JPS6077069A - 給糸装置 - Google Patents
給糸装置Info
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- JPS6077069A JPS6077069A JP59149762A JP14976284A JPS6077069A JP S6077069 A JPS6077069 A JP S6077069A JP 59149762 A JP59149762 A JP 59149762A JP 14976284 A JP14976284 A JP 14976284A JP S6077069 A JPS6077069 A JP S6077069A
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- JP
- Japan
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- yarn
- drum
- feeding device
- yarn feeding
- conical surface
- Prior art date
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- Granted
Links
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Classifications
-
- D—TEXTILES; PAPER
- D04—BRAIDING; LACE-MAKING; KNITTING; TRIMMINGS; NON-WOVEN FABRICS
- D04B—KNITTING
- D04B15/00—Details of, or auxiliary devices incorporated in, weft knitting machines, restricted to machines of this kind
- D04B15/38—Devices for supplying, feeding, or guiding threads to needles
- D04B15/48—Thread-feeding devices
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Textile Engineering (AREA)
- Forwarding And Storing Of Filamentary Material (AREA)
- Knitting Machines (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
[産業上の利用分野]
本発明は、給糸装置、特に、編磯、就中、丸編機に用い
られる給糸装置に関する。この給糸装置では、糸が回転
駆動されるドラムに積極的に供給され、それに複数の巻
回ループが貯蔵され貯蔵ワインディングを形成するよう
に成っている。
られる給糸装置に関する。この給糸装置では、糸が回転
駆動されるドラムに積極的に供給され、それに複数の巻
回ループが貯蔵され貯蔵ワインディングを形成するよう
に成っている。
[発明の背景]
パーフォレーション付きベルトのような駆動源によって
駆動される糸貯蔵ドラム又は糸供給ドラムを有し、自由
に滑るように又は積極的に給糸する技術の分野に於いて
種々の形式の給糸装置が知られている。互いに並んだ複
数のワインディングから成る供給ワインディング又は糸
のループがドラムに保持される。貯蔵ループが規則正し
く並べられている場合、巻かれた糸をきれいに供給する
ために、一端から糸が連続的にくりだされる貯蔵ループ
は、糸が取入側又は供給側で貯蔵ループに送られるのと
同一の速度で、貯蔵ドラム上を繰出し側の方へ軸方向に
移動しなければならない。円筒面を有する貯蔵ドラム内
には、ドラムは自分自身の給糸装@(例えば、ドイツ連
邦特許第2608590号に記載されたようなもの)を
必要とする。これらの給糸装置は、実用上、どのような
形式の糸を用いても貯蔵ループの軸方向の前進又は送り
を行なうが、ある程度の維持−を要する以外に追加の費
用が必要であるという問題がある。
駆動される糸貯蔵ドラム又は糸供給ドラムを有し、自由
に滑るように又は積極的に給糸する技術の分野に於いて
種々の形式の給糸装置が知られている。互いに並んだ複
数のワインディングから成る供給ワインディング又は糸
のループがドラムに保持される。貯蔵ループが規則正し
く並べられている場合、巻かれた糸をきれいに供給する
ために、一端から糸が連続的にくりだされる貯蔵ループ
は、糸が取入側又は供給側で貯蔵ループに送られるのと
同一の速度で、貯蔵ドラム上を繰出し側の方へ軸方向に
移動しなければならない。円筒面を有する貯蔵ドラム内
には、ドラムは自分自身の給糸装@(例えば、ドイツ連
邦特許第2608590号に記載されたようなもの)を
必要とする。これらの給糸装置は、実用上、どのような
形式の糸を用いても貯蔵ループの軸方向の前進又は送り
を行なうが、ある程度の維持−を要する以外に追加の費
用が必要であるという問題がある。
従って、貯蔵ドラムの形状を特別のものにすることによ
って、ドラム上の貯蔵ループを軸方向に自動的に送り、
ドラム又はこれの上にあるワインディングと共働する別
個で追加の送り装置については省略するようにした糸供
給装置又は給糸装置は公知になっていた。この形式のも
の(例えば、ドイツ連邦公開公報DE−O8第2613
273号に記載されたもの)では、内側に連続して湾曲
している糸取入れ領域又は糸供給領域が設けられており
、この上で糸が接線を成して取込まれ、かつ、これが、
ドラムの円筒面とつながるゆるやかな円錐形の遷移領域
