JPS6076716A - 内視鏡 - Google Patents

内視鏡

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Publication number
JPS6076716A
JPS6076716A JP58184693A JP18469383A JPS6076716A JP S6076716 A JPS6076716 A JP S6076716A JP 58184693 A JP58184693 A JP 58184693A JP 18469383 A JP18469383 A JP 18469383A JP S6076716 A JPS6076716 A JP S6076716A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
light
liquid crystal
polarizer
endoscope
solid
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP58184693A
Other languages
English (en)
Inventor
Hiroyoshi Fujimori
弘善 藤森
Tatsuo Nagasaki
達夫 長崎
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Olympus Corp
Original Assignee
Olympus Corp
Olympus Optical Co Ltd
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Publication date
Application filed by Olympus Corp, Olympus Optical Co Ltd filed Critical Olympus Corp
Priority to JP58184693A priority Critical patent/JPS6076716A/ja
Priority to DE3435369A priority patent/DE3435369C2/de
Publication of JPS6076716A publication Critical patent/JPS6076716A/ja
Pending legal-status Critical Current

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  • Instruments For Viewing The Inside Of Hollow Bodies (AREA)
  • Endoscopes (AREA)
  • Transforming Light Signals Into Electric Signals (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔発明の技術分野〕 本発明は固体撮像素子を有する内視鏡に係シ、例えば被
検体からの反射光が局部的九強く反射されて固体撮像素
子に入射する場合に生ずる固体撮像素子特有のブルーミ
ングを液晶フィルタを用いて防止可能とする内視鏡に関
する。
〔発明の技術的背景とその問題点〕
近年、固体撮像素子を撮像手段に用いた内視鏡が種々提
案されている。
上記固体撮像素子を用いた場合には、その撮像面(受光
面)K過度の強い光が入射されると、過度に入射された
受光部の周辺側にその受光した光景に対応した電荷が漏
れてしまい、その部分周辺は撮像不能となるいわゆるブ
ルーミング現象が生じ、表示画面上たおいても白い部分
となって現われ1本来の像を表示することができなくな
ってしまう。
このため、上記ブルーミングを防止するために素子に拡
散ドレインとイオン注入層を形成したものがある。これ
は、ポテンシャル井戸とその隣接スルポテンシャル井戸
との間にポテンシャルバリヤとP形イオン注入層を形成
し、一定レベル以上の電荷を吸収させたものである。
しかしながら、上記の場合、素子の面積が犬きくなシ、
内視鏡のように非常に小型の素子が要求される分野には
適さない。
又、プルーミングとか−・レーションを防止するために
、自動調光を利用したものが考えられる。
これは、信号レベルによって、自動的に絞シ量を調整し
て入射光量を制御するものであるが、入射光H1が一様
に10制御されるため、−・イライト部分に対スルハレ
ーションとか、ブルーミングを防止できるが、局所的に
入射光量の少い部分があると、この部分に対してはさら
に入射光量が落ちて、SN比が低下してしまい、不鮮明
