JPS607812A - 折たたみ椅子 - Google Patents
折たたみ椅子Info
- Publication number
- JPS607812A JPS607812A JP59120882A JP12088284A JPS607812A JP S607812 A JPS607812 A JP S607812A JP 59120882 A JP59120882 A JP 59120882A JP 12088284 A JP12088284 A JP 12088284A JP S607812 A JPS607812 A JP S607812A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- frame
- folding chair
- backrest
- chair
- folding
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
Classifications
-
- A—HUMAN NECESSITIES
- A47—FURNITURE; DOMESTIC ARTICLES OR APPLIANCES; COFFEE MILLS; SPICE MILLS; SUCTION CLEANERS IN GENERAL
- A47C—CHAIRS; SOFAS; BEDS
- A47C4/00—Foldable, collapsible or dismountable chairs
- A47C4/04—Folding chairs with inflexible seats
- A47C4/18—Folding chairs with inflexible seats having a frame made of metal
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は折たたみ椅子に関する。
特許請求の範囲第1項記載の公知の折たたみ椅子(米国
特許第4108490号明細書参照)は、構造が複雑で
取扱いにくく、そして折プこたみ状態で比較的にかさば
るので保管が困難である。折たたみフレームの構成要素
はその形状によって好寸しい全体印象を与えない。
特許第4108490号明細書参照)は、構造が複雑で
取扱いにくく、そして折プこたみ状態で比較的にかさば
るので保管が困難である。折たたみフレームの構成要素
はその形状によって好寸しい全体印象を与えない。
本発明の課題は、構造が簡単で、取扱いやすくかつ形が
美しい折たたみ椅子を提供することである。
美しい折たたみ椅子を提供することである。
この課題は、特許請求の範囲第1項記載の本 ′発明の
特徴によって解決される。
特徴によって解決される。
本発明の好ましい実施態様は特許請求の範囲第2〜12
項に記載されている。
項に記載されている。
本発明による折たたみ椅子は、前記の課題から推察可能
である長所の外に、頗る平らに折だだむことができ、か
つ非常時には場所をとらないように懸吊することかでき
るという長所がある。更に、背もたれと肘かけを半環状
まだは弓形に一体形成したので、背もたれと肘かけを備
えだ通常の折たたみ椅子よりも部品が少ない。
である長所の外に、頗る平らに折だだむことができ、か
つ非常時には場所をとらないように懸吊することかでき
るという長所がある。更に、背もたれと肘かけを半環状
まだは弓形に一体形成したので、背もたれと肘かけを備
えだ通常の折たたみ椅子よりも部品が少ない。
その結果、低コストで製作可能であり、かつ座り心地が
よい。この折たたみ椅子は、私的な使用は別として、特
に、利用が交代する室間の椅子配置、例えば見本市、街
路カフェ、博物館での椅子配置に適している。
よい。この折たたみ椅子は、私的な使用は別として、特
に、利用が交代する室間の椅子配置、例えば見本市、街
路カフェ、博物館での椅子配置に適している。
以下、図に示しだ2つの実施例に基づいて本発明の詳細
な説明する。
な説明する。
すべての図において、同一または類似部材には同じ参照
符号が付けられている。
符号が付けられている。
第1〜5図に示した折たたみ椅子1のフレーム2は組み
合わさった2つの4角形回転フレーム材3.4を有し、
この回転フレーム材は中央でヒンジ5.6によって相互
に連結されている。フレーム2の外側の回転フレーム拐
