JPS6076480A - キヤブチルトストツパ装置 - Google Patents
キヤブチルトストツパ装置Info
- Publication number
- JPS6076480A JPS6076480A JP58184828A JP18482883A JPS6076480A JP S6076480 A JPS6076480 A JP S6076480A JP 58184828 A JP58184828 A JP 58184828A JP 18482883 A JP18482883 A JP 18482883A JP S6076480 A JPS6076480 A JP S6076480A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- stopper
- cylinder body
- lever
- cab
- locking
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B62—LAND VEHICLES FOR TRAVELLING OTHERWISE THAN ON RAILS
- B62D—MOTOR VEHICLES; TRAILERS
- B62D33/00—Superstructures for load-carrying vehicles
- B62D33/06—Drivers' cabs
- B62D33/063—Drivers' cabs movable from one position into at least one other position, e.g. tiltable, pivotable about a vertical axis, displaceable from one side of the vehicle to the other
- B62D33/067—Drivers' cabs movable from one position into at least one other position, e.g. tiltable, pivotable about a vertical axis, displaceable from one side of the vehicle to the other tiltable
- B62D33/07—Drivers' cabs movable from one position into at least one other position, e.g. tiltable, pivotable about a vertical axis, displaceable from one side of the vehicle to the other tiltable characterised by the device for locking the cab in the tilted or in the driving position
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Chemical & Material Sciences (AREA)
- Combustion & Propulsion (AREA)
- Transportation (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Mechanical Control Devices (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は大型車両等で用いられるキャブチルト装置にお
いてキャブを傾倒位置に機械的にロックするだめのキャ
ブチルトストッパ装置に関するものである。
いてキャブを傾倒位置に機械的にロックするだめのキャ
ブチルトストッパ装置に関するものである。
従来、この種キャブチルト装置においてはキャブとシャ
シとの間に介装させた油田シリンダ装置を作動してキャ
ブを傾倒させるとき、このキャブを傾倒位置に保持させ
るために、圧油の給排を中断させて油田シリンダ装置を
オイルロック状態に保持させる所謂セフティロック機構
が用いられているが、このロック機構も長時間に仙っで
は油密か確保され得ない惧れがあることを考慮してキャ
ブを傾倒位置に機械的に錠止めさせるストッパ装置が併
用せられる。
シとの間に介装させた油田シリンダ装置を作動してキャ
ブを傾倒させるとき、このキャブを傾倒位置に保持させ
るために、圧油の給排を中断させて油田シリンダ装置を
オイルロック状態に保持させる所謂セフティロック機構
が用いられているが、このロック機構も長時間に仙っで
は油密か確保され得ない惧れがあることを考慮してキャ
ブを傾倒位置に機械的に錠止めさせるストッパ装置が併
用せられる。
ｊ＝ ；’トころで、このストッパ装置として従来提案
されているものは、たとえば特開昭５７−７７２７３号