な像になってしまうという欠点がある。
〔発明の目的〕
本発明は上述した点にかんがみてなされたもので、固体
撮像素子を大きくすることなく、且つ局所的に島い入射
光量部分が存在する被写体に対しても、そのハイライト
部分からの入射光量を適量に低下してハレーションとか
プルーミングを除去可能とする内視鏡を提供することを
目的とする。
〔発明の概要〕
本発明は、光源から被写体に入射される照明光の光軸上
側に偏光子、前記照明光が被写体で反射されて固体撮像
素子に入射する反射光の光軸上側に検光子を配設し、前
記照明光の光軸上側および反射光の光軸上側のいずれか
一方であって、かつ前記偏光子と検光子の間に位置する
ように透過光量を調整可能な液晶板を介装し、この液晶
板を制御すること釦より反射光量の多いノ・イライト部
分から固体撮像素子に入射される反射光を適量に調節し
たものである。
〔発明の実施例〕
以下、図面を参照して本発明を具体的に説明するが、そ
の前に本発明の理解を容易とするため。
本発明の基本原理を示す第1図について説明する。
第1図において、符号Qiは偏光子、Qzは検光子、S
sは反射面、S2は入射面、LCは液晶セルである。
一般の光L1は偏光面が垂直な2つの直線偏光忙分解す
ることができ、これらを以下S波およびP波という。偏
光子Qlの偏光軸はP波の偏光軸と一致してお勺、入射
光Lsは、P偏光の状態で入射面S2に活って入射し、
反射面S1で反射されて液晶セルLCに入射する。この
液晶セルLCの透明電極間に所定の電圧Vを印加してお
くと、P波である反射波L2は、印加電圧Vの大きさに
応じてねじられた液晶分子に沿って偏光軸が回転される
。この液晶セルLCを通過した反射波り、は、液晶セル
LCのねじシ角が90°のとき検光子Q2の偏光軸と一
致し、透過月が最大となる。このように、液晶セルLC
はその液晶分子が印加電圧Vの大きさに応じて所定角度
だけねじられるととKよシ、P波としての反射光L2の
光量を制御可能となる。
第2図は第1実施例の内視鏡を示す。
第2図に示すように内視鏡lは体腔内等釦挿入可能とな
る細径で可撓性の挿入部2の前端側に硬性の先端(構成
)部が連設され、該先端部如は撮像手段が形成されてい
る。
即ち、先端部に形成した開口部には結像用の対物レンズ
3が配設され、該対物レンズ3の焦点面にその撮像面(
受光面)が位置するように例えばカラー表示用の固体撮
像素子4が配設されている。
また、前記対物レンズ3と固体撮像素子4との間には、
対物レンズ3側に液晶板5、固体撮像素子4側に検光子
6が設けられている。前記液晶板5は例えばツイストネ
マティク形を用い、所定の電極への電圧印加により偏光
軸の回転ができるようになっている。そして、被写体か
らの反射光は、該検光子6を介して撮像面に入射される
ようになっている。
上記撮像面に結像された被写体像は、該被写体像に対応
した映像信号に変換されて、手元側のTV信号変換部7
に入力されるようになっている。
このTV信号変換部においてlζGB3色TV信号に変
換さJlて、カラーTVモニタ80RGB端子に印加さ
れ、被写体像を表示するよう処しである。
一方、上記撮像手段の他に、挿入部2内には光学ij9
 紐束(ファイババンドル)で形成された照明光伝達用
のライトガイド9が挿通され、該ライトガイド9の後端
は光源装置10に着脱自在で装着できるようになってお
り、該後端面には照明ランプ11の照明光が反射鏡12
の凹面で反射され、さらにコンデンサレンズ13によっ
て集光されて照射されるよう罠なっている。
上記コンデンサレンズ13で集光された照明光は、ライ
トガイド9を経て、その前端面から配光レンズ14を経
て拡開されて被写体側を照明する照明手段が形成される
ようになっている。
尚s 上N6 配光レンズ14とライトガイド9の前端
面との間における配光レンズ14の瞳位置には偏光子1
5が配設され、ライトガイド9の前端面からn(+射さ
れる照明光を所定偏光面を有する直線偏光C以下P波と
いう)に偏光して被写体を照明するように構成しである
ところで上記照明手段側に配設した偏光子15と撮像手
段側の液晶板5および検光子6を用いると共に、前記液
晶板5の旋光性を制御してブルーミンク等を防止する手
段が次のように構成されている。
即ち、上記固体撮像素子4から出力される映像信号は、
比較器17の一方の入力端に印加され、該比較器17の
他方の入力端は飽和レベル等の基準レベルVSに設定さ
れた電位が印加されてお#)、映像信号が該基準レベル
VS以上のとき、比較器17からハイレベルの信号を出
力するようになっている。この比較器17の出力は祷分
器18で1フレ一ム期間積分し、その積分値を増幅器1