3は、木捷たは合成樹脂製の床盤8のだめの上方の支持
用フレーム材部分7と、下方のフレーム材部分9と、椅
子脚部としての2本の側方のフレーム材部分10、11
ともらガつている。床盤8は上方のフレーム材部分7に
旋回可能に取付けられ、水平の使用位置8′と、椅子1
を折たたむだめに垂直の位置8“まで回転させることが
できる。
合わさった2つの4角形回転フレーム材3.4を有し、
この回転フレーム材は中央でヒンジ5.6によって相互
に連結されている。フレーム2の外側の回転フレーム拐
3は、木捷たは合成樹脂製の床盤8のだめの上方の支持
用フレーム材部分7と、下方のフレーム材部分9と、椅
子脚部としての2本の側方のフレーム材部分10、11
ともらガつている。床盤8は上方のフレーム材部分7に
旋回可能に取付けられ、水平の使用位置8′と、椅子1
を折たたむだめに垂直の位置8“まで回転させることが
できる。
外側の旋回フレーム材3内に装着された内側の旋回フレ
ーム材4は、旋回フレーム材3と同様に、床盤8を支持
するだめの上方のフレーム材部分12と、下方のフレー
ム材部分13と、椅子脚部を形成する側方の2本のフレ
ーム材部分14゜15とからなっている内側旋回フレー
ム材4の上方と下方のフレーム材部分12.13は、外
側旋回フレーム桐3の上方と下方のフレーム材部分7,
9のフレーム材の厚さだけ内側へずれている。従って、
両フレーム材3.4は互に整合する。外側と内側の回転
フレーム材3,4の下方のフレーム材部分9,13には
、合成樹脂製の脚・(ラド16が固定されている。この
脚バンドは椅子1が滑らないようにする。
ーム材4は、旋回フレーム材3と同様に、床盤8を支持
するだめの上方のフレーム材部分12と、下方のフレー
ム材部分13と、椅子脚部を形成する側方の2本のフレ
ーム材部分14゜15とからなっている内側旋回フレー
ム材4の上方と下方のフレーム材部分12.13は、外
側旋回フレーム桐3の上方と下方のフレーム材部分7,
9のフレーム材の厚さだけ内側へずれている。従って、
両フレーム材3.4は互に整合する。外側と内側の回転
フレーム材3,4の下方のフレーム材部分9,13には
、合成樹脂製の脚・(ラド16が固定されている。この
脚バンドは椅子1が滑らないようにする。
折たたみフレーム2の旋回フレーム3.4はクロムメッ
キされた棒または管材で出来ている。
キされた棒または管材で出来ている。
外側旋回フレーム材3の側方の2つのフレーム材部′+
io、 nと、内側旋回フレーム材4の側方のフレーム
制部分14は、円形の床盤8を越えて上方へ突出た延長
部10a、 lla、 14aを備えている。外側旋回
フレーム材3の側方フレーム材部分10.11の延長部
ioa、 llaの端部には、床盤8の形に適合した木
または合成樹脂製の半環状背もたれ17が支承されてい
る。この背もたれは水平の使用位置17′と椅子1を折
たたんだときの垂直な位置17”へ回転可能である。こ
の場合、床盤8と背もたれ17の回転軸a8a−8a、
17a−17aはフレーム2の外側旋回フレーム材3
の平面内にある。
io、 nと、内側旋回フレーム材4の側方のフレーム
制部分14は、円形の床盤8を越えて上方へ突出た延長
部10a、 lla、 14aを備えている。外側旋回
フレーム材3の側方フレーム材部分10.11の延長部
ioa、 llaの端部には、床盤8の形に適合した木
または合成樹脂製の半環状背もたれ17が支承されてい
る。この背もたれは水平の使用位置17′と椅子1を折
たたんだときの垂直な位置17”へ回転可能である。こ
の場合、床盤8と背もたれ17の回転軸a8a−8a、
17a−17aはフレーム2の外側旋回フレーム材3
の平面内にある。
内側旋回フレーム材4の側方フレーム材部分14の延長
部14aの端部は、滑動要素18によって、背もたれ1
70円弧状ガイドに沿い90度の回転角度にわたって摺
動可能に案内されている。この滑動要素18ハごン、ボ
ルト頭、スライドローラまたはスライド球として形成さ
れている。内側旋回フレーム材4の円弧状ガイドは溝1
9によって形成され、この溝は背もたれ17の外面20
上で、外側旋回フレーム材3に回転可能に支承された背
もたれ17の端部から背もたれの中央捷でら旋。
部14aの端部は、滑動要素18によって、背もたれ1
70円弧状ガイドに沿い90度の回転角度にわたって摺
