JPS607774B2 - 乾式転写材の製造方法 - Google Patents
乾式転写材の製造方法Info
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- JPS607774B2 JPS607774B2 JP52052552A JP5255277A JPS607774B2 JP S607774 B2 JPS607774 B2 JP S607774B2 JP 52052552 A JP52052552 A JP 52052552A JP 5255277 A JP5255277 A JP 5255277A JP S607774 B2 JPS607774 B2 JP S607774B2
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- JP
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- water
- adhesive
- image
- exposure
- Prior art date
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- G—PHYSICS
- G03—PHOTOGRAPHY; CINEMATOGRAPHY; ANALOGOUS TECHNIQUES USING WAVES OTHER THAN OPTICAL WAVES; ELECTROGRAPHY; HOLOGRAPHY
- G03F—PHOTOMECHANICAL PRODUCTION OF TEXTURED OR PATTERNED SURFACES, e.g. FOR PRINTING, FOR PROCESSING OF SEMICONDUCTOR DEVICES; MATERIALS THEREFOR; ORIGINALS THEREFOR; APPARATUS SPECIALLY ADAPTED THEREFOR
- G03F7/00—Photomechanical, e.g. photolithographic, production of textured or patterned surfaces, e.g. printing surfaces; Materials therefor, e.g. comprising photoresists; Apparatus specially adapted therefor
- G03F7/004—Photosensitive materials
- G03F7/016—Diazonium salts or compounds
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B41—PRINTING; LINING MACHINES; TYPEWRITERS; STAMPS
- B41M—PRINTING, DUPLICATING, MARKING, OR COPYING PROCESSES; COLOUR PRINTING
- B41M3/00—Printing processes to produce particular kinds of printed work, e.g. patterns
- B41M3/12—Transfer pictures or the like, e.g. decalcomanias
-
- G—PHYSICS
- G03—PHOTOGRAPHY; CINEMATOGRAPHY; ANALOGOUS TECHNIQUES USING WAVES OTHER THAN OPTICAL WAVES; ELECTROGRAPHY; HOLOGRAPHY
- G03C—PHOTOSENSITIVE MATERIALS FOR PHOTOGRAPHIC PURPOSES; PHOTOGRAPHIC PROCESSES, e.g. CINE, X-RAY, COLOUR, STEREO-PHOTOGRAPHIC PROCESSES; AUXILIARY PROCESSES IN PHOTOGRAPHY
- G03C11/00—Auxiliary processes in photography
- G03C11/12—Stripping or transferring intact photographic layers
-
- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y10—TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC
- Y10S—TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y10S430/00—Radiation imagery chemistry: process, composition, or product thereof
- Y10S430/1053—Imaging affecting physical property or radiation sensitive material, or producing nonplanar or printing surface - process, composition, or product: radiation sensitive composition or product or process of making binder containing
- Y10S430/1055—Radiation sensitive composition or product or process of making
- Y10S430/106—Binder containing
- Y10S430/11—Vinyl alcohol polymer or derivative
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- Physics & Mathematics (AREA)
- General Physics & Mathematics (AREA)
- Decoration By Transfer Pictures (AREA)
- Photosensitive Polymer And Photoresist Processing (AREA)
- Non-Silver Salt Photosensitive Materials And Non-Silver Salt Photography (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は、乾式転写材の製造に関する。
従来転写材は転写しようとする図形を基村上に印刷して
作り、後にこの図形を例えば重ね被覆または重ね印刷し
た接着剤の作用によりはく離していた。
作り、後にこの図形を例えば重ね被覆または重ね印刷し
た接着剤の作用によりはく離していた。