9で増幅して、この増幅した出力を旋光+Ijl制御信
号19Sとして前記液晶板5の所定の電極に印加される
」:うになっている。
尚、上記固体撮像素子4の撮像面の前面には、例えばモ
ザイク状配列等の3原色フィルタを配設することにより
カラー表示用固体撮像素子を構成し、その撮像面の各受
光素子で受光したものは3原色の各波長の光の画素に対
応したものとなり、TV信号変換部7内のサンプルホー
ルド回路で各色信号に分離され、さらに水平及び垂直同
期信号が事前されてRG BO色信号として出力される
ようになっている。
尚、積分器18は、lフレーム期間ごとにリセットされ
るようになっている。
このように構成された第1実施例によれば、内視鏡1を
体腔内等に挿入して偏光子15でP波に偏光した照明光
で被写体を照明した場合、被写体のハイライト部分の反
射光は、表面正反射のためP波成分が非常に多く含まれ
ている。一方、そのハイライト部分以外は、P波成分と
S波成分とがランダムに含まれている反射光である。
従って、上l己ノ・イライト部分で反射された光を1ノ
1.像面で受光し、読出した際に、その映像信号のレベ
ルが基準レベルvs以上になると、比較器17の出力は
ノ・イレベルとな勺、積分器18で積分され、そのJ’
J〜分値は増幅器19を介して旋光制御信号19sとし
て液晶板5に印加される。これによシ、この液晶板5は
、旋光制御信号19sの大きさに応じて液晶分子がねじ
られ、被写体の前記・・イライト部分から反射されたP
波成分の多い反射光の偏光軸を所定角度(最大90°)
回転する。この回転によって−・イライト部分における
P波成分の多い反射光は、他の部分の反射光よりも検光
子6を透過する量が急激に低下され、・・イライト部分
からの反射光の受光量が適量となるように調節されるこ
とになる。この状態が1フレ一ム期間保持された後、検
光子5は初期状態に戻され、再び上述の動作を繰シ返す
このように本発明の一実施例は、偏光子15の偏光軸で
定まるある直線偏光を照明光として被写体に照射し、そ
の反射光が局所的に強くなる場合は、前記直線偏光成分
がP波成分として他の偏光成分よシ多く反射されること
を利用して、このP波成分を抑えることにより反射光の
光景を調節しているので、プルーミングとかハレーショ
ンを防止できると共に、ハイライト部分以外からの反射
光の受光量はあまり低下させることなく受光できるので
、ハイライト部分以外の部分が暗くなって映像信号にノ
イズが多くなることを防止できる。
なお、直線偏光としてのP波は、前記第1実施例では直
接被写体に照射されたが、第2実施例として第3図に示
すようにライトガイド9の出射端面側偏光子15の前方
に設けるようにしてもよい。
なお、その他の構成は第2図と同様であり、同一要素に
は同一符号が記されるとともに、先端部のみを示す。
このような第2実施例によっても、第1実施例と同様に
局所的に強く反射される反射光は、液晶板5によって偏
光軸が所定量回転されたP波成分が大半を占めているの
で、検光子6の偏光軸との成す角度pこ応じてP波成分
が抑えられ、反射光を適−訃に制御可能となる。
また、第4図に示す第3実施例は、液晶板5と偏光子1
5との組み合わせを光源側、すなわち、ライトガイド9
0入射端面側に位置させたものである。すなわち、第4
図において、光源装置10はコンデンサレンズ13と、
照明ランプ11との間に、液晶板5をコンデンサレンズ
側にして偏光子15および液晶板5が配置されている。
その他の構成は第1実施例と同様であシ、同一要素には
同一符号が記しである。
このような実施例によっても、第2実施例と同様に局所
的な反射光を抑制することができる。さらに、本実施例
では、挿入部2に偏光子15等を設けないので、挿入部
2を和径化できるという利点がある。また、ライトガイ
ド9として用いる光学繊維は、偏光面保存性を有するも
のが使用されている。
尚、上述の各実施例姉おいては、通常の白色あるいは3
原色を含む照明光のもとで照明した場合に対するもので
あυ、3R色の各波長の光で1フレームごとに順次照明
する場合においては、上記積分器18は、3色のフレー
ム照明期間ごとにリセットされるようになっており、R
、G 、 B全体に対してプルーミングを防止するよう
構成されるものである。
〔発明の効果〕
以上述べたように本発明によれば、液晶板を介装した偏
光器を用いて被写体側のノ・イライト部分からの反射光
の受光量を有効に抑止可能とする手段を形成しているの
で、プルーミング及びノ・レーションを防止できる。又
、−・イライト部分以外からの反射光の受光量はあまり
低下しないので、低光景部分の信号レベルのSN比の低
下を少くして撮像できる。