に漸次移行し、この遷移領域がドラムの円筒形の面に接
続されるようになっている。この例の貯蔵ドラムでは、
貯蔵ループの軸方向の送り又は前進が起きないが、これ
が様々の糸に対して用いられる場合、ある種の糸に対し
ては貯蔵ループのワインディングがからまったり又は欠
落したりして、糸の取込みを阻害し、このため、糸の供
給を不均一にしたり、糸切れを起したりする。
って、ドラム上の貯蔵ループを軸方向に自動的に送り、
ドラム又はこれの上にあるワインディングと共働する別
個で追加の送り装置については省略するようにした糸供
給装置又は給糸装置は公知になっていた。この形式のも
の(例えば、ドイツ連邦公開公報DE−O8第2613
273号に記載されたもの)では、内側に連続して湾曲
している糸取入れ領域又は糸供給領域が設けられており
、この上で糸が接線を成して取込まれ、かつ、これが、
ドラムの円筒面とつながるゆるやかな円錐形の遷移領域
に漸次移行し、この遷移領域がドラムの円筒形の面に接
続されるようになっている。この例の貯蔵ドラムでは、
貯蔵ループの軸方向の送り又は前進が起きないが、これ
が様々の糸に対して用いられる場合、ある種の糸に対し
ては貯蔵ループのワインディングがからまったり又は欠
落したりして、糸の取込みを阻害し、このため、糸の供
給を不均一にしたり、糸切れを起したりする。
互いに並んだ複数の糸のワインディングに用いられるよ
うに、内向きのノJ−ブ内で糸の供給位置から後退しド
ラムの円周上に支持面が形成された、基本的には類似の
貯蔵ドラムを有する糸貯蔵・供給装置(例えば、ドイツ
連邦特許公告公報第DE−A82743749号)に於
いては、貯蔵ドラムの支持面は、連続したカーブに成っ
て、内側に後退する始めの部分の面から、糸繰出側の方
へ外向きに広がり、糸繰出側の端部では貯蔵ドラムの直
径が糸取入れ側の端部に於けるよりも大きくなっている
最終領域まで延びるように成っている。
うに、内向きのノJ−ブ内で糸の供給位置から後退しド
ラムの円周上に支持面が形成された、基本的には類似の
貯蔵ドラムを有する糸貯蔵・供給装置(例えば、ドイツ
連邦特許公告公報第DE−A82743749号)に於
いては、貯蔵ドラムの支持面は、連続したカーブに成っ
て、内側に後退する始めの部分の面から、糸繰出側の方
へ外向きに広がり、糸繰出側の端部では貯蔵ドラムの直
径が糸取入れ側の端部に於けるよりも大きくなっている
最終領域まで延びるように成っている。
然し、支持面が連続したカーブになっているために、こ
の貯蔵ドラムが操作すると糸と貯蔵ドラムとの間にある
程度の滑りが生じる。例えば、手製の単l1iIIを用
いると、これは支持面にある程度の摩耗をおこし、この
結果、貯蔵ドラムの円周面は本当に円滑で耐摩耗性の面
に成っていなければならず、このことが貯蔵ドラムの製
造費を実質的に高めるものになっている。
の貯蔵ドラムが操作すると糸と貯蔵ドラムとの間にある
程度の滑りが生じる。例えば、手製の単l1iIIを用
いると、これは支持面にある程度の摩耗をおこし、この
結果、貯蔵ドラムの円周面は本当に円滑で耐摩耗性の面
に成っていなければならず、このことが貯蔵ドラムの製
造費を実質的に高めるものになっている。
[発明が解決しようとする問題点]
本発明の目的は、糸の特性と組成が通常取扱いを困難に
しているにも拘らず、貯蔵ループのために特別の軸方向
供給装置を必要とせず、しかも糸が重なりあうことがな
く確実に供給される糸供給装置を提供することにある。
しているにも拘らず、貯蔵ループのために特別の軸方向
供給装置を必要とせず、しかも糸が重なりあうことがな
く確実に供給される糸供給装置を提供することにある。
更に、本装置は製造が容易で業界に安価に供給できるも
のである。
のである。
[問題点を解決するための手段]
要約すると、貯蔵ドラムは、大略円錐形又は円筒形で、
特別の態様でドラムに設けられた複数の面で形成される
。糸は、第1の円錐面へ望ましくはこの第1円錐面と同
じ高さに設けられた糸ガイドアイによって供給される。
特別の態様でドラムに設けられた複数の面で形成される
。糸は、第1の円錐面へ望ましくはこの第1円錐面と同
じ高さに設けられた糸ガイドアイによって供給される。
第1円錐面に、その軸方向下方に延びる第2円錐面が接
続している。
続している。
第2円錐面はほとんど半径方向内側に延びる平面といえ
る非常に大きな傾斜角度を持ったものでよく、これに第
2円錐面の円錐角よりも実質的に小さい円錐角を有する
内側に向けて僅かなテーパを持つ円錐形の糸支持面がつ
ながっている。この小さなテーバの糸支持面は何本かの
隣接するワインディングを受けるのに適する十分の軸方
向の長さを有している。この糸量は面は実質的には円筒
形(もっともわずかな円錐形になっていてもよい)で、
貯蔵ワインディングの主要部分を担持する円筒面につな
がっている。
る非常に大きな傾斜角度を持ったものでよく、これに第
2円錐面の円錐角よりも実質的に小さい円錐角を有する
内側に向けて僅かなテーパを持つ円錐形の糸支持面がつ
ながっている。この小さなテーバの糸支持面は何本かの
隣接するワインディングを受けるのに適する十分の軸方
向の長さを有している。この糸量は面は実質的には円筒
形(もっともわずかな円錐形になっていてもよい)で、
貯蔵ワインディングの主要部分を担持する円筒面につな
がっている。
このように複数の円錐面を有するものは、例えば、自動
旋盤を用いて、又は適当に円周面を有する円板によって
容易に製造されるという利点がある。加えて、糸は積極
的に送られ、受取又は取入れ用の第1円錐面から円筒面
への軸方向自動給糸が糸のループの絡まりや欠落を生じ
ることなしに確実に行われる。
旋盤を用いて、又は適当に円周面を有する円板によって
容易に製造されるという利点がある。加えて、糸は積極