従ってこの種の転写材の製造は、印刷機械の使用と適当
な印刷原版、シリンダー、スクリーンその他これに類す
るものの製作を必要とする。この方法の実施は多額の資
金の投資と時間の消費を必要とするので、近年、転写材
製造の多数の提案がなされ、その方法のなかには、写真
感光性を持たせた材料を画像により露光し、この露光し
た材料を現像して、基材シート上に密着性を持つ転写可
能な画像を形成する作業を含むものもあった。この種の
方法の例として、英国特許明細書第1079661号、
第129196び号および第1364627号記載のも
のがある。写真方式の方法は、短時間で注文に応じたシ
ートを製作することができるという利点があり、理論的
には客が店頭で待っている間に製作することができる。
画像のしるしを写真方式の方法で製作することは比較的
簡単であるが、こうして作った画像のしるしはこれを受
けとる側の表面に転写が可能となるためには、その表面
は接着性を持つ必要がある。
な印刷原版、シリンダー、スクリーンその他これに類す
るものの製作を必要とする。この方法の実施は多額の資
金の投資と時間の消費を必要とするので、近年、転写材
製造の多数の提案がなされ、その方法のなかには、写真
感光性を持たせた材料を画像により露光し、この露光し
た材料を現像して、基材シート上に密着性を持つ転写可
能な画像を形成する作業を含むものもあった。この種の
方法の例として、英国特許明細書第1079661号、
第129196び号および第1364627号記載のも
のがある。写真方式の方法は、短時間で注文に応じたシ
ートを製作することができるという利点があり、理論的
には客が店頭で待っている間に製作することができる。
画像のしるしを写真方式の方法で製作することは比較的
簡単であるが、こうして作った画像のしるしはこれを受
けとる側の表面に転写が可能となるためには、その表面
は接着性を持つ必要がある。
例えば英国特許明細書第1079661号および第13
64627号に記載されている方法では、画像のしるし
を露光し現像した後、感圧性接着剤の層を加層している
。しかしこの方法は、客が注文品を受けとろうとして持
っている時に、最終加工手順として、1枚毎に加工する
比較的低速度の方法で接着剤を加層することになり、こ
のように短時間内に製品の製作を完了するという緊急性
のない最初の製造段階で、比較的高速度の連続シート供
給による被覆装置が使用できる時期に加層するという望
ましい方法がとれないという短所を持つ。この方法は更
に、画像のしるしを転写するとき、画像領域以外の部分
に加えられるスタィラスの圧力により、接着剤が部分的
に転写され、透明な受けとり表面上で汚点を作りまたそ
の他の表面においても塵やよごれを吸着するという短所
を持つ。他の一方法は英国特許明細書第129196び
号‘こ記載されているものであり、三層方式の中間層と
して接着剤を被覆し、現像された画像を接着層とその下
の顔料層の溶剤による洗練除去のマスクとして使用し、
最後に現像された画像を除去して接着剤で被覆された画
像のしるしを表面に出す方法である。しかし、この方法
は第1に被覆物が二層でなく三層必要とし、第2の種類
の異なる層を現像処理するために種類の異る溶剤を使用
するための余分の手順を必要とし、第3に溶剤により画
像を切りとる過程が非常に微妙であるため製品の品質を
一定に保つことが困難であるという短所を特<)。更に
もう一つの方法として、感光性をもつポリマー層自身の
中に溶着性成分を添加し、現像完了した画像が受けとり
表面に転写できる程度に粘着性を持つようにするものが
ある。
64627号に記載されている方法では、画像のしるし
を露光し現像した後、感圧性接着剤の層を加層している
。しかしこの方法は、客が注文品を受けとろうとして持
っている時に、最終加工手順として、1枚毎に加工する
比較的低速度の方法で接着剤を加層することになり、こ
のように短時間内に製品の製作を完了するという緊急性
のない最初の製造段階で、比較的高速度の連続シート供
給による被覆装置が使用できる時期に加層するという望
ましい方法がとれないという短所を持つ。この方法は更
に、画像のしるしを転写するとき、画像領域以外の部分
に加えられるスタィラスの圧力により、接着剤が部分的
に転写され、透明な受けとり表面上で汚点を作りまたそ
の他の表面においても塵やよごれを吸着するという短所
を持つ。他の一方法は英国特許明細書第129196び
号‘こ記載されているものであり、三層方式の中間層と
して接着剤を被覆し、現像された画像を接着層とその下
の顔料層の溶剤による洗練除去のマスクとして使用し、
最後に現像された画像を除去して接着剤で被覆された画
像のしるしを表面に出す方法である。しかし、この方法
は第1に被覆物が二層でなく三層必要とし、第2の種類
の異なる層を現像処理するために種類の異る溶剤を使用
するための余分の手順を必要とし、第3に溶剤により画
像を切りとる過程が非常に微妙であるため製品の品質を
一定に保つことが困難であるという短所を特<)。更に
もう一つの方法として、感光性をもつポリマー層自身の
中に溶着性成分を添加し、現像完了した画像が受けとり
表面に転写できる程度に粘着性を持つようにするものが
ある。
但しこの寸法では、転写後の画像は粘着性を持たないよ
うにするための処理を必要とする。その方法として、こ
の粘着性を持つ感光性層はヲE粘着性の剥離層の上に被
覆し、後者を基層上に被覆することが可能である。この
転写材を転写すると、剥離層は奥断して画像と共に転写
され表面は粘着性がない状態となる。しかし、この方法
も、画像領域外でもスタィラスの圧力を受けた部分は剥
離層が転写され、透明な受けとり表面の場合は汚点とな
るという短所を持つ。転写後の接着剤被覆表面は粘着性
を持たず、しかも画像外の領域に汚点を残さないように
する別の方法として接着性成分を含まない第1の層と接
着性成分を含む第2の層の二層の感光性ポリマー層を重
ねて使用するものがある。この転写材を露光現像すると
、基層側表面は、粘着性がなく、反対側表面は粘着性を
もつ画像を得る。但しこの方法は、第1に、望ましい方
式として両層に同一の感光方式を使用すると、両層とも
溶剤が同じため、第2層の被覆により第1層が悪影響を
うけ、均一な性状を示さず、第2に充分な感光性と現像
性を保持したま)第2層の粘着性に対し高度の制御性を
持つことが困難であるという短所を持て)。従来の写真
方式の転写材製造方法の持つ短所としては、その他、特
に黒色文字の場合の画像の不透明性が不充分である点が
ある。これは層に含ませる顔料はすべて、被覆成分中に
画像に応じた変化を生じさせるために使用する化学活性
放射線を目的とする可視領域の光線の吸収または反射と
同程度に吸収または反射するからである。従って化学活
性放射線が画像の光線が投射される表面から離れた部分
にまで達することが顔料によりさまたげられる。これら
の方法ではまた照射中に化学活性放射線を吸収する増感
剤が自身分解して、化学活性放射線を吸収しない種類に
変化しない場合には、顔料が存在しなくても同じ状態が
