超微粒子の特異性解明のた
めに極めて有効である。
蒸発源湿度のMI Mj以外に、本発明によれば、前記
のノズル(8)を上下動して蒸発材料a、!−+7)j
lltll、即ちノズル(8)による粒子の引込位置を
変えることにより、調節でき、例えばN1粒子の場合、
平均粒径が40〜500Xよりも著しく小さい孤立超微
粒子を得ることができる。又その粒子表面は極めて清浄
な状態で得られるので1孤立超微粒子の特異性解明のた
めに極めて有効である。
次に更に詳細な実施例につき説明する。
実施例1
N i 孤立超微粒子生成及びそのアイソレーション固
定 主成室内のるつぼに3 kgのN1塊をチャージし室内
をlX10− )−ルまで4′11−気した後、+■θ
ガス全下部より導入し、上tflXよりt4[気するこ
とによりl1o1.0)−ルに保った。高周波m源に接
粕1した誘導加熱コイルに高周波を流しるつぼ(2)内
のN1塊を加熱溶解せしめる。溶湯湯度が1900℃r
C達して蒸発し超微粒子の生成が生ずる。ノズル(8)
下端とるつぼ(2)上端との距離を100〜200mm
の間で!Ili整するようにした。
定 主成室内のるつぼに3 kgのN1塊をチャージし室内
をlX10− )−ルまで4′11−気した後、+■θ
ガス全下部より導入し、上tflXよりt4[気するこ
とによりl1o1.0)−ルに保った。高周波m源に接
粕1した誘導加熱コイルに高周波を流しるつぼ(2)内
のN1塊を加熱溶解せしめる。溶湯湯度が1900℃r
C達して蒸発し超微粒子の生成が生ずる。ノズル(8)
下端とるつぼ(2)上端との距離を100〜200mm
の間で!Ili整するようにした。
第1差圧室(7)のパルプ(9)及びa2!及び該第2
差圧室任1)のパルプθ□□□を開くと超微粒子はノズ
ル181を通り81T 1差圧室(7)内に孤立超微粒
子が吸込み導入される。該第1差圧室(7)内の圧力は
ノズル(8)内径7mm5長さ600mmを用いて0,
01トールとなった。該孤立超微粒子は次でパルプ(9
)とオリアイス四を介して該第2差圧室aυに入り板状
基材(【41面に付着すると同時に該スプレーノズル(
+61よりアルコールを3ω/ minの速度でスプレ
ーシ、このマトリックス中に孤立超微粒子を分散保持さ
せると共に、該基材(14+は液体窒素により予め冷却
されているので、アルコールは直ちに固化し、数mmP
Xの固体アルコール層中に分散保持固定された孤立超微
粒子の分散体が得られた。この操作中、第2差圧室(I
ll内の圧力は2.0× 4 10 トール(lIe99.999%)に達していた。
差圧室任1)のパルプθ□□□を開くと超微粒子はノズ
ル181を通り81T 1差圧室(7)内に孤立超微粒
子が吸込み導入される。該第1差圧室(7)内の圧力は
ノズル(8)内径7mm5長さ600mmを用いて0,
01トールとなった。該孤立超微粒子は次でパルプ(9
)とオリアイス四を介して該第2差圧室aυに入り板状
基材(【41面に付着すると同時に該スプレーノズル(
+61よりアルコールを3ω/ minの速度でスプレ
ーシ、このマトリックス中に孤立超微粒子を分散保持さ
せると共に、該基材(14+は液体窒素により予め冷却
されているので、アルコールは直ちに固化し、数mmP
Xの固体アルコール層中に分散保持固定された孤立超微
粒子の分散体が得られた。この操作中、第2差圧室(I
ll内の圧力は2.0× 4 10 トール(lIe99.999%)に達していた。
覗窓−より観察するとき、該第1差圧室(力内よりの超
微粒子が基材a(上に付着して行くことが基板(14)
か黒く変化することにより確認された。検査のため、そ
の基板Iへ飛来する途中の超微粒子の1部をサンプルロ
ッド(2p内の電子顕微鏡用メツシュ上に捕集した、そ
の状態は添付のM@鏡写真に見られた通りであり、その
粒子孤立性が良好であることが判明した。蒸発源の温度
、不活性ガス圧力ノズルのるつぼとの距離などを色々変
えてその得られる粒径を制御したが40X〜500Xの
範囲でその所定の平均粒径の孤立超微粒子が得られるこ
とが分った。
微粒子が基材a(上に付着して行くことが基板(14)
か黒く変化することにより確認された。検査のため、そ
の基板Iへ飛来する途中の超微粒子の1部をサンプルロ
ッド(2p内の電子顕微鏡用メツシュ上に捕集した、そ
の状態は添付のM@鏡写真に見られた通りであり、その
粒子孤立性が良好であることが判明した。蒸発源の温度
、不活性ガス圧力ノズルのるつぼとの距離などを色々変
えてその得られる粒径を制御したが40X〜500Xの