的に送られ、受取又は取入れ用の第1円錐面から円筒面
への軸方向自動給糸が糸のループの絡まりや欠落を生じ
ることなしに確実に行われる。
供給された糸即ち取入れられた糸は、特に、第1円錐面
の、環状面に連なる下側部分を介して円錐形の糸支持面
へ案内され、第2円錐面の領域内で弦状に延び、環状面
に接触しないようになっている。この結果、糸はそのワ
インディングが正確に横並びになった状態で円錐形の糸
支持面に整然と乗り、この糸支持面上にワインディング
の中間グループが積極的に形成されることになる。円錐
形の糸支持面と貯蔵ドラムとの間の円錐角が小さいこと
から、この構造は糸支持面の近傍の貯蔵ドラムの面に実
質的に摩擦力を掛けない。ワインディングの中間グルー
プは貯蔵ループを保持する隣の円筒面上に連続して滑っ
ていき、ここに大部分の糸を貯える。円筒面上にある貯
蔵ループの組のワインディングは円錐形の糸支持面上に
形成されたワインディングの中間グループのワインディ
ングよりもいくらか緩んでおり、この結果、円筒面上の
貯蔵ループはワインディングのもつれ又は欠落を生じる
ことなく自動的に下方へ移動される。
の、環状面に連なる下側部分を介して円錐形の糸支持面
へ案内され、第2円錐面の領域内で弦状に延び、環状面
に接触しないようになっている。この結果、糸はそのワ
インディングが正確に横並びになった状態で円錐形の糸
支持面に整然と乗り、この糸支持面上にワインディング
の中間グループが積極的に形成されることになる。円錐
形の糸支持面と貯蔵ドラムとの間の円錐角が小さいこと
から、この構造は糸支持面の近傍の貯蔵ドラムの面に実
質的に摩擦力を掛けない。ワインディングの中間グルー
プは貯蔵ループを保持する隣の円筒面上に連続して滑っ
ていき、ここに大部分の糸を貯える。円筒面上にある貯
蔵ループの組のワインディングは円錐形の糸支持面上に
形成されたワインディングの中間グループのワインディ
ングよりもいくらか緩んでおり、この結果、円筒面上の
貯蔵ループはワインディングのもつれ又は欠落を生じる
ことなく自動的に下方へ移動される。
第1円錐面の円錐角は、概して、第2円錐面の円錐角よ
りも小さく、第2円錐面は貯蔵ドラムの軸線と約60°
乃至70”の角度をなしていると適当であることが判っ
た。更に、第1円錐面が環状でアール付きの面の領域を
介して環状面に結合されているど利点があることが判っ
た。この領域は、糸を円錐形の糸支持面上へ案内するか
ら、糸案内機能を有する。円錐形の糸支持面は、その上
に形成されたワインディングの中間グループがもつれた
り欠落したすせずに整然と移動されるような円錐度を有
していな(プればならない。
りも小さく、第2円錐面は貯蔵ドラムの軸線と約60°
乃至70”の角度をなしていると適当であることが判っ
た。更に、第1円錐面が環状でアール付きの面の領域を
介して環状面に結合されているど利点があることが判っ
た。この領域は、糸を円錐形の糸支持面上へ案内するか
ら、糸案内機能を有する。円錐形の糸支持面は、その上
に形成されたワインディングの中間グループがもつれた
り欠落したすせずに整然と移動されるような円錐度を有
していな(プればならない。
特に、円錐形の糸支持面が貯蔵ドラムの軸線と2°乃至
10°の角度になっている場合に勝れた作動条件が得ら
れることが実際に判っている。糸支持面は次の円筒面に
直接に繋がっていても良く、又、これらの面が分割する
円形の線できっちりとした縁又はアールf」き縁を形成
してやってもよい。
10°の角度になっている場合に勝れた作動条件が得ら
れることが実際に判っている。糸支持面は次の円筒面に
直接に繋がっていても良く、又、これらの面が分割する
円形の線できっちりとした縁又はアールf」き縁を形成
してやってもよい。
然し、円錐形の糸支持面が小さな環状肩部を介して小径
の円筒面に接続されていると、良い結果が得られた。環
状n部の近傍で直径が変わると、糸が円錐形の糸支持面
を出る時に、換言ずればワインディングの中間グループ
から現実の貯蔵ワインディングへの遷移部分で、糸のワ
インディングを更に緩めることが可能になる。この環状
肩部は平面又はアール付き環状面になっていてもよいし
、より効果的には円錐面になっているとよい。
の円筒面に接続されていると、良い結果が得られた。環
状n部の近傍で直径が変わると、糸が円錐形の糸支持面
を出る時に、換言ずればワインディングの中間グループ
から現実の貯蔵ワインディングへの遷移部分で、糸のワ
インディングを更に緩めることが可能になる。この環状
肩部は平面又はアール付き環状面になっていてもよいし
、より効果的には円錐面になっているとよい。
円筒面から糸を取出すためには、貯蔵ドラムを取巻くリ
ム、リッジ又は縁部を円筒面の端部に接続すると効果が
あることがYすっでいる。高さが変えられ、必要に応じ
て貯蔵ドラムの方へ向けられるようになっている糸供給
案内要素を用いることによって、他端部に於いて糸供給
の条件をある程度供給される糸の特性に合わせることが
できる。
ム、リッジ又は縁部を円筒面の端部に接続すると効果が
あることがYすっでいる。高さが変えられ、必要に応じ
て貯蔵ドラムの方へ向けられるようになっている糸供給
案内要素を用いることによって、他端部に於いて糸供給
の条件をある程度供給される糸の特性に合わせることが
できる。
第1円錐面若しくは円筒面又はこれらの両方に軸方向に
延びる溝又はスロワl−を設(〕、溝又はスロワ]への
間にあるリブ状の面の部分だけに糸が乗るようにしても
よい。
延びる溝又はスロワl−を設(〕、溝又はスロワ]への
間にあるリブ状の面の部分だけに糸が乗るようにしても
よい。
[効果]
貯蔵ドラムは比較的簡単な幾何学的形状を有するから、
大きな円筒面が正確に定められた連続曲面になっていな
ければならない構造のものよりも、貯蔵ドラムのIP!