又、上記プルーミング防止手段を設けることによって、
小型の固体撮像素子を用いることができ、内視鏡の先端
部を小径にすることができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の理解を容易とするだめの説明図、9(
”、 2図は本発明の第1実施例の内視鏡の構成を示す
説明図、第3図は本発明の第2実施例の内視鏡の先端部
を示す概略断面図、第4図は本発明の第3実施例の内視
鏡の構成を示す説明図である01・・・内祝6(,1、
2・・・挿入部。 3・・・対物レンズ、 4・・・固体撮像素子、5・・
・液晶板、 6・・・検光子、 7・・・TV信号変換部% 8・・・TVモニタ。 9・・・ライトガイド、lO・・・光源装置。 11・・・照明ランプ、 15・・・偏光子、17・・
・比較器、 18・・・積分器、19・・・増幅器。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 +11 固体撮像素子を用い、被写体に照射された照明
    光の反射光をこの固体撮像素子にて受光し内祝像を得る
    内視鏡において、前記照明光の光路上に設けられる偏光
    子と、前記反射光の光路上に設けられる検光子と、仁れ
    ら照明光および反射光のいずれか一方の光路上であって
    前記偏光子と検光子との間に位置するように設けられる
    液晶板と、前記固体撮像素子にて得られた画像信号の出
    力レベルに応じて前記液晶板の旋光性を制御する制御回
    路とを具備し、前記偏光子を通過した直線偏光の偏光軸
    を1iilJ御することにより、局所的反射光の光量を
    抑えるようにしたことを特徴とする内視鏡。 (2) 前記制御回路は、固体撮像素子の画像信号を一
    方の入力端に、基準レベル信号を他方の入力端に印加さ
    れる比較器と、この比較器の出力を積分する精分器と、
    この積分器の出方を旋光制御信号として前記液晶板を制
    御する増幅器と、を具備したことを特徴とする特許請求
    の範囲第1′fjiVc記載の内視鏡。
JP58184693A 1983-10-03 1983-10-03 内視鏡 Pending JPS6076716A (ja)

Priority Applications (2)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP58184693A JPS6076716A (ja) 1983-10-03 1983-10-03 内視鏡
DE3435369A DE3435369C2 (de) 1983-10-03 1984-09-27 Endoskop

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP58184693A JPS6076716A (ja) 1983-10-03 1983-10-03 内視鏡

Publications (1)

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JPS6076716A true JPS6076716A (ja) 1985-05-01

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ID=16157718

Family Applications (1)

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JP58184693A Pending JPS6076716A (ja) 1983-10-03 1983-10-03 内視鏡

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JP (1) JPS6076716A (ja)

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2008121924A (ja) * 2006-11-09 2008-05-29 Mitsubishi Heavy Ind Ltd バーナ構造
US20100149340A1 (en) * 2008-12-17 2010-06-17 Richard Lee Marks Compensating for blooming of a shape in an image
WO2016181720A1 (ja) * 2015-05-13 2016-11-17 ソニー株式会社 内視鏡装置及び内視鏡装置の制御方法

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