公報に示されるように、キャブ側に長いストッパレバー
を回動自在に枢支し、このストッパレバーをキャブ下方
内側へばねにより付勢させて該レバーに設けたラチェツ
ト歯をシリンダ筒体側の係止部に係止させ、これによシ
キャプの下降を阻止させる一方、ストッパ解除時にはシ
リンダ筒体側に枢支した解除レバーを操作してこれを上
記ストッパレバーに回動係合させ、ストッパレバーをキ
ャブ外側へ上記ばねに抗して回動させることにより、ス
トッパレバーのラチェツト歯とシリンダ筒体側の係止部
との係止を解除し、キャブの下降を許容させ得るように
している。
されているものは、たとえば特開昭５７−７７２７３号
公報に示されるように、キャブ側に長いストッパレバー
を回動自在に枢支し、このストッパレバーをキャブ下方
内側へばねにより付勢させて該レバーに設けたラチェツ
ト歯をシリンダ筒体側の係止部に係止させ、これによシ
キャプの下降を阻止させる一方、ストッパ解除時にはシ
リンダ筒体側に枢支した解除レバーを操作してこれを上
記ストッパレバーに回動係合させ、ストッパレバーをキ
ャブ外側へ上記ばねに抗して回動させることにより、ス
トッパレバーのラチェツト歯とシリンダ筒体側の係止部
との係止を解除し、キャブの下降を許容させ得るように
している。
しかしながら、この従来のストッパ装置は、上述のよう
にシリンダ筒体に沿わせた長いストッパレバーをキャブ
側に回動可能に軸支させたものであるため、ストッパレ
バーを付勢させるばね等の故障により予期せぬ時にレバ
ー回動を生じてストッパ機能が損われると言ったストッ
パ装置としての基本的な信頼性に欠けるのみでなく、長
いストッパレバーを回動させるための余分の設置空間と
ともに、このストッパレバーを回動解除させる複雑な機
構を要する欠点があるのみならず、走行時ニハシリンダ
筒体とストッパレバーとの間に相対運動を生じるため、
摩擦面の摩耗などにも配慮が必要なものであった。
にシリンダ筒体に沿わせた長いストッパレバーをキャブ
側に回動可能に軸支させたものであるため、ストッパレ
バーを付勢させるばね等の故障により予期せぬ時にレバ
ー回動を生じてストッパ機能が損われると言ったストッ
パ装置としての基本的な信頼性に欠けるのみでなく、長
いストッパレバーを回動させるための余分の設置空間と
ともに、このストッパレバーを回動解除させる複雑な機
構を要する欠点があるのみならず、走行時ニハシリンダ
筒体とストッパレバーとの間に相対運動を生じるため、
摩擦面の摩耗などにも配慮が必要なものであった。
本発明は、斜上の点に鑑み、ピストンロッド側、にこれ
と連動してストッパ１７ノ（−ヲ設けてシリンダ筒体側
の係止部材と係合させることにより、ストッパレバーを
回動させることなく安全確実なストッパ機能を保証し得
るとともに構成の簡潔なストッパ装置を提供しようとす
るものであり、この目的は次のような構成、すなわち、
キャブおよびシャシ間に傾斜配置されたシリンダ装置を
備えるキャブチルト装置において、シリンダ筒体に沿わ
せピストンロッド側にこれと一体昇降可能に設けられた
ラチェツト歯を具備するストッパレバーと、上記シリン
ダ筒体に出没自在に支持され常態において上記ラチェツ
ト歯と係合して上記ストッパレバーの上昇動を許容し下
降動を阻止する係止部材と、この係上部材を上記係合位
置から退去させて上記ラチェツト歯との非干渉位置に拘
束する係止解除部材とを設けたことによシ達成される。
と連動してストッパ１７ノ（−ヲ設けてシリンダ筒体側
の係止部材と係合させることにより、ストッパレバーを
回動させることなく安全確実なストッパ機能を保証し得
るとともに構成の簡潔なストッパ装置を提供しようとす
るものであり、この目的は次のような構成、すなわち、
キャブおよびシャシ間に傾斜配置されたシリンダ装置を
備えるキャブチルト装置において、シリンダ筒体に沿わ
せピストンロッド側にこれと一体昇降可能に設けられた
ラチェツト歯を具備するストッパレバーと、上記シリン
ダ筒体に出没自在に支持され常態において上記ラチェツ
ト歯と係合して上記ストッパレバーの上昇動を許容し下
降動を阻止する係止部材と、この係上部材を上記係合位
置から退去させて上記ラチェツト歯との非干渉位置に拘
束する係止解除部材とを設けたことによシ達成される。
Ｎ下、図示実施例について本発明を説明すると、キャブ
（１）、すなわち運転台はシャシ（２）の前部エンジン
ルーム上において軸支点（Ｐ）によシ前傾可能に支持さ
れ、このキャブ（１）とシャシ（２）間には傾斜配置さ
れたシリンダ装置（３）が配設される。このシ ５− リング装置はそのシリンダ筒体（４）の下嬬ヲシャシ（
２１側に支軸（５）により軸支させ、かつピストンロッ
ド（６）の上端をリンク（７）を介しピン（８）、（９
）によりキャブ（１）底部のブラケット００と連結して
キャブチルト機構を構成している。
（１）、すなわち運転台はシャシ（２）の前部エンジン