1造があまり複雑でなく出来る。従っ゛C1貯蔵ドラム
は一陣物にも複合体にも出来、後者の場合、リングの、
焼きをいれ又は焼き戻しをした円筒形の面を上記の円筒
面にしてもよい。
大きな円筒面が正確に定められた連続曲面になっていな
ければならない構造のものよりも、貯蔵ドラムのIP!
1造があまり複雑でなく出来る。従っ゛C1貯蔵ドラム
は一陣物にも複合体にも出来、後者の場合、リングの、
焼きをいれ又は焼き戻しをした円筒形の面を上記の円筒
面にしてもよい。
波形を軸方向へ向()だ1片の波形板金でリングを形成
づれば、構造が非常に簡単になる。円筒面及び糸支持面
と間挿に糸取入れ而も1片の波形板金であってもよい。
づれば、構造が非常に簡単になる。円筒面及び糸支持面
と間挿に糸取入れ而も1片の波形板金であってもよい。
このようなリング又は波形板金はあまり製造コストが高
くないし、糸が波形の突出した部分だ()に確実に掛か
るものである。
くないし、糸が波形の突出した部分だ()に確実に掛か
るものである。
[実施例]
以下、図面に参照し−C本発明を実施例に基づいて説明
する。
する。
第1図に示すJ:うに、給糸装置又は糸供給装置は、ハ
ウジングとして表わされたホルダ1を有し、このホルダ
1は、m It′it ffl械のホルダ又は支持部、
例えば、九編典のホルタリングに取付装置2で固定され
ている。軸3がホルダ1内に回転自在に保持されており
、駆動プーリ4がホルダ1の上方で軸3にこれと共に回
転可能に一伺定されている。ホルダ1の下方で、軸3は
、これと共に回転するように貯蔵ドラム5を担持してい
る。従って、貯蔵ドラム5は図示しない駆動源に接続さ
れることが出来、駆動プーリ4を介して回転されるよう
になっている。2個の糸ガイドアイ6.7が貯蔵ドラム
5の側面に位置するようにホルダ1上に設けられ、これ
らが図示しないスプールから到達した糸8を糸ブレーキ
9を介して糸取入れ案内要素である糸取入れ用ガイドア
イ又は糸供給ガイドアイ10に供給し、ここから糸8が
貯蔵ドラム5へ送られる。この工程は後に詳述する。貯
蔵ドラム5からくりだされた糸8は、ホルダ1に固定さ
れた糸繰出用案内要素11を通過し、ある距離を置いて
これもホルダコに固定された別の糸ガイドアイ12によ
り導かれる。供給された糸即ち取入れられた糸は糸取入
れフィーラ13によって糸切れが調べられ、他方、ドラ
ム5からくりだされる糸は糸繰出フィーラ14によって
モニタされる。2個の糸切れモニタ用のフィーラ1’3
.14は、公知の方法で糸をスキャンしたり探触したり
して、糸の張力が減少したり完全になくなったりすると
直ぐ、ハウジング状のホルタ1の内部に設けた停止装置
を作動させる。
ウジングとして表わされたホルダ1を有し、このホルダ
1は、m It′it ffl械のホルダ又は支持部、
例えば、九編典のホルタリングに取付装置2で固定され
ている。軸3がホルダ1内に回転自在に保持されており
、駆動プーリ4がホルダ1の上方で軸3にこれと共に回
転可能に一伺定されている。ホルダ1の下方で、軸3は
、これと共に回転するように貯蔵ドラム5を担持してい
る。従って、貯蔵ドラム5は図示しない駆動源に接続さ
れることが出来、駆動プーリ4を介して回転されるよう
になっている。2個の糸ガイドアイ6.7が貯蔵ドラム
5の側面に位置するようにホルダ1上に設けられ、これ
らが図示しないスプールから到達した糸8を糸ブレーキ
9を介して糸取入れ案内要素である糸取入れ用ガイドア
イ又は糸供給ガイドアイ10に供給し、ここから糸8が
貯蔵ドラム5へ送られる。この工程は後に詳述する。貯
蔵ドラム5からくりだされた糸8は、ホルダ1に固定さ
れた糸繰出用案内要素11を通過し、ある距離を置いて
これもホルダコに固定された別の糸ガイドアイ12によ
り導かれる。供給された糸即ち取入れられた糸は糸取入
れフィーラ13によって糸切れが調べられ、他方、ドラ
ム5からくりだされる糸は糸繰出フィーラ14によって
モニタされる。2個の糸切れモニタ用のフィーラ1’3
.14は、公知の方法で糸をスキャンしたり探触したり
して、糸の張力が減少したり完全になくなったりすると
直ぐ、ハウジング状のホルタ1の内部に設けた停止装置
を作動させる。
