JPS6077609A - 電気自動車の走行制御装置 - Google Patents

電気自動車の走行制御装置

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JPS6077609A
JPS6077609A JP58182440A JP18244083A JPS6077609A JP S6077609 A JPS6077609 A JP S6077609A JP 58182440 A JP58182440 A JP 58182440A JP 18244083 A JP18244083 A JP 18244083A JP S6077609 A JPS6077609 A JP S6077609A
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    • B60L15/00Methods, circuits, or devices for controlling the traction-motor speed of electrically-propelled vehicles
    • B60L15/20Methods, circuits, or devices for controlling the traction-motor speed of electrically-propelled vehicles for control of the vehicle or its driving motor to achieve a desired performance, e.g. speed, torque, programmed variation of speed
    • B60L15/28Methods, circuits, or devices for controlling the traction-motor speed of electrically-propelled vehicles for control of the vehicle or its driving motor to achieve a desired performance, e.g. speed, torque, programmed variation of speed without contact making and breaking, e.g. using a transductor
    • YGENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
    • Y02TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
    • Y02TCLIMATE CHANGE MITIGATION TECHNOLOGIES RELATED TO TRANSPORTATION
    • Y02T10/00Road transport of goods or passengers
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 《産業上の利用分野》 この発明は、走行用動力源となるモータをベクトル制御
によって駆動制御する電気自動車の走行制御装置に関ず
る。
《発明の背景》 本出願人は、先に特願昭58−82110号公報等にお
いて、走行状態を微細にコン1・ロール可能な電気自動
車の走行制御装置を提案している。
第1図は、このような電気自動車の走行制御装置の一例
を示ずブロック図である。同図において、アクセルセン
ナ1は、アクセルペダルの踏込み操作mをアクセルペダ
ルに取付(ノられたボテンショメータ等によって検出し
、これを速度指令値ω8としてマイクロコンピュータ2
へ供給するものである。
マイクロ=1ンビュータ2は、マイクロプ1コセッサユ
ニット,ROM,RAM等のメモリ,および入出力イン
ターフエイス等を備えたもので、このマイクロコンピュ
ータ2においては、走行用の三Ml誘導モータ8をベク
トル制御するだめの演算が実行される。
上記マイクロコンピュータ2には、前記アクセルセンサ
1からの速度指令値ω8と,カウンタ10から供給され
る七ータ8の回転速度データωとが入力されており、こ
れらの入力データω8,ωに基づいて所定ベク1〜ル演
算を行ない、モータ8へ供給ずるための電流指令値ju
’.iv”.iWl1を出力するものである。
上記カウンタ10には、モータ8に設けられたタコジェ
ネレータ9からのパルスが入力されており、カウンタ1
0はタコジエネレータ9からのパルス数をカウントして
回転速度データωとして出ノjする構成となっている。
上記マイクロコンピュータ2から出力される電流指令*
iu’,iv*,ivt’は、N流millIj回路3
において、電流検出器7を介して検出されたモータ8の
入力電流検出値io,ivと比較されてPI演算等によ
って、最終電流指令値信号iu11*,2y**.2W
*11がめられ゛UPWM回路4へ供給される。
