JPS6078456A - 投影露光装置 - Google Patents

投影露光装置

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JPS6078456A
JPS6078456A JP58186266A JP18626683A JPS6078456A JP S6078456 A JPS6078456 A JP S6078456A JP 58186266 A JP58186266 A JP 58186266A JP 18626683 A JP18626683 A JP 18626683A JP S6078456 A JPS6078456 A JP S6078456A
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昭一 谷元
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    • G03F7/70891Temperature

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (発明の技術分野) 本発明は投影光学系の倍率を高精度に維持し得る投影光
学装置及びその方法に関する。
(発明の背景) 縮小投影型露光装置(以下ステッパと呼ぶ)は近年超L
SIの生産現場に多く導入され、大きな成果をもたらし
ているが、その重要な性能の一つに重ね合わせマツチン
グ精度があげられる。このマツチング精度に影響を与え
る要素の中で重要なものに投影光学系の倍率誤差がある
。超LSIに用いられるパターンの大きさは年々微細化
の傾向を強め、それに伴ってマツチング精度の向上に対
するニーズも強くなってきている。従って投影倍率を所
定の値に保つ−・要性はきわめて高くなってきている。
現在投影光学系の倍率は装置の設置時に調整することに
より倍率誤差が一応無視できる程度になっている。しか
しながら、装置の稼働時におりJる僅かな温度変化やク
リーンルーム内の僅かな気圧変動等、環境条件が変化し
ても倍率誤差が生じないようにしたいという要求が高ま
っている。
種々の実験をした結果、投影レンズの投影倍率(横倍率
)Yは大気圧PA、大気の温度TA、レンズの温度TL
の関数であり関数fによって、Y−f (PA、’1’
A、TL) ・・・・・・(1)であることが判明し、
また投影レンズの結像面位置Fも関数gによって、 F=g (PA、TA、TL) ・・・・・・(2)で
あることが判明した。二方、この種の露光装置は±0.
1℃以内の温度変動しか許さないようなりリーンルーム
に設置されるのが普通であるが、場合によっては±1’
C程度の温度変動が生じてしまうクリーンルームに設置
されることがある。また、クリーンルームは大気圧に対
して密封されていることはないので投影レンズの圧力は
大気圧にともなって変動する。更に、この種の露光装置
では回路パターンをウェハ上のフォトレジストに転写す
るために強力なエネルギーをもった露光々を使用するた
めにレンズ温度が上昇してしまう、従って、露光装置は
投影レンズの光学特性(投影倍率、結像面位置)の変動
要因をもった環境の中に設置されているといえる。
そこで、露光装置を恒温、恒圧室に収納することが考え
られるが、この方法では恒温、恒圧室が大掛りなものに
なってしまい実際のIC生産現場には適さない。
(発明の目的) 本発明は以上の欠点を解決するもので、露光装置を大型
化することなく投影レンズの光学特性を一定に維持する
ことができる露光装置を提供することを目的とする。
(発明の概要) 本発明は、投影レンズの一部のレンズ間隔部(間隙)に
空気を流すことにより、露光エネルギーによる投影レン
ズの熱的変化を防ぐと共に、大気圧や外気温の変化に対
しては、これをモニターして投影レンズの他のレンズ間
隙部の圧力を制御することにより、投影倍率や結像面位
置等の結像特性の安定化を行っ°Cいる。
(実施例) 以下、本発明を実施例に基づいて説明する。第1図は本
発明の詳細な説明図である。第1図において、投影レン
ズ1は、レチクル(マスク)Rに形成された原画パター
ン(例えば、築積回路のパターン)をウェハW上に投影
するためのものである。照明装置2によって照明された
原画パターンの光像は、投影レンズlによってウェハW
上に結像される。
ウェハWを二次元移動するためのステージ3はウェハボ
ルダ3aを備えている。ウェハホルダ3aはウェハを真
空吸着するとともに、該ウェハを投影レンズ1の光軸方
向に上下動可能である。ステージ駆動部26はステージ
3を二次元駆動し、またウェハボルダを上下方向に駆動
する。
投影レンズ1は、レンズバレル1aと所定の間隙(空気
室)をおいて配置された複数のレンズLL 、L2 、
L3 、L4 、及びL5から成る。レンズL1とL2
の間隙lOはレンズバレルlaの両側にあけられた通風
孔7.13によって外界に開放されている。レンズL2
