JPS6077414A - 半導体気相成長装置のプロセス制御装置 - Google Patents

半導体気相成長装置のプロセス制御装置

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JPS6077414A
JPS6077414A JP18495383A JP18495383A JPS6077414A JP S6077414 A JPS6077414 A JP S6077414A JP 18495383 A JP18495383 A JP 18495383A JP 18495383 A JP18495383 A JP 18495383A JP S6077414 A JPS6077414 A JP S6077414A
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    • C23CCOATING METALLIC MATERIAL; COATING MATERIAL WITH METALLIC MATERIAL; SURFACE TREATMENT OF METALLIC MATERIAL BY DIFFUSION INTO THE SURFACE, BY CHEMICAL CONVERSION OR SUBSTITUTION; COATING BY VACUUM EVAPORATION, BY SPUTTERING, BY ION IMPLANTATION OR BY CHEMICAL VAPOUR DEPOSITION, IN GENERAL
    • C23C16/00Chemical coating by decomposition of gaseous compounds, without leaving reaction products of surface material in the coating, i.e. chemical vapour deposition [CVD] processes
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔発明の属する技術分野〕 この発明は、半導体の気相成長装置に係り、特にこの種
装置のプロセス制御′fr:簡便に実行するためのプロ
セスプログラムを容易に作成し実行し得るプロセス制御
装置に関する。
〔従来技術とその問題点〕
今日、半導体の単結晶を量産する装置として半導体のウ
ェハ上に気相成長させる半導体気相成長itが利用され
ている。この半導体気相成長装置においては、反応炉内
のプロセスの進行に伴い使用ガスの流量および炉内温度
等の設定を簡便かつ確実に達成することが重要である。
このような観点から、出願人は、先に、シリコン等の基
板上に気相成長を行わしめる反応炉と、基板を加熱する
手段と1反応炉と気相成長に必要な各種ガス源との間を
接続する管路網と。
各種ガスに対しその所望量を反応炉に導くよう管路網を
形成するためのMiJ記管路網上に設けた弁装置と、こ
れら弁装置の01”J −U F i’ないしはその開
度を制御するための信号を与える制御装置とから構成し
た半導体気相成長装置において、前記弁装置を制御する
制御装置に1反応炉内の気相成長のプロセスを指定する
ための時I」、使用ガスおよびその流量並びに炉内温度
に関する情報を含む一連のプロセスプログラムからなる
プロセスプログラム群と、このプロセス7’グラム群を
デコードして前記弁装置に対する側脚信号を形成するシ
ステムプログラムを保持させたプロセス制御装置を開発
し、特許出願を行った。
すなわち、前記特許出願に係る半導体気相成長装置は、
主として複数個の反応炉を共通のプロセス制御装置でプ
ログラマブルに制御し祷るものである。しかしながら、
従来よ勺実施されているこの種のプロセス制御装置は、
人手によp各種制御対象を調整操作し、目的とするエピ
タキシャル層を形成する一工程毎に、作成されたウェハ
を測定し、その結果に従って前記制御対象を44調整操
作するものである。このため、制御対象の調整操作を誤
まる可能性が多く、従って不良製品の発生率も多くなる
という難点があった。止た、これら不良製品の発生を防
止す象の調整操作には誤pのないよう充分な注意力が要
求され、操作者に対し多大の労力を負担させる難点があ
った。
しかるに、前述した気相成長装置によ〕所望の半導体ウ
ェハ全作成する場合、使用ガスの種類とその流量および
操作時間並びに反応炉の温度条件によって所望の厚みと
抵抗率をイ〕する気相成長層が得られる。従って、この
ようにして得らハ、る気相成長層の目標値としては、ノ
Iみと抵抗率が最も重要である。そこで、前記気相成長
層の厚みと抵抗率に関しその特性を測定したところ、厚
み〔μ/mln〕は単位時間当りのソースガス量(di
ce4.5iH2Ct2等) Cj’AniJに対し第
1図に示すように略直m関係にあり、また抵抗率〔Ω6
1n〕は単位時間当りのドーパントガス量(B2H6等