ルーム上において軸支点（Ｐ）によシ前傾可能に支持さ
れ、このキャブ（１）とシャシ（２）間には傾斜配置さ
れたシリンダ装置（３）が配設される。このシ ５− リング装置はそのシリンダ筒体（４）の下嬬ヲシャシ（
２１側に支軸（５）により軸支させ、かつピストンロッ
ド（６）の上端をリンク（７）を介しピン（８）、（９
）によりキャブ（１）底部のブラケット００と連結して
キャブチルト機構を構成している。
然シて、上記ピストンロッド（６）の上端には、横方向
腕αめを介しシリンダ筒体（４１に沿って下方へ延出さ
せたストッパレバー（２）を、上記ビン（８）によシピ
ストンロツド（６）と一体的に昇降可能に設け、かつこ
のストッパレバー（ハ）のシリンダ本体（４）ト対向す
る側にはラチェツト歯０１を刻設している。一方シリン
ダ筒体（４）側には、それの上方においてストッパレバ
ー０２側へ突出させてそれの昇降動を案内する枠状のス
トッパアーム←１０を取付けるとともに、このストッパ
アームＨには長孔０υを穿設し、該長孔（１０内に遊合
させた係止部材、すなわち係止ピン００′ｅＯ重により
、もしくはばねにより付勢させてストッパレバー０２の
ラチェツト歯と係合させ、ストッパレバーα→の上昇動
を許容し下降動を阻止できるようにしている。また、上
記係止ビンα・には ６− その端部に係止解除部材、すなわちフックα７）を取付
け、これを第２図に示すようにストッパアーム０４の止
めビン０杓に引掛けることにより係止ピンａＱを長孔０
→内で移動させてラチェツト歯０３と係合することのな
い非干渉位置に保持させ、ストッパレバー０２の自由降
下を許すストッパ解除状態が得られるようにしている。
腕αめを介しシリンダ筒体（４１に沿って下方へ延出さ
せたストッパレバー（２）を、上記ビン（８）によシピ
ストンロツド（６）と一体的に昇降可能に設け、かつこ
のストッパレバー（ハ）のシリンダ本体（４）ト対向す
る側にはラチェツト歯０１を刻設している。一方シリン
ダ筒体（４）側には、それの上方においてストッパレバ
ー０２側へ突出させてそれの昇降動を案内する枠状のス
トッパアーム←１０を取付けるとともに、このストッパ
アームＨには長孔０υを穿設し、該長孔（１０内に遊合
させた係止部材、すなわち係止ピン００′ｅＯ重により
、もしくはばねにより付勢させてストッパレバー０２の
ラチェツト歯と係合させ、ストッパレバーα→の上昇動
を許容し下降動を阻止できるようにしている。また、上
記係止ビンα・には ６− その端部に係止解除部材、すなわちフックα７）を取付
け、これを第２図に示すようにストッパアーム０４の止
めビン０杓に引掛けることにより係止ピンａＱを長孔０
→内で移動させてラチェツト歯０３と係合することのな
い非干渉位置に保持させ、ストッパレバー０２の自由降
下を許すストッパ解除状態が得られるようにしている。
上記構成を有するため、キャブ傾倒時にはシリンダ装置
（３）に油田が供給されると、図示のようにシリンダ筒
体（４）からピストンロッド（６）が伸張してリンク（
７）備部をキャブ（１）底面に当接させ、軸支点（Ｐ）
を中心としてキャブ（１）を逐次傾倒させ得るが、この
トキピストンロツド（６）と一体上昇するストッパレバ
ー０２はこれと係合位置にある係止ピンＯＱに対しラチ
ェツト歯α→の背部斜面と接触しつつその自由上昇を許
容される。そして、キャブ（１）が傾倒終了時点に達し
油圧が中断されると、保合位置にある係止ピンＯＱはラ
チェツト歯ａ９の直角歯面と係合してストッパレバーα
つの下降動を阻止しこのストッパ装置を錠止位置とする
ことができる。
（３）に油田が供給されると、図示のようにシリンダ筒
体（４）からピストンロッド（６）が伸張してリンク（
７）備部をキャブ（１）底面に当接させ、軸支点（Ｐ）
を中心としてキャブ（１）を逐次傾倒させ得るが、この
トキピストンロツド（６）と一体上昇するストッパレバ
ー０２はこれと係合位置にある係止ピンＯＱに対しラチ
ェツト歯α→の背部斜面と接触しつつその自由上昇を許
容される。そして、キャブ（１）が傾倒終了時点に達し
油圧が中断されると、保合位置にある係止ピンＯＱはラ
チェツト歯ａ９の直角歯面と係合してストッパレバーα
つの下降動を阻止しこのストッパ装置を錠止位置とする
ことができる。
なお、何らかの理由で油圧が途中遮断されたとしても同
様なストッパ機能が働くことは言うまでもない。
様なストッパ機能が働くことは言うまでもない。
一方、キャブ（１）を下降させるには、フック０？）を
操作してこれを止めピン０椋に係止させるだけで係止ピ
ンａＱとラチェツト歯０３との係合状態を解除できるか
ら、ストッパレバー０４は自由状態となりシリンダ装置
（３）による緩徐なキャブ復帰動作を行わせることがで
きる。
操作してこれを止めピン０椋に係止させるだけで係止ピ
ンａＱとラチェツト歯０３との係合状態を解除できるか
ら、ストッパレバー０４は自由状態となりシリンダ装置
（３）による緩徐なキャブ復帰動作を行わせることがで
