JPS6076398A - 封筒を開封する方法および装置 - Google Patents
封筒を開封する方法および装置Info
- Publication number
- JPS6076398A JPS6076398A JP58183747A JP18374783A JPS6076398A JP S6076398 A JPS6076398 A JP S6076398A JP 58183747 A JP58183747 A JP 58183747A JP 18374783 A JP18374783 A JP 18374783A JP S6076398 A JPS6076398 A JP S6076398A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- envelope
- opening
- lower blade
- blade
- view
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Landscapes
- Making Paper Articles (AREA)
- Control And Other Processes For Unpacking Of Materials (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
この発明は、郵便配達人により配達された甜簡の開封方
法およびその実施に直接使用される開封装置に関するも
のである。
法およびその実施に直接使用される開封装置に関するも
のである。
会社や事務所などのように毎日多量の封筒の配達を受け
るところでは、一般に受付係がその封筒を仕分けしてそ
れぞれの受取人に分配している。
るところでは、一般に受付係がその封筒を仕分けしてそ
れぞれの受取人に分配している。
そして各受取人がハサミやペーパーナイフ等で封筒をい
ちいち切断して開封していた。第1図はこのような従来
方法により開封された封筒の斜視図であり、1は封筒、
2は封筒1に貼付された切手、3は開封口である。
ちいち切断して開封していた。第1図はこのような従来
方法により開封された封筒の斜視図であり、1は封筒、
2は封筒1に貼付された切手、3は開封口である。
ところがこのように各受取人がいちいち封筒を開封する
ことは煩雑であり、事務効率上問題があった。
ことは煩雑であり、事務効率上問題があった。
一方、会社や事務所などの受付係で多量の封筒を同時に
一括して開封した後者受取人に分配するという方法は、
事務処理上能率的ではあるが、企業上の秘密の保持の為
およびプライバシー保護の観点から好ましくなく一般に
は行われていない。
一括して開封した後者受取人に分配するという方法は、
事務処理上能率的ではあるが、企業上の秘密の保持の為
およびプライバシー保護の観点から好ましくなく一般に
は行われていない。
従来、このような問題を避ける為に端部にミシン目状の
切裂部を設けたMfNが市販されているが、一般の封筒
に比べて割高であること、郵送中に一部裂は目が生ずる
虞があることおよびこのような封筒を使用しても自己の
事務処理上の能率が向上するものでないこと等によりあ
まり普及していない。
切裂部を設けたMfNが市販されているが、一般の封筒
に比べて割高であること、郵送中に一部裂は目が生ずる
虞があることおよびこのような封筒を使用しても自己の
事務処理上の能率が向上するものでないこと等によりあ
まり普及していない。
本発明は、簡単に開封できて能率的な事務処理が可能で
、しかも企業上の秘密が保持されかつプライバシーが侵
害される虞のない封筒の開封方法およびその方法の実施
に直接使用される装置を提供することを目的とする。
、しかも企業上の秘密が保持されかつプライバシーが侵
害される虞のない封筒の開封方法およびその方法の実施
に直接使用される装置を提供することを目的とする。
第2図および第3図は、本発明方法の第1実施例を示し
たもので、第2図は受付係で一括して部分開封された封
筒を、第3図は受付係から分配された前記封筒を受取人
が指や鉛筆等で引裂いた後の開封状態を示した図である
。本実施例の開封方法を使用すれば、受取人が開封する
際に切端がでることもなく好都合である。
たもので、第2図は受付係で一括して部分開封された封
筒を、第3図は受付係から分配された前記封筒を受取人
が指や鉛筆等で引裂いた後の開封状態を示した図である
。本実施例の開封方法を使用すれば、受取人が開封する
際に切端がでることもなく好都合である。
第4図は本発明方法の第2実施例を示したものであり、
受付係が配達された封筒を一括してミシン目状に部分開
封したものを受取人が引裂いている状態を示す斜視図で
ある。このようにミシン目状の部分開封とすれば封筒内