発生する。すなわち、化学活性放射線が入射する表面に
近い部分の増感剤は被覆成分中に必要とする画像の形の
変化が起った後でも引続き化学活性放射線を吸収し、層
中に深く進入してこの領域で必要な変化が発生すること
を妨げる。これらの方式の特性は第1図で光の密度を露
光の対数目盛に対して表示した曲線Aで示す。現像され
た画像の光学的密度「即ち濃度は露光の対数に対してゆ
るやかに増大するにすぎない。被覆層の最初の光学的密
度が通常のスクリーン印刷の乾式転写材と同等の光学的
密度(例えば3.6−4.0)の場合は、2kwのアダ
ラックス(Ad舷lux)水銀金属ハロゲンランプから
1肌の距離で29砂露光すれば、現像後光学的密度は一
般に1.0となる。同様に、被覆層の厚さは15〜20
ミクロン程度であるが、露光現像後画像部分の厚さは約
5ミクロンとなる。露光を増せば画像の不透明性と厚さ
は或程度増すが、上例では光学的密度3を得るためには
露光は200の砂、、光学的密度4のためには2000
0秒に延長する必要がある。このような露光は実用上不
可能であるのみでなく、また散乱光のため画像領域以外
の部分に不必要な不透明部分を生じる。本発明によれば
、透明または半透明な基層上に、感光性を付与したボリ
ビニルアルコールおよびビニルアセテートのホモポリマ
ーもしくはコポリマーから成り、水に対し不溶性である
が水により膨潤可能であり、かつ基層に対する接着性が
露光により増大する第1の層を加層し;この第1の層の
上に、水の浸透はゆるすが水に溶解しない接着材料の第
2の層を加層し:このようにして生成させた複合材料を
画像により露光して露光した領域における第1の層の基
層に対する接着性を高め;そしてこのように露光した材
料を水により現像して露光を受けていない領域中の第1
および第2の層を完全に除去する;ことから成ることを
特徴とする乾式転写材の製造方法、が提供される。
うにするための処理を必要とする。その方法として、こ
の粘着性を持つ感光性層はヲE粘着性の剥離層の上に被
覆し、後者を基層上に被覆することが可能である。この
転写材を転写すると、剥離層は奥断して画像と共に転写
され表面は粘着性がない状態となる。しかし、この方法
も、画像領域外でもスタィラスの圧力を受けた部分は剥
離層が転写され、透明な受けとり表面の場合は汚点とな
るという短所を持つ。転写後の接着剤被覆表面は粘着性
を持たず、しかも画像外の領域に汚点を残さないように
する別の方法として接着性成分を含まない第1の層と接
着性成分を含む第2の層の二層の感光性ポリマー層を重
ねて使用するものがある。この転写材を露光現像すると
、基層側表面は、粘着性がなく、反対側表面は粘着性を
もつ画像を得る。但しこの方法は、第1に、望ましい方
式として両層に同一の感光方式を使用すると、両層とも
溶剤が同じため、第2層の被覆により第1層が悪影響を
うけ、均一な性状を示さず、第2に充分な感光性と現像
性を保持したま)第2層の粘着性に対し高度の制御性を
持つことが困難であるという短所を持て)。従来の写真
方式の転写材製造方法の持つ短所としては、その他、特
に黒色文字の場合の画像の不透明性が不充分である点が
ある。これは層に含ませる顔料はすべて、被覆成分中に
画像に応じた変化を生じさせるために使用する化学活性
放射線を目的とする可視領域の光線の吸収または反射と
同程度に吸収または反射するからである。従って化学活
性放射線が画像の光線が投射される表面から離れた部分
にまで達することが顔料によりさまたげられる。これら
の方法ではまた照射中に化学活性放射線を吸収する増感
剤が自身分解して、化学活性放射線を吸収しない種類に
変化しない場合には、顔料が存在しなくても同じ状態が
発生する。すなわち、化学活性放射線が入射する表面に
近い部分の増感剤は被覆成分中に必要とする画像の形の
変化が起った後でも引続き化学活性放射線を吸収し、層
中に深く進入してこの領域で必要な変化が発生すること
を妨げる。これらの方式の特性は第1図で光の密度を露
光の対数目盛に対して表示した曲線Aで示す。現像され
た画像の光学的密度「即ち濃度は露光の対数に対してゆ
るやかに増大するにすぎない。被覆層の最初の光学的密
度が通常のスクリーン印刷の乾式転写材と同等の光学的
密度(例えば3.6−4.0)の場合は、2kwのアダ
ラックス(Ad舷lux)水銀金属ハロゲンランプから
1肌の距離で29砂露光すれば、現像後光学的密度は一
般に1.0となる。同様に、被覆層の厚さは15〜20
ミクロン程度であるが、露光現像後画像部分の厚さは約
5ミクロンとなる。露光を増せば画像の不透明性と厚さ
は或程度増すが、上例では光学的密度3を得るためには
露光は200の砂、、光学的密度4のためには2000
0秒に延長する必要がある。このような露光は実用上不
可能であるのみでなく、また散乱光のため画像領域以外
の部分に不必要な不透明部分を生じる。本発明によれば
、透明または半透明な基層上に、感光性を付与したボリ
ビニルアルコールおよびビニルアセテートのホモポリマ
ーもしくはコポリマーから成り、水に対し不溶性である
が水により膨潤可能であり、かつ基層に対する接着性が
露光により増大する第1の層を加層し;この第1の層の
上に、水の浸透はゆるすが水に溶解しない接着材料の第
2の層を加層し:このようにして生成させた複合材料を
画像により露光して露光した領域における第1の層の基
層に対する接着性を高め;そしてこのように露光した材
料を水により現像して露光を受けていない領域中の第1
および第2の層を完全に除去する;ことから成ることを
特徴とする乾式転写材の製造方法、が提供される。
本発明の方法では、短時間の露光により、露光した画像
の領域内に鮮明で不透明性が高く、最初の複合材料と実
質的に同じ厚さを持つ、接着剤で被覆された画像のしる
しを作ることができる。更にこの画像はすぐれた適度の
粘着性を持ち、画像外領域は接着剤やはく離層によるよ
ごれが全く生ぜず、容易に受けとり表面に転写すること
ができる。そのうえ本方法では、画像の露光後の処理手
順は1回のみでよい。また本方法においては、成分の配
合をわずかに変化するのみで、基層に対する接着性を変
化させることができるので、はく雛層、即ちはく離を容
易にするため基層と画像形成層の間に設ける層は使用す
ることができるが、ほとんど必要としない。本方法によ
り、転写材の露光した画像の領域に形成され、接着剤で
被覆された状態で得られる画像のしるいま、その接着性
被覆により基層から受けとり表面に転写することができ
る。更に英国特許明細書第95967び号‘こ記載され
ている基層よりのはく離を完全にするための技術も利用
することができる。第2の(接着剤の)層は、画像を現
像するために使用する溶剤を浸透させるが、ここれに対
し不溶性でなければならない。
の領域内に鮮明で不透明性が高く、最初の複合材料と実
質的に同じ厚さを持つ、接着剤で被覆された画像のしる
しを作ることができる。更にこの画像はすぐれた適度の
粘着性を持ち、画像外領域は接着剤やはく離層によるよ
ごれが全く生ぜず、容易に受けとり表面に転写すること
ができる。そのうえ本方法では、画像の露光後の処理手