とL3との間隙11、及びレンズL3とL4との間隙1
2も同様に、レンズバレル1aの両側にそれぞれあけら
れた通風孔8.11;9.15によってそれぞれ外界に
開放されている。レンズL4とL5との間隙24は、0
−リング等によって外界に対し°ζ密封されている。
送風機4によって取り入れられた空気は、エアフィルタ
ー5にJ−って塵埃を取り除かれる。ダクト6ばエアフ
ィルター5を通った空気が通風孔7.8.9を介して間
隙1O111,12に流入するように、レンズバレル1
aとエアフィルター5との間の通風路を形成する。、通
風孔7.8.9から間隙10.1112に送りこまれノ
こ空気は反対側の通風孔13.14.15から輩出され
る。
第2図にレンズバレル1aと通風孔7.8.9;13.
14.15及びダクト6との関係を立体的に表しである
間隙24は管19を介して圧力制御部18に接続されて
いる。圧力制御部18は管17aを介して高圧空気源1
6に接続され、また管17bを介して外界と接続されて
いる。この圧力制御部18は高圧空気源16からの高圧
空気を間隙24に注入することによって該間隙の気圧を
上昇させ、また間隙24の空気を外界へ排出することに
よって該間隙24の気圧を加工させるものである。この
圧力制御部18は高圧空気源16と間隙24との間、及
び外界と間隙24との間の空気の流通を制御する電磁弁
を備えている。圧力検出器20は間隙24内の圧力を検
出するためのものである。熱電対等の温度検出器21は
投影レンズ1の温度、特にレンズL5の温度を検出する
ためのものである。環境センサー23は空気の屈折率を
決定する外界の圧力(大気圧)及び温度を検出するため
のものである。マイクロコンピュータ(CPtJ) 2
2は、圧力検出器20、温度検出器21及び環境センサ
ー23からのそれぞれの出力をインターフェース25を
介し、て読み出す。またC P U 22はインターフ
ェース25を介して照明装置2、送風機4、圧力制御部
18、及びステージ駆動部26の動作を制御する。
さζ、キー、ボード27から作動開始指令を入力すると
(ステップPI) 、CPLI22は照明装置2、送風
機4及びステージ駆動部26を制御して次のような動作
を行わせる。先ず、照明装置2内の水銀ランプを点灯さ
せ(ステップP2)、次に送風機4を作動して間隙10
.11.12に空気を送り込む(ステップP3)。次に
レチクルRを位置決め(アライメント)して固定しくス
テップP4)次にステージ駆動部26に指令を送って、
ウェハWの局所@域Sl (第3図示)にレチクルRの
回路パターンが結像されるよ・うにステージ3を駆動す
る。(ステップP5)次に照明装置内のシャッタを開放
してつ、Y−ハW上に塗布されたフズトレジストを感光
させ、所定時間経過するとシャッタを閉成する(ステッ
プP(i)。以後、局所領域S2からS12まで同様の
動作が行われるようにステージ3を移動さ・l−Cはシ
ャッタを開閉する(ステップアンドリピート露光動作)
。そして、この動作がN回(121jjl)繰り返され
たことを検出すると(ステップP7)、ステージ3をウ
ェハ交換位置へと移動してウェハを交換する。(ステッ
プPB)。以下、ウェハの枚数に応じて同様の動作を繰
り返しくステップP9)し所定枚数の露光が終わったな
ら動作を終了する(ステップI) 10)。FJS4図
にこの動作ステップのフローチャートを示す。
このようなステップアンドリピート露光動作中に投影レ
チクルlに入射する露光々のエネルギーの一部はレンズ
L1〜L5に吸収されるごとになる。しかし、送風機4
から間隙10.11.12に空気を送ってレンズL1〜
L4を冷却しているので、これらレンズの変形を防止す
ることができる。レンズL L ’ $−L、 5の各
々が露先々のエネルギーを吸収することによって光学特
性を変化さセる程度はまぢまちであるが、このようにレ
ンズ空冷すると露光々エネルギー吸収による光学特性変
動の大部分を相殺することができる。
一方、送風機4によって間隙l0111.12に送られ
る空気の圧力は大気圧にほぼ等しいか、一定圧力だけi
G+ < シであるだけで、特に大気圧変動に対して一
定値となるように制御していない。
またレンズl、5は空冷されていない。従って、投影レ
ンズ1の結像特性は以下のように変化することになる。
即ち、この場合投影レンズ1の投影倍率(横倍率)は大
気圧PA、大気の温度T A、レンズL5の温度′I″
L1及び間隙24内の圧力PLの関数となり、関数f1
によって Y=fl(1)Δ、TA、TL、PL)・・・(3)と
表される。(3)式で表される状態から、大気圧がΔP
A、人気の温度がΔ1゛Δ、レンズ温度がΔゴし、間隙
24内の圧力示ΔI) LだIrJそれぞれ変化したと
すると、投影倍率の変化ΔYは定数c1、C2、C3、
C4を用いて ΔY=CI・ΔP八へC2・ΔT/l+C3・ΔTL+