の小物も分配中にはみ出す虞がない0図中、4,6は引
裂き前の未切断部、5.7は引裂れた未切断部である。
受付係が配達された封筒を一括してミシン目状に部分開
封したものを受取人が引裂いている状態を示す斜視図で
ある。このようにミシン目状の部分開封とすれば封筒内
の小物も分配中にはみ出す虞がない0図中、4,6は引
裂き前の未切断部、5.7は引裂れた未切断部である。
第5図および第6図は、封筒の開封装置の第1実施例を
示したもので、第5図は断面図、第6図は要部拡大図で
ある。8は基台、9は基台8に固着された受板、10は
受板9の上面に皿ネジ11゜11により固定された下刃
、12は基台8の上面に植立されたガイドバー、13は
両端の貫通孔によりガイドバー12に摺動自在に装着さ
れた上刃、14は上刃13を上方に付勢しているコイル
バネである。上刃13の下面両端には封筒1aの挿入量
を規制する為のストッパ15が固着されている。
示したもので、第5図は断面図、第6図は要部拡大図で
ある。8は基台、9は基台8に固着された受板、10は
受板9の上面に皿ネジ11゜11により固定された下刃
、12は基台8の上面に植立されたガイドバー、13は
両端の貫通孔によりガイドバー12に摺動自在に装着さ
れた上刃、14は上刃13を上方に付勢しているコイル
バネである。上刃13の下面両端には封筒1aの挿入量
を規制する為のストッパ15が固着されている。
また封筒1aの切断端部に未切断部4を残す為に、上刃
13には2つの凹部16が、下刃10にはこの四部16
と嵌合する2つの凸部17が設けられている。18はピ
ン19により筐体20に枢着された作動レバーであり、
この作動レバー18は前記ピン19の近傍に突起21を
有している。この突起21の先端は前記上刃13の上面
に当接しているので、作動レバー18は上刃13を介し
てコイルバネ14の付勢力を受けて図」二右回りに伺勢
されているが、筐体20に設けられたストッパ22によ
りその回動上限は規制されている。
13には2つの凹部16が、下刃10にはこの四部16
と嵌合する2つの凸部17が設けられている。18はピ
ン19により筐体20に枢着された作動レバーであり、
この作動レバー18は前記ピン19の近傍に突起21を
有している。この突起21の先端は前記上刃13の上面
に当接しているので、作動レバー18は上刃13を介し
てコイルバネ14の付勢力を受けて図」二右回りに伺勢
されているが、筐体20に設けられたストッパ22によ
りその回動上限は規制されている。
次に前記装置の作動について説明する。
筐体20の挿入口23から封筒1aをストッパ15に当
接するまで挿入した後、作動レバー18を押圧して図上
左回動させると、作動レバー18の突起21により上刃
13はガイドバー15に案内されながらコイルバネ14
の付勢力に抗して下動し、下刃10と摺接して封筒1a
を切断する。
接するまで挿入した後、作動レバー18を押圧して図上
左回動させると、作動レバー18の突起21により上刃
13はガイドバー15に案内されながらコイルバネ14
の付勢力に抗して下動し、下刃10と摺接して封筒1a
を切断する。
この際上刃と下刃とに設けられた凹凸部16.17によ
り封筒1aには未切断部4が残された状態で切断される
こととなる。その後作動レバー18はコイルバネ14の
付勢力により図上右回動じてもとの位置に復帰する。本
実施例においては、押圧により作動レバー1Bを作動さ
せたが、ストッパ15に封筒1aが当接したことを電気
的に検出してソレノイドの励磁により作動レバー18を
下動させるような電動切断方法を採用することもできる
。
り封筒1aには未切断部4が残された状態で切断される
こととなる。その後作動レバー18はコイルバネ14の
付勢力により図上右回動じてもとの位置に復帰する。本
実施例においては、押圧により作動レバー1Bを作動さ
せたが、ストッパ15に封筒1aが当接したことを電気
的に検出してソレノイドの励磁により作動レバー18を
下動させるような電動切断方法を採用することもできる
。
第7図は、本発明装置の第2実施例を示した斜視図、第
8図は第3実施例を示した斜視図である。
8図は第3実施例を示した斜視図である。
第7図中、23は基台、24は基台23に固設さ 5
− れた下刃、25は基台23の一側縁に設けたガイド、2
6は基台23から延設された支持体、27はピン28に
より前記支持体26に枢支された上刃である。この−1
二刃27の先端には把手29が設けられている0本実施
例の場合には下刃24には凸部30・・・・30が、上
刃27には前記凸部と嵌合する凹部31・・・・31が
設けられており、これら30.31により構成された凹
凸部により封筒1aの切断時に未切断部4が形成される
こととなる。
− れた下刃、25は基台23の一側縁に設けたガイド、2
6は基台23から延設された支持体、27はピン28に