きる。
上述のように、この実施例によれば、ストッパレバー０
２を回動させることなくピストンロット（６）とともに
一体昇降させ、このストッパレバーα２の係止および解
除機構を、キャブ側とは無関係にシリンダ筒体（４）側
のストッパアーム０→の長孔（１！ＩＧ 内に遊合させ
た係止ピン０Ｑとフックαηとを設けるのみの簡単な機
構で構成し得られ、しかも作動が確実で信頼性の高いス
トッパ装置を得られる利点がある。
２を回動させることなくピストンロット（６）とともに
一体昇降させ、このストッパレバーα２の係止および解
除機構を、キャブ側とは無関係にシリンダ筒体（４）側
のストッパアーム０→の長孔（１！ＩＧ 内に遊合させ
た係止ピン０Ｑとフックαηとを設けるのみの簡単な機
構で構成し得られ、しかも作動が確実で信頼性の高いス
トッパ装置を得られる利点がある。
なお、上述の実施例においては、係止ピン０Ｑをストッ
パアームα→の長孔６０円に遊合させているが、これを
たとえば、係止ピン０りをストツノくアーム０４に固定
しストッパアーム０４）をシリンダ筒体（４）に対して
摺動出没可能に設は育うにするくことも可能である。
パアームα→の長孔６０円に遊合させているが、これを
たとえば、係止ピン０りをストツノくアーム０４に固定
しストッパアーム０４）をシリンダ筒体（４）に対して
摺動出没可能に設は育うにするくことも可能である。
次に、第３図は上記フック０′Ｉ）に代わる他の係止解
除機構を示すものであって、ストツノ（アームα→に上
端Ｕ字状部で係止ピンＯ峰ヲ挾持する揺動杆６鴨をビン
翰により枢支するとともに、との揺動杆０窃にこれと一
体揺動する横杆（ハ）を設けてＬ字状レノ（−を構成し
、との横杆（ハ）他端に連結した牽引索りをばね（財）
の付勢に抗して牽引することにより、上記り字状レバー
を揺動させてストツノくレノ＜−ａ’ａのラチェツト歯
α■との保合位置にある係止ピン０→を長孔６時内で移
動させ、該ラチェツト歯と係合することのない非干渉位
置に保持できるようにしている。
除機構を示すものであって、ストツノ（アームα→に上
端Ｕ字状部で係止ピンＯ峰ヲ挾持する揺動杆６鴨をビン
翰により枢支するとともに、との揺動杆０窃にこれと一
体揺動する横杆（ハ）を設けてＬ字状レノ（−を構成し
、との横杆（ハ）他端に連結した牽引索りをばね（財）
の付勢に抗して牽引することにより、上記り字状レバー
を揺動させてストツノくレノ＜−ａ’ａのラチェツト歯
α■との保合位置にある係止ピン０→を長孔６時内で移
動させ、該ラチェツト歯と係合することのない非干渉位
置に保持できるようにしている。
なお、この牽引索（ハ）の作動はその他端に連結したキ
ャブストッパ解除レバーを作動させるようにしてもよい
し、１だ油田シリンダ装置（３）への油田の給排を制御
する切換弁に対してその下降操作と ９一 連動させ得るように連結構成することができる。
ャブストッパ解除レバーを作動させるようにしてもよい
し、１だ油田シリンダ装置（３）への油田の給排を制御
する切換弁に対してその下降操作と ９一 連動させ得るように連結構成することができる。
′また、上記峰引索（ハ）を自動操作するには、油田シ
リンダ装置（３）のロッド室側の油圧を導入できるシリ
ンダ機構を上記シリンダ筒体（４）に付勢し、油圧シリ
ンダ装置（３）に加わる下降時の上昇油圧により上記牽
引索（至）を牽引できるようにすることが可能である。
リンダ装置（３）のロッド室側の油圧を導入できるシリ
ンダ機構を上記シリンダ筒体（４）に付勢し、油圧シリ
ンダ装置（３）に加わる下降時の上昇油圧により上記牽
引索（至）を牽引できるようにすることが可能である。
鐸上述べたように、本発明によれば、ストッパレバーを
回動させることなくシリンダ筒体側の係止機構の操作の
みによって安全確実で信頼性の高いストッパ機能を保証
し得るとともに構成の簡単なストッパ装置を得られる効
果がある。
回動させることなくシリンダ筒体側の係止機構の操作の
みによって安全確実で信頼性の高いストッパ機能を保証
し得るとともに構成の簡単なストッパ装置を得られる効
果がある。
図はいずれも本発明の実施例を示すものであって、第１
図はキャブを傾倒させたときのストッパ装置の作動状態
を示す側面図、第２図はストッパ装置の解除状態を示す
要部側面図、第３図はストッパ解除部材の他の実施態様
を示す側面図である。 （１）：キャブ （２）ニジヤシ （３）ニジリンダ装
置（４）ニジリンダ筒体（６）：ピストンロツド１０− α３：ストツパレバ−（１３：ラチェット歯０４１＝ス
トッパ了−ム ０→：長孔 ＯＱ：係止ピン（係止部材） ０乃：フック（係止解除部材） 特許出願人 自動車機器株式会社 代理人 弁理士 山 崎 宗 秋 同 相用 守 四 大塚栄吉
図はキャブを傾倒させたときのストッパ装置の作動状態
を示す側面図、第２図はストッパ装置の解除状態を示す
要部側面図、第３図はストッパ解除部材の他の実施態様