Cイ・ΔPL・・・ (4) と近似てきる。定¥1lc1 、C2、(二3、C4は
実測又は計算によって1ηられる。ここで(l#)式の
ΔY=0とおいてΔ1)1.について解くと、ΔpL゛
 −−L ([:1 − Δ1)4十C2・ ΔTll
 −1−C3・ Δ゛IL)4− ・・・ (5) ′−となり、大気圧、人気の温度及びレンズ温度の測定
値よりレンズ間隙24の圧力を制御すれば、倍率誤差は
零にできる。
また、結像面位置Fも大気圧P八、大気の温度TA、レ
ンズL5の温度]゛し、間隙24の圧力P■、の関数で
あって、関゛数g1を用いてF=gl (PA、TA、
TL、PL) ・・・(6)と表される。(4)式と同
様に、微小な変化に対しては、実測又は計算によって(
ηられる定数C5、C(i 。
C7、CBを用いて像面位置5の変化ΔFを近似でき、 Δ F=C5・ ΔP八へ C8・ ΔT八へC7・ 
ΔTL→−C8・ Δl’L・・・ (7) と表すことができる。(7)式による焦点の位置ずれ分
だけ、ウェハの光軸方向の位置をずらせて露光すればよ
い。
CP LJ 22は、露光装置の作動開始(け令がキー
ボード27から入力されると、大気圧記憶用のメモリ 
(CPU22に内蔵)のM11番地ゼロにリセノiしく
ステップP21)、次に人気の温度記憶用のメモリのM
22番地ゼロにリセットしくステップP22)、次にレ
ンズlW1度記憶用のメモリのM33番地ゼロにリセッ
トしくステップP23)、そして間隙24の内圧記憶用
のメモリのM44番地ゼロにリセットする(ステップP
24)。
引き続いて、環境センサー23からの大気圧検出出力を
演算用レジスタ(CPU22内蔵)を1? 1番地に古
き込み(ステップP 25 )次に環境センサー23か
らの大気の温度検出出力をレジスタのR2番地に居き込
め(ステップ1)26)、温度検出器21からのレンズ
温度検出出力をレジスタのR3番地に書き込の(ステッ
プI)27)、そして、圧力検出器20からの歓喜24
の圧力をレジスタのR4番地に書き込む(ステップ1)
2B)。これが終わると、レジスタのR1番地のデータ
からメモリのM11番地データを減算してΔI) Aを
めて、メモリのM55番地書き込め(ステップP29)
、次にレジスタR2番地のデータからメモリのM22番
地データを減算してΔT’AをめてメモリのM66番地
宵き込み(ステップP30)、次にレジスタのR3番地
のデータからメモリのM3番地′のデータを減算してで
るたT Lをめ又メモリのM77番地書き込め(ステッ
プP31)そしてレジスタの1’? 4番地のデータか
らメモリのM44番地データを減算してΔF Lをめて
メモリのM88番地書き込む(ステップP32)。続い
てレジスタのR1番地のデータ目盛のM11番地吉き込
の(ステップP33)、次にし・ジスタのR2番地のデ
ータをメモリのM22番地かきこめ(ステップP3/l
)、次にレジスタのR3番地のデータをメモリのM 3
 R”f地に店、き込め(ステップP35)、そしてレ
ジスタのR4番地のデータをメモリのrvi 4 ?R
地に翅き込む(ステップP3G)。
これが糺1するとタイマー回路28によって所定1IJ
l′間tsをB1時する(ステップ!337)。この時
間は気圧及び温度を・す“ンプリングするザンブリング
周期を決める。
次にメモリM5〜M8@地のデータを読み出しζ(ステ
ップP 38 ) 、+4)式、(5)式からでるた1
)L゛をn1算しくステップP39)、その結果ニL+
i;じて圧;’J ’+jill征1部18を介して間
隙24の気圧をΔY−〇となるように調節する(ステッ
プP40)。
その13tcI)U22はメモリのM5〜M8番地のデ
ータを再び読み出して(ステップP41)、+7)式か
らΔFをni算する(ステップP42)。そして、ΔF
が投影レンズlの焦点深度と比較して無視しvするか同
化を定数αとΔFとの比較から判別する(ステップI)
43 )。この判別の結果Δ1・゛〉αならば結像面位
置布υ1が無視し得ないのでステージ駆動部S l)を
介してウェハホルダ3aを上下移動さ−Uる。一方Δl
? <αならばステップP45ヘジャンプする。ステッ
プ1)45ではタイマー回路28が時間tsをn1数し
たかどうかを監視しており、ts#<&I過するとステ
ップP25へ戻る。ここで時間tsは第1及び第2制御
バルブの作動If、、’i間と、ステージ駆動部26の
作動時間とを確保できるように設定しである。第5図に
この動作のフローチート−1〜を示す。
なお、レンズ間隙の圧力を制御することによって光学特
性を可変とする投影レンズは、本出願人が既に特願昭5
 )1−137377号Qこて出願している。
第6図に圧力制御部18の具体例を示す。図において管
17’aは第1電磁弁30を介して空気室32に接続さ
れている。空気室32は第2電磁弁31を介して排気管
17bと接続されている。また、空気室32は管19を
介して間隙24と接続される。さて、間隙24の気圧を