そして、PWM回路4にJ3いてパルス幅変調された三
相電流指令値信号は、ドライバ5へ供給され、ドライバ
5は、PWM回路4からの信丹に基づいてインバータ6
を駆動し、インバータ6においては、バッテリからの直
流を三相交流iu.iv,2wに変換してこれをモータ
8へ供給ナる。
上記マイクロコンピュータ2において実行されるベクト
ル演算の内容について簡単に説明する。
ベクトル制御演綽の概要としては、アクセル[ンサ1か
ら得られる速度指令値ω7に対応する回転速度を得られ
るようにモータ8へ供給Jる一次電流を決定する演棹を
行なうわけであり、このモータ8へ供給する一次電流の
指令値は、モーク8から得られるモータ8の回転速度ω
に基づいて、上記回転速度指令値ω7を満足さUるため
のーE−タ8の二次磁束の指令値Φ8を決定して、この
二次磁束指令値Φ8を考慮して一次電流指令値iu*,
jV*.i**をめる演算を行なうイクのCある。
上記二次磁束指令値Φ8は、前記カウンタ10から供給
されるモータ8の回転速度データωに基づいて、第2図
に示されるような予めメモリテーブルに記憶されている
関数表に基づいてめられる。
また、上記アクセルセンリ1から供給される速度指令値
ω8からは同様な関数テーブルからトルク指令’lfi
T”がめられ、このトルク指令値T*と前記二次磁束指
令値Φ8とから先ず一次トルク電流指令1iffiI+
’がめられる。この一次トルク電流指令値1+”は以下
の関係式からめられる。
11”=(L2/M)(1”/Φ8〉・・・(1)ただ
し、仁2はモータ8の=次側自己インダクタンス,Mは
モータ8の相互インダクタンスである。
また、一次磁束電流指令値1o”は、 1o”一Φ’/M +(L2/R2M>(dΦ”/dt)・・・(2)でめ
られる。
従って、一次電流指令値の電流波高値I*は、となる。
また、上記電流指令値の位相(位相指令値θl*)は、 θ18=OSII十〇・・・(4) で表わされ、上記θS8は滑り角の指令値(illり位
相指令値)であり、θは、上記七一夕回転速度ωからめ
られるモータ回転速度における位相成分である。
上記滑り位相指令値θS8は、 θS’=S(R2I2”/L2Io’)dt・・・(5
5) でめられる。また、上記0は、以Fの式ひめられる。
θ=Sωdt・・・(6) よって、マイクロコンビコータ2からは次のような三相
分の電流指令値iu’,2v’,2w’が出力されるこ
ととなる。
iu本=r”sin(θ.”)・(7)jv’=r’s
in(θ1812π/3)?−(8)7W”=I’si
n(θ+’+4π/3)−(9)ところで、上記マイク
口コンピュータ2がら出力される電流指令値iu*,i
v”,iw*は、微視的に見ると、第3図に示づ如く、
多数段のパルスによって正弦波が形成されていることと
なり、1段当りのパルス幅τは、上記の各式に示したよ
うなベクトル演搾を実行するための演棹時間に略等しい
上記ベクトル演算時間τは、前記したような多数の演算
を実行するために、比較的長い時間を要する(コンピュ
ータの演算速度に関して)。このため、前記モータ8の
回転速度が低い場合には、第3図に示したような略正弦
波波形に等しい出力を得ることができるが、モータの回
転速度が速くなると、モータに供給ずる正弦波の1周期
と上記演輝時間τとの差が少なくなり、第4図に示す如
く、正弦波の形状を維持することができなくなってしま
う。
このような状態となると、モータ8の運転効率が低下し
たり、可変速応答性が悪くなったりする。
《発明の目的》 この発明は上記の事情に鑑みてなされたもので、その目
的とするところは、走行用モータの回転速度の高低にか
かわらず、常に良好な駆動制御を行なえるようにした電
気自動車の走行制御装置を提供することにある。
《発明の構成》 以下、本発明の横成を第5図のクレーム対応図を用いて
簡単に説明する。
同図において、ベク1〜ル制御演粋手段100は、モー
タ102をベク1〜ル制御するための演粋を行なうもの
であり、この演算結果は電流制御手段101へ供給され
てモータへ供給する電流の制御が行なわれる。
回転速度検出手段103は、走行用七一夕102の回転
速反を検出ずるものであり、回転速度判別手段104に
おいて、モータ回転速度が予め設定された速度領域にあ
るか否かの判別が行なわれる。
演算データ記憶手段105には、前記ベクトル演算結果
あるいはベクトル演算過程の変動成分の演算結果に相当
するデータが予め記憶ざれており、演粋モード切換手段
106において、モータ回転が前記所定の速度領域にあ
る場合には、前記ベクトル演算あるいは変動成分の演算
を行なう代わりに、前記記憶されている演算データが演
算結果として用いられるように動作する。
《実施例の説明》 以下、本発明に係る電気自動車の走行制御装置の一実施
例を第6図以下の図面を用いて訂細に説明する。なお、
同図以下の図面で示す実施例装置は、そのハード椛成が
第1図に示した従来例の構成と間−であるため、ハード
構成図は第1図を代用づることとする。