を示す側面図である。 （１）：キャブ （２）ニジヤシ （３）ニジリンダ装
置（４）ニジリンダ筒体（６）：ピストンロツド１０− α３：ストツパレバ−（１３：ラチェット歯０４１＝ス
トッパ了−ム ０→：長孔 ＯＱ：係止ピン（係止部材） ０乃：フック（係止解除部材） 特許出願人 自動車機器株式会社 代理人 弁理士 山 崎 宗 秋 同 相用 守 四 大塚栄吉
Claims (5)
- （１）キャブおよびシャシ間に傾斜配置されたシリンダ
装置を備えるキャブチルト装置において、シリンダ筒体
に沿わせピストンロッド側にこれと一体昇降可能に設け
られたラチェツト歯を具備するストッパレバーと、上記
シリンダ筒体に出没自在に支持され常態において上記ラ
チェツト歯と係合して上記ストッパレバーの上昇動を許
容し下降動を阻止する係止部材と、との係止部材を上記
係合位置から退去させて上記ラチェツト歯との非干渉位
置に拘束する係止解除部材とを設けたことを特徴とする
キャブチルトストッパ装置。 - （２）上記係止部材を、シリンダ筒体に取付けられたス
トッパアームの長孔内に遊合する係止ピンとして構成し
たことを特徴とする特許請求の範囲第１項記載のキャブ
チルトストッパ装置。 - （３）上記係止部材にこれをラチェツト歯との保合位置
に付勢する弾支部材を設けたことを特徴とする特許請求
の範囲第１項または第２項記載のキャブチルトストッパ
装置。 - （４）上記係止解除部材を、シリンダ筒体側の固定ピン
に対し係脱可能に上記係止部材に枢支させたフックとし
て構成したことを特徴とする特許請求の範囲第１項ない
し第３項のいずれかに記載のキャブチルトストッパ装置
。 - （５）上記係止解除部材を、シリンダ筒体側に揺動可能
に支持され、一端において上記係止ピンを挾持するとと
もに他端に牽引索を連結させたＬ字状レバーとして構成
し、上記牽引索を牽引してこのＬ字状レバーを介し上記
係止位置に弾支された係止ピンを上記非干渉位置に付勢
保持させることを特徴とする特許請求の範囲第２項記載
のキャブチルトストッパ装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP58184828A JPS6076480A (ja) | 1983-10-03 | 1983-10-03 | キヤブチルトストツパ装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP58184828A JPS6076480A (ja) | 1983-10-03 | 1983-10-03 | キヤブチルトストツパ装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6076480A true JPS6076480A (ja) | 1985-04-30 |
Family
ID=16160004
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP58184828A Pending JPS6076480A (ja) | 1983-10-03 | 1983-10-03 | キヤブチルトストツパ装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS6076480A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN111874092A (zh) * | 2019-04-22 | 2020-11-03 | 中国北方车辆研究所 | 一种转向回位锁止机构总成操作系统 |
| US11208158B1 (en) * | 2020-06-15 | 2021-12-28 | Hyundai Motor Company | Front cab tilting stay apparatus of truck |
-
1983
- 1983-10-03 JP JP58184828A patent/JPS6076480A/ja active Pending
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN111874092A (zh) * | 2019-04-22 | 2020-11-03 | 中国北方车辆研究所 | 一种转向回位锁止机构总成操作系统 |
| CN111891213A (zh) * | 2019-04-22 | 2020-11-06 | 中国北方车辆研究所 | 一种后桥转向的控制回位锁止机构的方法及系统 |
| US11208158B1 (en) * | 2020-06-15 | 2021-12-28 | Hyundai Motor Company | Front cab tilting stay apparatus of truck |
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