順は1回のみでよい。また本方法においては、成分の配
合をわずかに変化するのみで、基層に対する接着性を変
化させることができるので、はく雛層、即ちはく離を容
易にするため基層と画像形成層の間に設ける層は使用す
ることができるが、ほとんど必要としない。本方法によ
り、転写材の露光した画像の領域に形成され、接着剤で
被覆された状態で得られる画像のしるいま、その接着性
被覆により基層から受けとり表面に転写することができ
る。更に英国特許明細書第95967び号‘こ記載され
ている基層よりのはく離を完全にするための技術も利用
することができる。第2の(接着剤の)層は、画像を現
像するために使用する溶剤を浸透させるが、ここれに対
し不溶性でなければならない。
この条件は、第2の(接着剤の)層を適当に破断性とす
ることにより達成される。即ち容易に奥断する程度の低
密着性を持つようにすることにより達成される。当然本
方法では、露光、現像後、画像のしるしの中間の余白領
域には基層上に接着剤は全く存在せず、従って、感光性
材料に画像の露光を行なう以外には、唯1回の処理によ
り、直ちに使用できる乾式転写材が自動的に得られる。
本方法による転写を実施するために使用する材料を容易
に製造するため、第1の(感光性の)層は水を成分とす
る溶液または分散液により加層し、第2の暦すなわち接
着剤の層は例えば水と混合しない有機溶剤を使用する等
L第1の層に悪影響を与えない方法または配合材料を使
用して溶液または分散液により加層することが望ましい
。
ることにより達成される。即ち容易に奥断する程度の低
密着性を持つようにすることにより達成される。当然本
方法では、露光、現像後、画像のしるしの中間の余白領
域には基層上に接着剤は全く存在せず、従って、感光性
材料に画像の露光を行なう以外には、唯1回の処理によ
り、直ちに使用できる乾式転写材が自動的に得られる。
本方法による転写を実施するために使用する材料を容易
に製造するため、第1の(感光性の)層は水を成分とす
る溶液または分散液により加層し、第2の暦すなわち接
着剤の層は例えば水と混合しない有機溶剤を使用する等
L第1の層に悪影響を与えない方法または配合材料を使
用して溶液または分散液により加層することが望ましい
。
第2の層を作るのに通した接着剤は、例えばポリビニル
エチルエーテル、ポリビニルイソブチルエーテル、ポリ
イソブチレン、各種アクリル酸ェステルのポリマー、粘
着性を与えたゴム、エチレンピニルアセテート等、感圧
接着剤として利用できる広範囲の材料から配合すをこと
ができる。これらは樹脂、特に水の浸透性を改善する性
質を持つ珪酸の使用により調質することができる。その
他、例えばポリビニルメチルヱーテル等の湿潤剤または
水溶性樹脂など、水の浸透性を改善する材料を加えるこ
とができる。第1の(感光性の)層は画像の現像に使用
する溶剤に対して不溶解性であるが膨潤性を持ち、かつ
基層に対する接着性が露光により増大する。
エチルエーテル、ポリビニルイソブチルエーテル、ポリ
イソブチレン、各種アクリル酸ェステルのポリマー、粘
着性を与えたゴム、エチレンピニルアセテート等、感圧
接着剤として利用できる広範囲の材料から配合すをこと
ができる。これらは樹脂、特に水の浸透性を改善する性
質を持つ珪酸の使用により調質することができる。その
他、例えばポリビニルメチルヱーテル等の湿潤剤または
水溶性樹脂など、水の浸透性を改善する材料を加えるこ
とができる。第1の(感光性の)層は画像の現像に使用
する溶剤に対して不溶解性であるが膨潤性を持ち、かつ
基層に対する接着性が露光により増大する。
この材料の使用により、現像後の画像領域はもとの厚さ
がほとんど完全に保たれ、したがって不透明性も保たれ
、画像外の領域では現像剤により被覆層が溶解するので
厚さも不透明度も零になる。その機構はまだ完全に解明
できないが、実測によると、露光によって第1の層と基
層との接着性は強化され、光陵着性現象が明らかに認め
られる。更に露光によって基層に隣接する表面の接触角
が変化し、そのため、現像処理中、基層と感光層との接
触面における水の浸入に対する抵抗性に差が生じる。本
発明の転写材を使用すると、第1図の曲線Bが示すよう
に、せまし、露光範囲内で、光学的密度、即ち濃度は非
常に急激に増大する。
がほとんど完全に保たれ、したがって不透明性も保たれ
、画像外の領域では現像剤により被覆層が溶解するので
厚さも不透明度も零になる。その機構はまだ完全に解明
できないが、実測によると、露光によって第1の層と基
層との接着性は強化され、光陵着性現象が明らかに認め
られる。更に露光によって基層に隣接する表面の接触角
が変化し、そのため、現像処理中、基層と感光層との接
触面における水の浸入に対する抵抗性に差が生じる。本
発明の転写材を使用すると、第1図の曲線Bが示すよう
に、せまし、露光範囲内で、光学的密度、即ち濃度は非
常に急激に増大する。
この形の特性曲線を持つ転写材は更に、散乱光等による
弱い露光は、皮膜の厚さが完全に残るために必要な程度
の露光に近くないかぎり、全く不透明部分を生じないと
いう重要な利点を持っている。したがって鮮明な不透明
度の高い画像が得られる。使用上最も便利な現像剤は水
である。したがって第1の感光性層は水に対し不熔性で
あるが膨潤性を持たなければならない。ジアゾ樹脂で感
光性を与えたポリビニルアルコールノアセテートは感光
怪物質系として適当である。しかし通常ステンシル材と
して使用する場合のように、感光以前は水溶性を持つも
のでなく、ポリビニルアルコールに対するポリビニルア
セテート、またはその共重合体の成分比を増して感光以
前にすでに水に対して不落性とする。この未感光の材料
は予想に反して水により基層から洗い落すことができる
ことが発見されたが露光したものは基層に強く付着して
そのまま残る。アセテート共重合体に対するアルコール
の比は、使用するアルコールと英重合体の正確な化学式
により決定される。実用上、種々のアセテート重合体と
アルコールの比を持った一連の配合物を使用してみると
、アルコール含有量の大きいものは第1図の曲線Aに似
た特性を持ち、アセテート共重合体の含有量の大きい物
は曲線Bに似た特性を持つ傾向がある。中間の遷移的な
特性は、一部分は皮膜の厚さが完全に残るが、一部分は
曲線Aから予想されるように皮膜が洗い取られ厚さが薄
くなって残ってまだらとなった画像を示すか、または第
1図の曲線Cのような近接した光学的密度−露光対数曲
線によりあらわされる。ポリビニルアルコール共重合体
に対するポリビニルアセテートの比が充分大きくて、曲
線Bに示す形式の特性が達成される場合のみ、本発明の
利点は完全に実現される。曲線Cの示すような中間的な
特性は、本発明の利点を部分的にしか実現しない。しか
もポリビニルアセテート共重合体は、ポリビニルアルコ
ールに対する含有比を高くしても必ずしもすべてのもの
が曲線Cに類似の正しい溶解性特性を持つとは限らない
。可塑剤の使用により画像の強度と可榛性、その基層か
らのはく離性を変化させることができる。