貯蔵ドラム5の構造はWS2図に詳細に示されている。
この実施例の貯蔵ドラム5は一体物として示されている
が、原理的には数部分から構成されていてもよい。
が、原理的には数部分から構成されていてもよい。
回転体どして貝体止されている貯蔵ドラム5は、第1円
錐面15を有し、この円錐面は直線の母線を持ち、16
で示すそれの最大径の部分は貯蔵ドラム5の自由端面1
7の近傍にあり、円筒面18によってこの自由端面17
から軸方向に僅かに離間されている。第1円錐面15は
糸取入、れ面を構成し、貯蔵ドラム5の軸線19に対し
て約30゜の角度で1頃斜している。20で示す最小径
の部分の近傍で、第1円錐面15は貯蔵ドラム5の軸線
19に対して実質的に直角に延びる環状面21に交差し
ている。第1円錐面15は22で示される半径を持った
アール面領域によって環状面21に接続されている。半
径22は、典型的なものとしては、0.5ミリメートル
のオーダである。
錐面15を有し、この円錐面は直線の母線を持ち、16
で示すそれの最大径の部分は貯蔵ドラム5の自由端面1
7の近傍にあり、円筒面18によってこの自由端面17
から軸方向に僅かに離間されている。第1円錐面15は
糸取入、れ面を構成し、貯蔵ドラム5の軸線19に対し
て約30゜の角度で1頃斜している。20で示す最小径
の部分の近傍で、第1円錐面15は貯蔵ドラム5の軸線
19に対して実質的に直角に延びる環状面21に交差し
ている。第1円錐面15は22で示される半径を持った
アール面領域によって環状面21に接続されている。半
径22は、典型的なものとしては、0.5ミリメートル
のオーダである。
環状面21は、内側では、第2円錐面23により接続さ
れており、この第2円錐面は環状面21から軸方向に進
むにつれて内側に延び、第1円錐面と同様に直線の母線
を有し、貯蔵ドラム5の軸線19ど60’乃至70°、
望ましくは、68゜の角度を成し、それの貯蔵ドラムの
軸15119への投影(proJect 1on)24
の長さは比較的短い(例えば、約0.6ミリメー1〜ル
ンである。
れており、この第2円錐面は環状面21から軸方向に進
むにつれて内側に延び、第1円錐面と同様に直線の母線
を有し、貯蔵ドラム5の軸線19ど60’乃至70°、
望ましくは、68゜の角度を成し、それの貯蔵ドラムの
軸15119への投影(proJect 1on)24
の長さは比較的短い(例えば、約0.6ミリメー1〜ル
ンである。
第2円錐面23に貯蔵ドラム5の軸方向にある円錐形の
糸支持面25が続いており、これは直線の母線を有し、
軸方向の長さが複数の糸のループ又はワインディングが
横並びになって受けられるのに十分の長さになっている
。糸支持面25は、貯蔵ドラムの軸線19と2°乃至1
0°の角度を成している。糸支持面25は、環状H部2
6を介して円筒面27により接続されており、この円筒
面は軸方向の長さが比較的長く、実際に糸の貯蔵ループ
を受ける役目をしている。円筒面27は。
糸支持面25が続いており、これは直線の母線を有し、
軸方向の長さが複数の糸のループ又はワインディングが
横並びになって受けられるのに十分の長さになっている
。糸支持面25は、貯蔵ドラムの軸線19と2°乃至1
0°の角度を成している。糸支持面25は、環状H部2
6を介して円筒面27により接続されており、この円筒
面は軸方向の長さが比較的長く、実際に糸の貯蔵ループ
を受ける役目をしている。円筒面27は。
貯蔵ドラム5の端部にある半径方向に突出する環状のリ
ム又はリッジ又は縁部28で終わっている。
ム又はリッジ又は縁部28で終わっている。
この縁部28の断面形状もアールになっていてもよい。
第2図では、はっきりさけるため誇張されて示されてい
るが、環状肩部2Gの半径方向の長さははlυの僅かで
ある。!lI!型的には、この半径方向の長さは約0.
05ミリメートルである。他の実施例、例えば、環状肩
部26を省略し、円錐形の糸支持面25を直接円筒面2
7に繋げ両面の接続部をアールにづるかI)状縁部にす
るかして構成したは、糸の通り方と共に、特に第3図及
び第4図に示されている。
るが、環状肩部2Gの半径方向の長さははlυの僅かで
ある。!lI!型的には、この半径方向の長さは約0.