のNガスまfcはPH5等のPガス) (cc/1ul
n 〕の対数値に対し第2図に示すように略直線関係に
あることが確認さ1”した。
なお、第1図および第2図に示す測定例においイ)y+
 せ最R’f 421−1 ’f’ yし4fi 41
−r TJ CQ n0mln使用することを条件とす
る庵のである。
従って、前述した測定結果から、半導体ウェハ上に形成
される気相成長層の目標値である厚みおよび抵抗率は、
ソースガス量およびドーパントガス量の関数として定義
付けられる。このため、所定の目標値を設定すノ1.ば
、ソースガス量およびドーパントガス量が決定され、こ
れに基づきプロセス制御の対象となる弁装置の開閉時間
とその開度および炉内温度等を容易に算出することがで
きると共にプロセスプログラムの作成を簡便に達成する
ことができる・ また、この種の半導体気相成長装置においては、同一反
応炉をそのまま使用して同一内容のプロセスプログラム
に基づいて同一ウェハを得るべく複数回のバッチ操作を
行った場合、厚みおよび抵抗率は、例えば第6図および
第4図に示すように、バッチ回数毎に変化する傾向を示
す。この傾向は、反応時間が増大するに従って反応炉内
が汚れ、例えば反応炉内の温度を外部からセンサで検出
して温度加熱のフィードバック制御を行う系に誤差を生
じたシ、ウェハを載置するサセプタ上にも気相成長層が
形成されてウェハの雰囲気が徐々に変化する等に起因す
るものと考えられる。しかも、これらの変化傾向は、バ
ッチ回数を増す毎に直線的に変化する保証もない。すな
わち、これらの変化傾向は、各装置に応じて固有の特性
を持つことが確認されている。
そこで、前述した気相成長層のバッチ回数に応じて変化
する傾向を装置に応じてパターン化し、前述したプロセ
スプログラムの内容をバッチ回数毎に補正するよう構成
すれば、さらに高精度の半導体気相成長装置のプロセス
制御を実現することができる。
〔発明の目的〕
本発明の目的は、シリコンウェハ等の半導体基板上にN
形またはP形のエピタキシャル層を成長させる半導体気
相成長装置において、ソースガス量とドーパントガス量
とをその流量とシーク′ンス時聞との関係においてプロ
グラマブルに設定することKより所定の厚みと抵抗率と
を■する半導体単結晶を高精度に量産化し得るプロセス
制御装置を提供するにある。
〔発明の要点〕
本発明は、シリコン等の基板上に気相成長を行う反応炉
と、前記基板を加熱する手段と、前記反応炉と気相成長
に必要な各種ガス源との間を接続する管路網と、各種ガ
スに対しその所望量を反応炉に導くよう管路網を形成す
るための前記管路網上に設けた弁装置と、これら弁装置
のON −(J F Fないしはその開度を制御するた
めの(i号を与える制御装置とからなり、前記基板上に
形成する気相成長層の厚みデータおよび抵抗率データを
それぞれ入力して各種ガス流1■およびシーケンス時間
の最適値を選択設定すると共にこれらの最適値からシー
ケンスプログラムを作成するプロセスプログラム作成手
段を設け、このプロセスプログラム作成手段を前記制御
装置に組込むことを特徴とする。
すなわち、本発明においては、気相成長層の厚みデータ
と抵抗率データとから最適なシーケンスプログラムを作
成し得るプロセスプログラム作成手段を設けることによ
シ、プロセスプログラムの作成を簡便にしかも適正に実
現し、半導体気相成長装置による多品種製品の量産化を
効率的かつ経済的に達成することができる。
従って、本発明の半導体気相成長装置におけるプロセス
制御装置は、気相成長層の厚みとソースガス量とのa関
関係からシーケンス時間とガス流量とを設定した厚みデ
ータテーブルを格納したメモリと、気相成長層の抵抗率
とドーパントガス量との相関関係からガス流量f:設定
した抵抗率データテーブルを格納したメモリと、前記気
相成長層の厚みデータと抵抗率データとから厚みデータ
テーブルと抵抗率データテーブルを参照して所要のシー
ケンスプログラムを作成し記憶保持するメモリを伽えた
プロセスプログラム作成手段を設けれは好適である。
さらに、本発明においては、バッチ操作毎に前記プロセ
スプログラム作成手段により設定されたシーケンスプロ
グラムの内容を目標厚みおよび目標抵抗率に近似させる
よう補正するグロセx フoグラム補正手段を設け、こ
のプロセスプログラム補正手段をプロセスプログラム作
成手段と共に制御装置に組込むことにより、半導体気相
成長装置によシ製造する製品の均質化をより高精度に実
現することができる。
〔発明の実施例〕
次に、本発明に係る半導体気相成長装置のプロセス制御
装置の実施例につき添付図面を参照しながら以下詳細に
説明する。
第5図は、本発明のプロセス制御装置を適用する半導体
気相成長装置を構成する反応炉の構造を示す断面図であ
る。
すなわち、第5図において、参照符号1oは底板を示し
、この底板10の中央下方に炉内で気相成長に供される
ガスを導入するための管路12が挿通配置されて′i?