第6図は、第1図に示すマイクロコンピュータ2内にJ
3いて実行される処理の内容を示すフローチャートであ
り、以下、同図のフローチt−1〜に従ってマイクロコ
ンピュータ2における動作を説明する。
まずステップ(1)の処理によって、カウンタ10から
モータ8の回転速度データωが胱込まれて所定のレジス
タに一時記憶される。
次にステップ(2)の処埋にJ;って、第1図のアクセ
ルセンナ1からの回IPム速瓜指令値ω8が読込まれて
所定のレジスタに一時記憶される。
次に、ステップ(3)の処理によって、上記読込まれた
モータ回転速度ωが、予め設定されている第1基準回転
速度ωL以上であるか盃かの判別処理が実{jされる。
この判別結果がNoであれば、次にステップ(4)の処
埋が実行されて、通花のベクトル演算処理がなされる。
また、上記ステップ(3)の判別結果がYESであれば
、次にステップ(6)の処埋によって上記読込まれたモ
ータ回転速度データωが予め設定されている第2基準回
転速度ωHJ:りし人であるか否かの判別処理が実行さ
れる。この判別結果がNOであれば次にステップ(7)
の処理が実行されて予めテーブルメモリに記憶されてい
る演粋結果データに基づくベク1ヘル演算処埋が実行さ
れる。
更に、上記ステップ(6)の判別結果がYIESであれ
ば、次のスデップく8)の処理が実行されて所定のパル
ス幅のパルス列信号を発生するためのデータをメモリか
ら読出してくる処理が実行される。
ステップ(5)の処理においては、上記ステップ(4)
.(7),(8)の処理によって得られるデータをD/
Aコンバータへ出力する処理が実行され、これによって
三相分の電流指令値iu*,iv*.iW’が電流制御
装置3へ出力されることとなる。
上記第1基準回転速度ωLおよび第2基準回転速度ωH
は、ωL〈ωHの関係があり、モータの回転速度ωが、
ωL〈ω≦ωHの場合に、第4図に示したような正弦波
波形の乱れが生ずる虞れのある回転速度領域の上限値お
よび下限値に相当でるものである。
従って、上記モータ回転速度ωが上記第1基準回転速度
ωL以下の場合には、ステップ(4〉の通常のベクトル
演算処理が実行されて三相分の電流指令値が出力される
こととなる。ステップ(4)の通常のベクトル演算処理
とは、前記従来例にJ3いて記したように、式(1)〜
(9)で示したような演算処理を全て実行する処理であ
る。
これによって、第8図(a)に示されるような多数段パ
ルスから形成される正弦波出力が電流指令値として出力
されることどなる。この場合、正弦波波形を形成するパ
ルスのパルス幅τ{、1、上記通常のベク1−ル演粋処
1!l!を実行サる間の演算時間にほほ等しいこととな
る。
次に上記モータ回転速度ωが、ωLくω≦ωHの場合に
は、通常のベクトル演算処理を実行(ノていたのでは、
演算時間がかかり過ぎで出力波形に乱れが生ずるため、
ステップ(7)の処理において予め演粋結果が記憶され
ているデーブルメモリ内のデータを用いた演紳処理が実
行ざれ、これによって演算R間を大幅に短縮して実行で
る処理がなされる。
上記ステップ(7)の処即をよりy1細に示したフロー
チャートが第7図であり、同図においで、ステップ(7
1)およびステップ(72)の処埋によって、テーブル
A.Bからそれぞれモータ回転速度ωおよび回転速度指
令値ω7に対応ずる電流指令値の波高値I”および滑り
位相指令値θS8をめる処理が実行される。
上記デーブル△は、例えば16X16の256のアドレ
スからなるメモリエリアによって構成されており、上記
回転速度領域ωL〜ωHの範囲を16等分し、かつ速度
指令値ω8の最小値から最大値までの範囲を同じく16
等分し、これらの16等分された速度指令値ωn’(n
=o〜15》ど回転速度ωm(m=Q〜15)とによっ
て構成ざれる二次元的テーブル内に各速度指令値および
回転速度に対応する電流指令値の波高値1”の演算結果
が記憶されている。
上記テーブルA内に記憶される波高値データ1本は、前
記式(1).(2>,(3)の演算を予め演粋しておき
、この演算結果を上記デーブル△を設けたROM等に記
憶することによって形成される。
なお、上記式(2)における微分項は、回転速度がある
程度高い場合にはモータの運転にそれほど影響を与えな
いため、この微分項は省略した形で演算を行なう。
また、上記デーブルBは、上記テーブルΔと同様にして
速度指令値ω11″および回転速度ωmとによって二次
元的に設定される16x16のアドレスから構成されて
おり、該デーブルB内には、回転速度指令値djよび回
転速度に対応してγめ演算によってめられた滑り位相指
令値θS*のデータが記憶されている。
上記滑り位相指令値OS″の演粋は、上記i〜プルBが
256のアドレスか!うなることがら、以下の演痒式に
よってめておく。
θS’−(R2/L2)X(1+”/fo’)X(25
6/2π)X256xl・・・(10)ただし、上記t
は、上記マイクI:l:]ンピJ一夕2においてスデッ
プ(1)→(2)一→(33)−ν((3)→(7)→
(5)の処理が1回実行される間に要する時間τSであ