範囲でその所定の平均粒径の孤立超微粒子が得られるこ
とが分った。
操作完了移ゲートパルプ(In介してその孤立超微粒子
を分散1〆4定したアルフール固体層を削り取るgによ
りそのサンプルロッド(2+1によす予備排気室(21
1内に取出し、約30分間保持し、室温に自然4渇した
後大気中の瓶中に取り出した。
を分散1〆4定したアルフール固体層を削り取るgによ
りそのサンプルロッド(2+1によす予備排気室(21
1内に取出し、約30分間保持し、室温に自然4渇した
後大気中の瓶中に取り出した。
このアルコール液中の孤立超微粒子は4eH2間後も瓶
の底に沈澱することが/:rかった。
の底に沈澱することが/:rかった。
実施例2
表面vr−醗化被1摸をもつ)11弧立超粒子の生成前
記実施例1と同じ要領で、菖発したN1り1(立川微粒
子をノズル(8)を介し;1”、’ 1差圧室(7)内
に引込んだ。同時に、第1差圧室内に30 cc /
minの速度で酸素ガスを導入口(2りより導入した。
記実施例1と同じ要領で、菖発したN1り1(立川微粒
子をノズル(8)を介し;1”、’ 1差圧室(7)内
に引込んだ。同時に、第1差圧室内に30 cc /
minの速度で酸素ガスを導入口(2りより導入した。
該室(7)の内圧は2xlO”−)−ルに達した。かく
してその各粒子の表面に酸化被膜を形成せしめた。
してその各粒子の表面に酸化被膜を形成せしめた。
この酢化皮膜形成の孤立超微粒子をスリット材07]の
スリットを通して基材面上に付着させ、幅2mm5長さ
20mff1+厚さ0.5 mmの線を形成した。
スリットを通して基材面上に付着させ、幅2mm5長さ
20mff1+厚さ0.5 mmの線を形成した。
その抵抗値は、電流値10mAにおいて、69.Qを示
し、[L345Ω儒であった。これはN1の超微粒子の
バルク値6X10””Ω鑞との差があり、表面酸化膜の
効果と考えられる。この場合は、酸化膜が電気絶縁性の
アイソレーション保持として役立つ。即ちこれを介在物
として超微粒子が個々に孤立状態に保持するに役立つ。
し、[L345Ω儒であった。これはN1の超微粒子の
バルク値6X10””Ω鑞との差があり、表面酸化膜の
効果と考えられる。この場合は、酸化膜が電気絶縁性の
アイソレーション保持として役立つ。即ちこれを介在物
として超微粒子が個々に孤立状態に保持するに役立つ。
このように本発明によるときは1ガス中で蒸発せしめた
超微粒子を直ちにノズルを介して高真空又は超高真空室
中に吸込み導入したので、孤立超微粒子が得られ、これ
をアイソレーション保持拐でこれら孤立超微粒子の個々
の間を電気絶縁的に介在せしめたので、そのアイソレー
ション状態を保持でき、孤立超微粒子の特性や産業上の
各分野に使用し極めて有用である等の効果を有する。
超微粒子を直ちにノズルを介して高真空又は超高真空室
中に吸込み導入したので、孤立超微粒子が得られ、これ
をアイソレーション保持拐でこれら孤立超微粒子の個々
の間を電気絶縁的に介在せしめたので、そのアイソレー
ション状態を保持でき、孤立超微粒子の特性や産業上の
各分野に使用し極めて有用である等の効果を有する。
第1図は本発明を実施する孤立超微粒子生成装置の1例
の裁断面図、第2図は孤立超微粒子の電子顕微鏡写真を
示す。 (1)・・・蒸発生成室 a・・・透発拐料 (2)・
・・るつぼ(3)・・・高周波TIE、Rt4+・・・
誘導加熱フィル (5)・・・ガス導入口 (6)・・
・ガス排気口 (刀・・・2111差圧室(8)・・・
引込みノズル (9)・・・バルブ (10)・・・オ
リアイス (11)・・・第2差圧室 (t2!・・・
バルブ 03)・・・バルブ(6)・・・アイソレーシ
ョン保持U(1,61・・・アイソレーション保持利ス
プレー用ノズル 特許川岸1人 新技術開発事朶団 仝 上 小 川 正 明 第1図
の裁断面図、第2図は孤立超微粒子の電子顕微鏡写真を
示す。 (1)・・・蒸発生成室 a・・・透発拐料 (2)・
・・るつぼ(3)・・・高周波TIE、Rt4+・・・
誘導加熱フィル (5)・・・ガス導入口 (6)・・
・ガス排気口 (刀・・・2111差圧室(8)・・・
引込みノズル (9)・・・バルブ (10)・・・オ
リアイス (11)・・・第2差圧室 (t2!・・・
バルブ 03)・・・バルブ(6)・・・アイソレーシ
ョン保持U(1,61・・・アイソレーション保持利ス
プレー用ノズル 特許川岸1人 新技術開発事朶団 仝 上 小 川 正 明 第1図