力、前記管路12の下端部に設けた導入口14からガス
を導入し管路12の頂部に設けた噴気孔16から噴出す
るよう構成される。この管路12の外周部には、その頂
部においてサセプタ18を支承する回転部材20が回線
配置され、この回転部材2oは減速機付モータ22によ
シ回転動作するよう構成される。サセプタ18の下方に
は、カバー24を隔てて誘導加熱用コイル26が配置さ
れている。前記コイル26Ii絶縁板28で支持され、
この絶縁板28はポル)30を介して底板1゜の上方釦
固定されている。また、前記コイル26は、それぞれ底
板10を貫通して炉内に導入され、底板10に近接した
位置において接続用継手32.31を介して外部の高周
波電流供給用ケーブルと接続される。
一方、参照符号66は、前記底板10上に配置した天井
蓋を示し、この天井蓋36は三層構造を有し、それぞれ
内側から石英層38、第1ステンレス層40および第2
ステンレス層42がそれぞれ空隙を介して配置されてい
る。天井蓋36の下部外周面には適宜フランジ44が設
けられ、このフランジ44をクランプ部材46を介して
エアシリンダ装置48によシ底板10上に押圧固定する
よう構成される。また、天井蓋36の一部には、サセプ
タ18およびこれに載置されたウェハ50を外部から観
察するための観察窓52が設けられ、さらにウェハ50
およびサセプタ18の温度を石英層38を介して入射さ
れる光によシ検出し得るセンサ54を取付けた温度検出
窓56が設けられている。
なお、天井蓋36と一体的にブラケット58が設けられ
、このブラケット58は図示しないシリンダ装置のピス
トンと結合して上下に移動できるよう構成され、例えば
サセプタ18上のウェハ50を取換える等の際に天井蓋
36を上方へ移動させることができる。
第6図は、前述した構成からなる第5図に示す反応炉に
接続される各種ガスの配管系統図を示すものである。
すなわち、第6図にpいて、参照符号60゜62.64
.66および6日はそれぞれガスチャンバを示し、これ
らのガスチャンバ内には順次N21 H21Dli、馬
およびHClのガスがそれぞれ封入されている。また、
参照符号70はバブリングチャンバを示し、このチャン
バ内には5iCt4または8 i H(2Lsの液体が
充填されてい石。
チャンバ60から上方へ延びる管路には、圧力スイッチ
PS1、常時開状態の弁PV1(以下同様に常時開状態
の弁に−を付すものとする)が設けられ、弁FV7に通
じている。同様に、チャンバ62から上方へ延びる管路
には、圧力スイッチPS2、弁PV2が設けられ、弁P
V8に通じている。そして、前記弁PV7とPV8の出
口ボートは合流してマスフロー弁1vlFc1を介して
管路PL1に接続されている。管路Ph3上には、さら
にガス合流弁PV19゜1’V20が反応炉との間に設
けられており、管路PLIA、PL2Aにより供給され
るガスを弁1’V19.PV20を励磁することにより
混合できるよう構成されている。
チャンバ70からは、弁PV3を介して2本ノ管路P 
L 3A 、 k’ L 3 B カg 設すtL、弁
VC1に接続されている。この弁VC1のボー)POに
は水素ガスH2が導入され、このガスH2はボートP2
よル導出され管路PL3A、弁PV3を通ってバブリン
グチャンバ7oに導入されて液体のs r ct4中に
て排出されバブリングが行われる。
従って、チャンバ70内の空間には蒸気化した5ict
4とN2の混合気体が生成され、この気体が管路PL3
B上の弁PV3を通って弁VC1の入力ボートP3、出
カポ−)IJを通力管路PL6Aに導かれる。
トーハントNガスを封入するチャンバ64から上方へ延
びる管路には、弁PV5を介してマス70 * M k
 04 m M F C51M 1!″C6i”!d続
すしている。これらの弁MF04〜乙の入力側は水素ガ
スH2の管路PLsに弁PVqを介して接続されており
、水素ガスH2と混合さiしたドーパン)Nガスが、出
力側より管路PLIAに導かれる・同様の配管系統が、
ドーパン) l)ガスを封入するチャンバ66から上方
へ延びる管路に対しても構成されている。この場合、弁
PV23゜PV24おJ:び−rスフo−弁MF’C8
,NFC9゜MJ”C10が前記合弁と対応しているこ
とは図面から理解されよう。
さらに、HCtガスを封入するチャンバ68から延びる
管路上には、弁PV6A、マスクロー弁MF’C7が設
けら11.合流弁P V 20の混合ボートに接続され
ている。前記マス70−弁MP’C7の上流側しては、
弁P V 6 Bを介して管路PL5が合流接続されて
いる。
rA7図は、前述した第6図に示す反応炉へ導入さnる
各種ガス配管系統において、プログラム制御されるマス
フロー弁MP01〜1o(MFC3はない。以下同じ。