動可能に案内されている。この滑動要素18ハごン、ボ
ルト頭、スライドローラまたはスライド球として形成さ
れている。内側旋回フレーム材4の円弧状ガイドは溝1
9によって形成され、この溝は背もたれ17の外面20
上で、外側旋回フレーム材3に回転可能に支承された背
もたれ17の端部から背もたれの中央捷でら旋。
状に延びて登っている。内側旋回フレームAA’ 4を
背もたれ17に沿って上記のように案内することによっ
て、椅子1を折たたむ際に背もたれ17を手で少し補助
するだけで使用位置17′から手直位置17“へ自動的
に回転させることができる。
背もたれ17に沿って上記のように案内することによっ
て、椅子1を折たたむ際に背もたれ17を手で少し補助
するだけで使用位置17′から手直位置17“へ自動的
に回転させることができる。
上記の椅子構造の変形では、椅子の外観を良くするため
に、内側旋回フレーム材4)側方フレーム部分14の延
長部14aを、背もたれ17の下面21に沿って案内す
ることができる。
に、内側旋回フレーム材4)側方フレーム部分14の延
長部14aを、背もたれ17の下面21に沿って案内す
ることができる。
第6図では、延長部14aの端部がローラとして形成さ
れた滑動要素18によって溝22の中を案内されている
。この溝はその一部が背もたれ17の下面に穿設され、
そして残りが合成樹脂寸たは金属で出来たU字形の被覆
レール23によって形成されている。この被覆レールは
滑動ローラ18の回転軸25を通すためのスリツト24
を備えている。
れた滑動要素18によって溝22の中を案内されている
。この溝はその一部が背もたれ17の下面に穿設され、
そして残りが合成樹脂寸たは金属で出来たU字形の被覆
レール23によって形成されている。この被覆レールは
滑動ローラ18の回転軸25を通すためのスリツト24
を備えている。
第7.8図に示した背もたれ17の他の2つの実施例で
は、延長部14aに設けた滑動要素18を案内するため
に、dl状案内レール26が背もたれ17の下面21に
取付けられている。この案内レール26はスリット27
と溝28を有する。なお、第7図の実施例の場合には滑
動要素18がローラとして形成され、第8図の実施例の
場合には球として形成されている。
は、延長部14aに設けた滑動要素18を案内するため
に、dl状案内レール26が背もたれ17の下面21に
取付けられている。この案内レール26はスリット27
と溝28を有する。なお、第7図の実施例の場合には滑
動要素18がローラとして形成され、第8図の実施例の
場合には球として形成されている。
折たたみ椅子1の使用位置において、圧盤8は外側旋回
フレーム材3の上方フレーム材部分7および内側旋回フ
レーム材4の上方フレーム材部分12のオフセント曲げ
部12aに支持され、かつ床盤下面に取付けられた締付
は帯金29によってフレーム材部分12に支持されてい
る。この場合、帯金29はフレーム2の旋回フレーム材
3,4を椅子1の使用位置に固定保持し、かつ旋回フレ
ーム材3,4の回転角度αを90度に制限する。
フレーム材3の上方フレーム材部分7および内側旋回フ
レーム材4の上方フレーム材部分12のオフセント曲げ
部12aに支持され、かつ床盤下面に取付けられた締付
は帯金29によってフレーム材部分12に支持されてい
る。この場合、帯金29はフレーム2の旋回フレーム材
3,4を椅子1の使用位置に固定保持し、かつ旋回フレ
ーム材3,4の回転角度αを90度に制限する。
椅子1 ハ、フレーム2の旋回フレーム材3.4をただ
ハ1に折たたんだり開いたすすることによって、非使用
位置または使用位置にもたらすことができる。この場合
、圧盤8と背もたれ17は水平位置8!17′と垂直位
置8′:17“までほぼ自動的に回転する。
ハ1に折たたんだり開いたすすることによって、非使用
位置または使用位置にもたらすことができる。この場合
、圧盤8と背もたれ17は水平位置8!17′と垂直位
置8′:17“までほぼ自動的に回転する。
第9〜15図に示しだ椅子30の第2の実施例の場合に
は、外側旋回フレーム材3の上方フレーム材部分7の側
方区域−この区域に圧盤8が回転可能に取付けられてい
る−がフレーム材平面から突出ていて、そしてフレーム
42部分7の中央区域がフレーム材平面の中へ戻るよう
曲げられている。外側と内側の旋回フレーム材3,4の
上方フレーム材部分7.12は下方へ反っだ圧盤8に適