より前記支持体26に枢支された上刃である。この−1
二刃27の先端には把手29が設けられている0本実施
例の場合には下刃24には凸部30・・・・30が、上
刃27には前記凸部と嵌合する凹部31・・・・31が
設けられており、これら30.31により構成された凹
凸部により封筒1aの切断時に未切断部4が形成される
こととなる。
第8図の32は上刃、33は下刃であり、これら32°
、33は、紙部を皿ネジ34・・・・34で固定された
2枚の板バネ35.36の先端にそれぞれ固着されてい
る。上刃32には凸部37・・・・37が、下刃34に
はIl!!1部38が設けられており、板バネ35を押
圧することにより1HFjilhの一辺にミシン目状の
未切断部6が形成される(第4図参照)、39はストッ
パであり、封R1bの挿入量および上刃の下降量を規制
する為に板バネ36に設けられたものである。
、33は、紙部を皿ネジ34・・・・34で固定された
2枚の板バネ35.36の先端にそれぞれ固着されてい
る。上刃32には凸部37・・・・37が、下刃34に
はIl!!1部38が設けられており、板バネ35を押
圧することにより1HFjilhの一辺にミシン目状の
未切断部6が形成される(第4図参照)、39はストッ
パであり、封R1bの挿入量および上刃の下降量を規制
する為に板バネ36に設けられたものである。
6−
1:l」二のような部分開封装置を使用して郵便配達人
により配達された封筒に2以上の未切断部4゜6を残し
て切断し、その後受取人が前記未切断部4.6を指やボ
ールペンなとで引裂きまたは切断することにより封fF
J1 a 、 l hを開封すれば、分配中に封筒の内
容物が脱落したり他人の目に触れることがなく、企業上
の秘密が保持されかつプライバシーが侵害される虞がな
い。また受付係で一括して部分開封されているので各受
取人は極めて容易に開封することができ、能率的な事務
処理が可能となる。
により配達された封筒に2以上の未切断部4゜6を残し
て切断し、その後受取人が前記未切断部4.6を指やボ
ールペンなとで引裂きまたは切断することにより封fF
J1 a 、 l hを開封すれば、分配中に封筒の内
容物が脱落したり他人の目に触れることがなく、企業上
の秘密が保持されかつプライバシーが侵害される虞がな
い。また受付係で一括して部分開封されているので各受
取人は極めて容易に開封することができ、能率的な事務
処理が可能となる。
第1図は従来の開封方法により開封された封筒の斜視図
、第2図および第3図は本発明方法の第1実施例を示し
た斜視図、第4図は本発明方法の第2実施例を示した斜
視図である。第5図ないし第8図は、本発明方法の実施
に直接使用される部分開封装置を示したものであり、第
5図および第6図は第1実施例を示したもので、第5図
は断面図、第6図は要部斜視図である。第7図は第2実
施例を、第8図は第3実施例を示した斜視図である。 図中、1llallbは封fi、4.6は未切断部、5
.7は引裂かれた未切断部、8.23は基台、9は受板
、10,24.33は下刃、12はガイドバー、13,
27.32は」ニガ、16,31.38は凹部、17,
30.37は凸部である。 代理人 弁理士 西 浮離 −’/ − 第1図 第3図 8− 第2図 第4図
、第2図および第3図は本発明方法の第1実施例を示し
た斜視図、第4図は本発明方法の第2実施例を示した斜
視図である。第5図ないし第8図は、本発明方法の実施
に直接使用される部分開封装置を示したものであり、第
5図および第6図は第1実施例を示したもので、第5図
は断面図、第6図は要部斜視図である。第7図は第2実
施例を、第8図は第3実施例を示した斜視図である。 図中、1llallbは封fi、4.6は未切断部、5
.7は引裂かれた未切断部、8.23は基台、9は受板
、10,24.33は下刃、12はガイドバー、13,
27.32は」ニガ、16,31.38は凹部、17,
30.37は凸部である。 代理人 弁理士 西 浮離 −’/ − 第1図 第3図 8− 第2図 第4図
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 (+)郵便配達人により配達された封筒を開封する場合
において、まず前記M筒の一辺を2以上の狭い未切断部
を残して切断し、その後者受取人が該未切断部を指やボ
ールペンなどで引裂きまたは切断することにより封筒を
開封する方法。 (2)基台上に固定された下刃と、これに摺接して封筒
の一辺を切断する上刃とを有し、前記上刃および下刃に
は未切断部を形成する為の2以上の凹凸部が設けられて