る。ずなわら、1回の演粋時間τSの間に進める滑り角
をめる演算であるためである。
上記の如く、スデップ(71),(72)の処理によっ
てテーブルΔ.テーブルBからめられた電流指令値の波
高値1′および滑り位相指令値θS*が所定のレジスタ
に一時記憶された後、次のステップ(73〉の処理にお
いて、上記読込まれた回転速度ωからモータ回転速度の
位相成分θをめる演算が実行される。この演算は、前記
式(6)の演算によってめられる。
そして次にステップ(74)の処理によって、位相指令
値018が前記式(4)の演算式に基づいて演算される
しかる後、次のステップ(75)の処理にJ:って、上
記求められた波高値I8および位相指令値01l+とが
三相分の電流指令値iu*,iv11,tw*が前記式
(7)〜(9)の演算に基づいて算出される。
このように、モータの回転速度ωがωL〈ω≦ωHの場
合には、予めデーブルΔ,Bに記憶されている電流指令
値の波高値I″および滑り位相指令値θsXを用いてベ
ク1−ル演粋を実行りることによって、通常のベク1・
ル演算に比べて演R時間を大幅に短縮することができ、
第8図(b)に示す如く、マイクロコンピュータ2から
出力される電流指令値の波形は、上記短縮されたベクト
ル演算の演尊時間τS(<τ)をパルス幅とする多数段
パルスからなる正弦波波形となり、第4図に示した従来
例のような乱れた波形となることはない。
従っ?て、モータ8の運転効率および変速応答竹を向上
させることが可能となる。
更に、上記モータの回転速度ωが、上記第2基準回転速
度ωH以上となった場合には、ステップ(6)の処理の
後、次のステップ(8)の処Jpが実行されて、予めメ
モリ内に記憶されているパルス発生用のデータを読出り
処哩がなされる。
上記パルス発生用データは、第8図(C)に示されるよ
うなパルス列信号を三相分の電流指令ti(+信号とし
て出力するもので、このパルス列信号の1周期がモータ
8へ供給寸る三相交流の1周1u]に相当するものであ
る。すなわち、モータ回転速度が高速になった場合には
,モータ8へ供給される三和交流の正弦波波形は第8図
(C)のような矩形波パルスに近似することができ、し
かも、このような処理によって、演算速度をJ:り大幅
に短縮することが可能となり、演算速度をモータ回転速
度に追従させることができるのである。
このように、本実施例装置においては、モータ回転速度
に応じて、演算速度を切換えることにJ:り、常にモー
タ8へ供給する三相交流をほぼ正確な正弦波として供給
することが可能となり、モータ8を効率良《また可変速
応答性も良く運転することが可能となる。
なお、上記実施例においては、モータ回転速度ωが所定
の回転速度領域ωL〜ωHにお(プる演幹処即に用いる
テーブルΔ,Bには電流指令値の波高値1”J5よび滑
り位相指令値θS7が格納ざれている例を示してあるが
、本発明はこれに限らず、更に大きなテーブルを用意し
て、モータ回転速度ωと3ili度指令値ω8との相関
関係に対応する電流指令値iu*,ivX,iw*を予
めめて、この演粋結果データを記憶させてa3き、この
電流指令値を格納したテーブルのテーブルルックアップ
処理によって電流指令値をめる構成とづることも可能で
あり、このようにづれば更に演粋速度【,1短縮される
こととなる。
また、上記回転速度範囲ωL〜ωHは使川りるマイクロ
プロセッサの仕様等の条f1に基づ(1て必要とされる
範囲に設定すれば良い。
《発明の効果》 以上詳細に説明したように、本発明の電気自動車の走行
制御装置にあっては,走行用七一夕の回転速度の高低に
かかわらず、常にモータを効率良く運転することが可能
であり、かつ0■変速応答竹の向1−をも図ることが可
能である。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明に係る電気自動車の走tj制御装置の一
実施例のハード椙成を示づブロック図,第2図はモータ
の回転3+!度と二次磁束指令(iffとの関係を示す
相関図、第3図は第1図のマイク「」了」ンビュータの
出力波形を示す波形図、第4図は従来装置においてモー
タ回転速度が所定の速度領域にある場合のマイクロコン
ピュータの出力波形を示す波形図、第5図は本発明のク
レーム対応図、第6図および第7図はマイクロコンピュ
ータにおいて実行される処理の内容を示すフローチャー
ト、第8図(a>,(b),(c)は、各々異なるモー
タ回転速度に対するマイクロコンピュータの出ノj波形
を示す波形図である。 1.OO・・・ベクトル制御演算手段 101・・・電流制御手段 102・・・走行用モータ 103・・・回転速度検出手段 104・・・回転速度判別手段 105・・・演算データ記憶手段 106・・・演綽モード切換手段 1・・・・・・・・・アクセルセンナ 2・・・・・・・・・マイクロコンピュータ3・・・・
・・・・・電流制御回路 8・・・・・・・・・走行用モータ 9・・・・・・・・・タコジェネレータ10・・・・・
・カウンク 一団一 一ヌ−