〕の制御系統図を示すものである。すなわち、各マスフ
ロー弁に対しそれぞれ所定のプロセスプログラムに基づ
いて指令を与えるCPUを内蔵したプロセス制御装置7
2を備え、このプロセス制御装置72から各マスフロー
弁MF01〜10に対し指令値電圧をそれぞれD/A変
換器74を介して供給する。一方、各マスフロー弁MP
01〜10に取付けた流量検出部1)Tからの出方をア
ナログマルチプレクサ76によって順次取出し、これら
をA/D変換器78を介して前記プロセス制v4装置7
2へ取込むよう構成される。
次に、前述したm6図および第7図に示す制御系統に基
づいて第5図に示す反応炉において手導体の気相成長を
行う場合のプロセスプログラム制御動作につき、第8図
に示す典型的なプロセスプログラムに基づ−て説明する
第8図において、プロセスプログラムPP(1)の内容
は、N2 Pu t g eを示し、3分間窒素ガスN
2 f FN 1 vmr nの流量で供給する。従っ
て。
第6図において、チャンバ6oから窒素ガスN2が弁P
VIJpPV7−MJ’011通D、サラニ弁PV19
.f’V20を通って反応デル1内に入ヤ、反応炉の排
気口を経てパージングが行われ′ る。この場合、流1
FN1υmlnはマスフロー弁Ml”CIの電圧指令値
として、第7図に示すプロセス制@装置72から与えら
れる。
プロセスプログラムPPt21は、H2Purgeを示
し、3分間水素ガスN2をFN2 tAninの流量で
供給する。水系ガスH2は弁PV2.PVs。
MFCl、PVl 9.PV2Of通り、反応デル1に
入シ、前記N2パージと同様にパージングが行われる。
次のプロセスプログラム)’Pf31[以下P)’+4
1とする〕は、H13AT 0N(11を示し、反応炉
に対し水系ガスH2の供給量はF1■2υmlnとし合
弁の状態は変更しない。そして、誘導加熱炉を第1段階
のレベルに設定して、第1の設定温度θ1となるよう3
分間加熱する。
次いで、プロセスプログラムP P filでは、水素
ガスH2は同じ流量のまま設定温度02℃となるよう第
2段階のレベルに設定して3分間加熱する。
プClセスプo f ラムP P (51U、HClV
ENTを示す。この場合の設定内容は、3分間で、水素
ガスH2がFH2υmln −HCtがF’HCLυm
lnの流量である。塩化水素HC1u、弁PV6A、M
li’C7,PV20i−よび反応炉lも1の内部を通
りベントロへ流れる。HO2の流i1i’Hc’L1,
7m1nはマスクロー弁MFC7への電圧指令値によっ
て設定さノする。
プロセスプログラムP P (61は、HczJ′!+
’rcnを示し、3分間継続される。このため、プロセ
スプロクラムP P +51に対し合流弁PV20で水
素ガスH2と合流して反応デル1へ供給される。
プロセスプログラムPi−’j力は、H2Purgeを
示し、前記プロセスプログラムP P (21と同様に
して3分間継続される。
プロセスプログラムPP (81は、HBAT D(J
Vv’Nを示し、反応炉内を02℃から06℃に設定す
る。この6分間のプロセスプログラムP P f8)が
終了すると、気相成長の準備が略整い1次いでプロセス
プログラムPP +91に移る。
ブD七スズo f ラムP P (91a、EP + 
VErJT+11を示し、3分間で、水素ガスH2をP
H10mln、ドーパントPガスDPt+FDP cc
/rnin 、四塩化シリコン5rct4を!81り/
m i nの流量割合で供給する。水素ガスI(2は弁
PV2−VC1−PV3−チャンバ70に至り、このチ
ャンバ70からガス状の5ict4とN2との混合気体
が弁PV3−VC1に至9、管路PL6Aに供給される
。これpこ対し、チャンバ66から弁1’V26゜Mn
2O3、Ml”C9、Ml”C10を通ッテトーバント
PガスJ)P25;供給されているので、このガスDP
とg路PL 6 Aに達しているN2+ 5iCt4と
が合流し、ペン) VENTに排出される。
プロセスプログラムPL’(10)は、EPIDU!J
P(Jを示し、各ガスの流量はプロセスプロクラムP 
P i9) (!: lid] シテアり、弁、PVl
 9 カ(JN状態となる。この状態が6分間継続@1
′Lる。従って、管路i’ JJlAに供給さ7’Lる
ガス(DP十H2+ 8iC14) ld弁i’ V 
19 ”’C合RL、サラIc弁PV20の主ボートを
通つ゛C反応炉に入り、サセプタ上のウェハにP形半導
体を気相成長させる。この場合の成長反応は、次式のよ
うに水床還元のi−J逆反応が行わnる。
5ICt4+2H2: Si +1JHC1このように
して、Siがウェハ上に蓄積される。ドーパントPガス
DPとしては、通常ホスフィンPH、が使用される。こ
のプロセスプログラムPi’(IQlで3分間が経過す