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1、 ガス中蒸発法により生成した超微粒子蒸気をその
個々の粒子が孤立した状態で高真空又は超高真空室中ヘ
ノズルを介して引込むことを特徴とする孤立超微粒子の
生成法。 2、 ガス中蒸発法により生成した超微粒子蒸気をその
個々の粒子が孤立した状態で高真空又は超高真空室中ヘ
ノズルを介して引込み、こレヲアイソレーション保持材
に混入しその孤立状態を保持するようにしたことを特徴
とする孤立超微粒子の生成法。 五 ガス中蒸発法により生成した超微粒子蒸気をその個
々の粒子が孤立した状態で高真空又は超高真空室中ヘノ
ズルを介して引込み、これに酸化液j摸などの電気絶縁
性被膜形成を行なうことを特徴とする孤立超微粒子の生
成法。 4、 超微粒子生成室と、引込みノズルを介し該生成室
と連通ずる第1差圧室と、オリフィスを介し該第1差圧
室と連通ずる高真空室又は超高真空室と、該真空室内に
導入するアイソレーション保持側を導入する導入口とか
ら成る孤立超微粒子の生成装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP18696783A JPS6078635A (ja) | 1983-10-07 | 1983-10-07 | 弧立超微粒子の生成法並に生成装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP18696783A JPS6078635A (ja) | 1983-10-07 | 1983-10-07 | 弧立超微粒子の生成法並に生成装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS6078635A true JPS6078635A (ja) | 1985-05-04 |
JPS6211896B2 JPS6211896B2 (ja) | 1987-03-16 |
Family
ID=16197857
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP18696783A Granted JPS6078635A (ja) | 1983-10-07 | 1983-10-07 | 弧立超微粒子の生成法並に生成装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS6078635A (ja) |
Cited By (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS6296318A (ja) * | 1985-10-19 | 1987-05-02 | Res Dev Corp Of Japan | 鉄酸化物孤立超微粒子の生成法 |
JPS62269743A (ja) * | 1986-05-19 | 1987-11-24 | Res Dev Corp Of Japan | 孤立又は短チエイン状超微粒子の製造法並に製造装置 |
JPS6320480A (ja) * | 1986-07-14 | 1988-01-28 | Res Dev Corp Of Japan | 粉体または繊維状物質の表面処理法とその装置 |
JPH02236278A (ja) * | 1986-07-14 | 1990-09-19 | Res Dev Corp Of Japan | 超微紛体の超薄膜被覆法 |
US8048568B2 (en) | 2003-01-06 | 2011-11-01 | Samsung Sdi Co., Ltd. | Negative active material for rechargeable lithium battery and rechargeable lithium battery |
-
1983
- 1983-10-07 JP JP18696783A patent/JPS6078635A/ja active Granted
Cited By (9)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS6296318A (ja) * | 1985-10-19 | 1987-05-02 | Res Dev Corp Of Japan | 鉄酸化物孤立超微粒子の生成法 |
JPH0313173B2 (ja) * | 1985-10-19 | 1991-02-21 | Shingijutsu Jigyodan | |