上げるには第2電磁弁31・萄閉じて第1電磁弁30を
開く。すると+?J圧空気源16からの面圧空気が間隙
24に注入されるから、間隙24の気圧ば上y?するこ
とになる。そして、ΔY−0となる気圧まで上昇しノこ
ときに!i’51重磁弁30を閉じれば間隙24の気圧
は維持される。−力、間隙24の気圧を下げるには第1
電磁弁30を閉じておいて第2電磁弁3]を開く。する
と間1ηh24内の空気が外へ排出されるから、気圧は
低下する。そして第2電磁弁31を閉じれは間隙24の
気圧は低下した状態に賄:持できることになる。
以上の実施例の説明において流す気体及び圧力を制御す
る間隙に入れる気体は空気としたが、他の気体、例えば
N2 、CO2フレオンガス等でもよい。また流J′気
体は実施例の説明では大気に放出するものとしたが、放
出−已ずに再び送風器4に風を送ってもよい。この場合
には、気体の流れる経路に、気体の温度の安定化を行う
熱交換器を入れることが必要となる。
なお、この実施例では気体を流入して空冷し又、圧力を
制御する間隙には、大気圧以上の圧力気体を流入するよ
うになっ′Cいるが、気体を吸い出して空冷し、又は大
気圧以下で圧力を制御J−る間隙を設げζも全く同4F
flなことはいうまでもない。この場合望冷用の気体は
周囲にある空気が最も利用しやすい。
(発明の効果) 以上のように、本9p明によれば大量の空気を空冷して
リノ果の大きノ;、: 一部のレンズ間にながし、投影
レンズlを構成゛Jるレンズの表面の温度を安定化する
ことができ空気を流さない肋に比べて露光エネルギーの
−r11;吸収によるレンズの熱変化を低減できるたり
てなく、大気圧の変動等による結像倍率等の結像特性を
他の一部のレンズ間の圧力を制御することにより安定化
することができるので有効である。また本発明によれば
空冷による結像特性の安定化が不完全であったとしCも
、一部のレンズ間の圧力を制御して結像特性の変化を補
正できる利点もある。また、恒温、忙圧化のだめの大型
チャンバーを必要としないから生産現場で露光装置の占
有する面積(床面8¥)を小さくすることができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の実施例を示す構成図である。 第2図は投影レンズとダクトとの関係を示′、l−図で
ある。第3図はウェハの局所露光領域と露光順序を示す
図である。第4図及び第5図は実施例の動作を示すフロ
ーチャートである。第6図は圧力制御部18の具体例を
示す図である。 (主要部分の符号の説明) 1・・・投影レンズ、4・・・送風v込、6・・・ダク
ト、 7.8.9;13.14.15・・・通風孔1B・・・
圧力制御f41曵、 22・・・マイク17コンピユータ、 25・・・インターフェース

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. レチクル上のパターンをウェハ上に投影露光するための
    投影レンズを有する投影露光装置において、該投影レン
    ズのレンズ間隙の少なくとも1ケ所からなる第1の部分
    に空冷用の機体を流入させる手段と;他のレンズ間隙の
    少なくとも1ケ所からなる第2の部分の圧力を制御する
    手段と;を備え、外部環境変化による結像特性の変化に
    対して第2の部分の圧力を制御して補正し、所定の結像
    特性を維持することを特徴とする投影露光装置。
JP58186266A 1983-10-05 1983-10-05 投影露光装置 Granted JPS6078456A (ja)

Priority Applications (2)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP58186266A JPS6078456A (ja) 1983-10-05 1983-10-05 投影露光装置
US06/656,746 US4690528A (en) 1983-10-05 1984-10-01 Projection exposure apparatus

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP58186266A JPS6078456A (ja) 1983-10-05 1983-10-05 投影露光装置

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS6078456A true JPS6078456A (ja) 1985-05-04
JPH04588B2 JPH04588B2 (ja) 1992-01-08

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ID=16185274

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