いる封筒の開封装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP58183747A JPS6076398A (ja) | 1983-10-01 | 1983-10-01 | 封筒を開封する方法および装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP58183747A JPS6076398A (ja) | 1983-10-01 | 1983-10-01 | 封筒を開封する方法および装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS6076398A true JPS6076398A (ja) | 1985-04-30 |
Family
ID=16141266
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP58183747A Pending JPS6076398A (ja) | 1983-10-01 | 1983-10-01 | 封筒を開封する方法および装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS6076398A (ja) |
Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5784900A (en) * | 1980-11-17 | 1982-05-27 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | Method of cutting envelope |
-
1983
- 1983-10-01 JP JP58183747A patent/JPS6076398A/ja active Pending
Patent Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5784900A (en) * | 1980-11-17 | 1982-05-27 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | Method of cutting envelope |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
US5561905A (en) | Letter opener | |
US6173888B1 (en) | Mailing form for non-impact printing | |
JP2938620B2 (ja) | カッター | |
IT1244702B (it) | Astuccio erogatore di foglietti adesivi di blocchetti per appunti | |
EP0190849A1 (en) | Letter opener | |
US2439639A (en) | Envelope and package opener | |
US20060283729A1 (en) | Mailer and storage package | |
US5974929A (en) | Combined letter opener and letter punch | |
US4754676A (en) | Computer paper guide edge shearer | |
US4941381A (en) | Portable business card slit cutter | |
JPS6076398A (ja) | 封筒を開封する方法および装置 | |
JPH07237373A (ja) | 申込案内冊子 | |
CN2230284Y (zh) | 拉拆式信封 | |
US3545670A (en) | Foldable sheet with sealable strips for forming its own mailing envelope | |
JPH0616599Y2 (ja) | 封書開封装置 | |
CN211541088U (zh) | 一种环保除钉订书机 | |
WO2000040380A1 (en) | Cutting and punching device | |
KR200347338Y1 (ko) | 봉투 | |
US20040066032A1 (en) | Mailing form for non-impact printing | |
KR200397715Y1 (ko) | 우편봉투 | |
JP3069556U (ja) | 名刺付私製はがき | |
JP3058770U (ja) | 往復郵便封筒 | |
JPS63169286A (ja) | 紙の裁断器 | |
JPH072095U (ja) | 封書開封具 | |
JP3000237U (ja) | 拡大レンズ付き収納袋 |