ると、気相成長が終了する。
プロセスプログラムPP(11)は−)12Purge
を示し、前記プロセスプログラムPPυ)と間挿に、水
素ガスH2をPH21Aninの流量で3分間供給する
ブロセスフ゛ログラムPP (12)、 PP (13
ン。
PP (14)は1本実施例では使用されていない。
プロセスプログラムPP(15)は、HffATOFF
を示し、誘導加熱コイルへの電力供給をカットオンする
。この場合、時11JIIを6分間に設定したのは炉内
温度の低下に要する時間を見込んだものである。この間
も水素ガスI(2をF’fI2LAn1nの流量で供給
する。
プロセスプログラムPP(16)は、N2 Purge
を示し、前記プロセスプログラムP l) +21と同
様に、水素ガスH2をF H20荊i、n O流量で6
分間供給する。
そして、プロセスプログラムl’P(17,)は。
N2Purgeを示し、窒素ガスN2をFN17t/m
inの流量で3分間供給する。
以上のプロセスプログラムPI−’111〜PL’ (
171によシ、半導体気相成長の一工程を完了する。
なお、前述したプロセスプログラム制御による気相成長
反応においては、ウエノ・上にP形半導体を気相成長さ
せる場合を示したが、N形半導体を気相成長させる場合
は、チャンバ64のドーノくントNガスDNを弁PV5
.PV9.ME’C4,MFC5。
MFC6を介して供給するよう構成する。この場合、ド
ーパン)NガスDHとしては、B2H6(Dibora
ne )を使用すれば好適である。
次に、萌述した半導体気相成長装置において、半導体の
気相成長操作をプログラマブルに行うためのプロセス制
御装置の構成について説明する。
第9図は、前述した第7図に示すプロセス制御装置72
のCPU用のプログラムメモリ内に記憶保持される一工
程分のプロセスプログラムグループc以下P P G(
ilと称する)を構成している各プロセスプログラムの
フォーマット図である。すなわち、このグロセスグログ
ラムグループは、各シーケンス単位毎にシーケンス番号
、データサイズ、シーケンス時間、データビットコード
、温度またはガス流量に関するデータが格納され。
各プログラムPP(11〜PP(nlまで連続的に構成
される。
第10図は、前記プロセスプログラムと同様にプロセス
制御装置72のCPU用のデータメモリ内に記憶保持さ
れる厚みデータテーブルのフォーマット図を示すもので
ある。この厚みデータテーブルは、前述した第1図に示
す関係に基づいて、気相成長層の厚みを予め区分し、区
分された各厚み毎に最適なシーケンス時間とソースガス
流量とを設定したものである。すなわち、第10図にお
いては、厚みデータ■7〜NYとそのデータの記憶され
ているアドレスを厚みデータ毎に順次データメモリに格
納し、次いで前記厚みデータの指定するアドレス毎に対
応するシーケンス時間とソースガス流量とを順次データ
メモリに格納したものである。
第11図は、第10図と同様にプロセス制御装置72の
CPU用のデータメモリ内に記憶保持される抵抗率デー
タテーブルのフォーマット図を示すものである。この抵
抗率データテーブルは、前述した第2図に示す関係に基
づいて、気相成長層の抵抗率を予め区分し、区分された
抵抗値毎に最適なドーパントガス流量を設定したもので
ある。すなわち、第11図においては、抵抗率データ■
、〜NRとそのデータの記憶されているアドレスを抵抗
率データ毎に順次データメモリに格納し、次いで前記抵
抗率データの指定するアドレス毎に対応するドーパント
ガス流量を順次データメモリに格納したものである。
このようにCPU用のデータメモリ内に格納された厚み
データテーブルと抵抗率データテーブルとを使用し、所
定工程のプロセスプログラムを作成するに際しては、次
のような手順で行うことができる。
捷ず、CPUの前記データメモリ内へ厚みデータと抵抗
率データとを入力する。厚みデータの入力は、第12図
に示すフローチャートに基づいて行われ、厚みデータ入
力終了フラグのセットにより完了する。また、抵抗率デ
ータの入力は、第13図に示すフローチャートに基づい
て行われ、抵抗率データ入力終了フラグのセットにより
完了する。このようにして、それぞれCPUのデータメ
モリ内にセットされた厚みデータ入力終了フラグと抵抗
率データ入力フラグとは、第14図に示すフローチャー
トに基づいて第10図および第11図に示す厚みデータ
テーブルおよび抵抗率データテーブルのサーチを行い、
第9図に示すような目標シーケンスのプロセスプログラ
ムを作成し、これをデータフラグにセットする。
すなわち、所定の厚みデータと抵抗率データとを入力し
て所望の半導体気相成長を実行し得る目標シーケンスを
組むためのプロセスプログラムを作成するに際しては、