弱い露光は、皮膜の厚さが完全に残るために必要な程度
の露光に近くないかぎり、全く不透明部分を生じないと
いう重要な利点を持っている。したがって鮮明な不透明
度の高い画像が得られる。使用上最も便利な現像剤は水
である。したがって第1の感光性層は水に対し不熔性で
あるが膨潤性を持たなければならない。ジアゾ樹脂で感
光性を与えたポリビニルアルコールノアセテートは感光
怪物質系として適当である。しかし通常ステンシル材と
して使用する場合のように、感光以前は水溶性を持つも
のでなく、ポリビニルアルコールに対するポリビニルア
セテート、またはその共重合体の成分比を増して感光以
前にすでに水に対して不落性とする。この未感光の材料
は予想に反して水により基層から洗い落すことができる
ことが発見されたが露光したものは基層に強く付着して
そのまま残る。アセテート共重合体に対するアルコール
の比は、使用するアルコールと英重合体の正確な化学式
により決定される。実用上、種々のアセテート重合体と
アルコールの比を持った一連の配合物を使用してみると
、アルコール含有量の大きいものは第1図の曲線Aに似
た特性を持ち、アセテート共重合体の含有量の大きい物
は曲線Bに似た特性を持つ傾向がある。中間の遷移的な
特性は、一部分は皮膜の厚さが完全に残るが、一部分は
曲線Aから予想されるように皮膜が洗い取られ厚さが薄
くなって残ってまだらとなった画像を示すか、または第
1図の曲線Cのような近接した光学的密度−露光対数曲
線によりあらわされる。ポリビニルアルコール共重合体
に対するポリビニルアセテートの比が充分大きくて、曲
線Bに示す形式の特性が達成される場合のみ、本発明の
利点は完全に実現される。曲線Cの示すような中間的な
特性は、本発明の利点を部分的にしか実現しない。しか
もポリビニルアセテート共重合体は、ポリビニルアルコ
ールに対する含有比を高くしても必ずしもすべてのもの
が曲線Cに類似の正しい溶解性特性を持つとは限らない
。可塑剤の使用により画像の強度と可榛性、その基層か
らのはく離性を変化させることができる。
可塑剤としては、リン酸トリブチル等通常の外部可塑剤
も使用できるが、ポリビニルアセテート共重合体の形の
内部可塑剤が更に望ましい。現像により得る画像のしる
いま不透明とすることができ、また適当な顔料や染料を
混入して黒、白、その他適宜のスペクトルの色に着色す
ることができる。
も使用できるが、ポリビニルアセテート共重合体の形の
内部可塑剤が更に望ましい。現像により得る画像のしる
いま不透明とすることができ、また適当な顔料や染料を
混入して黒、白、その他適宜のスペクトルの色に着色す
ることができる。
本方法で使用する基層は、種々の透明または半透明のプ
ラスチック物質の薄膜またはこれらプラスチック物質の
いずれかで表面を形成する積層材を用いることができる
。
ラスチック物質の薄膜またはこれらプラスチック物質の
いずれかで表面を形成する積層材を用いることができる
。
要求に応じて、はく離被覆を施すことができるが、これ
は普通は必要としない。以下に本発明の説明に資する実
施例をあげる。
は普通は必要としない。以下に本発明の説明に資する実
施例をあげる。
例 1 感光性重合体材料が次の様に作られる。モビオ
ールはハーロウ化学会社で作られた一連のポリビニルア
ルコールの商標である。バルカン3フラツフィ−はカボ
ットカーボン社で製造されたカーボンブラック顔料であ
る。
ールはハーロウ化学会社で作られた一連のポリビニルア
ルコールの商標である。バルカン3フラツフィ−はカボ
ットカーボン社で製造されたカーボンブラック顔料であ
る。
ェマルテックス530はハーロウ化学会社から供給され
た52.5%水中固体分散のベルサチン酸のポリビニル
アセテート又はポリビニルアセテートビニルエステルで
ある。モオゥィリスDHLはハーロウ化学会社から供給
された50%水中固体分散のポリビニルアセテートホモ
ポリマーである。
た52.5%水中固体分散のベルサチン酸のポリビニル
アセテート又はポリビニルアセテートビニルエステルで
ある。モオゥィリスDHLはハーロウ化学会社から供給
された50%水中固体分散のポリビニルアセテートホモ
ポリマーである。
ピナミュール6525はビニルプロダクツ社から供給さ
れた56%水中固体分散のポリビニルアセテート又はポ
リビニルカプレートの共重合体である。
れた56%水中固体分散のポリビニルアセテート又はポ
リビニルカプレートの共重合体である。
ZALジアゾレジンはアソシヱーテツドプリテイツシュ
マルトスターズ社から供給された4ージアゾジフェニル
アミンとホルムアルデヒドと濃縮物の塩化亜鉛複塩であ
る。製法 モピオール4−8830夕はバルカン3フラツフィと2
10夕の水の中でポールミルにかけられる。
マルトスターズ社から供給された4ージアゾジフェニル
アミンとホルムアルデヒドと濃縮物の塩化亜鉛複塩であ
る。製法 モピオール4−8830夕はバルカン3フラツフィと2
10夕の水の中でポールミルにかけられる。
分散がへグマンケージで7を示したら(およそ20時間
後)、分散物の45夕が縄拝されたモビオール4−88
の12.5%溶液55のこ加えられる。15分後に得ら
れた分散物は、ェマルテックスVV53030%、モオ
ウイリスDHL50夕、ビナミユール652520夕の
縄洋混合物中にゆっくりと加えられる。
後)、分散物の45夕が縄拝されたモビオール4−88
の12.5%溶液55のこ加えられる。15分後に得ら
れた分散物は、ェマルテックスVV53030%、モオ
ウイリスDHL50夕、ビナミユール652520夕の
縄洋混合物中にゆっくりと加えられる。
添加終了後さらに3び分鷹梓を続ける。次にZALジア
ゾレジン5%溶液55夕を水中で加えることにより感光
性を持つ様になる。最終的な分散物は、9$メッシュで
ロ遇して、固形物をとりのぞき、No.36ワイヤーラ
センメィャーバ−(ワイヤ一の直径900ミクロン)で
高密度未処理ポリエチレン(4000)上に被覆する前
に一夜保存する。
ゾレジン5%溶液55夕を水中で加えることにより感光
性を持つ様になる。最終的な分散物は、9$メッシュで
ロ遇して、固形物をとりのぞき、No.36ワイヤーラ
センメィャーバ−(ワイヤ一の直径900ミクロン)で
高密度未処理ポリエチレン(4000)上に被覆する前
に一夜保存する。
紙は室温空気流中で乾燥する。接着剤は次の処方で用意
される。アロマゾール日 170タ ピツコライトQ−125 50%アロマゾール日溶液 320タ プロダクト9筋 1夕 EHBC 570夕 ・E
HBM 160夕エーロゾル
160夕CAS20/2
2760タアロマゾール日はICI社で供給され
た芳香族溶媒である。
される。アロマゾール日 170タ ピツコライトQ−125 50%アロマゾール日溶液 320タ プロダクト9筋 1夕 EHBC 570夕 ・E
HBM 160夕エーロゾル
160夕CAS20/2
2760タアロマゾール日はICI社で供給され
た芳香族溶媒である。
ピツコライトQ−125はペンシルバニアインダストリ
アル化学社から供給されたテルベン樹脂である。