合するよう形成されている。この圧盤はクッションで被
覆されている。
は、外側旋回フレーム材3の上方フレーム材部分7の側
方区域−この区域に圧盤8が回転可能に取付けられてい
る−がフレーム材平面から突出ていて、そしてフレーム
42部分7の中央区域がフレーム材平面の中へ戻るよう
曲げられている。外側と内側の旋回フレーム材3,4の
上方フレーム材部分7.12は下方へ反っだ圧盤8に適
合するよう形成されている。この圧盤はクッションで被
覆されている。
圧盤8と背もたれ17の回転軸線8a−8a、 17a
−17aは、フレーム材平面から後方へ張出している上
方フレーム材部分7の寸法すだけ垂直方向にずれている
。
−17aは、フレーム材平面から後方へ張出している上
方フレーム材部分7の寸法すだけ垂直方向にずれている
。
内側旋回フレーム材4の側方フレーム材部分14の延長
部14aの端部は、この延長部に旋回可能に固定された
、2個の走行球32を有する案内板31によって、背も
たれ17の下面21に穿設された案内溝33の中を、9
0度の旋回角度αにわたって円弧状に摺動可能である。
部14aの端部は、この延長部に旋回可能に固定された
、2個の走行球32を有する案内板31によって、背も
たれ17の下面21に穿設された案内溝33の中を、9
0度の旋回角度αにわたって円弧状に摺動可能である。
折たたみ椅子が使用状態にあるとき、背もたれは内側旋
回フレーム材4の側方フレーム材部分14の延長部14
によって次のように支持されている。すなわち、背もた
れがその旋回軸線17a −17aから角度βをなして
後方へやや上昇傾斜するように、支持されている。内側
旋回フレーム材4を背もたれ17に沿って上記のように
案内することによって、椅子3゜を折たたむ際に背もた
れは軽く手で補助するだけで水平の使用位置17′から
垂直の非使用位置17″へほとんど自動的に旋回する。
回フレーム材4の側方フレーム材部分14の延長部14
によって次のように支持されている。すなわち、背もた
れがその旋回軸線17a −17aから角度βをなして
後方へやや上昇傾斜するように、支持されている。内側
旋回フレーム材4を背もたれ17に沿って上記のように
案内することによって、椅子3゜を折たたむ際に背もた
れは軽く手で補助するだけで水平の使用位置17′から
垂直の非使用位置17″へほとんど自動的に旋回する。
その際、内側旋回フレーム月4の滑らかな案内は、背も
たれ17の接続板31と走行球32によってフレーム材
3.4を容易に相対旋回させる。
たれ17の接続板31と走行球32によってフレーム材
3.4を容易に相対旋回させる。
後方および斜め下方へ向いている接続板34水座盤8の
下面の床盤旋回軸線3a−8a区域に固定されている。
下面の床盤旋回軸線3a−8a区域に固定されている。
この接続板は圧盤を非使用位置8“へ回転させるだめの
旋回補助部材としての働きをし、かつ椅子3oを折たた
むときに内側旋回フレーム材4の上方フレーム材部分1
2と協働する。
旋回補助部材としての働きをし、かつ椅子3oを折たた
むときに内側旋回フレーム材4の上方フレーム材部分1
2と協働する。
椅子1の折たたみ状態で、背もたれ17の案内溝33の
中を摺動可能である内側旋回フレーム材4用案内板31
が、板34を床盤下面に支持しながら、両旋回フレーム
材3,4を所定の寸法Cだけ離隔する。従って、折たた
み椅子の利用者は旋回フレーム材3,40間に指を挾む
ことがない。
中を摺動可能である内側旋回フレーム材4用案内板31
が、板34を床盤下面に支持しながら、両旋回フレーム
材3,4を所定の寸法Cだけ離隔する。従って、折たた
み椅子の利用者は旋回フレーム材3,40間に指を挾む
ことがない。
第1図は折たたみ椅子の第1の実施例の正面図、第2図
は椅子の側面図、第3図は第1.2図に示した椅子の平
面図、第4.5図は折たたまれだ椅子の正面図と側面図
、第6〜8図は背もたれの他の3つの実施形を示す横断
面図、第9図は折たたみ椅子の第2の実施例の正面図、
第10図11′i:第9図の椅子の側面図、第11図は
第9.10図に示した椅子の平面図、第12.13図は
折たた捷れた椅子の拡大正面図と拡大側面図、第14図
は第9図のXLV−XLV線に沿った断面図、第15図