まず厚みデータ入力終了フラグをセットしてこの厚み入
力データと第10図に示す厚みデータテーブル中の同じ
値のものをサーチし、一致データがあればこれと対応す
るシーケンス時間とガス流量とを読み出してこのデータ
をメモリに一時保持する。次いで、抵抗率データ入力終
了フラグをセットしてこの抵抗率入力データと第11図
に示す抵抗率データテーブル中の同じ値のものをサーチ
し、一致データがあればこれと対応するガス流量tメモ
リに読み出し、このデータを前述のメモリに一時保持し
たデータと共に目標シーケンスを作成【7メモリに書き
込む。そして、この目標シーケンスに基づいて、第9図
に示すプロセスプログラムを作成し、このプロセスプロ
グラムをデータフラグにセットすれば、プロセスプログ
ラムが完成する。
しかるに、このように設定されたプロセスプログラムを
使用してプロセス制御装置によシ半導体気相成長装置を
制御する場合、第1回目のバッチ操作では略目標値通シ
の製品を得ることができるが、同一装置を使用して同一
内容のプロセスプログラムによる複数回のバッチ操作を
行う場合、前述したように厚みと抵抗率に関し第3図お
よび第4図に示すような変化を示す。
そこで、このような変化傾向(パターン)を装置固有の
関数として把握し、ガス流量もしくはシー777時間を
補正することによシ常に安定した目標厚みと抵抗率の製
品を製造することができる。
ところで−前述したプロセスプログラムの作成に際し、
例えば、目標厚みは、ある温度条件の基ではガス流量に
比例してシーケンス時間が決定され、このガス流量の割
合はμ/m i nの単位で表わされ一般に成長速度と
呼ばれている。
また、目標抵抗率は、シーケンス時間とは関連なく、ガ
ス流量のみに比例(log比例)する。
従って、前述した補正を行うための補正値は、前記比例
値を利用して決定することができる。
次K、予め設定されたプロセスプログラムによる目標厚
みおよび目標抵抗率のバッチ間補正の実施例につき説明
する。
1、 目標厚みのバッチ間補正 目標厚みに対して、バッチ操作毎の変化傾向が2回目で
はt2の厚み増大があル、N回目では1Nの厚み増大が
あるものとした場合、厚みのバッチ間補正値は次式で示
される。
2回目のバッチ間厚み補正値Δt2〔分または秒〕 N回目のバッチ間厚み補正値ΔtM〔分または秒〕 従って、これらの補正値を第15図に示すようにバッチ
間厚み補正値のデータテーブルを作成して、これを前述
したプロセス制御装置72のCf’Uのデータメモリに
格納する。
そこで、目標厚みのバッチ間補正を行うに際しては、バ
ッチ操作毎に第15図に示すデータテーブルをサーチし
て所定のバッチ間厚み補正値を取シ出し、シーケンス時
間に関するプロセスプログラムの変更を行う。
2、 目標抵抗率のバッチ間補正 目標抵抗率についても、前記目標厚みと同様にバッチ操
作毎の変化傾向があ勺、従って、前記バッチ間厚み補正
値と同様にバッチ間抵抗率補正値を作成することができ
る。この場合、抵抗率は、基準ベースガス(例えば、水
素ガスH2)に対するドーパントガスの流量に比例する
ことから、基準ベースガスまたはドーパントガスの流量
を補正値として使用することができる。なお、基準ベー
スガスは、目標厚みにも影響を与えるためこれを変更し
ない方がよいが、必要に応じて目標厚みの成長速度を含
めて変更してもよい・ そこで、前記ドーパントガスの流量を補正値として、第
16図に示すようにバッチ間抵抗率補正値のデータテー
ブルを作成して、これを前記と同様にプロセス制御装置
72のCPUのデータメモリに格納する。
従って、目標抵抗率のバッチ間補正を行うに際しては、
バッチ操作毎に第16図に示すデータテーブルをサーチ
して所定のバッチ間抵抗率補正値を取シ出し、ドーパン
トガス流量に調するプロセスプログラムの変更を行う。
前述した目標厚みおよび目標抵抗率のノくフチ間補正は
、第17図に示すパッチ間補正フローチャートに基づき
、バッチ回数および第15図および第16図に壓すデー
タテーブルを参照してシーケンス時間およびドーノくン
トガス流量の補正を行い、プロセスプログラムの変更す
なわち書替えを行り。しかも、このようなプロセスプロ
グラムのバッチ間補正は、一工程プロセスが終了する毎
(バッチ終了毎)に前記ノくフチ間補正70−チャート
に基づいて自動的に行われる。
なお、代案として、前述したバッチ間厚み補正値および
バッチ間抵抗率補正値に関するデータテーブルの使用に
代えて、同一補正−を演算式を使用して処理するよう構
成することもできる。
〔発明の効果〕
前述した実施例から明らかなように、本発明によれば、
半導体気相成長装置のプロセス制御をプログラマブルに
実行するに際し、所望する製品の厚みと抵抗率に関する
データに基づき予め設定したデータテーブルとシーケン