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)走行用モータの回転速度を検出する回転速度検出
    手段と; 前記モータをベクトル制御するための演算を行なうベク
    トル制御演算手段と; 前記演算結果に基づいて前記モータヘ供給する電流を制
    御する電流制御手段と; 前記ベクトル演算結果あるいはベクトル演算過程の変動
    成分の演紳結果に相当するデータを予め記憶しておく演
    算データ記憶手段と: 前記モータ回転速度が予め設定された速度領域にあるか
    否かを判別する回転速度判別手段と;モータ回転速度が
    前記所定の速度領域にある場合には、前記ベクトル演算
    あるいは変動成分の演剪を行なう代わりに、前記記憶さ
    れている演算データを演算結果として用いる演算モード
    切換手段とを備えることを特徴とする電気自動車の走行
    制御装置。
JP58182440A 1983-09-30 1983-09-30 電気自動車の走行制御装置 Granted JPS6077609A (ja)

Priority Applications (1)

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JP58182440A JPS6077609A (ja) 1983-09-30 1983-09-30 電気自動車の走行制御装置

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JPH0576241B2 JPH0576241B2 (ja) 1993-10-22

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS62236301A (ja) * 1986-04-04 1987-10-16 Nissan Motor Co Ltd 電気自動車の走行制御装置
JP2014212641A (ja) * 2013-04-19 2014-11-13 株式会社デンソー Pwm信号出力装置

Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS58144587A (ja) * 1982-02-19 1983-08-27 Toshiba Mach Co Ltd 交流サ−ボシステム

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JPH0576241B2 (ja) 1993-10-22

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