は第14図の乃’−XV線に沿った断面図である。 1・・・折たたみ椅子 2…フレーム 3.4・・・旋何フレーム材 5,6・・・ヒンジ 7、9.10.11.12.14.15・・・フレーム
材部分8・・・床盤 10a、 lla、 14a・・・延長部17・・・背
もたれ 17′・・・水平端位置 17“・・・垂直端位置 代理人 江 崎 光 好 代理人 江 崎 光 史 Fig、 9 Fi9.10 Ib T5 1j 1b Fig、 12
は椅子の側面図、第3図は第1.2図に示した椅子の平
面図、第4.5図は折たたまれだ椅子の正面図と側面図
、第6〜8図は背もたれの他の3つの実施形を示す横断
面図、第9図は折たたみ椅子の第2の実施例の正面図、
第10図11′i:第9図の椅子の側面図、第11図は
第9.10図に示した椅子の平面図、第12.13図は
折たた捷れた椅子の拡大正面図と拡大側面図、第14図
は第9図のXLV−XLV線に沿った断面図、第15図
は第14図の乃’−XV線に沿った断面図である。 1・・・折たたみ椅子 2…フレーム 3.4・・・旋何フレーム材 5,6・・・ヒンジ 7、9.10.11.12.14.15・・・フレーム
材部分8・・・床盤 10a、 lla、 14a・・・延長部17・・・背
もたれ 17′・・・水平端位置 17“・・・垂直端位置 代理人 江 崎 光 好 代理人 江 崎 光 史 Fig、 9 Fi9.10 Ib T5 1j 1b Fig、 12
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1、 フレームが中央でヒンジによって相互連結された
2本のフレーム材からなり、このフレーム材が組み合さ
っていて、そしてそれぞれ圧盤支持用の上方フレーム材
部分と、下方フルシーム材部分と、椅子の脚部を形成す
る2つの側方フレーム材部分を備え、原盤が水平端位置
と垂直端位置へ旋回できるように外側旋回フレーム材の
上方フレーム材部分に取付けられ、フレーム材部分が原
盤を越えて上方へ突出た延長部を有し、この延長部の端
部に背もたれが旋回可能に取付けられている折たたみ椅
子において、フレーム(2)の外側旋回フレーム材(3
)の両側フレーム材部分(10,11)と、内側旋回フ
レーム材(4)の一方の側方フレーム材部分(14)が
円形の原盤(8)を越えて上方へ突出た延長部(10a
、 lla、 14a)を備え、原盤(8)の形に合つ
た半環状背もたれ(17)が、水平端位置(17′)と
垂直端位置(17“)へ旋回できるように、外側旋回フ
レーム材(3)のフレーム材部分<10.11)の延長
部(ioa、 1la)の端部に支承され、内側旋回フ
レーム材(4)の側方フレーム拐部分(14)の延長部
(14a)の端部が滑動要素によって背もたれ(17)
の円弧状ガイドの中を90度の旋回角度(α)にわたっ
て摺動可能に案内されていることを特徴とする折たたみ
椅子。 ことを特徴とする特許請求の範囲第1項記載の折たたみ
椅子。 3、内側旋回フレーム材(4)の一方の側方フレーム材
部分(14)の延長部(14a)が滑動要素(18)に
よって背もたれ(17)の外面または下面(20,21
)の溝(19,22,28)に沿って案内され、この案
内?1η(19,22,28)が、外側フレーム桐(3
)に回転可能に支承された背もたれの一端から背もたれ
の中央までらせん状に上昇延設されていることを特徴と
する特許請求の範囲第1項または第2項記載の折たたみ
椅子。 4、 内側旋回フレーム利(4)の延長部(14a)が
滑動要素(18)により溝(22)に沿って案内され、
この溝の一部が背もたれ(17)の下面に穿設され、そ
して一部が断面U字形の円弧状被覆レール(23)によ
って形成され、この被覆レールが滑動要素(18)の回
転軸(25)を通すためのスリン) (24)を備えて
いることを特徴とする特許請求の範囲第1項から第3項
までのいずれか1つに記載の折たたみ椅子。 5、 背もたれ(17)の下面(21)に円弧状の案内
レール(26)が取付けられ、この案内レールがスリッ
ト(27’)と溝(28)を備えていることを特徴とす
る特許請求の範囲第1項から第3項までのいずれか1つ
に記載の折たたみ椅子。 6、 滑動要素(18)がビン、ねじ頭、スライドロー
ラ、スライド球等として形成されていることを特徴とす
る特許請求の範囲第1項から第5項までのいずれか1つ
に記載の折たたみ椅子。 7、椅子(30)の使用状態で背もたれ(17)がその