JPS62269743A (ja) * | 1986-05-19 | 1987-11-24 | Res Dev Corp Of Japan | 孤立又は短チエイン状超微粒子の製造法並に製造装置 |
JPH0434448B2 (ja) * | 1986-05-19 | 1992-06-08 | Shingijutsu Jigyodan | |
JPS6320480A (ja) * | 1986-07-14 | 1988-01-28 | Res Dev Corp Of Japan | 粉体または繊維状物質の表面処理法とその装置 |
JPH02236278A (ja) * | 1986-07-14 | 1990-09-19 | Res Dev Corp Of Japan | 超微紛体の超薄膜被覆法 |
JPH055896B2 (ja) * | 1986-07-14 | 1993-01-25 | Shingijutsu Jigyodan | |
JPH0543791B2 (ja) * | 1986-07-14 | 1993-07-02 | Shingijutsu Kaihatsu Jigyodan | |
US8048568B2 (en) | 2003-01-06 | 2011-11-01 | Samsung Sdi Co., Ltd. | Negative active material for rechargeable lithium battery and rechargeable lithium battery |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS6211896B2 (ja) | 1987-03-16 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
TW200406270A (en) | Metallic nickel powder and process for production thereof | |
JPS62102827A (ja) | 金属窒化物微粒子の製造法 | |
CN111719087A (zh) | 一种医用CuFe合金粉的制备方法 | |
JPS6078635A (ja) | 弧立超微粒子の生成法並に生成装置 | |
US20050173240A1 (en) | Method and device for manufacturing semiconductor or insulator/metallic laminar composite cluster | |
JPS5919190B2 (ja) | 鉛皮膜の製造方法 | |
JP2006278103A (ja) | 電子管用コーティングゲッター膜の製造方法 | |
CN103498190B (zh) | 高纯度枝状结晶FeWO4/FeS核壳纳米结构的制备方法 | |
JP4483389B2 (ja) | ガラス粒子の製造方法 | |
JP2011171495A (ja) | 軟磁性金属膜 | |
JP2516251B2 (ja) | 酸化物超伝導膜の製造方法 | |
JPS6296318A (ja) | 鉄酸化物孤立超微粒子の生成法 | |
US3881038A (en) | Low temperature metallization of ferrite | |
JPH01188677A (ja) | 超電導薄膜の製造法 | |
JP3542378B2 (ja) | 酸化物超電導線材の製造方法 | |
JPH03236157A (ja) | 電極の製造法 | |
RU2199170C2 (ru) | Способ формирования сверхпроводящего пленочного покрытия и проводник на его основе | |
CN110098154A (zh) | 封装基板及制作方法 | |
JPH01115014A (ja) | 超電導薄膜の製造方法 | |
JP3465859B2 (ja) | GaまたはGaを主成分とする合金の皮膜の作製方法 | |
JPH10251703A (ja) | 正20面体構造を有する金銅合金超微粒子及びその製造方法 | |
JPH04236470A (ja) | 酸化物超電導体表面への金属薄膜の形成方法 | |
JPH03197306A (ja) | 酸化物超電導薄膜を作製する装置および方法 | |
JPH0465306A (ja) | 酸化物超電導体薄膜 | |
JPS5856484A (ja) | トンネル接合型ジヨセフソン素子及びその製法 |