アル化学社から供給されたテルベン樹脂である。
プロダクト963は、ヘンケル社から供給された湿潤剤
である。
である。
EHBCとEHBMはベークライトキシロナィト社から
供給されたポリビニルェチルェーテルである。
供給されたポリビニルェチルェーテルである。
ェーロゾル300はデグッサ社から供給された珪酸であ
る。
る。
CAS20ノ2はカールズカベルアンドレオナルド社か
ら供給された脂肪族炭化水素である。
ら供給された脂肪族炭化水素である。
ヱーロゾル及びピッコライトQ−125、プロダクト9
63は手で混合され、次いでEHBC及びEHBM、ェ
ーロゾル300がスターラーを使って加えられる。混合
物は均一になるまで三蓮ローフミルにかけられる。CA
S20/2溶媒を加えゆっくりと蝿拝され、シルバーソ
ンミキサーを使って、総べての接着剤は全体的に分散を
せられる。
63は手で混合され、次いでEHBC及びEHBM、ェ
ーロゾル300がスターラーを使って加えられる。混合
物は均一になるまで三蓮ローフミルにかけられる。CA
S20/2溶媒を加えゆっくりと蝿拝され、シルバーソ
ンミキサーを使って、総べての接着剤は全体的に分散を
せられる。
接着剤はNo.10メィャーバー(ワイヤ一の直径25
0ミクロン)を使って感光性重合体層上に被覆され、3
000で乾燥する。
0ミクロン)を使って感光性重合体層上に被覆され、3
000で乾燥する。
この様にして得られた混合物は陰画と接してポリエチレ
ンの支持体を通して水wアダルックスランプで100肌
の距離から30秒間露光される。
ンの支持体を通して水wアダルックスランプで100肌
の距離から30秒間露光される。
画像は浴室のシャワー装置からの冷水の贋霧で現像され
支持体に残っているきれいで鮮明な画像を保つ。画像は
表向に接着性を持つ様に見受けられるが、画像中の支持
体の場所には接着性はない。乾燥後紙は後からスタィラ
スでポリエチレン担体紙からのしるしの予備剥離の為、
こすることが出来る。そして接着剤は担体紙から剥離し
たしるしを引っぱり望ましい受容表面に接着するに充分
な力をもつ様になる。例2基礎となる紙は、75ミクロ
ンポリエステルテレフタレートフイルムにトルエン中5
%ポリエチレンロウ(軟化点106qo)から成る剥離
層を被覆することにより用意される。
支持体に残っているきれいで鮮明な画像を保つ。画像は
表向に接着性を持つ様に見受けられるが、画像中の支持
体の場所には接着性はない。乾燥後紙は後からスタィラ
スでポリエチレン担体紙からのしるしの予備剥離の為、
こすることが出来る。そして接着剤は担体紙から剥離し
たしるしを引っぱり望ましい受容表面に接着するに充分
な力をもつ様になる。例2基礎となる紙は、75ミクロ
ンポリエステルテレフタレートフイルムにトルエン中5
%ポリエチレンロウ(軟化点106qo)から成る剥離
層を被覆することにより用意される。
被覆重量は少ない方が好ましい。No.5ワイヤーラセ
ンバーは望ましい膜厚の被覆を作る。緩い空気の送風で
溶媒をとり除いた後感光性層がこの上に25ゞ‐で被覆
され溢空気中で乾燥される。顔料の分布
(重量比)カーボンブラック顔料
20モビオール8.8812.5%溶液
80上記はへグマングラィンドゲージが7十を示すまで
三蓮ロールミルにかけられる。
ンバーは望ましい膜厚の被覆を作る。緩い空気の送風で
溶媒をとり除いた後感光性層がこの上に25ゞ‐で被覆
され溢空気中で乾燥される。顔料の分布
(重量比)カーボンブラック顔料
20モビオール8.8812.5%溶液
80上記はへグマングラィンドゲージが7十を示すまで
三蓮ロールミルにかけられる。
感光性層 (重量比)顔料分散体
10ビナパスD500
50ビーナパス50/5VL
20ZAL5%水溶液
10水 6次に乾燥した感
光層に (重量比)ルタノール J60
1.0ルタノール J30
6,5スタビライトヱステル10
2.0珪 酸 20脂肪
族炭化水素溶媒 80.0から成る接着
層が塗布される。
10ビナパスD500
50ビーナパス50/5VL
20ZAL5%水溶液
10水 6次に乾燥した感
光層に (重量比)ルタノール J60
1.0ルタノール J30
6,5スタビライトヱステル10
2.0珪 酸 20脂肪
族炭化水素溶媒 80.0から成る接着
層が塗布される。
ビナパスD5唯とビーナパス50/印Lはワッカーケミ
ー社から供給されたポリビニルアセテートホモポリマー
とポリビニルアセテート共重合体である。
ー社から供給されたポリビニルアセテートホモポリマー
とポリビニルアセテート共重合体である。
ルタノールJ60とルタノールJ30はバスフ社から供
給されたポリビニルィソブチルエーテルである。
給されたポリビニルィソブチルエーテルである。
スタビラィトェステル10はェルキュ−ル社から供給さ
れた水素化ロジンのグリコールェステルである。
れた水素化ロジンのグリコールェステルである。
材料は強力スターラー社で全体の溶媒含有量の半量だけ
を使って一緒に縄拝され蓬酸の分散が完全になってから
残りを少しずつ加える。被覆と露光の詳細は例1の接着
剤の部分と同様である。例3 感光紙は例1又は例2と 同機に用意され (重量比) オパノールB5020%NV 12・5(脂
肪族炭化水素中)オパノールB3
6.0珪酸 1.5オクシト
ール 1.5脂肪族炭化水素
68.0の処方で接着剤を被覆される。
を使って一緒に縄拝され蓬酸の分散が完全になってから
残りを少しずつ加える。被覆と露光の詳細は例1の接着
剤の部分と同様である。例3 感光紙は例1又は例2と 同機に用意され (重量比) オパノールB5020%NV 12・5(脂
肪族炭化水素中)オパノールB3
6.0珪酸 1.5オクシト
ール 1.5脂肪族炭化水素
68.0の処方で接着剤を被覆される。
オパノールB50とオパノールB3はバスフ社から供給
されたポリィソブチレンレジンである。
されたポリィソブチレンレジンである。
得られた混合物を乾燥した後例1と同様に露光現像する
。例4 例2と同様に感光紙が用意され ゲルバRA788 17.0(重量比)
エーロゾル300 3.0ホワイトス
ピリット 80‐0から成る接着層で被覆さ
れる。
。例4 例2と同様に感光紙が用意され ゲルバRA788 17.0(重量比)
エーロゾル300 3.0ホワイトス
ピリット 80‐0から成る接着層で被覆さ
れる。
ゲルバRA788はモンサント社から供給された粘着性
のアクリル重合体である。
のアクリル重合体である。
各成分は珪酸が分散するまで強力に蝿拝される。
現像及び露光の詳細については例1と同じである。
図面は本発明を説明するための光学的密度一対数露光曲
線図である。
線図である。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 透明または半透明な基層上に、感光性を付与したポ
リビニルアルコールおよびビニルアセテートのホモポリ
マーもしくはコポリマーから成り、水に対し不溶性であ
るが水により膨潤可能であり、かつ基層に対する接着性
が露光により増大する第1の層を加層し;この第1の層