旋回軸線(17a −17a)から後方へ向ってやや上
昇傾斜しており、内側旋回フレーム材(4)の(i11
方フレーム材部分(14)の延長部(14a)の端部が
、この延長部(14a)に旋回可能に固定されかつ2つ
の走行球(32)を有する案内板(31)によって、背
もたれ(17)の下面(21)に穿設された案内溝(3
3)に沿って摺動可能であることを特徴とする特許請求
の範囲第1項記載の折たたみ椅子。 8、 外側旋回フレーム材(3)の上方フレーム材部分
(7)は床盤(8)の旋回可能な固定のためにフレーム
平面から後方へ突出ており、圧盤(8)を非使用位置(
8“)へ旋回させるだめの旋回補助材としての、後方お
よび斜め下方へ向いている板(8,4)が、床盤(8)
の旋回軸線(8a −sa>の区域で床盤の下面に固定
され、椅子(1)を折たたむときにこの板(34)が内
側旋回フレーム材(4)の上方フレーム材部分(12)
と協働することを特徴とする特許請求の範囲第7項記載
の折たたみ椅子。 9、 旋回フレーム材(3,4)がクロムメッキされた
棒利まだは管材で作られ、床盤(8)と背もだれ(17
)が木材−!たけ合成樹脂で作られていることを特徴と
する特許請求の範囲第1項から第8項までのいずれか1
つに記載の折たたみ椅子。 10、内側旋回フレーム材(4)の上方フレーム材部分
(12)が少なく共1つのオフセント曲げ部(12a)
を備えていることを特徴とする特許請求の範囲第1項か
ら第9項までのいずれか1つに記載の折たたみ椅子。 11、床盤(8)の下面に帯金(29)が固定されてい
ることを特徴とする特許請求の範囲第1項から第10項
までのいずれか1つに記載の折たたみ椅子。 12、ス)ソバ−(29)が設けられていることを特徴
とする特許請求の範囲第1項から第11項1でのいずれ
か1つに記載の折たたみ椅子。
Applications Claiming Priority (5)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
DE3321585A DE3321585C1 (de) | 1983-06-15 | 1983-06-15 | Klappstuhl |
DE3321585.5 | 1983-06-15 | ||
DE19848405211U DE8405211U1 (de) | 1983-06-15 | 1984-02-21 | Klappstuhl |
DE3406189A DE3406189C1 (de) | 1983-06-15 | 1984-02-21 | Klappstuhl |
DE3406189.4 | 1984-02-21 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS607812A true JPS607812A (ja) | 1985-01-16 |
JPH0230245B2 JPH0230245B2 (ja) | 1990-07-05 |
Family
ID=41432789
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP59120882A Granted JPS607812A (ja) | 1983-06-15 | 1984-06-14 | 折たたみ椅子 |
Country Status (16)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US4629245A (ja) |
JP (1) | JPS607812A (ja) |
AT (1) | AT389219B (ja) |
BE (1) | BE899857A (ja) |
CA (1) | CA1228793A (ja) |
CH (1) | CH664884A5 (ja) |
DE (3) | DE3321585C1 (ja) |
DK (1) | DK277684A (ja) |
ES (1) | ES288729Y (ja) |
FI (1) | FI77147C (ja) |
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GB (1) | GB2141923B (ja) |
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