05ミリメートルである。他の実施例、例えば、環状肩
部26を省略し、円錐形の糸支持面25を直接円筒面2
7に繋げ両面の接続部をアールにづるかI)状縁部にす
るかして構成したは、糸の通り方と共に、特に第3図及
び第4図に示されている。
糸ガイドアイ10は、貯蔵ドラムの軸線1つの方向に向
くように貯蔵ドラム5から横方向に離間されて設けられ
ている(第4図)。これは高さが調節されにうにホルタ
1に支持され、少なくとも第1円錐面15の高さに来る
ようになっている。
くように貯蔵ドラム5から横方向に離間されて設けられ
ている(第4図)。これは高さが調節されにうにホルタ
1に支持され、少なくとも第1円錐面15の高さに来る
ようになっている。
換言すれば、その軸線30(第3図)はその下方にある
環状面21から距11131だtj鈍間して延びている
。又、この距11t31は、軸1!i130が貯蔵ドラ
ムの端面17の上方を延びるような寸法にしてもよい。
環状面21から距11131だtj鈍間して延びている
。又、この距11t31は、軸1!i130が貯蔵ドラ
ムの端面17の上方を延びるような寸法にしてもよい。
糸供給用ガイド10は、糸の取入れ面としての役目をす
る第1円錐面15にほぼ接線をなして供給され、そして
糸は、環状面21への遷移部である20で示すアール面
領域上に引かれ、糸が進む過程で環状面21に繋がる遷
移領域内に1で示す第1の曲げ部が形成されるようにな
っている。
る第1円錐面15にほぼ接線をなして供給され、そして
糸は、環状面21への遷移部である20で示すアール面
領域上に引かれ、糸が進む過程で環状面21に繋がる遷
移領域内に1で示す第1の曲げ部が形成されるようにな
っている。
糸8は、アール面領域20から第2円錐面23と円錐形
の糸供給面25どの間の遷移領域へ弧状に延び、その結
果、糸の通の中に■1で示す第2の曲げ部を形成する。
の糸供給面25どの間の遷移領域へ弧状に延び、その結
果、糸の通の中に■1で示す第2の曲げ部を形成する。
弧状の糸の道は第2図に点線で示されているが、これは
、ワインディング又はループを隣合せに連続して形成す
るように糸を糸支持面25上に置くために、糸8が環状
面21に触れることなく糸支持面25が始まる隅(コー
ナ)だけで第2円錐面23に接するようになることを現
わしている。糸の張力をかけられた弦部32が隅部内の
第2の曲げ部IIに達し、それによって最も新しく形成
された糸のループと第2円錐面23との間に形成されて
糸8が入込むことができるくさび状の空隙を生じるとい
うことにより、最も新しく形成された糸のループを軸方
向に送る。
、ワインディング又はループを隣合せに連続して形成す
るように糸を糸支持面25上に置くために、糸8が環状
面21に触れることなく糸支持面25が始まる隅(コー
ナ)だけで第2円錐面23に接するようになることを現
わしている。糸の張力をかけられた弦部32が隅部内の
第2の曲げ部IIに達し、それによって最も新しく形成
された糸のループと第2円錐面23との間に形成されて
糸8が入込むことができるくさび状の空隙を生じるとい
うことにより、最も新しく形成された糸のループを軸方
向に送る。
第3図に33で示すワインディングの中間のグループは
適当数構並びに糸支持面25上に形成され、これらは糸
支持面25.従って、貯蔵ドラム5ど11!rfA係台
するから、糸の供給が積極的(強制的)又は滑りなしに
行われる。第3図に34で示す、円錐形の糸支持面25
の軸方向の長さは、貯蔵ドラムの軸1’i!19へ投影
された場合、少なくとも1.5ミリメートル、典型的に
は1.5乃至5ミリメートルである。
適当数構並びに糸支持面25上に形成され、これらは糸
支持面25.従って、貯蔵ドラム5ど11!rfA係台
するから、糸の供給が積極的(強制的)又は滑りなしに
行われる。第3図に34で示す、円錐形の糸支持面25
の軸方向の長さは、貯蔵ドラムの軸1’i!19へ投影
された場合、少なくとも1.5ミリメートル、典型的に
は1.5乃至5ミリメートルである。
新しいループは第2円錐面によってその直ぐ前のループ
又はワインディングに押し付けられるから、糸のワイン
ディングの中間グループ33はその上方に連続的に生じ
る新しい糸ループによって円錐形の糸支持面25上を連
続的に下方へ動かされる。環状肩部26を介して最も下
のループが次々に円筒面27に達し、ここに複数のワイ
ンディングからなる糸の貯蔵ループ35の相を形成し、
この下側から糸8が糸繰用案内要素11を通じて接線方
向斜め下方に引かれる。
又はワインディングに押し付けられるから、糸のワイン
ディングの中間グループ33はその上方に連続的に生じ
る新しい糸ループによって円錐形の糸支持面25上を連
続的に下方へ動かされる。環状肩部26を介して最も下
のループが次々に円筒面27に達し、ここに複数のワイ
ンディングからなる糸の貯蔵ループ35の相を形成し、
この下側から糸8が糸繰用案内要素11を通じて接線方
向斜め下方に引かれる。
円錐形の糸支持面25上にあるワインディングの中間グ
ループ33から円筒面27上にある貯蔵ループ35への
遷移の際、各県のループは若干緩み、そして、この緩み
の程度は環状肩部26の半径方向の長さ又は糸支持面2
5の円錐角によって定められる。従って、各県のループ
が絡まったり欠落したり恐れがなく、貯蔵ループの近傍
で簡単に所望の軸方向の糸の送りが行われる。貯蔵ドラ
ム5は一体物であってよく、第1円錐面15、円筒面2
7、糸支持面25及び第2円錐面23の全て又はいずれ
かの近傍に第2図及び第3図に点線で示した、軸方向に
延びる満又はスロット15a。
ループ33から円筒面27上にある貯蔵ループ35への
遷移の際、各県のループは若干緩み、そして、この緩み
の程度は環状肩部26の半径方向の長さ又は糸支持面2
5の円錐角によって定められる。従って、各県のループ
が絡まったり欠落したり恐れがなく、貯蔵ループの近傍
で簡単に所望の軸方向の糸の送りが行われる。貯蔵ドラ
ム5は一体物であってよく、第1円錐面15、円筒面2
7、糸支持面25及び第2円錐面23の全て又はいずれ
かの近傍に第2図及び第3図に点線で示した、軸方向に
延びる満又はスロット15a。
27a、25a、23aを設【ノてもよい。これによっ
て、糸が面のリブ状の領域にだけにとどまらせるように
することができるが、このことはある場合糸に送りを掛