の上に、水の浸透はゆるすが水に溶解しない接着材料の
第2の層を加層し;このようにして生成させた複合材料
を画像により露光して露光した領域における第1の層の
基層に対する接着性を高め;そしてこのように露光した
材料を水により現像して露光を受けていない領域中の第
1および第2の層を完全に除去する;ことから成ること
を特徴とする乾式転写材の製造方法。 2 前記第1の層は、水を基材とする分散液を使用して
加層し、第2の層は水と混合しない有機溶剤の溶液また
は分散液を使用して加層する特許請求の範囲第1項に記
載の方法。 3 前記第2の層は破断性を持つ特許請求の範囲第1項
または第2項に記載の方法。 4 前記第2の層は、ポリビニルエチルエーテル、ポリ
ビニルイソブチルエーテル、ポリイソブチレン、アクリ
ル酸エステルポリマー、粘着性を与えたゴムまたはエチ
レンビニルアセテート接着剤を成分とするものである特
許請求の範囲第1項〜第3項のいずれかに記載の方法。 5 前記第1の層は、ジアゾ樹脂により感光性としたも
のである特許請求の範囲第1項〜第4項のいずれかに記
載の方法。
Applications Claiming Priority (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
GB18906/76A GB1581435A (en) | 1976-05-07 | 1976-05-07 | Production of dry transfer materials |
GB18906/76 | 1976-05-07 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS52154625A JPS52154625A (en) | 1977-12-22 |
JPS607774B2 true JPS607774B2 (ja) | 1985-02-27 |
Family
ID=10120466
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP52052552A Expired JPS607774B2 (ja) | 1976-05-07 | 1977-05-07 | 乾式転写材の製造方法 |
Country Status (6)
Country | Link |
---|---|
US (2) | US4254211A (ja) |
JP (1) | JPS607774B2 (ja) |
BE (1) | BE854371A (ja) |
FR (1) | FR2350204B1 (ja) |
GB (1) | GB1581435A (ja) |
NL (1) | NL183548C (ja) |
Families Citing this family (16)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
FR2390292A1 (fr) * | 1977-05-09 | 1978-12-08 | Letraset International Ltd | Fabrication de matiere a report |
US4337293A (en) * | 1980-08-04 | 1982-06-29 | Viola Michael R | System of making custom transfers |
US4304837A (en) * | 1980-08-04 | 1981-12-08 | Viola Michael R | System of making custom transfers |
JPS5858546A (ja) * | 1981-10-02 | 1983-04-07 | Kimoto & Co Ltd | 製版用感光性マスク材料 |
JPS58134632A (ja) * | 1982-02-05 | 1983-08-10 | Mitsubishi Rayon Co Ltd | 感光性積層物 |
US4756988A (en) * | 1982-09-29 | 1988-07-12 | Minnesota Mining And Manufacturing Company | Multilayer dry-film negative-acting photoresist |
JPS5965838A (ja) * | 1982-10-07 | 1984-04-14 | Dainippon Screen Mfg Co Ltd | 多層構造を有する感材およびその製版方法 |
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JPH0719055B2 (ja) * | 1984-12-14 | 1995-03-06 | 株式会社きもと | 非銀塩画像形成材料 |
US4762766A (en) * | 1986-01-14 | 1988-08-09 | Kroy Inc. | Dry transfer film with photosensitized color carrying layer and photosensitized pressure sensitive adhesive layer wherein photosensitizer is o-quinone diazide |
ATE97613T1 (de) | 1986-12-09 | 1993-12-15 | Polaroid Corp | Thermisches aufzeichnungsmittel. |
US5364731A (en) * | 1987-01-30 | 1994-11-15 | Konica Corporation | Multi-color transfer image forming method to form color proofs |
US6953825B1 (en) * | 1995-11-22 | 2005-10-11 | Cabot Corporation | Treated carbonaceous compositions and polymer compositions containing the same |
US5733698A (en) * | 1996-09-30 | 1998-03-31 | Minnesota Mining And Manufacturing Company | Release layer for photoreceptors |
US6743273B2 (en) * | 2000-09-05 | 2004-06-01 | Donaldson Company, Inc. | Polymer, polymer microfiber, polymer nanofiber and applications including filter structures |
US20100175555A1 (en) * | 2008-09-12 | 2010-07-15 | Ismael Ferrer | Polyamide Fine Fibers |