スプログラムを選択して最適なプロセスプログラムラ作
成することができるものであるから、人手による制御設
定値の誤りの発生を防止することができ、制御性能の優
れたプロセス制御を容易に実現することができる。
特に1本発明のプロセス制御装置によれば、製品の定格
変更や異種製品の製造に際し、プロセスプログラムの変
更をコンピュータ機能を利用して迅速かつ適正に行うこ
とができるため、装置の段取り変えも簡便となり、製品
の製造コスト低減も容易に実現できる6また、本発明装
置を使用することにより、複数基の半導体気相成長@訛
を共通のプロセス制御装置にょシ、同時にしかも反復継
続的に制御することができ、この種装置による製品の生
型性向上に寄与する効果は極めて大きい。
さらに、本発明のプロセス制御装置において、所望する
製品の厚みと抵抗率に関するデータに基づき予め設定し
たシーケンスプログラムに対し、バッチ操作の回数増加
に伴って発生する目標厚みおよび目標抵抗率の変化をそ
の変化に対応したシーケンス時間およびガス流量に関す
る補正値でプログラマブルに補正し、プロセスプログラ
ムの再作成を行うよう構成することによシ、常に均質な
製品の量産化を容易に実現することができる。
以上、本発明装置の好適な実施例について説明したが1
本発明の精神を逸脱しない範囲内において極々の設計変
更をなし得ることは勿論である。
【図面の簡単な説明】
第1図は半導体気相成長層の厚みとンースガス景との関
係を示す特性線図、第2図は半導体気相成長層の抵抗率
とドーパントガス量との関係を示す特性線図、第6図は
バッチ回数によって変化する厚みの特性線図、第4図は
バッチ回数によって変化する抵抗率の特性線図、第5図
は本発明に係るプロセス制御装置を実施する半導体気相
成長装置の構造を示す要部断面図、第6図は第5図に示
す半導体気相成長装置のガス供給系の配管系統図、第7
図は第6図に示すガス供給系を制御する制御系の系統図
、第8図は第7図に示す制御系に設けられるプロセス制
御装置で実行されるプロセスプログラムの一例を示す説
明図、第9図は本発明に係るプロセス制御装置にプログ
ラムされるシーケンスプログラムの基本構成を示すフォ
ー1ツト図、第10図は本発明に係るプロセス制御装置
に格納される−厚みデータテーブルのフォーマット図、
第11図は本発明に係るプロセス制御装置に格納される
抵抗率データテーブルのフォーマット図、第12図は本
発明に係るプロセス制御装置に入力して所要のプロセス
プログラムを作成するための厚みデータの入カフローチ
ャート図、第13図は本発明に係るプロセス制御装置に
入力して所要のプロセスプログラムを作成するための抵
抗率データの入力フローチャート図、第14図は第12
図および第13図に示す入力フローチャートに基づいて
入力された厚みデータと抵抗率データとから所定のプロ
セスプログラムを作成するためのフローチャート図、第
15図はバッチ間厚み補正値のデータテーブルを示すフ
ォーマット図、第16図はパッチ間抵抗率補正値のデー
タテーブルを示すフォーマット図、第17図はプロセス
プログラムのバッチ間補正を行うためのフローチャート
図である。 10・・・底 板 12・・・管 路 14・・・導 入 口 16・・・噴 気 孔18・・
・サセプタ 20・・・回転部材22・・・減速機付モ
ータ 24・・・カ バ −26・・・誘導加熱用コイ
ル 28・・・絶 縁 板30・・・ボ ル ) 32
.34・・・接続用継手66・・・天 井 蓋 38・
・・石 英 層40・・・第1ステンレス層42・・・
第2ステンレス層44・・・フ ラ ン ジ 46・・
・クランプ部層48・・・エアシリンダ装置 50・・
・ウ エ 7%52・・・観 察 窓 54 ・・・セ
 ン サ56・・・温度検出窓 58・・・ブラケット
60 、62 、64 、66 、68・・・ガスチャ
ンバ70・・・バブリングチャンバ 72・・・プロセス制御装置 74・・・D/A変換器
76・・・アナログマルチプレクサ 78・・・A/D変換器 ’)11ii’l’i−L’Jの伏 東芝機械株j(会
社Fl(3,1 FIG、2 FIG、7 FIG、8 FIo 、15 FIG、16 Fl(3,17 手続補正書(帥) 昭和58年11月24日 特許庁長官 若杉和夫 殿 1、事件の表示 昭和58年特許願 第184953号 2、発明の名称 半導体気相成長装置のプロセス11+1描1験置3、補
正をする者 事件との関係 特許出願人 住所 東京都中央区銀座4丁目2番11号名称(345
)東芝機械株式会社 代表者 版材 和雄 4、代理人 6、補正の内容 FIo、 2 1氏びし本 ′叫

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)シリコン等の基板上に気相成長を行う反応炉と、