ける時に適当であることがある。
て、糸が面のリブ状の領域にだけにとどまらせるように
することができるが、このことはある場合糸に送りを掛
ける時に適当であることがある。
これどは別に、貯蔵ドラム5をいくつかの部品からなる
多体4F!4造にしてもよい。例えば、第2図に示すよ
うに、面18,15,21.23.25を共通の1個の
円板3つに設け、円筒面27を形成した第1リング40
に結合し、分離面が第2図で41で示されており且つ縁
部28を形成する第2の円板を第1リング40上に設置
する。
多体4F!4造にしてもよい。例えば、第2図に示すよ
うに、面18,15,21.23.25を共通の1個の
円板3つに設け、円筒面27を形成した第1リング40
に結合し、分離面が第2図で41で示されており且つ縁
部28を形成する第2の円板を第1リング40上に設置
する。
第1リング40の代りに、別々の互いに離間した平行な
ロッド又はリブを設け、円筒面27がロッドから作られ
たかごにより形成される包絡面から成るようにしてもよ
い。
ロッド又はリブを設け、円筒面27がロッドから作られ
たかごにより形成される包絡面から成るようにしてもよ
い。
若し有限又はエンドレスの波形板金を第4図に42で示
す如く波形が軸方向に延びるように環状に曲げてリング
40を作るならば、特別に簡単な構造が1qられる。波
形板金42を環状にしたものの端部を第1の円板39及
び第2の円板の環状渦43.44に挿入するだけである
からである。面15.18.23.25の1つ又は全部
を波形板金片を曲げたもので形成することも可能である
。
す如く波形が軸方向に延びるように環状に曲げてリング
40を作るならば、特別に簡単な構造が1qられる。波
形板金42を環状にしたものの端部を第1の円板39及
び第2の円板の環状渦43.44に挿入するだけである
からである。面15.18.23.25の1つ又は全部
を波形板金片を曲げたもので形成することも可能である
。
最後に、貯蔵ドラム5を深絞りによって又は押出しによ
って製造してもよく、これに対しては貯蔵ドラム5の形
状は上方に向かって開いたロウト状であることが適当で
ある。
って製造してもよく、これに対しては貯蔵ドラム5の形
状は上方に向かって開いたロウト状であることが適当で
ある。
貯蔵ドラムの実際の寸法に付いては、第2円錐面23の
最大径は約51乃至54ミリメー]・ルであるが、この
面の投影24は既にのべたように056ミリメー]・ル
であり、円錐形の糸支持面25の投影(軸方向の長さ)
34は少なくとも長さが1゜5ミリメーI・ル(5ミリ
メー1−ルまで)である。
最大径は約51乃至54ミリメー]・ルであるが、この
面の投影24は既にのべたように056ミリメー]・ル
であり、円錐形の糸支持面25の投影(軸方向の長さ)
34は少なくとも長さが1゜5ミリメーI・ル(5ミリ
メー1−ルまで)である。
第1図は本発明に基づく給糸装置の側面図、第2図は第
1図の給糸装置の貯蔵ドラムを一部を破断して示す拡大
側面図、第3図は糸がドラムを通過している状態を示す
側面図、第4図は第3図のIV−IVIから見た平面図
である。 3・・・軸、4・・・駆動プーリ、5・・・貯蔵ドラム
、6゜7・・・糸ガイドアイ、8・・・糸、10・・・
糸取入れ用ガイドアイ、11・・・糸繰出用案内要素、
12・・・糸ガイドアイ、15・・・第1円錐面、16
・・・最大径の部分、19・・・軸線、20・・・最小
径の部分(アール面領域)、21・・・lπ状面、23
・・・第2円錐面、24・・・投影、25・・・糸支持
面、26・・・環状肩部、27・・・円筒面、28・・
・縁部、30・・・軸線、32・・・弧部、33・・・
ワインディングの中間グループ、34・・・軸方向の長
さ、35・・・貯蔵ループ、39・・・円板、40・・
・第1リング、42.43・・・環状溝。 出願人代理人 弁理士 鈴江武彦
1図の給糸装置の貯蔵ドラムを一部を破断して示す拡大
側面図、第3図は糸がドラムを通過している状態を示す
側面図、第4図は第3図のIV−IVIから見た平面図
である。 3・・・軸、4・・・駆動プーリ、5・・・貯蔵ドラム
、6゜7・・・糸ガイドアイ、8・・・糸、10・・・
糸取入れ用ガイドアイ、11・・・糸繰出用案内要素、
12・・・糸ガイドアイ、15・・・第1円錐面、16
・・・最大径の部分、19・・・軸線、20・・・最小
径の部分(アール面領域)、21・・・lπ状面、23
・・・第2円錐面、24・・・投影、25・・・糸支持
面、26・・・環状肩部、27・・・円筒面、28・・
・縁部、30・・・軸線、32・・・弧部、33・・・
ワインディングの中間グループ、34・・・軸方向の長
さ、35・・・貯蔵ループ、39・・・円板、40・・
・第1リング、42.43・・・環状溝。 出願人代理人 弁理士 鈴江武彦
Claims (17)
- (1) 隣接する複数の糸貯蔵面を布層る従動貯蔵ドラ
ムと、糸を該ドラムへ取入れる糸供給案内要素と、糸を
該ドラムからくりだす糸繰用案内要素とを具備する給糸
装置に於いて、該ドラムは、第1円錐面と、該第1円錐
面から軸方向に遠ざかるにつれて減径し該第1円錐面に
隣接してこれと同じ高さに設けられ実質的に該第1円錐
面の円錐角以上の円錐角を有づる第2面と、該第2円錐
面に隣接して設けられ該第2円錐面の円錐角よりも実質
的に小さな円錐角を有し軸方向の長さが隣接する複数本
の糸のループを受(プる寸法を有し中間の糸のループ貯
蔵領域を形成する第3円錐面と、該第3円錐面に隣接し
軸方向の長さが該ドラムに巻かれる糸の貯蔵ループを受
ける寸法になっている実質的な円筒面とを具備して成り
、該糸供給案内要素は第1円錐面と実質的に同じ高さに
設置され、該糸繰用案内要素は取入れられてくる糸の方
に向けられて該ドラムに貯蔵された糸′を所望の方向へ
くりだず位置に設置されることを特徴とする給糸装置。 - (2) 前記第2円錐面の円錐角は前記ドラムの軸線に
対し実質的に60”乃至70’の角度をなしていること
を特徴とする特許請求の範囲第7項記載の給糸装置。 - (3) 前記第2円錐面の前記円錐角は68°であるこ
とを特徴とする特許請求の範囲第2項記載の給糸装置。 - (4) 前記M1円錐面は前記第2円錐面側の端にアー
ル面領域を有することを特徴とする特許請求の範囲第1