Family Cites Families (19)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US1917294A (en) * | 1932-02-08 | 1933-07-11 | Teletype Corp | Remote control system |
NL101499C (ja) * | 1951-08-20 | |||
NL273285A (ja) * | 1961-01-09 | |||
NL281492A (ja) | 1961-08-07 | |||
US3313626A (en) * | 1962-08-01 | 1967-04-11 | Russeli H Whitney | Process of making a lithographic printing plate |
GB1079661A (en) | 1964-03-06 | 1967-08-16 | Alfaphote Ltd | Improvements in or relating to transfers |
DE1917294U (de) | 1964-12-08 | 1965-06-03 | Hans Goetz | Automatische schussfadeneinzugsvorrichtung fuer webschuetzen. |
US3765894A (en) * | 1967-04-03 | 1973-10-16 | Polychrome Corp | Elevated image printing plate |
FR1532373A (fr) * | 1967-05-03 | 1968-07-12 | Kodak Pathe | Nouvelles compositions et nouveaux produits photopolymérisables et procédé de reproduction d'images utilisant ces nouveaux produits |
GB1254475A (en) | 1968-03-15 | 1971-11-24 | Process Shizai Kabushiki Kaish | A method for transferring colored image and light-sensitive transfer sheets therefor |
DE1946726C3 (de) | 1969-09-16 | 1974-08-01 | Ozalid Co. Ltd., Loughton, Essex (Grossbritannien) | Schichtfolie zur Herstellung eines Trockenübertragungsmaterials |
GB1364627A (en) | 1970-07-28 | 1974-08-21 | Visutronic Ltd | Transfer materials |
US3785817A (en) * | 1970-10-05 | 1974-01-15 | A Kuchta | Transfer of photopolymer images by irradiation |
GB1291960A (en) | 1971-01-07 | 1972-10-04 | Oxalid Company Ltd | Light-sensitive material for use in the preparation of dry transfer sheets |
US3904411A (en) * | 1971-03-01 | 1975-09-09 | Monsanto Co | Photoimaging and color proofing |
BE789951A (fr) | 1971-10-14 | 1973-04-11 | Hoechst Co American | Procede pour produire des images au moyen d'une couche photosensible |
US3770438A (en) * | 1971-12-09 | 1973-11-06 | J Celeste | Photopolymerizable transfer elements |
DE2236941C3 (de) * | 1972-07-27 | 1982-03-25 | Hoechst Ag, 6000 Frankfurt | Lichtempfindliches Aufzeichnungsmaterial |
GB1441982A (en) | 1973-01-18 | 1976-07-07 | Autotype Co Ltd | Dry transfer sheets |
-
1976
- 1976-05-07 GB GB18906/76A patent/GB1581435A/en not_active Expired
-
1977
- 1977-05-06 BE BE177367A patent/BE854371A/xx not_active IP Right Cessation
- 1977-05-07 JP JP52052552A patent/JPS607774B2/ja not_active Expired
- 1977-05-09 NL NLAANVRAGE7705093,A patent/NL183548C/xx not_active IP Right Cessation
- 1977-05-09 FR FR7714058A patent/FR2350204B1/fr not_active Expired
-
1978
- 1978-11-09 US US05/959,145 patent/US4254211A/en not_active Expired - Lifetime
-
1980
- 1980-11-03 US US06/203,265 patent/US4389473A/en not_active Expired - Lifetime
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
NL7705093A (nl) | 1977-11-09 |
FR2350204A1 (fr) | 1977-12-02 |
FR2350204B1 (fr) | 1986-01-10 |
US4254211A (en) | 1981-03-03 |
BE854371A (fr) | 1977-09-01 |
NL183548C (nl) | 1988-11-16 |
GB1581435A (en) | 1980-12-17 |
NL183548B (nl) | 1988-06-16 |
US4389473A (en) | 1983-06-21 |
JPS52154625A (en) | 1977-12-22 |
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