    前記基板を加熱する手段と、前記反応炉と気相成長に必
    要な各捕ガス源との間を接続する管路網上、各種ガスに
    対しその所望量を反応炉に導くよう管路網を形成するた
    めの前記管g網上に設けた弁装置と、これら弁装置の0
    N−OFF ないしはその開度を制御するための信号を
    与える制御装置とからなり、Aftft根基板上成する
    気相成長層の厚みデータおよび抵抗率データをそれぞれ
    入力して各種ガス流量およびシーケンス時間の最適値を
    選択設定すると共にこれらの最適値からシーケンスプロ
    グラムを作成するプロセスプログラム作成手段を設け、
    このプロセスプログラム作成手段を^げ記制御装置に組
    込むことを特徴とする半導体気相成長装置のプロセス制
    御装置。 (2、特許請求の範囲第1項記載のプロセス制御装置に
    おいて、プロセスプログラム作成手段は、気相成長層の
    厚みとンースガス量との相関関係からシーケンス時間と
    ガス流量とを設定した厚みデータテーブルを格納したメ
    モリと、気相成長層の抵抗率とドーパントガス量との相
    関関係からガス流量を設定した抵抗率データテーブルを
    格納したメモリと、前記気相成長層の厚みデータと抵抗
    率データとから厚みデータテーブルと抵抗率データテー
    ブルを8照して所要のシーケンスプログラムを作成し記
    憶保持するメモリを備えてなる半導体気相成長装置のプ
    ロセス制御装置。 已)シリコン等の基板上に気相成長を行う反応炉と、前
    記基板を加熱する手段と、IjJ記反応炉と気相成長に
    必要な各種ガス源との間を接続する管路網と、各種ガス
    に対しその所望量を反応炉に導くよう管路網を形成する
    ための前記管路網上に設けた弁装置と、これら弁装置の
    01マーOFFないしはその開度を制御するための信号
    を与える制#装置とからなり、前記基板上に形成する気
    相成長層の厚みデータおよび抵抗率データをそれぞれ入
    力して各種ガス流Rおよびシーケンス時間の最適値を選
    択設定すると共にこれらの最適値からシーケンスグログ
    ラムを作成するプロセスプログラム作成手段と、バッチ
    操作毎に前記プロセスプログラム作成手段によシ設定さ
    れたシーケンスプログラムの内容を目標ノγみおよび目
    標抵抗率に近似させるよう補正するプロセスプログラム
    作成手段とを設け、こizらのプロセス7’ログラム作
    成手段とプロセスプログラム補正手段とを前記制御装置
    に組込むことを特徴とする半導体気相成長装置のグロセ
    ス制御装fJt。
JP18495383A 1983-10-05 1983-10-05 半導体気相成長装置のプロセス制御装置 Granted JPS6077414A (ja)

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JP18495383A JPS6077414A (ja) 1983-10-05 1983-10-05 半導体気相成長装置のプロセス制御装置
US06/873,119 US4772485A (en) 1983-10-05 1986-06-10 Process control system of semiconductor vapor phase growing apparatus
US07/418,724 US5244500A (en) 1983-10-05 1989-10-03 Process control system of semiconductor vapor phase growth apparatus

Applications Claiming Priority (1)

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JPH0570298B2 JPH0570298B2 (ja) 1993-10-04

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2003166066A (ja) * 2001-11-30 2003-06-13 Tokyo Electron Ltd 成膜制御装置、成膜装置、成膜方法、膜厚流量係数算出方法、およびプログラム

Non-Patent Citations (1)

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Title
SOLID STATE TECHNOLOGY=1972 *

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