項乃至第3項のいずれかの1に記載の給糸装置。 - (5) 前記糸供給面は前記ドラムの軸線に対し2°乃
至10゛の角度で傾斜していることを特徴とする特許請
求の範囲第1項乃至第4項のいずれかの1に記載の給糸
装置。 - (6) 前記糸供給面の前記貯蔵ドラムの前記軸線への
投影長さは少なくども1.5ミリメー1〜ルであること
を特徴とする特許請求の範囲第5項記載の給糸装置。 - (7) 前記円筒面は前記ドラムの端部に位置する縁部
を有することを特徴とする特許請求の範囲第1項乃至第
6項のいずれかの1に記載に給糸装M。 - (8) 前記糸支持面は小径側に前記円筒面と連接する
環状肩部を有することを特徴とする特許請求の範囲第1
項乃至第7項のいずれかの1に記載の給糸装置。 - (9) 前記環状肩部は円錐面になっていることを特徴
とする特許請求の範囲第8項記載の給糸装置。 - (10) 前記糸供給案内要素は前記ドラムの前記軸線
の方へ向けられて設置されていることを特徴とする特許
請求の範囲第1項乃至第9項のいずれかの1に記載の給
糸装置。 - (11) 前記糸供給案内要素は高さ調整形のものであ
ることを特徴とする特許請求の範囲第1項乃至第10項
のいずれかの1に記載の給糸装置。 - (12) 前記第1円錐面と前記円筒面の内の少なくと
も一方は軸方向に延びる溝又はスロットを有することを
特徴とする特許請求の範囲第1項乃至第11項のいずれ
かの1に記載の給糸装置。 - (13) 前記ドラムは一体物であることを特徴とする
特許請求の範囲第1項乃至第12項のいずれかの1に記
載に給糸装置。 - (14) 前記ドラムは深絞又は押出加■製品であるこ
とを特徴とする特許請求の範囲第13項記載の給糸装置
。 - (15) 前記ドラムは複合形のものであり、前記円筒
面はリングで形成されることを特徴とする特許請求の範
囲第1項乃至第11項のいずれかの1に記載の給糸装置
。 - (16) 前記リングは波形が軸方向に延びる波形板金
片から成ることを特徴とする特許請求の範囲第15項記
載の給糸装置。 - (17) 前記糸取入れ面が波形板金製のリングから成
ることを特徴とする特許請求の範囲第1項乃至第11項
、第15項及び第16項のいずれかの1に記載の給糸装
置。
Applications Claiming Priority (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
DE3326099A DE3326099C2 (de) | 1983-07-20 | 1983-07-20 | Fadenliefervorrichtung für Textilmaschinen |
DE3326099.0 | 1983-07-20 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS6077069A true JPS6077069A (ja) | 1985-05-01 |
JPS6250391B2 JPS6250391B2 (ja) | 1987-10-23 |
Family
ID=6204416
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP59149762A Granted JPS6077069A (ja) | 1983-07-20 | 1984-07-20 | 給糸装置 |
Country Status (10)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US4574597A (ja) |
JP (1) | JPS6077069A (ja) |
KR (1) | KR860001053B1 (ja) |
DD (1) | DD221984A5 (ja) |
DE (1) | DE3326099C2 (ja) |
ES (1) | ES289220Y (ja) |
GB (1) | GB2143856B (ja) |
IT (2) | IT1180078B (ja) |
SG (1) | SG18788G (ja) |
SU (1) | SU1297720A3 (ja) |
Cited By (2)
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JPS623586U (ja) * | 1985-06-20 | 1987-01-10 |
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-
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- 1984-07-16 GB GB08418033A patent/GB2143856B/en not_active Expired
- 1984-07-18 SU SU843762058A patent/SU1297720A3/ru active
- 1984-07-19 US US06/632,403 patent/US4574597A/en not_active Expired - Fee Related
- 1984-07-19 DD DD84265447A patent/DD221984A5/de unknown
- 1984-07-19 ES ES1984289220U patent/ES289220Y/es not_active Expired
- 1984-07-20 IT IT67736/84A patent/IT1180078B/it active
- 1984-07-20 KR KR1019840004311A patent/KR860001053B1/ko active IP Right Grant
- 1984-07-20 IT IT8453656U patent/IT8453656V0/it unknown
- 1984-07-20 JP JP59149762A patent/JPS6077069A/ja active Granted
-
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- 1988-03-23 SG SG187/88A patent/SG18788G/en unknown
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